JPH0552858U - ブラシ帯電器 - Google Patents

ブラシ帯電器

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JPH0552858U
JPH0552858U JP10691991U JP10691991U JPH0552858U JP H0552858 U JPH0552858 U JP H0552858U JP 10691991 U JP10691991 U JP 10691991U JP 10691991 U JP10691991 U JP 10691991U JP H0552858 U JPH0552858 U JP H0552858U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】導電性のブラシ毛により像担持体の表面を帯電
させるブラシ帯電器において、リーク等による帯電ムラ
をなくし、かつ安定した帯電を可能にする。 【構成】ブラシ帯電器5は、導電性レーヨン等の導電性
繊維からなる多数のブラシ毛5aを導電性基布5b上に
織り込んだものを、アルミニウム等でできた導電性基台
5cに取り付けた構成からなり、上記ブラシ毛5aの太
さは5〜10デニールの範囲に、長さは5.0 〜9.0mm の範
囲に設定してあり、上記導電性基台5cには所定電圧の
電源が接続されている。そしてこのブラシ帯電器5は、
ブラシ毛5aにおけるその先端部から長さ1.0 〜3.0mm
の範囲の部分が所定量可撓すべく感光体ドラム4の表面
に圧接触した状態となるように配設される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電子写真方式を採用した各種プリンタ装置、複写機、ファクシミリ 装置等の画像形成装置に組み込まれて使用される帯電器に係り、特には導電性の ブラシ毛により像担持体の表面を帯電させるブラシ帯電器に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子写真方式による画像形成装置に使用される帯電器としては、コロナ放電に より像担持体の表面を帯電させるようにしたコロナ帯電器が従来から多く使用さ れているが、このコロナ帯電器はコロナ放電を発生させるために数kV以上の高 電圧を必要とするばかりか、コロナ放電時に大量のオゾンが発生して像担持体( 感光体)や周囲環境等に悪影響を与え、しかも小型化が困難である等の欠点があ る。そこで、最近では、比較的低電圧(1kV程度)の電源で済み、しかもオゾ ンの発生を防止することができ、更には小型化も可能なブラシ帯電器の使用が検 討されている。ブラシ帯電器は、一般に、導電性基布上に導電性繊維からなる多 数のブラシ毛を織り込んだものを導電性基台に取り付けた構成からなり、導電性 基台には所定電圧の電源が接続される。このような構成からなるブラシ帯電器は 、上記ブラシ毛の先端が像担持体表面に接触するように画像形成装置内に配設さ れ、上記電源により導電性基台を介してブラシ毛に所定電圧を印加することで、 像担持体表面には一様に帯電電位が与えられる。
【0003】
【従来技術の問題点】
ブラシ帯電器は、上述したようにコロナ帯電器にはない利点を有する反面、像 担持体表面にブラシ毛が直接的に接触することから、微小な帯電ムラが発生しや すく、また、像担持体の傷やピンホール等によりリークを発生して画像障害を引 き起こしやすい等の問題点を残しているため、今日まで未だ実用化に到っていな い。このような問題について、より具体的に以下に述べる。
【0004】 通常、像担持体を帯電させるのに必要な電流は数μAから数十μA程度であり 、この程度の電流をブラシ毛に流したとしてもブラシ毛の電流容量からすれば十 分に小さな値であるため、何ら支障はない。ところが、像担持体は一般に導電性 基体上を薄い感光層で被覆した構成であるため、像担持体表面に傷やピンホール 等が生じた場合、その部分が感光層を失うことになり、その結果、その部分の抵 抗が極端に小さくなって電源から接地までのトータル抵抗がブラシ毛の抵抗のみ となる。すると、上記の傷やピンホール部分には、電源電圧やブラシ抵抗等によ り異なるが約数百から数千μAものリーク電流が流れて、電源電圧の低下や遮断 を引き起こし、結果として像担持体の一部分が帯電不良となるために、白地部に 黒バンドが生じる等の画像障害の問題が起こってしまう。
【0005】 このようなリークを防止するためには、ブラシ抵抗を高くすればよいが、次の ような理由で、ブラシ抵抗を高くすることは好ましくない。一般に、ブラシ帯電 器を使用した画像形成装置では、ブラシ抵抗が高くなると像担持体の帯電性(帯 電量)が低下してくるという特性を有している。そして、ブラシ抵抗はその周囲 環境(温度や湿度)の変動に伴って容易に変動するため、ブラシ抵抗を高めに選 定した場合、ブラシ抵抗の変動に応じて像担持体の帯電量が大きく変動してしま う。これを裏づけるための測定データとして、図5に高いブラシ抵抗(1×108 Ω/cm)の場合(実線)と低いブラシ抵抗(1×106 Ω/cm)の場合(破線)におけ る、環境の違い(高温高湿環境(HH)、常温常湿環境(NN)、低温低湿環境 (LL))による帯電量の変動状況を示す。この図から明らかなように、環境変 動に対する帯電量の安定性は、ブラシ抵抗の低い方(破線)が高い方(実線)よ りも良好であることがわかる。
【0006】 これらのことから、リークの防止と帯電量の安定性の確保とを共に満足させる ことのできるブラシ帯電器は、これまでのところ実現されていない。
【0007】
【考案の目的】
本考案は、上記従来の問題点に鑑み、リーク等による帯電ムラがなく、かつ安 定した帯電を可能にするブラシ帯電器を提供することを目的とする。
【0008】
【考案の要点】
本考案は、上記目的を達成するため、導電性基布上に導電性繊維からなる多数 のブラシ毛を織り込み電圧の印加される導電性基台に取り付けてなり、前記ブラ シ毛をその先端が所定量可撓すべく像担持体表面に圧接触して配設したブラシ帯 電器において、前記ブラシ毛の太さを5〜10デニール、長さを5.0 〜9.0mm の範 囲に設定し、前記可撓するブラシ毛先端部の長さを1.0 〜3.0mm の範囲となるよ うに前記像担持体表面に圧接触させたことを特徴とする。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例について、図面を参照しながら説明する。 図2は、本考案の一実施例のブラシ帯電器を用いた画像形成装置(ここではプ リンタ装置を示す)の全体構成図である。同図の画像形成装置は、用紙を積載収 納可能で装置本体に着脱自在な給紙カセット1、積載された用紙を給送する給紙 ロール2、給送された用紙を一旦停止させて所定タイミングで再搬送する待機ロ ール3、搬送されてきた用紙にトナー像を形成する画像形成部G(感光体ドラム 4、ブラシ帯電器5、印字ヘッド6、現像器7、転写器8、クリーナ9、リサイ クル用トナー搬送路10)、トナー像を用紙に定着させる定着器11、定着済み の用紙を表裏反転させながら案内する反転ガイド部12、用紙を装置外へ排出す る排紙ロール13、排出された用紙をフェイスダウン状態(画像面が下向きとな る状態)で収納する排紙トレイ14、および上記反転ガイド部12を通過させず にフェイスアップ状態(画像面が上向きとなる状態)で収納する排紙トレイ15 等を備えている。上記画像形成部Gは、矢印A方向に回転可能な像担持体として の感光体ドラム4の周面近傍に、本実施例のブラシ帯電器5、印字ヘッド6、現 像器7、転写器8およびクリーナ9を順次配設してなり、更にクリーナ9で回収 されたトナーを現像器7へ搬送して再利用するリサイクル用トナー搬送路10を 備えている。
【0010】 上記構成からなる画像形成装置において、その画像形成時には、矢印A方向に 連続回転する感光体ドラム4の表面がブラシ帯電器5により一様に帯電され、そ の帯電された感光面に印字ヘッド6により画像情報に基づく露光がなされて静電 潜像が形成され、この静電潜像が現像器7によってトナーで現像されてトナー像 が形成される。続いて、このトナー像が、給紙カセット1から待機ロール3を介 して所定タイミングで搬送されてきた用紙上に転写器8によって転写される。こ のようにして表面にトナー像を担持した転写材は定着器11中を搬送されること でトナー像が加熱定着され、最終的に排紙トレイ15上に排出されるか、あるい は反転ガイド部12で表裏反転された後に排紙ロール13によって排紙トレイ1 4上に排出される。一方、転写器8によって完全に転写しきれずに感光体ドラム 4表面に残留したトナーはクリーナ9によって回収され、この回収されたトナー はトナー搬送路10によって現像器7内まで搬送されて再利用される。
【0011】 次に、本実施例のブラシ帯電器5について具体的に説明する。このブラシ帯電 器5は、図1に示すように、導電性レーヨン等の導電性繊維からなる多数のブラ シ毛5aを導電性基布5b上に織り込んだものを、アルミニウム等でできた導電 性基台5cに取り付けた構成からなり、上記ブラシ毛5aの太さは5〜10デニー ルの範囲に、長さは5.0 〜9.0mm の範囲に設定してあり、上記導電性基台5cに は不図示の所定電圧の電源が接続されている。このような構成からなるブラシ帯 電器5は、ブラシ毛5aにおけるその先端部から長さ1.0 〜3.0mm の範囲の部分 が所定量可撓すべく感光体ドラム4の表面に圧接触した状態となるように配設さ れる。そして、画像形成時には、上記不図示の電源により導電性基台5cを介し てブラシ毛5aに所定電圧を印加することで、感光体ドラム4の表面にはブラシ 毛5aからの電荷注入または一部放電により一様に帯電電位が与えられる。
【0012】 ここで、ブラシ毛5aの太さおよび長さ、並びに感光体ドラム4に圧接触する 先端部分の長さ(ブラシ食い込み量)を上記のようにそれぞれ5〜10デニール、 5.0 〜9.0mm 、1.0 〜3.0mm の範囲に設定した理由について、幾つかの実験結果 に基づき以下に詳しく述べる。
【0013】 まず、本考案の考案者は、多数の実験を繰り返すことで、ブラシ毛の長さとリ ーク性との間に相関関係があることを見出した。この実験では、ブラシ帯電器と して、導電性レーヨン繊維からなるブラシ毛を導電性基布上に織り込んだものを アルミニウム製の導電性基台に接着したものであって、図3に示す方法(感光体 ドラムの基体の直径40mm、回転速度35.5mm/sec、ブラシ食い込み量1mm等) で測 定した時のブラシ抵抗が1×106 〜1×107 Ω/cm となるものを使用した。そし て、このようなブラシ帯電器5を制限電流 100μAに設定された電源に接続して 、傷のある5本の感光体ドラムA〜Eのそれぞれに対し2通りの電圧(−1.0kV 、−1.1kV )を印加した時のリークによる電圧降下を測定し、それに伴う画像判 定を行った。その結果を表1に示す。表中、×印はリークによる電圧降下が発生 すると共に画像障害(反転現像させた時に白地部に黒バンドができる)が発生し たもの、△印はリークによる電圧降下は認められるが画像障害は発生しなかった もの、○印は電圧降下も画像障害も発生しなかったものである。この結果から明 らかなように、ブラシ毛の長さを長くするに従ってリークに対し有効であり、こ の結果に基づけばブラシ毛の長さが5.0mm 以上でほぼ良好な結果が得られている 。これは、ブラシ毛の長さを長くすると、リークに対する抵抗が増加して、感光 体ドラムの傷部分に流れる電流が減少するためと考えられる。
【0014】
【表1】
【0015】 しかしながら、その反面、ブラシ毛の長さを長くした場合には全体の抵抗が高 くなり、感光体ドラムに与える帯電量が減少してしまい、所定の印加電圧で所望 の帯電量を得ることが難しくなる。このことを確認するため、ブラシ帯電器への 印加電圧を−1.0kV とした場合におけるブラシ毛の長さと帯電量との関係を測定 してみると、図4に示すような結果が得られた。この結果から明らかなように、 ブラシ毛の長さが9.0mm を越えると帯電量が著しく減少して、通常必要な帯電量 (−500V前後)が得られなくなるのがわかる。
【0016】 従って、上記2つの結果を合わせて考えると、リークに強くかつ十分な帯電量 を得ることのできるブラシ毛の長さの範囲は、5.0 〜9.0mm であると言える。 次に、微小な帯電ムラについて検討してみる。通常、導電性繊維からなるブラ シ毛を用いたブラシ帯電器の場合、太さ5〜10デニールのブラシ毛を8〜15万本 /inch2の密度に織り込んだものを使用するが、感光体ドラムへの帯電の際はブラ シ毛一本一本により電荷注入が起こると考えられ、その場合、感光体ドラムとブ ラシ毛とは点接触であるため、ほうきで掃いたような微小な帯電ムラが発生しや すい。これを防止するためには、感光体ドラムの移動方向に対するブラシ帯電器 の幅を広くするか、あるいはブラシ毛の密度を上げればよいが、ブラシ帯電器の 幅を広くすることは今日のように感光体ドラムおよび装置全体の小型化が進んだ 中では実際的でなく、また、ブラシ毛の密度を上げることも上記の程度の太さで は限界がある。そこで、本考案の考案者は、感光体ドラムに圧接触するブラシ毛 先端部分の長さ(ブラシ食い込み量)に着目し、これと帯電ムラとの関係を実験 的に調べてみた。これと共に、ブラシ食い込み量と感光体ドラムの回転トルクと の関係、および感光体ドラム表面の削れ量との関係も実験的に調べてみた。それ らの結果を表2に示す。表中、○印は良好な結果が得られたものであり、×印は 良好な結果が得られなかったものである。同表から明らかなように、ブラシ食い 込み量が大きいほど、帯電ムラは少なくなるが、その反面、ブラシ毛と感光体ド ラムとの圧接触状態が強くなって感光体ドラムの回転トルクが増大したり、感光 体ドラム表面の削れ量が大きくなって、実用範囲が限られることが見出された。 同表に基づけば、帯電ムラ、回転トルクおよび削れ量の全てを満足させることの できるブラシ食い込み量の範囲は、1.0 〜3.0mm であると言える。
【0017】
【表2】
【0018】 以上の全ての実験結果に基づき、本考案では、ブラシ毛の太さを5〜10デニー ルの範囲に、長さを5.0 〜9.0mm の範囲に、ブラシ食い込み量を1.0 〜3.0mm の 範囲に設定した。
【0019】 そこで、これらの条件を満たす本実施例のブラシ帯電器5(図1)を用いて、 その帯電の安定性等を実証するための実験を行ってみた。この実験では、一例と して、太さ6デニールの導電性レーヨン繊維からなるブラシ毛5aを導電性基布 5bに対し10万本/inch2の密度で織り込んだものを、ブラシ毛5aの長さが6mm となるようにカットし、幅10mmのアルミニウム製の導電性基台5c上に導電性接 着剤で接着し、これをブラシ帯電器5として使用した。この時のブラシ抵抗は、 図3に示した方法と同一方法で測定したところ、5×106 Ω/cm であった。この ようなブラシ帯電器5を、直径30mmの感光体ドラム4に対し1mmのブラシ食い込 み量となるように配設し、ブラシ帯電器5に電圧−1.0kV を印加して感光体ドラ ム4を帯電させた。すると、低温低湿環境(5℃20%)で帯電量−500V、常温常 湿環境(25℃60%)で帯電量−530V、高温高湿環境(33℃85%)で帯電量−600V が得られ、図5と比較しても明らかなように、環境変動に対して非常に均一かつ 安定した帯電性が得られることがわかった。また、上記と同一条件にて、実際に 用紙上に印字しながら連続運転試験を行ったところ、5万枚の印字を行う間、感 光体ドラム4に微小な傷等が発生しても、リーク等による黒バンド等の画像障害 も発生せずに良好な結果が得られた。
【0020】 なお、本考案にとって、図1に示したブラシ帯電器5の構造はほんの一例であ り、前述した数値条件を満たす範囲内で各種の構造を採用可能である。 また、本考案のブラシ帯電器は、図2に示したようなプリンタ装置のみに適用 されうるものではなく、複写機やファクシミリ装置等、電子写真方式を採用する 各種の画像形成装置に適用可能である。
【0021】
【考案の効果】
本考案によれば、ブラシ毛の太さと長さ、およびブラシ食い込み量をそれぞれ 所定の数値範囲に設定したことにより、像担持体の傷やピンホールに起因するリ ーク等を防止して帯電ムラをなくすことができると共に、環境の変動に対しても 安定した帯電量を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例のブラシ帯電器の概略構成図
である。
【図2】同実施例のブラシ帯電器を用いた画像形成装置
の全体構成図である。
【図3】ブラシ抵抗の測定方法の一例を示す図である。
【図4】ブラシ毛の長さと感光体ドラムの帯電量との関
係を示す図である。
【図5】ブラシ抵抗が高い場合と低い場合における環境
の違いによる帯電量の変動状況を示す図である。
【符号の説明】
4 感光体ドラム 5 ブラシ帯電器 5a ブラシ毛 5b 導電性基布 5c 導電性基台

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】導電性基布上に導電性繊維からなる多数の
    ブラシ毛を織り込み電圧の印加される導電性基台に取り
    付けてなり、前記ブラシ毛をその先端が所定量可撓すべ
    く像担持体表面に圧接触して配設したブラシ帯電器にお
    いて、 前記ブラシ毛の太さを5〜10デニール、長さを5.0 〜9.
    0mm の範囲に設定し、前記可撓するブラシ毛先端部の長
    さを1.0 〜3.0mm の範囲となるように前記像担持体表面
    に圧接触させたことを特徴とするブラシ帯電器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6157954A (ja) * 1984-08-29 1986-03-25 Fuji Xerox Co Ltd ブラシ帯電装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6157954A (ja) * 1984-08-29 1986-03-25 Fuji Xerox Co Ltd ブラシ帯電装置

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