JPH055316U - ボード加工機のプレツシヤフツト - Google Patents

ボード加工機のプレツシヤフツト

Info

Publication number
JPH055316U
JPH055316U JP6132391U JP6132391U JPH055316U JP H055316 U JPH055316 U JP H055316U JP 6132391 U JP6132391 U JP 6132391U JP 6132391 U JP6132391 U JP 6132391U JP H055316 U JPH055316 U JP H055316U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing machine
cutting fluid
pressure foot
board processing
cutting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6132391U
Other languages
English (en)
Inventor
祐二 広瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tungaloy Corp
Original Assignee
Tungaloy Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tungaloy Corp filed Critical Tungaloy Corp
Priority to JP6132391U priority Critical patent/JPH055316U/ja
Publication of JPH055316U publication Critical patent/JPH055316U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボード加工機に切削液の供給機構を簡便に構
成する。 【構成】 加工機の主軸1には、被削材7を押圧支持す
るプレッシャフット4が取付けられている。このプレッ
シャフット4は、その押圧スリーブ4bに切削液の供給
口5が設けられ、その本体部分4aに切削液の排出口6
が設けられる。これに伴って、切削工具3および被削材
7が冷却され、しかも、被削材7から生成される切屑が
切削液とともに吸引され、排出口6から排出される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、プリント基板を押圧支持するボード加工機のプレッシャフットに関 し、特に切削液の供給、切屑の排出が円滑に行なえるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリント基板用の穴あけ機、外形加工機には、切削液の供給機構が備え られていない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、アクリル等熱可塑性材料の切削加工においては、冷却のため切 削液を使用することが望ましい。したがって、この種の加工機では、切削液の供 給機構を簡便に備えることが問題点となっていた。
【0004】 このようなことから、本考案では、ボード加工機のプレッシャフットに切削液 の供給機構を備えるようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上述の点に鑑みなされたもので、加工機の主軸に取付けられるプレ ッシャフットの押圧スリーブには、切削液の供給口が設けられ、またその本体部 分の側部には、切削液および切屑を吸引する排出口が設けられるようにしたもの である。
【0006】
【作用】
本考案のボード加工機のプレッシャフットは、プリント基板の切削加工時に、 切削液の供給が可能となり、また、切屑とともに切削液の排出が可能となるもの である。したがって、切削加工の効率も高められ集塵も円滑に行なわれるもので ある。
【0007】
【実施例】
以下、本考案ボード加工機のプレッシャフットの一実施例について、図を参照 しながら説明する。
【0008】 図1において、1は加工機の主軸であり、その端部にはチャック2によって切 削工具3が取付けられるようになっている。また、この主軸1には、プレッシャ フット4が取付けられている。
【0009】 プレッシャフット4は、その本体部分4aが主軸1に取付けられ、その自由端 側の中央には、小径状の押圧スリーブ4bが形成されるものである。そして、こ の押圧スリーブ4bの側部には、切削液の供給口5が備えられ、また、本体4a の側部には、切削液および切屑を矢印のように吸引排出する排出口6が備えられ るものである。したがって、このプレッシャフット4は、被削材7を押圧スリー ブ4bで支持したときに、切削液を供給口5から供給すれば、切削工具3および 被削材7の冷却作用が円滑に行なわれ、またその切屑も切削液とともに吸引され 、排出口6から排出される。したがって、被削材7の周辺は、切削時においても クリーンに保つことができる。
【0010】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように、加工機の主軸1に取付けられたプレッシャフ ット4に供給口5および排出口6を備えるようにしたものであるから、切削液の 供給機構が簡便に得られるとともに、その冷却作用によって加工能率も向上する という利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案プレッシャフットの一実施例を示す概念
的な断面図である。
【符号の説明】
1 主軸 2 チャック 3 切削工具 4 プレッシャフット 4a 本体 4b 押圧スリーブ 5 供給口 6 排出口 7 被削材

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 スリーブ状をなす本体部分4aが加工機
    の主軸1に取付けられ、しかもその自由端側の中央に
    は、小径状の押圧スリーブ4bが設けられるようになっ
    ているボード加工機のプレッシャフットにおいて、 前記押圧スリーブ4bの側部には、切削液の供給口5が
    備えられるとともに、前記本体部分4aの側部には、切
    削液および切屑を吸引する排出口6が備えられているこ
    とを特徴とするボード加工機のプレッシャフット。
JP6132391U 1991-07-09 1991-07-09 ボード加工機のプレツシヤフツト Pending JPH055316U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6132391U JPH055316U (ja) 1991-07-09 1991-07-09 ボード加工機のプレツシヤフツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6132391U JPH055316U (ja) 1991-07-09 1991-07-09 ボード加工機のプレツシヤフツト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH055316U true JPH055316U (ja) 1993-01-26

Family

ID=13167816

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6132391U Pending JPH055316U (ja) 1991-07-09 1991-07-09 ボード加工機のプレツシヤフツト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH055316U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH033713A (ja) * 1989-05-30 1991-01-09 Hitachi Seiko Ltd プリント基板穴明機及びこの穴明機におけるプリント基板押さえ方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH033713A (ja) * 1989-05-30 1991-01-09 Hitachi Seiko Ltd プリント基板穴明機及びこの穴明機におけるプリント基板押さえ方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2801307B2 (ja) プリント基板穴明機における基板押え装置
JP2905842B2 (ja) プリント基板穴明機及びこの穴明機におけるプリント基板押さえ方法
JP2001277018A (ja) 穿孔機械の被加工物保持装置
JPH055316U (ja) ボード加工機のプレツシヤフツト
JP4349817B2 (ja) フレーム固定治具
ATE247561T1 (de) Vorrichtung für das dosieren und die verteilung von hotmelt
JPH0617847U (ja) プリント基板穴明け機におけるドリル冷却装置
JP3942733B2 (ja) ワーク加工装置
CN211193287U (zh) 一种磨光机
JPH0470416U (ja)
CN217861778U (zh) 一种高效家具制造用木板打孔机
CN208789085U (zh) 贴膜治具
CN216227553U (zh) 一种带有万向机架的激光打码机
JPH0810480Y2 (ja) プリント基板外形加工機用プレツシヤフツト
JP6625396B2 (ja) バイト切削装置
JPS5950448B2 (ja) プリント基板ル−タ−の外形切放し装置
JPS6154434U (ja)
JPS63756U (ja)
JPH02130737U (ja)
JPH0294055U (ja)
JP4717178B2 (ja) 工作機械の切粉除去装置
JPS6267577U (ja)
JP2019110165A (ja) 切削装置
JPH02256407A (ja) プリント基板孔明け機
JPS62165835U (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970304