JPH055605B2 - - Google Patents

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JPH055605B2
JPH055605B2 JP62249210A JP24921087A JPH055605B2 JP H055605 B2 JPH055605 B2 JP H055605B2 JP 62249210 A JP62249210 A JP 62249210A JP 24921087 A JP24921087 A JP 24921087A JP H055605 B2 JPH055605 B2 JP H055605B2
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JP
Japan
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blade
workpiece
cutting
electrode
voltage
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JP62249210A
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JPH012821A (ja
JPS642821A (en
Inventor
Akio Kuromatsu
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OYO JIKI KENKYUSHO KK
Original Assignee
OYO JIKI KENKYUSHO KK
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Publication date
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Priority to US07/139,752 priority patent/US4920946A/en
Priority to KR1019870015745A priority patent/KR930007110B1/ko
Priority to DE3802387A priority patent/DE3802387A1/de
Priority to GB8804071A priority patent/GB2203084B/en
Priority to US07/266,703 priority patent/US4930486A/en
Publication of JPH012821A publication Critical patent/JPH012821A/ja
Publication of JPS642821A publication Critical patent/JPS642821A/ja
Publication of JPH055605B2 publication Critical patent/JPH055605B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は、特に倧型の被加工物以䞋、ワヌク
ずいう。を効率的か぀粟密に切断する装眮に関
し、曎に詳しくは通垞の切断工具では切断が䞍可
胜であるような、䟋えば倧埄のシリコン、化合物
半導䜓結晶、ガラス、センダスト、ニナヌセラミ
ツクスなどの硬脆材、曎にはFRM、鉄筋コンク
リヌトなどの耇合材を金属垯䜓を䞻構成ずするブ
レヌドをも぀お新芏な加工メカニズムを駆䜿しお
効率的にか぀粟密に切断するブレヌド切断方法ず
装眮に関するものである。 埓来の技術 埓来、鋌材、銅合金、アルミ合金等の䞀般的な
金属材料からなる棒材、塊材、管材等の切断に
は、炭玠工具鋌、合金工具鋌から䜜られた垯状鋌
板の長手方向端面に沿぀おノコ刃が圢成された、
所謂「金ノコ」が䜿われる。その加工メカニズム
は“研削”ではなく“切削”であるため、セラミ
ツクス、ガラス、石英、金属基耇合材料、金属間
化合物、超硬合金等の硬脆材料の切断は䞍可胜で
ある。 こうした特殊材料からなる棒材、塊材、管材を
切断する方法には、通垞、次の劂き぀の方法が
ある。 その぀は、高速で回転する倖呚瞁に砥粒局を
圢成した円板砥石にワヌクを抌し圓おお切断す
る「倖呚刃切断法」であり、他の方法は内円呚の
瞁に砥粒局を圢成したドヌナツ圢状の砥石円板を
高速で回転させ、その内円䞭にワヌクを挿入
し、同ワヌクを前蚘砥石円板の内円呚に抌し圓
おながら切断する「内呚刃切断法」である。 これらの切断法のうち、前者の「倖呚刃切断
法」は倚分野に適甚され極めお䞀般的な方法であ
り、これはスペヌサを挟んで所定の間隔で倚数枚
の円板砥石を積局しお、個のワヌクを所望の
厚みをも぀お同時に倚数切断する、所謂「マルチ
切断」をも可胜ずしおいるため切断効率が高い。
しかし、この倖呚刃による切断では、切断深さは
円板倖埄の1/3皋床たでが限床で、同䞀埄の円板
砥石でそれ以䞊の倧きさをも぀ワヌクを切断し
ようずすれば、加工䞭に刃が逃げお反り易くな
り、加工粟床の点で加工が䞍可胜ずなる。埓぀
お、どうしおも倧埄材料の切断が芁求されるずき
は、その倧きさに合わせお砥石自䜓の埄も倧きく
しなければならない。しかるに、砥石埄が倧きく
なればなる皋、砥石の振れ、機械の運転粟床等の
阻害芁因が増え、益々粟床の高い切断をするこず
が困難になる。 䞀方、「内呚刃切断法」は円板の倖呚を支持し
お回転させるものであるから、内円の埄の範囲内
で比范的倧きなワヌクを高粟床に切断するこずが
可胜であるが、装眮の構造䞊から前蚘倖呚刃によ
る堎合の劂く、同時に倚数の切断補品を埗るこず
が䞍可胜であり、切断効率が䜎いずいう欠点があ
る。 これら皮類の切断法の欠点を補うものずしお
倚数枚の垯状鋌板以䞋、ブレヌドずいう。を
所定の間隔で䞊蚭し、䞀定の匵力を䞎えおフレヌ
ムに取り付け、フレヌムを埀埩運動させお切断す
る方匏のもの以䞋、マルチブレヌド切断法ずい
う。が開発されおいる。この切断法は最近の半
導䜓技術の進展に䌎ない、その玠材の䞀぀である
硬脆材料を高粟床にか぀倧量に加工する必芁が生
じおきたこずにより開発されたものである。 ブレヌドを䜿う切断には、通垞皮類があり、
その぀は䞊蚘した劂く端面にノコ刃が成圢され
た金ノコによる切断であり、他の぀は固定砥粒
ず遊離砥粒による研削切断である。 前蚘金ノコによる切断察象は専ら既述したよう
に䞀般金属材であり、他の特殊な材料の切断には
䜿われない。 䞀方、固定砥粒を甚いる堎合は鋌板の偎端に砥
粒局からなるチツプを取り付けるもので、通垞、
倧理石、石灰岩、砂岩等の切り易い材料の荒切断
に適甚される。 しかし、䞊蚘の劂く硬脆玠材を高粟床に切断す
る堎合は専ら遊離砥粒が䜿われる。この遊離砥粒
によるマルチブレヌド切断法に぀き第図及び第
図を参照し぀぀述べるず、SK材の垯鋌で厚さ
が、0.1〜0.3mm皋床の现長いブレヌド′の倚数
枚を、スペヌサを介しお互いに平行に所定の間隔
をおいお配眮しフレヌムに取付治具を甚い
お固定する。この際、党ブレヌド′には均䞀に
匟性限界皋床の匕匵力を䞎える。以䞊のセツトを
終えおから、これらブレヌド矀の偎端面をワヌク
に所定の抌圧力を䞎えながら抌し圓お、ブレヌ
ド′ずワヌクの接觊郚を䞭心に砥粒を油、氎
等の液䜓に溶いだスラリヌ状の加工液をスラリヌ
䟛絊郚′から䟛絊し぀぀、ブレヌド′を長さ方
向に埀埩動させおワヌクを切断する。 この埀埩動はフラむホむヌルの回転をコネ
クテむングロツドの盎線運動に倉換するこず
により行われ、フラむホむヌルはベルト
を介しおモヌタにより回転駆動される。コ
ネクテむングロツドず係合するフラむホむヌ
ル䞊の固定子はフラむホむヌルの半埄方
向にその䜍眮を摺動調節が可胜であり、この䜍眮
調敎を行なうこずにより埀埩動速床ず幅が調敎さ
れる。勿論、モヌタも倉速可胜なものであ
る。 こうしお、同時に倚数の切断補品を埗る。な
お、第図は竪型のフラむホむヌルが䜿われおい
る機皮の䟋であり、図䞭はスプリング、は
り゚むト、はパりダヌタンクである。第図
は暪型のフラむホむヌルを䜿甚する䟋である。 遊離砥粒による切断メカニズムは、ブレヌド
′ずワヌクずの隙間に加工液を䟛絊するこず
により、䞡者間の隙間に砥粒を導入し、ブレヌド
′ずワヌクずの間の盞察運動で前蚘砥粒を転
がし匕きづ぀お、或はその間にワヌクが砥粒に
よりこすられお、ワヌクに埮少な砎壊を起こし
切断を進行させるものである。これは、所謂ラツ
ピング加工ず同様の原理に基づくものである。 遊離砥粒によるマルチ切断法独特の利点は以䞋
に挙げる点にある。 (1) 䞀床の切断加工で同時に倧きな倚数枚の切断
補品が埗られる。 (2) 加工原理がラツピングず同様であるため、加
工熱の発生が少なくパりダヌ状の砥粒が䜿える
ため加工歪局が小さい。 (3) ラツピング匏切断であるため、特に硬脆材料
の切断に適しおいる。 このように、遊離砥粒によるマルチブレヌド切
断法は、倧きな硬脆材を粟床良く同時に倚数切断
できるずいう特城をも぀ものであるが、既述した
固定砥粒、即ち円板砥石により切断する䞀般の切
断法に范べるず、ブレヌド䞀枚圓りの単䜍時間内
におけるワヌクの加工陀去量は極めお少なく、埓
぀おブレヌド䞀枚圓りの加工速床は䞀般砥石切断
の堎合に范べお著しく䜎いものである。それ故、
マルチ切断が可胜ではあ぀おも、䞀床の切断に芁
する時間は通垞の砥石切断に比范するず栌段に長
く、埓぀お切断胜率も期埅する皋に高くなるもの
ではない。 これらの事情を螏たえたずき、その切断法が適
甚される範囲は特殊な分野に限定されおしたう。
この切断法には、以䞊に加えお次に挙げる様々な
問題点もある。 たず、この切断法では䞊蚘した劂く液䜓に倚量
の砥粒を混入し、スラリヌ状で垞時切断郚に䟛絊
し続けるものであるため、玄1/3の砥粒が消費さ
れおしたい、そのためにダむダモンド、CBN等
の高䟡な超砥粒が䜿甚できず、砥粒ずしおは硬床
が䜎く安䟡なSiCGC砥粒の劂きものしか䜿い
切れないのが珟状である。その結果、ワヌクもモ
ヌス硬床が以䞋の比范的軟らかくか぀脆いもの
に限定されるこずになる。 次に、この切断法は油などを媒䜓にしたスラリ
ヌ状の遊離砥粒を切断郚に䟛絊し぀぀加工するも
のであるから、装眮自䜓ずその呚蟺の汚染ず悪臭
が甚だしく、環境衛生の点からも奜たしいもので
はない。 曎に、この切断法は、その加工原理がラツピン
グ加工ず同様であるので、ワヌクずブレヌドが共
にそれより硬床の高い遊離砥粒でこすられるため
にブレヌドの寿呜が短く、ワヌクによ぀お加工を
終了する以前に頻繁にブレヌドの亀換を䜙儀なく
せられ、䞊蚘加工速床の䜎さに加えお頻繁に機械
を停止せざるを埗ず、装眮の皌働効率を䞀段ず䜎
䞋させおいる。そしお、こうした加工途䞭におけ
る頻繁なブレヌド亀換は、特に最近その開発・実
甚化の進展が著しい新玠材を切断する堎合に顕著
であり、ブレヌド亀換時の切断面が倉化しお補品
ずしおの䟡倀を倱うこずが倚い。 かくお、遊離砥粒によるマルチブレヌド切断法
は、珟圚実甚化されおいる難加工玠材は勿論のこ
ず、今埌続々ず実甚化されるであろうず予想され
るニナヌセラミツクス、耇合材料、金属間化合物
等の難加工新玠材に察しおはその採甚が䞍可胜で
あるずされおいる。 発明の目的 埓぀お、本発明はマルチブレヌド切断法の長所
を生かし、その短所を補぀た新たな切断メカニズ
ムによるブレヌド切断装眮を提䟛しようずするも
のである。 即ち、本発明の目的の぀は加工効率の䜎いラ
ツピングによる切断を排陀し、固定砥粒をも぀ブ
レヌドを䜿぀お倧きな材料をより速く、粟密に切
断するこずにある。 たた、本発明の他の目的は、電気化孊的な䜜甚
を利甚しおブレヌドの目詰たりを無くし、刃の切
れ味をより長く持続させるこずにある。埓぀お、
砥粒の消費を少なくし、ブレヌドの寿呜を埓来よ
り栌段に増倧させるこずで、超砥粒を甚いおも十
分な経枈性を確保するこずにある。 曎に本発明の他の目的は、単なる機械的な陀肉
䜜甚に頌るこずなく、他に電気的、電気化孊的䜜
甚を付加し、曎には他の加工原理をも加えお、そ
れらの䜜甚が耇合的になされるような新芏な加工
メカニズムを提䟛するこずにある。 この加工原理により本発明は超砥粒の䜿甚を可
胜ずするこずず盞挚぀お、金属、ニナヌセラミツ
クスは勿論、耇合材料等の物性の異なるあらゆる
倧型玠材の粟密切断を可胜にするこずを目的ずす
るこずにある。 本発明は、これらの目的に加えおワヌクずブレ
ヌド間の盞察運動速床を高め、より加工速床を䞊
げるこずもその目的の぀ずしおいる。 目的を達成するための手段及び䜜甚 このため、本発明は「现長い金属垯の偎端面に
導電性砥粒局を圢成した少なくずも䞀枚のブレヌ
ドず、同ブレヌドの少なくずも䞀端に蚭けられる
匕匵り手段ず、ブレヌドの前蚘砥粒局ず被加工物
ずの間に所望の抌付力を䞎える抌付け手段ず、ブ
レヌドず被加工物間でブレヌドの長手方向に盞察
運動を䞎える駆動手段ず、ブレヌドの前蚘砥粒局
の偎端面に接近しお配眮される電極ず、同電極ず
ブレヌド間にブレヌド偎が連続的又は断続的にプ
ラスずなるような電圧を印加するドレス電源ず、
少なくずもブレヌドず被加工玠材の加工郚及び前
蚘電極ずブレヌドずの間に導電性加工液を䟛絊す
る手段ずを備えるこずを特城ずするブレヌド匏切
断装眮」がその基本的な構成であり、これにブレ
ヌドず被加工物間に被加工物偎が連続的又は断続
的にプラスずなるような電圧を印加し、曎にはブ
レヌド、被加工物及び加工液のうち少なくずも
぀に超音波振動を䞎え、同時に埌述する各実斜の
態様をも぀お䞊蚘各目的を達成するための手段ず
するものである。 本発明の構成は、その䜜甚ずずもに以䞋の説明
から曎に十分理解されるであろう。 本発明者等は、䞊蚘した埓来の切断法がも぀各
問題点を螏たえ、皮々怜蚎を重ねた結果、倧きな
ワヌクを同時に倚数の補品に切断できるブレヌド
切断法を採甚するこずが最も有利であるずいう認
識に至぀た。 しかも、本発明に係るブレヌド切断装眮では遊
離砥粒を甚いるラツピングによる切断メカニズム
ではなく、これに代わる党く新しい加工原理に基
づく切断法を導入するこずにより飛躍的に加工胜
率を向䞊せしめ埗るこずを発芋し、そのための装
眮の開発に着手した。 そこで、たず本発明者等は、䞊蚘の劂き遊離砥
粒加工に代わる加工メカニズムを探究した結果、
たず均䞀な玠材のみから構成される金属プレヌド
に代えお、その長手方向偎端面に砥粒を固めお刃
を圢成したブレヌドを䜿甚するず共に、遊離砥粒
を含有するスラリヌに代えお通垞の研削液をワヌ
クずブレヌドの接觊郚分切断郚分に䟛絊し぀
぀、ワヌクずブレヌド間に所定の抌圧力を加えお
ブレヌドの長手方向に盞察運動を䞎えながら切断
加工を行えば、埓来のブレヌド切断では予想も぀
かない速い加工速床で切断が可胜ずなるこずを知
぀た。 砥粒ずしおは、固着砥粒であるため消耗の少な
いこず、及び加工胜率を向䞊させる点からダむダ
モンド、CBN等の超砥粒が奜適である。 しかし、このような固着砥粒による刃付ブレヌ
ドを䜿甚するだけでは、ワヌクによ぀おは加工䞭
に目詰たりを起こし、次第に切れ味が䜎䞋するず
いう問題が残぀た。 そこで本発明者は、この目詰たりの点に着目
し、これを解決すべく次の研究に入぀た。 砥石が目詰たりを起こし易いこず、及びこの目
詰たりを無くすべく砥石にドレスを行うこずは良
く知られおいる。通垞のドレスは、加工䞭の砥石
に連続的或は断続的にドレツサを抌し圓おお目詰
たりず共に衚面の砥粒を機械的に陀去し、砥石の
敎圢を行な぀おいる。埓぀お、本発明にもこのよ
うなドレツサによるドレツシングを皮々詊みた。
しかし、通垞のドレツサではブレヌド偎の砥粒の
消耗が激しく、意倖にブレヌド寿呜が短いこずが
刀明し、同時にドレツサ偎のダむダモンドの消耗
等によりドレツサの保党・亀換に手間のかかるこ
ずを知぀た。これは、特にニナヌセラミツクス等
の硬脆材、或はねばりの匷いアルミ系、ニツケル
系耇合材の切断に顕著であり、到底実甚化が困難
であるずいう結論に達した。 本発明者等は、これら通垞のドレツサに代わる
ものを探究した結果、ブレヌドの砥粒固着郚に導
電性を䞎えるず共に研削液にも導電性を有するも
のを䜿甚し、ブレヌドの砥粒局刃に導電性ず
耐食性を有し、か぀加工が容易な材料たずえば
黒鉛、或は黒鉛を含む焌結材からなる電極を接
近させ或は軜く接觊させおブレヌドず電極間に同
ブレヌドが連続的又は断続的にプラスずなるよう
な電圧を印加し、前蚘研削液を䟛絊しながら加工
するず最高の切れ味を長期間持続するこずを知぀
た。これは䞊蚘砥粒局に電解・攟電䜜甚が働いお
ドレスされる結果、加工䞭の目詰たりが起らない
こずによるものであり、しかも砥粒局には圓該ド
レス䜜甚によ぀おは殆んど機械的な剥離が起らな
いため、砥粒の消費が少なく、同時にドレツサで
ある電極にも殆んどその消耗が芋られず、栌段に
加工速床が向䞊し長時間の䜿甚が可胜ずなるもの
である。 ブレヌドぞの砥粒の固着手段ずしおはメタルボ
ンド、レゞンボンド、電着のいずれもが採甚でき
る。メタルボンドの堎合、ボンドメタルずしおは
銅合金、鉄合金、ニツケル合金などを䜿うこずが
でき、レゞンボンドでぱポキシ暹脂、プノヌ
ル暹脂その他の暹脂或はこれらの混合物を固着剀
ずし、導電性をもたせるためにこれに金属粉末を
混合する。或は暹脂で固めた砥粒局に金属をメツ
キ含浞させるこずも可胜であり、曎には砥粒を金
属で被芆しお䜿甚するこずもある。電着にはメツ
キ局ずしおニツケル及びニツケル合金、銅及び銅
合金、鉄及び鉄合金等が採甚できる。 曎に、本発明者等は、以䞊の加工法に加えおワ
ヌクずブレヌドの間に連続的又は断続的にワヌク
偎がプラスになる劂く電圧を印加するず、ワヌク
に察し砥粒による研削䜜甚ず電解䜜甚及び攟電䜜
甚の䞉䜜甚が盞乗的効果をも぀お働き、加工速床
が曎に倧巟に増倧するこずを知぀た。 これは、本発明にず぀お䞊蚘ドレス電圧の印加
ず共に切断メカニズムを構成する重芁な芁玠の
぀である。その䜜甚原理に぀き通垞の電解研削ず
倧きく異なる点に぀き説明するず、本発明にあ぀
おはワヌクずブレヌド刃郚ずの間に盞圓の倧きさ
の抌圧力を加えおいる点で前蚘電解研削ずは区別
されるこずを十分に理解されるべきである。 電解研削は良く知られおいる劂く、ワヌク電極
ず砥石電極−の間は䞁床䞊蚘ブレヌド
ずドレス電極の関係ず同様、殆んど接觊するか吊
かの䜍眮関係を保持させ、ワヌク衚面に電解䜜甚
を起こさせお電解生成物を砥石で掻き萜ずすよう
にしお陀去するものであるが、本発明の堎合には
ワヌクに察しブレヌドの砥粒局を十分な力をも぀
お抌し付け、砥粒による機械的な研削䜜甚が十分
に発揮されるようにしおいる点で倧きく異なる。
そしお本発明によれば、ワヌクが金属材料の堎合
にはワヌクず砥粒局の間で同時に電解ず攟電が共
に起こり、たたワヌクが非金属材料の堎合には同
時に攟電が起こるずいう点は泚目すべき点であ
る。 その䜜甚原理は掚枬の域を出ないが、非導電性
物質である砥粒は垞時ワヌクに接觊しおいるが、
砥粒の囲りに混圚し或は砥粒を被芆する導電性物
質金属はワヌクに察し接觊・非接觊を繰り返
し、䞊蚘導電性の研削液を介しおこの導電性物質
ずワヌクの間で非接觊時に電解䜜甚が生じ、接
觊・非接觊の移行点で埮少ではあるが匷倧な゚ネ
ルギをも぀攟電䜜甚が生じるものず考察される。
ここで、特に泚目すべき点は本発明に䜿甚するブ
レヌドの砥粒局は導電性物質からなる郚分ず非導
電性物質である砥粒局からなる郚分を亀互に䞊べ
た所謂セグメント圢匏に圢成する必芁はなく、既
述した劂くワヌクに接觊する刃郚を導電性物質が
介圚する党䜓ずしお砥粒局が圢成されるように構
成すれば足りる点である。 第図は、以䞊述べた本発明の代衚的な構成䟋
を略瀺したものである。 図䞭、はブレヌドでその本䜓−は通垞
NS鋌等の特殊鋌が䜿われ、長さ100〜900m、
厚さ0.1〜0.8m、巟〜15mの现長い金
属垯であり、同本䜓−の偎端面には第図
に瀺す劂く砥粒局−が圢成される。 この砥粒局−は既述した劂く導電性であ
り、ブレヌドの偎端面に連続しお砥粒局−
を蚭ける所謂連続刃第図に、或は間欠
的に砥粒局−を蚭ける所謂切欠刃第図
ずしお圢成される。ブレヌドの䞡端はスペ
ヌサを介し、或は介するこずなく取付治具に固
定され、図瀺せぬフレヌム内で前蚘取付治具の
䜍眮を調敎するこずでブレヌドに匕匵力を䞎え
る。 はワヌクであり、ワヌク取付台′に接着剀
により固定される。ワヌク取付台′の䞋面には
圧瞮スプリングを内蔵したベロヌズが取り付け
られ、曎にその䞋面を䟋えばテコ等により垞に䞀
定の加圧力が䞊方にかかるようにしおいる。 ブレヌドをワヌク䞊で埀埩動させる機構
は、䟋えば第図及び第図に瀺した埓来公知の
機構が採甚できる。はブレヌドの砥粒局端面
に察向しお接觊するか吊かの皋床で配蚭された黒
鉛、銅等からなるドレス電極であり、同電極ず
ブレヌドずの間には、ブレヌド偎が連続的又
は断続的にプラスずなる劂く取付治具を介しお
ドレス電源により電圧が印加される。このドレ
ス電圧の倧きさは通垞30V皋床で良い。 たた、ブレヌドずワヌクずの間にも、ワヌ
ク偎が連続的又は断続的にプラスずなるように
電圧を印加する加工電源が装備される。この加
工電圧は通垞は120〜200V皋床である。 そしお、これらドレス電源及び加工電源ず
しおは、盎流電源、亀流電源は勿論のこず、パル
ス電源の䜿甚も可胜である。 は導電性の加工液を加工郚ずドレス電極に
䟛絊するための加工液䟛絊ノズルである。加工液
ずしおは、埌述する劂く䟋えばNaNO3を僅かに
含有する導電性加工液が䜿われる。 以䞊は個のワヌクを倚数のブレヌドにより耇
数にスラむスする、所謂マルチブレヌド切断装眮
の䟋であるが、本発明はマルチ切断に限るもので
はなく、枚のブレヌドを䜿぀おワヌクを切断す
る堎合も圓然に包含するものである。 第図はその䟋を瀺し、埓来の金ノコ切断機に
改良を加えお本発明装眮ずしたもので、機台
′に端が枢着されたアヌムの䞋面にコ字
状ブレヌド固定枠′が摺動自圚に嵌着されおい
る。同ブレヌド固定枠′の䞡端間にブレヌド
が固定されるず共に、同ブレヌド固定枠′の䞀
郚はモヌタにより回転駆動されるホむヌル
の偏心䜍眮ずコネクテむングロツドを介し
お連結される。たた、機台には前蚘ブレヌドの
刃郚に察向しおワヌク固定治具′を介しおワヌ
クが固蚭されるようにな぀おいる。 以䞊は、埓来の金ノコ機の構造であるが、本発
明では、これらの構成に加えお、電極をブ
レヌドの砥粒郚に接觊するか吊かの近さで導電性
の支杆′′を介しおアヌムに固定し、ド
レス電線によりブレヌドず同電極ずの
間にブレヌド偎が連続的又は断続的にプラスず
なる劂く電圧を印加するように構成するず共に、
ブレヌドずワヌクずの間にも加工電源から
ブレヌド偎がマむナスずなる劂く別の電圧が印
加されるように構成されおいる。 ここで、ブレヌドは勿論䞊蚘マルチ切断に䜿
われるブレヌドず同様の構成で䜕ら差支えない
が、刃の郚分は砥粒を適圓な結合剀ず共に固めた
チツプをブレヌド端面にロり付け等で固着させお
第図に瀺す切欠刃ずしお圢成するず良い。 なお、この他、図瀺は省略したが切断郚ず電極
郚には䞊蚘加工液が䟛絊されるようにな぀おい
る。 以䞊の劂く構成された単ブレヌド切断装眮によ
぀おも、䞀般的な金属材料は勿論のこず、埓来の
金ノコ機では切断が䞍可胜であ぀た䞊蚘硬脆材料
等を効率的に䞔぀粟密に切断するこずが可胜ずな
぀た。 さお、発明者等は以䞊述べた劂き倚様な構成に
加えお様々な怜蚎を加えた結果、曎に次に述べる
劂き知芋を埗た。 即ち、発明者等は端面に砥粒局を圢成したブレ
ヌドの偎面の物理的状態が加工速床に及がす圱響
を怜蚎した結果、ブレヌド本䜓の偎面に絶瞁被膜
を圢成するず、電解・攟電䜜甚が掻発ずなり、加
工速床が倧巟に向䞊するこずを知぀た。これは、
前蚘絶瞁被膜の存圚によ぀お、盎接切断加工に寄
䞎しないブレヌド偎面ずワヌクずの間の電解・
攟電䜜甚が抑止され、盎接切断加工に寄䞎する刃
の端面即ち、ワヌクず接觊するブレヌドの
偎端面ずワヌクずの間の電解・攟電䜜甚に加
工電力の党おが費やされるためであるず考えられ
る。なお、この絶瞁被膜はブレヌド本䜓ず砥粒
局の偎面党䜓に圢成しおも良いし、或はブレヌド
本䜓の偎面のみに圢成するようにしおも良い。 曎に、発明者等は切断加工に際しお、ワヌクを
ブレヌド偎面に垂盎な軞の回りに回転又は揺動さ
せるず、加工速床が曎に向䞊するこずを発芋し
た。この事実は、ワヌクに前蚘回転運動又は揺動
運動を䞎え぀぀切断加工を斜す堎合には、刃の端
面ずワヌクずの接觊は、回転、揺動運動を䞎えな
い堎合には「線接觊」であるのに察し「点接觊」
ずなり、攟電䜜甚及び機械研削䜜甚が線接觊の堎
合よりず぀ず効率的にワヌクに䜜甚するためで
ある。 ワヌクに回転運動を䞎えるこずは、以䞊の倖
に぀ぎのような倧きなメリツトがある。 即ち、埓来のブレヌド切断法では、取付治具に
固定されたブレヌド′′  矀ずブレヌド
′′  矀に抌し぀けられたワヌクのいず
れか䞀方を又はその双方を埀埩動させおワヌク
を切断するが、ブレヌド矀′′  を固定す
る取付治具及びフレヌム、䞊びにワヌクは通垞鋳
鉄或は特殊鋌を䜿甚するためかなり重く、倧きな
慣性モヌメントを有するために、埀埩動のサむク
ル数が倧きくなるず装眮の振動が甚だしくなる。
たた、前蚘埀埩動は回転運動を盎線運動に倉換し
おいるこずも高速化ができない原因ずな぀おい
る。それ故、ワヌクず工具ブレヌドの盞察速
床を䜙り倧きくできず、高々10〜40mmin皋床
で䞀般の砥石切断なみの盞察速床、即ち1000m
minのオヌダヌの盞察速床は到底実珟が䞍可胜で
ある。 しかし、ここで予めワヌクを円柱状に成圢
し、その䞭心軞がブレヌド偎面に垂盎になるよう
にしおその囲りは回転し぀぀切断すれば、装眮を
振動させるこずなく䞀般の砥石切断なみの盞察速
床が実珟でき、飛躍的に加工速床をアツプするこ
ずができる。 さらに発明者等は、加工液の䟛絊法に぀き怜蚎
した結果、ブレヌドずワヌクの接觊郚分に、
ノズル等によ぀お加工液を䟛絊しながら加工を行
うよりも、ワヌク及びブレヌドを固定したブ
レヌド取付治具の党䜓を、加工液に浞挬しお切
断加工を行なう方が刃の切れ味がよく、加工速床
が高いこずを発芋した。これは、埌者の堎合の方
がワヌクずブレヌド刃の接觊郚分ぞの加工液の浞
透が十分に行なわれるこずず、その郚分における
加工液の埪環が良いためであるず考えられる。 最埌に発明者等は、ワヌク、ブレヌド、及び加
工液のいずれか぀に、或はそれらの぀以䞊に
超音波振動を䞎えるず、ブレヌド刃の目詰たりが
抑止され、加工䞭電解ドレスのみを斜した堎合に
比范しお切れ味を䞀局良奜に維持できるこずを発
芋した。 このうち、加工液に超音波振動を䞎える堎合に
は、ブレヌドの刃の端面に超音波振動の腹が来る
ようにするず、特に有効である。 実斜䟋 以䞋、本発明の実斜䟋を埓来のブレヌドによる
切断䟋ず比范䟋ずを挙げお詳述する。 ここで、本発明を実斜するにあたり、䜿甚する
装眮の基本的な構成郚分の抂略に぀き、第図及
び第図に぀き改めお説明する。 第図はマルチブレヌド切断装眮であり、第
図及び第図に瀺した埓来装眮ず異なる点は、ブ
レヌドが導電性の砥粒局を有する点、切断郚に
ドレス電極マむナス極を配し同電極
ず取付治具プラス極間をドレス電源を介し
お通電可胜にしおいる点、ワヌクプラス極
ず取付治具マむナス極間を加工電源を介し
お結んでいる点及び加工液䟛絊ノズルからは導
電性の加工液が䟛絊される点である。 第図は単ブレヌド切断装眮を瀺し、埓来の金
ノコ機にドレス電源、ドレス電極、加工
電源を装備し、ドレス電源からはドレス電極
がマむナス極、ブレヌド偎がプラス極ず
なるように通電可胜であり、加工電源からはワ
ヌク偎がプラス極、ブレヌド偎がマむナス極ずな
るように通電が可胜にな぀おいる。たた、図瀺し
おはいないが加工液䟛絊ノズルが切断郚に臚んで
いるこずは䞊蚘マルチブレヌド切断の堎合ず同じ
である。 たず、マルチ切断実斜䟋に぀き説明する。 実斜䟋 (1) 120m×120m×300mの硬脆材で
あるセンダスト合金の鋳塊を埓来の遊離砥粒を䜿
぀た埓来のブレヌド切断法、固着砥粒の刃付ブレ
ヌドず加工液を䜿甚した比范切断法、及び本発明
装眮による切断法により、それぞれ第衚に瀺す
条件で薄切し、その加工胜率及びブレヌドの摩耗
の床合を比范した。
【衚】 以䞊の結果から明らかなように、埓来法及び比
范法に范べ、本発明装眮による切断では切断速床
切蟌速床が20倍〜倍ず栌段に倧きく、か぀
ブレヌドの摩耗量は桁違いに少ないこずが分る。
特に、ここで泚目すべき点はブレヌド亀換回数で
ある。本発明装眮による切断ではいずれもブレヌ
ド亀換が零で最埌たで䞀気に切断が可胜であ぀た
が、埓来装眮による切断では回、比范法による
切断で回の亀換が必芁であ぀た。ブレヌド亀換
は本発明の劂く粟密切断を目的ずする堎合には、
臎呜的な欠陥ずなる。䜕ずなれば、劂䜕に现心の
泚意を払぀おブレヌドを亀換しおも、ブレヌドの
亀換郚でワヌクの加工面に歪みが発生し、補品ず
しおの䟡倀を倱うこずによる。 曎に、埓来装眮による切断では、ブレヌドの再
䜿甚が䞍可胜な状態にたでブレヌドの摩耗が進
み、加工の途䞭で回もブレヌドを亀換しなけれ
ばならず、そのための時間も加わ぀お実際には完
党切断に芁する時間は切蟌速床から蚈算した時間
以䞊に非垞に長くな぀おいる。 たた、比范法による切断の堎合、切蟌速床は加
工の初期にはかなり速か぀たが、目詰たりのた
め、次第に遅くなり、途䞭で回のブレヌドの亀
換が必芁であ぀た。切蟌速床も平均的には䜎い倀
に留た぀た。 䞀方、本発明装眮による切断の堎合は切蟌速床
が速いうえに、刃の摩耗が少なく、この結果機械
を停止する必芁なく完党切断に芁する時間は埓来
法に范べお栌段に短瞮され、か぀切断断面も均䞀
なものが埗られ、本発明の画期的効果を実蚌しお
いる。 実斜䟋 (2) ぀ぎのような皮類のブレヌドの各々を䜿甚し
お難削材であるNi−Ti超匟性合金の鋳塊56wt
Ni−44wtTi100m×100m×
250mを切断し、ブレヌド刃の圢状及びブ
レヌド偎面の絶瞁コヌテむングが切断速床に及が
す圱響を調べた。 ブレヌド偎端面に長さを5m間隔で砥粒
局を固着した郚分ず砥粒局の぀いおいない郚分
を、亀互にブレヌド党長に亘぀お蚭けたもの 
 ブレヌド切欠き刃ブレヌド。 ブレヌドの䞡偎面にむオン化メツキ法によ
り厚さ玄5Όの窒化硅玠の絶瞁皮膜を圢成し
たもの  ブレヌド切欠き刃ブレヌド。 党長に亘぀お端面に刃を䞀様に連続しお着け
たブレヌド  ブレヌド連続刃ブレヌド。 ブレヌドの偎面にブレヌドず同じく絶瞁
皮膜を圢成したもの  ブレヌド連続刃ブ
レヌド。 加工条件は䞋蚘のほかは実斜䟋(1)ず同じであ
る。 ○ ブレヌド取付板数各堎合ずも10枚づ぀ ○ 荷重党荷重Kg ○ 加工電圧120VD.C. ○ ドレス電圧30VD.C. 結果は第衚に瀺す通りであ぀た。
【衚】 この衚からブレヌド刃の切欠き及びブレヌド偎
面の絶瞁が切断速床の改善に極めお有効であるこ
ずが理解できる。 䞀方、ブレヌドの刃の摩耗は切欠刃の方が刃の
単䜍長さ圓りの荷重が倧きいために圓然倧きくな
る。たた偎面絶瞁を斜すず、加工電流が刃の端面
に集䞭的に流れるために刃の摩耗も倚くはなる
が、加工速床が改善される割にはその摩耗量の増
加は少なく、この面からもブレヌドの偎面に絶瞁
皮膜を圢成するこずは有効であるず云える。 実斜䟋 (3) 盎埄100m、長さ300mの金属間化合物
TiAlの円柱状玠材を本発明装眮により切断する
際、玠材に円柱の䞭心軞のたわりの回転運動を
䞎えた堎合、玠材にブレヌド偎面に垂盎で円柱
の䞭心軞に平行でか぀その䞋方偏心䜍眮60m
のずころを走る軞を揺動軞ずする巊右10床づ぀の
揺動を䞎えた堎合の双方に぀いお切断速床を比范
した。 なお、加工条件は䞋蚘のほかは実斜䟋(2)の堎合
ず同じである。 ○ ブレヌドサむズ0.4m×10m巟
×500m長 ○ 刃郚の材質180メツシナCBN砥粒䜿甚のメ
タルボンド砥石CBNコンセント100 ○ 刃郚の圢状刃郚長さ3m、刃のない
郚分2mが亀互に続く切欠刃 連続刃 ○ 偎面絶瞁有り
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  现長い金属垯の偎端面に導電性砥粒局を圢成
    した少なくずも䞀枚のブレヌドず、同ブレヌドの
    少なくずも䞀端に蚭けられる匕匵り手段ず、ブレ
    ヌドの前蚘砥粒局ず被加工物ずの間に所望の抌付
    力を䞎える抌付け手段ず、ブレヌドず被加工物間
    でブレヌドの長手方向に盞察運動を䞎える駆動手
    段ず、ブレヌドの前蚘砥粒局の偎端面に接近しお
    配眮される電極ず、同電極ずブレヌド間にブレヌ
    ド偎が連続的又は断続的にプラスずなるような電
    圧を印加するドレス電源ず、少なくずもブレヌド
    ず被加工玠材の加工郚及び前蚘電極ずブレヌドの
    間に導電性加工液を䟛絊する手段ずを備えるこず
    を特城ずするブレヌド切断装眮。  现長い金属垯の偎端面に導電性砥粒局を圢成
    した少なくずも䞀枚のブレヌドず、同ブレヌドの
    少なくずも䞀端に蚭けられる匕匵り手段ず、ブレ
    ヌドの前蚘砥粒局ず被加工物ずの間に所望の抌付
    力を䞎える抌付け手段ず、ブレヌドず被加工物間
    でブレヌドの長手方向に盞察運動を䞎える駆動手
    段ず、ブレヌドの前蚘砥粒局の偎端面に接近しお
    配眮される電極ず、同電極ずブレヌド間にブレヌ
    ド偎が連続的又は断続的にプラスずなるような電
    圧を印加するドレス電源ず、ブレヌドず被加工物
    間に被加工物偎が連続的又は断続的にプラスずな
    るような電圧を印加する加工電源ず、少なくずも
    ブレヌドず被加工物の加工郚及び前蚘ドレス電極
    ずブレヌドの間に導電性加工液を䟛絊する手段ず
    を備えるこずを特城ずするブレヌド切断装眮。  现長い金属垯の偎端面に導電性砥粒局を圢成
    した少なくずも䞀枚のブレヌドず、同ブレヌドの
    少なくずも䞀端に蚭けられる匕匵り手段ず、ブレ
    ヌドの前蚘砥粒局ず被加工物ずの間に所望の抌付
    力を䞎える抌付け手段ず、ブレヌドず被加工物間
    でブレヌドの長手方向に盞察運動を䞎える駆動手
    段ず、ブレヌドの前蚘砥粒局の偎端面に接近しお
    配眮される電極ず、同電極ずブレヌド間にブレヌ
    ド偎が連続的又は断続的にプラスずなるような電
    圧を印加するドレス電源ず、ブレヌドず被加工物
    間に被加工物偎が連続的又は断続的にプラスずな
    るような電圧を印加する加工電源ず、少なくずも
    ブレヌドず被加工物の加工郚及び前蚘ドレス電極
    ずブレヌドの間に導電性加工液を䟛絊する手段
    ず、前蚘ブレヌド、被加工物及び加工液の少なく
    ずも぀に超音波振動を䞎える超音波発振手段ず
    を備えるこずを特城ずするブレヌド切断装眮。
JP62249210A 1987-03-03 1987-10-02 Blade cutting device Granted JPS642821A (en)

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KR1019870015745A KR930007110B1 (ko) 1987-03-03 1987-12-31 랔레읎드 절닚 방법 및 장치
DE3802387A DE3802387A1 (de) 1987-03-03 1988-01-27 Trennverfahren sowie vorrichtung zu seiner durchfuehrung
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3023358U (ja) * 1995-09-29 1996-04-16 初劃 宍戞 ナンバヌプレヌト甚照明装眮

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3023358U (ja) * 1995-09-29 1996-04-16 初劃 宍戞 ナンバヌプレヌト甚照明装眮

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