JPH0552949A - 地中探知レーダ装置 - Google Patents

地中探知レーダ装置

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JPH0552949A
JPH0552949A JP24457391A JP24457391A JPH0552949A JP H0552949 A JPH0552949 A JP H0552949A JP 24457391 A JP24457391 A JP 24457391A JP 24457391 A JP24457391 A JP 24457391A JP H0552949 A JPH0552949 A JP H0552949A
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JP
Japan
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characteristic value
wave
reflector
dielectric constant
underground
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Application number
JP24457391A
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English (en)
Inventor
Koji Tada
幸司 多田
Toru Taniguchi
徹 谷口
Masahiro Nakagawa
雅弘 中川
Yuji Tachikawa
裕次 舘川
Makoto Ukekawa
誠 請川
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Toda Corp
Original Assignee
Toda Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 反射物として検出される地中埋設物の種類を
特定することのできる地中探知レーダ装置を提供するこ
と。 【構成】 隣接配置された送信アンテナ及び受信アンテ
ナを用い、地中前方に向け探知用電磁波を繰り返し送受
信し、地中前方の反射物を探知する地中探知レーダ装置
である。この装置は、前記受信アンテナの受信信号に含
まれる表面伝播波及び反射波の各データから所定の演算
式を用いて反射物固有の特性値である比誘電率を演算す
る特性値演算部50と、予め各種媒質の比誘電率が記憶
された誘電率記憶部54と、演算された比誘電率を記憶
された比誘電率と照合し反射物の種類を判別する判別部
52とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は地中探知レーダ装置、特
に地中前方に向け探知用の電磁波を送受信し、地中前方
の反射物を探知する地中探知レーダ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】都市トンネルなどの施工法としてシール
ド工法が広く用いられているが、このシールド工法にお
いては、切羽前方に存在する障害物を確実に検視し、そ
の対策を講ずることが、安全かつ確実な施工を行う上で
必要となる。
【0003】このため、本出願人により、シールド掘進
機の回転面板に送信アンテナ及び受信アンテナを設け、
電磁波の送受波によって切羽前方の障害物の検出を行う
探査方式の提案がなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この探査方式によれ
ば、切羽前方に存在する障害物を確実に検出できるが、
その障害物の種類を特定できないという問題があった。
【0005】すなわち、シールド工法では、切羽前方に
存在する地中埋設物が、単なる埋もれ木や、石などであ
る場合と、共同溝などの既設構造物である場合とでは、
自ずからその対応が異なる。
【0006】しかし、前記探査方式では、このような各
種地中埋設物を、単に電磁波の反射物として検出できる
のみで、その種類までを特定することができないという
問題があった。
【0007】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、その目的は、反射物として検出さ
れる地中埋設物の種類を特定することのできる地中探知
レーダ装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、隣接配置された送信アンテナ及び受信ア
ンテナを用い、地中前方に向け探知用電磁波を繰り返し
送受信し、地中前方の反射物を探知する地中探知レーダ
装置において、前記受信アンテナの受信信号に含まれる
表面伝播波及び反射波の各データから、所定の演算式を
用いて反射物固有の特性値を演算する特性値演算手段
と、予め各種媒質の特性値が記憶された特性値記憶手段
と、演算された特性値を、記憶された特性値と照合し反
射物の種類を判別する判別手段と、を含むことを特徴と
する。
【0009】
【作用】本発明の地中探知レーダ装置では、隣接配置さ
れた送信アンテナ及び受信アンテナを用い、地中前方に
向け探知用の電磁波を送受波する。このとき、受信アン
テナで受信された信号には、送信アンテナから受信アン
テナへ直接伝播される表面伝播波と、地中内に存在する
反射物からの反射波とが含まれる。
【0010】この表面伝播波と、反射波には、反射物固
有の特性値を演算するのに必要充分な情報が含まれてい
る。
【0011】そこで、特性値演算手段は、この受信アン
テナの受信信号に含まれる表面伝播波及び反射波の各デ
ータから、所定の演算式を用いて反射物固有の特性値を
演算出力する。このような反射物固有の特性値として
は、例えば反射物の反射係数または誘電率などがある。
【0012】そして、特性値記憶手段には、予め各種媒
質の特性値が記憶されており、判別手段は、演算された
特性値と記憶された特性値とを照合し、反射物の種類を
判別する。
【0013】このようにして、本発明によれば、受信ア
ンテナの受信信号に含まれる表面伝播波及び反射波の各
データから、反射物の種類を判別することができる。
【0014】したがって、本発明の地中探知レーダ装置
を、シールド掘進機の前方探査に用いることにより、切
羽前方に障害物として存在する反射物が、埋もれ木や、
石であるか、あるいは既設構造物であるかを判別し、適
切な施工管理を行うことが可能となる。
【0015】
【実施例】次に本発明の好適な実施例を図面に基づき詳
細に説明する。
【0016】図2には、本発明が適用されたシールドシ
ステムの好適な一例が示され、実施例のシステムは、ト
ンネルTの掘削に用いられるシールド掘進機Sと、この
掘進を制御するよう地表部に設けられた中央制御室30
0とを有する。
【0017】前記シールド掘進機Sは、シールド10の
前部に隔壁12を設け、この隔壁12の切羽22側に、
トンネル坑内と隔絶された密閉空間をシールドチャンバ
ーとして形成する。このシールドチャンバー14内は注
水パイプ16から供給される泥水によって満たされる。
【0018】シールドチャンバー14の前面には、後述
するカッターを供えた回転面板20が設けられ、この回
転面板20を図示しない駆動装置により回転駆動するこ
とにより切羽22の掘削が行われる。削り取られた土砂
は、シールドチャンバー14内に取り込まれ、泥水と撹
拌され、スラリー化された後、排水パイプ18から排出
される。
【0019】図3には、前記回転面板20を表面から見
た図が示されている。この回転面板20には、ケーシン
グに収められた送信アンテナ24および受信アンテナ2
6がその円周方向に隣接配置され、切羽前方に向けパル
ス状の電波を送受信し、切羽前方の状態を探査するよう
になっている。
【0020】この回転面板20には、これ以外にもカッ
ター28や、掘削した土砂をシールドチャンバー14内
に取り込むスリット30、スリット開閉装置32などが
設けられ、さらに開閉式マンホール34などの種々の設
備が設けられている。従って、前記送受信アンテナ2
4,26は、これら必要不可欠な装備の取り付けに邪魔
にならないよう、面板20に配置されている。
【0021】図4には、前記送信アンテナ24および受
信アンテナ26を用いて構成された切羽探知レーダーシ
ステムの原理図が示されている。
【0022】このシステムは、面板20に設けられた送
信アンテナ24および受信アンテナ26を送受信器36
を用いて制御し、送信アンテナ24から切羽前方に向け
高周波のパルス状電波を送受信する。このとき受信され
る電波には、地中内に存在する反射物150からの反射
波200と、送信アンテナ24から受信アンテナ26へ
直接伝播される表面伝播波210とがある。
【0023】図5には、この受信波形の一例が示されて
いる。
【0024】ここで反射波200からは、地中内に存在
する反射物150(例えば埋もれ木、地中構造物)など
が捉えられる。
【0025】表面伝播波210からは、切羽22の土質
の判別などができる。表面伝播波210は、送信アンテ
ナ24および受信アンテナ26を別体のものとして形成
した場合に見られるものである。伝播距離は最も短いこ
とから、図5に示すよう受信波形の先頭に記録される。
表面伝播波210は、表層部、すなわち切羽22の領域
を通過する波であるため、反射物の存在にかかわらず、
必ず記録されるという特殊性を有する。
【0026】前記受信アンテナ26の受信信号は、送受
信器36を介して前方探査回路40へ入力されるように
なっている。
【0027】前方探査回路40は、受信信号に含まれる
反射波200から地中内に存在する反射物150の探査
を行う反射物演算部42と、受信波形に含まれる表面伝
播波210から切羽22の土質判別を行う表面伝播波演
算部44と、受信波形に含まれる表面伝播波210及び
反射波200から反射物150の種類を特定する反射物
特定用演算部46とを含む。
【0028】ここでは、反射波200による切羽前方探
知、表面伝播波210による切羽22の土質判別につい
ての説明は省略し、以下、反射物150の種類を特定す
るための演算について詳細に説明する。
【0029】図1には、前記反射物特定用演算部46の
具体的な構成が示されている。
【0030】実施例の反射物特定用演算部46は、誘電
率演算部50,反射物判別部52,メモリ54及び表示
部56を含む。
【0031】前記誘電率演算部50は、受信アンテナ2
6の受信信号に含まれる表面伝播波データ及び反射波デ
ータから、所定の演算式を用いて反射物固有の特性値の
1つである誘電率を演算出力するよう形成されている。
ここにおいて、反射物150の比誘電率ε2 は、次のよ
うにして演算される。
【0032】まず、図6に示すように、送信アンテナ2
4及び受信アンテナ26を用いて、反射物150へ向け
パルス電波を送受信するモデルを想定する。このとき、
電波の速度v,距離xを通過したときのパルス電波の電
界強度Ex 、媒質の減衰定数α,反射物150の反射係
数βは、次式で表される。
【0033】
【数1】
【0034】
【数2】
【0035】
【数3】
【0036】
【数4】 c:光の速度 ε1 :媒質の比誘電率 ε2 :反射
物150の比誘電率 E0 :パルス電波の初期電界強度 x:距離 ρ:比抵抗(=1/σ,σ:導電率) そして、前記数式を用いることにより、表面伝播波21
0から、地中における電波の減衰定数αと、比誘電率ε
1 を次のようにして求めることができる。
【0037】まず、初期電界強度をE0 の表面伝播波2
10が、受信アンテナ26で受信されると、この受信電
界強度Ex1は前記数式2から次式で表される。
【0038】
【数5】 ここにおいて、初期電界強度E0 ,受信電界強度Ex1
送受信アンテナ24,26間の距離x1はすでに判明し
ている。このため、前記数式5より、伝播媒質(地中)
の減衰定数αを逆算することができる。
【0039】また、送信アンテナ24から受信アンテナ
26への表面伝播波210の伝播時間をt1とすると、
この伝播時間t1は、前記数式1から次式で求められる
ことになる。
【0040】
【数6】 ここにおいて、伝搬時間t1 以外に、距離x1 、光の速
度cはすでに判明しているため、前記数式6から、比誘
電率ε1 は、次式で求められることになる。
【0041】
【数7】 このようにして、受信アンテナ26で受信される表面伝
播波210から、伝播媒質の減衰定数α,比誘電率ε1
を求めることができる。
【0042】なお、前記減衰定数αは、例えば伝播媒質
の比誘電率ε1 ,比抵抗ρが判明している場合には、前
記数式3からも求めることができる。
【0043】次に、前記反射波200から、反射物15
0までの距離x2、反射物150の反射係数β,比誘電
率ε2 を次のようにして求めることができる。
【0044】まず、送受信アンテナ24,26と反射物
150との間の距離x2は、次のようにして求められ
る。すなわち、前記表面伝播波210により、伝播媒質
の比誘電率ε1 がすでに求められているため、この伝播
媒質中における電波の速度vは前記数式1から求められ
る。さらに、送信アンテナ24の送信タイミングと、受
信アンテナ26により反射波200のピーク値が受信さ
れるタイミングとから、反射波200の伝播時間t2が
求められる。したがって、この伝播時間t2と、伝播速
度vとを、次式に代入することにより送受信アンテナ2
4,26と反射物150との間の距離x2を求めること
ができる。
【0045】
【数8】 また、送信アンテナ24から送信され、反射物150で
反射され、受信アンテナ26で受信されるまでの各経路
における反射波200の電界強度は次のようになる。
【0046】まず、送信直後の電界強度(図6において
はで表す位置)は、E0 である。
【0047】そして、この電波がx2 の距離を移動し、
反射物150で反射される直前(で示す位置)での電
界強度は、次式で表され、
【0048】
【数9】 さらに、反射物150で反射された直後(で示す位
置)の電界強度は、次式で表され、
【0049】
【数10】 さらに、この電波が伝播媒質を伝播して行き、受信アン
テナ26で受信されるとき(で示す位置)の電界強度
は次式で表されることになる。
【0050】
【数11】 このようにして、受信アンテナ26で受信される反射波
200の電界強度は、数式11で表されることになり、
この式から反射物150の反射係数は次式で表されるこ
とになる。
【0051】
【数12】 この数式12において、減衰定数α,距離x2,電界強
度E0 ,Ex2はすでに求められているため、数式12か
ら反射物150の反射係数βを求めることができる。
【0052】さらに、数式12において、比誘電率ε1
がすでに求められているため、数式12から反射物15
0の比誘電率ε2 を逆算により求めることができる。
【0053】このようにして、実施例の誘電率演算部5
0は、受信信号に含まれる表面伝播波210及び反射波
200の各データから反射物150の比誘電率ε2 を演
算し、反射物判定部52へ向け出力する。
【0054】また、前記メモリ54には、各種媒質の比
誘電率が予め記憶されている。このメモリ54には、例
えば各種コンクリート,木材,石及びその他の地中埋設
物として予想される各種媒質の比誘電率を記憶してお
く。
【0055】そして、反射物判別部52は、誘電率演算
部50から出力される比誘電率ε2 を、メモリ54に記
憶された各種媒質の比誘電率と照合し、反射物150の
種類を判別する。
【0056】例えば、演算された比誘電率が、コンクリ
ートの比誘電率と近い場合には、反射物150はコンク
リートであると判別され、表示部56にその旨が表示さ
れる。
【0057】以上説明したように、本実施例の装置によ
れば、送信アンテナ24及び受信アンテナ26を用いて
切羽22の前方に高周波のパルス状電波を送受信するこ
とにより、表面伝播波演算部44は、切羽22の土質判
別を行い、反射波演算部42は切羽22の前方に存在す
る反射物150の検出を行う。
【0058】そして、反射物150が検出された場合に
は、反射物特定用演算部46は、前述したように、反射
物150の固有特性値として比誘電率ε2 を演算し、こ
の比誘電率から反射物150の種類を割り出し、表示部
56に表示する。
【0059】したがって、前記反射物150が、埋もれ
木か、石か、あるいは既設構造物であるかの判別を行う
ことができ、これにより、予め最適な対策を講ずること
が可能となる。
【0060】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲内で各種の変形実施が
可能である。
【0061】例えば、前記実施例では、反射物150の
特性値として、比誘電率を用いる場合を例にとり説明し
たが、本発明はこれに限らず、これ以外に、例えば反射
物150の反射係数β、あるいはその他の特性値を演算
し、反射物150の種類を特定するよう形成してもよ
い。
【0062】また、前記実施例では、本発明をシールド
掘進機に適用した場合を例にとり説明したが、本発明は
これに限らず、これ以外の装置にも適用することができ
る。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
隣接配置された送信アンテナ及び受信アンテナを用いて
地中前方に向け探知用電磁波を送受信し、前方の反射物
を探知することができると共に、受信信号中に含まれる
表面伝播波及び反射波のデータから、反射物固有の特性
値を演算し、反射物の種類を判別することができる。し
たがって、本発明の地中探知レーダ装置を、例えばシー
ルド掘進機などに用いることにより、切羽前方に存在す
る地中埋設物の探知のみならず、その地中埋設物が単な
る埋もれ木や石などであるか、あるいは既設構造物であ
るかを判別し、予めその対策を講ずることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の地中探知レーダ装置の要部を示すブ
ロック回路図である。
【図2】本発明のレーダ装置を搭載したシールド掘進機
の全体概略説明図である。
【図3】図2に示すシールド掘進機の回転面板を正面か
ら見た説明図である。
【図4】本発明の地中探知レーダ装置の原理説明図であ
る。
【図5】図4に示す地中探知レーダ装置の受信波形の説
明図である。
【図6】電磁波を送受信したときに発生する反射波及び
表面伝播波の伝播モデルの概略説明図である。
【符号の説明】
22 切羽 24 送信アンテナ 26 受信アンテナ 46 反射物特定用演算部 52 反射物判別部 54 メモリ 56 表示部 150 反射物 200 表面伝播波 210 反射波
TD004101
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 舘川 裕次 東京都中央区京橋1丁目7番1号 戸田建 設株式会社内 (72)発明者 請川 誠 東京都中央区京橋1丁目7番1号 戸田建 設株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隣接配置された送信アンテナ及び受信ア
    ンテナを用い、地中前方に向け探知用電磁波を繰り返し
    送受信し、地中前方の反射物を探知する地中探知レーダ
    装置において、 前記受信アンテナの受信信号に含まれる表面伝播波及び
    反射波の各データから、所定の演算式を用いて反射物固
    有の特性値を演算する特性値演算手段と、 予め各種媒質の特性値が記憶された特性値記憶手段と、 演算された特性値を、記憶された特性値と照合し反射物
    の種類を判別する判別手段と、 を含むことを特徴とする地中探知レーダ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記特性値演算手段は、 特性値として反射物の反射係数または誘電率を演算する
    よう形成され、 前記特性値記憶手段は、 特性値として、各種媒質の反射係数または誘電率を記憶
    するよう形成されたことを特徴とする地中探知レーダ装
    置。
JP24457391A 1991-08-28 1991-08-28 地中探知レーダ装置 Pending JPH0552949A (ja)

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