JPH055241A - 製織準備機における風綿捕集装置 - Google Patents

製織準備機における風綿捕集装置

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JPH055241A
JPH055241A JP15636191A JP15636191A JPH055241A JP H055241 A JPH055241 A JP H055241A JP 15636191 A JP15636191 A JP 15636191A JP 15636191 A JP15636191 A JP 15636191A JP H055241 A JPH055241 A JP H055241A
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JP
Japan
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air
air flow
primary
yarn
duct
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JP15636191A
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English (en)
Inventor
Shokichi Kuwabara
章吉 桑原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製織準備工程における風綿の付着防止 【構成】 製織準備機(7)の後部上方に、下面にエア
の吹出し口を開口させた噴気ダクト(1)を固設し、製
織準備機(7)から捲取部(10)に向って延びる糸条
(18)の走行域の上部に、フイルタ(3)、1次吸気
ファン(5)および1次吸引ダクト(4)とからなる風
綿捕集装置(20)を配設する。風綿捕集装置(20)
と噴気ダクト(1)との間を給気ダクト(6)で接続
し、エアの吹出し口から噴出した1次エア流(2)(2
A)を糸条(18)およびその随伴気流(19)と併流
させることによって、糸条(18)の走行に伴って発生
した風綿(17)をフイルタ(3)上に吸着させて捕捉
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は製織準備機における風綿
捕集装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】整経機や分繊機あるいは糊付機等の製織
準備機を使用して経糸を前加工する際に、チーズから引
出され捲取部に向って走行する糸条群からは空気抵抗や
撚りの解除による単繊維の飛散が原因となって風綿が発
生している。更に詳しく説明すると、チーズは経糸の本
数に対応した数十個乃至数百個を単位としてクリール上
に整列配置状態で仕掛けられており、チーズから引出さ
れた個々の糸条は、ヤーンガイド等の案内手段を通過す
ることによって互いに平行に、かつ、平面状に整列した
糸条群に構成され、この状態で所定の前加工を施された
後、捲取部に到達し、ビーム上に捲取られている。上記
風綿の発生状況は製織準備機の構造や糸条の撚り係数、
単繊維長あるいは走行速度等によっても異なるが、整経
機を例に採ると糸条がチーズから解除されるとき、ある
いはヤーンガイドやテンション調節手段を糸条が通過す
るときに空気抵抗や擦過が原因となって発生する場合が
多い。チーズから引出された糸条はヤーンガイドやテン
ション調節手段を通過することによって縦方向から水平
方向に向きを変えられ、平面状に整列した糸状群として
空中を走行して捲取部に到達し、予め設定された長さ単
位で整列状態のままビーム上の巻取られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近の製織準備機の高
速化に伴い、上記糸条の走行速度は6乃至10m/秒に
及ぶことも稀ではなく、糸条群の高速走行によって大き
な随伴気流が発生する。チーズからの解除時やヤーンガ
イド、テンション調節手段等を通過するとき糸条から発
生した上記風綿は、上記随伴気流に誘引されながら捲取
部に向って走行するため、ガイドコームに付着して糸切
れを起こしたり、風綿の塊が糸条と共にビームに捲込ま
れ、後続のサイジング工程や製織工程で経糸切れ等の製
品不良の原因となる。また、随伴気流に乗って移動した
風綿が気流の拡散と共に飛散すると製品のみならず作業
環境も汚染されるため、ブロア等の掃除機を利用して所
定の時間毎に清掃作業を繰返す必要があり、製織準備工
程の省力化が阻害されていた。一方、省力化を目的とし
てクリールや捲取部の上方にファンやブロア等の風綿吹
払い機を設置する方式も採用されているが、この方式に
は吹払われた風綿が捕集されないだけでなく、吹払われ
た風綿が空中に舞い上って広範囲に飛散してしまうとい
う問題が付随する。この吹払い方式の風綿除去装置の代
りに、部分的に風綿を吸取る吸気方式の風綿除去装置も
実用化されているが、この方式では、大きな空間に飛散
・浮遊する風綿を捕集する上に能力的な限界が認められ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決手段とし
て本発明は、製織準備機の後部上方に、下面にエアの吹
出し口を開口させた噴気ダクトを固設し、上記製織準備
機から捲取部に向って延びる糸条の走行域の終端上部
に、フイルタ、1次吸気ファンおよび1次吸引ダクトと
からなる風綿捕集装置を配設し、この風綿捕集装置と上
記噴気ダクトとの間を給気ダクトで接続し、上記エアの
吹出し口から噴出した1次エア流を糸条およびその随伴
気流と併流させることによって、上記糸条の走行に伴っ
て発生した風綿を上記風綿捕集装置のフイルタ上に捕捉
するように構成したことを特徴とする製織準備機におけ
る風綿捕集装置、ならびに、
【0005】上記風綿捕集装置の1次吸引ダクトの下部
に、フイルタ、給気ファンおよび2次吸引ダクトとから
なる風綿捕集手段兼用のエアカーテン発生装置を連設
し、上記給気ファンから下向きに噴出する2次エア流に
よって、上記製織準備機から捲取部に向って走行する糸
条群の上にエアカーテンを形成したことを特徴とする製
織準備機における風綿捕集装置および、
【0006】糸条の走行方向と略直交する上記風綿捕集
装置に、透明材料からなる気流遮断プレートと、この気
流遮断プレートの上下動手段とからなる随伴気流および
1次エア流の遮断装置を取付けたこと特徴とする製織準
備機における風綿捕集装置を提供するものである。
【0007】
【作用】本発明の第1に実施態様においては、製織準備
機の後部上方に、エアの吹出し口を開口させた噴気ダク
トを固設すると共に、上記製織準備機から捲取部に向っ
て延びる糸条の走行域の終端上部に、フイルタ、1次吸
気ファンおよび1次吸気ダクトとからなる風綿捕集装置
を配設する。風綿捕集装置と上記噴気ダクトとの間は給
気ダクトで接続する。エアの吹出し口から吹出した1次
エア流を、チーズから引出され捲取部に向って走行する
糸条群およびその随伴気流と併流させることによって、
糸条の走行に伴って発生した風綿を上記風綿捕集装置の
フイルタ上に捕捉する。
【0008】本発明の第2の実施態様においては、上記
風綿捕集装置の1次吸引ダクトの下部に、フイルタ、給
気ファンおよび2次吸引ダクトとからなる風綿捕集手段
兼用のエアカーテン発生装置を連設する。上記給気ファ
ンから糸条の捲取部に向って下向きに噴出する2次エア
流によって、製織準備機から捲取部に向って走行する糸
条群の上にエアカーテンを形成することによって風綿の
飛散を防止し、フイルタへの風綿の捕捉を容易化する。
【0009】本発明の第3の実施態様においては、上記
風綿捕集装置の1次吸気ダクトの外壁面に、透明材料か
らなる気流遮断プレートと、この気流遮断プレートの上
下動手段とからなる随伴気流および1次エア流の遮断装
置を取付ける。チーズから引出された糸条群が捲取部に
向って走行するとき、糸条の高速走行に伴って発生する
随伴気流と、エアの吹出し口から噴出した1次エア流
は、糸条の走行域で併流状態となった後、上記気流遮断
プレートに衝突することによって流れの方向を上向きに
変換される。この結果、随伴気流および1次エア流内に
担持されている風綿は、風綿捕集装置のフイルタ上に効
率良く捕捉される。
【0010】
【実施例1】図1は本発明装置の第1の具体例を示す整
経工程の側面図である。図1に示すように製織準備機、
例えば製経機のクリール(7)には、経糸(18)の総
本数に対応する所定個数のチーズ(8)が整列配置状態
で、かつ、経糸(18)の引出しを可能とするように仕
掛けられている。上記クリール(7)の後部上方には、
下面にエアの吹出し口を開口させた噴気ダクト(1)が
固設されている。一方、上記クリール(7)から捲取部
(10)に向って延びる経糸(18)の走行域の終端上
部には、フイルタ(3)を器壁面に取付け、1次吸気フ
ァン(5)を組込んだ1次吸引ダクト(4)が配設され
ている。フイルタ(3)、1次吸気ファン(5)および
1次吸引ダクト(4)は、全体として風綿捕集装置(2
0)を構成し、この風綿捕集装置(20)と、上記噴気
ダクト(1)との間を給気ダクト(6)で接続すること
によって整経機にクリール(7)と捲取部(10)の上
方にエアの循環流路(21)が形成されている。尚、図
1において、参考番号(9)は整列状態で高速走行する
経糸(18)の捌き手段として捲取部(10)に設けら
れたコーム、参照番号(16)は作業者を示す。
【0011】噴気ダクト(1)のエア吹出し口からは、
整経機が運転状態に置かれているとき、1次エア流
(2)が吹出している。この1次エア流(2)は、クリ
ール(7)およびクリール(7)に仕掛けられているチ
ーズ(8)等を吹払いながら経糸(18)に到達する。
チーズ(8)から引出された経糸(18)は、図示しな
いヤーンガイド等の案内手段を利用してクリール(7)
からの導出端で縦方向から略水平方向に整列方向を変化
させ、相互に平行に、かつ、平面状に整列したまま高速
走行してコーム(9)および捲取部(10)に到達しビ
ーム上に捲取られる。一方、1次吸気ファン(5)の吸
引能力を上記のように設定することによって、風綿捕集
装置(20)に吸引作用が発生し、1次エア流(2)
(2A)と随伴気流(19)は、コーム(9)の近傍に
到達した時点で流動方向を上向きに変換される。この結
果、1次エア流(2)(2A)と随伴気流(19)に担
持された状態で気送されて来た風綿(17)は経糸群
(18)から離れ、1次吸引ダクト(4)の器壁面上に
装着されているフイルタ(3)上に捕捉される。風綿
(17)を分離除去された後の1次エア流(2)(2
A)と随伴気流(19)は、1次吸気ファン(5)の吸
引力によって1次吸引ダクト(4)内に誘導され、1次
吸気ファン(5)およびその下流側に接続されている給
気ダクト(6)を通って噴気ダクト(1)に到達し、そ
の吹出し口から噴出することによって、整経機が運転状
態に置かれている間、上記の循環ならびに随伴気流との
併流下に風綿(17)の分離除去作用を継続する。
【0012】
【実施例2】図2は本発明装置の第2の具体例を示す整
経工程の側面図である。尚、以下の記述において図1と
同一の構成部材は同一の参照番号で表示し、重複する事
項に関しては説明を省略する。コーム(9)と風綿捕集
装置(20)の間には、作業者(16)の機台運転時の
操作を容易にするために、空間(S)を確保して置く必
要がある。しかしながら、この空間(S)をあけたまま
の状態で整経機を運転すると、風綿(17)を巻込んだ
随伴気流(19)と1次エア流(2)(2A)の一部が
空間(S)を通過して捲取部(10)に流れ、風綿(1
7)付着等の製品欠陥を引起こす。作業者(16)の運
転操作を容易にしながら上記の問題を解決するため、図
2に示す装置では、風綿捕集装置(20)の1次吸引ダ
クト(4)の下部に、フイルタ(3A)、給気ファン
(12)および2次吸引ダクト(11)とからなる風綿
捕集手段兼用のエアカーテン発生装置(22)を連設し
ている。なお、(11A)は仕切板で、1次吸引ダクト
(4)と2次吸引ダクト(11)とを遮蔽する板であ
る。フイルタ(3A)は風綿捕集装置(20)に取付け
られているフイルタ(3)と一体となるように2次吸引
ダクト(11)に背面側器壁に取付けられている。給気
ファン(12)は、2次吸引ダクト(11)内に固着さ
れており、その排気圧は、2次吸引ダクト(11)の下
端とコーム(9)の間で糸条群(18)の整列幅全域に
亘って下向きの2次エア流(15)となるように設定す
る。
【0013】給気ファン(12)を起動すると、2次吸
引ダクト(11)の下端開口部から糸条群(18)の走
行域に向って下向きに2次エア流(15)が噴出し、風
綿捕集装置(20)とコーム(9)の間に残されている
空間(S)がエアカーテンによって遮断される。2次エ
ア流(15)は、エアカーテンとして機能した後、1次
エア流(2)(2A)および随伴気流(19)と衝突す
ることによって流れの方向を参照番号(15A)で示す
ように上向きに変換される。この結果、2次エア流(1
5)のエアカーテンによって遮断された風綿は2次エア
流(15A)に担持されて上昇し、フイルタ(3A)上
に捕捉され、フィルタ(3A)を通過したエアは再び給
気ファン(12)に吸いとられ、排気として2次吸引ダ
クト(11)から下向きの2次エア流(15)として噴
出される。
【0014】
【実施例3】図3は本発明装置の第3の具体例を示す整
経工程の側面図である。この第3の具体例においては、
実施例2に記載した風綿捕集手段兼用アカーテン発生装
置(22)の代替手段として、風綿捕集装置(20)
に、1次吸気ダクト(4)の外壁面と対向するように透
明材料、例えばアクリル樹脂からなる透明な気流遮断プ
レート(13)と、この気流遮断プレート(13)の上
下動手段、例えばエアシリンダ装置(14)とからなる
随伴気流(19)および1次エア流(2)(2A)の遮
断装置(23)を取付ける。この気流遮断装置(23)
は、整経機が運転状態に置かれているときには気流遮断
プレート(13)をコーム(9)の上方に下降させるこ
とによって随伴気流(19)と1次エア流(2)(2
A)を遮断し、風綿(17)の捲取部(10)側へ飛散
を防止する。この際、気流遮断プレート(13)が透明
材料から形成されているため、作業者(16)による糸
条(18)の走行状態の監視は可能となる。整経機が停
止したときには、エアシリンダ装置(14)を逆起動
し、気流遮断プレート(13)を上方へ引上げ、これに
よって捲取部(10)の上方に所定の作業スペースを確
保する。一方、気流遮断プレート(13)が下降位置に
置かれているときには、気流遮断プレート(13)によ
って遮断された風綿(17)は、1次エア流(2A)な
らびに随伴気流(19)に担持されて上昇し、フイルタ
(3)上に捕捉される。
【0015】図1乃至図3に示す何れの方式において
も、風綿捕集装置(20)は、整経機、分繊機、あるい
は糊付機等の製織準備機の運転と連動するように構成さ
れており、機台の起動時に風綿の除去機能が発生し、機
台の停止時に風綿の除去機能が停止する。
【0016】
【発明の効果】本発明装置は請求項1乃至請求項3に共
通する効果として、糸条の走行に伴って発生する随伴気
流とこれに併流する1次エア流を利用することによっ
て、気流をコントロールし、風綿をフイルタに誘導捕集
することが挙げられる。結果的に風綿の飛込みや付着に
起因する製織工程での糸切れが減少し、人手による省力
化の阻害や、風綿の付着による品質や生産性に低下が防
止される。作業環境の改善に対しても顕著な効果が発揮
される。
【0017】また、請求項2および請求項3に記載の装
置においては、1次エア流および随伴気流に2次エア流
または気流遮断プレートを併用することによって風綿の
誘導捕集機能が一層強化され、更に捲取部の上方に適当
な広さに作業空間が確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の第1の具体例を示す側面図
【図2】本発明装置の第2の具体例を示す側面図
【図3】本発明装置の第3の具体例を示す側面図
【符号の説明】
1 換気ダクト 2 1次エア流 2A 1次エア流 3 フイルタ 3A フイルタ 4 1次吸引ダクト 5 1次吸引ダクト 6 給気ダクト 7 製織準備機のクリール 8 チーズ 9 コーム 10 捲取部 11 2次吸引ダクト 11A 仕切板 12 給気ファン 13 気流遮断プレート 14 気流遮断プレートの上下動手段 15 2次エア流 15A 2次エア流 16 作業者 17 風綿 18 糸条 19 随伴気流 20 風綿捕集装置 21 エアの循環流路 22 エアカーテン発生装置 23 随伴気流および1次エア流の遮断装置 S 作業空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // D02J 7/00 7199−3B

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 製織準備機の後部上方に、下面にエアの
    吹出し口を開口させた噴気ダクトを固設し、上記製織準
    備機から捲取部に向って延びる糸条の走行域の終端上部
    に、フイルタ、1次吸気ファンおよび1次吸引ダクトと
    からなる風綿捕集装置を配設し、この風綿捕集装置と上
    記噴気ダクトとの間を給気ダクトで接続し、上記エアの
    吹出し口から噴出した1次エア流を糸条およびその随伴
    気流と併流させることによって、上記糸条の走行に伴っ
    て発生した風綿を上記風綿捕集装置のフイルタ上に捕捉
    するように構成したことを特徴とする製織準備機におけ
    る風綿捕集装置。 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、上記風
    綿捕集装置の1次吸引ダクトの下部に、フイルタ、給気
    ファンおよび2次吸引ダクトとからなる風綿捕集手段兼
    用のエアカーテン発生装置を連設し、上記給気ファンか
    ら下向きに噴出する2次エア流によって、上記製織準備
    機から捲取部に向って走行する糸条群の上にエアカーテ
    ンを形成したことを特徴とする製織準備機における風綿
    捕集装置。 【請求項3】 請求項1に記載の装置において、糸条の
    走行方向と略直交する上記風綿捕集装置に、透明材料か
    らなる気流遮断プレートと、この気流遮断プレートの上
    下動手段とからなる随伴気流および1次エア流の遮断装
    置を取付けたこと特徴とする製織準備機における風綿捕
    集装置。
JP15636191A 1991-06-27 1991-06-27 製織準備機における風綿捕集装置 Pending JPH055241A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105498427A (zh) * 2016-01-26 2016-04-20 湖州南浔石淙盛艳丝绸有限公司 纺织机用的带有空气炮的除尘设备
WO2022077572A1 (zh) * 2020-10-14 2022-04-21 绍兴纺织机械集团有限公司 一种剑杆织机

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