JPH0556743A - 食品の定量分割方法および同定量分割装置 - Google Patents

食品の定量分割方法および同定量分割装置

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JPH0556743A
JPH0556743A JP22086991A JP22086991A JPH0556743A JP H0556743 A JPH0556743 A JP H0556743A JP 22086991 A JP22086991 A JP 22086991A JP 22086991 A JP22086991 A JP 22086991A JP H0556743 A JPH0556743 A JP H0556743A
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和郎 麻生
Shinzo Manmoto
信三 万本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 粘着性を有する軟弱状の食品を圧縮したり捏
ねたりして風味を損うおそれ無く、所定重量のソフトな
外観を有する小塊に分割し得る方法、および同装置を提
供する。 【構成】 供給コンベア9上に軟弱状食品8を均しロー
ラ10a〜10cによりラフに整形して計量コンベア1
2に送りこむ。上記計量コンベア12はロードセル13
を備えていて、送り込まれた軟弱状食品を秤量し、その
秤量検出値が所定重量に達した時、カッタ11を作動さ
せて、定量された食品14を取り分ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、比較的多量の軟弱状食
品を比較的小量(例えば1食分)の多類の部分に分割す
る方法、および同装置に関するものである。本発明にお
いて軟弱状とは、例えば米飯,ひき肉,ポテトサラダ,
などのように、外力を加えると容易に変形,分割が可能
な程度に軟かく、かつ、その塊を静置しても流動しない
形状保持性を有している食品の総称であって、調理済み
であるか調理途中であるかを問わない。
【0002】
【従来の技術】家庭的の対語としての工業的に、食品材
料が加工され調理される場合、或る程度まとまった量で
取り扱われる場合が極めて多い。そして、調理の途中も
しくは調理の完了直前に、例えば1食分などというよう
に包装単位量に分割される。こうした分割作業用の自動
機械は専ら定容積式(別名充填式)が実用されている。
図4は定容積式の米飯分割装置の従来例を示す模式図で
ある。ホッパ1の下端に直筒状の計量函2が連結されて
いて、その下端には矢印e−fのごとく開閉されるシャ
ッタ2aが設けられている。そして上記計量函2の上端
には矢印g−hのように駆動される板状のカッタ2bが
設けられている。シャッタ2aを矢印e方向に閉じ、カ
ッタ2bを矢印h方向に退避させておいて、ホッパ1内
の米飯3が矢印Dのごとく計量函2に押し込まれ、カッ
タ2bを矢印g方向に駆動して該カッタ2bの上,下の
米飯を分断した後にシャッタ2aを開いて、計量函2内
でモールドされた米飯4がコンベア5の上に放出され、
矢印i方向に搬送される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】いま仮に、図4の従来
技術に係る装置によって未炊飯の米粒を計量する場合を
考えてみると、計量してコンベア5の上に放出された米
粒は半ば流動的に外形を崩してしまうが、その他につい
て格別の不具合を生じない。ところが、図4におけるが
ごとく米飯を定量分割しようとすると次のような不具合
を生じる。 (a)例えば米飯のような軟弱状の食品は流動性を有し
ていないので、カッタ2bを開いてもホッパ1内の米飯
3が計量函2内に流下しない。 (b)そこで何等かの補助的手段(図示せず)によって
ホッパ1内の米飯3を矢印D方向に押し進めて計量函2
内に詰め込まねばならない。上記の補助手段として例え
ばスクリューコンベアを矢印Dに合わせて設置したなら
ば、米飯を捏ねて団子にしてしまう。 (c)米飯を捏ねたり練ったりしない何等かの補助手段
を設けてホッパ1内の米飯を矢印D方向に送って計量函
2内に詰めることが出来たとしても、詰め込み力の大小
によって計量函2内の米飯の密度が変化し、一定容積の
米飯を分割しても必ずしも一定重量とはならない。この
場合、詰め込み力を小さく設定するとモールドされた米
飯4の重量のバラツキが大きく、定量分割の機能が果た
されない。詰め込み力を大きくすると米飯がおにぎりと
なり、風味が変わってしまう。 (d)さらに、軟弱状の食品には粘着という問題が有
る。食品の種類によって粘着力に大小の差は有るが、例
えば図4においてシャッタ2aを矢印f方向に開いて
も、計量函2内に詰め込まれた米飯は容易に落下しな
い。これを落下させるには図4に示した以外の構成によ
って、例えば振動を与えるとか、計量函を開く(分割形
に構成して蝶着しておく)とかいった手段を講じなけれ
ばならず、構造が複雑で大形,高価となり、その上、作
動信頼性に不安を生じる。
【0004】本発明は上述の事情に鑑みて為されたもの
で、粘着性を有する軟弱状の食品であっても、これを自
動的に一定重量の小塊に分割することができ、しかも該
軟弱状食品の物理的性状を悪化させることなく、ほぼ一
定のソフトな形状に仕上げることのできる食品の分割定
量方法、および、上記の発明方法の実施に好適な食品の
定量分割装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに創作した本発明に係る技術の基本的原理を略述する
と次の如くである。すなわち、多量の軟弱状食品の中か
ら、その一定容積ずつを取り出すという従来の技術常識
から脱却し、該多量の軟弱状食品を搬送しつつ秤量し
て、一定重量の部分を分割する。上述の原理に基づいて
これを実用面に適用するため、本発明に係る定量分割方
法は、連続的に供給される軟弱状の食品を定量分割する
方法において、重量測定手段を備えたコンベア上に軟弱
状の食品を供給しつつ、該コンベアの搬送方向と直角な
断面の形状がほぼ一定となるようにラフに整形し、前記
重量測定手段による計測値が所定の値となったとき、前
記搬送方向とほぼ直角な面に沿って該軟弱状の食品を切
断することを特徴とする。また、上記の発明方法を実施
するため、本発明に係る定量分割装置は、軟弱状の食品
を連続的に搬送する供給コンベアと、上記供給コンベア
から供給される軟弱状の食品を受け取って搬送する計量
コンベアと、上記双方のコンベアの境界に設けられてい
て、上記軟弱状の食品が計量コンベア上に位置している
部分と供給コンベア上に位置している部分とを分割する
カッタと、を具備していることを特徴とする。
【0006】ただし本発明において食品が連続的に供給
されるとは、一回限りに供給されるのではなくて、時間
的な継続,反復性を有する状態で供給される意であっ
て、間欠的に供給される場合も含む意である。
【0007】また、本発明においてラフに整形すると
は、必ずしも厳密に幾何学的な平面や幾何学的な曲面で
はないことを意味しており、多少の凹凸を有している状
態に整形することを含んでいる。
【0008】そして、本発明における供給コンベアと計
量コンベアとの境界とは、その外観形状によらず、機能
に基づいて定義される。すなわち、計量コンベアが被搬
送物の重量を感知し得る区域の入口境界をいう。詳しく
は、上記の重量を感知し得る区域の輪郭と、コンベア搬
送路との交線を境界とし、この交線に沿わしめてカッタ
を設ける。
【0009】
【作用】上記の構成よりなる本発明の定量分割装置を用
いて前記の本発明方法を実施すると、軟弱状の食品が供
給コンベア上でラフに整形され、その断面形状がほぼ一
定となって計量コンベアに送り込まれる。計量コンベア
上に送り込まれた軟弱状食品の重量が所定の値になった
とき、カッタによって該軟弱状食品を切断して、計量コ
ンベア上に位置している部分を分割すると、一定重量の
分割が為される。この場合、軟弱状食品を計量函に圧入
しないので該軟弱状食品を圧縮したり捏ねたり練ったり
して風味を損じるおそれが無く、また、容積と関係なく
重量を検知して分割するので重量精度が高い。
【0010】
【実施例】図1は本発明方法を実施するために構成した
本発明装置の1実施例を示す模式図である。これを機能
的に区分してみるとaは供給部、bは均し部、cは分割
部、dは計量部である。6はホッパであって排出ローラ
7を供えており、このホッパ6に投入された軟弱状食品
8は供給コンベア9の上に放出され矢印iのように図の
右方へ搬送される。上記のように搬送されている軟弱状
食品8に接触するように均しローラ10a,10b,1
0cが配置されている。本発明装置を実施する際、上記
のローラ10a〜10cに代えて均し箆(図示せず)を
設けても良い。要するに、搬送中の軟弱状部材に接触し
てこれをラフに整形し得る部材であれば、回転部材(ロ
ーラ)であっても良く非回転部材(箆)であっても良
い。これにより供給コンベア9上の軟弱状食品8は、そ
の搬送方向(矢印i)方向に搬送されつつ、該搬送方向
と直角な断面形状がほぼ一定となるように整形される。
整形された軟弱状食品は計量コンベア12に送り込ま
れ、引き続いて矢印j方向に搬送される。この計量コン
ベア12の搬送面の直下にロードセル13が配置されて
いて、計量コンベア12上に乗っている軟弱状食品の重
量をリアルタイムで検出する。供給コンベア9と計量コ
ンベアとの境界が分割部cであり、ここにカッタ11が
配設されていて、後に詳述するようにロードセル13の
検出値が予め定められた値に達したとき前記のカッタ1
1が作動せしめられ、定量された食品14が分割されて
矢印j方向に搬送される。
【0011】上述の図1は本実施例装置の基本構造を表
わした模式図であるが、その実体形状を表わす平面図を
図2(A)に示すとともに、正面図を図2(B)に示し
た。前記模式図(図1)におけると同一の図面参照符号
を付したホッパ6,排出ローラ7,供給コンベア9,均
しローラ10,カッタ11、および計量コンベア12は
前記模式図におけると同じ構成部材を表わしている。こ
れらの部材はベース15上に設置されており、このベー
ス15の頂面の一部15aは作業テーブルを兼ねてい
る。16は制御部であって、計量コンベア12に備えら
れているロードセル(本図2において図示省略、図1参
照)の出力信号を入力され、後に詳述するようにしてカ
ッタ11を作動させるとともに、供給コンベア9,計量
コンベア12の搬送速度を制御する。図3は、上記実施
例の装置を用いて本発明方法を実施した1例におけるロ
ードセル13(図1参照)の荷重の時間的変化を記録し
た図表である。次に、図3と図1とを対比参照しつつ本
実施例について説明する。図1に示すようにホッパ6は
エゼクタとしての排出ローラ7を備えていて、該ホッパ
6に投入された軟弱状食品を徐々に放出して供給コンベ
ア9上に落下させる。ここに徐々に放出するとは、供給
コンベア上に落下して堆積した軟弱状食品8の堆積高さ
寸法Hが均しローラ10aの中心軸の位置よりも高くな
らないように放出する意である。放出された軟弱食品は
均しローラ10a,10b,10cで順次に均されて、
その厚さ寸法Tがほぼ一定となるようラフに整形され
る。このように整形された軟弱状食品は順次に計量コン
ベア12上に送り込まれる。図3に示した時刻t0は計
量コンベア12上に軟弱状食品が送り込まれた時点、す
なわちロードセル13による秤量の開始時点である。こ
のスタート時点t0を経過した後、供給コンベア9およ
び計量コンベア12は予め設定された基準速度で運転さ
れ、時刻t1までの間、ロードセル13の検出荷重信号
は時間に正比例して直線的に増加してゆく。ロードセル
13の検出荷重(図3のY座標値)が予め定められた一
定重量Wに接近した時点t1で、該ロードセル13の検
出信号を入力された制御部16は供給コンベア9および
計量コンベア12の搬送速度を減速させる。これにより
図3のカーブはt1の時点で勾配が小さくなり、徐々に
荷重Wに接近する。ロードセル13の検出信号の値がW
に等しくなった時点t2で、前記の制御部16は供給コ
ンベア9および計量コンベア12の搬送速度をさらに低
下させ、若しくは一時的に停止させるとともに、カッタ
11に併設されているカッタ駆動手段(図示省略)を作
動させ、該カッタ11により軟弱状食品を分割する。こ
れにより、計量コンベア12に乗っている部分が、重量
Wだけ分割される。そして、分割が完了した後、時刻t
3で増速され、分割・定量された食品14は速やかに矢
印j方向に搬出される。本例では時刻t3で前記の基準
速度に復元して、時刻t0′で搬出される。そして、こ
の搬出時刻は次のサイクルで計量コンベア12上に送り
込まれてくる軟弱状食品の計量・分割作動のスタート時
点t0′となる
【0012】。
【発明の効果】以上に説明したごとく本発明の方法を適
用すると、粘着性を有する軟弱状の食品であっても、こ
れを圧縮したり捏ねたり練ったりして風味を損うおそれ
無く、正確に高能率で所定重量に分割することができ、
しかも、分割された軟弱状食品が型に嵌めたように幾何
学的形状とならずにソフトフィーリングの外観が得ら
れ、食品としての商品価値が高い。また本発明の定量分
割装置によれば、上記発明方法を自動的に実施してその
効果を充分に発揮せしめ得るという優れた実用的効果を
奏し、食品産業の発達に寄与するところ多大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る定量分割装置の1実施例を示す模
式図
【図2】本発明に係る定量分割装置の1実施例を示し、
(A)は平面図、(B)は一部を破断して描いた正面図
【図3】図1に示した実施例の装置を用いて本発明に係
る定量分割方法を実施した1例におけるロードセル荷重
の時間的変化を示す図表
【図4】従来例の定量分割装置を示す模式図
【符号の説明】
1…ホッパ、2…計量函、2a…シャッタ、2b…カッ
タ、3…米飯、4…モールドされた米飯、5…コンベ
ア、6…ホッパ、7…排出ローラ、8…軟弱状食品、9
…供給コンベア、10,10a,10b,10c…均し
ローラ、11…カッタ、12…計量コンベア、13…ロ
ードセル、14…定量された食品

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続的に供給される軟弱状の食品を定量
    分割する方法において、重量測定手段を備えたコンベア
    上に軟弱状の食品を供給しつつ、該コンベアの搬送方向
    と直角な断面の形状がほぼ一定となるようにラフに整形
    し、前記重量測定手段による計測値が所定の値となった
    とき、前記搬送方向とほぼ直角な面に沿って該軟弱状の
    食品を切断することを特徴とする、食品の定量分割方
    法。
  2. 【請求項2】 前記の重量測定手段を備えたコンベアの
    搬送速度について、計測開始時の速度を基準速度とし、
    重量測定手段による計測値が前記所定の値に接近すると
    基準速度よりも遅くし、該所定の値となったとき一時停
    止させて切断を行い、切断後は基準速度に復して搬送を
    再開して切断された食品を搬出しつつ次サイクルの食品
    を受け入れて計測を開始することを特徴とする、請求項
    1に記載した食品の定量分割方法。
  3. 【請求項3】 前記の重量測定手段を備えたコンベアの
    搬送速度について、計測開始時の速度を基準速度とし、
    重量測定手段による計測値が前記所定の値に接近すると
    基準速度よりも遅くし、該所定の値となったときさらに
    減速して切断を行い、切断後は基準速度に復して搬送を
    再開して切断された食品を搬出しつつ次サイクルの食品
    を受け入れて計測を開始することを特徴とする、請求項
    1に記載した食品の定量分割方法。
  4. 【請求項4】 前記の重量測定手段を備えたコンベア上
    への軟弱状食品の供給は、該コンベアの搬送部に対向接
    近せしめて設置した供給コンベアによって行うものと
    し、ホッパに投入された原材料を上記供給コンベア上に
    落下させるとともに、該供給コンベア上に放出されて搬
    送されつつある軟弱状の食品をローラで均しつつ、その
    厚さ寸法を一定ならしめることを特徴とする、請求項1
    に記載した食品の定量分割方法。
  5. 【請求項5】 軟弱状の食品を連続的に搬送する供給コ
    ンベアと、上記供給コンベアから供給される軟弱状の食
    品を受け取って搬送する計量コンベアと、 上記双方のコンベアの境界に設けられていて、上記軟弱
    状の食品が計量コンベア上に位置している部分と供給コ
    ンベア上に位置している部分とを分割するカッタと、を
    具備していることを特徴とする、食品の定量分割装置。
  6. 【請求項6】 前記の計量コンベアは、搬送面の直下に
    位置せしめて、被搬送物の重量を検知するロードセルが
    設けられているものであることを特徴とする、請求項5
    に記載した食品の定量分割装置。
  7. 【請求項7】 前記のカッタはカッタ駆動手段および同
    駆動制御手段を備えていて、計量コンベアによる被搬送
    物重量の計測値が所定の重量に達したとき自動的にカッ
    ト作動せしめられる構造であることを特徴とする、請求
    項5に記載した食品の定量分割装置。
  8. 【請求項8】 前記の供給コンベアは、該コンベア上に
    開口するホッパと、該ホッパ内の軟弱状食品を徐々に放
    出せしめるエゼクタとを具備しているものであることを
    特徴とする、請求項5に記載した食品の分割装置。
  9. 【請求項9】 前記の供給コンベアは、ホッパから放出
    されて該供給コンベア上を搬送される軟弱状食品に接触
    する位置に配設された均しローラ若しくは均し篦を備え
    ていることを特徴とする、請求項8に記載した食品の分
    割装置。
  10. 【請求項10】 前記の計量コンベアおよび供給コンベ
    アの搬送速度を制御する自動制御装置が設けられてお
    り、かつ、上記自動制御装置は前記ロードセルの出力信
    号に基づいて上記双方のコンベアの速度制御を行う構造
    であることを特徴とする、請求項6に記載した食品の分
    割装置。
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