JPH0557829A - 複合部材 - Google Patents

複合部材

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JPH0557829A
JPH0557829A JP22288291A JP22288291A JPH0557829A JP H0557829 A JPH0557829 A JP H0557829A JP 22288291 A JP22288291 A JP 22288291A JP 22288291 A JP22288291 A JP 22288291A JP H0557829 A JPH0557829 A JP H0557829A
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裕 田口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、構成簡易にして、高効率な熱的結
合と共に、高効率な電気的結合を実現し得るようにする
ことにある。 【構成】基板10を構成する層11aの積層方向の一方
の面に前記各層11aの炭素繊維の断面が露出する接合
部12を設け、この接合部12の炭素繊維の断面が被伝
導側に接合されるようにして、相互間が熱的及び電気的
に高効率に結合されるように構成したのである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば宇宙空間に構
築される構造物等の真空環境における熱制御等の高効率
な熱伝導や、高効率な電気の伝達が要請される各種シス
テムに用いるのに好適する複合部材に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、宇宙開発の分野において
は、人工衛星に搭載される搭載機器を設置する場合、発
熱体、例えば搭載機器をアルミニウムハニカムサンドイ
ッチパネルで構成される取付板に設置し、この取付板に
埋設したヒートパイプ、冷却管等の熱輸送部材を用いて
放射部に熱輸送を行い、搭載機器の熱制御を行う熱輸送
手段が用いられている。これは、宇宙環境が真空環境で
あることにより、熱伝導を利用した熱制御が有効である
ことによる。
【0003】ところが、上記熱輸送手段にあっては、例
えば図11に示すように熱輸送部材1を取付板2上の搭
載機器3に対向してそれぞれ埋設し、搭載機器3の熱量
をそれぞれに対向配置した熱輸送部材1で図示しない放
射部まで熱輸送することにより、搭載機器3の熱制御が
行われているために、その配置構成に制約を受けるとい
う問題を有する。
【0004】これは、特に最近の宇宙開発の分野におけ
る宇宙航行体の大形化の要請にともなって、搭載機器3
の高密度実装化を図る場合に大きな問題が生じる。即
ち、取付板に高密度実装された各搭載機器3は、それぞ
れ熱輸送部材1を介して放射部に熱結合させなければ効
率的な熱制御が困難となるため、上記配置構成の制約
上、大形となるという不具合が生じる。
【0005】そこで、宇宙開発の分野にあっては、小形
化を確保したうえで、搭載機器等の熱伝導側と放熱部等
の被熱伝導側との効率的な熱結合を実現して、高効率な
熱輸送を可能とする熱輸送手段の開発が要請されてい
る。
【0006】なお、係る事情は、宇宙環境に限ることな
く、例えば地上における各種の真空環境システムにおい
ても、熱制御を実施する場合、熱伝導が利用されること
により、同様である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、真
空環境における熱輸送手段では、熱伝導側と被熱伝達側
との熱結合に熱輸送部材を用いているために、小形化の
促進に制約を受けるという問題を有していた。
【0008】この発明は上記の事情に鑑みてなされたも
ので、構成簡易にして、高効率な熱的結合と共に、高効
率な電気的結合を実現し得るようにした複合部材を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】この発明は、炭
素繊維が樹脂で固着される複数の層が積層された複合部
材において、前記層の積層方向の少なくとも一方の面に
前記各層の炭素繊維の断面が露出する接合部を設けて構
成した。
【0010】上記構成によれば、各層は、その接合部に
炭素繊維の断面が露出されていることにより、被伝達側
と接合された状態において、炭素繊維の断面が被伝達側
に結合される。従って、各層は、その炭素繊維が被伝導
側と熱的及び電気的に高効率に結合される。
【0011】また、この発明は、炭素繊維が樹脂で固着
される複数の層が積層された複合部材において、前記層
の積層方向の少なくとも一方の面に前記各層の炭素繊維
の繊維束の周囲面が露出する接合部を設けて構成した。
【0012】上記構成によれば、各層は、その接合部に
炭素繊維の繊維束の周囲面が露出されていることによ
り、被伝達側と接合された状態において、炭素繊維の繊
維束の周囲面が被伝導側に結合される。従って、各層は
その炭素繊維が被伝導側と熱的及び電気的に高効率に結
合される。
【0013】さらに、この発明は、炭素繊維が樹脂で固
着される複数の層が積層された複合部材において、前記
層の積層方向と略直交する少なくとも一方端に該積層方
向に対して所定の傾斜角を有し、前記各層の炭素繊維の
断面が露出する接合部を設けて構成した。
【0014】上記構成によれば、各層は、その接合部に
炭素繊維の断面が積層方向に対して所定の傾斜角を有し
て配列されていることにより、被伝達側との接合におい
て、接合部として十分な接合面積が確保されると共に、
その炭素繊維の断面が被伝導側に結合される。従って、
各層はその炭素繊維が被伝導側と熱的及び電気的に高効
率に結合される。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例について、図面を参
照して詳細に説明する。
【0016】図1はこの発明の一実施例に係る複合部材
を示すもので、板状の基板10は複数のプリプレグ11
を積層した複数層11aで形成される。基板10の各層
11aは、その積層方向の一方の面に炭素繊維の断面が
露出されて接合部12が形成される。この接合部12に
は被伝導部として、例えば図2に示すように略同様に形
成される基板10の接合部12が載置されて接合され
る。これにより、2枚の基板10は、その各層11aの
炭素繊維の断面同士が接続されて熱的及び電気的に結合
され、相互間の熱及び電気的移送が層内の炭素繊維と略
同様に行われる。
【0017】上記基板は、例えば図3に示す手順で製作
される。即ち、長さ寸法の異なる複数のプリプレグ11
が積層されて一端が階段状の第1のプリプレグ層13が
形成され、この第1のプリプレグ層13の一端上には複
数のプリプレグ11が順に積層されて第2のプリプレグ
層14が形成される。ここで、第1のプリプレグ層13
及び第2のプリプレグ層14はオートクレープ等を用い
て成形され、その後、該第1のプリプレグ層13及び第
2のプリプレグ層14の一部が切削あるいは研削等の機
械的に除去されて略板状に形成され(図1中二点鎖線で
示す部分)、第1及び第2のプリプレグ層13,14の
境界部に第2のプリプレグ層14の各層の炭素繊維の断
面が露出される上記接合部12が形成される。
【0018】また、上記基板10は、例えば基板10上
に接合部12を複数箇所設け、図4に示すように複数の
接合部12(但し、図4中では、図の都合上、図示せ
ず)に対して宇宙航行体に搭載される搭載機器等の発熱
体20を設置すると共に、熱輸送部材21をそれぞれ接
合して設置するように構成しても良い。これによると、
発熱体20及び熱輸送部材21は基板10の炭素繊維を
介して熱的に結合され、一つの熱輸送部材21で効果的
な熱輸送が実現され、宇宙空間における効率的な熱制御
が可能となる。
【0019】このように、上記複合部材は、基板10を
構成する層11aの積層方向の一方の面に前記各層11
aの炭素繊維の断面が露出する接合部12を設け、この
接合部12の炭素繊維の断面が被伝導側に結合されるよ
うに構成した。これによれば、基板10は、その各層1
1aの炭素繊維の熱的及び電気的結合特性の優れた断面
が被伝導部に接合されることにより、基板10自体が熱
輸送部材と同様の機能を果して、被伝導部に対して熱的
及び電気的結合が高効率に行われるため、熱輸送部材の
削減化が図れ、小形化の促進が容易に図れる。
【0020】なお、上記実施例では、第1のプリプレグ
層13の一方を階段状に形成して、この第1のプリプレ
グ層13の一端部に第2のプリプレグ層14の炭素繊維
の断面が露出する接合部12を形成したが、これに限る
ことなく、図5に示すように第1のプリプレグ層13a
を略三角形状に形成して(同図(a)参照)、この第1
のプリプレグ層13a上に第2のプリプレグ層14aを
形成し(同図(b)参照)、第2のプリプレグ層14a
の一部を同図(c)に示すように除去して第1のプリプ
レグ層13aを挟んで炭素繊維の断面が露出する接合部
12aを形成するようにしても良い。また、この発明は
上記実施例に限ることなく、図6及び図7に示すように
接合部を形成しても良い。
【0021】図6の複合部材は、基板10を形成する層
11aの積層方向の一方の面に該各層11aの炭素繊維
の繊維束の周囲面が露出する接合部12bを形成したも
ので、例えば図8に示すように、長さ寸法の異なるプリ
プレグ11を一端を揃えて順に積層した第1のプリプレ
グ層13bが形成される。次に、第1のプリプレグ層1
3bの他端の一方の面に長さ寸法の異なるプリプレグ1
1を順に積層した第2のプリプレグ層14bを形成して
成形後、、第1のプリプレグ層13bの各層11aの炭
素繊維の繊維束の周囲部をサンディング等の機械的手段
により露出させた接合部12bを基板10の一方の面に
形成したものである。また、図9に示すようにプリプレ
グ11の中間部に長さの異なるプリプレグ11を階段状
に積層した第1のプリプレグ層13cを形成して、この
第1のプリプレグ層13cの階段状部と逆側の面に長さ
寸法の異なるプリプレグ11を積層した第2のプリプレ
グ層14cを形成し、この第2のプリプレグ層14cの
両端部に対応する第1のプリプレグ層13cの階段状部
側の炭素繊維の繊維束の周囲部を同様にして露出させた
接合部12cを形成するように構成しても良い。
【0022】図7の複合部材は、基板10を形成する層
11aの積層方向と略直交する一方端に該積層方向に対
して所定の傾斜角を有した各層11aの炭素繊維の断面
を露出させた接合部12dを形成したものである。この
場合は、例えばプリプレグ11を積層して形成した基板
10の端部を所定の傾斜角を有して切削することにより
形成される。また、基板10に形成する所定の傾斜角を
有する接合部12dとしては、図7に限ることなく、例
えば図10に示すように基板10の一端に繊維方向に対
応して略V字状に突出した接合部12eを形成しても良
い。
【0023】さらに、上記図1及び図6においては、接
合部12,12bを積層方向に対して略直交する面の一
方面に形成するように構成したが、これに限ることな
く、両面に形成するように構成しても良い。
【0024】また、図7及び図10においては、所定の
傾斜角を有した接合部12d,12eを基板10の繊維
方向の一端に形成した場合で説明したが、これに限るこ
となく、例えば基板10の両端に形成するようにしても
良い。さらに、また、この発明に用いられる基板として
は、上述したような板状に限ることなく、円筒等の筒状
のもの適用可能である。
【0025】また、さらに、上記実施例では、宇宙空間
で使用する熱制御のための熱輸送手段として、適用した
場合で説明したが、この発明は、これに限ることなく、
その他、地上における真空環境を含む各種の熱輸送手
段、熱遮蔽手段、電気導通手段としての適用が可能であ
る。よって、この発明は上記実施例に限ることなく、そ
の他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を
実施し得ることは勿論のことである。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、構成簡易にして、高効率な熱的結合と共に、高効率
な電気的結合を実現し得るようにした複合部材を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る複合部材を示した
図。
【図2】図1の接合状態を示した図。
【図3】図1の製造工程を説明するために示した図。
【図4】図1の使用例を示した図。
【図5】この発明の他の実施例を示した図。
【図6】この発明の他の実施例を示した図。
【図7】この発明の他の実施例を示した図。
【図8】図7の製造工程を示した図。
【図9】この発明の他の実施例を示した図。
【図10】この発明の他の実施例を示した図。
【図11】従来の問題点を説明するために示した図。
【符号の説明】
10…基板、11…プリプレグ、11a…層、12,1
2a,12b,12c,12d,12e…接合部、1
3,13a,13b,13c…第1のプリプレグ層、1
4a,14b,14c…第2のプリプレグ層、20…発
熱体、21…熱輸送部材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭素繊維が樹脂で固着される複数の層が
    積層された複合部材において、 前記層の積層方向の少なくとも一方の面に前記各層の炭
    素繊維の断面が露出する接合部を設けたことを特徴とす
    る複合部材。
  2. 【請求項2】 炭素繊維が樹脂で固着される複数の層が
    積層された複合部材において、 前記層の積層方向の少なくとも一方の面に前記各層の炭
    素繊維の繊維束の周囲面が露出する接合部を設けたこと
    を特徴とする複合部材。
  3. 【請求項3】 炭素繊維が樹脂で固着される複数の層が
    積層された複合部材において、 前記層の積層方向と略直交する少なくとも一方端に該積
    層方向に対して所定の傾斜角を有し、前記各層の炭素繊
    維の断面が露出する接合部を設けたことを特徴とする複
    合部材。
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