JPH0553698A - 端末電源切断方式 - Google Patents

端末電源切断方式

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JPH0553698A
JPH0553698A JP3209725A JP20972591A JPH0553698A JP H0553698 A JPH0553698 A JP H0553698A JP 3209725 A JP3209725 A JP 3209725A JP 20972591 A JP20972591 A JP 20972591A JP H0553698 A JPH0553698 A JP H0553698A
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JP
Japan
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terminal
power
command
power supply
execution result
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Application number
JP3209725A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Hamaguchi
一彦 濱口
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NEC Software Shikoku Ltd
Original Assignee
NEC Software Shikoku Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0553698A publication Critical patent/JPH0553698A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】端末40iの状態通知手段11は、電源の人手
での入切状態を通知し、端末制御装置10の状態記録手
段12は通知された入切状態をテーブル320に記録す
る。端末制御装置10の電源切断スイッチ(図示せず)
が投入されると、コマンド送信手段13は端末40iに
端末切断のコマンドを送信する。コマンド受信手段14
がそれを受信し、ディスコネクト手段15がホスト(図
示せず)と端末40iとをディスコネクトする。コマン
ド実行手段16は、端末40iの電源を切断してテーブ
ル320に記録し、コマンド実行結果送信手段17は電
源の切断を端末制御装置10に送信する。コマンド実行
結果受信手段18は、電源の切断を受信し、テーブル3
20ですべての端末40iが電源切断状態になっていれ
ば端末制御装置10の電源を切断する。 【効果】端末制御装置の配下の端末台数が多い場合でも
電源切断のもれがなくなり防災上も安全であり、また端
末の電源切断作業を容易にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置の端末電
源切断方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の端末電源切断方式は、ホ
ストと接続している端末制御装置の配下に、端末制御装
置と離れて複数の端末が接続され、端末制御装置により
制御されている構成で行われていた。
【0003】電源を切断する場合は、まずホストと端末
装置とのディスコネクト処理を行う。次に、配下のすべ
ての端末の電源切断または切断の確認を行うため、すべ
ての端末設置場所に自分で足を運び電源切断,確認を行
うか、または端末装置担当のオペレータに連絡指示を行
い端末の電源切断,確認を行っていた。すべての端末の
電源切断を確認の後、端末制御装置の電源切断を行って
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の端末電
源切断方式は、自分でまたはオペレータに連絡,指示し
て人手で端末の電源切断,確認を行っており、端末制御
装置配下に接続,制御されている端末の台数が多い場
合、端末の電源切断作業に抜けが発生するので、その場
合は再度最初から端末の電源切断作業を行わなければな
らず、また端末がホストとコネクト状態のままで電源切
断が行われた場合、端末制御装置の電源切断は可能であ
るが、ホストの立ち下げ時、コネクトされた端末が残っ
たままであることにより、容易にホストの立ち下げがで
きないため、再度全端末と端末制御装置の電源を投入し
立ち上げた後、ホストと端末間のディスコネクト処理を
行い、その後端末と端末制御装置の電源切断作業を行わ
なければならないので、手間と時間とがかかり、また防
災上も危険だという問題点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の端末電源切断方
式は、複数の端末が端末制御装置に接続され制御されて
いるシステムの端末電源切断方式において、前記端末が
あらかじめ人手により電源切断状態になったことを端末
制御装置に送信する状態通知手段と、前記端末制御装置
配下に接続されている端末総数と前記端末の各々に対応
した端末識別詞と前記端末の電源切断状態を含む端末状
態とを記憶するテーブルと、前記状態通知手段より送信
された端末状態を前記テーブルに記録する状態記録手段
と、前記端末の電源を切断するコマンドを送信するコマ
ンド送信手段と、前記端末で前記コマンドを受信するコ
マンド受信手段と、前記コマンド受信手段がコマンドを
受信したならば前記ホストと端末間をディスコネクト状
態にするホスト端末ディスコネクト手段と、前記端末の
電源切断を実行するコマンド実行手段と、前記端末の電
源切断の実行結果を前記端末制御装置に送信するコマン
ド実行結果送信手段と、前記コマンド実行結果送信手段
により送信された実行結果を受信して判断し前記テーブ
ルを参照してすべての前記端末が電源切断状態ならば前
記端末制御装置の電源を切断するコマンド実行結果受信
手段とを有している。
【0006】
【実施例】本発明について図面を参照して説明する。図
1は本発明の端末電源切断方式の一実施例のブロック
図、図2は図1に示すテーブルを説明する図、図3は図
1の処理の流れを示す流れ図である。本発明の端末電源
切断方式は、端末制御装置10と複数の端末40i(図
1では1台のみ図示する)とが接続された構成になって
いる。端末制御装置10は、端末40iの状態を格納す
るテーブル320と、端末40iから通知された電源の
人手による入切状態をテーブル320に記録する状態記
録手段12と、端末40iを制御するコマンドを出力す
るコマンド送信手段13と、端末40iからコマンド送
信手段13が出力したコマンドの実行結果を受信して判
断しテーブル320を参照してすべての端末40iが電
源切断状態ならば端末制御装置10の電源を切断するコ
マンド実行結果受信手段18とを含んで構成されてい
る。端末40iは、状態記録手段12に電源の入切状態
を通知する状態通知手段11と、コマンド送信手段13
から出力されたコマンドを受信するコマンド受信手段1
4と、コマンド受信手段14が受信したコマンドにより
ホスト(図示せず)とディスコネクトを行うディスコネ
クト手段15と、コマンド受信手段14が受信したコマ
ンドを実行するコマンド実行手段16と、コマンド実行
手段16の実行結果を端末制御装置10に送信するコマ
ンド実行結果送信手段17とを含んで構成されている。
【0007】テーブル320は、端末制御装置10配下
に接続されている端末40iの総数を格納する端末総数
格納部320iと、端末総数格納部320iに対応した
数のエントリ32iとから構成されている。エントリ3
2iは、端末を識別するための端末識別詞を格納する端
末識別詞格納部32aと、電源入切状態を含む端末状態
を格納する状態格納部32bとを含んで構成されてい
る。
【0008】状態通知手段11は、端末40iが人手に
より電源切断状態になったなら、そのことを端末識別詞
と共に端末制御装置10に送信する。状態記録手段12
は、状態通知手段11より送信された端末識別詞をキー
に、テーブル320の端末識別詞格納部32aをサーチ
し、該当のエントリ32iを電源切断状態に変更する。
コマンド送信手段13は、端末制御装置11の電源切断
スイッチ(図示せず)が投入されたのを契機に、テーブ
ル320のエントリ32iを昇順にサーチし、端末40
iの電源切断要求を電源が切断されていない端末40i
に送信する処理を端末制御装置10に接続されている数
だけ繰り返す。コマンド受信手段14は、コマンド送信
手段13により送信されてきた端末電源切断要求のコマ
ンドを受信し、受信した時点に端末40iの電源が切断
されていなければ、ディスコネクト手段15に制御を渡
し、受信した時点ですでに端末40iが電源切断状態で
あれば、正常に電源切断できた旨を実行経過情報とし、
コマンド実行結果送信手段17に制御を渡す。ディスコ
ネクト手段15は、端末40iがホストとコネクト状態
であればディスコネクトし、処理正常終了ならばコマン
ド実行手段16に制御を渡し、処理異常であれば、その
旨を実行結果情報としてコマンド実行結果送信手段17
に制御を渡す。コマンド実行手段16は、端末40iの
電源切断処理終了後、その実行結果を情報として、コマ
ンド実行結果送信手段17に制御を渡す。コマンド実行
結果送信手段17は、コマンドの実行結果情報を端末識
別詞と共に端末制御装置10に送信する。コマンド実行
結果受信手段18は、コマンド実行結果送信手段17に
より送信された実行結果情報を判定し、正常終了であれ
ばテーブル320をサーチして該当のエントリ32iの
端末状態格納部32bに端末状態として電源切断状態を
格納し、すべてのエントリ32iが電源切断状態になれ
ば、端末制御装置10の電源を切断し、また異常終了で
あれば端末制御装置40iの切断を中止する。
【0009】次に、図面を参照し、本発明の端末電源切
断方式の動作を説明する。図1に示す端末制御装置10
の電源切断スイッチが投入されると、ステップ21にお
いてカウンタiが初期設定され、ステップ22において
テーブル320の端末総数格納部320iに格納されて
いる値とカウンタiの値とを比較する。カウンタiの値
が端末総数格納部320iの値より小さい場合は、ステ
ップ23においてテーブル320をサーチし、カウンタ
iで位置付けられる端末40iの端末識別詞を格納して
いる端末識別詞格納部32aと同じエントリ32iの端
末状態格納部32bで電源入切状態をチェックし、既に
電源切断状態であれば、ステップ30においてカウンタ
を1アップし、ステップ22に戻り次の端末の電源切断
処理へ制御を渡す。
【0010】ステップ23において電源切断状態でなけ
れば、ステップ24において端末40iとホストとの接
続状態をチェックし、コネクト状態であれば、ステップ
25においてディスコネクト処理を行う。その後、ステ
ップ26において異常終了であれば、ステップ31にお
いて端末制御装置10の電源切断処理を中断する。
【0011】ステップ26において正常終了であれば、
ステップ27の端末電源切断処理へ制御を移す。ステッ
プ27において端末40iの電源切断処理を行い、ステ
ップ28において正常終了であれば、ステップ29にお
いて端末40iを電源切断状態とする。ステップ30に
おいてカウンタiを1アップし、ステップ22に戻り次
の端末の電源切断処理へ制御を移す。ステップ28にお
いて異常終了であれば、ステップ31において端末制御
装置10の電源切断処理を中断する。
【0012】すべての端末の電源切断処理が終了すれ
ば、ステップ22においてカウンタiの値が端末総数格
納部320iより大きくなるので、ステップ20におい
て最後に端末制御装置10の電源切断を行いすべての処
理が終了する。
【0013】なお、端末40iの電源切断が異常終了だ
った場合、端末制御装置10に異常終了のメッセージを
表示することも可能である。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明の端末電源切
断方式は、端末装置から端末制御装置に接続されている
数や端末識別詞,電源切断状態などを通知しホストと端
末間とをディスコネクトして端末の電源をすべて切断後
に端末制御装置の電源を切断する機能を追加することに
より、端末の数と各端末の電源切断状態とが認識され、
端末がホストとコネクト中か否か判断できるため、端末
制御装置の電源切断スイッチの操作で端末をホストから
ディスコネクトし端末の電源を切断できるので、端末制
御装置の配下の端末台数が多い場合でも電源切断のもれ
がなくなり防災上も安全であり、また端末装置と配下の
端末の電源切断作業時にオペレータとの連絡作業やオペ
レータによる端末の電源切断作業の時間が大幅に削減さ
れ、さらに端末がホストとコネクト状態のままであって
もディスコネクト後の端末の電源切断が行われるため、
ディスコネクトのための再立ち上げの作業がなくなり、
端末の電源切断作業を容易にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の端末電源切断方式の一実施例の構成を
示すブロック図である。
【図2】図1に示すテーブルを説明する図である。
【図3】図1に示す処理の流れを示す流れ図である。
【符号の説明】
10 端末制御装置 11 状態通知手段 12 状態記録手段 13 コマンド送信手段 14 コマンド受信手段 15 ディスコネクト手段 16 コマンド実行手段 17 コマンド実行結果送信手段 18 コマンド実行結果受信手段 32a 端末識別詞格納部 32b 端末状態格納部 32i エントリ 40i 端末 320 テーブル 320i 端末総数格納部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端末が端末制御装置に接続され制
    御されているシステムの端末電源切断方式において、 前記端末があらかじめ人手により電源切断状態になった
    ことを端末制御装置に送信する状態通知手段と、 前記端末制御装置配下に接続されている端末総数と前記
    端末の各々に対応した端末識別詞と前記端末の電源切断
    状態を含む端末状態とを記憶するテーブルと、 前記状態通知手段より送信された端末状態を前記テーブ
    ルに記録する状態記録手段と、 前記端末の電源を切断するコマンドを送信するコマンド
    送信手段と、 前記端末で前記コマンドを受信するコマンド受信手段
    と、 前記コマンド受信手段がコマンドを受信したならば前記
    ホストと端末間をディスコネクト状態にするホスト端末
    ディスコネクト手段と、 前記端末の電源切断を実行するコマンド実行手段と、 前記端末の電源切断の実行結果を前記端末制御装置に送
    信するコマンド実行結果送信手段と、 前記コマンド実行結果送信手段により送信された実行結
    果を受信して判断し前記テーブルを参照してすべての前
    記端末が電源切断状態ならば前記端末制御装置の電源を
    切断するコマンド実行結果受信手段とを有することを特
    徴とする端末電源切断方式。
JP3209725A 1991-08-22 1991-08-22 端末電源切断方式 Pending JPH0553698A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3209725A JPH0553698A (ja) 1991-08-22 1991-08-22 端末電源切断方式

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JP3209725A JPH0553698A (ja) 1991-08-22 1991-08-22 端末電源切断方式

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JPH0553698A true JPH0553698A (ja) 1993-03-05

Family

ID=16577613

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3209725A Pending JPH0553698A (ja) 1991-08-22 1991-08-22 端末電源切断方式

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JP (1) JPH0553698A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011164770A (ja) * 2010-02-05 2011-08-25 Nec Corp 金融窓口システムおよび電源連動方法、現金処理機と金融窓口端末およびプログラム
JP2014127012A (ja) * 2012-12-26 2014-07-07 Canon Inc 通信装置、通信装置の制御方法およびプログラム

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JP2011164770A (ja) * 2010-02-05 2011-08-25 Nec Corp 金融窓口システムおよび電源連動方法、現金処理機と金融窓口端末およびプログラム
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