JPH0551323A - ニチニチソウ成分の体内取入方法 - Google Patents
ニチニチソウ成分の体内取入方法Info
- Publication number
- JPH0551323A JPH0551323A JP3236970A JP23697091A JPH0551323A JP H0551323 A JPH0551323 A JP H0551323A JP 3236970 A JP3236970 A JP 3236970A JP 23697091 A JP23697091 A JP 23697091A JP H0551323 A JPH0551323 A JP H0551323A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ニチニチソウの成分を口または皮
膚表面から人体内に取り入れ、新陳代謝を活発化させて
各内臓の機能を向上し得て、体調を良好とすることを目
的としている。 【構成】 このため、ニチニチソウの成分を固体または
液体に加工処理し、体調を良好とすべく加工処理後の固
体または液体を口または皮膚表面から人体内に取り入れ
るている。
膚表面から人体内に取り入れ、新陳代謝を活発化させて
各内臓の機能を向上し得て、体調を良好とすることを目
的としている。 【構成】 このため、ニチニチソウの成分を固体または
液体に加工処理し、体調を良好とすべく加工処理後の固
体または液体を口または皮膚表面から人体内に取り入れ
るている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はニチニチソウ成分の体
内取入方法に係り、特にニチニチソウの成分を固体また
は液体に加工処理するとともに、加工処理後に固体また
は液体を口または皮膚表面から人体内に取り入れ、体調
を良好とするニチニチソウ成分の体内取入方法に関す
る。
内取入方法に係り、特にニチニチソウの成分を固体また
は液体に加工処理するとともに、加工処理後に固体また
は液体を口または皮膚表面から人体内に取り入れ、体調
を良好とするニチニチソウ成分の体内取入方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】近時、健康の確保が重要視され、健康産
業がブーム状態にあり、体力維持あるいは体力向上のた
めのエアロビクスやフィトネス等の運動に人気が集まっ
ているとともに、自然食品たる無農薬野菜や薬草等の植
物が見直されている。
業がブーム状態にあり、体力維持あるいは体力向上のた
めのエアロビクスやフィトネス等の運動に人気が集まっ
ているとともに、自然食品たる無農薬野菜や薬草等の植
物が見直されている。
【０００３】また、植物繊維やビタミン、タンパク質、
鉄、カリウム、マグネシウム、そしてカルシウム等から
なる有機化合物や高分子化合物の多種栄養素を混入さ
せ、目的に応じた栄養補給を図るための健康食品や健康
飲料も多種販売されている。
鉄、カリウム、マグネシウム、そしてカルシウム等から
なる有機化合物や高分子化合物の多種栄養素を混入さ
せ、目的に応じた栄養補給を図るための健康食品や健康
飲料も多種販売されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、植物繊維や
ビタミン、タンパク質、鉄、カリウム、マグネシウム、
そしてカルシウム等からなる有機化合物や高分子化合物
の多種栄養素を摂取するのを目的とした薬品も多種存在
する。
ビタミン、タンパク質、鉄、カリウム、マグネシウム、
そしてカルシウム等からなる有機化合物や高分子化合物
の多種栄養素を摂取するのを目的とした薬品も多種存在
する。
【０００５】そして、ビタミン剤やカルシウム剤等のこ
れらの薬品は、整腸作用や消化作用等の各種生理機能を
促進すべく開発されたものであり、補給効率が良いとと
もに、補給によって新陳代謝を活発化させ、体調を良好
にする働きがある。
れらの薬品は、整腸作用や消化作用等の各種生理機能を
促進すべく開発されたものであり、補給効率が良いとと
もに、補給によって新陳代謝を活発化させ、体調を良好
にする働きがある。
【０００６】しかし、薬品には、各種薬剤の混入によ
り、少なからず副作用が発生する惧れがある。
り、少なからず副作用が発生する惧れがある。
【０００７】このため、副作用のない植物からの各種栄
養素の摂取が試みられているが、植物は含有率が低く、
摂取効率が悪いという不都合があり、更に効果の高い成
分を含有する植物の出現が切望されているとともに、各
成分の体内への取入方策も検討されている。
養素の摂取が試みられているが、植物は含有率が低く、
摂取効率が悪いという不都合があり、更に効果の高い成
分を含有する植物の出現が切望されているとともに、各
成分の体内への取入方策も検討されている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、ニチニチソウの成分を固体
または液体に加工処理し、体調を良好とすべく加工処理
後の固体または液体を口または皮膚表面から人体内に取
り入れることを特徴とする。
述不都合を除去するために、ニチニチソウの成分を固体
または液体に加工処理し、体調を良好とすべく加工処理
後の固体または液体を口または皮膚表面から人体内に取
り入れることを特徴とする。
【０００９】
【作用】上述の如く発明したことにより、ニチニチソウ
の成分を固体または液体に加工処理した後に、口または
皮膚表面からニチニチソウの成分を人体内に取り入れ、
体調を良好としている。
の成分を固体または液体に加工処理した後に、口または
皮膚表面からニチニチソウの成分を人体内に取り入れ、
体調を良好としている。
【００１０】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【００１１】図１、図２はこの発明の実施例を示すもの
である。図１において、２は日本名「ニチニチソウ」
（Ｖｉｎｃａ ｒｏｚｅａ Ｌ）または「ニチニチカ」
と称されるキョウチクトウ科の多年草の植物で、古くは
西洋においてはビール造りの際のホップの代用とされて
いた。
である。図１において、２は日本名「ニチニチソウ」
（Ｖｉｎｃａ ｒｏｚｅａ Ｌ）または「ニチニチカ」
と称されるキョウチクトウ科の多年草の植物で、古くは
西洋においてはビール造りの際のホップの代用とされて
いた。
【００１２】このニチニチソウ２は、中国名を「長春
花」等と言うとともに、異名を「雁来紅」、「日日
新」、「四時春」、「三万花」と言い、７０種余りのア
ルカロイドを含有している。
花」等と言うとともに、異名を「雁来紅」、「日日
新」、「四時春」、「三万花」と言い、７０種余りのア
ルカロイドを含有している。
【００１３】また、ニチニチソウ２には、物に巻き付く
ツルを有するツルギキョウとも呼ばれるツルニチニチソ
ウ２Ａ（図２参照）やフクリンツルニチニチソウ、ヒメ
ツルニチニチソウ等がある。
ツルを有するツルギキョウとも呼ばれるツルニチニチソ
ウ２Ａ（図２参照）やフクリンツルニチニチソウ、ヒメ
ツルニチニチソウ等がある。
【００１４】そして、ニチニチソウ２の成分、例えば花
や種子、茎、根、葉等の各部分の成分を、公知の製法に
よって、図１に示す如く、粉体４や錠剤状に形成した粒
体６等の固体やエキスを抽出した液体８に種々加工処理
する。
や種子、茎、根、葉等の各部分の成分を、公知の製法に
よって、図１に示す如く、粉体４や錠剤状に形成した粒
体６等の固体やエキスを抽出した液体８に種々加工処理
する。
【００１５】次ぎに、ニチニチソウ２の成分を人体内に
取り入れる際の方法について説明する。ニチニチソウ２
の成分は加工処理の方策により各種形態に処理されると
ともに、ニチニチソウ２の成分を取り入れる人体側の状
態に応じて種々状態に合致する取入方法がある。
取り入れる際の方法について説明する。ニチニチソウ２
の成分は加工処理の方策により各種形態に処理されると
ともに、ニチニチソウ２の成分を取り入れる人体側の状
態に応じて種々状態に合致する取入方法がある。
【００１６】先ず、前記ニチニチソウ２の成分を粉体４
とした場合には、人体側の状態に応じて飲食物たる清涼
飲料や水、あるいは食物とともに、粉体４を口から飲み
込み、人体内に取り入れる。
とした場合には、人体側の状態に応じて飲食物たる清涼
飲料や水、あるいは食物とともに、粉体４を口から飲み
込み、人体内に取り入れる。
【００１７】また、粒体６の場合には、人体側の状態に
応じてそのまま飲み込んだり、清涼飲料や水により口か
ら人体内に取り入れる。
応じてそのまま飲み込んだり、清涼飲料や水により口か
ら人体内に取り入れる。
【００１８】更に、エキスを抽出した液体８の場合に
は、人体側の状態に応じてそのまま飲み込んだり、動脈
注射や点滴等の静脈注射により皮膚表面から人体内に取
り入れる。
は、人体側の状態に応じてそのまま飲み込んだり、動脈
注射や点滴等の静脈注射により皮膚表面から人体内に取
り入れる。
【００１９】これにより、ニチニチソウ２の成分を粉体
４や粒体６等の固体やエキスを抽出した液体８に加工処
理した後に、飲食物と共に、あるいは注射等の種々方策
によって人体内に取り入れた際に、新陳代謝を活発化さ
せて各内臓の機能を向上させることができ、体調が良好
となるとともに、疾病の予防や回復の寄与し、実用上有
利である。
４や粒体６等の固体やエキスを抽出した液体８に加工処
理した後に、飲食物と共に、あるいは注射等の種々方策
によって人体内に取り入れた際に、新陳代謝を活発化さ
せて各内臓の機能を向上させることができ、体調が良好
となるとともに、疾病の予防や回復の寄与し、実用上有
利である。
【００２０】また、ニチニチソウ２の代わりに、ツルニ
チニチソウ２Ａあるいはその他のフクリンツルニチニチ
ソウ、ヒメツルニチニチソウ等を使用し、これらのツル
ニチニチソウの成分を種々方策によって人体内に入れて
も、上述と同様な体調を良好とするという著効を奏する
ものである。
チニチソウ２Ａあるいはその他のフクリンツルニチニチ
ソウ、ヒメツルニチニチソウ等を使用し、これらのツル
ニチニチソウの成分を種々方策によって人体内に入れて
も、上述と同様な体調を良好とするという著効を奏する
ものである。
【００２１】なお、この発明は上述実施例に限定される
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
【００２２】例えば、この発明の実施例においては、ニ
チニチソウの成分を粉体や粒体等の固体やエキスを抽出
した液体に加工処理すべく説明したが、ニチニチソウ２
の成分を粘性流体状に加工処理し、飲食物とともに口か
ら人体内に取り入れることもできる。
チニチソウの成分を粉体や粒体等の固体やエキスを抽出
した液体に加工処理すべく説明したが、ニチニチソウ２
の成分を粘性流体状に加工処理し、飲食物とともに口か
ら人体内に取り入れることもできる。
【００２３】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、ニチニチソウの成分を固体または液体に加工処理
し、体調を良好とすべく加工処理後の固体または液体を
口または皮膚表面から人体内に取り入れるので、新陳代
謝を活発化させて各内臓の機能を向上させ得て、体調が
良好となるとともに、疾病の予防や回復の寄与し得て、
実用上有利である。また、ニチニチソウの代わりに、ツ
ルニチニチソウあるいはその他のフクリンツルニチニチ
ソウ、ヒメツルニチニチソウ等を使用しても、これらの
ツルニチニチソウの成分を種々方策によって人体内に入
れた際に、ニチニチソウと同様な体調を良好とするとい
う著効を奏し得るものである。
ば、ニチニチソウの成分を固体または液体に加工処理
し、体調を良好とすべく加工処理後の固体または液体を
口または皮膚表面から人体内に取り入れるので、新陳代
謝を活発化させて各内臓の機能を向上させ得て、体調が
良好となるとともに、疾病の予防や回復の寄与し得て、
実用上有利である。また、ニチニチソウの代わりに、ツ
ルニチニチソウあるいはその他のフクリンツルニチニチ
ソウ、ヒメツルニチニチソウ等を使用しても、これらの
ツルニチニチソウの成分を種々方策によって人体内に入
れた際に、ニチニチソウと同様な体調を良好とするとい
う著効を奏し得るものである。
【図１】この発明の実施例を示すニチニチソウから粉体
や錠剤形状等の固体やエキスを抽出した液体に加工処理
する状態の概略説明図である。
や錠剤形状等の固体やエキスを抽出した液体に加工処理
する状態の概略説明図である。
【図２】ツルニチニチソウの概略図である。
２ ニチニチソウ ２Ａ ツルニチニチソウ ４ 粉体 ６ 粒体 ８ 液体
Claims (1)
- 【請求項１】 ニチニチソウの成分を固体または液体に
加工処理し、体調を良好とすべく加工処理後の固体また
は液体を口または皮膚表面から人体内に取り入れること
を特徴とするニチニチソウ成分の体内取入方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3236970A JPH0551323A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | ニチニチソウ成分の体内取入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3236970A JPH0551323A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | ニチニチソウ成分の体内取入方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0551323A true JPH0551323A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=17008466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3236970A Pending JPH0551323A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | ニチニチソウ成分の体内取入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0551323A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61167404A (ja) * | 1985-01-18 | 1986-07-29 | Yuasa Battery Co Ltd | 分離モジユ−ル |
| JPH0892117A (ja) * | 1994-07-11 | 1996-04-09 | L'oreal Sa | ニチニチソウ種子からの抽出物、その取得方法及びこれを含有する組成物 |
| US9156001B2 (en) | 2006-10-31 | 2015-10-13 | Kurita Water Industries Ltd. | Method and apparatus for further purifying ultrapure water |
-
1991
- 1991-08-23 JP JP3236970A patent/JPH0551323A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61167404A (ja) * | 1985-01-18 | 1986-07-29 | Yuasa Battery Co Ltd | 分離モジユ−ル |
| JPH0892117A (ja) * | 1994-07-11 | 1996-04-09 | L'oreal Sa | ニチニチソウ種子からの抽出物、その取得方法及びこれを含有する組成物 |
| US9156001B2 (en) | 2006-10-31 | 2015-10-13 | Kurita Water Industries Ltd. | Method and apparatus for further purifying ultrapure water |
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