JPH05509378A - フック - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、Ｕ字型部、今によって画定されたフック開口を備える湾曲したフック 本体を有し、前記フック本体が回転ンヤックル装置を支持するフックヘッドに枢 着され、フック本体は第１の開放位置においてフックヘッドに枢着保持されてフ ック開口が開放され、それにより負荷がフック本体に係止することができ、フッ ク本体は第２の７鎖位置においてフックヘッドの外方に突出する障壁部分によっ てフック開口を閉鎖されるようにフックヘッドに対して回転され、掛金装置はほ ぼ前記第２位置においてフック本体を釈放可能に固定するため設けられている型 の安全フックに関するものこの一般的形式の安全フックは公知である。しかしな がら、その機能および製造に関して魅力ある解決法を有し、また負荷を簡単かつ 安定的にフックに設置しうるように構成され、さらにフックが釈放可能に固定さ れるフック装置は、現時点においてこの技術に知られていない。本発明はそのよ うな解決法に関する。

しかして、本発明は全体的にＵ字型部分によって画定されたフック開口を備えか つ回転可能なまたは揺動可能なシャックル族！！！または買様な装置を支持する フックヘラに枢着された湾曲したフック本体を有し、フック本体は第１の開放位 置においてフック開口を開放したままにでそれにより負荷がフック本体に容易に 係止することができるようにフックヘッドに対して揺動可能に保持され、フック 本体は第２の閉鎖位１こおいてフック開口がフックヘッドから外方に突出する障 壁部分によって閉鎖されるようにフックヘッドに対して揺動し、掛金装置はフッ ク本体をほぼ前記第２の位置から意に反して移動しないように釈放可能に固定さ れる型の安全フックに関するものである。

フックは主としてフック本体がｒ２第１位置にばね力によって支持され、フック 上の音量分布は負荷がフックに作用しないでフックがほぼ自由に垂下していると きＵ字型部分が垂直面内においてほぼ水平に開放し、Ｕ字型部分が下向き作用力 をうけるとき、前記部分はばね力に抗して前記第２の閉鎖位１こ揺動じ、前記ば ね力はフック本体が前記第１位置に戻るように作用することを特徴としている。

以下、本発明をその実施例を参照してまた添付図面を参照して一層詳細に説明す る。

１１は本発明フックの第１実施例のフックの、枢着軸の中心を通りかつ横方向の 略断面図であり、図２は図１の八−Δ［こ沿う断面図であり、図３は図１のＢ− Ｂｉｔに沿う断面図であり、図４は図１に示されたのとほぼ同じ、本発明フック の第２実１に例の略断面図であり、 図５　ｆｔ　ｉ！ｉｉ＋　４のＣ−Ｃａ１に沿う断面図であり、図６は図４に示 されたフックの断面図で、その位置りにおける前記部分を示す図である。

図面に示されたように、安全フック１はほぼＵ字型部分２によって画定されたフ ック開口３を有し、またたとえば枢着軸５によってフックヘッド６に枢着された フック本体４を有し、フックへラド６はたとえば枢着軸７によって枢着されそこ からフック１が垂下されるシャックル装置または同様の装ｒＩｔ８を支持してい る。

フック本体４はフックヘッドに対して図１および４に破線で示された、フック開 口を開いたままにして負荷を容易にフック本体に係止しつる第１の開放位置に摺 動可能に保持し、また図１および４に冥線で示された、フック開口３がフックヘ ッド６から突出するＲ壁部分９によって閉鎖される第２の閉鎖位置に揺動するよ うに構成されている。フック装置はまた掛金装置を有し、掛金！Ｉｆｆは下記に 詳細に記載されるがフック本体をほぼ前記第２位置においてフック本体が意に反 して釈放されないように釈放可能に固定されるよう構成されている。

フック本体４は前記第１位置にばね力によって保持され、したがって、図示の実 施例においては引張りばね１０はそれぞれフックヘッド上およびフック本体上の 取付部１１．１２の間に作用する。

フックの重量分布は負荷がフックに取付けられていないとき、フックは自由に下 方に垂下しＵ字型部分によって画定される開口は垂直面内において全体的に水平 になるようなものである。Ｕ字型部分が下向きに作用する力をうけるとき、Ｕ字 型部分はばね力に抗して前記第２位置に揺動するように構成されている。ばね力 はフック本体を前記第１位置に戻すように作用する。

前記第２位置におけるフックの重量分布はシャックル装置の枢着軸７およびフッ ク本体の枢着軸５がほぼ垂直線上に（るようなものであることが好ましい。

図示の実施例の場合、フックヘッドは二つの、互いにほぼ平行な側！！１３．１ ４を有し、その間にフック本体４は＋Ｉｌ壁の間に延びる軸５によって枢着され 、前記側壁は前記障壁部分９を形成している。

図１ないし３に示された実施例において、掛金装置は回転かぎ型金具１５を有し 、かぎ型金具１５はフック本体４の肩部１７と積極的に共働するように作用する 肩部１６を有する。この肩部の相互作用は確実にかぎ型金具１５を回転できなく しフック部分が第１位置から第２位置に回転することをほぼ阻止する。

図示の実施例のかぎ型金具１５は係止肩部１８を介して掛金部材１９と共働し、 掛金部材１９はシャックル装置とともに回転し、その長さが前記シャックル装置 の回転軸７の横方向に変化するように構成され、そこでかぎ型金具はフックヘッ ドおよびフック本体が垂下位置においてシャックル装置からほぼ自由に垂下する とき、前記掛金部材１９によってそのフック固定位置から出て前記第２位置にく ることを阻止されるが、シャックル装置の回転に続いてこの固定位置を出てそれ によって前記掛金装置は図１に示すように前記垂下位置から所定量回転する。

フック本体４は前記フック本体の肩部１７を支持するハブ２０によって軸５上に 枢着されるのが好ましく、前記肩部１７は図１に示すように全体的に半径方向外 方に突出し、前記肩部１７は前記Ｕ字型部分に紬５の反対側に設置されるのが好 ましい。図示の実施例において、かぎ型金具１５は前記ばね力の作用によりフッ ク本体によって固定位置から揺動し、前記掛金装置および前記フック本体は相互 に異なった方向に揺動する。

しかしながら、これら二つの要素は互いに同じ方向に揺動する実施例もうけ入れ 可能である。

図４ないし６に示された実施例の場合、掛金装置はフック本体の枢着！ｌ１１５ の所定の軸方向長さを備えたかつフックヘッドに固定された半径方向くさび要Ｘ ：２１およびフック本体４の一部を形成し枢着軸５の周り１二回転する、ハブ部 分２３の係止および案内部分２２を有する。フック部分２３はほぼ半径方向軌道 また（嘘前記くさび要素の所定の半径方向長さの！１４２４を形成しかつ前記く さび要素と安全かつ固定的に作用し、それらの互いの作用位置において、くさび 要素２１は前記軌道または溝にフック本体が全体的に第２位置力１ら東１泣置に 回転することを阻止されるように設置されて一つ いる。

この実施例において、フック本体は軌道の半径方向とほぼ一致する方向に間隙を 形成され、それによりフック本体が軸に対して横方向に新しい位置に変位し、そ こで軌道はくさび要素を通って移動し前記固定のための作用は停止しフック本体 は固定位置から第１位置に回転することができる。

掛金装置および案内部分２２は、半径方向に見て、くさび要素を内部に案内する ように配置されるのが好ましく、フック本体は前記第２位置から回転するとき軸 に対して前記新しい位置に保持される。また前記第２位置において、軌道はほぼ シャックル装置およびフック本体の各枢着軸を連結する線に沿って延長する。

図示の両実施例において、掛金装置は前記第２位置においてフック本体の回転の ため所定の間隙Ｓを設けられ、そこでフック本体が負荷状態において自由に垂下 するとき、前記本体は掛金装置が負荷により付勢される前に前記間隙の限界内で 揺動することができる。

本発明フックが作用する方法は前記からほぼ理解されたであろう。負荷を前記第 １位置のフックに取付けることに続いて、フック本体は前記負荷の作用によりま たばね力に抗して第２位置に揺動し、そこでフック本体は戻り方向の回転運動に 対して自動的に固定される。フックをその固定状態から釈放するために、図１な いし３に示す実施例の場合、かぎ型金具１５を釈放するためまずンヤックル装置 を回転することが、また図４ないし６に示された実施例の場合、フック本体を釈 放するように、くさび要素をこえて前記軌道の方向にフック本体を変位すること が必要であり、フック本体のこの変位は下方の１礎面上にフックを下げることに よって実施するのが好ましい。

前記から、本発明はきわめて目的に合った安全フックを提供するものであること が理解されたであろう。

本発明はその種々の実施例について記載されたが、本発明はこれらの実施例に限 定されるものでなく、いくらかの変更および変形が発明の範囲を電れることなく なしうるものである。

要　約　畜 安全フック（１）は、はぼＵ字型部分（２）によって画定されたフック開口を瀦 え回転シャックル装Ｗ（８）を支持するフックヘッドに枢着された湾曲したフッ ク本体を有し、フック本体は第１の開放位１こおいてフック開口が開放したまま でそれにより負荷をフック本体に係止しつるようにフック本体に対して枢着保持 され、フック本体は第２の閉鎖位置においてフックヘッドがら外方に笑出する」 Ｌ９）によってフック開口を閉鎖するようにフックヘッドに対して揺動され、掛 金装置（１５，１６，１７，１８，１９）はほぼ前記第２位置においてフック本 体を釈放可能に固定するため設けられている。

フックは主として、フック本体（４）がばね力により第１位置に保持され、フッ ク（１）上の重量分布はＵ字型部分（２）によって画定されたフック開口が負荷 が作用しないでほぼ自由に垂下するとき垂直面内においてほぼ丞Ｗであるような ものであり、Ｕ字型部分が下向きに作用する負荷をうけるときＵ字型部分はばね 力に抗して前記第２の閉Ｓ［位置Ｊこ同かって揺動するように構成され、ばね力 はフック本体が前記第１位置に戻るように作用することを特徴としている。

補正書の翻訳文の提出書（特許法第１８４条の８）平成４年１１月１３日

Claims (12)

【特許請求の範囲】
1. １．ほぼＵ字型部分によって画定されたフック開口を備えかつ転シャックルを支 持するフックヘッドに枢着された湾曲したフック本体を有し、前記フック本体は 、第１の開放位置においてフック開口が開いたままでそれにより負荷がフック本 体に係止することができるようにフックヘッドに対して枢着保持され、またフッ ク本体は第２の閉鎖位置においてフック閉口がフックヘッドの外方に突出する障 壁部分によって閉鎖されるようにフックヘッドに対して回転され、掛金装置はフ ック本体をほぼ前記第２位置において釈放可能に固定するため設けられている型 の安全フックにおいて、フック本体（４）はばね力により前記第１位置に保持さ れ、前記フック（ｉ）上の重量分布はＵ字型部分によって画定された開口が負荷 が作用しないでほぼ自由に垂下するときフック（１）が垂直面内においてほぼ水 平であり、Ｕ字型部分（２）が下向きに作用する力をうけるとき、前記Ｕ字型部 分はぼね力に抗して前記第２の閉鎖位置に向いかつそこに揺動し、前記はね力は フック本体を前記第１位置に戻すように作用することを特徴とする安全フック。
2. ２．前記第２位置におけるフック（１）重量分布はシャックル装置（８）の枢着 軸（７）およびフック本体（４）の枢着軸（５）がほぼ垂直線上にあるようなも のであることを特徴とする請求項１に記載の安全フック。
3. ３．フックヘッド（６）は二つの互いに全体的に平行な側壁（１３，１４）を有 し、その間にフック本体（４）が前記側壁の間に延びる軸（５）によって枢着さ れ、前記側壁は前記掛金部分（９）を形成することを特徴とする請求項１または ２に記載の安全フック。
4. ４．掛金装置（１５，１６，１７，１８，１９，２１，２２，２４）は前記第２ 位置におけるフック本体（４）の回転運動用に一定の間隙（Ｓ）を形成され、フ ック本体（４）が負荷状態で自由に垂下したとき、前記本体は掛金装置が負荷を うける前に前記間隙の限界内で揺動しうることを特徴とする請求項１．２および ３のいずれか一項に記載の安全フック。
5. ５．前記掛金装置は肩部（１６）を有する枢着されたかぎ型金具（１５）を有し 、肩部（１６）はフック本体上の肩部（１７）と固定的に作用するように構成さ れ、この固定作用はかぎ型金具（１５）が回転することを阻止しフック部分（４ ）が前記第２位置から前記第１位置へ揺動することをほぼ阻止することを特徴と する請求項１，２、３および４のいずれか一項に記載の安全フック。
6. ６．かぎ型金具（１５）は掛金肩部（１８）によって掛金部材（１９）と共働す るように構成され、掛金部材（１９）はシャックル装置（８）とともに回転し、 その長さはシャツクル装置の枢着軸（７）の横方向に変化し、それによりかぎ型 金具（１５）はフックヘッドおよびフック本体が垂下位置においてシャツクル装 置からほぼ自由に垂下するとき前記掛金部材によってその固定位置から出ること を阻止されて前記第２位置をとるがシャックル装置（８）の回転に続いてその固 定位置を出ることができ、それにより前記掛金部材（１９）の前記垂下位置から 所定量回転することを特徴とする請求項５に記載の安全フック。
7. ７．フック本体はハブ部分（２０）によって軸（５）に枢着され、ハブ部分（２ ０）はフック本体のほぼ半径方向に突出する肩部を支持し、前記肩部は好ましく は前記Ｕ字型の部分（２）に軸（３）の反対側に設置されることを特徴とする請 求項５に記載の安全フック。
8. ８．かぎ型金貝（１５）は前記はね力の影響によりフック本体によって前記固定 位置から揺動し、前記かぎ型金具および前記フック本体は好ましくは互いに異な った方向に揺動することを特徴とする請求項５．６および７のいずれか一項に記 載の安全フック。
9. ９．前記掛金装置はフックヘッドに連結されたフック本体の枢着軸（５）の所定 の軸方向長さを備えた半径方向くさび要素（２１）を有し、ハブ部分（２３）の 掛金および案内部分（２２）はフック本体に属しまた枢着軸の周りに配置され、 掛金および案内部分は前記くさび要素（２２）に適合しかつくさび要素と固定的 に作用するためほぼ半径方向の軌道または溝（２４）を形成し、この固定作用の 状態において、くさび要素は前記軌道（２４）内に設置されフック本体は前記第 ２位置から前記第１位置に揺動することをほぼ阻止されることを特徴とする請求 項１，２，３および４のいずれか一項に記載の安全フック。
10. １０．フック本体（４）はほぼ軌道（２４）の半径方向に一致する方向の間隙（ ａ）をもって配置され、フック本体は軸（５）の横方向に新しい位置に変位する ことができ、そこで軌道（２４）はくさび要素（２１）を通過することができ、 それにより前記固定作用を阻止しフック本体が前記第２位置から前記第１位置に 揺動することを可能にすることを特徴とする請求項９に記載の安全フック。
11. １１．掛金および案内部分（２２）は、半径方向に見たとき、フック本体が前記 第２位置から揺動するとき軸（５）に対して前記新しい位置に保持されるように 、くさび要素を内部に案内するように構成されていることを特徴とする請求項９ または１０に記載の安全フック。
12. １２．前記軌道（２４）はシャックル装置（８）および前記第２位置におけるフ ック本体（４）の各枢着軸（７，５）を連結する線にほぼ沿って延長することを 特徴とする請求項９，１０および１１のいずれか一項に記載の安全フック。