JPH055184Y2 - - Google Patents

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JPH055184Y2
JPH055184Y2 JP1986068379U JP6837986U JPH055184Y2 JP H055184 Y2 JPH055184 Y2 JP H055184Y2 JP 1986068379 U JP1986068379 U JP 1986068379U JP 6837986 U JP6837986 U JP 6837986U JP H055184 Y2 JPH055184 Y2 JP H055184Y2
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box
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、主に、フロツピーデイスクの如き比
較的薄い収容物を、比較的多数、収納、保護でき
るようしたフロツピーデイスク等の収納ケースに
関する。
(従来の技術) 従来、この種の収納ケースにあつては、種々の
ものが提供されており、例えば、箱基体と箱蓋体
とを夫々別体として収納箱を構成し、箱基体に箱
蓋体を外嵌せしめことで収納箱の開口部を閉鎖で
きるように構成されたものや、或いは、箱蓋体を
箱基体に揺動自在に取付けて収納箱を構成し、箱
蓋体の揺動操作により、収納箱の開口部の開閉が
行えるように構成されたもの等がある。
ところが、これらは、収納箱の開口部の開閉操
作を、収容物の収納後、或いは、取出し後に箱蓋
体の着脱や、箱蓋体の揺動操作等によつて行わな
ければならず、これらの操作が以外と面倒であつ
た。
また、実公昭56−17289号公報に記載されてい
るような自閉蓋体を備えた包装体や、実開昭50−
152881号公報に記載されているような包装用容器
や、実公昭49−16340号公報に記載されているよ
うな開閉蓋付紙容器等が提供されており、これら
は、外筒体を摺動せしめることで、内筒体の開口
部を蓋体で開閉できるようにしたもので、蓋体の
開閉操作が比較的簡単に行えるように構成された
ものである。
(考案が解決しようとする課題) ところが、これらは、蓋体の開閉操作を簡単に
行うことができるが、容器内の収納物の取出しが
簡単に行えるように構成されてはおらず、特に、
フロツピーデイスクの如き比較的薄い収容物を複
数枚収納するようなものである場合、複数のフロ
ツピーデイスク夫々の上端縁が揃つた状態で収納
されるため、所望のフロツピーデイスク等の取出
しが以外と面倒であつた。また、同一形状、同一
寸法の収容物を複数収納するような場合、複数の
収納物夫々の上端縁と、蓋体との間で不要な空間
が生じるため、不意の外力等によつて、収納物が
容器内で無駄に移動する虞れがあり、収納状態が
不安定となる難点もあつた。
(課題を解決するための手段) そこで、本考案は、前述の如き難点等の解消を
図ると共に、所望のフロツピーデイスク等の取出
しが簡単に行えるようなフロツピーデイスク等の
収納ケースを提供すべく案出されたもので、具体
的には、上部開口部A1を有する箱基体Aと、こ
の箱基体Aに摺動自在に外嵌される箱蓋体Bとで
収納箱Sを構成する。そして、上蓋板44の後端
縁と下蓋板45の後端縁とを折目線72を介して
折曲自在に連設してなる蓋板B1を設け、この蓋
板B1の上蓋板44の前端縁を、箱蓋体Bの正面
板40上端縁に折目線62を介して折曲自在に連
設すると共に、蓋板B1の下蓋板45の前端縁
を、箱基体Aの正面板1上端縁に折目線73を介
して折曲自在に連設し、箱蓋体Bの摺動動作で、
蓋板B1が揺動して箱基体Aの開口部A1の開閉
が行われるよう構成する。また、箱基体Aの底部
に、後端縁がわに行くに従つて漸次上方に位置す
るように傾斜し、且つ箱蓋体Bの蓋板B1が箱基
体Aの開口部A1を閉鎖しているときの下蓋板4
5に対して略平行となるような傾斜底板7を設け
る手段を採用した。
(作用) しかして、箱蓋体Bは、箱基体Aに対して上下
に摺動自在となり、箱蓋体Bが上方に摺動した場
合は、上蓋体44の前端縁(折目線62)が下蓋
板45の前端縁(折目線73)より上方に位置す
るようになると、略二折状の蓋板B1が箱基体A
の開口部A1に向つて揺動し、開口部A1を閉鎖
する。また、箱蓋体Bが下方に揺動した場合は、
上蓋板44の前端縁(折目線62)が下蓋板45
の前端縁(折目線73)より下方に位置するよう
になると、蓋板B1が前方に揺動し、開口部A1
が開口される。すなわち、箱蓋体Bの摺動動作で
開口部A1が自動的に開閉される。
また、箱基体Aの底部に設けられている傾斜底
板7は、後端縁がわに行くに従つて漸次上方に位
置するように傾斜しており、箱基体Aに収容され
る複数枚のフロツピーデイスク夫々の上端縁が傾
斜底板7の傾斜角度に応じて階段状にズレた状態
となる。
しかも、傾斜底板7は、箱蓋体Bの蓋板B1が
箱基体Aの開口部A1を閉鎖しているときの下蓋
板45に対して略平行となるように傾斜し、箱基
体Aに収容される複数枚のフロツピーデイスク
夫々の上端縁と、下蓋板45との間隔が一定とな
り、収納箱S内に於いてフロツピーデイスク夫々
が不意の外力等によつてガタつくことなく安定的
に収納される。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図について説明す
る。
図中Sは、上部開口部A1を有する箱基体A
と、この箱基体Aに摺動自在に外嵌される箱蓋体
Bとで構成される適宜紙製、或いは、適宜合成樹
脂製の収納箱である。
箱基体Aは、矩形状の正面板1と、この正面板
1より若干高い矩形状の背面板2と、台形状の右
側板3と、台形状の左側板4と、矩形状の底板5
とを備え、略有底四角筒状に形成されている。
すなわち、正面板1の右側縁には右側板3の前
端縁が折目線20を介して連設され、正面板1の
左側縁には左側板4の前端縁が折目線21を介し
て連設され、正面板1の下端縁には底板5の前端
縁が折目線22を介して連設され、背面板2の右
側縁には左側板4の後端縁が折目線24を介して
連設され、背面板2の左側縁には右側板3の後端
縁部分に接着される糊代片11が折目線26を介
して連設されている。
更に、背面板2の上端縁には、背面板2の上端
縁部分内がわに接着される補強片12が折目線2
5を介して連設され、右側板3の上端縁には、右
側板3の上端縁部分内がわに接着される補強片1
3が折目線27を介して連設され、右側板3の下
端縁には折込片15が折目線28を介して連設さ
れ、左側板4の上端縁には、左側板4の上端縁部
分内がわに接着される補強片14が折目線29を
介して連設され、左側板4の下端縁には折込片1
6が折目線30を介して連設されている。
また、背面板2の下端縁には底板6の後端縁が
折目線23を介して連設され、この底板6の前端
縁には傾斜底板7の前端縁が折目線31を介して
連設され、この傾斜底板7の右側縁には略三角形
状の傾斜用側片9の斜辺が折目線33を介して連
設され、傾斜底板7の左側縁には略三角形所の傾
斜用側片10の斜辺が折目線34を介して連設さ
れ、傾斜底板7の後端縁には傾斜用後片8の上端
縁が折目線32を介して連設され、傾斜用後片8
の下端縁中央部分には挿入片17が折目線35を
介して連設され、背面板2と底板6とを連設する
折目線23中央部分には前記挿入片17が挿入可
能な挿入孔18が穿設されている。つまり、箱基
体Aの底部は、挿入片17を挿入孔18に挿入し
て底板6下面に接着し、底板6、傾斜底板7、傾
斜用後片8で、傾斜底板7の後端縁が前端縁より
上方に位置するような三角筒を構成し、折込片1
5,16を底板6下面に接着し、この折込片1
5,16、挿入片17夫々の下面に底板5を接着
して構成されており(第9図参照)、箱基体A底
部の強度が増すように形成してある。
しかも、後端縁がわに行くに従つて漸次上方に
位置するように傾斜している箱基体A底部の傾斜
底板7は、後述する箱蓋体Bの蓋板B1が箱基体
Aの開口部A1を閉鎖しているときの下蓋板45
に対して略平行となるように傾斜せしめてある。
箱基体Bは、矩形状の正面板40と、矩形状の
背面板41と、矩形状の右側板42と、矩形状の
左側板43と、矩形状の上蓋板44と、矩形状の
下蓋板45とを備え、正面板40、背面板41、
右側板42、左側板43で、前記箱基体Aを摺動
自在に外嵌できる四角筒を構成し、上蓋板44、
下蓋板45で前記四角筒の開口部及び箱基体Aの
開口部A1を開閉自在な蓋板B1を構成してい
る。
すなわち、正面板40の右側縁には右側板42
の前端縁が折目線60を介して連設され、右側板
42の後端縁には背面板41の左側縁が折目線6
5を介して連設され、背面板41の右側縁には左
側板43の後端縁が折目線64を介して連設さ
れ、正面板40の左側縁には左側板43の前端縁
部分に接着される糊代片46が折目線61を介し
て連設されている。
そして、正面板40の上端縁には上蓋板44の
前端縁が折目線62を介して折曲自在に連設さ
れ、上蓋板44の後端縁には下蓋板45の後端縁
が折目線72を介して折曲自在に連設され、下蓋
板45前端縁には、箱基体Aの正面板1上端縁部
分内がわに接着される糊代片47が折目線73を
介して折曲自在に連設されている。
また、正面板40の下端縁には、正面板40の
下端縁部分内がわに接着される補強片48が折目
線63を介して連設され、右側板42の上端縁に
は、右側板42の上端縁部分内がわに接着される
補強片51が折目線68を介して連設され、右側
板42の下端縁には、右側板42の下端縁部分内
がわに接着される補強片52が折目線69を介し
て連設され、背面板41の上端縁には、背面板4
1の上端縁部分内がわに接着される補強片49が
折目線66を介して連設され、背面板41の下端
縁には、背面板41の下端縁部分内がわに接着さ
れる補強片50が折目線67を介して連設され、
左側板43の上端縁には、左側板43の上端縁部
分内がわに接着される補強片53が折目線70を
介して連設され、左側板43の下端縁には、左側
板43の下端縁部分内がわに接着される補強片5
4が折目線71を介して連設されており、箱蓋体
B全体の補強が図られている。
更に、箱蓋体Bの蓋板B1は、箱基体Aの開口
部A1を閉鎖しているとき、上蓋板44が水平
で、下蓋板45が、箱基体Aの傾斜底板7に対し
て略平行となるように傾斜している。すなわち、
上蓋板44前端縁部分と下蓋板45前端縁部分と
がある程度離れるように配置され、蓋板B1によ
る箱基体Aの開口部A1の閉鎖状態が確実に維持
されるようにしている。
尚、図中55は、正面板40と補強片48とに
跨がるように切欠される切欠部で、56は背面板
41と補強片50とに跨がるように切欠される切
欠部で、これら切欠部55,56は、箱蓋体Bが
下方に位置して箱基体Aを覆うときでも箱基体A
の底部分を手で挟持できるように形成したもので
ある。
ところで、箱基体A及び箱蓋体Bの具体的構
成、形状、寸法、材質等は図示例等に限定される
ことなく、収容物の形状、大きさ、数量等に応じ
て適宜自由に設定できる。
本考案の収納箱Sは、前述の如く構成されるも
ので、次に、その使用例について説明すると、先
ず、箱蓋体Bの蓋板B1で箱基体Aの開口部A1
が閉鎖状態にあるとき(第1図、第3図参照)、
箱蓋体Bを下方に摺動せしめると、上蓋板44の
前端縁部分が下方に移動して下蓋板45の前端縁
部分に接近するに従い、上蓋板44及び下蓋板4
5は、夫々の前端縁部分(折目線62、折目線7
3)を支点としてその後端縁部分(折目線72)
が起立方向に揺動すると共に上蓋板44と下蓋板
45とが接近し、上蓋板44、下蓋板45夫々が
略直立状態(上蓋板44と下蓋板45の最接近状
態)となつた後は、上蓋板44の前端縁部分が下
方に移動して下蓋板45の前端縁部分から離れる
に従い、上蓋板44、下蓋板45夫々は、夫々の
前端縁部分(折目線62、折目線73)を支点と
してその後端縁部分(折目線72)が前方に倒伏
状に揺動すると共に上蓋板44と下蓋板45とが
離れて、箱基体Aの開口部A1が解放状態となる
(第2図、第4図参照)。尚、箱蓋体Bを上方に摺
動せしめると、蓋板B1は前記動作の逆を行い、
箱蓋体Bの蓋板B1で箱基体Aの開口部A1が閉
鎖される(箱蓋体B自体の上部開口部は、上蓋板
44で閉鎖される。)。
(考案の効果) 従つて、本考案は、上部開口部A1を有する箱
基体Aと、この箱基体Aに摺動自在に外嵌される
箱蓋体Bとで収納箱Sを構成し、上蓋板44の後
端縁と下蓋板45の後端縁とを折目線72を介し
て折曲自在に連設してなる蓋板B1を設け、この
蓋板B1の上蓋板44の前端縁を、箱蓋体Bの正
面板40上端縁に折目線62を介して折曲自在に
連設すると共に、蓋板B1の下蓋板45の前端縁
を、箱基体Aの正面板1上端縁に折曲線73を介
して折曲自在に連設し、箱蓋体Bの摺動動作で、
蓋板B1が揺動して箱基体Aの開口部A1の開閉
が行われるよう構成し、箱基体Aの底部に、後端
縁がわに行くに従つて漸次上方に位置するように
傾斜し、且つ箱蓋体Bの蓋板B1が箱基体Aの開
口部A1を閉鎖しているときの下蓋板45に対し
て略平行となるような傾斜底板7を設けたので、
箱蓋体Bを下方に摺動せしめるだけの簡単な操作
により、箱基体Aの開口部A1を閉鎖していた蓋
板B1がスムーズ且つ確実に揺動して箱基体Aの
開口部A1を大きく解放でき、収納箱S内の収容
物が容易に取出せるようになる。しかも、箱蓋体
Bを上方に摺動せしめるだけの簡単な操作によ
り、蓋板B1がスムーズ且つ確実に揺動して箱基
体Aの開口部A1を閉鎖でき、収容物を収納箱S
内に簡単に収容できるようになり、非常に取扱い
易い収納ケースとなる。
特に、箱基体Aの底部に、後端縁がわに行くに
従つて漸次上方に位置するように傾斜し、且つ箱
蓋体Bの蓋板B1が箱基体Aの開口部A1を閉鎖
しているときの下蓋板45に対して略平行となる
ような傾斜底板7を設けたので、箱基体Aに収容
される複数枚のフロツピーデイスク夫々の上端縁
を傾斜底板7の傾斜角度に応じて階段状にズレた
状態に配置できるようになり、所望のフロツピー
デイスク等に手指を掛け易くなり、これを容易に
取出せる(摘み出せる)ようになる。また、箱蓋
体Bの蓋板B1が箱基体Aの開口部A1を閉鎖し
ている状態にあつては、箱基体Aに収容される複
数枚のフロツピーデイスク夫々の上端縁と、下蓋
板45との間隔が一定となり、収納箱S内に於い
て、フロツピーデイスク夫々を不意の外力等によ
つてガタつくことなく安定的に収納できるように
なる。すなわち、フロツピーデイスクの如き比較
的薄い収容物を、比較的多数、収納、保護できる
収納ケースとして最適なものとなる。
更に、蓋板B1は上蓋板44と下蓋板45とで
構成されるので、蓋板B1全体の強度及び剛性が
高められると共に、箱基体Aの開口部A1は二重
に施蓋されることとなり、箱基体A内の収容物を
より確実に保護できるようになる。
そして、収納箱Sの周壁部分も箱基体Aと箱蓋
体B夫々の周壁部分によつて略二重となる部分が
あり、収納箱S全体が堅牢となつて収納箱S内の
収容物を確実に保護できるようになる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案を例示するもので、第1図は箱基
体の開口部が閉じた状態の斜視図、第2図は箱基
体の開口部が開いた状態の斜視図、第3図は第1
図の縦断側面図、第4図は第2図の縦断側面図、
第5図は箱基体の展開図、第6図は箱蓋体の展開
図、第7図は箱基体の斜視図、第8図は箱蓋体の
斜視図、第9図は箱基体の底部の拡大縦断側面図
である。 S……収納箱、A……箱基体、A1……開口
部、1……正面板、2……背面板、3……右側
板、4……左側板、5……底板、6……底板、7
……傾斜底板、8……傾斜用後片、9……傾斜用
側片、10……傾斜用側片、11……糊代片、1
2……補強片、13……補強片、14……補強
片、15……折込片、16……折込片、17……
挿入片、18……挿入片、20……折目線、21
……折目線、22……折目線、23……折目線、
24……折目線、25……折目線、26……折目
線、27……折目線、28……折目線、29……
折目線、30……折目線、31……折目線、32
……折目線、33……折目線、34……折目線、
35……折目線、B……箱蓋体、B1……蓋板、
40……正面板、41……背面板、42……右側
板、43……左側板、44……上蓋板、45……
下蓋板、46……糊代片、47……糊代片、48
……補強片、49……補強片、50……補強片、
51……補強片、52……補強片、53……補強
片、54……補強片、55……切欠部、56……
切欠部、60……折目線、61……折目線、62
……折目線、63……折目線、64……折目線、
65……折目線、66……折目線、67……折目
線、68……折目線、69……折目線、70……
折目線、71……折目線、72……折目線、73
……折目線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上部開口部を有する箱基体と、この箱基体に摺
    動自在に外嵌される箱蓋体とで収納箱を構成し、
    上蓋板の後端縁と下蓋板の後端縁とを折目線を介
    して折曲自在に連設してなる蓋板を設け、この蓋
    板の上蓋板の前端縁を、箱蓋体の正面板上端縁に
    折目線を介して折曲自在に連設すると共に、蓋板
    の下蓋板の前端縁を、箱基体の正面板上端縁に折
    曲線を介して折曲自在に連設し、箱蓋体の摺動動
    作で、蓋板が揺動して箱基体の開口部の開閉が行
    われるよう構成し、箱基体の底部に、後端縁がわ
    に行くに従つて漸次上方に位置するように傾斜
    し、且つ箱蓋体の蓋板が箱基体の開口部を閉鎖し
    ているときの下蓋板に対して略平行となるような
    傾斜底板を設けたことを特徴とするフロツピーデ
    イスク等の収納ケース。
JP1986068379U 1986-05-07 1986-05-07 Expired - Lifetime JPH055184Y2 (ja)

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