JPH0556403A - 信号変換装置 - Google Patents

信号変換装置

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JPH0556403A
JPH0556403A JP3235523A JP23552391A JPH0556403A JP H0556403 A JPH0556403 A JP H0556403A JP 3235523 A JP3235523 A JP 3235523A JP 23552391 A JP23552391 A JP 23552391A JP H0556403 A JPH0556403 A JP H0556403A
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友昭 打田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 MUSE信号をNTSC信号に変換する際
に、変換後の静止領域の輝度信号の帯域幅を拡大でき、
高解像度の画質が得られ、しかも回路構成が簡単で、コ
スト的に安価である信号変換装置を提供する。 【構成】 静止画系処理部分において、(ブロック
1),(ブロック2)で、フレーム間内挿した32.4
MHzレートの正方格子データを、48.6MHzにサンプ
リング周波数変換する。次に、切り換えスイッチ38
で、伝送されるフィールド間サブサンプル位相データに
より、24.3MHzの5の目格子にサブサンプルし、1
125/2cphを抑圧する垂直LPFにより、フィー
ルド間内挿して、48.6MHzの正方格子データにす
る。そして、(ブロック3)で、48.6MHzレート
を、32.4MHzレートにサンプリング周波数変換す
る。12MHz以上の水平周波数成分が回復し、静止画系
の輝度信号の帯域が16MHzまで再現可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は信号変換装置に係り、特
にMUSE信号を現行テレビジョン受像機で受信可能な
信号に変換する信号変換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高品位テレビジョン信号を帯域圧縮して
衛星放送で伝送可能にするMUSE方式が提案され、実
験放送が行われている。MUSEはmultiple sub-Nyqui
st sampling encodingの略であり、NHK(日本放送協
会)が開発した方式である。MUSE方式については、
各種文献に記載されているので(例えば、「NHK技術
研究」昭和62年,第32巻,第2号のp18 〜p53 「M
USE方式の開発」や日経マグロウヒル社刊の「日経エ
レクトロニクス」1987年11月2日号のp189〜p212
「衛星を使うハイビジョン放送の伝送方式MUSE」
等)、ここでは詳細な説明は省略する。
【0003】MUSE方式の輝度信号(Y信号)は、送
信側では、約20MHzの帯域を有するテレビジョン信号
を48.6MHzのサンプリング周波数でAD変換し、さ
らにフィ−ルド間,フレ−ム間の多重オフセット・サブ
サンプリングして、伝送レートのサンプリング周波数を
16.2MHzにデ−タ圧縮し、DA変換して8.1MHz
帯域のアナログ信号に戻して伝送している。この帯域圧
縮されたMUSE信号を受信,復調するのが、MUSE
デコ−ダ(受信機)である。しかし、MUSEデコ−ダ
は、周知の様に非常に大規模な回路を必要とし、非常に
高価である。そこで、走査線1125本のMUSE信号
を走査線525本の現行テレビジョン受像機で受信可能
な信号に変換する信号変換装置(MUSE−NTSCダ
ウンコンバ−タ)が考えられている。
【0004】図7は信号変換装置を示すブロック図であ
る。図7において、入力端子1へ入来するMUSE信号
は、約8.1MHz以下の周波数を通過させるLPF(低
域通過フィルタ)2を介して、AD変換器3へ供給さ
れ、16.2MHzのクロック信号で、再サンプリングさ
れてデジタル信号となる。前記AD変換器3の出力信号
は、ディエンファシス回路4へ供給され、MUSE方式
で規定されているエンファシスを元に戻すディエンファ
シス処理をされる。前記ディエンファシス回路4の出力
信号は、動画系処理回路5,静止画系処理回路6,メモ
リ7,動き検出回路8へ供給されている。
【0005】図8は画素配列を示す図である。MUSE
信号の画素は、図8に示すように、現フィ−ルドの画素
データ(図中の○印)と1フレ−ム前の画素データ(図
中の●印)が、互いにフレ−ム間でオフセットした状態
で伝送される。即ち、フレ−ム毎に画素○と画素●が交
代している。従って、動画系処理回路5は、動いている
画像を処理するものであり、この図8に示す画素●のサ
ンプリングしていない点(内挿点)のデ−タを、周辺の
画素○のサンプリングしてある点(標本点)のデ−タか
ら作成し、32.4MHzレートの画素データに内挿処理
している(フィ−ルド内内挿処理)。
【0006】一方、静止画系処理回路6は、図8に示す
現フィ−ルドの画素データ○と1フレ−ム前の画素デー
タ●の両方の画素データにより、32.4MHzレートの
画素データにする(フレ−ム間内挿処理)。図9はフレ
−ム間内挿処理後の周波数スペクトラム特性を示す図で
ある。12MHz以上の周波数成分が、斜線で示す部分に
折り返されたスペクトラムとなる。フレ−ム間内挿処理
のままでは、前記折り返し成分の妨害により、画質が劣
化するため、垂直LPFによって図9の斜線部の折り返
し成分を除去する。
【0007】動き検出回路8は、前記ディエンファシス
回路4の出力データと、メモリ7によって得られる1フ
レーム又は2フレーム遅延したデータとを比較すること
により、画像の動き量を検出し、MIX(混合回路)9
へ供給している。MIX9は、動画系処理回路5の出力
データと静止画系処理回路6の出力データとを、画像の
動き量に応じて混合処理し、走査線変換回路10へ供給
している。走査線変換回路10は、フレ−ム周波数(3
0Hz)はそのままで、例えばメモリへの書き込み,読み
出しの制御により、1フレ−ム当り1125本の走査線
の信号を、1フレ−ム当り525本の走査線の信号に変
換している。
【0008】前記走査線変換回路10の出力信号は、T
CIデコ−ド回路11へ供給されている。MUSE信号
における色信号(C信号)は、輝度信号(Y信号)に対
して1/4に時間圧縮して時分割多重するTCI(Time
Compressed Integration) と呼ばれる信号形式で線順次
で伝送されている。TCIデコ−ド回路11は、C信号
を4倍に時間伸長し、さらに線順次デコードして2つの
色差信号にして、Y信号と共に出力している。
【0009】前記TCIデコ−ド回路11の出力信号
は、DA変換器12へ供給され、アナログ信号となる。
DA変換器12の出力信号であるY,R−Y,B−Yの
3信号は、LPF(低域通過フィルタ)13,出力端子
14を介して、現行テレビジョン受像機へ供給され、画
像を表示する。なお、Y,R−Y,B−Yの3信号は、
マトリックス回路によって、容易にR,G,Bの3原色
信号に変換されて利用されることもある。
【0010】図10は従来の信号変換装置における静止
画系処理部分を示すブロック図である。これは図7にお
ける静止画系処理回路6,メモリ7に相当する部分であ
る。図10において、現フィールドの画素データが、入
力端子15を介して切り換えスイッチ16のc端子へ供
給されている。切り換えスイッチ16は、サブサンプル
パルスによって、端子cより供給される現フィールドの
画素データと、端子dより供給される1フレーム(2フ
ィールド)前の画素データとを選択,切り換えて、メモ
リ7中の562H遅延器17及び垂直LPF18中の加
算器19へ供給している。
【0011】562H遅延器17は、入力信号S0 を5
62H(Hは1水平走査期間の略)だけ遅延させ、56
2Hだけ遅延した信号S562 を得て、1H遅延器20及
び加算器21へ供給している。1H遅延器21は、入力
信号S562 をさらに1H遅延し、合計563H遅延した
信号S563 を得て、562H遅延器22及び加算器21
へ供給している。562H遅延器22は、入力信号S56
3 をさらに562H遅延させ、合計1フレーム(2フィ
ールド)遅延した信号を得て、切り換えスイッチ16の
端子dへ供給している。
【0012】垂直LPF18中の加算器21は、信号S
562 と信号S563 を加算し、1/2倍して信号S1 を得
て、加算器19へ供給している。加算器19は、この信
号S1 と信号S0 を加算し、1/2倍して、結果的に垂
直LPFとしての動作をし、(S0 /2+S562 /4+
S563 /4)の信号SF を得て、図7におけるMIX9
へ供給している。垂直LPF18におけるこの演算処理
により、1125/2cph(cycle per height)の垂
直周波数及びその近傍、即ち図9における斜線部分の折
り返し成分が除去される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来の信
号変換装置は、静止画の場合の輝度信号の帯域が不十分
である。図11は信号変換装置の出力信号の画面表示例
を示す図である。16:9のアスペクト比のMUSE信
号を、NTSC方式の信号に変換して、4:3のアスペ
クト比のディスプレイに画像を表示する場合には、図1
1に示すように上下を合わせ、左右のはみ出した部分を
カットする表示方法となる。ハイビジョン信号の水平周
期は29.6μs,NTSC信号の水平周期は63.5
μsであり、水平方向の表示域を3/4とすると、MU
SE信号の12MHzまでの信号変換後の帯域は、約4.
2(=12×(29.6/63.5)×(3/4))M
Hzとなり、あまり広帯域ではない。
【0014】近年のテレビジョン受像機は、さらに広帯
域の入力信号に対応できるようになっており、従来の信
号変換装置では、高解像度の画質が得られないという不
具合があった。本発明は以上の点に着目してなされたも
ので、変換後の静止領域の輝度信号の帯域幅を拡大で
き、高解像度の画質が得られ、しかも回路構成が簡単
で、コスト的に安価である信号変換装置を提供すること
を目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めのに、 (1) MUSE信号をクロック信号により再サンプリング
するAD変換器と、前記AD変換器の出力信号をディエ
ンファシス処理するディエンファシス回路と、前記ディ
エンファシス回路の出力信号をフィ−ルド内内挿して動
画系処理をする動画系処理回路と、前記ディエンファシ
ス回路の出力信号を、フレ−ム間内挿及びフィールド間
内挿して静止画系処理をする静止画系処理回路と、前記
ディエンファシス回路の出力信号を1フレ−ム間又は2
フレ−ム間の信号比較により、画像の動き量を検出する
動き検出回路と、前記動き量に応じて、前記動画系処理
回路の出力信号及び前記静止画系処理回路の出力信号の
2信号を混合処理する混合回路とを有して構成され、帯
域圧縮したMUSE信号を受信,復調して現行テレビジ
ョン受像機で受信可能な信号に変換する信号変換装置で
あって、前記静止画系処理回路において、フレーム間内
挿した32.4MHzレートのデータを、48.6MHzに
サンプリング周波数変換する(処理1)と、伝送される
フィールド間サブサンプル位相データにより、24.3
MHzにサブサンプルする(処理2)と、1125/2c
phの垂直周波数成分を抑圧する垂直LPFにより、フ
ィールド間内挿して、48.6MHzのデータにする(処
理3)と、48.6MHzレートを、32.4MHzレート
にサンプリング周波数変換する(処理4)とを含み、前
記(処理1)〜(処理4)を、順次,縦続処理すること
を特徴とする信号変換装置を提供し、
【0016】(2) MUSE信号をクロック信号により再
サンプリングするAD変換器と、前記AD変換器の出力
信号をディエンファシス処理するディエンファシス回路
と、前記ディエンファシス回路の出力信号をフィ−ルド
内内挿して動画系処理をする動画系処理回路と、前記デ
ィエンファシス回路の出力信号を、フレ−ム間内挿及び
フィールド間内挿して静止画系処理をする静止画系処理
回路と、前記ディエンファシス回路の出力信号を1フレ
−ム間又は2フレ−ム間の信号比較により、画像の動き
量を検出する動き検出回路と、前記動き量に応じて、前
記動画系処理回路の出力信号及び前記静止画系処理回路
の出力信号の2信号を混合処理する混合回路とを有して
構成され、帯域圧縮したMUSE信号を受信,復調して
現行テレビジョン受像機で受信可能な信号に変換する信
号変換装置であって、前記静止画系処理回路において、
フレーム間内挿した32.4MHzレートのデータを、4
8.6MHzにサンプリング周波数変換する(処理1)
と、伝送されるフィールド間サブサンプル位相データに
より、24.3MHzにサブサンプルする(処理2)と、
1125/2cphの垂直周波数成分を抑圧する垂直L
PFにより、フィールド間内挿して、48.6MHzのデ
ータにする(処理3)と、48.6MHzレートを、3
2.4MHzレートにサンプリング周波数変換する(処理
4)と、前記(処理1)〜(処理4)を、順次,縦続処
理する第1の信号処理と、前記フレーム間内挿した信号
を1125/2cphの垂直周波数成分を抑圧する垂直
LPFにより、フィールド間処理する第2の信号処理と
を含み、垂直周波数の高域成分が少ない場合には前記第
1の信号処理のみを選択,処理するか、又は、前記第1
の信号処理が多くなるように混合配分処理し、水平周波
数の高域成分が少ない場合、又は垂直周波数の高域成分
が多い場合には、前記第2の信号処理のみを選択,処理
するか、又は、前記第2の信号処理が多くなるように混
合配分処理することを特徴とする信号変換装置を提供す
るものである。
【0017】
【作用】図12は本発明の特徴である帯域幅の拡大を説
明するための図である。前述の如く、12MHz以上の周
波数成分が、図9の斜線部に折り返ってくる。この部分
を、図12に示すAの部分に再生することができれば、
12MHz以上の周波数成分が変換されることになる。本
発明の信号変換装置は、次の(処理1)〜(処理4)
を、順次,縦続処理することによって、帯域幅の拡大を
行っている。
【0018】(処理1)…フレーム間内挿した32.4
MHzレートの正方格子データを、48.6MHzにサンプ
リング周波数変換する。 (処理2)…コントロール信号として伝送されるフィー
ルド間サブサンプル位相データにより、24.3MHzの
5の目格子にサブサンプルする。 (処理3)…1125/2cphを抑圧する垂直LPF
により、フィールド間内挿して、48.6MHzの正方格
子データにする。 (処理4)…48.6MHzレートを、32.4MHzレー
トにサンプリング周波数変換する。
【0019】図13はフィールド間オフセットのスペク
トラム図であり、図14はフィールド間内挿処理後のス
ペクトラム図である。MUSEエンコーダにおけるフィ
ールド間オフセットサブサンプル処理後のスペクトラム
は、従来の技術で述べた文献等で周知の如く、図13に
示すものであり、前記(処理1)と(処理2)の結果得
られる信号のスペクトラムは、これと同じになる。
【0020】(処理3)での垂直LPFによる内挿処理
により、スペクトラムは、図14に示すようになり、1
2MHz以上の水平周波数成分が回復する。ここで、単純
に(処理4)による48.6MHz→32.4MHzのサン
プリングレート変換をすると、図14中のBの不要成分
が8MHz近傍に周波数シフトし、画像の垂直周波数の高
域成分が多い垂直エッジ部分に、妨害が生じ、画質劣化
となる。本発明は、以上の(処理1)〜(処理4)を行
うことにより、静止画系の輝度信号の帯域を、16MHz
まで再現可能とするものである。
【0021】
【実施例】本発明の信号変換装置は、基本的なブロック
は図7と同一であるが、静止画系処理回路6,メモリ7
に相当する静止画系処理の部分が、従来の図10と異な
った構成となっている。図1は本発明の信号変換装置に
おける静止画系処理部分の第1の実施例を示すブロック
図である。図10と同一部分は同一符号を付し、その説
明を省略する。図1において、入力端子15〜加算器2
1までの構成は、全く図10と同一であり、切り換えス
イッチ16はフレーム間内挿された信号S0 を出力し、
ブロック1へ供給している。一方、加算器21は、信号
S562 と信号S563 を加算し、1/2倍した信号S1 を
出力し、ブロック2へ供給している。
【0022】まず、ブロック1について説明する。信号
S0 は、DFF(Dフリップフロップ)24,及びDF
F26へ供給されている。DFF24の出力信号は、D
FF25,及びDFF27へ供給されている。DFF2
5の出力信号は、DFF28へ供給されている。ここ
で、DFF24,25は、32.4MHzのクロックで動
作するDフリップフロップであり、図1ではD3 と略記
してある。一方、DFF26〜28は、16.2MHzの
クロックで動作するDフリップフロップであり、図1で
はD1 と略記してある。
【0023】図2は(処理1)のレート変換を説明する
ための図である。図1におけるDFF28,27,26
の出力信号であるx1 ,x2 ,x3 は、32.4MHzレ
ートの信号であり、図2の如く配列している。これを、
48.6MHzレートの信号y1 ,y2 ,y3 へと変換す
る動作を説明する。信号x1 は、乗算器31で係数2/
3を乗算され、加算器33へ供給されている。信号x2
は、そのまま信号y2(=x2 )としてDFF35へ供
給されると共に、乗算器30で係数1/3を乗算され、
加算器32及び加算器33へ供給されている。信号x3
は、乗算器29で係数2/3を乗算され、加算器32へ
供給されている。加算器33の出力信号であるy1 (=
2x1 /3+x2 /3)は、DFF36へ供給されてい
る。加算器32の出力信号であるy3 (=x2 /3+2
x3 /3)は、DFF34へ供給されている。
【0024】この動作によって、信号x1 ,x2 ,x3
は、図2の如く信号y1 ,y2 ,y3 へと変換される。
ここで、DFF34〜36は、16.2MHzのクロック
で動作するDフリップフロップであり、図1ではD1 と
略記してある。DFF36,35,34の出力信号は、
それぞれ切り換えスイッチ37の端子e,f,gへ供給
されている。切り換えスイッチ37は、その端子sへ供
給される48.6MHzのパルス1によって、端子e,
f,gより供給される3相の16.2MHzレートの信号
を、48.6MHzレートで順次繰り返し選択し、信号S
0 に関する48.6MHzレートの信号を得て、切り換え
スイッチ38の端子dへ供給している。
【0025】ブロック1は、32.4MHzレートのデー
タを、(1/3,2/3,1,2/3,1/3)の5タ
ップの内挿フィルタによって、3倍の97.2MHzレー
トに変換した後、半分にデータを間引いて48.6MHz
レートにしていることとなる。次に、ブロック2につい
て説明する。信号S1 は、DFF39,及びDFF41
へ供給されている。ブロック2は、図で分かるように、
ブロック1と全く同一の構成であり、その動作説明は省
略する。切り換えスイッチ52は、その端子sへ供給さ
れる48.6MHzのパルス1によって、端子e,f,g
より供給される信号を、48.6MHzレートで順次繰り
返し選択し、信号S1 に関する48.6MHzレートの信
号を得て、切り換えスイッチ38の端子cへ供給してい
る。
【0026】図1の切り換えスイッチ38は、48.6
MHzレートデータをサブサンプルする(処理2)と、4
8.6MHzレートへの内挿処理をする(処理3)とを兼
ねている。図3は5の目格子のサンプルと垂直LPFに
よる内挿を説明するための図である。垂直ブランキング
期間に伝送されるフィールド間のサブサンプルコントロ
ールデータにより、48.6MHzレートデータを間引く
と、図3に示す24.3MHzの5の目格子のサンプルと
なる。切り換えスイッチ38は、その端子sへ供給され
る24.3MHzのパルス2のH(ハイ),L(ロー)に
よって、端子c,dより供給される信号を、順次繰り返
し選択し、フィールド間内挿して48.6MHzの正方格
子データとして、ブロック3へ出力している。
【0027】この24.3MHzパルスのデューティサイ
クルは50%であり、その極性はフィールド間サブサン
プルデータで制御される。その結果、端子dよりの信号
が選択された場合には、図3におけるサンプル点(○
印)が出力され、端子cよりの信号が選択された場合に
は、562ライン前と563ライン前のデータの和の1
/2倍が出力されることになり、垂直LPFによる内挿
処理が行われることとなる。
【0028】次に、ブロック3について説明する。切り
換えスイッチ38の出力信号は、DFF53,及びDF
F56へ供給されている。DFF53の出力信号は、D
FF54,及びDFF57へ供給されている。DFF5
4の出力信号は、DFF55,及びDFF58へ供給さ
れている。DFF55の出力信号は、DFF59へ供給
されている。ここで、DFF53〜55は、48.6M
Hzのクロックで動作するDフリップフロップであり、図
1ではD4 と略記してある。一方、DFF56〜59
は、16.2MHzのクロックで動作するDフリップフロ
ップであり、図1ではD1 と略記してある。
【0029】図4は(処理4)のレート変換を説明する
ための図である。図1におけるDFF59,58,5
7,56の出力信号であるa1 ,a2 ,a3 ,a4 は、
48.6MHzレートの信号であり、図4の如く配列して
いる。これを、32.4MHzレートの信号b1 ,b2 へ
と変換する動作を説明する。信号a1 は、加算器62へ
供給されている。信号a2 は、加算器60及び加算器6
2へ供給されている。信号a3 は、加算器61へ供給さ
れている。信号a4は、加算器60へ供給されている。
【0030】加算器62は、信号a1 とa2 を加算し、
1/2倍して、信号b1 (=a1 /2+a2 /2)を得
て、切り換えスイッチ63の端子cへ供給している。加
算器60は、信号a2 と信号a4 を加算し、1/2倍し
て、信号(a2 /2+a4 /2)を得て、加算器61へ
供給している。加算器61は、信号a3 と信号(a2/
2+a4 /2)を加算し、1/2倍して、信号b2 (=
a2/4+a3 /2+a4 /4)を得て、切り換えスイ
ッチ63の端子dへ供給している。
【0031】切り換えスイッチ63は、端子c,dより
供給されるそれぞれ16.2MHzレートのデータをパル
ス3によって切り換えて、32.4MHzレートのデータ
にして、出力端子64より出力している。ブロック3
は、(1/4,1/2,1/2,1/2,1/4)の5
タップの内挿フィルタにより、48.6MHzレートのデ
ータを、2倍の97.2MHzレートに変換した後、1/
3にデータを間引いて32.4MHzレートにしているこ
ととなる。この内挿フィルタは、24.3MHzで零とな
るLPF(低域通過フィルタ)であり、図14の不要成
分Bを減衰させている。
【0032】図5は本発明の信号変換装置における静止
画系処理部分の第2の実施例を示すブロック図である。
図1と同一部分は同一符号を付し、その説明を省略す
る。図5は図1と全く同じ動作をするものであり、相違
する部分であるブロック4について説明する。信号S0
は、DFF66,及び切り換えスイッチ70の端子dへ
供給されている。DFF66の出力信号は、DFF6
7,切り換えスイッチ71の端子d,及び切り換えスイ
ッチ72の端子cへ供給されている。DFF67の出力
信号は、切り換えスイッチ73の端子dへ供給されてい
る。
【0033】一方、信号S1 は、DFF68,及び切り
換えスイッチ70の端子cへ供給されている。DFF6
8の出力信号は、DFF69,切り換えスイッチ71の
端子c,及び切り換えスイッチ72の端子dへ供給され
ている。DFF69の出力信号は、切り換えスイッチ7
3の端子cへ供給されている。ここで、DFF66〜6
9は、32.4MHzのクロックで動作するDフリップフ
ロップである。切り換えスイッチ70〜73は、連動し
て動作し、8.1MHzの切り換えパルス4のH(ハ
イ),L(ロー)によって、端子c,dより供給される
信号を、順次繰り返し選択し、出力している。この8.
1MHzパルスのデューティサイクルは50%であり、そ
の極性はフィールド間サブサンプルデータで制御され
る。
【0034】DFF74の出力信号は、乗算器78で係
数2/3を乗算され、加算器81へ供給されている。D
FF75の出力信号は、乗算器79で係数1/3を乗算
され、加算器81及び加算器82へ供給されている。D
FF76の出力信号は、そのままDFF84へ供給され
ている。DFF77の出力信号は、乗算器80で係数2
/3を乗算され、加算器82へ供給されている。そし
て、加算器81の出力信号は、DFF83へ供給されて
いる。加算器82の出力信号は、DFF85へ供給され
ている。ここで、DFF74〜77及びDFF83〜8
6は、16.2MHzのクロックで動作するDフリップフ
ロップである。DFF83の出力信号は、DFF86へ
供給されると共に、加算器87へ供給されている。DF
F84の出力信号は、加算器88へ供給されている。D
FF85の出力信号は、加算器87及び加算器89へ供
給されている。DFF86の出力信号は、加算器89へ
供給されている。
【0035】加算器87は、DFF83とDFF85の
出力信号を加算し、1/2倍して加算器88へ供給して
いる。加算器88は、DFF84と加算器87の出力信
号を加算し、1/2倍して切り換えスイッチ90の端子
dへ供給している。加算器89は、DFF85とDFF
86の出力信号を加算し、1/2倍して切り換えスイッ
チ90の端子cへ供給している。切り換えスイッチ90
は、端子c,dより供給されるそれぞれ16.2MHzレ
ートのデータをパルス3によって切り換えて、32.4
MHzレートのデータにして、出力端子64より出力して
いる。
【0036】以上説明した図1に示す第1の実施例及び
図5に示す第2の実施例は、いずれも前記(処理1)〜
(処理4)の動作をさせる1例であり、特に32.4M
Hz→48.6MHzレート、及び48.6MHz→32.4
MHzレートの2つサンプリングレート変換等は、種々の
構成が可能である。48.6MHz→32.4MHzのレー
ト変換に関しては、図5の実施例では、5タップの内挿
フィルタで24.3MHzを零としたLPFであるが、図
14の不要成分Bを全て完全には除去していない。実際
の画像評価では、この残りの不要成分による妨害は非常
に少なく、問題とはならないが、更にこの残りの不要成
分を除去するためには、通常は更に高次の内挿フィルタ
が必要となる。
【0037】次に、この内挿フィルタを高次にすること
なく、簡単な回路の追加のみで、更にこの残りの不要成
分を除去できる実施例につき説明する。図6は本発明の
信号変換装置における静止画系処理部分の第3の実施例
を示すブロック図である。図5,図10と同一部分は同
一符号を付し、その説明を省略する。一般に、信号スペ
クトルは、水平周波数の高域成分と垂直周波数の高域成
分の両方が多いことはほとんど無い。本実施例はこの性
質を利用したものである。図14に示す不要成分Bは、
垂直周波数の高域成分である。図6におけるブロック5
で構成されるBPF(帯域通過フィルタ)により、垂直
周波数の高域成分の信号レベルを検出している。このB
PFは、(0MHz,1125/2cph)の周波数を中
心とする2次元BPFであり、本実施例では、次に示す
構成である。
【0038】
【数1】
【0039】第1の遅延器92は、加算器19よりの入
力信号SF を所定量遅延させ、切り換えスイッチ93の
端子cへ供給している。一方、図5で説明したと同じブ
ロック4の出力信号は、切り換えスイッチ93の端子d
へ供給されている。次に、ブロック5について説明す
る。減算器94は、信号S0 から信号S1 を減算し、1
/2倍してDFF95及び加算器97へ供給している。
DFF95の出力信号は、DFF96へ供給されると共
に、加算器98へも供給されている。DFF96の出力
信号は、加算器97へ供給されている。加算器97は、
加算器94及びDFF96の出力信号を加算し、1/2
倍して、加算器98へ供給している。加算器98は、加
算器97及びDFF95の出力信号を加算し、1/2倍
して絶対値化器99へ供給している。
【0040】絶対値化器99は、ブロック5の出力信号
である検出信号を絶対値化し、第2の遅延器100へ供
給している。第2の遅延器100は、入力信号を所定量
遅延させ、比較器101へ供給している。第1の遅延器
92及び第2の遅延器100は、切り換えスイッチ93
の端子c,d,sへ供給される3信号の遅延量を合致さ
せるためのものである。比較器101は、入力信号を所
定レベルTh と比較し、その結果に基づいて制御信号を
発生し、切り換えスイッチ93へ供給して、選択,切り
換えの制御をしている。
【0041】入力信号の方が大きければ、垂直周波数の
高域成分が多い(又は、水平周波数の高域成分が少な
い)と判断し、切り換えスイッチ93は、端子c側の信
号、即ち図10に示す従来例の垂直LPFによって図1
2の不要成分を除去した信号を選択し、出力端子102
を介して出力している。この場合、水平周波数帯域は、
12MHzとなる。逆に、入力信号の方が小さければ、垂
直周波数の高域成分即ち、図14の不要成分Bが少ない
と判断し、切り換えスイッチ93は、端子d側の信号、
即ちブロック4で処理された信号を選択し、出力端子1
02を介して出力している。この場合、水平周波数帯域
は、16MHzとなる。この様にして、この内挿フィルタ
を高次にすることなく、簡単な回路の追加のみで、図1
4に示す不要成分Bを更に除去できる。
【0042】なお、図6に示す実施例では、前記絶対値
化した検出信号に基づいて、2系統の信号を選択,切り
換えて出力しているが、この2系統の信号を多段階に混
合配分処理して出力しても良いことは勿論である。以上
説明の如く、静止画系の輝度信号帯域は、従来の信号処
理装置ではMUSE信号の12MHzまでであったが、本
実施例では16MHzと、4/3倍に拡大している。特
に、NTSCに信号変換し図11に示す表示例の場合に
は、従来の4.2MHzから5.6(=16×(29.6
/63.5)×(3/4))MHzへと帯域幅が大幅に拡
大し、高解像度の画質が得られる。又、前記(処理1)
へ入力されるフレーム間内挿したデータと(処理4)の
出力データが共に等しい32.4MHzレートとしたため
に、図5に示す実施例の如く、小規模の回路構成で実現
可能となる。
【0043】
【発明の効果】本発明の信号変換装置は以上のような構
成からなるものであり、変換後の静止領域の輝度信号の
帯域幅を拡大でき、高解像度の画質が得られ、しかも回
路構成が簡単で、コスト的に安価である等実用上優れた
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の信号変換装置における静止画系処理部
分の第1の実施例を示すブロック図である。
【図2】(処理1)のレート変換を説明するための図で
ある。
【図3】5の目格子のサンプルと垂直LPFによる内挿
を説明するための図である。
【図4】(処理4)のレート変換を説明するための図で
ある。
【図5】本発明の信号変換装置における静止画系処理部
分の第2の実施例を示すブロック図である。
【図6】本発明の信号変換装置における静止画系処理部
分の第3の実施例を示すブロック図である。
【図7】信号変換装置を示すブロック図である。
【図8】画素配列を示す図である。
【図9】フレ−ム間内挿処理後の周波数スペクトラム特
性を示す図である。
【図10】従来の信号変換装置における静止画系処理部
分を示すブロック図である。
【図11】信号変換装置の出力信号の画面表示例を示す
図である。
【図12】本発明の特徴である帯域幅の拡大を説明する
ための図である。
【図13】フィールド間オフセットのスペクトラム図で
ある。
【図14】フィールド間内挿処理後のスペクトラム図で
ある。
【符号の説明】
1,15 入力端子 2,13 LPF(低域通過フィルタ) 3 AD変換器 4 ディエンファシス回路 5 動画系処理回路 6 静止画系処理回路 7 メモリ 8 動き検出回路 9 MIX(混合回路) 10 走査線変換回路 11 TCIデコ−ド回路 12 DA変換器 14,64,102 出力端子 16,37,38,52,63,70〜73,90,9
3 切り換えスイッチ 17,22 562H遅延器 18 垂直LPF 19,21,32,33,47,48,60〜62,8
1,82,87〜89,97,98 加算器 20 1H遅延器 24,25,39,40,66〜69,95,96 D
FF(32.4MHzのクロックで動作するDフリップフ
ロップ) 26〜28,34〜36,41〜43,49〜51,5
6〜59,74〜77,83〜86 DFF(16.2
MHzのクロックで動作するDフリップフロップ) 29〜31,44〜46,78〜80 乗算器 53〜55 DFF(48.6MHzのクロックで動作す
るDフリップフロップ) 92,100 遅延器 94 減算器 99 絶対値化器 101 比較器 Th 所定レベル a1 〜a4 ,b1 ,b2 ,x1 〜x3 ,y1 〜y3 ,S
0 ,S1 ,S562 ,S563 ,SF 信号 c〜g,s 端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】MUSE信号をクロック信号により再サン
    プリングするAD変換器と、 前記AD変換器の出力信号をディエンファシス処理する
    ディエンファシス回路と、 前記ディエンファシス回路の出力信号をフィ−ルド内内
    挿して動画系処理をする動画系処理回路と、 前記ディエンファシス回路の出力信号を、フレ−ム間内
    挿及びフィールド間内挿して静止画系処理をする静止画
    系処理回路と、 前記ディエンファシス回路の出力信号を1フレ−ム間又
    は2フレ−ム間の信号比較により、画像の動き量を検出
    する動き検出回路と、 前記動き量に応じて、前記動画系処理回路の出力信号及
    び前記静止画系処理回路の出力信号の2信号を混合処理
    する混合回路とを有して構成され、帯域圧縮したMUS
    E信号を受信,復調して現行テレビジョン受像機で受信
    可能な信号に変換する信号変換装置であって、 前記静止画系処理回路において、 フレーム間内挿した32.4MHzレートのデータを、4
    8.6MHzにサンプリング周波数変換する(処理1)
    と、 伝送されるフィールド間サブサンプル位相データによ
    り、24.3MHzにサブサンプルする(処理2)と、 1125/2cphの垂直周波数成分を抑圧する垂直L
    PFにより、フィールド間内挿して、48.6MHzのデ
    ータにする(処理3)と、 48.6MHzレートを、32.4MHzレートにサンプリ
    ング周波数変換する(処理4)とを含み、 前記(処理1)〜(処理4)を、順次,縦続処理するこ
    とを特徴とする信号変換装置。
  2. 【請求項2】MUSE信号をクロック信号により再サン
    プリングするAD変換器と、 前記AD変換器の出力信号をディエンファシス処理する
    ディエンファシス回路と、 前記ディエンファシス回路の出力信号をフィ−ルド内内
    挿して動画系処理をする動画系処理回路と、 前記ディエンファシス回路の出力信号を、フレ−ム間内
    挿及びフィールド間内挿して静止画系処理をする静止画
    系処理回路と、 前記ディエンファシス回路の出力信号を1フレ−ム間又
    は2フレ−ム間の信号比較により、画像の動き量を検出
    する動き検出回路と、 前記動き量に応じて、前記動画系処理回路の出力信号及
    び前記静止画系処理回路の出力信号の2信号を混合処理
    する混合回路とを有して構成され、帯域圧縮したMUS
    E信号を受信,復調して現行テレビジョン受像機で受信
    可能な信号に変換する信号変換装置であって、 前記静止画系処理回路において、 フレーム間内挿した32.4MHzレートのデータを、4
    8.6MHzにサンプリング周波数変換する(処理1)
    と、 伝送されるフィールド間サブサンプル位相データによ
    り、24.3MHzにサブ サンプルする(処理2)と、1125/2cphの垂直
    周波数成分を抑圧する垂直LPFにより、フィールド間
    内挿して、48.6MHzのデータにする(処理3)と、 48.6MHzレートを、32.4MHzレートにサンプリ
    ング周波数変換する(処理4)と、 前記(処理1)〜(処理4)を、順次,縦続処理する第
    1の信号処理と、 前記フレーム間内挿した信号を1125/2cphの垂
    直周波数成分を抑圧する垂直LPFにより、フィールド
    間処理する第2の信号処理とを含み、 垂直周波数の高域成分が少ない場合には前記第1の信号
    処理のみを選択,処理するか、又は、前記第1の信号処
    理が多くなるように混合配分処理し、 水平周波数の高域成分が少ない場合、又は垂直周波数の
    高域成分が多い場合には、前記第2の信号処理のみを選
    択,処理するか、又は、前記第2の信号処理が多くなる
    ように混合配分処理することを特徴とする信号変換装
    置。
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