JPH0557233A - ノンスリツプ建材の製造方法 - Google Patents
ノンスリツプ建材の製造方法Info
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- JPH0557233A JPH0557233A JP24252291A JP24252291A JPH0557233A JP H0557233 A JPH0557233 A JP H0557233A JP 24252291 A JP24252291 A JP 24252291A JP 24252291 A JP24252291 A JP 24252291A JP H0557233 A JPH0557233 A JP H0557233A
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- Japan
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- wooden board
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- Panels For Use In Building Construction (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 床材や階段の踏板等に使用される木質板材で
構成された建材にノンスリップ機能を付与したノンスリ
ップ建材を製造するにあたり、ノンスリップ機能の付与
が簡単に行えると共に、建材の表面における滑りを確実
に抑制できるノンスリップ建材を提供する。 【構成】 木質板材１の表面に塗料２を塗布し、このよ
うに塗布された塗料２が完全に硬化する前に、表面に凹
凸が設けられた凹凸部材１０によってこの木質板材１の
表面を押圧して、塗料２が塗布された木質板材１の表面
に凹凸を形成した後、この木質板材１の表面に塗布され
た塗料２を完全に硬化させてノンスリップ建材を製造す
るようにした。
構成された建材にノンスリップ機能を付与したノンスリ
ップ建材を製造するにあたり、ノンスリップ機能の付与
が簡単に行えると共に、建材の表面における滑りを確実
に抑制できるノンスリップ建材を提供する。 【構成】 木質板材１の表面に塗料２を塗布し、このよ
うに塗布された塗料２が完全に硬化する前に、表面に凹
凸が設けられた凹凸部材１０によってこの木質板材１の
表面を押圧して、塗料２が塗布された木質板材１の表面
に凹凸を形成した後、この木質板材１の表面に塗布され
た塗料２を完全に硬化させてノンスリップ建材を製造す
るようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、床材や階段の踏板等
に使用される木質板材で構成された建材において、この
建材の表面にノンスリップ機能を付与するようにしたノ
ンスリップ建材の製造方法に関するものである。
に使用される木質板材で構成された建材において、この
建材の表面にノンスリップ機能を付与するようにしたノ
ンスリップ建材の製造方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、床材や階段の踏板等に使用さ
れる建材を製造するにあたっては、一般に木質板材の表
面に塗料を塗布し、この塗料を硬化させるようにしてい
た。
れる建材を製造するにあたっては、一般に木質板材の表
面に塗料を塗布し、この塗料を硬化させるようにしてい
た。
【０００３】ここで、このように木質板材の表面に塗料
を塗布してこれを硬化させた場合、この建材の表面が硬
くて滑りやすい状態になり、人がこの建材の上を歩行す
る際等に滑って転倒するおそれがあった。
を塗布してこれを硬化させた場合、この建材の表面が硬
くて滑りやすい状態になり、人がこの建材の上を歩行す
る際等に滑って転倒するおそれがあった。
【０００４】そこで、従来においても、上記のような建
材を製造するにあたり、建材の表面における滑りを抑制
するため、この建材の表面にノンスリップ機能を付与す
ることが検討されるようになった。
材を製造するにあたり、建材の表面における滑りを抑制
するため、この建材の表面にノンスリップ機能を付与す
ることが検討されるようになった。
【０００５】そして、このように床材や階段の踏板等に
使用される建材の表面にノンスリップ機能を付与するに
あたり、従来においては、特開平２−１１５４５１号公
報や特開平２−１７１４５６号公報に示されるように、
木質の板材の表面に多数の微細粒子を添加した合成樹脂
の塗膜層を形成するようにしたものや、特開平２−１４
４４６０号公報に示されるように、木質基材の表面に微
細な凹凸加工を施した後、その凹所に軟質樹脂を塗装
し、その上に硬質塗膜層を形成するようにしたもの等が
開発された。
使用される建材の表面にノンスリップ機能を付与するに
あたり、従来においては、特開平２−１１５４５１号公
報や特開平２−１７１４５６号公報に示されるように、
木質の板材の表面に多数の微細粒子を添加した合成樹脂
の塗膜層を形成するようにしたものや、特開平２−１４
４４６０号公報に示されるように、木質基材の表面に微
細な凹凸加工を施した後、その凹所に軟質樹脂を塗装
し、その上に硬質塗膜層を形成するようにしたもの等が
開発された。
【０００６】しかし、上記のように木質板材の表面に多
数の微細粒子を添加した合成樹脂からなる塗膜層を形成
して建材の表面にノンスリップ機能を付与する場合、塗
料の他に多数の微細粒子を用いる必要があり、その製造
が面倒でコストが高くつくと共に、このような微細粒子
を木質板材の表面における塗膜層に均一に分散させるこ
とも困難であり、安定したノンスリップ機能をもつ建材
が得られないという問題があった。
数の微細粒子を添加した合成樹脂からなる塗膜層を形成
して建材の表面にノンスリップ機能を付与する場合、塗
料の他に多数の微細粒子を用いる必要があり、その製造
が面倒でコストが高くつくと共に、このような微細粒子
を木質板材の表面における塗膜層に均一に分散させるこ
とも困難であり、安定したノンスリップ機能をもつ建材
が得られないという問題があった。
【０００７】また、木質基材の表面に凹凸加工を施した
後、この表面における凹所に軟質樹脂を塗装し、その上
に硬質塗膜層を形成して建材にノンスリップ機能を付与
する場合には、その加工に多くの工程を要し、作業効率
が悪くコストも高くつき、さらに建材の表面に硬質塗膜
層が平滑な状態で形成されるため、そのノンスリップ機
能も充分ではないという問題があった。
後、この表面における凹所に軟質樹脂を塗装し、その上
に硬質塗膜層を形成して建材にノンスリップ機能を付与
する場合には、その加工に多くの工程を要し、作業効率
が悪くコストも高くつき、さらに建材の表面に硬質塗膜
層が平滑な状態で形成されるため、そのノンスリップ機
能も充分ではないという問題があった。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、床材や階
段の踏板等に使用される木質板材で構成された建材にお
いて、この建材の表面にノンスリップ機能を付与する場
合における上記のような問題を解決することを課題とす
るものである。
段の踏板等に使用される木質板材で構成された建材にお
いて、この建材の表面にノンスリップ機能を付与する場
合における上記のような問題を解決することを課題とす
るものである。
【０００９】すなわち、この発明においては、床材や階
段の踏板等に使用される木質板材で構成された建材にお
いて、その表面にノンスリップ機能を付与するにあた
り、ノンスリップ機能の付与が簡単に行え、建材の表面
における滑りを確実に抑制できるようにすることを課題
とするものである。
段の踏板等に使用される木質板材で構成された建材にお
いて、その表面にノンスリップ機能を付与するにあた
り、ノンスリップ機能の付与が簡単に行え、建材の表面
における滑りを確実に抑制できるようにすることを課題
とするものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】この発明においては、上
記のような課題を解決するため、木質板材１の表面に塗
料２を塗布し、このように塗布された塗料が完全に硬化
する前に、表面に凹凸が設けられた凹凸部材１０によっ
てこの木質板材１の表面を押圧して、塗料２が塗布され
た木質板材１の表面に凹凸を形成した後、この木質板材
１の表面に塗布された塗料２を完全に硬化させてノンス
リップ建材を製造するようにしたのである。
記のような課題を解決するため、木質板材１の表面に塗
料２を塗布し、このように塗布された塗料が完全に硬化
する前に、表面に凹凸が設けられた凹凸部材１０によっ
てこの木質板材１の表面を押圧して、塗料２が塗布され
た木質板材１の表面に凹凸を形成した後、この木質板材
１の表面に塗布された塗料２を完全に硬化させてノンス
リップ建材を製造するようにしたのである。
【００１１】ここで、木質板材１の表面に塗布する塗料
２としては、従来より一般に使用されている公知の塗料
２を使用することができ、例えば、アミノアルキッド樹
脂やウレタン樹脂等の熱硬化性樹脂の他、ポリエステル
系の紫外線硬化性樹脂等を使用することができる。
２としては、従来より一般に使用されている公知の塗料
２を使用することができ、例えば、アミノアルキッド樹
脂やウレタン樹脂等の熱硬化性樹脂の他、ポリエステル
系の紫外線硬化性樹脂等を使用することができる。
【００１２】また、上記のような塗料２を木質板材１の
表面に塗布するにあたっては、一般に行われているよう
にロールコータやフローコータ等を用いて塗布を行うよ
うにする。
表面に塗布するにあたっては、一般に行われているよう
にロールコータやフローコータ等を用いて塗布を行うよ
うにする。
【００１３】このようにして木質板材１の表面に塗料２
を塗布した後、この木質板材１の表面に凹凸を形成する
にあたっては、塗布した塗料２が完全に硬化する以前の
ある程度硬化した段階で、表面に凹凸が設けられたロー
ラ等の凹凸部材１０によって塗料２が塗布された上記木
質板材１の表面を押圧し、この木質板材１の表面に凹凸
を設けるようにする。
を塗布した後、この木質板材１の表面に凹凸を形成する
にあたっては、塗布した塗料２が完全に硬化する以前の
ある程度硬化した段階で、表面に凹凸が設けられたロー
ラ等の凹凸部材１０によって塗料２が塗布された上記木
質板材１の表面を押圧し、この木質板材１の表面に凹凸
を設けるようにする。
【００１４】そして、このように木質板材１の表面に凹
凸を形成した後は、この木質板材１の表面に塗布された
上記塗料２を完全に硬化させるようにする。
凸を形成した後は、この木質板材１の表面に塗布された
上記塗料２を完全に硬化させるようにする。
【００１５】ここで、木質板材１の表面に塗布する上記
塗料２に紫外線硬化性樹脂を主成分とするものを用いた
場合には、この塗料２を上記のように木質板材１の表面
に塗布し、これを乾燥させてこの塗料２をある程度硬化
させた段階で、この木質板材１の表面に凹凸を形成し、
その後、この木質板材１の表面に紫外線を照射して、紫
外線硬化性樹脂を主成分とするこの塗料２を完全に硬化
させるようにする。
塗料２に紫外線硬化性樹脂を主成分とするものを用いた
場合には、この塗料２を上記のように木質板材１の表面
に塗布し、これを乾燥させてこの塗料２をある程度硬化
させた段階で、この木質板材１の表面に凹凸を形成し、
その後、この木質板材１の表面に紫外線を照射して、紫
外線硬化性樹脂を主成分とするこの塗料２を完全に硬化
させるようにする。
【００１６】
【作用】この発明においては、上記のように木質板材１
の表面に塗料２を塗布し、このように塗布された塗料が
完全に硬化する前に、表面に凹凸が設けられた凹凸部材
１０によってこの木質板材１の表面を押圧して、塗料２
が塗布された木質板材１の表面に凹凸を形成した後、こ
の木質板材１の表面に塗布された塗料２を完全に硬化さ
せてノンスリップ建材を製造するようにしたため、その
製造が一連の工程で簡単に行え、また上記の凹凸部材１
０によって木質板材１の表面に形成された凹凸によって
充分なノンスリップ機能をもつようになる。
の表面に塗料２を塗布し、このように塗布された塗料が
完全に硬化する前に、表面に凹凸が設けられた凹凸部材
１０によってこの木質板材１の表面を押圧して、塗料２
が塗布された木質板材１の表面に凹凸を形成した後、こ
の木質板材１の表面に塗布された塗料２を完全に硬化さ
せてノンスリップ建材を製造するようにしたため、その
製造が一連の工程で簡単に行え、また上記の凹凸部材１
０によって木質板材１の表面に形成された凹凸によって
充分なノンスリップ機能をもつようになる。
【００１７】
【実施例】以下、この発明の一実施例を添付図面に基づ
いて具体的に説明する。
いて具体的に説明する。
【００１８】この実施例においては、図１に示すよう
に、木質板材１の表面にロールコータやフローコータ等
の塗布装置（図示せず）を用いて紫外線硬化性樹脂を主
成分とする塗料２を塗布するようにした。なお、このよ
うに木質板材１の表面に塗料２を塗布するにあたって
は、上記塗料２の塗布量が３０〜８０ｇ／ｍ2 になるよ
うにした。
に、木質板材１の表面にロールコータやフローコータ等
の塗布装置（図示せず）を用いて紫外線硬化性樹脂を主
成分とする塗料２を塗布するようにした。なお、このよ
うに木質板材１の表面に塗料２を塗布するにあたって
は、上記塗料２の塗布量が３０〜８０ｇ／ｍ2 になるよ
うにした。
【００１９】このようにして木質板材１の表面に紫外線
硬化性樹脂を主成分とする塗料２を塗布した後は、塗料
２が塗布されたこの木質板材１を４０〜６０℃の温度で
１〜５分間乾燥させ、この木質板材１の表面に塗布され
た上記塗料２をある程度硬化させるようにした。
硬化性樹脂を主成分とする塗料２を塗布した後は、塗料
２が塗布されたこの木質板材１を４０〜６０℃の温度で
１〜５分間乾燥させ、この木質板材１の表面に塗布され
た上記塗料２をある程度硬化させるようにした。
【００２０】そして、このように木質板材１の表面に塗
布された塗料２がある程度硬化した段階で、この木質板
材１の表面に凹凸を形成するにあたっては、図２に示す
ように、外周面に凹凸が形成されたローラ１０からなる
凹凸部材１０を用い、このローラ１０によって上記木質
板材１の表面を押圧し、この木質板材１の表面に凹凸を
設けるようにした。
布された塗料２がある程度硬化した段階で、この木質板
材１の表面に凹凸を形成するにあたっては、図２に示す
ように、外周面に凹凸が形成されたローラ１０からなる
凹凸部材１０を用い、このローラ１０によって上記木質
板材１の表面を押圧し、この木質板材１の表面に凹凸を
設けるようにした。
【００２１】このようにして紫外線硬化性樹脂を主成分
とする塗料２が塗布された木質板材１の表面に凹凸を形
成した後は、図３に示すように、紫外線照射装置１１に
よって上記木質板材１の表面に紫外線を照射し、この木
質板材１の表面に塗布された上記塗料２を完全に硬化さ
せて、ノンスリップ建材を製造するようにした。
とする塗料２が塗布された木質板材１の表面に凹凸を形
成した後は、図３に示すように、紫外線照射装置１１に
よって上記木質板材１の表面に紫外線を照射し、この木
質板材１の表面に塗布された上記塗料２を完全に硬化さ
せて、ノンスリップ建材を製造するようにした。
【００２２】なお、この実施例においては、木質板材１
の表面に塗布する塗料２として、紫外線硬化性樹脂を主
成分とするものを用いるようにしたが、木質板材１の表
面に塗布する塗料２は特にこのようなものに限定され
ず、アミノアルキッド樹脂やポリウレタン樹脂等の熱硬
化性樹脂等を用いるようにしてもよい。
の表面に塗布する塗料２として、紫外線硬化性樹脂を主
成分とするものを用いるようにしたが、木質板材１の表
面に塗布する塗料２は特にこのようなものに限定され
ず、アミノアルキッド樹脂やポリウレタン樹脂等の熱硬
化性樹脂等を用いるようにしてもよい。
【００２３】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明に係るノ
ンスリップ建材の製造方法においては、木質板材の表面
に塗料を塗布した後、この塗料が完全に硬化する前に、
この木質板材の表面に凹凸を形成し、その後この木質板
材の表面に塗布された塗料を完全に硬化させてノンスリ
ップ建材を製造するようにしたため、ノンスリップ機能
をもつノンスリップ建材の製造が一連の工程で簡単に行
えるようになった。
ンスリップ建材の製造方法においては、木質板材の表面
に塗料を塗布した後、この塗料が完全に硬化する前に、
この木質板材の表面に凹凸を形成し、その後この木質板
材の表面に塗布された塗料を完全に硬化させてノンスリ
ップ建材を製造するようにしたため、ノンスリップ機能
をもつノンスリップ建材の製造が一連の工程で簡単に行
えるようになった。
【００２４】また、このようにして製造されたノンスリ
ップ建材は、その木質板材の表面に形成された凹凸によ
って充分なノンスリップ機能をもつようになった。
ップ建材は、その木質板材の表面に形成された凹凸によ
って充分なノンスリップ機能をもつようになった。
【００２５】さらに、木質板材の表面に塗布する塗料に
紫外線硬化性樹脂を主成分とするものを用いた場合に
は、上記のようにこの塗料を木質板材の表面に塗布し、
この木質板材の表面に凹凸を形成した後、この塗料を完
全に硬化させるのに、紫外線を照射するだけで簡単にこ
の塗料を完全に硬化させることができ、ノンスリップ建
材の生産性がさらに向上した。
紫外線硬化性樹脂を主成分とするものを用いた場合に
は、上記のようにこの塗料を木質板材の表面に塗布し、
この木質板材の表面に凹凸を形成した後、この塗料を完
全に硬化させるのに、紫外線を照射するだけで簡単にこ
の塗料を完全に硬化させることができ、ノンスリップ建
材の生産性がさらに向上した。
【図１】この発明の一実施例において、木質板材の表面
に塗料を塗布した状態を示す側面図である。
に塗料を塗布した状態を示す側面図である。
【図２】同実施例において、塗料が塗布された木質板材
の表面に凹凸部材を用いて凹凸を形成する状態を示す側
面図である。
の表面に凹凸部材を用いて凹凸を形成する状態を示す側
面図である。
【図３】同実施例において、凹凸が形成された木質板材
の表面に紫外線を照射して木質板材の表面に塗布された
塗料を完全に硬化させる状態を示す側面図である。
の表面に紫外線を照射して木質板材の表面に塗布された
塗料を完全に硬化させる状態を示す側面図である。
１ 木質板材 ２ 塗料 １０ 凹凸部材 １１ 紫外線照射装置
Claims (2)
- 【請求項１】 木質板材１の表面に塗料２を塗布し、こ
のように塗布された塗料２が完全に硬化する前に、表面
に凹凸が設けられた凹凸部材１０によってこの木質板材
１の表面を押圧して、塗料２が塗布された木質板材１の
表面に凹凸を形成した後、この木質板材１の表面に塗布
された塗料２を完全に硬化させるようにしたことを特徴
とするノンスリップ建材の製造方法。 - 【請求項２】 木質板材１の表面に塗布する塗料２に紫
外線硬化性樹脂を主成分とするものを用い、この塗料２
が完全に硬化する前に、木質板材１の表面に凹凸を形成
し、その後、この木質板材１の表面に紫外線を照射して
上記塗料２を完全に硬化させるようにしたことを特徴と
するノンスリップ建材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3242522A JP2548099B2 (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | ノンスリップ建材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3242522A JP2548099B2 (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | ノンスリップ建材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0557233A true JPH0557233A (ja) | 1993-03-09 |
| JP2548099B2 JP2548099B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=17090363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3242522A Expired - Lifetime JP2548099B2 (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | ノンスリップ建材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2548099B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0214109A (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-18 | Bridgestone Corp | タイヤ加硫用モールドのリブ部に通気孔を形成する方法 |
-
1991
- 1991-08-27 JP JP3242522A patent/JP2548099B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0214109A (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-18 | Bridgestone Corp | タイヤ加硫用モールドのリブ部に通気孔を形成する方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2548099B2 (ja) | 1996-10-30 |
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