JPH05509301A - 肺胞界面活性タンパク質 - Google Patents

肺胞界面活性タンパク質

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JPH05509301A JP3510448A JP51044891A JPH05509301A JP H05509301 A JPH05509301 A JP H05509301A JP 3510448 A JP3510448 A JP 3510448A JP 51044891 A JP51044891 A JP 51044891A JP H05509301 A JPH05509301 A JP H05509301A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ゛ ンバク 皮血豆上 本発明は、特定の呼吸疾患の治療に有用な肺胞界面活性タンパク質(ASP)一 般に関する。
!量艮歪 ヒトの肺は多数の小さな嚢すなわち肺胞よりなり、この肺胞中で血液と肺の気室 との間でガスが交換される。健康な個体では、この交換は、II型の肺胞細胞の ミクロソーム膜中で合成されるタンパク質含有界面活性複合体の存在により媒介 される。この複合体が適正なレベルで存在しない場合には、肺は適切に機能し得 ない。すなわち、肺胞が排気中に崩壊し、そして引き続く吸気により再膨張し得 ない。従って、この複合体の合成不全を治療せずに放置すると、死または重度の 身体的損傷を引き起こし得る。
界面活性複合体のレベルが不十分な例として最も多く報告された症例は、未熟児 または複合妊娠(complicated pregnancfes)後に生ま れた乳児に起こり、呼吸窮迫症候群(RDS)として広く知られている。この症 候群の広く公表されている形態はビアリン膜症、または特発性RDSと呼ばれて いる。RDSは現在米国および他の先進国の幼児の死亡および罹患の最大の原因 であり、診断および治療に向けて多大な努力がなされている。現在の治療は、機 械的な(加圧)換気に集中しており、この方法は良くても侵襲性の一時しのぎの 方法に過ぎず、肺の損傷および例えば気管支肺形状異常症、間質性気腫、および 気胸症などの合併症を含む他の有害な副作用をもたらすことが多い。この治療を 用いると、精神遅滞が起こる場合もある。 (Hallman、 M、ら、Pe diatric C1nics of North Amer辷胆(1982)  29:1057−1075゜)界面活性物質の置換によりこの症候群を治療す る試みが限定されたものであるがなされている。この方法は一般に、投与は1回 だけでよいため優良な方法であり、損傷の可能性は低減する。例えば、Fuji varaら、ハ匹虹(1980) 1:55は、ウシの肺由来のタンパク質欠損 の界面活性物質調製物を使用し、一方、Halllan、 Mら、ム■■且as  (19113) 71:473−482はヒトの羊水から単離した界面活性物 質を使用して、限られた数の乳児の治療を行い、ある程度の成功を治めている。
C1e++entsの米国特許第4.312.860号は、タンパク質を含有し ない合成界面活性物質を開示し、データは示していないがこの方法に有用である としている。要約すると、界面活性物質置換は臨床的に広く使用されてはいない 。
好適な界面活性置換物質は、肺の界面活性複合体自体である。この複合体、はア ポタンパク質、大量に存在する2つのりん脂質(ジパルミトイルホスホコリン( 、DPPC)およびホスファチジル−グリセロール(PG))、極めて僅かな量 で存在するいくつかの脂質成分、およびカルシウムイオンからなる。
アポタンパク質は、分子量32,000ダルトンのタンパク質、および約10. 000ダルトンの疎水性の強いタンパク質を含有する(King、 R,J、ら 、組ユ」n■ユ(1973) 224ニア88−795)。この32、000ダ ルトンのタンパク質はグリコジル化され、ヒドロキシブコリンを含有する。
界面活性物質置換療法の進歩が制限されている主な理由は、複合体のタンパク質 部分が入手し得ないためであった。置換療法は、脂質成分単独を使用する試みに 集中しており、このような治療の成績は、アポタンパク質の添加により著しく向 上し得るようである( Hallman、 Mら、Pediatric C11 nics ofNorth AIIIerica (1982> (前出))。
しかし、現在のところ、これらのタンパク質は正常なヒト成人の肺から、および 羊水からしか入手し得ない。効率的な単離方法によっても、十分な供給を提供し 得ない。従って、単独でまたは複合体の飽和りん脂質部分との結合で使用するた めの、実用的な量のアポタンパク質を製造する方法の実現が望まれている。
関連するPCT特許出願第WO36703408号は、約32kdのヒトASP タンパク質の組み換えによる製造、種々のイヌASPタンパク質をコードするD NA配列の回収、および約10kdの分子量のヒトASPタンパク質グループの 1つの代表例の回収を開示している。
十分な治療に使用するためにr l0KJグループの効率的な製造が必要である ことが現在では明白である。
1987年11月5日に公表された別の関連するPCT特許出願第VO3770 6588号は、これらIQKタンパク質およびこれらをフードするDNAに関す るさらなる記載を与えている。該出願の表1および2は、イヌおよびヒトの5P −18由来タンパク質の前駆体をコードする全長cDNAを示している。成熟ヒ トタンパク質は、この全長配列のコドン201でコードされるフェニルアラニン 残基から開始されることが記載されている。哺乳類および細菌の細胞の両方の中 での、5P−18前駆体の発現のためのベクターの構築が詳細に記載されている 。哺乳類の細胞中での全長前駆体の発現は、43kdおよび25kdの前駆体タ ンパク質を与えることが、5DS−PAGEで判明した。この25kdの生成物 は、この配列内にコードされたPhe−201からGlu−381にわたる、1 81アミノ酸配列のグリコジル化した形態であると記載されている。
前駆体の成熟形態のより均一な製造に有用となり得る開裂部位を提供するための ヒトタンパク質の特定の改変した形態もまた記載されている。5P−18cDN Aの細菌による発現もまた記載されている。
PCT特許出願第[0117108588の図5および6は、5P−5と命名さ れた5kd−8kdの分子量が小さい方のタンパク質の前駆体をコードする2つ のcDNAクローンのDNAおよび推定アミノ酸配列を示している。5P−18 cDNAと同様に、これらのクローンは、単離サレタ5kd−8kdの分子量が 小さい方のタンパク質の前駆体をコードすることが開示されている。推定のN− 末端は、この配列のコドン24および25のPheまたはGlyであると述べら れている。
これらのタンパク質の成熟C−末端は、8kdタンパク質ではGln−108で あり、そして5kdタンパク質ではGlu−80またはThr−65であると推 定されている。哺乳類および細菌の細胞中でのこのcDNAの発現もまた記載さ れている。
上記の2つのPCT出願、WO36103408およびWO117106588 を本明細書では参考文献として援用する。
本出願は、肺胞界面活性タンパク質として有効な種々の5P−5関連ペプチドを 記載する。これらの5P−5類似体および断片は、化学合成により、または組換 法により調製し得、呼吸器疾患および徴候(symptomologies)の 治療に有用な肺胞界面活性タンパク質に属する特定の構成物を提供する。
本出願の親出願である米国特許出願第077117.009号もまた、10にグ ループのタンパク質を幾分詳細に記載している。その出願の開示の全体を本明細 書ではに参考文献として援用し、本明細書では明確に記載または説明していない 物質は該出願を参考とされたい。本出願は、ヒト5p−sタンパク質のさらなる 研究に基づき、特に、ASP活性を有することが判明したタンパク質の類似体に 関する。本出願で記載し、特許請求した類似体は、天然ポリペプチドの安定性お よび生物学的活性を保持しているのに加え、天然の5kdタンパク質よりも凝集 しにくい。
発」1Q1L玉 本発明は、特定の形態のヒ)SP−18および5P−5由来のタンパク質を提供 する。コードされた配列の類似体であるこれらのタンパク質のいくつかは、天然 タンパク質に比べて、凝集性が著しく減少している。すなわち、分子内および分 子間の相互作用、主として共有結合のジスルフィドに起因する凝集が減少してい る。そのため、これらの類似体の抽出および精製は、天然ポリペプチドと比べて 非常に容易である。
本発明の5P−5由来のペプチドは、ヒト5p−sの長さおよびアミノ酸配列の 両方を改変し得たものであるが、天然ポリペプチドの生物学的活性のみならず化 学的および物理的安定性を保持している。
本発明の別の局面では、呼吸窮迫症候群の治療用の、5P−18および/または 5P−5関連ペプチドを含有するように処方された、薬学的組成物が提供される 。本発明は、5P−18および/または5P−5関連ペプチドの投与により呼吸 窮迫症候群の治療方法をも包含する。
区証東1星ユ笠■ 図1は、ヒ) 5P−5由来のタンパク質(配列番号:1)および(配列番号: 2)をコードするeDNAのDNA配列および推定されるアミノ酸配列を示す。
図2は、ヒ) 5P−5由来タンパク質(配列番号:3)および(配列番号−4 )をコードする類似のcDNA変異体を示す。
図3は、印で示したN末端およびC末端を有する、5P−5DNAのフドン1− 74でコードされるアミノ酸配列(配列番号:5)および(配列番号=6)であ る。
図4は、S+’−18前駆タンパク質(配列番号−7)および(配列番号=8) をコードするヒトeDNA#3である。
図5は、印で示したN末端およびC末端を有する、イヌの5kdタンパク質のア ミノ酸配列(配列番号=9)でアル。
図6は、IOK ASP混合物(配列番号、10)および(配列番号=11)中 のヒトおよびイヌの18kdタンパク質の相関を示す。
図7は、クロラムフェニコールアミノトランスフェラーゼ(CAT)およびヒト 心房性ナトリウム利尿タンパク質(hANP)(配列番号:12)および(配列 番号=13)のDNAおよびアミノ酸配列を示す。
図8は、pc2103P−C(配列番号:14)および(配列番号=15)中へ の挿入物をコードするタンパク質を示す。
図9は、CAT−SP−5融合タンパク質(配列番号:16)および(配列番号 =17)をコードするpc149sP−CのBamHI/Bindl11挿入物 である。
図10から18は、ASP活性を調べる標準テストで種々のポリペプチドに関し て得られたインビトロの試験結果をグラフで示したものである。図10および1 1は全長ヒト5kdタン/ずり質を用いて行った対照試験の結果を示し、一方、 図12から18は、タンパク質の種々の類似体により得られた結果を示す。
■を る 定義 本明細書で用いる用語、「肺胞界面活性タン、fり質(ASP)Jは、肺胞界面 活性複合体に関連し、以下に定義するASP活性を有するアポタンパク質を意味 する。試験したすべての種のASPは、本明細書でr32K ASPJと呼ばれ る、比較的高分子量(はぼ32 kd)の1またはそれ以上の構成成分、および 、本明細書でrlOK ASPJと呼ばれる、比較的低分子!(約5−20 k d)の疎水性の強い構成成分を1またはそれ以上包含するようである。(Kin g、R,J、ら、J A I Ph 5iol (1977) 42:483− 491;Ph1zackerley、 P、J、R,、Biochem J ( 1979) 183ニア3l−736)。
哺乳類に存在することが知られている界面活性タンパク質の性質に関する、さら なる議論が、第[1g?106588号に見られる。それに記載されていること を要約すると、rlOKJグループのタンパク質は、2つの異なるDNAによっ てコードされた前駆体に由来する。5P−18と呼ばれるこれらのDNAの一方 のセットは、ゲル上の約18 kdに現れる、タンパク質の前駆体をコードする が、還元条件下では、10 kdの分子量を示す。5P−5と呼ばれるもう一方 のDNAは、ゲル上で8 kdまたは5 kdの分子量を示すタンパク質の前駆 体をコードする。本出願の発明は、5P−18および5P−5の前駆体タンパク 質によって生成するペプチドに関連した特定のペプチドに関する。
あるタンパク質のr ASP活性」は、脂質のみ、または、脂質および他のタン パク質と共に組み合わされた場合に、Rober tson、 B、、 −(1 980) 158:57−68のインビボアッセイで活性を示す能力と定義され る。このアッセイでは、評価すべき試料を、帝王切開術によって未熟児の状態で 出産させたウサギの胎児または子羊の胎児に、気管内チューブを通して投与する 。(これらの「未熟児」は当身のASPを欠き、人工呼吸器で維持されている。
)肺の伸縮性、血液ガスおよび人工呼吸器の圧力の測定により、活性の指数を得 る。例えば、King、 R。
J、ら、 Am上」工■ユol (1972) 223ニア15−7261i: 記載の、マタハ、HavgoodらのPCT出願第WO371065118号に 記載され、説明されているインビトロアッセイにより、活性の予備評価を行い得 る。
後者は、タンパク質をリン脂質小胞調製物と混合した時の、空気−水の界面の表 面張力の直接測定を利用している。本明細書に記載し、特許請求した、5P−1 8および5P−5由来ペプチドは、すべてASP活性を示す。
本発明のr hSP−5由来ペプチド」は、図1および2に示すヒ) 5P−5 DNAによってコードされたアミノ酸配列に基づくペプチド、特に、図3に示す 前駆体アミノ酸配列の部分をコードし、且つ、上記で定義したASP活性を有す る部分を含む。これらの5P−5ペプチドあるいは薬学的に許容され得るその塩 あるいはアミドは以下のアミノ酸配列で定義される:ここで、AA2.はCys あるいはS e r sAA2gはCysあるいはSet。
AA3.はProあるいはAla、 AA3.はValあるいはGin。
AA32はHisあるいはLy s。
AA33はLeuあるいはAla。
A A 3aはLysあるいは0111%AA3SはArgあるいはGin。
Zは、Valあるいはlieのいずれか、Yは011. Guy−OH1Gly −Leu−OH,Gly−Leu−F[1s−OH。
あるいはGly−Leu−旧s−Y 1、ここで、Y、は、図3の60〜74位 のアミノ酸に相当する1〜15個のアミノ酸のC末端伸長配列、そしてXは、H あルイIt H−A A 27−1H−A A 2s−A A 27−1あるい はX ’ −A A 28−A A 27−1ここで、AA27は、Proある いはAla。
AA2.は、Ileあるいは5er1 そしてX゛は、Hあるいは図3の1〜2 5位のアミノ酸に相当する1〜25個のアミノ酸のN末端伸長配列;ここで、条 件として、Xがph6−Qly−11e−Proのとき、Yは■1s−Y1であ り、ここでYlは60〜66位のアミノ酸のC末端伸長配列であり、そしてすべ てのZはValであり、AA28−AA35は−Cys−Cys−Pro−Va l−His−Leu−Lys−Arg−0上記のグループ中hsp−s由来ペプ チドのYの、好適な実施態様は、Gly−Leu−OR,またはGly−Leu −His−Y+である。但しYlは、図3で60−74の番号を付した15個の アミノ酸に対応するC末端伸張部である。Xの好適な実施態様は、■、H−AA 27−1H−AA28−AA27−1Gly−AA2a−AA27−または、P h6−Gly−AA2e−AA27−である。
以下に述べるように、上記のグループ内の特に好適な5P−5類似体は、AA2 .およびAA2.が両方Serのものである。いかなる理論にも束縛されること を望まないが、これらの部位の、2つの天然Cys残基をSerで置換すると、 分子内および分子間ジスルフィド結合が減少し、従って、タンパク質の凝集が減 少することを本発明の発明者は実証した。
本発明のr hSP−18由来ペプチド」は、図4に示すアミノ酸配列を有する ペプチドを含む。図4は、201位から275−281位のカルボキシ末端まで にわたるヒトクローン#3を示す。特に好適なものは、201−279位にわた る5P−18タンパク質である。
久Z二りに生1 本発明のhSP−18およびhsp−s由来ペプチドの、より短い形態のものは 、固相ペプチド合成、または、他の**的ペプチド合成手段によって、調製し得 る。これらのペプチドはまた、組換えベクターおよび宿主を用いて簡便に製造し 得る。
ベクターの構築、細胞の形質転換、形質転換細胞中での発現、等に用いられる技 術のほとんどは、当該分野で広〈実施されており、はとんどの当業者は、特定の 条件および方法を記載した標準的な手引書を熟知している。本発明のペプチドに 用いられる方法の例は、特に、第WO36103408号および第WO3710 6588号に実際的に記載されている。
特に哺乳類系および細菌系および酵母系を含む様々な宿主体系で、発現を行ない 得る。加えて、他の細胞系も当該分野で使用可能になり、例えば、バキニロウィ ルスベクターが、昆虫の細胞内でタンパク質をコードする遺伝子を発現するため に用いられている。以下に述べる発現系は、本発明の例示を目的とするものであ り、当業者は、様々な発現系が使用され得ることを理解している。
cDNAまたはゲノムDNAの回収、および/または合成方法の使用によって、 様々なhsp−sおよびhsP−111由来ペプチドをコードするヌクレオチド 配列が得られ、様々な系中で、これらのヌクレオチド配列を発現し得る。原核系 が用いられる場合は、適切な対照配列と共にイントロンを含有しないコード配列 を用いるべきである。上記のASPタンパク質のいづれに対応するcDNAクロ ーンは、適切な制限酵素で切り出し、このような発現のための原核ベクターに連 結され得るか、または、合成のフード配列が使用され得る。ASPゲノムDNA を原核系で発現させるためには、部位特異変異誘発により、または、cDNAの 対応部分を回収し、それらをイントロン含有ゲノム配列で置換することにより、 DNAからイントロンを除去する修飾をすべきである。イントロンを含有しない コードDNAを次に、原核発現用の発現ベクターに連結する。
例示するように、ゲノム配列、cDNA配列、または合成(または一部合成)  ASPコード配列は、イントロンをプロセッシング可能な発現系、通常、哺乳類 の宿主細胞培養系に、直接使用し得る。このような発現を実施するために、ゲノ ム配列または他の配列を、適合性のある細胞内でこれらの配列の発現を調節する 制御可能な哺乳類プロモーターの下流に連結され得る。
組換え体産生に加えて、5P−5コードタンパク質に関連するタンパク質のよう な、長さの十分短い、本発明のタンパク質は、標準タンパク質合成方法によって 調製し得る。
ンバク の口 ASPタンパク質は、成熟タンパク質もしくは融合タンパク質として産生され得 、または分泌するためにシグナル配列をプロセシングし得る細胞中で、シグナル 配列と共に産生され得る。タンパク質が分泌されると、精製の困難性が最小限に なるため、時として有利な場合がある。従って、適切なブロモ・/シンクをし得 る細胞中で、天然のシグナル配列のコドンを含むヒトASP遺伝子を発現させる ことが好ましい。培養された哺乳類細胞は、シグナル配列を有する異種の哺乳類 タンパク質を開裂し、プロセシングし、それらを培地中に分泌することが示され ている(McCor+uick、 F、ら、Mol Ca1l Biol (1 984)圭:166)。
培地に分泌されると、ASPタンパク質は、標準タンパク質精製技術により回収 される。比較的少数のタンパク質が、培地に分泌され、そこで分泌されたタンパ ク質の大部分は、すでにASPであるため、精製工程は筒略化される。方法はよ り困難であるが、融合または成熟の形態で細胞内に生産される細胞の音波処理物 または溶解産物からこのタンパク質を精製することは、当該技術分野で公知の手 段である。このような方法の1つを以下に例示する。
ASP゛ のアッセイ 表面張力を減少させる(表面圧力を増加させることと同義)ことにより、ASP タンパク質が水/空気の界面に膜を形成する能力を評価するインビトロの試験法 が考案された。これらの方法を用いた研究が、単離された天然の10にのイヌA SPに関して行われた(Benson、 B、J、ら、ヒ郊」l狙ユes (1 984) JJ二83−92; Havgood、S、ら、Bioc e+ai str (1985) 24: 184−190)。
これらの方法はまた、個々の合成ペプチドおよび組み換えペプチドにも適用され る。インビボでの界面活性物質複合体の機能は、表面張力を減少させるために、 空気/水の界面に膜を形成することであるため、インビトロのモデルの表面で脂 質またはりボタンバク質の拡がりにより生成する膜の形成を促進するASPタン パク質の能力は、明かにその有用性と関連している。
1087/Q6588iのセクシ1ン0.lOに詳述されている、インビボのモ デルもまた使用される。
交1互主U使亙 精製されたタンパク質および類似体は、小児または成人の呼吸窮迫症候群の治療 のために投与されるのに適切な薬学組成物に、単独でおよび組み合わせて使用さ れ得る。本発明の組成物はまた、肺炎および気管支炎のような関連の呼吸疾患を 治療するのに有用である。この複合体は、約50%からほぼ100%(vt/v t)の脂質および50%から1%未満のASPを含み、好ましくはASPが、複 合体の5%から20%である。脂質部分の70%から90%(vt/vt)がD PPCであり、その残りの部分が、不飽和ホスファチジルコリン、ホスファチジ ルグリセロール、トリアジルグリセロール類、パルミチン酸、バルミトイルオレ イルホスホグリセリド(POPG) 、またはその混合物であるのが好ましい。
複合体は、^sP溶液と脂質リポソームの懸濁液とを混合させるか、または洗浄 剤または有機溶媒の存在下に直接脂質タンパク質溶液を混合することにより形成 される。次いで、洗浄剤または溶剤は、透析または蒸発により除去され得る。
複合体を構築するために肺洗浄物からの天然の脂質成分を用い、それに適切な量 のASPタンパク質を補給することが可能であるが、合成脂質を使用することが 明らかに好ましい。第1に、自明なことであるが、十分な供給が問題なためであ る。
第2に、調製物の純度および、天然の脂質が単離される肺に存在し得る感染性の タンパク質を含む、外来タンパク質による汚染がないことは、合成調製物でのみ 保証される。もちろん、有効な複合体の再構成は、合成成分を使用する方がより 困難である。
好ましいASP組成物は、単離されたIOK混合物との複合体、5P−5−もし くは5P−18−がコードするタンパク質単独、単独または組合せた活性5P− 5類似体、10におよび32に混合物の複合体、または5P−18もしくは5P −5−関連タンパク質と32に混合物との複合体を含む。後者の場合、好ましい タンパク質比、すなわち32に: 10にもしくは32に:5P−18もしくは 32に:5P−5−は、通常、3:1から200:1の範囲、好ましくは約1o :1から5;1の範囲である。
32にタンパク質は、リン脂質小胞の水性懸濁液に水溶液で直接加え得る。10 にタンパク質は疎水性が強いため、りC21ニアホルムのような有機溶媒の溶液 中の脂質に加えられ、溶媒を蒸発させ、次いで、水和により水小庖を再形成させ る。
界面活性複合体を投与するために、IOKタイプに32にタンパク質を添加する と、相乗効果があるように思われる。すなわち、32におよびIOKタイプのタ ンパク質を組み合わせると、10にタンパク質単独の場合に必要なタンパク質濃 度よりも低い濃度で所望の活性を示す。従って、本発明の好ましい方法では、投 与される界面活性複合体は、有効な量の10に混合物または個々の5P−5また は5P−18タンパク質、または本発明のhSP−5またはhsp−ia由来の ペプチドと、32にのASPとの混合物を含む。もちろん、個体のhsp−sま たはhSP−18由来のペプチド混合物が使用され得る。特に好ましい組成物は 、全組成物の通常50%からほぼ100%の範囲の適切な量の脂質成分と共に、 上記のような32に:IOK比のタイプのタンパク質を含む。
複合体を含む組成物は、気管内投与に適切な、すなわち、一般に脂質懸濁液、乾 燥粉末「ダスト」、またはエアロゾルが好ましい。直接気管内投与するためには 、複合体は、例えば水、生理食塩水、デキストロースまたはグリセロール等ノ適 切な賦形剤を含む液体中に懸濁される。組成物はまた、例えば酢酸ナトリウムま たはリン酸ナトリウム等のpH緩衝剤のような無毒性補助物質を少量含み得る。
「ダスト」を調製するために、上記のように任意に混合された複合体を、凍結乾 燥し、次いで乾燥粉末として回収する。
エアロゾル投与に用いる場合には、複合体は、付加的な界面活性剤および噴射剤 と共に、微細に分割された形態で供給される。投与され得る典型的な界面活性剤 は、脂肪酸およびエステルであるが、本発明の場合、界面活性剤複合体の他の成 分のDPPCおよびPGを用いるのが好ましい。有用な噴射剤は、通常、通常条 件で気体であり、加圧下で凝縮される。低級アルカンおよびフレオン(Freo n)のようなフッ素化アルカンが使用され得る。エアロゾルは、適切なバルブを 備えたコンテナー中に充填し放出されるまで、加圧下に成分を維持する。
界面活性複合体は、気管内挿入管、エアロゾル投与、または吸気中への懸濁液ま たはダストの噴霧による、等の投与形態に応じて適切に投与される。体重1kg 当り約0.1Bと200mgとの間、好ましくは50−60mgの量の複合体が 一回の投与で投与される。新生児に使用する場合は、−回の投与で一般に十分で ある。成人では、再構成された複合体が、示された欠損レベルを補うのに十分な 量、投与される(HallmanSM、ら、L立り置皿11n11江註■並(1 982)測:673−682)。
さらに、本願に記載のhsP−18−およびhsP−5−由来のペプチドを含む 1つまたはそれ以上のASPタンパク質が、他の生物学的に活性で重要な分子を 、肺および/または肺を通じて血管系に運搬するためのキャリヤーまたはビヒク ルとして使用され得る。後者の場合、身体の他の器官にとって重要な物質の運搬 がなされ得る。
本発明は、好ましい特定の実施態様に関連させて記載しているが、上記の説明お よび以下の実施例は、本発明を例示することを口約とし、本発明の範囲を限定す るものではない。
本発明の範囲内にある他の局面、利点および改変は、本発明が関連する当業者に 自明である。
(以下余白) 実」【凱 調jlA ASP ンパク の WO3610340gおよびWO3710658gに記載されているように、イ ヌ、ヒトおよびウンASPタンパク質を精製した形態で得たが、これらの出願願 書には、ヒトおよびイヌの32にのタンパク質をコードするDNA、並びにヒト およびイヌの5P−18タンパク質をコードするDNAが回収され開示された。
ヒ) ASPの5P−5前駆体タンパク質をコードする、完全なcDNA配列の 2つの改変型が、WO3770658gに記載されているように回収されており 、本願の図1および2に示すように再生される。
寛血五工 されたIOK ンパク のN およびCの6n先りとへム質: 10に混合物中の5kdタンパク質のカルボキシ末端は、このタンパク質が分子 量約20.500ダルトンの大きな前駆体に由来しているため、確認が難しい。
単離された、天然のイヌタンパク質の質量スペクトル分析では、図5のイヌタン パク質のアミノ酸配列において示したように、明らかにカルボキシ末端がH45 −59であることが示された。ヒトの肺洗浄液から単離された天然5P−5タン パク質の、酵素開裂フラグメントのアミノ酸配列分析では、カルボキシ末端がL eu−58にあることが示された(Johansson、J、ら、FEBS L etters、 232. No、 1 (1988)、 61−64参照)。
イヌの天然型5p−sおよびヒトの天然型5P−5を質量スペクトルによって再 分析すると、観察される分子量は、Leu−58にカルボキシ末端を有する種類 と一致する。この種類は、(イヌではAA−28の、ヒトではAA−28,29 の)システィン残基がチオエステル結合を介してパルミチル化されている。パル ミチル基を除去するために、還元剤によってこの天然型を処理し、次に質量スペ クトル分析およびHPLC分析を行って、これらの種類が存在することが確認さ れた。従って、本発明の好ましいアナログは、図1.2および3に示すように、 Leu−58またはHis−59にカルボキシル末端を有し得る。組換え産生技 術を用いて、本願の発明者らは、Leu−58とHis−59の双方にカルボキ シル末端を有する5P−5アナログを生成し、本明細書に説明する、インビトロ およびインビボ両方のアッセイで、それらが本質的に同等であるということを示 した。特に、比較して同等であるということが示されたアナログは、アミノ酸末 端をGly−25に、Ser残基をAA−28およびAA−29に、そしてカル ボキシル末端をLeu−58または旧5−59に有するヒト5P−5アナログタ ンパク質である。
ヒト5kdタンパク質のN−末端は、アミノ酸の直接配列決定によってフェニル アラニン(図3に示すように、24位において)であることがわかるが、25位 のグリシンおよび26位のイソロイシンを代わりにN末端として有する先端切断 型もまた見いだ10に混合物中の18kdタンパク質のカルボキシ末端を、アミ ノ酸組成定量と、N末端から始まるタンパク質のアミノ酸配列決定と、カルボキ シペプチダーゼY消化(タンパク質のC末端からアミノ酸を開裂させる酵素)と 、質量スペクトルとを用いて分析した。図6に、ヒトおよびイヌのタンパク質の アミノ酸配列を示す。
臭化シアンによるメチオニンでの開裂の後、イヌおよびウシ18kdタンパク質 の配列分析を行うと、イヌタンパク質のC末端はHis−279に、ウシタンパ ク質のC末端は5er−278にあることが示された。カルボキシペプチダーゼ Yを用いた酵素分析では、Leu−275が、イヌおよびウシタンパク質両方の C末端であった。イヌタンパク質の質量スペクトル分析では、C末端はArg− 276であり、臭化シアン開裂の後のアミノ酸配列決定によって予測されるとこ ろによると、小さな配列が[1is−279に伸びている。要するに、カルボキ シ末端はイヌタンパク質においてはHis−279に近く、類推すると、ヒ)1 8kdタンパク質においてはMet−279に近い。上記の結果に基づくと、特 定の調製物および種類に応じて、タンパク質の先端切断型のC末端、および先端 切断型またはゆらぎ型N末端が存在すると思われる。従って、本願の発明者らは 、特定の種類について、おそらく多数のC末端が存在すると仮定する。図6に示 すように、ヒトタンパク質の推定N−末端は、18770658Bに記載されて いるように201位のフェニルアラニンである。カルボキシ末端は、同様に図6 に示すように、279位のメチオニンコドンに近い。
1盃l のためのベク 一 本明細書に開示されるhSP−1ll由来タンパク質およびhSP−5由来タン パク質は、組換え技術を用いて調製され得る。イントロンを含むDNAをプロセ シングすることもできる、哺乳類細胞中で様々なASPをコードする配列を発現 させるのに適したベクターが構築された。これらのベクターにおいては、WO3 7106588に記載されているように、メタロチオネインII(hMTII) フントロール配列によって発現が調節される。この公開出願では、宿主ベクター pMT、 pMT−Apo、pMT−SV(9)、pMT−3V (10)、お よびpMT−ApolOの調製を詳細に記載している。これらのベクターはすべ て挿入部位を有しており、メタロチオネインプロモーターの制御下にコードする 配列を置くことができる。名称に°ApO”のつくベクターは、挿入領域の下流 のApoAI遺伝子に伴う、3°末端調節シグナルをも含んでいる。名称に“9 ”または”10°がつくベクターは、作動可能な5V−40ウィルスエンハンサ −をも含んでいる。
上記公開出願に記載されているように、pMTApoloをBan旧で消化し、 平滑化し、5P−18前駆体をコードする1275bpのクローン#3から得た cDNA配列(平滑末端フラグメント)に連結した。
このことは、ヌクレオチド663位のBaII旧部位を避けつつ、EcoRI/ Ba+*HI (パーシャル)フラグメントをcDNA#3から単離し、これを EcoRI/Ban旧消化pUC9にサブクローニングすることによって行われ た。所望の7ラグメントをEcoRIおよび■ind I I Iで取り出し、 フレノウで平滑化し、そしてpMTApoloに挿入した。
得られたベクターであるpMT (E) :5P−111−40kを、C1(○ 細胞に形質転換した。これらの形質転換細胞の培養物中でプロモーターを誘導す ることにより、25kdおよび43kdタンパク質が産生された。これらのタン パク質はヒト18 kd ASPに対する抗血清で免疫沈降される。前駆体の残 基336−353に伸びるペプチドに対する抗血清を用いたウェスタンプロット にかけると、25kdおよび43kdタンパク質が検出された。25kc!生成 物は、N結合グリコジル化部位を有する、Phe−201:Leu−381に伸 びる、181個のアミノ酸配列を示すと考えられている。
さらにWO371065117に記載されているように、5P−18をコードす るDNAを含有するアナログベクターを構築し、このベクターは、明らかにCI (○細胞中で全長配列から産生された前駆体タンパク質の、インビトロでの開裂 のための部位を提供する、標準部位特異的突然変異導入の技術を用いて作られた 。このような構築物の1つにおいて、381個のアミノ酸前駆体を改変して、G ln−199:Gln−200およびArg−286:5er−187のそれぞ れを、Asn:Glyに置き換えて、(AsnとGlyとの間を開裂する)ヒド ロキシルアミンによって開裂可能な部位を得た。このヨウニジて生成したヒドロ キシルアミンによる前駆体の開裂部によって、推定される成熟形態が生じる。こ の成熟型は、アミノ末端に付加的gly残基を有し、Asn残基に変換された推 定カルボキン末端Arg−286を有する。別の構築物では、Phe−201お よび5et−87がAsp残基に変換されている。酸を用いた(AspとPro と)間の)開裂によって、N末mPhe−201がなく、カルボキシ末端に付加 的Asp残基を有する、5P−18タンパク質の成熟形態が生じる。別の構築物 では、Glu残基の後を開裂する5taph V8ペプチダーゼを用いて、イン ビトロで、前駆体をより緩やかな酵素工程によって処理することができる。Gl u−251をAspに変換することによって、Glu−198およびGlu−2 91の天然Glu残基が利用される。43kd前駆体は、5taph V8で開 裂され、アミノ末端に付加Gin−Ginを持ち、カルボキシ末端にPro−T hr−Gly−Gl uを有する推定の成熟5P−18タンパク質が生ずる。さ らに別の構築物では、Glu残基が200位および/または287位に位置させ られ得る。
同様の方法で、図1および図2に示す、5P−5クローンの平滑化EcoR1挿 入物をBamH1消化pMT−ApolO内に入れ、pMT(E) :5P−5 ベクターを得、CFIO細胞に形質転換した。
支旌勇1 hSP−113ペプチドおよびhSP−5ペプチドをフード るDNAの 本明細書に説明する、本発明のhSP−5由来タンパク質およびhSP−18由 来タンパク質をコードするDNA配列を、Bam旧消化pMT−ApolOに入 れ、適切な発現ベクターが得られる。好ましくは、所望のタンパク質をフードす るDNAを、C1(O細胞において有効な/グナル配列へ、作動可能に連結する 。挿入された配列のC1(0細胞への形質転換および発現は、下記のように行わ れる。
チャイニーズハムスター卵巣(CHO)−Kl細胞を、10%の胎児分生血清を 添加した、クーンのF12培地とDME21培地との1.1混合物からなる培地 で増殖させる。成分細胞は、目的のベクターおよびpSV2:NEO(Sout hern、 P、ら、J Mol A I Genet (1982) i:3 27−341) Ill:よッテ同時形質転換される。pSV2:NEOは、ネ オマイシンアナログG418に対する耐性を与える機能的遺伝子を含有している 。一般的な形質転換においては、0.5μgのpsV2+NEoおよび5μg以 上の発現ベクターDIJAが、100mn+デイノシコの細胞に付与される。W igler、 M、ら、堕■(1979) [ニア77−785のプロトコルに よる、リン酸カルシウムとDNAの同時沈澱法では、D)JAに4時間曝した後 、15%グリセロールを含むPBSでの2分間の「ショック」が用いられる。
簡単に言うと、細胞を1710集密で接種し、1晩増殖させ、PBSで2回洗浄 し、CaPO□・DNA同時沈澱を含有する0、 5n+1のヘベス緩衝生理食 塩水内に15分間置き、そして10+slの培地を加える。培地を吸引によって 除去し、1.5〜3分間、15%グリセロールを含むPBSに置き換える。シコ ソクを受けた細胞を洗浄し、培養培地を加える。MT−I+制御発現が誘導され るまで、培地は10%のFBSを有する1:1のF12/DMEM21を含有す る。1日後、細胞を1mg/+Illの0418に曝し、0418耐性のコロニ ーのプールを得る。所望のプラスミドの安定した遺伝形質も有する、うまく形質 転換した細胞を、クローン単離の精製のために、低濃度で培養する。
所望のタンパク質の産生について、まずプールとして、その後多重ウェルプレー トで単離されたクローンとして、形質転換細胞をアッセイする。培養アッセイレ ベルは、ある程度ウェルの大きさによる。例えば、24ウエルプレートの結果を 、96ウエルプレートの結果とは直接には比較しない。プレートアッセイによっ て、満足のいくレベルでタンパク質を産生じていることがわかったクローンを、 次にローターボトルでの製造作業で成長させることができる。一般に、スケール アンプを行うと、産生のレベルは上がる。このため、一般に100〜200以上 の個々のクローンが、プレート上での様々なスクリーニング法によってアッセイ され、最も高い生成を示したもののうち5〜10個が、製造条件下(ローターボ トル)でアッセイされる。
形質転換された細胞のプールを多重ウェルプレートで成長させ、5xlO−5か ら1xlO−’の亜鉛イオン濃度に曝し、所望のASPタンパク質の産生を誘導 する。
10%FBSを含有する、マツコイの5A培地で成長する個々の細胞株の半集密 単層を、リン酸緩衝生理食塩水(PBS)で洗浄し、10%FBSと、1x40 −’塩化亜鉛と、0.25+sMのアスコルビン酸ナトリウムとを含有するマツ コイの培地でならす(refed)。(アスコルビン酸塩は、プロリン残基のヒ ドロキシル化に役立つ。
)誘導後24時間で、細胞をPBSで洗浄し、塩化亜鉛およびアスコルビン酸塩 を含有する、血清フリーのマツコイ培地でならす(refed)。12時間後、 馴化培地を回収する。
(以下余白) 週1」エ ベタ − WO87106588号に記載されたように、ASPタンパク質のグリコジル化 されていない形態は、バクテリア中で生成され得る。5P−18タンパク質では 、遺伝子は、発現して例えばmet−に続<201−381残基で表される18 1アミノ酸前駆体を生成するか、または15個残基のβ−ガラクトシダーゼリー ダーを有する、ヒドロキシルアミンで開裂し得る融合タンパク質前駆体として生 成され得る。ATGに先立つ、c DNAのアミノ酸201−381をコードす る改変cDNA #3は、Trp−718節ベクターpTrp−233のEco RI部位とHindIII部位との間に挿入し、pTrp−20を得る。これは WO37106588号に記載されている。この構築物は分子量20kdのタン パク質を生成する。pBGal宿主ベクターに類似した構築物であるpBGa  1−20は、ヒドロキシルアミン感受性のAsn−Glyのダブレットを通して 15個残基のβ−ガラクトシダーゼリーダーと融合した、5P−18cDNA  #3とおなじ配列を含有し、MW=22kdの融合タンパク質を生成する。
pTrp−20およびpBGal−20プラスミドを用いて、E、coll W 3110をアンピシリン耐性に形質転換する。M9培地(1xM9塩、0.4% グルコース、2mg/mlチアミン、200μg/mlのMg5Oa・7H20 ゜0゜5%カザミノ酸)で速やかに増殖する、pTrp−20/W3110また はp BGa 1−20/W3110の培養物を、100μg/mlのIAA( 3−β−インドールアクリレート、シグマl−1625)で処理してtrpプロ モーターを誘発する。
WO87106588号はまた、バクテリアに発現させる開裂部位を提供する、 改変された5P−18タンパク質配列をコードするベクターを開示する。pTr p−20において、Arg−286: 5er−287をコードするコドンは、 Asn−Glyをコードするように変化されて;ヒドロキシルアミン感受性の開 裂部位を導入するか、または5er−287のコドンをAspのコドンに置き換 えて、その結果、酸感受性のAsp−Pro開裂部位を生じるか、またはGlu −251のコドンがAspのコドンに置き換えられ、所定のタンパク質を開裂す ることな(Glu−291において5taph V8で開裂されるようにした。
これらの構築物は、287−381または291−381のアミノ酸配列を有す る5P−18を生成することが予想された。また、pTrp−20およびpBG al−20の両方において、3′末末端列から推定されるカルボ牛シ末端Arg −286までの配列を削除して停止コドンに置換されており、5P−18コドン の201−286位を表すペプチドを生成すると推定された。しかしながら、ど ちらの構築物も、誘発後に適当なサイズの標識されたタンパク質を生成しなかっ た。
5P−5由来のタンパク質に関連して、WO87106588号は、pTrp− 20と同様にATGに続<Gly−25から、5p−5r前駆体」の1ie−1 97まで伸びるCDNA #18のフラグメントを、EcoRI/Hi nd  I I1消化したpTrp−233に挿入してpTrp−5を作製すること、お よびpBGal宿主ベクターに挿入してpBGal−5を作製することを記載し ている。ここで5P−5配列は、ヒドロ牛ジルアミン感受性のAsn−Glyを 通してβ−ガラクトシダーゼリーグ−と融合している。これらのベクターは推定 では、25−197に及ぶ5P−5由来のタンパク質を生成する。同様に、この 構築物から予想されるタンパク質の5taph V8による、Phe−24に続 <Gt uおよびGlu−66での開裂は、24−66位置にわたる5P−5白 来のペプチドを生じるであろう。
これらの構築物はすべてE coliW3110に変換され、上述のように発現 される。
爽皇勇ユ におけるhSP−18およびhsP−5の ンバク質1aL成 hsP−18およびhsP−5由来のペプチドを、上流に安定化配列を有する開 裂可能な融合タンパク質として発現することは有益である。1988年8月11 日に出願された、同一譲受人による米国特許出願番号231,224号には、引 例としてここに包含されるが、hsP−18またはhSP−5ペプチドの特定部 分をコードするDNAと結合した、クロラムフェニコールアセチルトランスフェ ラーゼ(CAT)をコードする遺伝子の一部を含有する数種のベクターの構築物 が記載されている。5P−5由来のペプチドの35個のアミノ酸をコードするベ クター、すなわち、6個のアミノ酸リンカ−1Set−Asp−Pro−Glu −Phe−Asnを通してCATと結合したhSP−5(24−59)を例示し ている。上記に引用された出願に記載されているように、これらのベクターは以 下のように調製される。
5P−18由来のタンパク質および5P−5由来のタンパク質を有するベクター は、ヒト心房のナトリウム排せつ増加性ペプチド(hANP)をコードする挿入 部を用いて構築した宿主ベクターから得られる。この中間ベクター、pChNF 109は以下のように構築される。
発現ベクターpchNF109は、エンドプロテイナーゼのGlu−Cのタンパ ク質分解性開裂部位を含有する、241個のアミノ酸のCAT−hANPハイブ リッドタンパク質をコードする。CATおよびhANPのDNAおよびコードさ れたアミノ酸配列は、第7図に示されている。CAT遺伝子の大部分(アミノ酸 1−210)は、リンカ−遺伝子(5個のアミノ酸)を通して、上述のようにh ANP (102−126)遺伝子および開裂部位(26個のアミノ酸)インフ レームで結合している。このベクターは、プラスミドpTrp233、pCAT 21、およびphNF75から構築された。このpchNFl 09は、hAN P遺伝子に先行するエンドプロテイナーゼのGlu−C開裂部位にインフレーム で融合したCAT遺伝子を有する。
pchNF109内のhANPをコードする配列を、5p−5および5P−18 配列に置き換えることによって、ヒト5P−5由来ペプチドおよびヒ)SP−1 8由来ペプチドは、細菌のCATの一部との融合物として発現する。その界面活 性ペプチドは、ヒドロキシルアミン感受性のアスパラギン−グリシン結合を通し て、CAT配列のカルボキシル末端と結合している。CAT−界面活性物質融合 物は、細菌のベクター p T r p 233のトリプトファンプロモーター から発現される。
ベク − C210SP−B SP−18発現ベクターpC2103P−Bは、ヒドロキシルアミン感受性開裂 部位を含む7個のアミノ酸のリンカ−を通してCATの210個のアミノ酸が5 P−18の76個のアミノ酸に結合している、293残基の融合タンパク質をコ ードする。ヒドロキシルアミンによる融合物の開裂によって、5P−18の76 残基を含む77個のアミノ酸の5P−18生成物、およびアミノ末端のグリシン 残基が放出される。
pC2103P−Bを構築するために、hANP配列を含む短いEcoRI−H indl I IセグメントをpChNF109から除去し、ヌクレオチド(n t)643のPstI部位からnt804の5ph1部位まで伸長するヒ)SP −18cDNA #3 (表3)の一部分によって置換した。EcoR1部位を 、ヒドロキシルアミン感受性開裂部位および成熟5P−18のアミノ末端残基を コードする2つの相補的(配列番号:18) (配列番号:19) を通してPstI部位に結合させた。5ph1部位を、5P−18ペプチドのカ ルボキシ末端残基をコードする2組目の(配列番号=20) (配列番号:21) を通して、pTrp233のHfndllI部位に結合させた。
この発現プラスミドを使用してEニ一旦」し上1−株W3110をアンピシリン 耐性に形質転換した。M9培地中で速や力)(こ増殖するpc210sP−B/ W3110の培養物を、25μg / m 1のIAA(3−βインドールアク リレート、シグマl−1625)とし、trpプロモーターを誘導した。誘導か ら1時間後までに、まだ増殖し続けている細胞内部の位相差顕微鏡検査により、 屈折性の細胞質封入体が認められた。
誘導の5時間後、10. D、 5sf1に相当する細胞を遠心分離によってペ レット化し、12%5DS−ポリアクリルアミドゲル中での電気泳動に用いるた めに、SDSサンプル緩衝液中で5分間沸騰して、次にクマシーブルーで染色し た。CAT:5P−18融合タンパク質の推定分子量は、45,000ダルトン である。ノ翫イブリッドCAT:5F−18タンノくり質は、誘導した培養物中 の15−20%の総細胞タンノくり質のを含有すると推定された。
C210SP−C 251残基の融合タンパク質のアミノ酸配列がプラスミドpC2103P−C内 にコードされている。CATの210個のアミノ酸は、6個のアミノ酸のリンカ −を通して成熟5P−5の35個のアミノ酸に結合している。5P−5は総融合 物の14%を含む。
第8図に、pc2103P−Cの挿入部のヌクレオチド配列が示されている。こ のヌクレオチド配列では、5P−18配列を含むpc210sP−BのEcoR I−HindI IIフラグメントが、ヌクレオチド123の、6.paL1部 位力ゝらヌクレオチド161のAva11部位まで伸長した、ヒト5P−5cD NA #18のセグメントによって置換されている。CATベクターのEcoR 1部位を、ヒドロキシルアミン感受性開裂部位、および成熟5P−5のアミン末 端残基をフードする2つの相補的オリゴヌクレオチドoLigo #2462:  5’−AAT TCA ACG GCA TTCCCT GCTGCCCAG −3′ (配列番号:22) (配列番号=23) を通して、5P−5のApaLI部位に結合させた。5P−5のAva11部位 を、成熟5P−5のカルボキシ末端残基および停止コドンをコードする2組目の 相補的ヌクレオチドo1igo $2871: 5’−AGCTTA GTG  GAG ACCCAT GAG CAG GGC(配列番号:24) (配列番号=25) を通して、pc210sP−BのHlndl I 1部位に結合pc1793P −Cによってコードされる217残基の融合タンパク質のアミノ酸配列は、第8 図に示す配列をわずかに改変したものである。pc1793P−Cにおいて、C ATの179個のアミノ酸を、3個のアミノ酸(Glu、Phe、Asn)のリ ンカ−を通して成熟5P−5の35個のアミノ酸に結合させる。5P−5は、総 融合物の16%を含む。
pc1793P−Cを構築するために、CAT配列の一部をpc2103P7c から除去した。pc210sP−Cから始めて、nt603のNcoI部位(第 8図)からnt728のECoRI部位まで伸長するDNAフラグメントを除去 し、Nco IおよびEcoRIの粘着末端を、2つの相補的オリゴヌクレオチ ド (oliqo d30[]3: 5’−CAT GGG CAA ATA TT A TACGCA AG−3’(配列番号:26) (配列番号=27) によって再結合させた。要するに、ベクターpc1793P−〇によってコード される新しい融合タンパク質においてはCATの31残基、およびリンカ−ポリ ペプチドの3残基が欠失している。
パ1封またヱ pc1493P−Cによってコードされる187残基の融合タンパク質のアミノ 酸配列は、図8に示される配列が僅かに改変されたものである。プラスミドpc 149sP−Cにおいて、CATの149個のアミノ酸は3個のアミノ酸(Gl u、 Phe、 Asn)からなるリンカ−によって5P−5の35個のアミノ 酸に結合させる。5P−5は総融合タンパク質の18.7%を含む。
pc149sP−Cを構築するために、nt523のDde 1部位(図8)か らnt728のEcoR1部位へ伸長されたpcztosp−cのCATセグメ ントの一部分を取り除き、2本の相補的オリゴヌクレオチド(olig。
#3082: 5−TCA GCCAAT CCCG−3°(配列番号:28)  oligo#3081: 5−AAT TCG GGA TTG GC−3° (配列番号:29))の1組で置換した。得られた配列を図9に示す。
匹旦μ迂匹 pc106sP−Cによってコードされる144残基の融合タンパク質のアミノ 酸配列は、図8に示される配列が僅かに改変されたものである。プラスミドpc 1063P−Cにおいて、CATの106個のアミノ酸は3個のアミノ酸(Gl u、 Phe、 Asn)からなるリンカ−によって5p−sの35個のアミノ 酸に結合させる。5P−5は総融合タンパク質の24%を含む。
アニーリングしたあと相同性領域を介して連結した2組の相補的オリゴヌクレオ チド(oligo $30?9: 5°−AAT TCCGTA TGG CA A TGA AAG ACG GTG AGCTGG TGA TAT GGG  ATA GTG TTCACCCTT GT−3°(配列番号=30)をol igo $3085: 5−ACA CTA TCCCAT ATCACCAG CTCA CCG TCT TTCATT GCCATA CGG−3’ (配 列番号、31)とアニーリングし; oligo 33080: 5’−TAC ACCGTT TTCCAT GAG CAA ACT GAA ACG TT T TCA TCG CTCTGG G−3゜(配列番号:32)をoligo  #3078: 5−AAT TCCCAG AGCGAT GAAAACGT T TCA GTT TGCTCA TGG AAA ACG GTG TAA  CAA GGG TGA−3’ (配列番号、33)とアニーリングした)で pc210sP−CのE、coR1フラグメントを置換することにより、pc1 063P−Cを構築した。
各5P−5発現ベクターを使用してE、coliの!3110株をアンピシリン 耐性に形質転換した。発現株の急速な増殖培養物を上述のように誘導した。誘導 より1時間後までに、さらに増殖を続ける細胞内で屈折性の細胞質封入体が位相 差顕微鏡によって観察された。誘導の5時間後、10.D、55[1に相当する 細胞を遠心によりベレット化し、次に12%5DS−ポリアクリルアミドゲル電 気泳動用にSDSサンプルバッファーデー5分間煮沸し、続いてクマシーブルー で染色した。これらのベクターから適切な分子量のタンパク質が得られた。各ベ クターによって生産されたハイブリッドCAT: 5P−5タンパク質は、誘導 された培養物中の総細胞タンパク質の15−20%を含むと推定される。
汁」y仄二改変 hSP−5アナログをコードする改変された配列を得るために、部位特異的変異 誘発を使用し得る。例えば、pc1493P−Cを出発物質として、図9に示す BamHI/)lindlllフラグメントを切り出し、mp8にクローニング した。この挿入断片について次に、図に示すようにプライマー5°−GTG−C AC−TGG−GGA−GGA−GGG−AAT−GCC−3゛(配列番号・3 4)を用いて部位特異的変異誘発を行う。この結果、成熟タンパク質の28位お よび29位のシスティンのコドンがこれらの位置でそれぞれセリンのコドンに改 変される。
次に、変異したBamHI/Hindlllフラグメントを単離し、その後発現 ベクターpTrp233に連結しもどす。
次に例えばC149SP−Cあるいは対応する変異ベクターのような構築物でE 、 col iを形質転換し、この形質転換細胞を標準的な技法を用いて培養す る。培養物をIAAで処理することによってtrpプロモーターを誘導し、所望 の5P−5由来のペプチドをコードする遺伝子の発現が得られる。
hSP−5−のペプチドの 次に細菌細胞をホモジナイザーに通して溶解する。この処置によって放出される 不溶性封入体を5000rpmで30分間遠心することによって、あるいは0. 1ミクロンのMillipore Duraporeメンブレンで濾過すること によって回収する。得られる封入体を1%トリトンX−100で、あるいは1. 0M塩酸グアニジン、10mM EDTA、 20mM)リス−塩酸、pH8, 0中で3回洗浄し、上述の遠心あるいは濾過によって100mMを回収する。封 入体をpH8,0の20mM トリス−塩酸、6Mの塩酸グアニジン、50mM のDTTに155−25n/m lの濃度で溶解する。
遠心によって不溶性物質を取り除いた後、5P−5−由来のペプチドを含む融合 タンパク質を等量の6M塩酸グアニジン中等容量のヒドロキシルアミン(2M) 、0.2M K2C(hを含有する50mM DTTを加えることにより開裂す る。開裂は48時間行う。溶液を塩酸グアニジンの濃度が1.2Mになるように (5倍) 、pH8,0の10mM)リス、20mM DTTで希釈する。この ことにより開裂反応中のタンパク質が沈澱し、この沈澱物を遠心により集める。
次にSP〜5由来のペプチドを、多量の残りのタンパク質から100+aM D TTを含むクロロホルム:メタノール(1:1 v:v)溶液を用いて抽出する 。5P−5由来のペプチドが1mg/mlになるようにこの溶液の十分量を沈澱 物に加え、室温で6時間この物質を抽出する。次に不溶性物質を取り除くために 抽出物を遠心する。
次にこの遠心の上清を、抽出物中の5P−5ペプチド1mgあたりスルホ−プロ ピルセルロース(0゜04m1のスルホ−プロピルセルロース)と混合する。塩 酸を用いて抽出物を酸性にし、5mMの濃度にする。−晩5P−5と結合させた 後、スルホ−プロピルセルロースを19部のクロロホルム、19部のメタノール 、および2部のO,IN塩酸を含むバッファー(洗浄バ・ノファ−)で徹底的に 洗浄する。固体DTTでjomMのDTT濃度に調整し、2Mの酢酸ナトリウム バッファーのストック溶液を加えてpH4の20mMの酢酸ナトリウムとした洗 浄バッファー溶液でさらに洗浄する。次に5P−5ペプチドを、50mMのDT Tを含みpH6の2Mの酢酸ナトリウムのストック溶液を加えることにより50 mM酢酸ナトリウムpH6に調整した洗浄バッファーで溶出する。SP−セルロ ースを濾過によって取り除く。精製の最終工程は、溶出液として上述の洗浄バッ ファーを使用した、セフアゾ、クスLM−60でのゲル浸透クロマトグラフィー である。
実」1例1 含式二二乙立上 ヒ) 5P−5によりコードされた混合物に基づく種々の合成ペプチドが標準的 な技法を用いて合成されている。図3に関しては、以下のペプチドが固相ペプチ ド合成を用いて合成されている: (1)hSP−5(24−74)、すなわち、24位のPheで始まり74位の Glyで終わる; (2) hSP−5(34−74)、すなわち、34位のLysで始まり74位 のGlyで終わる;および (3)hSP−5(24−61)、すなわち、24位のPheで始まり61位の 5eLeu−Lau−I 1e−Val−Val−Val−Val−Val−L eu−11=−Val−Val−Val −I k−val −Guy−Ala −Leu−Leu −Me t−Gly−Leu−1(is −Met−5=r −Gin−Lys−HLs −Thr−Glu−Met−Val −Leu−G lu−Mat−5er−11e−Gly(配列番号:5)および(配列番号=6 )■F江■ユU: Lys−Arg−Leu−Leu−r 1e−Val −va 1−Val−V al−VaL−L+a*−I 1=−Va l −’Ja l −Va l−工 1e−Val −Gly−Ala−Leu−Leu−Met −GIY−Leu −His −Me@t − 5er−Gl n−Lys−His −Thr−Glu−Met−Val−Le u−Glu−Me t−5er−I工e−Guy胚ヱ」よりニLユニ Phe−Gly−ヱ19−PrO−Cys−C1zs−Prq−Val−H=s −Leu−Lys−A、rg−Leu−Leu−I 1e−Val−”+−al −’v’al−’jd1−;aL−Lqu−rLeA−:;aL−’v’al− ’val−dl;− Va l −G i y−Ala−L:u−Leu−1−ist−Gly−Le u−His −ニー1=t−5=r合成ペプチドは、Applied Bios ystems 430Aペプチド合成機を用いて、標’$ t−Boc固相ペプ チド合成法により調製する。使用する保護基は: Cys−4−メチルベンジル 、His−BoC,Lys−2〜クロロCBZ%Arg−)シルである。樹脂を Boc−Ser(CBzl)−0−PAM樹脂上に構築した( 0.5m+++ ol、0.72m当量/負荷g) a Boc−His (Boa)−OHを、 左右対称形の無水物として用0て、すべての残基を二重に結合したFIOBTエ ステルおよびHis残基と単独で結合した。残基12にArgを添加する前に樹 脂を取り除0た。この樹脂は、はとんどの側鎖が保護されておらず、真性PTI (アミノ酸として働くので、この時点で気相ンークエンサー中で配列決定し得る 。配列がほぼ均一であることを確認した後、合成を終了した。樹脂を開裂し、す べての保護基を標準的なHF開裂条件を用いて取り除く。1gのペプチド樹脂に 、1.5mlのアニソール、0.25m1の硫化メチルエチルおよび15m1の 蒸留したIIFを加え、標準的なKelF HF開裂装置で開裂を行う。開裂( よ30分間103Cで行われ、次いで、03Cでさらに30分行った。凝集を最 小限にするためiffを即座にすばやく除去した。
しかしながら、開裂混合物から再溶解し得る選択されたペプチドはほんの少量で あるので、ある程度の凝集(まなお起こる。
−ド )IF除去の後、樹脂−ペプチド混合物はエーテルおよびクロロホルムで交互に 洗浄され乾燥された。ペプチドは標準水抽出を用いては可溶化され得ず、メタノ ール/クロロポルム/HCIで可溶化することにより樹脂から分離しなければな らない。
75%トリフルオロ酢酸に溶解した後、各ペプチドを精製した。
精製の好適な方法は、0.5%HCIを含むクロロホルムおよびメタノール(1 :1 v/v溶液でLH−60カラムを用いたゲル濾過である。
各合成ペプチドは実施例5のようにインE′トロおよび什ヒ゛本゛活性を試験し た。
PC丁公開WO37106588ノセクシa 7 D、 9およびり、10テそ れぞれ述べられている手順で、インビトロおよび佇ヒ゛本゛活性が評価された。
ペプチド34〜74は、4yヒ−’r口でのリン脂質フィルム拡散で効果がなく 、この結果から予想されるように、また未成熟ウサギ肺で効果がなかった。従っ て、活性を最大にするにはN末端アミノ酸が必要なようである。
ヘフチI’24〜74は、C末端伸長ペプチドで、47ヒ’ )口で空気−水界 面の表面張力の低下および動物における適度な肺機能作用のいずれにおいても極 めて有効でった。表1において、P。
、3は、肺で表面張力を低下させることにおいて界面活性剤調合物がどの程度有 効であるかの指標である。この張力低下は、吸気酸素圧の低下により示される。
ペプチド24〜74は、対照生理食塩水溶液に比較して極めて効果的であり、ポ ジイティブ対照のウサギ界面活性剤とほぼ同じ効果である。天然5kdタンパク 質が、対照界面活性剤と同程度に効果的であることは注目すべきである。
(以下余白) 表ヨし P、。5 界面活性剤 25 23 20 6 10:1 27 22.5 20 5 10:1 28 24 22 3 NaC13534334 10,20および30分でのPins値は、6−7+sls/kg体重の肺の一 回換気容量を維持するのに必要な吸気圧(c+s H2O)である。
(換気装置への圧力が低い程良い) ペプチド24〜61は、4ンに’本゛で天然界面活性剤と同程度に効果的である ことが見い出された。事実、ある動物の実験で、Pinsは、24〜6エで処理 された動物では界面活性剤対照におけるより低かった。すべての場合で、リン脂 質混合物は、DPPC二卵PG(7:3. v/w)であり、PL対タンパク質 の比率は10:1であった。ペプチドは、以下に述べるように別の脂質と共に投 与さ:3・1:O,s)完全な長さのヒト5kdタンパク質に関して得られた、 時間に対する表面圧のグラフ表示である。図11は同様に同じ成分(7:3:1 :1)で処方された完全な長さのヒト5kdタンパク質でpH7,5および37 ℃で試験して得られた結果を表す。
合成ペプチドhsP−5<28〜59)は、図12に表された対照実験における ようにDPPC:PGおよびパルミチン酸塩と共にで処方され、天然ペプチドで 観察されたのと同じ初期拡散速度を示した。
5P−5由来の合成ペプチドhSP−5(30〜59)は活性が減り(図13) 、この活性の喪失は特異的に28位および29位のシスティン残基の欠失よるも のでないことは、これらシスティン残基がセリンで置換されたC5に11合成ペ プチド(S28.529−hSP−5(24−59))が、完全な活性を示す( 図15)ことにより示唆される。この結果は特定残基の喪失よりむしろポリペプ チド長さの減少が、ASP活性の喪失になることを示している。
C5に#1ペプチド(S”、 529−hsP−5(24〜59))は、実施例 2で述べたように組み換え法により生産され、精製された。組み換え5p−sペ ブチ ド(S28.529−hSP−5(24〜59))は、 インヒ゛トロア ッセイの標準プロトコールに次のような修正を加えて試験したニリン脂質調合物 を7部のDPPC:3部POPGとした。ここでPOPGはくバルミトイル−オ レオイルPG)である。最終調合物は、20f’j1部’Jン脂質混合物:1重 量部タンパク質である。5et−Serアナログは、4yk゛トaで活性が高く 、少な(とも佇ヒ゛本゛で精製ウサギ界面活性剤と同定度に有効であった。
C5に$1合成ベブ+ )’(S”8,529−hSP−5(24〜59))ヘ ブf )’7+ログもまた、以下に示されるように、WO37106588で提 示された手法に従って試験した時にtyh’!”で活性であった。
C5KSI 528S29−hSP−524〜59 c s−>5er30分で のPins’ n=4 ays−−> ser 18.0±0.7 (SD) e+m H20 ウサギ 18.5±1.2 am ■20界面活性剤 NaC134,6±1.2 am H2O30分でのC70丁: eys−−> serペプチド 0.486±0.3ウザキ 0−494±0. 7 界面活性剤 NaCl 0.224±0.2 組み換えS”、529−hSP−5(24〜59)ハマタ、4n’l”’L:’ 試験サ試験モレて少なくとも精製ウサギ界面活性剤と同程度に効果的である。
ペプチドS28.S”−hSP−5(25〜59)は、実施例3で述べたように バクテリアを用いて組み換え法により生産され、そして精製された。部位特異的 突然変異導入の標準手法を用いて、このペプチドのためのベクターがHis(5 9)のコドンを欠失するように改変された。ベクターはベブf )’S28,5 29−hSP−5(24〜58)を組み換え法により生産するのに使用された。
組み換えペプf )”S28,529−hSP−5(24〜59)、オヨびhs P−5(24〜59)、即ち、5et−Set変異のないペプチドは、インヒ゛ トα7yセイの標準プロトコールを次のように修正して用いて一緒に試験したニ リン脂質調合物は、7部DPPC:3部POPGである。最終調合物は、20重 量部リン脂脂質台物:1重量部タンパク質である。図17に示された表面圧の重 ねられたプロットは、5et−Serアナログは、イへ゛トDで、少なくとも天 然配列を持つ対応組み換えタン、fり質と同程度に有効であることを示す。
S28.529−hSP−5(24〜59)はまた、同じ修正をしたインビトロ アブセイで試験した。表面圧のプロットは、図18に示すように、His(59 )の除去によってタンパク質の効力が変化しないことを示している。
組み換え法により生産されたペプチドS”、529−hsP−5(24〜59) 、S28,529−hSP−5(25〜58)および、hSP(25〜59)は 、インヒ゛本゛で試験され、そして単離されたウサギ界面活性剤と比較した0結 果を以下に示す: 30分でのPl、: ウサギ界面活性剤 17.5cm+(20S28,529−hSP−5(24〜 59) 16.0 cm H2O528,529−hSP−5(25〜58)  16.0 am )+20hSP(25〜59) 16.OCm H20特定の アミン末端配列が完全な活性のための必要条件ではないことがさらに、C5に$ 2およびC5K13の分析により示唆された0これらのペプチドは、アミノ末端 領域でより範囲の広い置換が行われており、イへ゛トσで完全な活性を保持して t)る(図15および16)。
本発明者らが本発明の方法に有用であると信じる他のペプチドは、図3に示され るヒト5p−sがコードするタンパク質の31−61.30−61.28−61 および26−61ペプチドである。
(以下余白) 配列表 (1)一般情報 (2)配列番号:lについての情報: (1)配列の特徴: (以下余白) (IK)配列の特徴: (xi)配列の記載: 配列番号:1 cCGGTGAGCA G(、にTeAGTCG AAGCCCe■CGGG黒 GGIA 入CGCCCCGGG cN情cccrc’r U93 ffTGcAGcTT TTGCJGkCGG GC八へへAAGCT GCT TCTGCCC^CACCGCAGG GACAAACCCs 753 GCAGAAATGG CAGCT’rCGCG AGAGGATにGG kG TにGC;CAGA GCTGGCkCCCAGGC,C;bCCGG 813 (^)長さ:197アミノ酸 (B)型: アミノ酸 (D)トポロジー: 直鎖状 M@t )vsp vaL Gly 3*r Lys Glu Val L*u  Met GLu S@r Pro Pro Asp Ty■ l S 10 15 Vlll xlll VaL C1y ALa L@u L*u Met GL y LIILI Flit Mat Sat Gin Ly香@His Mp Pro ALa Ph@ L*u OLY Met Alm Val A sn Thr L*u Cys Gly Glu VallllG 185 1 90 (1)配列の特徴: (^)長さ:197アミノ酸 CB)型: アミノ酸 Val rl* Val GLy ALa Leu Lsu MIICGLy  Leu HLs Met 1*r CLr+ Lye Hi■ so ss s。
Gin Me+: Glu Cys 5@r Leu Gin ALa Lye  Pro 入La Val Pro τhr Sur Ly■ 145 150 Ass 160 (2)配列番号:5についての情報: (1)配列の特徴: (A)長さ=237塩基対 (B)型: 核酸 (C)鎖の数二 二本鎖 (D)トポロジー: 直鎖状 (11)配列の$111: cDN^ (xi)配列の記載: 配列番号= 5TCC(:CA CCT CCCOCG  GC,CC(+A TTT GGCATT CCCTCCTGCCCk GT G CAC96CTG AAA CにGCCTT C−、T ATCGTG G TG GTG GTG GTG CTCCTCATCGTCGTG 144L* u Lys Arg Leu L@u tL* VaL VaL VaL Va L Val VaL L@u ALa VaL Va1GTG ^丁τ cTc  cc入 ccc cTc cTc 入TG GCT CTCCACATCAに GCCAG 入M CAC192(2)配列番号二〇についての情報: (2)配列番号ニアについての情報: (1)配列の特徴: (^)長さ:1274塩基対 (B)盟: 核酸 (C)鎖の数二 一本鎖 (D)トポクジー: 直鎖状 (II)5!列のfllll: eDN^(II)記列の特徴: (^)特徴を表す記号: CD5 (B)存在位置: 14..1159 (lx)記列の特徴: (A)特徴を表す記号: mat−peptide(B)存在位置: 614. .1159(XI)配列の記載: 配列番号=7 丁CA GACCCCCTG CCCAAA C(T CTG CGG GAC CCT CTG Cc入 GACCCT CTG 529CTG GACMCF  CTCGTCCTCCCT GTG CTG CCCGGG GCCCTCC AG GCG AGG 577C’TCTCCATG TCCGTG ACCA ce CAG GCCGGG AAC^GCAGCCAG CAG GCC96 1GAGG^τCC1274 Gly^La f、@u Arg Val ALa Val ALa にin  Val Cys Arg VaL VaL Pro L*u2S 30 コ5  40 (2)配列番号:9についての情報: (1)配列の特徴: (A)長さ:191アミノ酸 (B)型: アミノ酸 (C)鎖の数: 一本鎮 Thr C1u Me: VaL L@u Glu Mat S@r M@t  C1y Gly Pro C1u Ala Gin GLn65 フ0 75  80 (2)配列番号=IOについての情報:(1)配列の特徴: (A)4%さ:381アミノ酸 (B)型: アミノ酸 (C)鎖の数: 一本鎖 (D)トポロジー−直鎖状 (目)配列の種類: タンパク質 (xi)配列の記載: 配列番号:!QGLu Gin GLu Cys As n Val L@u Pro Leu Lys 1.、au L@u H@!: Pro Gin C凾■ loo 105 110 A*n Gin Van Lsu Asp Asp Tyr Ph@ Pro  L@u VaL XL−Asp Tyr: Phs G1n1is 120 1 25 kmn Gin ZLa Asp S@r: Asn Gly ZLa Cya  H@t Hlss Leu Gly L@u Cys L凾■ 1コo 1コs 140 (2)配列番号:11についての情報:(11配列の特徴: (A)長さ:363アミノ酸 (B)型: アミノ酸 (C)鎖の数: −木調 (D)トポロジm: 直鎖状 (I I)配列の種a: タンパク質 (xi)配列の記載= 配列番号;11ZL@ Cym Gin Cys L@ u GLy にlu 八rg Tyr Thr VaL Leu L@u Le u Asp λ1a225 2コ0 235 240 (2)配列番号:12についての情報:(A)長さ= 723塩基対 (B)型: 核酸 (C)鎖の数二 −木調 (p)トポロジー: 直鎖状 (I l)配列の種I![: cDN^(I x)配列の特徴: (A)特徴を表す記号: CD5 (B)存在位置: 1..723 (xi)配列の記載:5!列番号=12(2)配列[113についての情報; (1)配列の特徴: (^)長さ:241アミノ酸 (B)型: アミノ酸 (D)トポロジm: 直鎖状 (II)配列の種[: タンノイク質 (xl)配列の記載: 配列番号:13τyt (^)長さ: 803塩基対 (B)盟: 核酸 (C)鎖の数二 一本舗 (D)トポロジー: 直鎖状 (II)配列の劃11:cDNA (lx)配列の特徴: (A)特徴を表す記号: CD5 (B)存在位置: 44.、フ99 (xi)配列の記載: 配列番号:14Cτ八GTτ入AC丁 入GTへCGC kAG TTCACGτ入入入 入k入面Gτ入TC入 GAT ATG GA G 入面A 入面A@55 CCCTGG にTC,Aにτ ττCACCAOτ 丁τT GAT TTA  入ACCTG GCCjLAT ATG GAC5コ5(2)配列番号:15 についての情報:(1)配列の特徴: (A)長さ:251アミノ酸 (B)!!! : アミノ酸 (D)トポロジー: 直鎖状 (11)配列の[11: タンパク質 (xi)配列の記載: 配列番号:15tyr Asn Gin The Va L Gin Leu Alp n−The Ala Ph@L@u Lyvτh r VaLコ5 40 45 Ly* LY−Asn L)4 His Lys Phe TYr Pro A La Phe us HLm Il@ L411J ^1轟Ph・ 入rg G in Phe L・u Hls IL@ TYr Sar: (iln Asp  Val 入1a Cy* 丁yt G撃■ (^)長さ=663塩基対 (B)型: 核酸 (C)鎖の数二 一本舗 (D)トポロジー: 直鎖状 (目)配列の種類: eDN^ (1り配列の特徴: (^)特徴を表す記号: CD5 (B)存在位置: 96..6S8 (xi)配列の記載: 配列番号=16QchTCCGGk^ ττC入AAτ AT: CTC入入入面にAG CTCτTCAC入入 TT入A入面AτCG  AACTAGTT`A ’+0 CTACTACGCA ACττCλCC:^ AAAAC(:Cτ入τ CA CA丁 ATCGAG 入AA AAA ATCACT ’|二3 ACT GTT CACCCT TGT TACAce CTT ττCC^T  GAG CAA ACT GAA AcG てττ 40P S@r VaL HLm lra C:/@ Ty+−τh= Val Ph@  Hls GLu Gin Tht Glu Tht Ph■ TC^ τCG +:?CTC;G ACT GAA TACCACGACGA T TTCCGG CAG tT’r CTA CAC44X CCT AAA QGG TT−、ATT GAG AAT ATG Tττ  TTCGTCTC八 GCe AAT CCCCAA 54T Pro Lys +Jy Pha :L@ C1u A@r、Mac Pha  )n* Val Sir 入1a 八an Pr+ GLu135 140 1 45 ’ 15c TTC入ACGGCATT CCCTGCTGCCCA CTC; CACCT C入面A CGCCTT CTT ATC59こeTCATCGGT CTCC ACτMCCTT 663Lau M@CGLy L@UHJ B5 (2)配列番号:1フについての情報:(1)配列の特徴: (A)長さ:187アミノ酸 (BJ型: アミノ酸 (D)トポロジー: 直鎖状 (11>配列の檀a: タンパク質 (!l)配列の記載: 配列番号:17(xl)配列の記載: 配列番号:25 GTCCTCATCG TCGTCにTS;、? フc:ccc;tccc c :cc=cx’rcc GTCTCCACTA(A)長さ=23塩基対 (B)型: 核酸 (C)鎖の数二 −重鎖 (D)トポロジー: 直鎖状 (]l)配列の種類: DNA (xi)配列の記載: 配列番号:26(A)長さ:23塩基対 (B)型: 核酸 (C)鎖の数二 −重鎖 (D)トポロジー: 直鎖状 (11)配列の橿Ki:DN^ (xi)配列の記載: 配列番号=27(A)長さ=13塩基対 (B)型: 核酸 (C)鎖の数: −重鎖 (D)トポロジー: 直鎖状 (i+)配列の種類: DNA (xi)配列の記載: 配列番号:28(2)配列番号:29についての情報: (1)配列の特徴: (A)長さ=14塩基対 (B)型; 核酸 (C)鎖の数: −重鎖 (D)トポロンー: 直鎖状 (目)配列の種類: DNA (xi)配列の記載: 配列番号:29人ATτCGGG入T TGにC (2)配列番号、30についての情報・(i)配列の特徴: (^)長さ=59塩基対 (B)型: 核酸 (C)鎖の数二 −重鎖 (D)トポロンー: 直鎖状 (11)配列の種類: DNA (xl)配列の記載: 配列番号:30(2)配列番号:31についての情報: (1)配列の特徴: (A)長さ=45塩基対 (B)型: 核酸 (C)鎖の数二 −重鎖 (D)トポロジー: 直鎖状 (百)配列の種類: DNA (xi)配列の記載: 配列番号:31(2)配列番号:32についての情報: (1)配列の特徴: (A)長さ:46塩基対 (B)型: 核酸 (C)鎖の数: −重鎖 (D)トポロジー: 直鎖状 (i+)配列の種類: DNA (xi)配列の記載: 配列番号:32TACACCGτTτ τCCkTGk CCA λ\CτGλλλCOTフτフCλTCGCτCτCGG(2)配列番 号:33についての情報:(+)配列の特徴: (A)長さ=60塩基対 (B)型: 核酸 GLy Lau His Me: St: C4,n Lys HL廖τhr  Glu M@t ViiL Lau Glu set 5e■ (xi)配列の記載: 配列番号:39φ−(Q υ−ψψ 0句 Qα Qり  1〜冨e ::; => 2こ ;= j;写;二暮;A又SP5 1020MX埼 ’JO50CXi吟 1’1DVGSKEVLI ESPPDYSAAP RGRLGIPCFP 5 SLKRLLIIV WIVLWWI VGALLMGLHl TLCGEVPLFY I 、 F I G、5じト ズ4 イ入SP18 FIG、 7 ■τTA AAG ACCGTA AAG AAA AAT AAG CACA AG Tn TAT CCG GCCTTT ATT CAb Phe Leu Lys Thr Val Lys Lys Asn Lys  Hls Lys Phe Tyr Pro^Ia Phe PieH1s GGT GAG CTG GTG ATA TGG GAT AGT’ GTT  CACCCT TGTτACACCGTT TTCCAT@GAG Gly Glu Leu Val lie TrpAso Ser Val ) Its Pro Cys Tyr Thr Val Phe@)Its Glu TTT CTA CACATA TAT 丁CG CAA GAT GTG G CG TGT TACGGT GAA AACCTG GCbTAT Phe Leu His lie Tyr Ser Gin Aso Val  Ala Cys Tyr Gly Glu Asn Leu@Ala Tyr AGT TTCACCAGT TTTGAT TTA AACGTG GCCA AT ATG GACAACTTCTTCGCCCCC5er Phe Thr  Ser Phe Asp Leu Asn Val Ala Asn MεT  Aso Asn Phe Phe@Ala Pr。
FIG、8 TAT ACCACCGTT GAT ATA TCCCAA 丁GG CAT  CGT AAA GAA CAT TTT GAG GC` T丁T Tyr Thr T11r Vat ASD I le Ser Gin 丁r o Hls Ar9 Lys Glu Hls Pl+e flu Ala P l+[! °口’T TTA AAG ACCGTA AAG AAA AAT AAG  CACAAG TTT TAT CCG GCCTTT AsT CAC Phe Leu Lys Thr Va! Lys Lys Asn Lys  Hls Lys Phe Tyr Pro Ala Phe@Ile l−11 s GGT GAG CTG GTG ATA TGG GAT AGT GTT  CACCCT TGT TACACCGTT TTCCAT@GAG Gly Glu LeLI Val lie TrD ASI)Ser Vat  HIS Pro CYS Tyr TITr Vat P■■@Hls GI LI T丁T CTA CACATA TAT TCG CAA GAT GTG G CG 丁GT TACGGT GAA AACCTG GCbTAT Pile Leu Hls lie Tyr Ser Gin Aso Val  Ala Cys Tyr Gly Glu Asn Le普@Ala Tyr 表&1ff−(−θ/ff’l) L面FL(、−、N/、、、) 表6D た (mN/m) 表 &J 圧 (mN/m) 表 ω 瓜 (mN/m) 表命瓜 (mN/m) 要約書 ヒ)SP−18およびヒト5P−5由来の様々な特定のペプチドが、肺胞界面タ ンパク質(A S P)活性を有している。
これらのペプチドは、合成法あるいは組換え技術によって調製される。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ASP活性を有し、かつ以下の配列を持つ精製ポリペプチドまたは薬学的に 許容され得るその塩あるいはアミド:【配列があります】 ここで、AA28はCysあるいはSer、AA29はCysあるいはSer、 AA30はProあるいはAla、 AA31はValあるいはGln、 AA32はHisあるいはLys、 AA33はLeuあるいはAla、 AA34はLysあるいはGln、 AA35はArgあるいはGln、 Zは、ValあるいはIleのいずれか、YはOH、【配列があります】、【配 列があります】、【配列があります】、あるいは【配列があります】、 ここで、Y1は、図3の60〜74位のアミノ酸に相当する1〜15個のアミノ 酸のC末端伸長配列、そしてXは、Hあるいは【配列があります】、【配列があ ります】、あるいは【配列があります】、 ここで、AA27は、ProあるいはAla、AA26は、IleあるいはSe r、そしてX′は、Hあるいは図3の1〜25位のアミノ酸に相当する1〜25 個のアミノ酸のN末端伸長配列;ここで、条件として、Xが【配列があります】 のとき、YはHis−Y1であり、ここでY1は60〜66位のアミノ酸のC末 端伸長配列であり、そしてすべてのZはValであり、AA28−AA35は【 配列があります】(配列番号5)および(配列番号6)となり得ない、ポリペプ チドまたはその塩あるいはアミド。 2.前記Yが【配列があります】あるいは【配列があります】である、請求項1 に記載のポリペプチド。 3.前記XがH、AA27−、【配列があります】、【配列があります】、ある いは【配列があります】である、請求項1に記載のポリペプチド。 4.前記XがH、AA27−、【配列があります】、【配列があります】、ある いは【配列があります】である、請求項2に記載のポリペプチド。 5.前記AA28およびAA29の両方がSerである、請求項4に記載のポリ ペプチド。 6.前記AA27およびAA3Bの両方がAlaである、請求項5に記載のポリ ペプチド。 7.前記AA31がGln、AA32がLys、そしてAA33がAlaである 、請求項6に記載のポリペプチド。 8.以下から選択されるアミノ酸配列を有する、請求項1に記載のポリペプチド : 【配列があります】(配列番号:35),【配列があります】(配列番号:36 ),【配列があります】(配列番号:37),【配列があります】(配列番号: 38)および【配列があります】(配列番号:5)および(配列番号:6).9 .以下のアミノ酸配列を有する、請求項1に記載のポリペプチド: 【配列があります】(配列番号:39).10.以下のアミノ酸配列を有する、 請求項1に記載のポリペプチド: 【配列があります】(配列番号:40).11.哺乳類の呼吸逼迫症(RDS) を治療するのに有効な製薬組成物であって、請求項1に記載のポリペプチドを薬 学的に許容され得る賦形剤との混合で含有する、製薬組成物。 12.哺乳類の呼吸逼迫症(RDS)を治療する方法であって、そのような治療 を必要とする哺乳類に請求項1に記載のポリペプチドを有効量与えることを包含 する、方法。 13.請求項1に記載のペプチドをコードするDNAから実質的になる、単離さ れた形態の、組換えDNA。 14.組換え宿主中に形質転換された場合に、請求項13に記載のDNAを発現 し得る発現系を含む、DNA。 15.請求項14に記載の発現系で形質転換された、組換え宿主。 16.以下の配列のペプチドまたはその塩あるいはアミドを産生する方法であっ て、 【配列があります】, ここで、AA28はCysあるいはSer、AA29はCysあるいはSer、 AA30はProあるいはAla、 AA31はValあるいはGln、 AA22はHisあるいはLys、 AA33はLeuあるいはAla、 AA34はLysあるいはGln、 AA35はArgあるいはGln、 Zは、VaIあるいは11eのいずれか、YはOH、【配列があります】、【配 列があります】、【配列があります】、あるいは【配列があります】、 ここで、Y、は、図3の60〜74位のアミノ酸に相当する1〜15個のアミノ 酸のC末端伸長配列、そしてXは、Hあるいは【配列があります】、【配列があ ります】、あるいは【配列があります】からなる群から選択されるアミノ酸配列 、 ここで、AA227は、ProあるいはAl3、AA26は、IleあるいはS er、そしてX′は、Hあるいは図3の1〜25位のアミノ酸に相当する1〜2 5個のアミノ酸のN末端伸長配列;ここで、条件として、Xが【配列があります 】のとき、YはHis−Y1であり、ここでY1は60〜66のアミノ酸のC末 端配列であり、すべてのZはValであり、AA28−AA35は【配列があり ます】となり得ず、 請求項15に記載の細胞を培養する工程、およびペプチドを回収する工程を含む 、方法。 17.ASP活性を有し、そして図3の201位から、275−281位のアミ ノ酸として示された配列を持つ、精製されたポリペプチド。
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