JPH0553606U - 異常看護要因警報装置 - Google Patents

異常看護要因警報装置

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JPH0553606U
JPH0553606U JP10539591U JP10539591U JPH0553606U JP H0553606 U JPH0553606 U JP H0553606U JP 10539591 U JP10539591 U JP 10539591U JP 10539591 U JP10539591 U JP 10539591U JP H0553606 U JPH0553606 U JP H0553606U
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JP
Japan
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nursing
abnormal
circuit
sensor
transmitting
Prior art date
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Pending
Application number
JP10539591U
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English (en)
Inventor
続木政直
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Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0553606U publication Critical patent/JPH0553606U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】異常看護要因を検出するセンサと、センサで検
出された異常看護要因データを送信アンテナから受信局
へ送出する送信回路と、送信アンテナから送出された異
常看護要因データを受信アンテナを介して受信する受信
回路と、受信回路で異常看護要因データを受信したとき
動作し警報信号を送出する警報回路とを備えている。 【効果】異常看護要因を適切に取除き、最適看護、看護
の効率化、看護要員の削減、看護負担の軽減を図る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は異常看護要因警報装置に係わり、特に家庭、託児所、養護ホーム、病 院等で看護される寝たきり老人、身体の不自由な要看護者、幼児等の被看護者の オムツが排泄物で汚染された儘、被看護人が最適の看護が受けられない状態で放 置さないよう、看護に携う関係者に警報を送出できる異常看護要因警報装置に関 する。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決すべき課題】
従来、寝たきり老人、身体の不自由な要看護人、幼児等でオムツを使用する被 看護人が家庭、託児所、養護ホーム、病院等で看護を受けるとき、看護に携う関 係者は被看護人が最適看護が受けられるよう、常時、被看護人の近傍に位置し、 オムツが排泄物で汚染された儘放置されないよう監視する。一般に、寝たきり老 人、身体の不自由な要看護者でも口がきける人は失禁等を除き看護に携う関係者 に便器を局所に当てがうよう要請できるので、オムツが排泄物で汚染された儘放 置されるような事態を惹起しない。また、現在のオムツは600cc程度の液体 を吸収できる機能があるのでオムツ取替の頻度は布製オムツに比べかなり少なく なつている。しかし、オムツ内の排泄物が液状であるか否かに係わらずオムツ取 替作業は取扱う身体の部位が極めて精神的かつ肉体的に羞恥心に関係のあるとこ ろであるので看護に携う関係者が被看護人の肉親であつても、汚れたオムツを取 外し、身体の部位を清拭し、準備された新たなオムツを装着し、被看護人の被服 を整え、ベツドの敷布を取替える等の一連の看護作業は心身共に苦労の伴う報わ れる処の少ない、かつ、学問的な理論による費用対効率の概念になじまない作業 である。まして、看護に携う関係者が被看護人の肉親でない養護ホーム、病院等 の場合はきめこまかな看護ができにくく、まだ取替る必要がない程度に汚れたオ ムツを早々に取替え、反対に、すぐに取替なければならないオムツを取替ないで 長時間放置する等の難点がある。また、特に、看護に携う関係者が少ない夜間ま たは日曜日にはこのような異常看護要因に対応できない等の難点がある。
【0003】
【考案の目的】
本考案は上述した難点に鑑みなされたもので、異常看護要因を検出するセンサ と、センサで検出された異常看護要因データを送信アンテナから受信局へ送出す る送信回路と、送信アンテナから送出された異常看護要因データを受信アンテナ を介して受信する受信回路と、受信回路で異常看護要因データを受信したとき動 作し警報信号を送出する警報回路とを備えることにより、異常看護要因を適切に 取除き、最適看護、看護の効率化、看護要員の削減、看護負担の軽減が図れる異 常看護要因警報装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、異常看護要因を検出するセンサと、センサで検出された異常看護要 因データを送信アンテナから受信局へ送出する送信回路と、送信アンテナから送 出された異常看護要因データを受信アンテナを介して受信する受信回路と、受信 回路で異常看護要因データを受信したとき動作し警報信号を送出する警報回路と を備えている。
【0005】
【作用】
オムツ等の内部が排泄物で異常に汚染されたときセンサで、これらの異常看護 要因を検出する。送信回路から送信アンテを介して受信局へ異常看護要因データ を送信し、受信局の受信回路が、この、異常看護要因データを受信すると、受信 局の警報回路が異常看護要因が発生した事を示す警報信号を送出する。
【0006】
【実施例】
以下、本考案による異常看護要因警報装置の一実施例を図1に従って詳述する 。 本考案による異常看護要因警報装置は図1に示すように、液体センサ8と汚物 センサ9がセンサ端子T1とT2を介して接続された液体センサ変調回路2並びに 汚物センサ変調回路3、液体センサ変調回路2に接続された液体センサ閾値設定 器4、汚物センサ変調回路3に接続された汚物センサ閾値設定器5、送信回路6 及び送信アンテナ7を設けた送信局1と、受信アンテナ12が接続されたRF回 路13、復調回路14、異常看護要因表示回路15及び警報回路16を設けた受 信局11で構成される 受信局11のRF回路13の出力側は復調回路14を介して異常看護要因表示 回路15及び警報回路16の入力側と接続される。
【0007】 上記異常看護要因警報装置で送信局1の液体センサ閾値設定器4の異常看護要 因送出閾値をオムツの材質、形状、枚数、被看護人の失禁習慣を勘案して設定し ておくと、例えば失禁による液体が400ccでは異常看護要因データは送信さ れない。但、失禁習慣が夜間に多い分布のときは時間に応じて400ccでも異 常看護要因データは送信される。
【0008】
【考案の効果】
本考案による移動局在圏監視装置は、異常看護要因を検出するセンサと、セン サで検出された異常看護要因データを送信アンテナから受信局へ送出する送信回 路と、送信アンテナから送出された異常看護要因データを受信アンテナを介して 受信する受信回路と、受信回路で異常看護要因データを受信したとき動作し警報 信号を送出する警報回路とを備えているので、異常看護要因を適切に取除き、最 適看護、看護の効率化、看護要員の削減、看護負担の軽減が図れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による異常看護要因警報装置の一実施例
を示すブロック図。
【符号の説明】
1・・・・・・移動局 6・・・・・・送信回路 7・・・・・・液体センサ(センサ) 9・・・・・・汚物センサ(センサ) 11・・・・・・受信局 12・・・・・・RF回路(受信回路) 16・・・・・・警報回路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】異常看護要因を検出するセンサと、前記セ
    ンサで検出された異常看護要因データを送信アンテナか
    ら受信局へ送出する送信回路と、前記送信アンテナから
    送出された異常看護要因データを受信アンテナを介して
    受信する受信回路と、前記受信回路で前記異常看護要因
    データを受信したとき動作し警報信号を送出する警報回
    路とを備えたことを特徴とする異常看護要因警報装置。
JP10539591U 1991-12-20 1991-12-20 異常看護要因警報装置 Pending JPH0553606U (ja)

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Effective date: 19970722