JPH0555969B2 - - Google Patents
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- JPH0555969B2 JPH0555969B2 JP20000287A JP20000287A JPH0555969B2 JP H0555969 B2 JPH0555969 B2 JP H0555969B2 JP 20000287 A JP20000287 A JP 20000287A JP 20000287 A JP20000287 A JP 20000287A JP H0555969 B2 JPH0555969 B2 JP H0555969B2
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Landscapes
- Electron Sources, Ion Sources (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は半導体素子製造におけるマイクロビ
ームによるイオン注入方法に関するものである。
ームによるイオン注入方法に関するものである。
(従来の技術)
半導体素子の集積化、微細化に伴い集束イオン
ビーム(Focused Ion Beam;以下FIBという)
技術が注目を集めている。この技術はマスクなし
で、かつ0.1μmのオーダーの領域でミリング、エ
ツチング、レジスト露光、イオン注入が行なえる
ので微細加工技術の一つとして極めて重要であ
る。上記の方法で微細加工を行なうには液体金属
イオン源(Liquid Metal Ion Sourse;以下
LMISという)が必要不可欠であり、これをFIB
装置に搭載してマイクロビームが形成される。し
かし、大規模集積回路素子の製造への応用を考え
た場合、ドーパント元素となるB(p型)あるい
はAs、P(n型)がLMIS材料として必要とされ
る。これらの元素のうちAs、Pは蒸気圧が高い
ためガス化しやすく、またはB高融点であるた
め、イオン電流密度が小さいため、これらの元素
は単体ではLMIS材料として使用することはでき
ない。このため必要とされる元素を混合し、共晶
化することで上記の欠点を補うことがなされ、文
献マイクロエレクトロニクス−ホトニクス、マテ
リアルズ、センサーズ アンド テクノロジー
(Microelectronics−Photonics、Materials、
Sensors and Technology)Vol.10、p.21には、
Au−Si−Be、Pd−Ni、Si−Be−B、Pd−As、
Pd−As−B、Ni−B−Si、Pd−As、B−P、
Cu−P等のLMIS材料が開示されている。一方、
エミツタ材料としては、それらのLMIS材料(合
金)の溶融時、LMIS材料と化学反応しにくく、
且つ両者の濡れがよい材料が必要とされる。
ビーム(Focused Ion Beam;以下FIBという)
技術が注目を集めている。この技術はマスクなし
で、かつ0.1μmのオーダーの領域でミリング、エ
ツチング、レジスト露光、イオン注入が行なえる
ので微細加工技術の一つとして極めて重要であ
る。上記の方法で微細加工を行なうには液体金属
イオン源(Liquid Metal Ion Sourse;以下
LMISという)が必要不可欠であり、これをFIB
装置に搭載してマイクロビームが形成される。し
かし、大規模集積回路素子の製造への応用を考え
た場合、ドーパント元素となるB(p型)あるい
はAs、P(n型)がLMIS材料として必要とされ
る。これらの元素のうちAs、Pは蒸気圧が高い
ためガス化しやすく、またはB高融点であるた
め、イオン電流密度が小さいため、これらの元素
は単体ではLMIS材料として使用することはでき
ない。このため必要とされる元素を混合し、共晶
化することで上記の欠点を補うことがなされ、文
献マイクロエレクトロニクス−ホトニクス、マテ
リアルズ、センサーズ アンド テクノロジー
(Microelectronics−Photonics、Materials、
Sensors and Technology)Vol.10、p.21には、
Au−Si−Be、Pd−Ni、Si−Be−B、Pd−As、
Pd−As−B、Ni−B−Si、Pd−As、B−P、
Cu−P等のLMIS材料が開示されている。一方、
エミツタ材料としては、それらのLMIS材料(合
金)の溶融時、LMIS材料と化学反応しにくく、
且つ両者の濡れがよい材料が必要とされる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、Pd、Ni、Si、B、As、P等を
共晶合金化し、LMISとして使用した場合であつ
ても、B、Asは合金内で十分共晶せず、それ故
Asの優先的蒸発や、Bの偏析が生じる等、使用
するに十分なイオン電流が得られなかつた。また
B、Ni、Pdは、エミツタ材料と強い化学反応を
起こし、長時間にわたり安定したイオン電流が得
られないという問題があつた。
共晶合金化し、LMISとして使用した場合であつ
ても、B、Asは合金内で十分共晶せず、それ故
Asの優先的蒸発や、Bの偏析が生じる等、使用
するに十分なイオン電流が得られなかつた。また
B、Ni、Pdは、エミツタ材料と強い化学反応を
起こし、長時間にわたり安定したイオン電流が得
られないという問題があつた。
この発明の目的はシリコンデバイスにとつて必
要なドーパント元素を含有し、十分にイオン電流
密度が高く、かつイオン源を劣化させることのな
いイオン注入方法を提供することにある。
要なドーパント元素を含有し、十分にイオン電流
密度が高く、かつイオン源を劣化させることのな
いイオン注入方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、前記問題点を解決するため基体表
面にB及びまたはAsイオンを注入するにあたつ
て、Cu−As−B合金であつて、B及びAsをそれ
ぞれ少なくとも10原子%以上含有する合金を、溶
融状態にて溜め部に保持し、この合金をこの溜め
部からエミツタに供給し、このエミツタ先端に高
電界を印加することによつて前記エミツタの先端
からイオンを引き出すようにしたものである。
面にB及びまたはAsイオンを注入するにあたつ
て、Cu−As−B合金であつて、B及びAsをそれ
ぞれ少なくとも10原子%以上含有する合金を、溶
融状態にて溜め部に保持し、この合金をこの溜め
部からエミツタに供給し、このエミツタ先端に高
電界を印加することによつて前記エミツタの先端
からイオンを引き出すようにしたものである。
さらにエミツタ材料としては、Cu−As−Bと
の濡れ性が良い材料、好ましくはNiを用いるこ
とにより、安定したB、Asイオン電流を得るよ
うにしたものである。
の濡れ性が良い材料、好ましくはNiを用いるこ
とにより、安定したB、Asイオン電流を得るよ
うにしたものである。
(作用)
以上のように本発明によれば、FIBにおける
LMIS材料として共晶性の良いCu−As−Bの3
元合金を用いているので、Siに対しアクセプタと
なるB及びドナーとなるAsを高いイオン電流密
度で選択的に連続してイオン注入することが可能
となる。
LMIS材料として共晶性の良いCu−As−Bの3
元合金を用いているので、Siに対しアクセプタと
なるB及びドナーとなるAsを高いイオン電流密
度で選択的に連続してイオン注入することが可能
となる。
さらに、エミツタ材料としてNiを用いたこと
でCu−As−B合金との濡れ性が改善でき、かつ
反応を押えることができるので、長時間の動作が
可能になる。
でCu−As−B合金との濡れ性が改善でき、かつ
反応を押えることができるので、長時間の動作が
可能になる。
(実施例)
第1〜第3図は本発明の実施例を説明するため
の図であり、以下図面を用いて説明する。
の図であり、以下図面を用いて説明する。
第1図はFIB装置に搭載するイオン源部分の概
略構成図である。1はエミツタ、2はヒーター、
3はLMIS材料である。エミツタチツプ1および
ヒーター2は共に0.3mmφのニツケル(Ni)ワイ
ヤーを使用し点Aの部分において点溶接してあ
る。またエミツタ1の先端はヒーター2より約
0.5mm突出しており、エミツタ1の先端部におけ
るヒーター2との間隔は2mm程度である。本実施
例ではB及びAsのイオン注入用の合金としてCu
−As−B〔Cu:As:B=2:1:1(原子比)〕
の共晶合金を使用した。なお、このCu−As−B
合金は以下に述べる手順で作製した。最初に各々
の元素を計量し、石英管に真空封入した。次に
1000℃で強制加熱し、これらの元素を混合した。
さらに800〜1000℃で30〜50時間、炉アニールを
行ない均一にした。エミツタ1は35%HCl溶液
で、AC4V、30分電界研磨し先端径を1μm程度に
した。動作真空度は通常1×10-6Torrであつた。
略構成図である。1はエミツタ、2はヒーター、
3はLMIS材料である。エミツタチツプ1および
ヒーター2は共に0.3mmφのニツケル(Ni)ワイ
ヤーを使用し点Aの部分において点溶接してあ
る。またエミツタ1の先端はヒーター2より約
0.5mm突出しており、エミツタ1の先端部におけ
るヒーター2との間隔は2mm程度である。本実施
例ではB及びAsのイオン注入用の合金としてCu
−As−B〔Cu:As:B=2:1:1(原子比)〕
の共晶合金を使用した。なお、このCu−As−B
合金は以下に述べる手順で作製した。最初に各々
の元素を計量し、石英管に真空封入した。次に
1000℃で強制加熱し、これらの元素を混合した。
さらに800〜1000℃で30〜50時間、炉アニールを
行ない均一にした。エミツタ1は35%HCl溶液
で、AC4V、30分電界研磨し先端径を1μm程度に
した。動作真空度は通常1×10-6Torrであつた。
このLMIS材料3をヒーター2部分に載置した
のち、ヒーター2により温度800℃に加熱し、溶
融させ、エミツタ1の先端に1V/Åの高電界を
印加することにより、Si基板に対してアクセプタ
となるBイオン及びドナーとなるAsイオンを引
き出し、図示しないウインフイルター等の通常用
いられている質量分離器によつて選択的にそれぞ
れBイオン、Asイオンを注入する。
のち、ヒーター2により温度800℃に加熱し、溶
融させ、エミツタ1の先端に1V/Åの高電界を
印加することにより、Si基板に対してアクセプタ
となるBイオン及びドナーとなるAsイオンを引
き出し、図示しないウインフイルター等の通常用
いられている質量分離器によつて選択的にそれぞ
れBイオン、Asイオンを注入する。
第2図は放出したイオン電流を計測するための
電極配置図を示したものである。4はイオン源部
分、5は引き出し電極、6はフアラデーカツプで
ある。計測には1°の角度以内に放出されたイオン
電流を測定するようになつている。この装置を用
いてLMIS材料としてCu−As−B共晶合金を搭
載し、引き出し電極5に印加される引き出し電圧
に対するイオン電流をフアラデーカツプ6により
計測した。第3図はこの引き出し電圧−イオン電
流放出特性を示したものであり、この図より高い
イオン電流密度が得られることがわかる。
電極配置図を示したものである。4はイオン源部
分、5は引き出し電極、6はフアラデーカツプで
ある。計測には1°の角度以内に放出されたイオン
電流を測定するようになつている。この装置を用
いてLMIS材料としてCu−As−B共晶合金を搭
載し、引き出し電極5に印加される引き出し電圧
に対するイオン電流をフアラデーカツプ6により
計測した。第3図はこの引き出し電圧−イオン電
流放出特性を示したものであり、この図より高い
イオン電流密度が得られることがわかる。
またこのCu−As−BのLMIS材料において、
従来エミツタ材料として用いられているタングス
テン(W)を使用した結果、合金の表面張力が大きく
ぬれ性が悪かつた。それに対し、エミツタ材料と
して、ニツケル(Ni)を使用した結果、このCu
−As−B合金とのぬれ性が改善され且つLMIS材
料との反応が押えることができた。
従来エミツタ材料として用いられているタングス
テン(W)を使用した結果、合金の表面張力が大きく
ぬれ性が悪かつた。それに対し、エミツタ材料と
して、ニツケル(Ni)を使用した結果、このCu
−As−B合金とのぬれ性が改善され且つLMIS材
料との反応が押えることができた。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように本発明によればFIB
のLMIS材料としてCu−As−Bの3元合金を用
いることによりSiに対しp型となるB、n型とな
るAsを選択的に微小領域内へ高いイオン電流密
度でイオン注入することが可能となつた。
のLMIS材料としてCu−As−Bの3元合金を用
いることによりSiに対しp型となるB、n型とな
るAsを選択的に微小領域内へ高いイオン電流密
度でイオン注入することが可能となつた。
さらに、エミツタ材料としてNiを用いたこと
でCu−As−B合金とのぬれ性が改善でき、かつ
反応を押えることができるので、長時間の動作が
可能になつた。
でCu−As−B合金とのぬれ性が改善でき、かつ
反応を押えることができるので、長時間の動作が
可能になつた。
第1図は本発明の実施例を説明するための、
FIB装置に搭載するイオン源部分の概略構成図、
第2図はイオン電流計測のための電極配置図、第
3図はCu−As−Bのイオン放出特性を示す図で
ある。 1……エミツタ、2……ヒーター、3……
LMIS材料、4……イオン源、5……引き出し電
極、6……フアラデーカツプ。
FIB装置に搭載するイオン源部分の概略構成図、
第2図はイオン電流計測のための電極配置図、第
3図はCu−As−Bのイオン放出特性を示す図で
ある。 1……エミツタ、2……ヒーター、3……
LMIS材料、4……イオン源、5……引き出し電
極、6……フアラデーカツプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基体表面にホウ素(B)及び、またはヒ素(As)
をイオン注入するにあたり、 銅(Cu)−ヒ素−ホウ素からなる3元合金を溶
融状態にて溜め部に保持し、 前記3元合金を前記溜め部からエミツタに供給
し、 前記エミツタの先端に高電界を印加することに
よつて前記エミツタの先端からイオンを引出すこ
とを特徴とするイオン注入方法。 2 前記溜め部及び前記エミツタ材料がニツケル
(Ni)であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のイオン注入方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62200002A JPS6445045A (en) | 1987-08-12 | 1987-08-12 | Process of ion implantation |
US07/227,255 US4892752A (en) | 1987-08-12 | 1988-08-02 | Method of ion implantation |
DE3855897T DE3855897T2 (de) | 1987-08-12 | 1988-08-11 | Verfahren zur Ionenimplantation |
EP88307442A EP0303486B1 (en) | 1987-08-12 | 1988-08-11 | Method of ion implantation |
KR1019880010320A KR920005348B1 (ko) | 1987-08-12 | 1988-08-12 | 이온주입방법 |
US07/371,976 US4946706A (en) | 1987-08-12 | 1989-06-27 | Method of ion implantation |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62200002A JPS6445045A (en) | 1987-08-12 | 1987-08-12 | Process of ion implantation |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6445045A JPS6445045A (en) | 1989-02-17 |
JPH0555969B2 true JPH0555969B2 (ja) | 1993-08-18 |
Family
ID=16417162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62200002A Granted JPS6445045A (en) | 1987-08-12 | 1987-08-12 | Process of ion implantation |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6445045A (ja) |
-
1987
- 1987-08-12 JP JP62200002A patent/JPS6445045A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6445045A (en) | 1989-02-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |