JPH0553429B2 - - Google Patents
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- JPH0553429B2 JPH0553429B2 JP61115791A JP11579186A JPH0553429B2 JP H0553429 B2 JPH0553429 B2 JP H0553429B2 JP 61115791 A JP61115791 A JP 61115791A JP 11579186 A JP11579186 A JP 11579186A JP H0553429 B2 JPH0553429 B2 JP H0553429B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 28
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 23
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 23
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 23
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 20
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Synchronizing For Television (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、例えば、複数のテレビカメラを同期
結合するために用いられる外部同期信号入出力回
路に関する。
結合するために用いられる外部同期信号入出力回
路に関する。
（従来の技術）
従来、複数のテレビカメラを同期結合するた
め、各テレビカメラには、４つの同期結合用端子
が備えられてた。すなわち、垂直・水平同期信
号（SYNC信号）、映像信号（VS信号）、水平駆
動信号（HD信号）の３信号のいずれかを入出力
するための入出力端子、この入出力端子から出
力する信号と同一の出力信号が得られるスルー出
力端子、垂直駆動信号（VD信号）の入力端
子、この入力端子に印加されるVD信号と同一
の信号が得られるスルー出力端子、の４つの同期
結合用端子である。そして、各テレビカメラのこ
れらの各端子間をケーブルで相互接続して、複数
のテレビカメラの同期結合を行なつていた。
め、各テレビカメラには、４つの同期結合用端子
が備えられてた。すなわち、垂直・水平同期信
号（SYNC信号）、映像信号（VS信号）、水平駆
動信号（HD信号）の３信号のいずれかを入出力
するための入出力端子、この入出力端子から出
力する信号と同一の出力信号が得られるスルー出
力端子、垂直駆動信号（VD信号）の入力端
子、この入力端子に印加されるVD信号と同一
の信号が得られるスルー出力端子、の４つの同期
結合用端子である。そして、各テレビカメラのこ
れらの各端子間をケーブルで相互接続して、複数
のテレビカメラの同期結合を行なつていた。
しかし、この結合方法では各テレビカメラ間を
結ぶケーブル線数が多く扱いにくい。
結ぶケーブル線数が多く扱いにくい。
これを改善し、また、近年のテレビカメラの小
型化・低価格化の趨勢に適合するよう、同期結合
用の端子数を減らし、２つの同期結合用端子を備
えたテレビカメラが実用化されている。すなわ
ち、SYNC信号あるいはVS信号の２信号のい
ずれかの信号を入出力するための入出力端子、
この入出力端子から出力する信号と同一の出力信
号が得られるスルー出力端子、の２つの同期結合
用端子が備えられているテレビカメラである。
型化・低価格化の趨勢に適合するよう、同期結合
用の端子数を減らし、２つの同期結合用端子を備
えたテレビカメラが実用化されている。すなわ
ち、SYNC信号あるいはVS信号の２信号のい
ずれかの信号を入出力するための入出力端子、
この入出力端子から出力する信号と同一の出力信
号が得られるスルー出力端子、の２つの同期結合
用端子が備えられているテレビカメラである。
（発明が解決しようとする問題点）
このように、現在、２つあるいは４つの同期結
合用端子を有するテレビカメラが存在しており、
複数のテレビカメラを同期結合するためには、一
方のタイプのテレビカメラを使用するしかこれを
行なうことができない不都合があつた。
合用端子を有するテレビカメラが存在しており、
複数のテレビカメラを同期結合するためには、一
方のタイプのテレビカメラを使用するしかこれを
行なうことができない不都合があつた。
（問題点を解決するための手段）
上述した問題点を解決するために、本発明は外
部同期信号入出力回路を、垂直・水平同期信号、
映像信号、水平駆動信号のいずれか１の信号が供
給されると水平同期信号および第１の垂直同期信
号を夫々出力する第１の処理回路４と、垂直駆動
信号が供給されると第２の垂直同期信号および前
記第１の垂直同期信号を非選択する非選択信号を
夫々出力する第２の処理回路５と、前記第１の処
理回路４の入力側に接続する入力専用接点ａと、
前記垂直駆動信号が供給されまた前記入力専用接
点ａに供給される信号がスルー信号として出力す
る入出力接点ｄと、前記第２の処理回路５の入力
側に接続する出力専用接点ｅとを備え、一方のモ
ードセレクト時、前記入出力接点ｄおよび前記出
力専用接点ｅを相互接続し、他方のモードセレク
ト時、前記入力専用接点ａおよび前記入出力接点
ｄを相互接続するモードセレクトスイツチとを有
する構成とした。
部同期信号入出力回路を、垂直・水平同期信号、
映像信号、水平駆動信号のいずれか１の信号が供
給されると水平同期信号および第１の垂直同期信
号を夫々出力する第１の処理回路４と、垂直駆動
信号が供給されると第２の垂直同期信号および前
記第１の垂直同期信号を非選択する非選択信号を
夫々出力する第２の処理回路５と、前記第１の処
理回路４の入力側に接続する入力専用接点ａと、
前記垂直駆動信号が供給されまた前記入力専用接
点ａに供給される信号がスルー信号として出力す
る入出力接点ｄと、前記第２の処理回路５の入力
側に接続する出力専用接点ｅとを備え、一方のモ
ードセレクト時、前記入出力接点ｄおよび前記出
力専用接点ｅを相互接続し、他方のモードセレク
ト時、前記入力専用接点ａおよび前記入出力接点
ｄを相互接続するモードセレクトスイツチとを有
する構成とした。
（実施例）
本発明は、HD信号およびVD信号の２信号の
みで同期結合が可能になると共に、SYNC信号あ
るいはVS信号のみでも同期結合が可能になるよ
う構成された外部同期信号入出力回路である。
みで同期結合が可能になると共に、SYNC信号あ
るいはVS信号のみでも同期結合が可能になるよ
う構成された外部同期信号入出力回路である。
第１図は本発明になる外部同期信号入出力回路
の一実施例になるブロツク構成図、第２図は第１
図に示す外部同期信号入出力回路の一実施例回路
図、第３図は本発明になる外部同期信号入出力回
路をテレビカメラに適用する際の表示例図、第４
図は本発明になる外部同期信号入出力回路を用い
て同期結合をするための接続例図であり、同図Ａ
はSYNC信号あるいはVS信号のいずれかの信号
が装置に供給された際の接続例図、同図ＢはHD
信号およびVD信号の２信号が装置に供給された
際の接続例図、第５図は本発明になる外部同期信
号入出力回路を用いて複数の装置の同期結合状態
を説明するための接続図であり、同図Ａは装置１
に供給されたSYNC信号またはVS信号のいずれ
かの信号に基づいて同期結合をするための接続
図、同図Ｂは装置１に供給されたHD信号および
VD信号の２信号に基づいて同期結合をするため
の接続図である。
の一実施例になるブロツク構成図、第２図は第１
図に示す外部同期信号入出力回路の一実施例回路
図、第３図は本発明になる外部同期信号入出力回
路をテレビカメラに適用する際の表示例図、第４
図は本発明になる外部同期信号入出力回路を用い
て同期結合をするための接続例図であり、同図Ａ
はSYNC信号あるいはVS信号のいずれかの信号
が装置に供給された際の接続例図、同図ＢはHD
信号およびVD信号の２信号が装置に供給された
際の接続例図、第５図は本発明になる外部同期信
号入出力回路を用いて複数の装置の同期結合状態
を説明するための接続図であり、同図Ａは装置１
に供給されたSYNC信号またはVS信号のいずれ
かの信号に基づいて同期結合をするための接続
図、同図Ｂは装置１に供給されたHD信号および
VD信号の２信号に基づいて同期結合をするため
の接続図である。
第１図において、１はSYNC信号、VS信号あ
るいはHD信号の３信号のうちのいずれかの信号
が入力される入力端子、２はVD信号が入力さ
れ、またスルー信号としてSYNC信号あるいは
VS信号が出力される入出力端子、３はモードセ
レクトスイツチ、４はSYNC／VS／HDプロセ
ス回路（第１の処理回路）、５はVDプロセス回
路（第２の処理回路）、ａ，ｄは可動接点、ｂ，
ｃ，ｅ，ｆは固定接点である。
るいはHD信号の３信号のうちのいずれかの信号
が入力される入力端子、２はVD信号が入力さ
れ、またスルー信号としてSYNC信号あるいは
VS信号が出力される入出力端子、３はモードセ
レクトスイツチ、４はSYNC／VS／HDプロセ
ス回路（第１の処理回路）、５はVDプロセス回
路（第２の処理回路）、ａ，ｄは可動接点、ｂ，
ｃ，ｅ，ｆは固定接点である。
モードセレクトスイツチ３は可動接点ａおよび
固定接点ｂ，ｃからなるスイツチ部と、可動接点
ｄおよび固定接点ｅ，ｆからなるスイツチ部とか
ら構成されており、可動接点ａ，ｄは連動する。
固定接点ｂ，ｅには終端抵抗Ｒがそれぞれ接続さ
れており、また固定接点ｃと固定接点ｆとは接続
している。モードセレクトスイツチ３の切換状態
を示す。Ｂ側とは可動接点ａは固定接点ｂに、可
動接点ｄは固定接点ｅにそれぞれ接続される状態
（同図に示す状態）を指し、Ａ側とは可動接点ａ
は固定接点ｃに、可動接点ｄは固定接点にそれぞ
れ接続される状態を指す。SYNC／VS／HDプ
ロセス回路４は周知の同期分離回路と同様な構成
のものであり、ここでSYNC信号あるいはVS信
号から同期分離した後、SEP Ｈ信号（水平同期
信号）およびSEP Ｖ信号（垂直同期信号）を出
力する。ここではHD信号に基づいてSEP Ｈ信
号およびSEP Ｖ信号を出力するが、後述するよ
うに、このSEP Ｖ信号は実際には使用されない。
VDプロセス回路５はVD信号からSEP Ｖ信号あ
るいはSEP Ｖ SELECT信号（SYNC／VS／
HDプロセス回路４から出力されるSEP Ｖ信号
を選択するための信号）を生成しこれを出力す
る。SEP Ｖ SELECT信号はHD信号が
SYNC／VS／HDプロセス回路４に印加される
と発生するSEP Ｖ信号を使用しないよう、後段
の図示しない制御回路によりこれを行なうための
信号ある。
固定接点ｂ，ｃからなるスイツチ部と、可動接点
ｄおよび固定接点ｅ，ｆからなるスイツチ部とか
ら構成されており、可動接点ａ，ｄは連動する。
固定接点ｂ，ｅには終端抵抗Ｒがそれぞれ接続さ
れており、また固定接点ｃと固定接点ｆとは接続
している。モードセレクトスイツチ３の切換状態
を示す。Ｂ側とは可動接点ａは固定接点ｂに、可
動接点ｄは固定接点ｅにそれぞれ接続される状態
（同図に示す状態）を指し、Ａ側とは可動接点ａ
は固定接点ｃに、可動接点ｄは固定接点にそれぞ
れ接続される状態を指す。SYNC／VS／HDプ
ロセス回路４は周知の同期分離回路と同様な構成
のものであり、ここでSYNC信号あるいはVS信
号から同期分離した後、SEP Ｈ信号（水平同期
信号）およびSEP Ｖ信号（垂直同期信号）を出
力する。ここではHD信号に基づいてSEP Ｈ信
号およびSEP Ｖ信号を出力するが、後述するよ
うに、このSEP Ｖ信号は実際には使用されない。
VDプロセス回路５はVD信号からSEP Ｖ信号あ
るいはSEP Ｖ SELECT信号（SYNC／VS／
HDプロセス回路４から出力されるSEP Ｖ信号
を選択するための信号）を生成しこれを出力す
る。SEP Ｖ SELECT信号はHD信号が
SYNC／VS／HDプロセス回路４に印加される
と発生するSEP Ｖ信号を使用しないよう、後段
の図示しない制御回路によりこれを行なうための
信号ある。
これらSEP Ｈ信号およびSEP Ｖ信号は、例え
ば、図示しない光電変換回路からの映像信号と図
示しない混合回路にて混合された後、画像信号と
して用いられる。
ば、図示しない光電変換回路からの映像信号と図
示しない混合回路にて混合された後、画像信号と
して用いられる。
次に、第２図に示す本発明になる外部同期信号
入出力回路の構成およびその動作につき説明す
る。
入出力回路の構成およびその動作につき説明す
る。
SYNC／VS／HDプロセス回路４は、主に
PNPトランジスタX1，X2，NPNトランジスタ
X3，X4，X5、ダイオードD1，D2，コンデンサ
C1，C2、抵抗R1，R2，R3から構成される。VD
プロセス回路５は、主に単安定マルチバイブレー
タMM1，MM2，MM3、PNPトランジスタX6、
コンデンサC3，C4，C5、抵抗R4，R5，R6から構
成される。
PNPトランジスタX1，X2，NPNトランジスタ
X3，X4，X5、ダイオードD1，D2，コンデンサ
C1，C2、抵抗R1，R2，R3から構成される。VD
プロセス回路５は、主に単安定マルチバイブレー
タMM1，MM2，MM3、PNPトランジスタX6、
コンデンサC3，C4，C5、抵抗R4，R5，R6から構
成される。
入力端子１からSYNC／VS／HDプロセス回
路４の入力側に印加された信号は、ダイオード
D1でクリツプされ、トランジスタX1で増幅され
た後、ダイオードD2に供給され、ここでクラン
プされる。所定のレベル幅になされた信号はトラ
ンジスタX2，X3で増幅された後、コンデンサC1，
C2、抵抗R1，R2，R3にてSEP Ｖ信号およびSEP
Ｈ信号に分離される。SEP Ｖ信号は時定数C2・
R2／／R3により決められ、SEP Ｈ信号は時定数
C1・（R1＋R2／／R3）により決められる。これら
SEP Ｖ信号およびSEP Ｈ信号はトランジスタ
X5で増幅された後、SYNC／VS／HDプロセス
回路４から出力される。
路４の入力側に印加された信号は、ダイオード
D1でクリツプされ、トランジスタX1で増幅され
た後、ダイオードD2に供給され、ここでクラン
プされる。所定のレベル幅になされた信号はトラ
ンジスタX2，X3で増幅された後、コンデンサC1，
C2、抵抗R1，R2，R3にてSEP Ｖ信号およびSEP
Ｈ信号に分離される。SEP Ｖ信号は時定数C2・
R2／／R3により決められ、SEP Ｈ信号は時定数
C1・（R1＋R2／／R3）により決められる。これら
SEP Ｖ信号およびSEP Ｈ信号はトランジスタ
X5で増幅された後、SYNC／VS／HDプロセス
回路４から出力される。
入出力回路２に印加されたモードセレクトスイ
ツチ３を介してVDプロセス回路５の入力側に印
加された信号は、トランジスタX6にて増幅され
た後、単安定マルチバイブレータMM1，MM3に
供給される。単安定マルチバイブレータMM1は
同MM2と縦続接続され、時定数C3，R4、および
時定数C4，R5にて決定されたパルス幅の出力信
号をSEP Ｖ SELECT信号として出力する。ま
た、単安定マルチバイブレータMM3に供給され
た信号は、時定数C5，R6にて規定されるパルス
幅を有するSEP Ｖ信号を出力する。
ツチ３を介してVDプロセス回路５の入力側に印
加された信号は、トランジスタX6にて増幅され
た後、単安定マルチバイブレータMM1，MM3に
供給される。単安定マルチバイブレータMM1は
同MM2と縦続接続され、時定数C3，R4、および
時定数C4，R5にて決定されたパルス幅の出力信
号をSEP Ｖ SELECT信号として出力する。ま
た、単安定マルチバイブレータMM3に供給され
た信号は、時定数C5，R6にて規定されるパルス
幅を有するSEP Ｖ信号を出力する。
さて、第１図に示すは本発明になる外部同期信
号入出力回路をテレビカメラに適用した場合の動
作につき説明する。
号入出力回路をテレビカメラに適用した場合の動
作につき説明する。
(1) 入力端子１にのみSYNC信号が供給される場
合（入出力端子２には信号は印加されない）。
合（入出力端子２には信号は印加されない）。
モードセレクトスイツチ３がＢ側に切換え
られている場合。
られている場合。
SYNC信号はSYNC／VS／HDプロセス
回路４の入力側に供給され、また、その入力
側はモードセレクトスイツチ３内の可動接点
ａ、固定接点ｂ、および終端抵抗Ｒを介して
接地される。
回路４の入力側に供給され、また、その入力
側はモードセレクトスイツチ３内の可動接点
ａ、固定接点ｂ、および終端抵抗Ｒを介して
接地される。
この結果、SYNC／VS／HDプロセス回
路４の出力側からはSEP Ｈ信号およびSEP
Ｖ信号が出力されることになる。VDプロセ
ス回路５からの出力はない。
路４の出力側からはSEP Ｈ信号およびSEP
Ｖ信号が出力されることになる。VDプロセ
ス回路５からの出力はない。
モードセレクトスイツチ３がＡ側に切換え
られている場合（第４図Ａで図示する状態）。
られている場合（第４図Ａで図示する状態）。
SYNC信号はSYNC／VS／HDプロセス
回路４の入力側に供給されると共に、同信号
はモードセレクトスイツチ３内の可動接点
ａ、固定接点ｃ、固定接点ｆ、可動接点ｄを
介して入出力端子２にいわゆるスルー信号と
して出力される。このスルー信号は同期結合
の際、図示しない他のテレビカメラとの同期
をとるために用いられる。
回路４の入力側に供給されると共に、同信号
はモードセレクトスイツチ３内の可動接点
ａ、固定接点ｃ、固定接点ｆ、可動接点ｄを
介して入出力端子２にいわゆるスルー信号と
して出力される。このスルー信号は同期結合
の際、図示しない他のテレビカメラとの同期
をとるために用いられる。
この結果、SYNC／VS／HDプロセス回
路４の出力側からはSEP Ｈ信号およびSEP
Ｖ信号が出力されることになる。VDプロセ
ス回路５からの出力はない。
路４の出力側からはSEP Ｈ信号およびSEP
Ｖ信号が出力されることになる。VDプロセ
ス回路５からの出力はない。
(2) 入力端子１にのみVS信号が供給される場合
（入出力端子２には印加されない）。
（入出力端子２には印加されない）。
モードセレクトスイツチ３がＢ側に切換え
られている場合。
られている場合。
VS信号はSYNC／VS／HDプロセス回路
４の入力側に供給され、また、この入力側は
モードセレクトスイツチ３内の可動接点ａ、
固定接点ｂ、および終端抵抗Ｒを介して接地
される。
４の入力側に供給され、また、この入力側は
モードセレクトスイツチ３内の可動接点ａ、
固定接点ｂ、および終端抵抗Ｒを介して接地
される。
この結果、SYNC／VS／HDプロセス回
路４の出力側からはSEP Ｈ信号およびSEP
Ｖ信号が出力されることになる。VDプロセ
ス回路５からの出力はない。
路４の出力側からはSEP Ｈ信号およびSEP
Ｖ信号が出力されることになる。VDプロセ
ス回路５からの出力はない。
モードセレクトスイツチ３がＡ側に切換え
られている場合（第４図Ａで図示する状態）。
られている場合（第４図Ａで図示する状態）。
VD信号はSYNC／VS／HDプロセス回路
４の入力側に供給されると共に、同信号はモ
ードセレクトスイツチ３内の可動接点ａ、固
定接点ｃ、固定接点ｆ、可動接点ｄを介して
入出力端子２にいわゆるスルー信号として出
力される。
４の入力側に供給されると共に、同信号はモ
ードセレクトスイツチ３内の可動接点ａ、固
定接点ｃ、固定接点ｆ、可動接点ｄを介して
入出力端子２にいわゆるスルー信号として出
力される。
この結果、SYNC／VS／HDプロセス回
路４の出力側からはSEP Ｈ信号およびSEP
Ｖ信号が出力される。VDプロセス回路５か
らの出力はない。
路４の出力側からはSEP Ｈ信号およびSEP
Ｖ信号が出力される。VDプロセス回路５か
らの出力はない。
(3) 入力端子１にHD信号が供給されると共に、
入出力端子２にVD信号が供給される場合（第
４図Ｂで図示する状態）。
入出力端子２にVD信号が供給される場合（第
４図Ｂで図示する状態）。
この場合は、モードセレクトスイツチ３は常
時、Ｂ側に切換えられている必要がある。その理
由は、モードセレクトスイツチ３がＡ側に切換え
られていると、SYNC／VS／HDプロセス回路
４およびVDプロセス回路５からノイズが出力さ
れるからある。
時、Ｂ側に切換えられている必要がある。その理
由は、モードセレクトスイツチ３がＡ側に切換え
られていると、SYNC／VS／HDプロセス回路
４およびVDプロセス回路５からノイズが出力さ
れるからある。
入力端子１に印加されるHD信号はSYNC／
VS／HDプロセス回路４の入力側に供給され、
また、この入力側はモードセレクトスイツチ３内
の可動接点ａ、固定接点ｂ、および終端抵抗Ｒを
介して接地される。入力端子２のVD信号はモー
ドセレクトスイツチ３内の可動接点ｄ、固定接点
ｅを介してVDプロセス回路５の入力側に供給さ
れ、また、この入力側は終端抵抗Ｒを介して接地
される。
VS／HDプロセス回路４の入力側に供給され、
また、この入力側はモードセレクトスイツチ３内
の可動接点ａ、固定接点ｂ、および終端抵抗Ｒを
介して接地される。入力端子２のVD信号はモー
ドセレクトスイツチ３内の可動接点ｄ、固定接点
ｅを介してVDプロセス回路５の入力側に供給さ
れ、また、この入力側は終端抵抗Ｒを介して接地
される。
この結果、SYNC／VS／HDプロセス回路４
の出力側からはSEP Ｈ信号およびSEP Ｖ信号か
ら出力される。またVDプロセス回路５の出力側
からはSEP Ｖ信号およびSEP Ｖ SELECT信
号が出力される。
の出力側からはSEP Ｈ信号およびSEP Ｖ信号か
ら出力される。またVDプロセス回路５の出力側
からはSEP Ｖ信号およびSEP Ｖ SELECT信
号が出力される。
このように上述した(1)，(2)の場合は、テレビカ
メラの図示しない次段の回路へSEP Ｈ信号およ
びSEP Ｖ信号を供給でき、また、その入出力端
子２へ他のテレビカメラと同期結合するためのス
ルー信号としてSYNC信号あるいはVS信号を送
出することができる。
メラの図示しない次段の回路へSEP Ｈ信号およ
びSEP Ｖ信号を供給でき、また、その入出力端
子２へ他のテレビカメラと同期結合するためのス
ルー信号としてSYNC信号あるいはVS信号を送
出することができる。
また、上述した(3)の場合は、テレビカメラの図
示しない次段の回路へSEP Ｈ信号、SEP Ｖ信号
およびSEP Ｖ SELECT信号を供給することが
できる。この場合、他のテレビカメラと同期結合
するためのスルー信号を送出することができな
い。
示しない次段の回路へSEP Ｈ信号、SEP Ｖ信号
およびSEP Ｖ SELECT信号を供給することが
できる。この場合、他のテレビカメラと同期結合
するためのスルー信号を送出することができな
い。
第３図の本発明になる外部同期信号入出力回路
をテレビカメラに適用する際の表示には、上述し
た(1)〜(3)の場合を想定して表示したものである。
をテレビカメラに適用する際の表示には、上述し
た(1)〜(3)の場合を想定して表示したものである。
すなわち、入力端子１はSYNC信号あるいは
VS信号のいずれかの信号を入力する場合と、
HD信号を入力する場合とがあることを示し、ま
た、入出力端子２には、入力端子１にSYNC信号
あるいはVS信号のいずれかの信号が入力された
場合、モードセレクトスイツチ３がＡ側に切換え
られていれば、スルー出力であるSYNC信号ある
いはVS信号のいずれかの信号が出力することを
示す。また、入出力端子２には、HD信号を入出
力端子１に入力し、VD信号を入力端子２にそれ
ぞれ入力する場合には、モードセレクトスイツチ
３をＢ側に切換えることが示してある。
VS信号のいずれかの信号を入力する場合と、
HD信号を入力する場合とがあることを示し、ま
た、入出力端子２には、入力端子１にSYNC信号
あるいはVS信号のいずれかの信号が入力された
場合、モードセレクトスイツチ３がＡ側に切換え
られていれば、スルー出力であるSYNC信号ある
いはVS信号のいずれかの信号が出力することを
示す。また、入出力端子２には、HD信号を入出
力端子１に入力し、VD信号を入力端子２にそれ
ぞれ入力する場合には、モードセレクトスイツチ
３をＢ側に切換えることが示してある。
第５図は本発明になる外部同期信号入出力回路
を用いて複数（例えば３台）の装置（テレビカメ
ラ）の同期結合をする接続状態を示している。
を用いて複数（例えば３台）の装置（テレビカメ
ラ）の同期結合をする接続状態を示している。
同図Ａは装置１に供給されたSYNC信号または
VS信号のいずれかの信号に基づいて同期結合を
するために接続図である。
VS信号のいずれかの信号に基づいて同期結合を
するために接続図である。
同図Ａに示すように、SYNC信号またはVS信
号のいずれかの信号を用いて外部同期結合をする
場合は、下記するように、各装置間を接続する。
号のいずれかの信号を用いて外部同期結合をする
場合は、下記するように、各装置間を接続する。
まず、装置１のモードセレクトスイツチ３をＡ
側に切換え、装置１の入力端子１にSYNC信号あ
るいはVS信号のいずれかの信号を供給するケー
ブルを接続する。つぎに、装置２のモードセレク
トスイツチ３をＡ側に切換え、装置１の入出力端
子２と装置２の入力端子１との間をケーブルで接
続する。さらに、装置３のモードセレクトスイツ
チ３をＢ側に切換えて、装置２の入出力端子２と
装置３の入力端子１との間をケーブルで接続す
る。また、装置１（装置２、装置３）の映像出力
端子である、モニタ１−１端子およびモニタ１−
１端子（モニタ２−１端子およびモニタ２−２端
子、モニタ３−１端子およびモニタ３−２端子）
は図示しないこの装置１（装置２、装置３）以外
の映像処理装置、例えば、ミキサ等に供給され、
ここで所望の画像を得る処理がなされる。
側に切換え、装置１の入力端子１にSYNC信号あ
るいはVS信号のいずれかの信号を供給するケー
ブルを接続する。つぎに、装置２のモードセレク
トスイツチ３をＡ側に切換え、装置１の入出力端
子２と装置２の入力端子１との間をケーブルで接
続する。さらに、装置３のモードセレクトスイツ
チ３をＢ側に切換えて、装置２の入出力端子２と
装置３の入力端子１との間をケーブルで接続す
る。また、装置１（装置２、装置３）の映像出力
端子である、モニタ１−１端子およびモニタ１−
１端子（モニタ２−１端子およびモニタ２−２端
子、モニタ３−１端子およびモニタ３−２端子）
は図示しないこの装置１（装置２、装置３）以外
の映像処理装置、例えば、ミキサ等に供給され、
ここで所望の画像を得る処理がなされる。
このように、各装置間をケーブルを接続するこ
とにより、同期結合をすることができる。
とにより、同期結合をすることができる。
同図Ｂは装置１に供給されたHD信号および
VD信号の２信号に基づいて同期結合をするため
の接続図である。
VD信号の２信号に基づいて同期結合をするため
の接続図である。
同図Ｂに示すように、HD信号およびVD信号
によつて外部同期結合をする場合は、下記するよ
うに、各装置間を接続する。
によつて外部同期結合をする場合は、下記するよ
うに、各装置間を接続する。
まず、装置１のモードセレクトスイツチ３をＢ
側に切換え、装置１の入力端子１にHD信号を供
給するケーブルを接続する。装置１の入出力端子
２にVD信号を供給するケーブルを接続する。つ
ぎに、装置２のモードセレクトスイツチ３をＡ側
に切換え、装置１のモニタ１−２端子と装置２の
入力端子１との間をケーブルで接続する。さら
に、装置３のモードセレクトスイツチ３をＢ側に
切換えて、装置２の入出力端子２と装置３の入力
端子１との間をケーブルで接続する。また、装置
１（装置２、装置３）の映像出力端子である、モ
ニタ１−１端子（モニタ２−１端子およびモニタ
２−２端子、モニタ３−１端子およびモニタ３−
２端子）は図示しないこの装置１（装置２、装置
３）以外の映像処理装置、例えば、ミキサ等に供
給され、ここで所望の画像を得る処理がなされ
る。
側に切換え、装置１の入力端子１にHD信号を供
給するケーブルを接続する。装置１の入出力端子
２にVD信号を供給するケーブルを接続する。つ
ぎに、装置２のモードセレクトスイツチ３をＡ側
に切換え、装置１のモニタ１−２端子と装置２の
入力端子１との間をケーブルで接続する。さら
に、装置３のモードセレクトスイツチ３をＢ側に
切換えて、装置２の入出力端子２と装置３の入力
端子１との間をケーブルで接続する。また、装置
１（装置２、装置３）の映像出力端子である、モ
ニタ１−１端子（モニタ２−１端子およびモニタ
２−２端子、モニタ３−１端子およびモニタ３−
２端子）は図示しないこの装置１（装置２、装置
３）以外の映像処理装置、例えば、ミキサ等に供
給され、ここで所望の画像を得る処理がなされ
る。
このように、各装置間をケーブル接続すること
により、同期結合をすることができる。
により、同期結合をすることができる。
（発明の効果）
上述したように、本発明になる外部同期信号入
出力回路をテレビカメラに適用することにより、
２種類の同期結合用端子を有するテレビカメラを
互換性をもつて用いることができる。
出力回路をテレビカメラに適用することにより、
２種類の同期結合用端子を有するテレビカメラを
互換性をもつて用いることができる。
第１図は本発明になる外部同期信号入出力回路
の一実施例になるブロツク構成図、第２図は第１
図に示す外部同期信号入出力回路の一実施例回路
図、第３図は本発明になる外部同期信号入出力回
路をテレビカメラに適用する際の表示例図、第４
図は本発明になる外部同期信号入出力回路を用い
て同期結合をするための接続例図であり、同図Ａ
はSYNC信号あるいはVS信号のいずれかの信号
が装置に供給された際の接続例図、同図ＢはHD
信号およびVD信号の２信号が装置に供給された
際の接続例図、第５図は本発明になる外部同期信
号入出力回路を用いて複数の装置の同期結合状態
を説明するための接続図であり、同図Ａは装置１
に供給されたSYNC信号またはVS信号のいずれ
かの信号に基づいて同期結合をするための接続
図、同図Ｂは装置１に供給されたHD信号および
VD信号の２信号に基づいて同期結合をするため
の接続図である。 １……入力端子、２……入出力端子、３……モ
ードセレクトスイツチ、４……SYNC／VS／
HDプロセス回路（第１の処理回路）、５……VD
プロセス回路（第２の処理回路）。
の一実施例になるブロツク構成図、第２図は第１
図に示す外部同期信号入出力回路の一実施例回路
図、第３図は本発明になる外部同期信号入出力回
路をテレビカメラに適用する際の表示例図、第４
図は本発明になる外部同期信号入出力回路を用い
て同期結合をするための接続例図であり、同図Ａ
はSYNC信号あるいはVS信号のいずれかの信号
が装置に供給された際の接続例図、同図ＢはHD
信号およびVD信号の２信号が装置に供給された
際の接続例図、第５図は本発明になる外部同期信
号入出力回路を用いて複数の装置の同期結合状態
を説明するための接続図であり、同図Ａは装置１
に供給されたSYNC信号またはVS信号のいずれ
かの信号に基づいて同期結合をするための接続
図、同図Ｂは装置１に供給されたHD信号および
VD信号の２信号に基づいて同期結合をするため
の接続図である。 １……入力端子、２……入出力端子、３……モ
ードセレクトスイツチ、４……SYNC／VS／
HDプロセス回路（第１の処理回路）、５……VD
プロセス回路（第２の処理回路）。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 垂直・水平同期信号、映像信号、水平駆動信
号のいずれか１の信号が供給されると水平同期信
号および第１の垂直同期信号を夫々出力する第１
の処理回路と、 垂直駆動信号が供給されると第２の垂直同期信
号および前記第１の垂直同期信号を非選択する非
選択信号を夫々出力する第２の処理回路と、 前記第１の処理回路の入力側に接続する入力専
用接点と、前記垂直駆動信号が供給されまた前記
入力専用接点に供給される信号がスルー信号とし
て出力する入出力接点と、前記第２の処理回路の
入力側に接続する出力専用接点とを備え、一方の
モードセレクト時、前記入出力接点および前記出
力専用接点を相互接続し、他方のモードセレクト
時、前記入力専用接点および前記入出力接点を相
互接続するモードセレクトスイツチとを有するこ
とを特徴とする外部同期信号入出力回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61115791A JPS62272670A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 外部同期信号入出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61115791A JPS62272670A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 外部同期信号入出力回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62272670A JPS62272670A (ja) | 1987-11-26 |
| JPH0553429B2 true JPH0553429B2 (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=14671156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61115791A Granted JPS62272670A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 外部同期信号入出力回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62272670A (ja) |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP61115791A patent/JPS62272670A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62272670A (ja) | 1987-11-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |