JPH05509071A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

Info

Publication number
JPH05509071A
JPH05509071A JP4501379A JP50137991A JPH05509071A JP H05509071 A JPH05509071 A JP H05509071A JP 4501379 A JP4501379 A JP 4501379A JP 50137991 A JP50137991 A JP 50137991A JP H05509071 A JPH05509071 A JP H05509071A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holding
conveying device
workpiece
holding element
conveying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4501379A
Other languages
English (en)
Inventor
ランダウ、ヴェルナー
ロンメル、ライナー
ミュラー、ユルゲン
Original Assignee
アドルフ・ホッティンガー・マシネンバウ・ゲーエムベーハー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アドルフ・ホッティンガー・マシネンバウ・ゲーエムベーハー filed Critical アドルフ・ホッティンガー・マシネンバウ・ゲーエムベーハー
Publication of JPH05509071A publication Critical patent/JPH05509071A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q7/00Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
    • B23Q7/16Loading work on to conveyors; Arranging work on conveyors, e.g. varying spacing between individual workpieces
    • B23Q7/165Turning devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/25Movable or adjustable work or tool supports
    • B23Q1/44Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
    • B23Q1/50Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism
    • B23Q1/54Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only
    • B23Q1/5406Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only a single rotating pair followed perpendicularly by a single rotating pair

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 搬送装置 本発明は、好ましくは加工処理部間における工作物搬送用、特に鋳物用中子およ び鋳型取扱い用搬送装置であって、支柱と、前記支柱によって運ばれて前記工作 物を受け取る少なくともひとつの保持装置とからなり、前記保持装置にも、前記 工作物と係合するようになっている少なくとも1つの保持要素が設けられた搬送 装置に関する。
この種の搬送装置は、実際面において、古くから周知であった。これまでこれら の搬送装置につきものであった問題を明らかにするために、以下の説明では鋳造 作業を取り上げるが、本発明はこれに限定されるものではない。
鋳造作業において、特に成型片の鋳込みを行なう際には、一般に中子や鋳型は別 々に製造され、組み合わされて相互接続される。その後、相互接続された中子は 個別に黒味かけ装置へと搬送され、ここで前記中子は下向きに吊り下げられた格 好で浸漬部内へと移動する。これを行なうにあたって、一般には、黒味で満たさ れたタンクを上昇させることによって前記中子を浸漬させている。
最後に、余分な黒味を中子から滴れ落ちさせる必要があり、前記中子は搬送部に おいて別な搬送装置へと送られて、たとえば乾燥炉内で乾燥される。
しかしながら、実際面において、これらの搬送装置の場合は、一方では一定の制 御速度しか得られないため、そしてもう一方では加工処理部がほぼ線形配置であ ることからかなり大きな床面積を要するために、鋳物用中子をそれぞれの加工処 理部まで搬送する前記搬送装置は問題を含んでいる。
従って、本発明の目的は、迅速なタイミング順序と必要な床面の小面積化とを実 現させつるような前記説明の搬送装置の構成とさらなる開発とを行なうことにあ る。
この搬送装置は、鋳物用中子および鋳との取扱いに特に適する。
本発明の搬送装置は、請求の範囲第1項の特徴によって、前記目的を実現するも のである。従って、前記説明の搬送装置は、前記保持要素が実質的に円形の経路 を描くように前記保持装置が垂直軸の周りを連続的に回転可能な態様に構成され 、かつ、さらに開発されている。
本発明によれば、まず第1に、一方において搬送経路を短縮し、かつ、他方にお いて必要な床面を縮小させるためには、加工処理部を円形に配置する必要がある ことがわかった。従って、前記保持要素が実質的に円形の経路を描くように、前 記保持装置を垂直軸の周りにおいて連続的に回転させるようにして、前記円形経 路に沿って個々の加工処理部、例えば、黒味かけ装置や漬れ落とし部を配置する 。
特に有利な態様において、工作物を保持する役目を果たす保持装置も、水平軸の 周りを回転するようにしである。好ましくは180”までの範囲において、こう した回転を実現させることができる。同様に、前記保持装置を、360°無限水 平回転または旋回を行なう設計および構造にすることもでき、これによって保持 装置を元の位置まで逆回転または旋回させる必要がなくなることが理解されよう 。
加工処理対象の工作物が搬送装置の外側から保持装置上へと配置されてその上に 固定されるとすると、水平回転手段によって前記工作物を下向きに旋回させるこ とが可能になる。従って、保持要素は、上向き位置から下向き位置まで、保持装 置のあらゆる水平位置において回転可能になっている。
一度に数個の工作物を加工処理または搬送可能にするために、さらに有利な態様 において、垂直回転軸から等距離において互いに対向状態に配置された少なくと も2つの保持装置を設ける。当然ながら、垂直回転軸の周りに星形に数本の回転 軸を配置することも可能であり、この場合には、静的理由から保持装置を互いに 等間隔に配しておくことが必要である。
保持装置に関連ある個々の各保持要素は、工作物を堅固に保持させるには不十分 であるため、各々の保持装置に少なくとも2つ、好ましくは2つを超える数の保 持要素が備わっていると有利である。こうした保持要素の構成については以下に より詳細に説明する。
垂直軸の周りの回転動作や水平軸の周りの保持装置の旋回動作については、それ ぞれ、電動式駆動モータによってこれを行なわせてもよい、これを行なわせるた めに、例えば、サーボモータを用いてもかまわない、しかしながら、特に有利な 態様では、油圧式または空気圧式の駆動装置によって保持装置の回転動作や旋回 動作をもたらすこともできる。従って、この場合には、圧力媒体を搬送装置の支 柱まで直接的または間接的に分配する回転分配器により、一方では垂直軸の周り における自身の回転動作に対して保持装置を、そしてもう一方では水平軸の周り における自身の旋回動作に対して保持要素を連結することができる。従来技術で 周知のこうした回転分配器により、それぞれの動作位置まで損失なしに圧力媒体 を送ることができる。
工作物を保持する役目を果たす保持要素自体を同様に油圧的または空気圧的に作 動させるべく設計することもできる。この場合には、保持要素に対する圧力媒体 の供給は、同様に、周知の回転分配器によって行なわれる。
特に有利な態様において、好ましくは回転位置の関数として作動する制御手段に よって保持要素を制御してもよい、言い換えれば、作動装置の水平位置の関数と して保持要素を作動状態または非作動状態にするわけである。
特に有利な態様では、作動用の制御手段を、固定カム・ディスクとして設計およ び構成することもできる。そして、このカム・ディスクによって、各保持装置用 の油圧弁または空気圧弁を直接作動させることもできる。しかし、同様に、カム 軸または制御手段を保持装置と一緒に回転させることも可能であり、したがって この場合は。
油圧弁または空気圧弁を固定位置に配置することが必要である。前記構成はいず れも、基本的に可能なものであ保持要素の構成に関しては、保持要素を、装置の 支柱に関連あるスピンドルを介して案内面または制御軸等に沿って水平方向に互 いに対して調節される設計にするとさらに有利である。この線形調節とは別に、 保持要素もまた、自身の調節装置に直交する方向に位置変更可能な別の案内路ま たは制御軸等に沿って、可能性としては別な案内路または制御軸により調節可能 にすることもできる。全体としては、これによって保持要素は、X−Y座標制御 の意味において、全ての方向に、かつ、あらゆる所望の態様に互いに対して水平 方向に調節可能になる2特に構造の単純化を念頭においた場合、案内路または制 御軸調節用のスピンドルは、ハンドル車等により手動で作動可能なものにするこ とができる。同様に、サーボモータ等によって、NCI!iIJ御により前記ス ピンドルを作動させることもできる。
単純な構造手段を有したスピンドル等を作動させることにより保持要素を調節ま たは変位可能にするために、スピンドルに関連し、かつ、保持要素の保合手段と 保合可能な溝穴連結部によって、前記調節を略々自動的に行なわせる。搬送対象 の工作物に対して保持要素の位置を信頼性よく適合させるために、この溝穴連結 部または溝穴連結部を担ったスピンドルを、工作物が保持装置と係合しうる位置 において、搬送装置の支柱に固定状態に関連させである。一旦前記係合が達成さ れると、搬送過程においてそれ以上保持要素の位置を案内または制御しなくても よいように、もはやカにょって互いに対する保持要素の位置を変化させることが できなくなる。
本発明に従った搬送装置の特殊用途については、前記保持要素が、挿入可能な把 持装置として設計および構成される。挿入可能な把持装置という言葉は、ここで は、搬送または加工処理処理対象の工作物内に設けられた凹部等の中に前記保持 要素が挿入され、または保持要素を有した保持装置上に工作物がしかるべく配置 され、前記挿入可能な把持装置が前記凹部内において固定されつるようなものと 理解されたい、そのために、挿入可能な把持装置は、特に有利な態様において、 好ましくは自由端部に向かって円錐状に先細になった弾性壁を有し、保持要素が 油圧的または空気圧的に作動すると同時に前記弾性壁の直径が拡大される。従っ て、挿入可能な把持装置の直径を、保合に先立って、搬送対象の工作物の凹部に 略々前対応したものにしておかなければならない。
前記弾性壁がゴム製であることから、挿入可能な把持装置の壁部に必要とされる 弾性が得られる点が有利であり、前記弾性壁によって直接的または間接的に形成 される膨張室内に圧力把持装置内部の圧力媒体を流入させることができる。従っ て、圧力媒体が侵入すると挿入可能な把持装置が膨張し、把持装置の外壁が搬送 対象の工作物内にある凹部の内壁に接触して、前記凹部内において前記挿入可能 な把持装置が固定されるようになる。
本発明の搬送装置を円形区域内での搬送以外にも使用可能にするために、特に有 利な態様においては、前記支柱自体が水平方向に移動可能になっている。このた め、本発明の搬送装置では、各々が前記説明に従って円形に配置された数箇所の 加工処理部からなるいくつかの「技術の巣J (technological  nests)にアプローチすることが可能になる。この構成では、各々が支柱と 対応する保持装置とからなるいくつかの搬送装置を連続的に配置するとともに略 々相互連結させることが明らかに可能になる。
最後に、鋳物用中子または鋳型の取扱いという範囲内において、本発明の搬送装 置を特に有利な態様で用いることができる。この用途では、挿入可能な把持装置 は、鋳物用中子または鋳型、特に底部に取り付けられるとともに水ジャケットが 施された中子内の対応する凹部内に係合する役目を果たす。
本発明を有利に具体化させ、さらに発展させつる方法には様々なものがある。こ のため、一方で請求の範囲第1項に従属する請求項を参照され、もう一方では以 下に図面を参照して示しである本5!明の具体例の説明を参照されたい0図面を 参照して行なった本発明の好ましい具体例の説明とあわせて、一般に好ましい具 体例と本発明をさらに発展させる方法についても説明する。
図1は、本発明に従った搬送装置の具体例を示す一部切欠き略々図である。
図2は、図1に示す搬送装置の挿入可能な把持装置の拡大略々図である。
図1に、図示しない加工処理部間において工作物1を搬送する搬送装置を示す、 ここに選択された具体例の範囲内においては、これらの工作物は鋳物用中子であ る。
搬送装置は、支柱2と、支柱2によって運ばれるとともに工作物1を受け取る2 つの保持装置3とからなる。各保持装置3もまた、図に示すように、工作物1と 係合するようになっている2つの保持要素4を有し、保持要素4の個数は、搬送 対象の工作物の形状および寸法によって変更可能である。
本発明によれば、保持装置3が回転すると保持要素4が実質的に円形の経路を描 くように、保持装置3は垂直軸5の周りを連続的に回転可能な状態にある。
保持装置3はさらに、保持装置3のあらゆる水平位置において、保持要素4が上 向き位置から下向き位置まで回転するように、水平軸6の周りにおいて180’ 回転可能である。また、図1に最も明確に示されているように、保持装置3は、 垂直軸5から略々々等距離において互いに対向状態に配置される。
保持装置30回転または旋回動作は、それぞれ油圧駆動によってもたらされる。
この油圧駆動を実現させるために、前記保持装置は、圧力媒体を直接的または間 接的に支柱2に分配する圧力分配器7.8により、一方では垂直軸5の周りにお ける自身の回転に対して5そしてもう一方では水平軸6の周りにおける自身の旋 回動作に対して連結されている。
ここに示す好ましい具体例においては、保持要素4の作動は、空気圧によフても たらされる。保持要素4に対する圧力媒体の供給は、圧力分配器7.8により、 同様に行なわれる。保持要素4を作動状態または非作動状態にするために、回転 位置の関数として、すなわち、保持装置3の水平位置の関数として保持要素4を 作動させる制御手段9が配設される。
図1に示す具体例では、制御手段9は固定状態のカム・ディスクとして構成され ている。前記カム・ディスクは空気圧弁10を直接作動させるものであって、図 1には、左側に示す弁10が左側の保持要素4を非作動状態にするとともに、右 側に示す弁10が右側に配された保持要素4を作動させるような例が選ばれてい る。
さらに図1から、保持要素4は、支柱2に関連あるスピンドル12により、制御 軸11に沿って互いに向かって水平方向に調節可能であることがわかる0図面に 垂直な方向の調節は可能ではあるが、この図には示されていない、スピンドル1 2は、ハンドル車13により手動で作動可能である。同様に、たとえばサーボモ ータによってNC制御により作動させることができる。
さらに、保合手段14が保持要素4に関連している。
前記係合手段はそれぞれ溝穴連結部15と連結可能であって、スピンドル12に 関連するとともにこれに沿って調節可能な溝穴連結部15により、保持要素4を 略々々自動的に変位または調節できるようになっている。溝穴連結部15または 溝穴連結部15を担ったスピンドル12を、工作物1と保持装置3との係合点に おいて支柱と関連させることが肝要である。正確には、工作物1を保持装置3上 に難なく、しかも、工作物1を損傷させることなく配置できるように、保持要素 4を円形に配列しさえすればよい、搬送が進行すると、互いに対する保持要素4 の位置は、工作物1がその上に挿入されるため、もはや変更不可能になる。従っ て、それ以上の溝穴連結制御はもはや必要なくなる。
保持要素4が挿入可能な把持装置として構成されていることは、図2に特に明確 に示されている。このような保持要素または挿入可能な把持装置4は、自身の自 由端部I6に向かって円錐状に先細になった弾性壁17を有し、作動と同時に前 記弾性壁の直径が油圧的に拡大される。従って、圧力室18は、挿入可能な把持 装置4の内部に形成されている。
次に、挿入可能な把持装置4として構成された前記保持要素を特に有利な態様で 用いて、鋳物用中子および鋳型内、特に底部に取り付けられるとともに水ジャケ ットが施された中子内の対応する凹部内に係合させることができるという事実に ついて簡単に述べる0本発明に従ったこのような搬送装置の特に有利な使用方法 を理解しやすくするために、可能な運転順序を以下に簡単に説明する。
相互接続された工作物1または中子は、図示されていない把持搬送装置によって 、個々の中子構成部分の接続を行なう接続部から、これも同様に図示されていな い黒味かけ装置の「送り部」へと搬送され、ここで、保持袋W3またはその上に 配置された挿入可能な把持装置4上に乗せられる0次に、搬送装置、すなわち、 保持装置i3は、制御状態の一段階分回転する。挿入可能な把持装置4を制御す る役目を果たすカム・ディスク9の形状と構成とに従って、前記挿入可能な把持 装置が作動状態または非作動状態になる。挿入可能な把持装置4が作動状態にな ると、水平軸6の周りにおいて前記中子を安全に下向きに旋回させられるように 、前記把持装置の壁部17が前記中子の凹部19の内壁に押し付けられる。この 下向き回転位置において、例えば、黒味で満たされたタンクを持ち上げることに より、浸漬部内において前記中子を黒味槽内に移動させることができる。
運転サイクルの別な区間において、これも図示されていないタンク内に過剰な黒 味を滴れ落ちさせる。「転送部」では、カム・ディスク9が、挿入可能な把持装 置14を制御して、保持装置3上に配された前記中子群を乾燥炉まで移動させつ る「脱気」状態が生じるようにする。
図1から明らかなように、挿入可能な把持装置4の位置は、前記把持装置が溝穴 連結部15を通過する際に、スピンドル12により調節済みの溝穴連結部15の 位置に対して自動的に調節される。
最後に、本発明の要旨、すなわち、より迅速なタイミング順序と必要な床面の縮 小との実現は、これ以外の用途または加工処理部においても実現可能である。前 記鋳物用中子および鋳型の取扱いは、本発明の内容を理解させるために説明した ものにすぎず、本発明はこれに限定されるものではない。
要 約 好ましくは加工処理部間において工作物(1)を搬送するための搬送装置であっ て、支柱(2)と、支柱(2)によって運ばれて工作物(1)を受け取る少なく とも1つの保持装置(3)とからなり、前記保持装置(3)もまた、工作物(] )と係合するようにしである少なくとも1つの保持要素(4)を有する搬送装置 を、前記保持要素(4)が実質的に円形の経路を描くように、前記保持装置(3 )が垂直軸(5)の周りにおいて連続的に回転可能になるように設計および構成 して、特に鋳物用中子および鋳型の取扱いの範囲において、より迅速なタイミン グ順序と必要な床面の可能な限りの縮小とをもたらす。
(図1) 平成5年7月29日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.好ましくは加工処理部間における工作物(1)搬送用、特に鋳物用中子およ び鋳型取扱い用の搬送装置であって、支柱(2)と、支柱(2)によって運ばれ て工作物(1)を受け取る少なくとも1つの保持装置(3)とからなり、前記保 持装置もまた、工作物(1)と係合するようにしてある少なくとも1つの保持要 素(4)を存する搬送装置において、前記保持要素(4)が実質的に円形の経路 を描くように、前記保持装置(3)が垂直軸(5)の周りにおいて連続的に回転 可能であることを特徴とする搬送装置。 2.前記保持要素(4)が上向き位置から下向き位置まであらゆる水平位置にお いて回転可能になるように、前記保持装置(3)が水平軸(6)の周りにおいて 好ましくは180°回伝可能であることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の 搬送装置。 3.2つの保持装置(3)が設けられるとともに、前記保持装置(3)が、前記 垂直回転軸から等距離において互いに対向状態に配置されることを特徴とする請 求の範囲第1項または第2項に記載の搬送装置。 4.各々の保持装置(3)が、少なくとも2つ、好ましくは2つを超える数の保 持要素(4)からなることを特徴とする請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載 の搬送装置。 5.前記保持装置(3)の回転動作や旋回動作が、それそれ電動式駆動モータに よってもたらされることを特徴とする請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の 搬送装置。 6.前記保持装置(3)の回転動作や旋回動作が、それぞれ油圧式駆動装置によ ってもたらされることを特徴とする請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の搬 送装置。 7.一方では前記保持装置(3)が垂直軸の周りにおける自身の回転に対して、 他方では前記保持要素(4)が水平軸(6)の周りにおける旋回動作に対して、 支柱(2)に直接的または間接的に圧力媒体を分配する回軸分配器(7、8)に より連結されることを特徴とする請求の範囲第6項に記載の搬送装置。 8.前記工作物(1)を保持させるために、前記保持要素(4)が空気圧的また は油圧的に作動可能であることを特徴とする請求の範囲第1〜6項のいずれかに 記載の搬送装置。 9.前記保持要素(4)に対する前記圧力媒体の供給が、同様に、回転分配器( 7、8)によって行なわれることを特徴とする請求の範囲第8項に記載の搬送装 置。 10.前記保持要素が制御手段(9)によって、好ましくは回転位置の関数とし て制御されることを特徴とする請求の範囲第8または9項に記載の搬送装置。 11.前記制御手段(9)が固定状態のカム・ディスクとして構成されることを 特徴とする請求の範囲第10項に記載の搬送装置。 12.前記カム・ディスク(9)が、波圧弁または空気圧弁(10)を直接作動 させることを特徴とする請求の範囲第11項に記載の搬送装置。 13.前記保持要素(4)が、支柱(2)に関連あるスピンドル(12)によっ て、制御軸(11)等に沿って互いに向かって水平方向に調節可能であることを 特徴とする請求の範囲第1〜12項のいずれかに記載の搬送装置。 14.前記保持要素(4)が、X−Y座標制御の意味において、自身の調節方向 に直交する方向に位置変更可能な制御軸(11)に沿って、可能性として別の制 御軸(11)により、互いに向かって水平方向に調節可能であることを特徴とす る請求の範囲第1〜12項のいずれかに記載の搬送装置。 15.前記スピンドル(12)が、ハンドル車(13)等により手動で作動可能 であることを特徴とする請求の範囲第13または14項に記載の搬送装置。 16.前記スピンドル(12)が、好ましくは、サーボモータによってNC制御 により作動可能であることを特徴とする請求の範囲第13または14項に記載の 搬送装置。 17.前記調節が、スピンドル(12)に関連するとともに保持要素(4)の係 合手段(14)と係合するようになっている溝穴連結部(15)によって、略々 自動的に行なわれることを特徴とする請求の範囲第13〜16項のいずれかに記 載の搬送装置。 18.前記溝穴連結部(15)または溝穴連結部(15)を担ったスピンドル( 12)を、前記工作物(1)が保持装置(3)と係合可能な点において支柱(2 )に関連させてあることを特徴とする請求の範囲第17項に記載の搬送装置。 19.前記保持要素(4)が、挿入可能な把持装置(4)として設計および構成 されることを特徴とする請求の範囲第1〜18項のいずれかに記載の搬送装置。 20.前記挿入可能な把持装置(4)が、好ましくは自由端部(16)に向かっ て円錐状に先細になった弾性壁(17)からなり、前記弾性壁の直径が作動と同 時に油圧的または空気圧的に拡大されることを特徴とする請求の範囲第19項に 記載の搬送装置。 21.前記弾性壁(17)がゴムからなることを特徴とする請求の範囲第20項 に記載の搬送装置。 22.前記支柱(2)が水平方向に移動すべく構成されていることを特徴とする 請求の範囲第1〜21項のいずれかに記載の搬送装置。 23.前記挿入可能な把持装置(4)が、鋳物用中子および鋳型、特に底部に取 り付けられるとともに水ジャケットが施された中子内に設けられた対応する凹部 (19)内での係合に用いられることを特徴とする請求の範囲第19項および該 当する場合は第20〜22項のいずれかに記載の搬送装置。
JP4501379A 1991-01-29 1991-12-21 搬送装置 Pending JPH05509071A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4102568A DE4102568C2 (de) 1991-01-29 1991-01-29 Vorrichtung zur Handhabung von Gießereikernen und -formen
DE4102568.7 1991-01-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05509071A true JPH05509071A (ja) 1993-12-16

Family

ID=6423922

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4501379A Pending JPH05509071A (ja) 1991-01-29 1991-12-21 搬送装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5425441A (ja)
EP (1) EP0569373B1 (ja)
JP (1) JPH05509071A (ja)
CA (1) CA2101165C (ja)
DE (1) DE4102568C2 (ja)
ES (1) ES2056705T3 (ja)
WO (1) WO1992012916A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3308877A1 (en) 2016-10-14 2018-04-18 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Core grasping method
CN108213350A (zh) * 2016-12-21 2018-06-29 丰田自动车株式会社 型芯输送装置和型芯输送方法
US10189132B2 (en) 2016-10-14 2019-01-29 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Core grasping apparatus

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4322181A1 (de) * 1993-06-29 1995-01-12 Hottinger Adolf Masch Vorrichtung und Verfahren zum Greifen eines Gießereikerns, insbesondere eines Sohlenkerns
ES2162563B2 (es) * 1999-07-07 2003-06-16 Ingenieria De Aplicaciones S A Perfeccionamientos en los equipos de corte de agua.
CN103143979B (zh) * 2013-04-02 2015-04-01 济南天辰铝机制造有限公司 铝型材锯切加工中心上料机构
CN112010541A (zh) * 2020-09-21 2020-12-01 徐州鸿源玻璃科技有限公司 一种生产化妆品用玻璃瓶使用的退火装置

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2224975A (en) * 1937-10-19 1940-12-17 Capstan Glass Co Vessel transferring mechanism
US2813505A (en) * 1950-08-16 1957-11-19 California Abrasives Inc Apparatus for making sanding disks
US3390757A (en) * 1965-08-25 1968-07-02 Monsanto Co Electrostatic printing apparatus
US3945486A (en) * 1974-10-15 1976-03-23 Glass Containers Corporation Container supporting and transporting device
FR2387099A1 (fr) * 1977-04-13 1978-11-10 Durand & Molaire Atel Voie de support et de transport pour machine transfert
FR2492911A1 (fr) * 1980-10-24 1982-04-30 Petroles Cie Francaise Pince douce de retenue a element gonflable
US4394897A (en) * 1980-11-14 1983-07-26 Brems John Henry Pallet registry mechanism and transfer lift system
US4798276A (en) * 1983-01-17 1989-01-17 The Firestone Tire & Rubber Company Shaping turret
DE3336068C2 (de) * 1983-10-04 1994-09-08 Hermann Klann Metall Und Blech Transfervorrichtung
NL8402765A (nl) * 1984-09-11 1986-04-01 Philips Nv Manipulator met zes vrijheidsgraden.
DE3543692A1 (de) * 1985-12-11 1987-06-19 Breyell Metall Verfahren und einrichtung zum abbinden von bandringen
DE3545675A1 (de) * 1985-12-21 1987-06-25 Bosch Gmbh Robert Fertigungseinrichtung
DE3624554A1 (de) * 1986-07-21 1988-01-28 Rheinische Maschinenfabrik & E Anlage zum herstellen eines kernpaketes
DE8620425U1 (ja) * 1986-07-30 1988-01-28 Niepmann Traylift Transportsysteme Geschaeftsfuehrung Gmbh, 5820 Gevelsberg, De
DE3704669A1 (de) * 1987-02-14 1988-08-25 Gaigl Karl Josef Vorrichtung zum umsetzen einer drehbewegung eines exzentrisch um eine drehachse angeordneten mitnehmers in einer linearbewegung eines schlittens
DE3909102C1 (ja) * 1989-03-20 1990-01-18 Adolf Hottinger Maschinenbau Gmbh, 6800 Mannheim, De

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3308877A1 (en) 2016-10-14 2018-04-18 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Core grasping method
US10059572B2 (en) 2016-10-14 2018-08-28 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Core grasping method
US10189132B2 (en) 2016-10-14 2019-01-29 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Core grasping apparatus
CN108213350A (zh) * 2016-12-21 2018-06-29 丰田自动车株式会社 型芯输送装置和型芯输送方法
US10046924B2 (en) 2016-12-21 2018-08-14 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Core conveying device and core conveying method
CN108213350B (zh) * 2016-12-21 2020-07-24 丰田自动车株式会社 型芯输送装置和型芯输送方法

Also Published As

Publication number Publication date
CA2101165C (en) 1997-02-25
US5425441A (en) 1995-06-20
DE4102568C2 (de) 1995-05-04
DE4102568A1 (de) 1992-07-30
EP0569373A1 (de) 1993-11-18
ES2056705T3 (es) 1994-10-01
CA2101165A1 (en) 1992-07-30
EP0569373B1 (de) 1994-06-22
WO1992012916A1 (de) 1992-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05509071A (ja) 搬送装置
GB955715A (en) Improvements relating to an automatic transfer device for bottles or like articles
JP2019510692A (ja) 容器搬送装置
WO2004048238A3 (en) Transfer apparatus for transferring a workpiece from a moving anvil to a moving carrier
US4833770A (en) Flexible manufacturing system for machining workpieces
JPH04289050A (ja) マニピュレーティング装置
US3896926A (en) Motion translating apparatus and controls therefor
JPS5815691A (ja) 工作物の反転搬送方法
JPH0354022B2 (ja)
JP2850555B2 (ja) ワーク搬送装置
US5682816A (en) Two stage feeding apparatus and method for feeding articles to a printing machine
JPH0632684Y2 (ja) ロボットを用いた搬送装置
AU8810798A (en) Device for continuous vertical transfer of containers
JP3782125B2 (ja) 板材加工装置
JP3938417B2 (ja) 搬送装置
JPH11329989A (ja) 基板処理装置
JP2541829B2 (ja) ロボットのマトリックス状ハンドへのワ―ク供給方法
JPS5973246A (ja) 部品供給装置
JP4060955B2 (ja) 製品搬送装置
JP2767560B2 (ja) ハンガーのフック圧入装置
JPH0151311B2 (ja)
JPH10217061A (ja) パレット交換及び貯蔵装置
KR0145360B1 (ko) 제품 이송장치
JPH0232097B2 (ja) Chojakubutsuyorooda
JPH08216240A (ja) ブロー成形機