JPH0556811A - ヘアドライヤー - Google Patents

ヘアドライヤー

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Publication number
JPH0556811A
JPH0556811A JP30957291A JP30957291A JPH0556811A JP H0556811 A JPH0556811 A JP H0556811A JP 30957291 A JP30957291 A JP 30957291A JP 30957291 A JP30957291 A JP 30957291A JP H0556811 A JPH0556811 A JP H0556811A
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JP
Japan
Prior art keywords
dryer
main body
dryer main
swinging
center
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP30957291A
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English (en)
Inventor
Miki Isogai
美樹 磯貝
Hiroyuki Tagishi
弘幸 田岸
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0556811A publication Critical patent/JPH0556811A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 首振り機構に少々のがたつきがあってもドラ
イヤー本体はがたつきなく上下の首振り動作を行う。 【構成】 送風部と発熱部とを備えたドライヤー本体1
である。ドライヤー本体1に上下の首振り動作を行わせ
る首振り機構3を備えている。ドライヤー本体1の重心
Gはドライヤー本体1の首振り動作における回転中心で
ある軸33の垂線の片側に位置している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は上下に首振り動作を行う
ヘアドライヤーに関する。
【0002】
【従来の技術】上下に首振り動作を行うヘアドライヤー
が従来より業務用の大型のものの中にあったが、これら
はドライヤー本体の重心が首振り動作を行うと首振り支
点の垂線を前後にまたぐ構成となっていた。
【0003】
【発明が,解決しようとする課題】この場合、首振り機
構に少しのがたつきでもあれば、ドライヤー本体の首振
りに際して重心が支点垂線を越える位置で大きながたつ
きが生じてしまうものとなっていた。本発明はこのよう
な点に鑑み為されたものであり、その目的とするところ
は首振り機構に少々のがたつきがあってもドライヤー本
体はがたつきなく上下の首振り動作を行うヘアドライヤ
ーを提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、送風
部と発熱部とを備えたドライヤー本体と、このドライヤ
ー本体に上下の首振り動作を行わせる首振り機構とを備
え、ドライヤー本体の重心は、ドライヤー本体の首振り
動作における回転中心の垂線の片側に位置していること
に特徴を有している。
【0005】ここで、首振り機構が四節リンク機構と駆
動用のモータとからなる構成とする。そして、四節リン
ク機構における連接棒はベルクランク状に屈曲したもの
とすうことができる。また、上下死点での停止を規制す
る規制手段を備えていることも好ましい。また、モータ
は四節リンク機構の上死点と下死点の直前で反転する構
成とすることも好ましい。
【0006】また、送風部と発熱部とを備えたドライヤ
ー本体と、このドライヤー本体に上下の首振り動作を行
わせる自動首振り機構とを備え、首振り動作時のドライ
ヤー本体の重心移動時に発生するがたつきでの首折れを
防止するためにドライヤー本体を引っ張るための引っ張
りスプリングを設けた構成としてもよい。この首振り動
作時のドライヤー本体の重心移動時に発生するがたつき
での首折れを防止するためにドライヤー本体を圧縮する
ための圧縮スプリングを設けてもよい。
【0007】更に、首振り動作時のドライヤー本体の重
心移動時に発生するがたつきでの首折れを防止するため
にドライヤー本体を引っ張り及び圧縮するためのスプリ
ングを設けてもよい。そして、送風部と発熱部とを備え
たドライヤー本体と、このドライヤー本体に上下の首振
り動作を行わせる自動首振りとを備え、自動首振り機構
は四節リンク機構と駆動用のモータとで構成し、四節リ
ンク機構をモータの出力軸に取付けられたクランクと、
クランクのクランクピンに一端を軸支した連接棒と、連
接棒の他端に一端を軸支すると共に他端をドライヤー本
体に軸支した揺動板と、揺動板をドライヤー本体側に係
止自在としたボールスプリングクラッチにより構成して
もよい。
【0008】また、送風部と発熱部とを備えたドライヤ
ー本体と、このドライヤー本体に上下の首振り動作を行
わせる自動首振りとを備え、自動首振り機構のクランク
にボールスプリングクラッチを備えてもよい。
【0009】
【作用】本発明によれば、ドライヤー本体の支持や首振
り機構に少々のがたつきがあってもドライヤー本体の首
振り動作にがたつきとして現れることがない。
【0010】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述す
る。図1乃至図13には本発明の実施例が示してある。
図2において、1はドライヤー本体、2はこのドライヤ
ー本体が首振り機構3を介して上端に取り付けられたス
タンドである。ここにおけるドライヤー本体1は、図3
に示すように、モータ10によって駆動されるファン1
1、整流翼12、遠赤外線ヒータ13、反射板14、補
助加熱ヒータ15、吸い込み口フィルター16、吐出口
格子17、そして風洞18によって構成されたもので、
遠赤外線ヒータ13の熱は反射板14によって前方へと
輻射され、ファン11による送風は補助加熱ヒータ15
による加熱を受けた後に前方へと送り出される。図4に
回路図を示す。SWはメインスイッチ、27はヒータス
イッチ、Sは首振りスイッチである。
【0011】首振り機構3は首振りスイッチSのオンに
よって作動するモータ34を動力とするもので、図1に
示すように、モータ34の出力軸39に取り付けられた
クランク30と、このクランク30におけるクランクピ
ン31とドライヤー本体1とを連結する連接棒32、そ
してドライヤー本体1を軸支する軸33とからなる四節
リンク機構で構成されたもので、モータ34によってク
ランク30が回転する時、ドライヤー本体1は連接棒3
2によって駆動されることで軸33を首振りの回転中心
として図6と図7に示す範囲内で上下に首振り動作を行
う。
【0012】ここにおいて、ドライヤー本体1の重心G
は、ドライヤー本体1の首振りの全範囲において、上記
軸33を通る垂線(鉛直線)よりも前方側に位置するよ
うになっている。従ってドライヤー本体1の支持に少々
のがたつきがあったとしても、上下首振りの際にこのが
たつきが現れることはなく、スムーズな上下首振り動作
を得られるものである。
【0013】図8に示す実施例は、上記実施例における
連接棒32をベルクランク状に屈曲させたものとして形
成したものである。これは連接棒32が直線状のもので
あると、手動でドライヤー本体1の向きを上下に変えよ
うとする場合、図6に示す下死点と図7に示す上死点と
において、その操作が不能になることに鑑みたもので、
このように連接棒32を屈曲させていた場合、上下死点
においてドライヤー本体1の上下の向きを変えようとす
る力をドライヤー本体1に加えると、クランクピン31
には接線方向の力が作用するために上下死点での停止ポ
イントをずらすことが容易となる。もっとも厳密に言え
ば上下死点は必ず存在するのであるが、リンク機構各部
でのがたつき等の余裕分により、上下死点での停止ポイ
ントは実際上、なくなってしまう。
【0014】図9〜図11に示す実施例では、クランク
30の一面とこれに対向する面とに断面三角形状のリブ
35,36を夫々突出させて、上下死点で停止すること
を両リブ35,36同士の重なりで防ぎ、これによって
手動による向きの調整を可能としている。尚、電動によ
る上下首振りの際は、リブ36をリブ35が乗り越えて
いく。
【0015】図12及び図13に示すように、上死点及
び下死点に達する直前にドライヤー本体1によって駆動
される上限リミットスイッチ37及び下限リミットスイ
ッチ38を設けて、これらが駆動されるとモータ30が
反転するようにすることで、上死点及び下死点が生ずる
ことがないようにしておいてもよい。図14乃至図22
には本発明の他の実施例が示してある。この実施例にお
いて首振り機構3は自動首振り機構となっており、ドラ
イヤー本体1の構造は既に述べたように図3に示す構造
となっており、また、回路図は図4に示すようになって
いる。
【0016】首振り機構3は首振りスイッチSのオンに
よって作動するモータ34を動力とするもので、図14
に示すように、モータ34の出力軸39に取り付けられ
たクランク30と、このクランク30におけるクランク
ピン31とドライヤー本体1とを連結する連接棒32、
そしてドライヤー本体1を軸支する軸33とからなる四
節リンク機構で構成されたもので、モータ34によって
クランク30が回転する時、ドライヤー本体1は連接棒
32によって駆動されることで軸33を首振りの回転中
心として図15と図16に示す範囲内で上下に首振り動
作を行う。
【0017】ここにおいて、20はコイルばねであり、
ドライヤー本体1に一体に取付けられた結合板21にコ
イルばね20の一端部のフック部が取付けられ、コイル
ばね20の他端部のフック部がモータ34を取付けてい
るモータ取付け板22に取付けてある。モータ34を駆
動することで、ドライヤー本体1が上下に自動首振り動
作するものであるが、ドライヤー本体1が図15に示す
ように後傾した時にこのコイルばね20が伸び、ドライ
ヤー本体1が図16に示すように前傾した時にこのコイ
ルばね20が縮むものである。
【0018】ここで、コイルばね22の自由長さをドヤ
イヤー本体1の前傾限界時のコイルばね22収納寸法に
合わせると図16に示すようなドライヤー本体1の前傾
から図14に示す水平を経て図15に示す後傾に到る動
作、そして図15に示す後傾から図14に示す水平を経
て図16に示す前傾まで戻るという一連の動作中、コイ
ルばね22は常に前傾方向に引っ張りばねとして作用す
るものである。このように一連の動作中、コイルばね2
2が常に前傾方向に力が作用することで、四節リンク機
構で構成される各部においての嵌合隙間等によるがたつ
きがあっても、このがたつきを引っ張りばねによる引っ
張りで吸収し、ドライヤー本体1の重心移動でのがたつ
きを防止するようにしている。
【0019】上記においては、コイルばね22を引っ張
りばねとし作用させた実施例が示してあるが、コイルば
ね22の自由長さをドヤイヤー本体1の後傾限界時のコ
イルばね22収納寸法に合わせるとドライヤー本体1の
一連の動作中常に後傾方向への力が働く圧縮ばねとして
作用するものである。このように一連の動作中、コイル
ばね22が常に後傾方向に力が作用することで、四節リ
ンク機構で構成される各部においての嵌合隙間等による
がたつきがあっても、このがたつきを圧縮ばねによる圧
縮で吸収し、ドライヤー本体1の重心移動でのがたつき
を防止するようにしている。
【0020】また、このコイルばね22の自由長さを図
14に示すようなドライヤー本体1の水平時点のコイル
ばね22収納寸法に合わせて、ドライヤー本体1が後傾
時には引っ張り力として、ドライヤー本体1が前傾時に
圧縮力として働くような引っ張り圧縮ばねとするように
してもよく、この場合はドライヤー本体1の自動上下動
作がさらにスムーズに動作することになる。
【0021】図17、図18、図19には四節リンク機
構で構成された自動首振り機構3を拡大した図面が示し
てあり、それぞれ、正面図、左側面図、裏面図である。
この図17、図18、図19において、四節リンク機構
がモータ34の出力軸39に取付けられたクランク30
と、クランク30のクランクピン31に一端を軸支した
連接棒32と、連接棒32の他端に動点軸24により一
端を軸支すると共に他端をドライヤー本体1に一体に取
付けた結合板21に軸33により軸支した揺動板23
と、揺動板23をドライヤー本体1側に係止自在とした
ボールスプリングクラッチにより構成してある。図中2
5は軸33の抜け止めのためのE型止め輪であり、26
a、26bは動点軸24、クランクピン31の抜け止め
のためのU型止め輪である。
【0022】揺動板23の一端部には図20に示すよう
にボールスルリングクラッチを構成する圧縮スプリング
28とボール29が収納されており、圧縮スプリング2
8のばね力によりボール29が結合板21に設けた円弧
状部21aに設けた連続する多数の凹部21bのうち任
意の凹部21bに押し付けられている。ここで、円弧状
部21aは軸33を中心とする円弧である。そして、こ
のようにボール29が任意の凹部21bに押し付けられ
た状態で、モータ34を駆動してクランク30が回転す
る時揺動板23は結合板21と一体に動き、結合板21
が一体に取付けられているドライヤー本体1が自動上下
首振りを行うものである。
【0023】一方、自動首振りを停止し、冷温風のドラ
イヤー本体1の向き(上下角度)を手動で変えたい場合
には、ドライヤー本体1側を手動にて動かすと、圧縮ス
プリング28に抗してボール29が凹部21bと凹部2
1bとの間の凸部21cを乗り越えて移動する(すなわ
ち、圧縮スプリング28とボール29よりなるクラッチ
が外れる)。この場合、揺動板23は動かないので、ド
ライヤー本体1に一体に取付けた結合板21が軸33を
回転中心として回動し、上下に角度調整されることにな
る。そして、ドヤイヤー本体1への手動で動かす外力を
解除すると任意の凹部21bにボール29が押し付けら
れて任意の角度でドライヤー本体1の傾きを停止させる
ことができる。
【0024】このことは、手動角度調整時には連接棒3
2を介してモータ34を外部から回すことにはならず、
軽い操作力で手動角度調整ができることを意味してい
る。また、ヘアドライヤーが転倒した場合等、ヘアドラ
イヤー本体1に外から過大な力が作用して四節リンク機
構及びモータ34の破損を避けることもできるものであ
る。
【0025】図21、図22には本発明における手動角
度調整のための他の実施例が示してある。この実施例に
おいては、ボールスプリングクラッチ機構がクランク3
0の内部に収納されている。すなわち、この実施例にお
いてはクランク30がモータ34の出力軸に固定された
周部に多数の凹部40を連続して設けたクランク部30
aと、クランク部30aに回転自在に被嵌されたクラン
ク部30bとに分割してあり、クランク部30bには圧
縮スプリング28とボール29が収納されており、圧縮
スプリング28のばね力によりボール29がクランク部
30aの周部に設けた凹部40のうち任意の凹部に押し
付けられている。また、連接棒32はクランク部30b
に回動自在に軸支してある。
【0026】そして、この実施例において、自動首振り
を停止し、温冷風のドライヤー本体1の向き(上下角
度)を手動で変えたい場合には、ドライヤー本体1側を
手動で動かすと、圧縮スプリング28に抗してボール2
9が凹部40と凹部40との間の凸部41を乗り越えて
移動する(すなわち、圧縮スプリング28とボール29
よりなるクラッチが外れる)。この場合、クランク30
aは動かず、クランク30bまでが動いてドライヤー本
体1が上下に角度調整動作されることになる。そして、
ドヤイヤー本体1への手動で動かす外力を解除すると任
意の凹部にボール29が押し付けられて任意の角度でド
ライヤー本体1の傾きを停止させることができる。
【0027】このことは、モータ34を外部から回すこ
とにはならず、ヘアドライヤーが転倒した場合等、ヘア
ドライヤー本体1に外から過大な力が作用してもモータ
34には過負荷が働かないようになっている。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明においては、ドライ
ヤー本体の重心を、ドライヤー本体の首振り動作におけ
る回転中心の垂線の片側に位置させていることから、ド
ライヤー本体の支持や首振り機構に少々のがたつきがあ
っても、ドライヤー本体の首振り動作にがたつきとして
現れることがなく、従ってスムーズな上下首振り動作を
得られるものである。
【0029】また、首振り動作時のドライヤー本体の重
心移動時に発生するがたつきでの首折れを防止するため
にドライヤー本体を引っ張るための引っ張りスプリング
を設けたものにおいても、首振り動作時のドライヤー本
体の重心移動時に発生するがたつきの首折れ現象が生ぜ
ず、スムーズな首振り動作が得られるものである。ま
た、送風部と発熱部とを備えたドライヤー本体と、この
ドライヤー本体に上下の首振り動作を行わせる自動首振
り機構とを備え、首振り動作時のドライヤー本体の重心
移動時に発生するがたつきでの首折れを防止するために
ドライヤー本体を圧縮するための圧縮スプリングを設け
たものにおいても、首振り動作時のドライヤー本体の重
心移動時に発生するがたつきの首折れ現象が生ぜず、ス
ムーズな首振り動作が得られるものである。
【0030】また、送風部と発熱部とを備えたドライヤ
ー本体と、このドライヤー本体に上下の首振り動作を行
わせる自動首振り機構とを備え、首振り動作時のドライ
ヤー本体の重心移動時に発生するがたつきでの首折れを
防止するためにドライヤー本体を引っ張り及び圧縮する
ためのスプリングを設けたものにおいても、首振り動作
時のドライヤー本体の重心移動時に発生するがたつきの
首折れ現象が生ぜず、スムーズな首振り動作が得られる
ものである。
【0031】更に、自動首振り機構を四節リンク機構と
駆動用のモータとで構成し、四節リンク機構をモータの
出力軸に取付けられたクランクと、クランクのクランク
ピンに一端を軸支した連接棒と、連接棒の他端に一端を
軸支すると共に他端をドライヤー本体に軸支した揺動板
と、揺動板をドライヤー本体側に係止自在としたボール
スプリングクラッチにより構成したものにおいては、自
動首振りを停止し、ドライヤー本体側から手動にて角度
調整できると共に、ヘアドライヤーが転動したような場
合等ドライヤー本体に過大な力が作用して四節リンク機
構及びモータの破損をまねくことがないものである。
【0032】また、自動首振り機構のクランクにボール
スプリングクラッチを備えたものにおいては、自動首振
りを停止し、ドライヤー本体側から手動にて角度調整で
きると共に、ヘアドライヤーが転動したような場合等ド
ライヤー本体に過大な力が作用してモータの破損をまね
くことがないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の破断側面図である。
【図2】側面図である。
【図3】ドライヤー本体の断面図である。
【図4】回路図である。
【図5】破断背面図である。
【図6】下死点位置での破断側面図である。
【図7】上死点位置での破断側面図である。
【図8】他例の破断側面図である。
【図9】首振り機構の他例の分解斜視図である。
【図10】断面図である。
【図11】破断側面図である。
【図12】別の例の上死点直前の破断側面図である。
【図13】下死点直前の破断側面図である。
【図14】本発明の他の実施例の首振り機構の破断側面
図である。
【図15】ドライヤー本体の後傾限界位置の破断側面図
である。
【図16】ドライヤー本体の前傾限界位置の破断側面図
である。
【図17】首振り機構の拡大右側面図ある。
【図18】首振り機構の拡大正面面図ある。
【図19】首振り機構の拡大左側面図ある。
【図20】首振り機構のボールクラッチ装置の拡大断面
図である。
【図21】首振り機構のボールクラッチ装置の他の実施
例の破断右側面図である。
【図22】図21のXーX線の正面断面図である。
【符号の説明】
1 ドライヤー本体 3 首振り機構 23 揺動板 30 クランク 31 クランクピン 32 連接棒 33 軸 34 モータ G 重心

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風部と発熱部とを備えたドライヤー本
    体と、このドライヤー本体に上下の首振り動作を行わせ
    る首振り機構とを備え、ドライヤー本体の重心は、ドラ
    イヤー本体の首振り動作における回転中心の垂線の片側
    に位置していることを特徴とするヘアドライヤー。
  2. 【請求項2】 首振り機構が四節リンク機構と駆動用の
    モータとからなることを特徴とする請求項1記載のヘア
    ドライヤー。
  3. 【請求項3】 四節リンク機構における連接棒はベルク
    ランク状に屈曲したものであることを特徴とする請求項
    2記載のヘアドライヤー。
  4. 【請求項4】 上下死点での停止を規制する規制手段を
    備えていることを特徴とする請求項2記載のヘアドライ
    ヤー。
  5. 【請求項5】 モータは四節リンク機構の上死点と下死
    点の直前で反転するものであることを特徴とする請求項
    2記載のヘアドライヤー。
  6. 【請求項6】 送風部と発熱部とを備えたドライヤー本
    体と、このドライヤー本体に上下の首振り動作を行わせ
    る自動首振り機構とを備え、首振り動作時のドライヤー
    本体の重心移動時に発生するがたつきでの首折れを防止
    するためにドライヤー本体を引っ張るための引っ張りス
    プリングを設けて成ることを特徴とするヘアドライヤ
    ー。
  7. 【請求項7】 送風部と発熱部とを備えたドライヤー本
    体と、このドライヤー本体に上下の首振り動作を行わせ
    る自動首振り機構とを備え、首振り動作時のドライヤー
    本体の重心移動時に発生するがたつきでの首折れを防止
    するためにドライヤー本体を圧縮するための圧縮スプリ
    ングを設けて成ることを特徴とするヘアドライヤー。
  8. 【請求項8】 送風部と発熱部とを備えたドライヤー本
    体と、このドライヤー本体に上下の首振り動作を行わせ
    る自動首振り機構とを備え、首振り動作時のドライヤー
    本体の重心移動時に発生するがたつきでの首折れを防止
    するためにドライヤー本体を引っ張り及び圧縮するため
    のスプリングを設けて成ることを特徴とするヘアドライ
    ヤー。
  9. 【請求項9】 送風部と発熱部とを備えたドライヤー本
    体と、このドライヤー本体に上下の首振り動作を行わせ
    る自動首振り機構とを備え、自動首振り機構は四節リン
    ク機構と駆動用のモータとで構成し、四節リンク機構を
    モータの出力軸に取付けられたクランクと、クランクの
    クランクピンに一端を軸支した連接棒と、連接棒の他端
    に一端を軸支すると共に他端をドライヤー本体に軸支し
    た揺動板と、揺動板をドライヤー本体側に係止自在とし
    たボールスプリングクラッチにより構成して成ることを
    特徴とするヘアドライヤー。
  10. 【請求項10】 送風部と発熱部とを備えたドライヤー
    本体と、このドライヤー本体に上下の首振り動作を行わ
    せる自動首振り機構とを備え、自動首振り機構のクラン
    クにボールスプリングクラッチを備えて成ることを特徴
    とするヘアドライヤー。
JP30957291A 1991-06-15 1991-11-26 ヘアドライヤー Withdrawn JPH0556811A (ja)

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JP3-143682 1991-06-15
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JP2008145065A (ja) * 2006-12-12 2008-06-26 Orion Mach Co Ltd 揺動装置およびヒータ
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