JPH055638B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH055638B2 JPH055638B2 JP20931190A JP20931190A JPH055638B2 JP H055638 B2 JPH055638 B2 JP H055638B2 JP 20931190 A JP20931190 A JP 20931190A JP 20931190 A JP20931190 A JP 20931190A JP H055638 B2 JPH055638 B2 JP H055638B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipes
- jig
- bearing
- upper parts
- heavy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は1対の重量管を、一定間隔で対向して
立上がらせるための治具に関するものである。
立上がらせるための治具に関するものである。
[従来の技術]
4本の重量管を脚とし、重量物を積載する車両
が各種公知であるが、車両が巨大であるため、そ
の構成部材を持込み現場で組立てることが多い。
その組立では、横にして持込んだ重量管を所定間
隔で方形に立設する作業が欠かせない。この作業
では適当な荷役設備がない場合、その場その場で
段取りを変え、遠くからワイヤでけん引するなど
して行うが、危険の伴う困難な作業となつてい
る。
が各種公知であるが、車両が巨大であるため、そ
の構成部材を持込み現場で組立てることが多い。
その組立では、横にして持込んだ重量管を所定間
隔で方形に立設する作業が欠かせない。この作業
では適当な荷役設備がない場合、その場その場で
段取りを変え、遠くからワイヤでけん引するなど
して行うが、危険の伴う困難な作業となつてい
る。
[課題解決の手段]
1本ずつでなく、対向1対の重量管を同時に立
上がらせることとし、そのために治具を用意す
る。この治具をはさんで同一線上に、頭部を外側
にした両管を配置し、各管の下端を夫々治具の両
端部に枢着する。その上で両管上部をワイヤで結
び、このワイヤを締付具で締めて両管を立上がら
せる。
上がらせることとし、そのために治具を用意す
る。この治具をはさんで同一線上に、頭部を外側
にした両管を配置し、各管の下端を夫々治具の両
端部に枢着する。その上で両管上部をワイヤで結
び、このワイヤを締付具で締めて両管を立上がら
せる。
[実施例]
図面について説明する。定間隔で立設すべき重
量管1,2は、夫々下端に係合部1a,2aが設
けてある。治具は床面へ定置可能なデイスタンス
ブロツク3と、その両端へピン4で枢着された仮
基板5とから成る。仮基板には外側に軸受6を備
える。
量管1,2は、夫々下端に係合部1a,2aが設
けてある。治具は床面へ定置可能なデイスタンス
ブロツク3と、その両端へピン4で枢着された仮
基板5とから成る。仮基板には外側に軸受6を備
える。
搬入した両管1,2は夫々の頭部を外側にし、
適当な枕を置いて一直線上に横たえ、係合部1
a,2aを夫々ピン7で軸受6へ枢着する。ワイ
ヤ8は両管1,2の上部を連結し、中央部にラチ
エツト式締付具9を設けてある。締付具の作動に
より両管を同時に立設させる。
適当な枕を置いて一直線上に横たえ、係合部1
a,2aを夫々ピン7で軸受6へ枢着する。ワイ
ヤ8は両管1,2の上部を連結し、中央部にラチ
エツト式締付具9を設けてある。締付具の作動に
より両管を同時に立設させる。
同様の作業で処定位置に他の2本の管を立設
し、4管を側管(図示せず)で方形に結び車両と
する。4管を脚とし、これへキヤスタ或いはエア
ベアリングを装着するが、その際、ピン4,7、
仮基板5を取去る。
し、4管を側管(図示せず)で方形に結び車両と
する。4管を脚とし、これへキヤスタ或いはエア
ベアリングを装着するが、その際、ピン4,7、
仮基板5を取去る。
[効果]
重量管の立設作業が容易になり、1回の作業で
同時に2本を実施できる。
同時に2本を実施できる。
図は本発明の正面図である。
1,2……重量管、1a,2a……係合部、3
……デイスタンスブロツク、5……仮基板。
……デイスタンスブロツク、5……仮基板。
Claims (1)
- 1 床面へ定置可能なデイスタンスブロツクと、
同ブロツクの両端へ着脱可能に接続し外端に軸受
を備えた仮基板と、重量管下端に固着され仮基板
の上記軸受へ枢着可能な係合部とから成り、前記
ブロツクの延長線上へ、外端に枕をおいて寝かせ
た対向1対の重量管の上部をワイヤで結び、締込
具でワイヤを締めこむようにした重量管立設用治
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20931190A JPH03170272A (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | 重量管立設用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20931190A JPH03170272A (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | 重量管立設用治具 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58140110A Division JPS6033164A (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | 組立式移送車と主管俯仰用治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03170272A JPH03170272A (ja) | 1991-07-23 |
JPH055638B2 true JPH055638B2 (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=16570856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20931190A Granted JPH03170272A (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | 重量管立設用治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03170272A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107654074B (zh) * | 2017-09-22 | 2020-05-01 | 中国一冶集团有限公司 | 一种多管多角度弯管组装空间定位方法 |
-
1990
- 1990-08-09 JP JP20931190A patent/JPH03170272A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03170272A (ja) | 1991-07-23 |
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