JPH05509375A - 小型多段減圧バルブ - Google Patents
小型多段減圧バルブInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ハ ゛ パルj
血星4夏L1
光乱上 本発明はパイプラインを通る流体の流れをコントロールするための流量
コントロール減圧バルブの分野にある。
公知の技術の状態:パイプラインを通る流体の流れをコントロールし且つパイプ
ラインの中の流体の圧力を減するために色々な形式のバルブが現在用いられてい
る。減圧バルブが用いられている処では、一般的に減圧バルブの上流に別個のゲ
ートバルブを且つ減圧バルブの下流に別個のゲートバルブを設けることが必要で
ある。更に減圧バルブそのものが一般的にこれが設置されているパイプラインの
直径よりも相当に小さい入口及び出口の直径を有するもので寸法レジューサ−や
其他のフィッティングがそのようなバルブをパイプラインの中にv2置するため
に必要とされる。
減圧バルブが作用しなくなると、これらのものは完全に作用しなくなり、斯くし
てバルブを通る流体の流れは全部の圧力となり、その結果減圧バルブによってそ
のような高圧から保護されると思われているバルブの下流のパイプ又は他の項目
に相当な損傷を与えることとなる。
今日用いられている減圧バルブの共通の形式は、バルブの入口からバルブシート
を通ってバルブの出口に伸びる通路を持っている。ここを通る流体の流れをとめ
たい時には、バルブを通る流れの通路をふさぐために、バルブディスクはバルブ
シートに対抗して位置され、バルブを通って入口から出口に流れる流体の中にお
いて、バルブを通るコントロールされた流れとコントロールされた減圧を許すよ
うにバルブシートから!1M可能な距離に位置されている。この形式のバルブは
与えられた流量に対して比較的大きな寸法と重量を持ち、且つ摩耗にさらされる
多くの機械的部品をもつと云う欠点を有する。カリフォルニア州二ニーポートビ
ーチのクラヴアル社はこの形式のバルブを製造し、これはバルブ本体のまわりに
間隔をおいた関連する別個のバルブディスクを有する4個の別個のバルブシート
を有する。
バルブシートと関連するバルブディスクを用いるよりもむしろ、カリフォルニア
州テメキューラのロールシールバルブ株式会社の製造するもののようなある種の
バルブは流体の流れをコントロールするためにエラストマーのライナーを用いて
いる。これらのバルブはバルブ本体の内部のまわりに伸びて空気でふくらませら
れるライナーをもつバルブ本体の内側の周辺に伸びるバルブシートを含むので、
圧力をもった流体で満された時、バルブシートをバルブを通っての流れの通路を
閉じるよう押しつける。ライナーの中の流体の圧力をコントロールすることによ
って、バルブを通る流れはコントロールされる。この形式のバルブの問題はライ
ナーが裂けて無理に移動させられることがあり得ることで、斯くしてバルブが作
動しなくなり、このためバルブの下流で圧力が最早コントロールされない、もう
1つの問題は若しライナーが裂けて無理に移動させられると、ライナー交換のた
めにこのバルブは取除かれなければならないことである。
11凶u41
本願発明によれば流量コントロール減圧弁は入口室と出口室をもつ好ましくは1
体として鋳込まれたバルブ本体を含む、仕切りの手段は好ましくはバルブ本体と
統合して鋳込まれ、入口及び出口室を分離する。1つの実施例においては、バル
ブ本体は中心の穴をもつ円筒形の形状で、中心の穴の軸に垂直に伸びる好ましく
は壁又はプレートの形をとる仕切り手段によって、入口室と出口室に分離されて
いる。もう1つの実施例においては、バルブ本体は本体の下部に垂直に伸びる仕
切り手段を含む本体上部と、上流と下流のパイプに接続されるよう適合された本
体下部とを含む。
第1の実施例においては流体のバルブを通る流れは一般的に凡て同じ方向にあり
、一方第2の実施例においては流体の流れの方向は流体がバルブ本体上部に入る
ときに変更され、これが本体下部に戻るとき逆転される。
複数の通路がバルブ本体の中に形成され、これらは仕切り手段の周辺に間隔をお
いて配置され、入口室から出口室へ仕切り手段のまわりをバルブ本体を通って伸
びる。夫々の通路は仕切り手段の1つの面に隣接する入口室の中への入ロ部分U
nロ部と、仕切り手段の他の面に隣接する出口室の中への出口部分開口部とを有
する。入口室と出口室との間に伸びることに加えて、通路は又バルブ本体を通っ
て好ましくは放射状に伸び、バルブ本体の外側表面上の外側通路入口開口部を形
成している。通路は流量コントロール手段のための容器として役立ち且つ好まし
くはバルブ本体の内側に向って先細になり先端を切取られた円錐形をとっている
。
エラストマーの流量コントロール手段は通路の中に位置され、流量コントロール
手段の中に導入された圧力を持った流体に反応してコントロールできるように通
過を制限する0通路を閉じるよう作動されたとき、流量コントロール手段は通路
入口と通路出口を横切って伸び、入口及び出口部分の間の仕切り手段の部分に対
して坐り流体のそこを通る流れを妨げるように通路をそこでブロックする。他の
位置においては流量コントロール手段はこれが仕切り手段のまわりの流体の流量
を許すように通路入口と通路出口部分の間の仕切り手段の部分からはずされるよ
うに運転される。
コントロール手段が仕切り手段からはずされる距離は、仕切り手段のまわりを流
れることを許される流体の量と流れ−ロ
の通路の寸法を決定する。流れのコントロール手段は好ましくは通路の中にピッ
タリと受け入れられるよう形成されたエラストマーの内袋の形をとる。内袋の片
側は上に述べられたように通路の入口と通路の出口部分を横切って伸び。
一方内袋の他の端は通路の外側の近接開口部を横切って伸びる。
内袋はこのような外側開口部を横切って伸びるカバーによって正しい位置に保た
れる。このカバーはバルブ本体のまわりに伸びるリングの形をとると有利である
。夫々の通路が別個の内袋を受け入れる一方では夫々の内袋はいくつかの隣接す
る通路の中にはまるように形成されることが好ましい、夫々の内貸は個々の通路
にはまるように形成されて居るか又はいくつかの隣接する通路にはまるように形
成されて居ても、圧力をもった流体源に接続するためのコネクターの形成を一般
的にはとる。そこに圧力流体を供給するための手段を有する。内貸の中の圧力流
体は内袋の作動をコントロールしてバルブを通る流れをコントロールする。
実際のバルブのコントロールはよく知られた色々のバルブコントロール技術によ
って達成される。
ある場合には高圧の条件の下での変形又はふくらみを防ぐためそのような部分を
強化するため、又は通路の入口及び出口開口部を横切る流量コントロール手段の
シール特性を増加させるために1通路の入口及び出口開口部を横切って伸びる内
貸又は他のエラストマーの流量コントロール手段の部分を強化することがのぞま
しい。このような場合には金属又は他の剛性又はやや剛性なプレートがエラスト
マーの流量コントロール手段の希望される部分の中に埋込まれる。針金、ファイ
バーマット又は網目のようなニジストマーの流量コントロール手段に対する色々
な他の形式の補強も又用いられる。
多くの場合に減圧バルブの上流と下流に位置する別個のゲートバルブを不要とす
るためにこのバルブの中にゲートを含むことがのぞましい。これらのゲートは流
量コントロール手段又はそのコントロールシステムがうまく作動しない場合にバ
ルブを通る流体の流れをとめるために運転されることができる。バルブのゲート
が用いられるとき、ゲート取付手段が入口又は上流ゲート取付のために入口室の
中に及び/又は出口又は下流ゲート取付のために出口室の中に設けられる。ゲー
ト取付手段は、仕切り手段に固定され、バルブ本体の中心の穴の軸に沿って入口
室と出口室の両方の中へそこから外に伸びるゲート取付シャフトの形をとること
ができる。本願発明の1つの実施例においてはゲート取付シャフトはねじを切ら
れて居り、その上に組合わされる内側にねじを切られたゲートの取付ハブを受け
入れる。
ゲートが仕切り手段に隣接しているときは閉鎖位置に向って、又はゲートが仕切
り手段から間隔をおいてゲートと仕切り手段の間に流体の流れを許すときは開放
位置へ、ゲート取付シャフトに沿ってゲートを動かさせるようにゲートを回転す
る手段が設けられている。ゲートはその端にハンドルをもつウオームロッドの直
接の係合によって個々に駆動されるか又はピニオンとタイロッドを駆動するその
端にハンドルをもつウオームロッドを含む駆動組立によって同時に駆動される。
ピニオンはゲートの中の1つを駆動し、一方タイロッドは他のゲートを駆動する
第2のピニオンを駆動するゲートの自動運転のためにゲートは圧力センサー又は
色々な他のコントロールによって作動されるモーターによって駆動されてもよい
。
ゲートを入口及び/又は出口室の中のシャフトの上に回転するように取付けるよ
りも、ゲートはそのような室の中に滑り運動するように取付けられることができ
且つ滑り運動は油圧又は機械的にコントロールされることができる。
更にバルブのある実施例においてゲートは流体の流れをとめさせるためにエラス
トマーのゲート手段に圧力をもった流体を与えることによって運転されるエラス
トマーゲート手段の形をとってもよい。
本願発明のバルブの重要な利点はバルブのエラストマーの流量コントロール手段
が容易に取除かれ、バルブをラインから取除くことなしに交換され得ることであ
る。このことはバルブの内部のゲート又は若しもバルブに内部ゲートが設けられ
ていないときは他の手段によってとめられたバルブを通る流れを以って、単に通
路の外側の近接開口部の上からカバーを滑らせ、交換されるべき流量コントロー
ル手段を取除き且つ新しい流量コントロール手段を挿入することによって達成さ
れる。カバーは流量コントロール手段を正しい位置に保つためもとの位置に戻さ
れる。更に複数の別個の流量コントロール手段が一般的に用いられるので、若し
1つが作動しなくなってもこれは単にバルブに1部に影響を与えるのみでバルブ
は依然として作動し完全に作動しなくなることはない。本願発明のバルブは流量
コントロ作動しなくなったことを示す警告信号を発しているかどうか探知するた
めに通路と連通ずる圧力センサーを組込むことができる。
本願発明のバルブの若干の実施例の構造は、バルブが接続されたラインが流体で
満された時空気を逃す空気抜き手段と、このシステム中のこのバルブ又は他のバ
ルブが流体の流れをとめるために閉じられた時にバルブの下流のラインの中に形
成する傾向のある真空を取除くための空気入口手段とを組込むことが可能である
。このことによりこのような手段を別個に設ける必要がなくなる。
添付図面において、これらは本願発明を実施するため現在計画されている最良の
モードを例示している。
第1図は本願発明のバルブの中心を通る横方向の垂直断面図である。
第2図は第1図の2−2の線上でとられた軸方向垂直断面図である。
第3図は第2図に類似の軸方向の垂直断面図であるが、しかしバルブ本体の内部
を示すためにゲートとそれらの取付シャフトが取除かれた状態を示している。
第4図は第1図に類似の軸方向の垂直断面図であるが、しかしゲート及びゲート
コントロール手段をバルブの仕切リブレートの後に幻影状に示し且つ流量コント
ロール手段を取去った状態を示す。
第5図は第2図に類似の軸方向の垂直断面図であるが、しかしバルブの異った実
施例を示している。
第6図は第1図に類似の横方向の垂直断面図であるが、しかし第5図のバルブを
示している。
第7図は内袋と容器の形状を示すために第3図の7−7の線に沿ってとられた内
貸と容器の部分を通る断片的な横の断面である。
第8図は第7図と類似の断片的な横の断面図であるが。
しかし異った実施例を示している。
第9図は第7図と類似の断片的な横の断面図であるが、しかし異った実施例を示
している。
第10図は第7図と類似の断片的な横の断面図であるが。
しかし異った実施例を示している。
第11図は第2図の11−11の線に沿ってとられた断片的な垂直の横の断面図
である。
第12図は第2図のねじを切られたゲート取付シャフトの部分の断片的上部平面
図である。
第13図は第2図と類似の軸方向の垂直断面図であるが、しかし本願発明のもう
1つの実施例を示す。
第14図は再び第2図と類似の軸方向の垂直断面図であるが、しかし更にもう1
つの本願発明の実施例を示す。
第15図は第14図の15−15の線に沿ってとられた断片的横方向の垂直断面
図である。
第16図は本願発明のバルブのもう1つの実施例を通る軸方向垂直断面図である
。
第17図は第16図の17−47の線に沿ってとられた長手方向断面図である。
第18図は本願発明のバルブのもうj一つの実施例の長手方向断面図である。
第19図は第16図と類似の軸方向の垂直断面図であるが、しかし本願発明の更
に他の実施例を示す。
第20図は本願発明で使用するゲートバルブのもう1つの実施例を通る垂直断面
図である。
六されこ の・ なり
第1図から第4図に示されたように、本願発明の減圧バルブは中心の孔を横切フ
て孔の長手方向軸に垂直に伸びる仕切リブレート5aによって入口室6と出口室
7にここで分けられている中心の孔をもつ円筒状のバルブ本体5を含む、仕切リ
ブレートは好ましくは鋳物などによってバルブ本体と綜合的に形成されている。
複数の流量コントロール手段の容器10はバルブ本体5の中に形成され仕切リブ
レート5aのまbりに円周上に区切られて配置されている。夫々の容器10は仕
切リブレート5aのまわ−りに人口室6と出口室7の間に伸びる通路を形成して
いる。夫々の通路は入口部分10a、第3図、と出口部分10bを持っている。
仕切リブレート5aは夫々の通路の入口部分10aを出口部分10bから分離し
ている。好ましくは容器と仕切リブレートは、夫々の通路の入口と出口が図示さ
れたように仕切リブレート5aの反対面に隣接して対称的に位置し同じ寸法をも
つ、容器10はバルブ本体5を通って本体5の外側の面上の外側通路近接開口部
10c、第3図及び第4図、に放射方向に伸びる。容器はバルブの内側に向って
中に先細になって居るように示されているので容器10の夫々は特に第3図に示
されているように先端を切られた円錐の形をとっている。
エラストマーの流量コントロール手段は容器に適合するよう形づくられ容器10
の中にピッタリと受け入れられる。
これらの流量コン1〜ロール手段は第1〜第3図の示されたエラストーマーの内
袋25の形をとると便利である。第4図は内袋を示していない1通路10の中に
適合する内貸の部分は第1〜3図に示された通路と類似して形づくられている。
第7図は内袋と容器を通る横方向断面であるが更に容器の形状とその中に受け入
れられる内貸の形を示す。別個の内袋のコントロール手段が夫々の容器に与えら
れることができる一方で、内貸は第1図及び第4図に示されているように、いく
つかの隣接する容器の中に適合するよう形成されることが好ましく、ここでは内
袋25は隣接する7つの容器に適合するよう形成されていることが示され、第2
の内袋25は残りの8個の隣接する容器に適合するよう形成されていることが示
されている。このような場合に夫々の内袋はその片側に複数の内貸の延長をもっ
て細長く夫々の延長部分は容器に適合するよう形成されている。単一の共通の内
袋がバルブの凡ての容器に適合するよう形成されることができる一方で、容器は
示されたように2つの独立した内貸をもって少なくとも2組に分割されることが
好ましい。内袋の側面25bは第2図及び第3図に示さ九たような位置をとるよ
うに形成されており、ここにおいて、これらは通路入口部分10a及び通路出口
部分10bを横切って伸び、入口10aと出口10bの間の連通を妨げるように
その間に仕切リブレート5aの部分に対して坐っている。内袋の125bはしか
し第2図に点線で示されたように入口と出口の間の通路を許すように仕切り5a
から離れるように動くよう変形されることができる。
内袋25は容H#10の中にカバーリング13によって保たれ、このリングはバ
ルブ本体5から伸びるフランジ61と係合するその片側に沿ったフランジ56に
よって容器の上の正しい位置に取付けられる。2つのフランジの中の係合する六
60を通って伸びるボルト又は其他のファスナーはカバーリング13をバルブ本
体に固定するために用いられる。このような構造によってカバーリング13は容
易にゆるめられ、フランジ61から或いは部分的に又は完全にコントロール手段
の容器10の通路近接開口部10cをあられすように滑り去り、交換のため容器
に容易に近づけるようにする。フランジと反対側の端のカバーリングの内側の端
の表面に対して押しつける、バルブ本体5の中に位置するOリング39と支持フ
ランジの間のガスケット40は、容器の上の正しい位置に固定されたときカバー
リングを洩れに対してシールする。若し希望されればバルブ本体の外側はカバー
リング13の動きを容易にするため先細とすることができる。
夫々の内袋25は内貸の内側と連通し圧力をもった流体源に接続されるよう適合
された第1図に示されたコネクター26を設けられている。コネクターはカバー
リング13の中に設けられた開口部74を通って伸びる。コネクター26は容器
10の深さよりも短いので内袋25は適当する容器の中にこれを位置させコネク
ターを容器の中へ押しここでこれが取付けられた内貸を変形し、カバーリング1
3の部分の下で適当する受入れ開口部74に導くことによって容易にa厘される
。内貸の弾力性のある性質は一般的に穴74を通してコネクターを押す、コネク
ターはそれからコネクターの外側にねじ込まれたナツト27によって又は内袋を
圧力流体源に接続するねじを切られたホースコネクターによってリング13にシ
ールするように固定される。
何れの場合においても、内袋に取付けられるコネクターのベースは内袋25のエ
ラストマーの材料でカバーされるので穴74はコネクターのベースがリング13
に対して引かれるときシールされる。コンデッド18はコネクター26に取付け
られ、内袋25に圧力を加えるための圧力流体源に伸びている。
ここ迄記載した構造は第3図のこの基本型式に示された本願発明の基本的な流量
コントロールと圧力調整弁を提案している。第2図に示されたようにこのバルブ
は、取付穴14の中にねじ込まれたボルトによって入口バイブのフランジ8a又
はサイズレデューサ−8に且つ流量コントロール手段容器10から第2図の開口
11aを通りバルブ本体5とフランジ9aの中に通る第3図のボルト11によっ
て、出口バイブのフランジ9a又はサイズレデューサ−9に取付けられる。記述
された取付方法の何れかはバルブの何れかの側に用いられることができ又は他の
手段がバルブを組合わされるパイプに取付けるために用いられることができる。
第2図及び第3図の通路67はバルブ本体5を通って伸び、バルブ入口室6と連
通し入口の圧力の流体を第2図のコンディツト16を通ってニードルバルブ17
に与える。
ニードルバルブを通過後流体はコンディツト18を通って内袋の内部に且つ又コ
ントロール又はパイロットバルブ20に与えられる。パイロット又はコントロー
ルバルブから、流体はコンディツト21を通って通路68に接続されこの通路は
バルブ本体5を通って出口室7と連通ずるように伸びている。
これは圧力調整弁のための標準の圧力コントロールシステムであって、バルブを
運転するために内袋に圧力をもつ流体を供給する。コントロールバルブ20の調
整によって本願発明のバルブの入口と出口の間の如何なる圧力も内袋25の中に
維持されることができる。このシステムは良く知られた方法で内袋25の中の圧
力を調節するよう働くので、本願発明のバルブは入口は圧力とは無関係に一定の
出口圧力を維持する。現在では通路67及び68に接続された別個のコントロー
ルシステムが、バルブの中に用いられた夫々の別個の内袋に用いられるへきであ
ることが予想されている0色々な他のバルブコントロールシステムが圧力流体を
内袋25に供給するために用いることができる。且つ若し独立したコントロール
が希望されるならば、バルブによってコントロールされている流体とは別個のコ
ン1−ロールされた圧力流体源に内貸は接続されることができる。
バルブの運転においては、内袋25の内側の圧力が、バルブに入り内袋25のu
25bに対して作用する流体の圧力と実質的に同じであるとき、内袋25の内側
の圧力は第2図の実線で示されたように仕切リブレート5aに対して内袋の壁2
5bを保つのに十分であり、通路入口部分10aと通路出口部分10bの間の流
体の流れをブロックし、ここでバルブを壁25bを以って閉じられた状態に保つ
。
内袋25の内側の流体の圧力が減すると、第2図において破線で示されているよ
うに、内貸のu25bは仕切リブレート5aに対してその座から外され、ここで
通路の入口部分10aと通路出口部分10bを連結して、バルブを通り仕切リブ
レート5aをまわる流体の流れを許す。内袋25に供給された圧力を:igmす
ることによって、内袋の壁25bの変位及び斯くして仕切リブレート5aのまわ
りに許された流れの量は正確にコントロールされることができる。
複数の容器がバルブの中に設けられて居り、別個の内貸がこれらの容器の別個の
グループに関して用いられているので、若しも内袋の中の1つが破損すれば残り
の1個又は多くの内袋がバルブを通る流れと圧力をコントロールするように運転
を続ける6斯くして若し2つの内袋が用いられこの中の1つが破損すると、破損
した内袋をもつ通路を通って完全な流れが起り、流れを完全に止めること並びに
出力の圧力のない状態への減圧は起すことができない、しかし、残りの破損され
ない内袋は運転を続け、バルブは流れとバルブを通る圧力降下をバルブの通常の
コンj−ロール範囲の上の部分を通してコントロールするのに有効である。
より多くの内袋が使用されればされる程、内袋の中の1つが破損したときバルブ
の運転により少い影響を与える、即ち依然として有効である通常のコントロール
範囲の部分はそれだけ大きい。斯くして用いられる独立した内袋の数はバルブの
入口と出口の間の最少の許容圧力降下即ちバルブの出口における最大の許容圧力
に基いて選ぶことができる。
これは本願発明のバルブの重要な利点である。
内袋の破損の徴候を与えるために、コンディツト26bが、第1図に示されたよ
うに、内貸の端に位置したカバーリング13の中の開口部を通って設けられてい
る。別個のコンディツト26bが用いられている別個の内袋に対して夫々設けら
れている。夫々のコンディツト26bはカバーリング13にナツト26cによっ
て固定されている。Hロ部75はガスケット74aによってシールされている。
バν −
ルブの通常の運転において、内袋25は第1図に示されたようにコンディツト2
6bへの開口部をカバーしシールする。若しも内袋が破損すると、この破損した
内袋をもつ容器を通って流れる水の乱流は、実質的に入口圧力の流体がコンディ
ツト26bに入る程度迄内袋の端を無理に移動させるのに十分である。コンディ
ツト26bは圧力センサーに接続され、このセンサーはコンディツトの中で圧力
を検知すると、表示器手段に送られて表示器手段を作動させ内貸破損の警報又は
他の表示を与える信号を発生する。
現在の発明のバルブのもう1つの重要な利点はバルブをラインから取除くことな
く内袋を交換することができることである。バルブを通る流れは本発明のバルブ
の上流の別個のゲートバルブ等によってとめられなければならない。
その後カバーリング13は、少なくとも部分的に容器10のカバーをとるように
フランジ56から滑らせて離される。
弾性的な内貸はこの時容易に取除かれ希望されるように交換される。第1図から
第4図の実施例では、ニードルバルブ17へのコンディツト16はカバーリング
13が容器の上のその位置から滑ることができるように、分離されなければなら
ない。単に容器を部分的に蓋をあけることが必要であるのみなので、一般的にコ
ンディツト26b又はコンディツト26を交換されない内袋のために取除くこと
は不要であろう。バルブの中に設けられた容器10の数、このような容器の寸法
及び容器の間の壁の厚さはバルブの寸法及びバルブの希望される流量と共に変化
することは認められるべきである。又、特定の通路の構成は、示された先端を切
られた円錐形である好ましい構成を以って変化することができ、ここにおいて若
しも円錐が延ばされたとしたならば、夫々の円錐の頂点はバルブ本体の長手方向
の中心の軸上に来るであろう0代りになるべきものとして円錐形は夫々の円錐形
の頂部がバルブ本体の中心を越えて伸びるので、頂部はバルブ本体の中心が円の
中心である円の上にあるような円錐であることができる。いくつかの代り得る好
ましい通路と内袋の構造は第8図から第10図に示されている。第8図は代り得
る円錐形構造を示し一方第9図と第10図は代り得るピラミッド構造を示す、容
器10の側壁は内側に傾斜して示された先端を切られた円錐形構造又は代り得る
ピラミッド構造を与えているので内貸の中の内袋の壁25aに対する圧力をもフ
た流体は容器の側壁に対して作用し、内袋は側壁に対して座ったままで居り内袋
のまわりと後ろのバルブの中の流体の洩れを防ぐことが好ましい、更に通路入口
と出口部分の間の通路又は容器1oの上を伸びる仕切リブレート5aの部分の特
定の構造は、そのような仕切リブレート部分に対して組合わされる内貸の壁25
bの構造が変るのにつれて変る。仕切リブレート部分は示されたように半円形で
あり、内袋の壁25bは示されたようによいシーリング特性を与えるために通常
は同様に半円形又は部分的に球形であることが好ましい。しかし乍ら通路の上の
仕切リブレートの部分は、示された構造とは反対に通路から離れて半円形である
ことができ、従って部分的に球形の壁25bは通常通路を閉じるため内袋25か
ら外に伸びる。この構造はバルブの流れの能力を増加させることができる。色々
な他の構造も又用いられることができる。
本願発明のバルブが極端に高い圧力を減らすために用いられるところでは、バル
ブを通る流れと圧力降下をコントロールするのを助けるためにバルブの中にゲー
トを含むことがのぞましいことがある。バルブに含まれたゲートによって、バル
ブは1個又は2個のゲートが用いられるかどうかに従って2段又は3段の減圧バ
ルブとなる。第1図から第4図のバルブの中にゲートを設けるために、第2図の
2本のシャフト23が仕切リブレート5aに固定され、この中の1本はバルブの
穴の中心の長手方向の軸に沿って入口室に伸び、他のシャフトはバルブの穴の中
心の長手方向の軸に沿って出口室に伸びている。第2図に示された特定の実施例
において、シャフト23はその上に円筒形ゲート24のねじを切られた取付はハ
ブ49を受け入れるようにねじを切られている。第2図及び第4図のアームロッ
ド28はゲートの軸を横切って伸び、ゲート取付ノ)ブ49を円筒形のゲート本
体24に固定する。端フランジ24a及び24bは円筒形ゲート本体24の反対
側の端に設けられ、適当にバルブ入口室6又はバルブ出口室7の何れかにピッ、
タリとはまるように設計されている。アーム、シャフト、円筒形ゲート本体及び
フランジは単一体構造のものであってもよく又別個の素子から組立てられたもの
でもよい、フランジ間の各ゲート本体24の外周は長手方向に伸びる歯42を設
けるように形成されて居り、この歯は駆動ロッド20のウオームギア21と係合
し、駆動ロンド20は、パツキングランド82を通って伸び且つナツト83をバ
ルブ本体5の中に維持する。駆動ロンド20の端にあるホイールハンドルは、シ
ャフト23の上でゲートの回転を起させるために駆動ロッドが容易に回転できる
ようにしている。ゲートの回転はゲートをシャフト23に沿って長手方向に仕切
リブレート5aに向って又はこれから離れる方向に動かし、この運動の方向はシ
ャフトの回転の方向に依存している。第1図から第4図の実施例において、夫々
のゲートに対して別個の駆動シャフトが設けられているので夫々のゲートは独立
して動かされることができる。入口室6の中のゲート24は斯くしてフランジ2
4aと仕切リブレートの間にコントロールされた流れの通路を与えるよう位置さ
れることができ、一方出口室7の中のゲート24はそのフランジ24aと仕切リ
ブレートの間にコントロールされた流れの通路を与えるように位置されることが
できる。これらの通路は最大の流れと最小の圧力制限を与えるよう整えられ一方
内袋の流量コントロール手段25はバルブに対する流れと圧力調整を与える。
シャフト23の上のねじ23bは第11図及び第12図のように、チャンネル2
3aがねじを通って長手方向にカットする等して不連続であり、ゲート取付ハブ
49はそこを通り周期的に長さに沿った穴49aを有することがのぞましい。こ
のことによりシャフトのねじの上に形成される何等かの堆積物はシャフトから取
除かれ穴49aを通って出されることができる。
第2図に示されたゲートにはシールが用いられていないので、第2図に示された
閉じられた位置のゲートではゲート本体24と仕切リブレート5aの間に依然と
して小さい間隙があり、従ってその間を通る若干の流体の流れが起り得る。斯く
して内袋25を交換するためには、図示されたバルブの上流の別個のゲートバル
ブでこのバルブへの流れを遮断することが依然必要である。
上述したように第1図から第4図のバルブでは、内袋を交換するために本願発明
のバルブの上流の追加のゲートバルブを用いることによって、このバルブを通る
流体の流れを遮断することが必要である。若干の例において、これは問題ではな
いが、多くの場合に一般的には必要とされる別個のゲートバルブに対する必要性
を取除くことは有利であろう、上述したように本願発明のバルブの構造はバルブ
そのものの中にゲートが容易に設けることができて有利である。これらのゲート
はそこで実際に閉じられた時にバルブを通る流れをとめるシールを含むよう形成
されることができるので、本願発明のバルブの上流又は下流の追加のゲートバル
ブは不要である。
第5図及び第6図はゲートがシールを設けられて居り従って閉じられた時バルブ
を通る流れが完全にとまる本願発明のバルブの1つの実施例を示している。更に
このバルブは、ゲートが単一のゲートコントロールで同時に動かされ。
且つバルブの入口室と連通ずる通路は改造されて居り従ってニードルバルブへの
コンディツトは通路近接開口部の上からカバーリングを滑らせるために取外され
る必要がないように、このバルブは改造されている。
第5図及び第6図に示されたように、バルブ本体5aは第1図〜第4図の実施例
と同様に仕切リブレート5aと複数の通路10とを有する。しかし第5図及び第
6図の実施例はコンディツト79にスペースを与えるように2つの通路10の間
に第6図の拡大された壁領域78を有し、このコンディツト79はバルブ入口室
6と結ぶ開口部91からバルブの反対側の出ロア9bに伸びている。このコンデ
ィツト79は第1図〜第4図の実施例のコンディツト79に代るものでコンディ
ツト16の接続をバルブの反対側に動かし従ってこれはカバーリング13の動き
を妨げない。
仕切リブレート5aは第5図の人口室6の中に伸びるねじを切られたシャフト2
3dと出口室7の中に伸びるねじを切られたシャツl−23eとをもつ。これら
のシャフトは夫々中心のねじを切られた取付ハブ95aをもつシールを保つプレ
ート95をその上に受け入れるため仕切リプレーh5aに隣接して拡大されたね
じを切られた部分23fをもつ。夫々のプレー1へ95の周囲にはガスケット3
7を保つへこまされたリム95cがある。プレー1〜95は防音のこぶのついた
表面を作るため放射状の隆起95bを設けられている。
ゲート24dはシャツI−23dの上に回転するように取付けられ同形のゲート
24eはシャフト23eの上に回転するように取付けられている。ゲー1〜24
d及び24eは先細であるので、ゲートを通る中心の流れの通路は仕切りプレー
1〜に向って寸法が減少されている。夫々のゲートは長手方向の歯42をピニオ
ン87と係合するようその外周に持っている。ピニオン87はシャフト98に固
定されるのでこれらは一緒に回転する。第6図のパツキングランド82を通る駆
動ロッド20a上のウオーム21aとリテイナーナット83はピニオン87の1
つと係合する。駆動ロッド20aのホイールハンドル3による回転はこれと係合
したピニオン87とシャフト98を回転させ、斯くしてシャフト98上に取付け
られた他のピニオン87も又回転させる。ゲート24dと24eは両方とも斯く
して同時に回転される。
ゲー1−24 d及び24eが第5図に示されたように仕切リブレート5aに隣
接しているとき、ゲートの内側の端はシーリングガスケット37に接触して、ゲ
ートと仕切リブレートの間の流体の流れを完全に凡て遮断する。本体の溝48の
中のシルリングガスケット47は、ゲートの外側のまわりの如何なる流体の流れ
も遮断するため夫々のゲート24d及び24eの外鍔のまわりのシールを与える
。
ゲート24d及び24eの内部表面は複数の穴101が設けられている。これら
の穴はゲートの重量を減するために設けられ又重要なことはゲートを通る流体の
流れによって起される騒音を減するために設けられている。
バルブが取付けられているパイプ又はレデューサ−の直径はバルブの入口室の直
径と同じである必要はない、斯くして第5図に示されたようにバルブの入口はD
2の直径を持ち、一方これが接続されるパイプはより大きいD工の直径を持つ。
第13図はバルブの入口室の中に油圧作動のゲートを持つ本願発明のバルブのも
う1つの実施例を示す、第13図のバルブは仕切リブレートのまわりを入口室か
ら出口室へ伸びる複数の通路と仕切リブレート5aをもつ円筒形バルブ本体5と
、前の実施例のために説明されたエラストマーの流量コン1〜ロール手段とを含
む、サイズレデューサ−150はバルブ本体の入口端にボルト151によって固
定され、一方サイズレデューサ−152はバルブ本体の出口端にボルト153に
よって固定されている。
円筒形のゲート155は、図示されたように、レデューサ−の径を減じられた部
分15Gとゲート155の間に流体にタイトなシールを形成するため1ノデユー
サー150の中に取付けられたガスケット157をもつレデューサ−150の怪
を減じられた部分156の内側にピッタリとしかし滑って受け入れられるよう寸
法をもっている。ゲート155は、バルブ本体5の入口室の中にピッタリとしか
し滑って受け入れられるよう寸法を持った仕切リブレート5aに向って、その端
に拡大されたフランジ158を有する。
仕切リブレート5aに向った2ランジ158の端はその中にガスケット160が
受け入れられる溝159を有する。
フランジの反対側の端は肩161を形成しこの肩はその上に取付けられたガスケ
ット162を有する。ボルトファスナー163がガスケット160及び162を
正しい位置に固定するために設けられている。ガスケット162はゲート155
とバルブ本体5との間に流体にタイトなシールを形成し、ゲート155の外面と
バルブ本体5とレデューサ−150の内面との間に流体にタイトなスペース16
4を形成する。
コネクター165はスペース164と連通し且つレデューサ−150を通って伸
びる。コネクターは圧力流体源に接続されるよう適合されている。ガスケット1
66は流体にタイトなシールを保証している。
運転に際しては第13図のゲート155は仕切リプレー1−58に向って第13
図に示されたように閉鎖位置に滑るか、又はフランジ158と仕切リブレート5
aの間に流体の流れを許すように、仕切リブレート5aから離れるように滑るこ
とができる。ガスケット160はその中に環状の溝160aが設けられて居り、
この溝は溝159を通って入口室の中の圧力流体と連通しているので、ゲートが
閉鎖位置にあってここで流体にタイトなシールを保証するとき。
仕切リブレート5a対して流体の圧力はガスケット160を押しつけるのを助け
る。
フランジ158の前端は167におけるようにその内側からなめらかなカーブで
傾斜されている。このことにより、入口室の中の圧力流体がゲートを開放位置に
動かすよう試みる方向へ作用させる領域が与えられる。
ゲート155の動きはスペース164に供給された圧力流体によってコントロー
ルされる。圧力流体がコネクター165を通ってスペース164に供給されると
、これは傾斜面167に作用する圧力に反作用し、若し圧力が面167上に作用
するものより大きければ、ゲートを示されたような閉鎖位置に移動させる。若し
もスペース164中の圧力が面167上に働くものより少ないならば、ゲートは
圧力が同じになる迄仕切リブレート5aから離れて開放位置に向フて動く。
斯くしてスペース164に供給される流体の圧力をコントロールすることによっ
てゲートの動きはコントロールされる。このような配設によって、ゲート155
はゲートを閉じるときに起り得る圧力の変動をコントロールし緩和するよう作動
することができる。
ゲート155は入口室の中にのみ示されているが、これはむしろ入口室よりも出
口室に設けられることができ、又は同様なゲートが入口室と出口室の両方に設け
られることができる。ゲートが入口室と出口室と両方に設けられているところで
は、1つのゲートは第13図に示されたようなものであり、一方他のものはそれ
以前の図面に示されたようなゲー1〜で異なった構成と運転のものであることが
でき第14図はバルブの仕切リブレートを通るバイパス通路とバタフライバルブ
を含む水産9!明のバルブの更にもう一つの実施例を示す、再び第14図のバル
ブは、仕切リブレート5a並びに仕切リブレートのまわりの複数の通路とエレク
トロメリック流量コントロール手段をもつ円筒形バルブ本体5を含む。しかし仕
切リブレート5aはそこを通る開口部をもち、この開口部の中に円筒形インサー
ト175が位置し、これはバルブの仕切リブレートを通る補助通路又はバイパス
チャンネルを与えている。インサート175は、ボルト177による等してバル
ブの入口側に取付けられているレデューサ−176の1部として設けられている
。
必要な環状リング178はインサート175の外面上に形成され、示されている
ように仕切リブレート5aを支えるよう位置されている。このことはインサート
175の外側をまわって仕切リブレートを通る流れを遮断するのを助ける。レデ
ューサ−176の反対側のインサート175の端はバルブ本体5の出口に固定さ
れたレデューサ−179を支えるように適合されている。
インサート175は示されているようにバルブ本体5の入口室を通過するとき人
口穴180によって穴をあけられている。これはインサート175からバルブの
入口に入る流体に対してスクリーン又は格子を形成している。同様にそて、バル
ブ本体5の出口室を通過するインサート175の端は又示されているように出口
穴181によって穴をあけられているので水はインサート175の中へ流入する
ことができる。バタフライバルブ182は人口穴180と出口穴181の間のイ
ンサート175の中に回転可能に位置されている、ゲート182は、インサート
175の中心に向って突出している反対のスタブシャフト183の上に、ボルト
185によってゲート182に固定されたブラケット184によ1て、回転する
ように取付けられている。半円形のラック186は、シャフト188の上に取付
けられたピニオン歯車187によって係合されるようにゲート182の上に取付
けられる。第14図に示されたようにシャフト188の下端はインサートの耳1
89の間に位置され、その上端がシャフト190の下端をその中に受け入れるよ
うに位置されているときは、インサートの止め191を支える。これはラック1
86と係合するピニオン歯車187を保持する。インサートの耳189と止め1
91は、シャフト188の底に対する受け入れスロットを形成する。スロットは
1端において開かれているのでシャフトはそこへ容易に滑りこませられる。シャ
フト188の先端を保つため正しい位置におかれたシャフト190をもって、ラ
ック186はシャフト188の底を受け入れスロットの中に保つようにフォルク
ラム又は支持物として作用する。シャフト190とシャフト188の中のこのた
めの受け入れ凹所は、シャフト190の回転がシャフト188の回転を起すよう
にくさびでとめられている。この配設によってシャフト188は容易にインサー
ト175の中に位置され保たれることができる。シャフト190はシール192
とインサート175を通り且つシール193とバルブ本体5を通ってバルブ本体
の外側に伸びている。ワッシャー195に対して作用するスプリング194はシ
ャフトに沿った洩れを防ぐためシール193を正しい位置にしっかりと保つ。レ
デューサ−179の突起179aはバルブ本体5の上に伸び、ここでシャフト1
90は本体から伸びてシャフト190の拡大された部分190aを捕え、これを
バルブ本体5の中の正しい位置にしっかりと保つ、このようにして、シャフト1
88はインサート175の中に位置され、シャフト190はバルブ本体5、ガス
ケット193、ワンシャー195、スプリング194、インサート175及びガ
スケット192を通ってシャフト188の受け入れ凹所の中に挿入される。
レデューサ−179はその後突起179aがシャフトを正しい位置に固定するよ
うな位置に固定される。
この配設によって、バルブ本体5の外側からのシャフト190の回転はインサー
ト175の中のバタフライバルブの回転を起す、斯くしてバタフライバルブ18
2はバルブの外側から開いたり閉じたりされることができる。バルブの通常の運
転中に、バタフライバルブ182は第14図及び第15図の示されたように閉じ
られた位置にあってインサート175を通る流体の流れを妨げ、流体をバルブ本
体5の入口室の中へ入口穴180を通って流れさせ且つ共の後上述したようにコ
ントロールされたやり方で仕切リブレート5aのまわりを入口室から出口室へ流
れさせ、このような流れは流量コン1−ロール内袋によってコントロールされ且
つ其の後出口室から出口穴181を通ってバラフライバルブ182の他の側のイ
ンサー1−175の戻すように流れさせる。
インサー1〜175は反対のレデューサ−176の端に近くその中心を横切って
インサー1−175の1つの側から他に伸びる支持ロッド200を含む。ねじを
切られたシャフト201はねじを切られた出口ゲートハブ202を取付けるため
インサート175の中心軸に沿って支持ロッド200から伸びている。円筒状の
出口ゲート203は支持アーム204によって出口ゲートハブ202の上に取付
けられている。ゲート203はフランジの中に取付けられたガスケット205を
もつフランジをその両端にもつ。フランジの間のゲー1〜203の外周は、バル
ブ本体の外側から回転できる駆動ロッド208に固定されたウオームギア207
と係合する長手方向に伸びる歯206を設けるよう形成されている。駆動ロッド
が回転されると、ウオームギヤー207は回転してゲート203を回転させる6
ゲート203が回転すると、ハブ202も又そこで共に回転し、ねじを切られた
ロッド201に沿ってゲートの長手方向の動きを起させる。斯くしてゲート20
3は、ゲートが出口穴181を遮断してここでバルブの出口を閉じる第14図に
示された閉鎖位置から、ゲートがバルブから離れてバルブの軸に沿って長手方向
に変位され出口穴181を完全に開きバルブの出口室からインサートの中へ制限
されない流れを許す開放位置に動かされることができる。希望によりゲート20
3は出口穴181を通って部分的に流れを制限するために閉鎖位置と完全に開か
れた位置の間の如何なるところにも位置されることができる。
出口穴181はインサート175とレデューサ−179の間に単にと云うよりも
むしろ完全に開いたスペースを設けられて、ガスケットが通路210を通るゲー
トの内側に開かれているので穴を横切るゲート203にフランジの中にガスケッ
ト205が正しく位置することを保証し、従ってゲートの中に流体の圧力によっ
て加圧される。このことはゲートが閉じられた時よいシールを保証するが、若し
もガスケットを正しい場所に保つように役立つものが何もないとガスケットをゲ
ートフランジから押す結果になる。出口穴181の間のインサート175の部分
はガスケットを正しい位置に保つよう作用する。
入口ゲート220は出口ゲート203と同様にレデューサ−176とインサート
175の入口部分の中に取付けられる。この目的のためにシャフト支持部材22
1がレデューサ−176の上流に位置され、示されてはいないが上流のパイプと
レデューサ−176の間にボルト223によって等して固定される。シャフト支
持部材221は、インサート175の入口部分の中にそこから伸びるねじを切ら
れたシャフト225をもつ支持アーム224を含む、ゲートハブ226はシャフ
ト225の上に取付けられゲート220は支持アーム227によってハブ226
に固定される。
ゲート220はゲー1−の夫々の端において良いシールを与えるためにガスケッ
ト228をその中にもつ端フランジを有する。ゲート203の場合のようにガス
ケット228はチャンネル229を通ってレデューサ−の入口の圧力流体に内側
で開かれている。
ゲート220の外側の周囲は駆動ロッド232に固定されたウオームギア231
と係合する長手方向に伸びる歯230を設けるように構成されている。出口ゲー
ト203の場合のように、駆動ロッド232はバルブ本体を通って伸び、ゲート
220の回転とシャフト225に沿ったゲートの長手方向の動きを起させるよう
バルブ本体の外側から回転される。
ゲート220は第14図において開かれた位置が示されている。ここにおいてゲ
ート220は、インサートからバルブの入口室の中に流体が流れることを許すた
め入口穴180を曝すようにバルブから上流の方向において軸支持221に向っ
て長手方向に移動して居る。この開かれた位置からゲート220はこれを回転す
ることによって、これが完全に入口穴180を覆う閉鎖位置へシャフト225に
沿ってこれが移動するように動かされることができる。バルブの入口におけるレ
デューサ−176とインサート175は、開かれた状態と閉じられた状態両方の
状態のときにそこに完全にゲート220を含むのに十分な長さを持って示されて
いる。バルブ出口におけるレデューサ−179はこれが閉じられた状態にあると
きのみ出口ゲート203を完全に含むのに十分な長さを持って示されている。ゲ
ート203が開かれると、その下流の端はし、盟ユーサー17.9の内側から下
流のパイプの中に動き、又はこれに接続された図示されていないより大きな下流
のパイプと組合わされた別のレデューサ−の中に動く、このことは一般的に問題
ではないが、レデューサ−179は希望により長くすること第14図のバルブの
通常の運転において、バタフライバルブ182は閉じられ、入口ゲート220と
出口ゲート203は両方とも開かれている。流体は矢印の一般的な方向に流れる
。バルブを通る流体の流れは前述したようにエラストマーの内袋によってコント
ロールされる。希望により入口ゲート220か又は出口ゲート203か又は両方
ともある程度流Iしを1tilJ限するよう調整されることができる。若しもバ
ルブの内袋の1つの交換が必要であってバルブを通る流れを遮断することが希望
されないどきは、バタフライバルブ182はバタフライバルブ182のまわりを
インサート175を通って希望される圧力で希望される流れを許すのに必要な程
度連間けられる。入口及び出口のゲート220及び203は入口及び出口の穴を
通る流体の流れを完全に遮断するため閉じられる。この構成において、内貸は交
換されることができ又は他の修理がバルブに対して行われることができ且つバタ
フライバルブ182によってコントロールされて流れはバルブを通って統けられ
る。
このことは成る程度の圧力コントロールを与えるが高程度の本願発明のバルブに
よって達成された圧力コントロールと制御を与えるものではない、しかし短期間
に対しては一般的に満足できるものであろう。更に以後バルブを通る若干の流れ
が起る。ゲートのシールに対する圧力は左程大きくない、従って洩れの危険性は
少ない、修理が完成すると、ゲートは再び開かれ、バタフライバルブは閉じられ
る。
若しバルブを通る流体の流れを完全に止めることが希望されるならばバタフライ
バルブ182は閉じたままとすることができゲート220及び203も又閉じら
れたままとすることができる。
若しバルブを通る流体の流れを補うことが希望されるならば、バタフライバルブ
182はバルブを通るコントロールされない基本的な流体の流れを許すため希望
される程度連間かれることができ追加の流れはエラストマーの内貸でコントロー
ルされ得る。更に入口室の中への流体の流れをとめることを可能にするため入口
室、仕切リブレート及び出口室を通って伸びるインサート175バタフライバル
ブ182が取付けられて示されている一方で、希望されればバルブを通る流体の
流れを補足し又は入って来て入口室に付着するくずをきれいにするため補助通路
を通る流れを許すために、希望されればインサートは必要でなく、バタフライタ
イプ又は他のバルブをもつ補助通路が設けられることができる。
更に別の本願発明のバルブの実施例は第16図、第17図に示されている。バル
ブ本体下部250は一体のフランジ251と252を通して上流及び下流のパイ
プフランジに接続され、この中では下流のパイプフランジ253のみがボルト2
54によって等して示されている。上部のバルル本体255は下部のバルブ本体
250に対して直角に伸び、仕切リブレート258によって分離された入口室2
5Gと出口室257を収容している。入口室256は下部のバルブ本体250の
中に伸びてバルブ人口開口部260に至る。壁262によって形成された出口通
路は出口室257からバルブ出口開口部263に伸びている。出口3J1路は好
ましくは仕切リブレート258に隣接した入口通路を通って同心に伸びている。
複数の通路265は仕切リプレーl−258のまわりを入口室から出口室に伸び
て、第1図〜第4図のバルブと同様に内貸266に対する容器として役立つ、内
袋26Gは上部のバルブ本体255に関して固定されたカバーリング267によ
って正しい位置に保たれる。
0−リング268はカバーリング267に対するシールを形成する。圧力をもっ
た流体は前述したように第17図のコネクター268を通って内袋266に供給
され、このコネクターは内袋2GGの内側と連通し、前述したように圧力流体源
に接続されるよう適合されている。圧力流体は。
前の実施例で説明されたように仕切リブレート258のまわりの通路265を通
って入口室25Gから出口室257への流体の流れをコントロールする内袋を操
作する。
第17図に示されたように上部のバルブ本体255は全部で6個の通路又は容器
265を設けるよう構成されて居り容器の反対側の壁の傾斜は、若し延長されれ
ば、上部バルブ本体の中心軸を横切る前にこれらが交差するようになっている。
この配設により上部バルブ本体の鋳込みが容易となる。単一の内貸266が第1
7図のバルブに示されて居り、夫々の端はコネクター268によって正しい位置
に保たれているが希望によりいくつかの別個の内貸も用いられることができる。
普通の内袋の2つの端を連通ずる2つのコネクター268は内袋の中のより速い
より平均した圧力変化を可能とし内袋を正しい位置に保つ。2つのコネクターは
通常単一の圧力流体源にティー接続を通して接続される。
バルブによって扱はれる圧力が特に高い時のようなある例においては、内貸は流
体の流れをとめるために圧力をかけられた時変形するか又は出口室の中に外側に
ふくれる傾向をもってもよい、このような場合には入口及び出口室を横切って伸
びる内貸の部分を補強することがのぞましい。
第16図及び第17図に示されたようにこの補強は内貸のエラストマーの材料に
埋込まれた金属又は他の剛直又はやや剛直なプレート270の形をとることがで
きる。この補強はこれが入口及び出口開口部を横切るところでエラストマーの流
量コントロール材料のふくらむこと又は他の変形に抵抗し、このような場合には
仕切リブレートに対して良いシールを保証する。更に容器の壁の傾斜が第17図
に示されたようであるならば、補強プレートの端は容器の壁に対して圧力を加え
これに対して坐り、更にエラストマー材料がふくらむのを妨げ且つ更に起り得る
洩れを防ぐため容器に対して材料をシールする。
ここに示された補強は単にある条件でのぞましいと思われる補強の例であって色
々な補強が用いられることができる。更に示された補強プレートは分割されて入
口開口部の上に1個及び出口開口部の上に1個を設けるか又は出口開口部の上に
のみ1個を設けてもよい。補強されたエラストマー材料は前述した如何なるバル
ブにも用いられることができ又は以前の図面に示されたような補強されない材料
も第16図及び第17図のバルブ構造の中に用いられることができる。
第16図に示されたように、出口室257は反対の出口通路261の端において
上部のバルブ本体255の中にボルト276によって固定された端壁275によ
って閉じられる。ドーム型の格子277が出口257から出口通路261の中へ
の流体の流れのための開口部278をもつ出口通路261の入口に形成されてい
る。空気抜き通路279は、格子277の中心から端壁275を通って伸びるチ
ューブ280によって与えられている。標準の空気抜きバルブは、希望により空
気がまわりから出口通路261に入ることを許すように、しかし通常のバルブの
運転の下と且つ流体を逆流させたい場合に出口通路261から液体の流れを妨げ
るために、チューブ280の端281の上ににねじ込まれる。空気抜きバルブは
、バルブの下流にパイプの水はけによってフローバルブがしめられて又は他の操
作によって真空が発生したとき、空気がバルブを通って下流のパイプに入ること
を許すのが望ましい、更に下流のパイピングを満すとき特にゆっくりと行われた
とき、バルブのところでパイプの中に空気の圧力が形成されこのような空気圧を
解放することかのぞまいい。空気抜きバルブは通常そのような圧力の解放を与え
る。
多くの場合に出口室に流量コントロール又はゲート手段を設けることによってバ
ルブを通るこれ以上の流量コントロールを設けることがのぞましい、第16図に
示された実施例においてこの追加の流量コントロールは、実際上出口室における
ゲートバルブを形成し、エラストマーの出口ゲート内袋285として示されたニ
ジストマーの出口ゲート手段の形をとる。内袋285は上部のバルブ本体255
と端壁275の間に内袋フランジ287をサンドイッチすることによって正しい
位置に固定される。これは又上部のバルブ本体255と端壁275の間の接続を
洩れに対してシールする。コネクター286はゲート内貸285の内部と連通し
、端壁275を通って伸び圧力流体源に取付けられるよう適合されている。ゲー
ト内袋285は容器265の中の内袋266と似て作動する。圧力をかけられる
と内貸は膨張して出口室を満し且つ格子277を通って開口部278をカバーし
シールする。更に出口の内袋285は少なくとも出口室の部分と通して内袋26
6を与え、且つ若し内袋286が補強されていないならば、出口室の中に膨張す
る如何なる傾向も打ち消す。
バルブを通って流体が流れる間ゲート内貸285における圧力は減ぜれら、容器
265を通って流れる流体の圧力は内袋を端壁275に向って変位させて、格子
277を通る流体の流れを許すよう開口部278を開く、実際上内袋285は流
体の流れをコントロールするため容器の中の内袋と同様に作用し、希望によって
、そのような開口部を通る流体の流れをコントロールするため用いられる仕切リ
ブレート258とゲート内袋285を通る間口部を設けることができる。内貸2
6Gによって与えられた流量コントロールに加えてゲート内袋285を流量コン
トロール手段として用いることが現在では好まれているが、若しも仕切りプレー
ト258を通るGU口部によって置換えられるならば。
内袋266又は容器265すらも省略し、グー1〜内袋285を流量コントロー
ル手段として用いることが可能であろう、このような場合に出口通路261は出
口室となり、出口室257はエラストマー流量コントロール手段の容器となる。
1個又は多くの容器265から伸びる通路290が設けられ、内袋266が破損
するかどうがを感知するため第1図に示されたと同様に圧力センサー及び指示器
に接続され、ここで圧力流体を容器265の中へ入れている。内袋266は、近
接カバー267を取除くことによってバルブの上流の流れをとめた後容易に交換
される。出口ゲート内袋285は、内袋266でバルブを通る流れをとめて端2
75を取除くことによって容易に交換される。
若しも付着物がバルブの入口部分に集るとすれば、これは下部のバルブ本体の下
の部分に集るであろう。何等かの集められた付着物を清掃することを許すために
、清掃出口292が設けられてこれが短時間そこがら圧力流体を流れさすように
開けられて何等かの集められた付着物を洗い流す。
下部のバルブ本体250の入口室の中へ入る通路293が設けられて、内装のコ
ントロールのために圧力流体を与え、一方フランジ252を通って通路294が
設けられて、下流パイプと連通し、再び内貸コントロールのために下流の圧力の
指示を与える。これらは第2図のバルブに対して記述されたように内袋コン1〜
ロールのために必要なコントロールの接続を与える。両方の内袋266のゲーと
内袋285は単一のパイロットバルブでコントロールされる0代案として夫々の
内袋は独立してコントロールされることもできる。バルブの重量を急速に増加さ
せる単に上部のバルブの本体と流れの通路をより大きくすることよりもむしろ第
16図に示すようにバルブの能力を増加するために、いくつかの上部のバルブ本
体が同し下部のバルブ本体に接続されて実際上平行して働くいくつかのバルブを
与える。
第18図は、上流パイプに接続されるよう適合されたフランジ301と下流パイ
プに接続するよう適合されたフランジ302をもつ下部のバルブ本体300のあ
るこの構造の基本的なバルブを示す。2つの上部のバルブ本体303及び304
が下部のバルブ本体300に直角に形成されて、その反対側から伸びている。夫
々の上部の本体303及び304は仕切リブレート307で分離された入口室3
05と出口室306を収容している。容器308が設けられて入口室305から
仕切リブレート307をまわって出口室306への通路を形成し、且つ第18図
には示されていないが、エラストマーの流量コントロール手段を受け入れる。
人口室305は下部のバルブ本体300の中に伸びて入口開口部310と接続し
、一方檗311は出口室306から出口開口部313への出口通路312を形成
する。出口通路312は好ましくは同心的に人口室305を通って伸び出口室の
端板、出ロ室ゲー1−バルブ、カバースリーブ等第16図及び第17図に示され
たようなものは第18図に示されていない。第18図は単に平行流量コン1−ロ
ール手段の多重の配設に対するバルブの構造を示している。色々なバルブに対し
て示された如何なる変化も第18図のバルブに用いられることができる。矢印は
バルブを通る流体の通常の流れを示す。
第18図に示された形式のバルブに設けられた上部のバルブ本体の数と方向は希
望により変化することができる。
若しも示されたように2つの上部のバルブ本体が反対側に用いられるならば、こ
れらは両方とも水平の面上に位置されるか又は希望により色々な角度で1個は上
に伸び1個は下に伸びてもよい。
第19図は第16図及び第17図のバルブについて更に変化したものを示してい
る。第19図の下のバルブ本体320はフランジ321及び322をもち第16
図及び第17図の下部のバルブ本体と類似している。上部のバルブ本体323は
2つの仕切リブレート324及び325と2組の容器326と327を含み、夫
々仕切リブレート324と325のまわりに通路を設けている。2つの仕切リブ
レートをもって第1の入口室326が仕切リブレート324の上流に形成されバ
ルブ人OR口部327と連通ずる。第2の入口室も又形成する第1の出口室32
8は仕切リブレート324及び325の間に形成され且つ第16図の出口室25
7に対応する第2の出口室329が形成されている。
壁331によって形成された出口通路330は第2の出口室329をバルブ出口
開口部332に接続する。出口室の端壁333はボルト334により上部バルブ
本体323の端に固定されている。ガスケット335は接続をシールする。出口
ゲート336は出口室329の中に位置され、出口ゲート336の1部が出口通
路330の端の中にピッタリはまってその通路をふさぎそこでバルブを通る流体
の凡ての流れを遮断する第19図に示されたような閉鎖位置と。
ゲート336が仕切リブレート325と出口通路3゛30から離れて動かされて
出口室329からの流体の流れに出口通路をあける開かれた位置との間を出口室
の中において滑る軸方向の動きをする。シール337は閉鎖位置において出口通
路への入口のまわりによいシールを保証する。出口ゲートバルブ336は、バル
ブと端プレート333の間のスペース339の中に通路338を通って供給され
る圧力流体により作動されるものとして示されている。ゲートバルブ336の端
340は示されたように傾斜して居るので容器327を通過する流体はそのよう
な面に圧力を働かせ、バルブを仕切リブレート325から離れてその開放位置の
方向に動かす結果となる。スペース339の中の流体の圧力をコントロールする
ことによって、バルブは面340に加えられた流体圧力の下で滑って開かれるよ
うコントロールされることができ、一旦開かれると圧力はバルブの全部の下の表
面に加えられるか又はバルブをその閉鎖位置に動かすようコン1へ口〜ルされる
ことができる60−リング341はスペース339をシールする。
バルブ336は、そこを通って伸びる。且つ端壁333を通ってチューブ342
が通るシールを与える0−リング343をもつ端壁333を通って伸びる空気抜
きチューブ342含む。何等かの標準の空気抜きバルブがバルブの外側のチュー
ブ342の端に取付けられるか又はバルブ345はチューブ342の中に取付け
られて滑り運動をする。
バルブ345は、シール347に対して支えてシールする下部の肩346と、空
気抜き穴350に対してシールする位置にあるフロート室349の中のフロート
348と共に、第19図に閉鎖位置で示されている。このような位置において、
空気抜きバルブは出口通路330の中の何等かの逆流に対して又は出口室329
及び出口通路330を通る圧力流体の流れに基づくチューブ342を通る流体の
流出に対して閉じられている。ゲートバルブ336が閉じられて、出口通路33
0の中に圧力がないとき空気抜きバルブ345は、フロート348がフロート室
349の中でできるように、チューブ342の中で下方に動くことができ、空気
を出口通路330の中に流すことを許す。フィン345はこれがそこにすベリこ
むときチューブ342の中に空気抜きバルブの上端を導く。
エラストマーの流量コントロール手段は以前に記述されたように容器326及び
327の夫々の組の中に設けられ、単に容器326の中に内袋350のみが示さ
れているが、バルブを通る主な流量コントロールと圧力コントロールを与える。
内袋350は前述したように補強プレート351付で示されている。内袋又は他
のエラストマーの流量コントロール手段はカバーリング352によって容器32
6の中に保たれ、一方向袋又は他のエラストマーの流量コントロール手段はカバ
ーリング353によって容器327の中に保たれる。補強は内袋350の中に示
されている一方で、補強は用いられても用いられなくてもよく、容器327に用
いられた内袋はそのような補強を持っても持たなくてもよい。
下部のバルブ本体320も又清掃出口355を含む。
第20図は第16−19図の実施例で用いれらることかできる代案の出口ゲート
バルブを示す、バルブ360はエラストマー材料361から作られて居り、ガス
ケット335の代りに上部のバルブ本体323と端板333の間にサンドインチ
されるフランジ362をもつ。これはバルブ360を正しい位置に固定する。補
強プレート364をもつ平らなエラストマーの底363は、出口室329の中の
仕切リブレート325に対してシールするようにピッタリはまるよう寸法をもっ
ている。空気抜きチューブ365は第19図のチューブ342と同様に設けられ
ている。設置されたとき、バルブはバルブの底と端板333の間にスペース33
9と類似のスペースを作り出し、記述されたようにそのようなスペースの中の圧
力流体の圧力をコントロールすることにより運転される。
第16図から第19図に示された実施例の何れにおいても希望により空気抜きバ
ルブを設けることなく、ゲートバルブを設けることができる。特定のバルブの使
用とその方向が、空気抜きバルブが希ましいかどうかを決定する。
若しもバルブ本体が鋳物で作られ且つゲートバルブがその部分の中でシールする
ように滑るとすれば、バルブ本体を平滑な滑り表面を得るために機械加工するよ
りもむしろ平滑な表面を形成するためスリーブがそこに挿入されることができる
。スライドバルブの場合機械的なロック手段がバルブを希望される開放又は閉鎖
位置にロックするため設けられることができる。更に希望によって格子又はスク
リーン付の通路の出口開口部又は入口開口部が設けられることができる。出口開
口部に格子を設けることはエラストマーの流量コントロール手段を膨張から妨げ
るのに役立つ。
更に補強プレートが設けられているエラストマーの流量コントロール手段又は色
々なゲートバルブは、特定の応用において所望の運転特性を得るためスプリング
を装填されている。
更に例示されたバルブは入口と出口に関して記述された一方において、殆んどの
条件の下でバルブは出口が入口となりその反対もあるように反対の構成で運転さ
れることができる。
凡ての実施例において例えばバルブ本体とレデューサ−の間とインサートと仕切
リブレートの間のような必要な場所には、示されていなくとも、ガスケットが設
けられている。又ベアリング又はグランドパツキンはバタフライバルブの取付は
又は色々な回転シャフトのような回転部分には希望によって追加される。
本願発明は実用上このような発明を実施する最良のやり方として現在企画されて
いるその特定の実施例に関してここに図示し記述されているが、ここに開示され
た広し)発明的概念から離れることなく、あとに続く請求項によって理解される
異った実施例に本願発明を適用させて色々な変更がなされるものと了解されるべ
きものであります。
FIGURE 12 FIGURE 11FIGURE 3
FIGLJRE 6
FIo、18
1、特許出願の表示
PCT/US 90105992
2、発明の名称
小型多段減圧バルブ
3、特許出願人
氏 名 ジル アジド シング
4、代理人
住 所 東京都中央区日本橋2−6−3 斎藤特許ビル平成3年11月13日
6、添付書類の目録
補正書の翻訳文 1通
浄書(内容に変更なし)
35、 流量コントロール減圧弁において:入口室と出口室をその中にもつバル
ブ本体と;入口室と出口室を分離する当該バルブ本体の中の仕切り手段と;
バルブ本体を通って入口室から出口室に伸びる複数の通路手段であって、当該通
路手段は夫々通路が入口室の中に開いている1端に入口開口部を持ち1通路が出
口室に開いている他の端に出口開口部を持つ複数の通路手段と;第1の直径の第
1の円筒状入口室シーリング部分と;第1の円筒形入口室シーリング部分から入
口室に沿って軸方向に間隔をおいた第2の直径の第2の円筒状入口室シーリング
部分と;
ゲート手段であって、当該ゲート手段は当該筒1円筒状入口室シーリング部の中
にシールするように且つ滑りながら受け入れられるゲート手段第1直径部分と、
当該筒2円筒状入口室シーリング部の中にシールするように且つ滑りながら受け
入れられるゲート手段第2直径部分とをもち。
ゲート手段第1直径部分、ゲート手段第2直径部分、第1円筒状入口室シーリン
グ部分及び第2円筒状入口室シーリング部分の相対的な長さは、ゲートの1端が
仕切り手段に隣接し且つ入口室を通る通路の入口開口部への流れを遮断する閉鎖
位置と、ゲートの1端が仕切り手段から離れて動かされて入口室を通り通路の入
口開口部の中への流れを許す開放位置との間をゲートが動くことを許すようにな
って居り、且つシールされたコントロール室がゲート手段と入口室との間に形成
されるようになって居り、当該コントロール室は当該ゲート手段が入口室の中を
滑るとき容量が変るゲート手段と;
入口室の中のゲート手段の動きをコントロールするため当該コントロール室に入
り且つ出るコントロール流体の流れをコントロールする手段とから成ることを特
徴とする流量コントロール減圧弁。
36、 流量コントロール減圧弁において:入口室と出口室をその中にもつバル
ブ本体と;入口室と出口室を分離する当該バルブ本体の中の仕切り手段と;
バルブ本体を通って、入口室から出口室に伸びる複数の通路手段であって、当該
通路手段は夫々通路が入口室の中に開いている1@に入口開口部を持ち1通路が
出口室に開いている他の端に出口開口部を持つ複数の通路手段と;第1の直径の
第1の円筒状出口室シーリング部分と;第1の円筒形の出口室シーリング部分か
ら出口室に沿って軸方向に間隔をおいた第2の直径の第2の円筒状出口室シーリ
ング部分と;
ゲート手段であって、当該ゲート手段は当該節1円筒状出口室シーリング部の中
にシールするように且つ滑りながら受け入れられるゲート手段第1直径部分と、
当該筒2円筒状出口室シーリング部の中にシールするように且つ滑りながら受け
入れられるゲート手段第2直径部分とをもち。
ゲート手段第1直径部分、ゲート手段第2直径部分、第1円筒状出口室シーリン
グ部分及び第2円筒状出口室シーリング部分の相対的な長さは、ゲートの1端が
仕切り手段に隣接し且つ通路の出口開口部と出口室を通る流れを遮断する閉鎖位
置と、ゲートの1端が仕切り手段から動かされて。
通路の出口開口部と出口室を通る流れを許す開放位置との間をゲートが動くこと
を許すようになって居り、且つシールされたコントロール室がゲート手段と出口
室との間に形成されるようになって居り、当該コントロール室は当該ゲート手段
が出口室の中を滑るとき容量が変るゲート手段と;出口室の中のゲート手段の動
きをコントロールするため、当該コントロール室に入り且つ呂るコントロール流
体の流れをコントロールする手段とから成ることを特徴とする流量コントロール
減圧弁。
37、 流量コントロール減圧弁において:入口開口部と出口開口部をもつ下部
のバルブ本体と;下部のバルブ本体を通る入口開口部と出口開口部の間の連通を
妨げる手段と5
下部のバルブ本体に固定され、その中に入口室と出口室をもつ上部のバルブ本体
であって、当該入口室は下部のバ遮断しない閉放位置との間をゲート手段がシャ
フト手段に沿って軸方向に限られた移動するように少なくとも部分的にバルブの
室の中に回転可能に取付けるねじを切られたシャフト手段と;
ゲート手段から放射状外側に伸び且つゲート手段に沿って長手方向に伸びる円周
上間隔をおかれた歯と;ゲート手段を室の中で開放位置と閉鎖位置の間の位置に
コントロール可能に動かすため、ゲート手段をねじを切られたシャフト手段上で
回転させるよう歯と係合する手段とより成ることを特徴とする流量コントロール
減圧弁。
手続補正書
平成5年7月2日
Claims (34)
- 1.流量コントロール減圧弁において:その中に入口室と出口室を有するバルブ 本体と;入口室と出口室を分離する当該バルブ本体中の仕切り手段と; 入口室、仕切り手段及び出口室に開いている比較的小さい内側の端から近接開口 部の中でバルブ本体の外側への比較的大きい外側の端の開口部へバルブ本体を通 って伸びる複数の傾斜した容器であって、ここにおいて流量コントロール手段は 当該近接開口部を通ってバルブ本体外側から夫々の容器の中に置くことができ、 容器は夫々入口室から出口室へ仕切り手段のまわりをバルブ本体を通って伸びる 通路手段を形成している複数の傾斜した容器と;当該通路手段をコントロールで きるように制限するため当該流量コントロール手段の中へ導入される圧力流体に 反応する、夫々の当該容器手段の中に位置するエラストマーの流量コントロール 手段と; バルブを通る流体の流れをコントロールするため夫々の当該通路手段をコントロ ールできるように制限するための当該流量コントロール手段に圧力流体を供給す るための手段と; 当該近接開口部をカバーしシールするため手段とより成ることを特徴とする流量 コントロール減圧弁。
- 2.請求項1による流量コントロール減圧弁において、夫々の容器の傾斜は、若 しこのような傾斜が容器の内側の端から更に内側に伸ばされたとしたならば、こ れらは凡てバルブ本体の中心軸上で交差するようになっていることを特徴とする 流量コントロール減圧弁。
- 3.請求項1による流量コントロール減圧弁において、夫々の容器バルブ本体を 通って放射状に伸びる先端を切られた円錐の形をしていることを特徴とする流量 コントロール減圧弁。
- 4.請求項1による流量コントロール減圧弁において、夫々の容器の傾斜は、若 しこのような傾斜が容器の内側の端から更に内側に伸ばされたとしたならば、こ れらは凡てバルブ本体の中心軸上にその中心がある円周上で交差するようになっ ていることを特徴とする流量コントロール減圧弁。
- 5.請求項1による流量コントロール減圧弁において、追加して、少なくとも1 個の容器と連通する開かれた1端をもち、その開かれた端は通常容器の中の流量 コントロール手段によってシールされているが、しかし若し流量コントロール手 段が破損すると、破損された流量コントロール手段は最早コンデイット手段の開 いた端をシールせず、バルブ入口からの圧力流体はコンデイット手段に入るよう に位置された少なくとも1個のコンデイツト手段と、圧力流体が当該コンデイッ ト手段に入るかどうかを検知し、圧力流体がコンデイット手段に流入すると信号 を与える当該コンデイツト手段と連通するセンシング手段とを含むことを特徴と する流量コントロール減圧弁。
- 6.請求項1による流量コントロール減圧弁において、仕切り手段ば夫々の通路 手段を同寸法の入口及び出口部分に分けることを特徴とする流量コントロール減 圧弁。
- 7.請求項1による流量コントロール減圧弁において、エラストマーの流量コン トロール手段は容器の中に適合してこれに受け入れられるように構成された少な くとも1個の内袋手段であることを特徴とする流量コントロール減圧弁。
- 8.請求項7による流量コントロール減圧弁において、少なくとも1個の内装手 段は夫々が数個の隣接する手段に適合するよう構成されこの間に伸びる複数の内 袋であることを特徴とする流量コントロール減圧弁。
- 9.請求項8による流量コントロール減圧弁において、複数の内袋の夫々は圧力 流体を内袋に供給するための自身の手段をもつことを特徴とする流量コントロー ル減圧弁。
- 10.請求項8による流量コントロール減圧弁において、圧力流体を内袋に供給 する夫々の手段は、内装の内部と連通し圧力流体源に取付けられるよう適合され たコンデイツトを含むことを特徴とする流量コントロール減圧弁。
- 11.請求項1による流量コントロール減圧弁において、エラストマーの流量コ ントロール手段は容器に適合するよう構成されこれに受け入れられる内袋手段で あることを特徴とする流量コントロール減圧弁。
- 12.請求項11による流量コントロール減圧弁において、複数の隣接する内袋 手段は連通して結合されるように形成されていることを特徴とする流量コントロ ール減圧弁。
- 13.請求項1による流量コントロール減圧弁において、更に入口ゲートと;バ ルブ本体の入口室の中の入口ゲートを取付けるための手段と;希望する程度迄バ ルブの入口室を通る流体の流れを制限するように入口室の中で入口ゲートを位置 させるための手段とを含むことを特徴とする流量コントロール減圧弁。
- 14.請求項1による流量コントロール減圧弁において、更に出口ゲートと;バ ルブ本体の出口室の中の出口ゲートを取付けるための手段と;希望する程度迄バ ルブの出口室を通る流体の流れを制限するように出口室の中で出口ゲート位置さ せるための手段とを含むことを特徴とする流量コントロール減圧弁。
- 15.請求項1による流量コントロール減圧弁は、更に追加して出口室からバル ブ本体の外側の大気と連通するように伸びる通路手段と、通路と大気の間で空気 の流れを選択的に許すように通路に位置されているが、バルブによってコントロ ールされてバルブから大気への流体の流れをとめる空気の流量コントロール手段 とを含むことを特徴とする流量コントロール減圧弁。
- 16.流量コントロール減圧弁において:入口室と出口室をその中にもつバルブ 本体と;入口室と出口室を分離する当該バルブ本体の中の仕切り手段と; バルブ本体を通って、入口室から出口室へ仕切り手段のまわりを伸びる複数の通 路手段であって、当該通路手段は夫々入口室への入口部分開口部と、出口室への 出口部分開口部に仕切り手段によって分けられて居り、且つ当該通路手段は夫々 バルブ本体の外側へ通ずる近接開口部を通る開口部とバルブ本体を通って伸びて 、バルブ本体の外側から容器の中に置かれることのできる流量コントロール内袋 手段のための容器を形成している複数の通路手段と;流量コントロール手段容器 の中に適合するよう構成され、そこに導入された圧力流体に反応するエラストマ ーの流量コントロール内袋手段であって、その部分が通路の入口部分を通路の出 口部分から分離している仕切り手段に対して座ってここで通路手段を閉じる位置 と、当該部分が当該通路手段を完全に開けるため予め設定された最大距離を仕切 り手段から変位されてここで当該通路手段を通る流体の流れをコントロールする 位置との間を、夫々の容器の中でその1部をコントロールできるように動かすエ ラストマーの流量コントロール内袋手段と; バルブを通る流体の流れをそこでコントロールするように当該通路手段を夫々コ ントロールできるよう制限するため当該流量コントロール内袋手段に圧力流体を 供給する手段と; 流量コントロール内袋手段を容器の中に固定する手段とを含むことを特徴とする 流量コントロール減圧弁。
- 17.請求項16による流量コントロール減圧弁において、内袋手段はその1つ の側面から伸びる複数の形成された内袋の延長を有する少なくとも1個の長い内 袋であり、夫々の延長部分は容器の中に受入れられるように構成され内袋に沿っ て間隔をおいて配置されているので、内袋は、夫々のガバーされた近接開口部を 通って内袋によってカバーされた夫々の容器の中に伸びる内袋の延長部分によっ て複数の近接開口部の上をバルブ本体の外側に伸びることができ、且つここにお いて流量コントロール内袋手段を容器の中に固定する手段は容器の上に少なくと も1個の内袋を正しい場所に保つことを特徴とする流量コントロール減圧弁。
- 18.請求項17による流量コントロール減圧弁において、複数の細長い内装が 設けられ、夫々の細長い内袋ば複数の隣接する容器をカバーしていることを特徴 とする流量コントロール減圧弁。
- 19.流量コントロール減圧弁において:入口室と出口室をその中にもつバルブ 本体と;入口室と出口室を分離する当該バルブ本体の中の仕切り手段と; バルブ本体を通って、入口室から出口室へ仕切り手段のまわりを伸びる複数の通 路手段であって、当該通路手段は夫々仕切り手段によって入口室への入口部分開 口部と出口室への出口部分開口部に分けられている複数の通路手段と;当該通路 手段の中に位置し、当該通路手段をコントロールできるように制限するため当該 流量コントロール手段の中に導入される圧力流体に反応するエラストマーの流量 コントロール手段と; バルブを通る流体の流れをそこでコントロールするように夫々の当該通路手段を コントロールできるよう制限するために当該流量コントロール手段に圧力流体を 供給する手段と; 入口ゲート手段と; 入口ゲート手段が実質的にバルブの入口室を通る流体の流れを遮断する閉鎖位置 と、入口ゲート手段がバルブの入口室を通る流体の流れを実質的に遮断しない開 放位置との間を軸方向に限られた距離を移動するための少くとも部分的に入口室 の中に入口ゲート手段を軸方向に取付ける手段と; 入口室の中で入口ゲート手段をその開放位置と閉鎖位置の間の位置にコントロー ル可能に動かす手段とから成ることを特徴とする流量コントロール減圧弁。
- 20.請求項19による流量コントロール減圧弁において、追加して出口ゲート 手段と; 出口ゲート手段が実質的にバルブの出口室を通る流体の流れを遮断する閉鎖位置 と、出口ゲート手段がバルブの出口室を通る流体の流れを実質的に遮断しない開 放位置との間を軸方向に限られた距離移動するため出口室の中に出口ゲート手段 を軸方向に取付ける手段とを含むことを特徴とする流量コントロール減圧弁。
- 21.請求項20による流量コントロール減圧弁において、入口ゲート手段を入 口室戸取付ける手段は、入口室の中に軸方向に伸びる取付シャフトであって、こ こにおいて入口ゲート手段は、これに沿ってコントロールされた長手方向の動き をする当該取付シャフト上に受け入れられるよう適合された取付ハブを含むこと を特徴とする流量コントロール減圧弁。
- 22.請求項21による流量コントロール減圧弁において、取付シャフトはねじ を切られており、取付ハブは中空であり、ここにおいて入口ゲートを入口室に位 置させる手段は、入口ゲートのシャフトに沿った長手方向の動きを起させるよう に入口ゲートを室の中で回転させる手段であることを特徴とする流量コントロー ル減圧弁。
- 23.請求項22による流量コントロール減圧弁において、取付シャフト上のね じは不連続であり、ここにおいて取付ハブを通って穴が設けられて居るのでねじ を切られたシャフト上に積み重なる物質はハブがその上で回転するときシャフト から解き放され穴を通って押し出されることを特徴とする流量コントロール減圧 弁。
- 24.請求項19による流量コントロール減圧弁において、入口ゲートをコント ロール可能に動かす手段は入口ゲートを液圧で動かすことを特徴とする流量コン トロール減圧弁。
- 25.請求項24による流量コントロール減圧弁において、入口室のシーリング 部分は円筒形であって、仕切りプレートと通路の入口部分の近くで第1の直径を もち、ここにおいてバルブの入口室に近接してバルブの端に1個のレデユーサー が固定され、当該レデユーサーは第2の減少された直径の円筒形のレデユーサー シーリング部分を与え、ここにおいて入口ゲートは、入口室のシーリング部分の 中にシールするように滑りこむことができるよう適合するよう寸法をもった1端 と、レデユーサーシーリング部分の中にシールするように且つ滑りこむととがで きるよう適合するよう寸法をもった反対側の端を有し、入口室シーリング部分と レデユーサーシーリング部分の長さは、ゲートの1端が仕切リプレートに近接し て居て入口室を通る通路の入口部分への流れを遮断する閉鎖位置と、ゲートの1 端が仕切リプレートから離れて動き流体が通路の入口部分に流れることを許す開 放位置との間をゲートが動くことを許すようになっていることを特徴とする流量 コントロール減圧弁。
- 26.請求項25による流量コントロール減圧弁において、ゲートの2つの端と 入口室とレデユーサーの間に流体にタイトな室が形成されここにおいて当該流体 にタイトな室に導入された圧力流体は開放位置と閉鎖位置の間のゲートの動きを コントロールすることを特徴とする流量コントロール減圧弁。
- 27.流量コントロール減圧弁において:入口室と出口室をその中にもつバルブ 本体と;入口室と出口室を分離する当該バルブ本体の中の仕切リ手段と; バルブ本体を通って、入口室から出口室へ仕切り手段のまわりを伸びる複数の通 路手段であって、当該通路手段は夫々仕切り手段によつて入口室への入口部分開 口部と出口室への出口部分開口部に分けられている複数の通路手段と;当該通路 手段の中に位置し、当該通路手段をコントロールできるように制限するため当該 流量コントロール手段の中に導入される圧力流体に反応するエラストマーの流量 コントロール手段と; バルブを通る流体の流れをそこでコントロールするように当該通路手段を夫々コ ントロール可能に制限するための当該流量コントロール手段に圧力流体を供給す る手段と;出口ゲート手段と; 出口ゲート手段が実質的にバルブの出口室を通る流体の流れを遮断する閉鎖位置 と、出口ゲート手段が実質的にバルブの出口室を通る流体の流れを遮断しない開 放位置との間を、軸方向に限られた移動をするため少なくとも部分的に出口室の 中に出口ゲート手段を軸方向に取付ける手段と;出口ゲート手段をその開放位置 と閉鎖位置の間の位置へ出口室の中でコントロール可能に動かす手段とより成る ことを特徴とする流量コントロール減圧弁。
- 28.請求項27による流量コントロール減圧弁において、出口ゲートをコント ロール可能に動かす手段は出口ゲートを液圧で動かすことを特徴とする流量コン トロール減圧弁。
- 29.請求項27による流量コントロール流量コントロール減圧弁において、出 口ゲート手段を出口室の中に取付ける手段は、出口室の中に軸方向に伸びる取付 シャフトであって、ここにおいて出口ゲート手段はこれに沿った長手方向の動き のため当該取付シャフト上に受け入れられるよう適合された取付ハブを含むこと を特徴とする流量コントロール減圧弁。
- 30.請求項27による流量コントロール流量コントロール減圧弁において、出 口ゲートは流体の流れを制限する位置にあるとき、出口室へのエラストマーの流 量コントロール手段の膨張を減らすために、入口室への容器手段の開口部に隣接 して支持体を形成することを特徴とする流量コントロール減圧弁。
- 31.請求項27による流量コントロール減圧弁において、出口ゲートバルブ手 段は、出口室の中のゲートと、エラストマーの出口ゲート手段と、出口室を通る 流体の流れを遮断することがのぞまれるときに当該格子手段を通る流体の流れを 遮断するため格子手段に対してそのようなエラストマーのゲート手段を動かすよ うに圧力流体をエラストマーの出口ゲート手段に供給する手段とを含むことを特 徴とする流量コントロール減圧弁。
- 32.流量コントロール減圧弁において:入口室と出口室をその中にもつバルブ 本体と;入口室と出口室を分離する当該バルブ本体の中の仕切り手段と; バルブ本体を通って、入口室から出口室へ仕切り手段のまわりを伸びる複数の通 路手段であって、当該通路手段は夫々仕切り手段によって入口室への入口部分開 口部と出口室への出口部分開口部に分けられている複数の通路手段と;当該通路 手段の中に位置し、当該通路手段をコントロール可能に制限するため当該コント ロール手段に導入される圧力流体に反応するエラストマーの流量コントロール手 段と; 通路手段を通る流体の流れをそこでコントロールするように当該通路手段の夫々 をコントロール可能に制限するため圧力流体を当該流星コントロール手段に供給 する手段と;仕切り手段を通って伸びる補助通路と;及び補助通路を通る流体の 流れをコントロールするための補助通路の中のバルブ手段から成ることを特徴と する流量コントロール減圧弁。
- 33.請求項32による流量コントロール減圧弁において、補助通路は入口室を 通って伸び且つ更に補助通路から入口室への流体の流れをコントロールするため 当該補助通路の中に取付けられた入口ゲート手段を含むことを特徴とする流量コ ントロール減圧弁。
- 34.請求項33による流量コントロール減圧弁において、補助通路はバルブの 出口室を通って伸び且つ更にバルブの出口室から補助通路への流体の流れをコン トロールするため補助通路の中に取付けられた出口ゲート手段を含むことを特徴 とする流量コントロール減圧弁。
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