JPH05508606A - 高不透明性の分級されたカオリン生成物及びその製造方法 - Google Patents

高不透明性の分級されたカオリン生成物及びその製造方法

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JPH05508606A JP91510180A JP51018091A JPH05508606A JP H05508606 A JPH05508606 A JP H05508606A JP 91510180 A JP91510180 A JP 91510180A JP 51018091 A JP51018091 A JP 51018091A JP H05508606 A JPH05508606 A JP H05508606A
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マシューズ,キルト エル.
ミラー,ベルナルド エー.
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ジョージア カオリン カンパニー インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ゛ の たカ第1ン の 告 する。
プロセスの間に除去する。次いで一般に約30ftI%の凝集したクレーを回転 減圧フィルタ上での脱水等により濾過して固体レベルを約60重量%にする。次 いでそれを約70重量%の固体スラリとして固体化する場合には、このフィルタ ケーキを追加の乾燥クレーと乾燥又は再分散させる。更に高い輝度の生成物つま り90を越す輝度指数を有する生成物を製造するには、浮遊選鉱や磁気分離を通 してカオリンクレーを更に処理することにより前記カオリンクレーから不純物を 除去することができる0表面剥離生成物を製造するには、当初の遠心分離からの 粗い部分をサンドグラインダ中で砕きカオリン中に通常見られるプレート片のス タックを剪断し、これにより2ミクロン未満の等価球状直径を有する個々の粒子 を製造する。
カオリンクレー顔料は紙被覆材又は紙充填材として製紙で好適に使用されるため にある種の流動学的及び光学的特性を有しなければならないことは従来技術で良 好に認識されている。カオリンクレー顔料は、典型的に約50から約70重量% のクレー固体含有量を有するが、依然として効果的で経済的な吸入及び排出、他 の充填材又は被覆材成分との混合と紙への適用を許容するために十分低い粘度を 示す高固体懸濁物として利用されなければならない。更にカオリン顔料がある種 の光学的性質つまり高譚度、高光沢度及び高不透明性を示すことが最も重要であ る。
カオリン顔料の光学的性質に対する粒径分布の影響は従来技術で長く認識されて きた6例えば共同で譲渡された米国特許2,992.936号でローランドは、 次の粒径分布(等価球状直径、e、s、d、として)を有するカオリンクレー生 成物は紙被覆用クレーとして使用されたときに改良された輝度、光沢度及び不透 明性を示すことを一貫して開示している。
5ミクロン未満のe、s、d、が99〜100重量%4ミクロン未満のe、s、 d、が98〜100重量%1.7ミクロン未満のe、s、d、が8B〜100重 量%1.5ミクロン未満のe、s、d、が85〜97重量%1.0ミクロン未満 のe、s、d、が70〜84重量%0.5ミクロン未満のe、s、d、が25〜 37重量%0.3ミクロン未満のe、s、d、が10〜15重量%ローランドは 更に、第1にカオリンクレースラリの粗い物質を除去し、次いでこの粗い物質が 除去された21重量%の固体含有量のカオリンクレースラリを1分間400cc で6300回転/分のシャープレス遠心分離機を通し、次いでオーバーフローし た流出物を同じ速度及び回転数で再遠心分離することにより前記制御された粒径 を存するカオリン生成物が製造されることを開示している。最後のオーバーフロ ーした流出物は粗い物質が除去されたクレースラリの細かいエンドを取り去るカ ットを示し、粗い物質が除去されたクレースラリの22重量%に達する。この2 2%の細かいカットを除去した後に残る粗い物質が除去されたクレースラリ、つ ンディらにより次のような粒子分布を有していると提示されている。
5ミクロン未満のe、s、d、が99重量%3ミクロン未満のe、s、d、が9 7重量%2ミクロン未満のe、s、d、が90.5重量%1ミクロン未満のe、 s、d、が65.5重量%0.5ミクロン未満のe、s、d、が31.5重量% 0.3ミクロン未満のe、s、d、が12.5重量%0.17ミクロン未満のe 、s、d、が5.5重量%このような化学的に凝集されたカオリン被覆顔料は、 例えば米国特許4,075,030号、4.076、548号又は4,078, 941号に開示されているように、例えばクエン酸とともにあるいはなしに、そ して必要に応じてサイズが150メツシュ未満の細か(1雲母の存在下で、エチ レンジアミンやヘキサメチレンジアミンである多官能性アミン、長い炭素鎖のア ミンのような低分子量有機凝集剤(1,000,000未満)を添加して粗カオ リンクレーを選択的に凝集することにより製造することができる。
制御された少量のカチオン性高分子電解賞型凝集剤例えば4級アンモニウムポリ マー塩又はジアリールアンモニウムポリマー塩と凝集した含水カオリンクレーの 粒子から実質的に成る紙充填材又は被覆材として好適に使用できる不透明イヒ顔 料組成物が米国特許4,738,726号に開示されている。凝集の前に35重 量%未満力(0,3ミクロンより細かいつまりコロイド状である粒径分布を有す るように粗カオリンクレーは選択される。
発μFηl! 本発明のプロセスは、比較的狭い粒径分布、低コロイド粒子含有量及びg当たり 約30平方メートル未満の平均粒子表面積を有する高不透明性の分級されたカオ リンクレー生成物の製造方法を提供する0本発明の方法によると、水性のカオリ ンクレースラリは制御された遠心分離により分級されてその中のコロイド粒子の かなりの部分が除去され、これにより懸濁状態のカオリン粒子の粒径分布を狭く し、これによりカオリンクレー懸濁物の不透明性が改良される。
遠心分離を受けさせる前に水性のカオリンクレースラリを準備し、第1シこ水性 のカオリンクレー懸濁物を分散させ、次いで分散した懸濁物をスクラブグライン ディングを受けさせカオリンクレー粒子を表面剥離することなく凝結物を粉砕し て個々のカオリンクレー粒子中に入れることにより遠心分離を通して達成される 分級プロセスを改良する0次いで機械的に分散されたカオリンクレー懸濁物濁物 を、最も都合良いのがヘキサメタ燐酸ナトリウムである化学的な分散剤を添加す ることによりその最適レベルに分散させる。水性のカオリンクレー懸濁物の分散 の後に、希釈水を水性のカオリンクレー懸濁物に加えて混合し遠心分離前にその 固体含有量を少なくとも18重量%未満の固体量好ましくは約5から約15重量 %のレベルに減少させる。更に引き続く分級プロセスを、低固体分水性カオリン クレー懸濁物を予熱して少なくとも100°F好ましくは100”Fと125° Fの間に予熱することにより改良してもよい。
凹面Ω固単ム説朋 第1図は、本発明のプロセスの好ましい態様を例示するプロセスフローダイアグ ラムである。
第2図は、アンダーフローリサイクルが装着された1対の遠心分離機を使用する 本発明による水性カオリンクレー懸濁物を分級する方法を例示する概略ダイアグ ラムである。
第3図は、アンダーフローリサイクルが装着された単一の遠心分離機を使用する 本発明による水性カオリンクレー懸濁物を分級する方法を例示する概略ダイアグ ラムである。
−しい の− な 第1図を参照すると、第1図にはカオリンクレーを低固体、最適には分散された 水性カオリン分散物を制御された遠心分離を受けさせて、約30rrf/g未満 の平均粒子表面積を有するカオリン粒子のアンダーフロースラリを生成する本発 明のプロセスの好ましい!!様を例示するプロセスダイアダラムが概略的に示さ れている。
ここで参照される全ての表面積は、アメリカン・セラミ・ノクス・ソサイアテイ ・ブレティン第46巻587〜592頁(1967年)に記載された「メチレン ブルー吸着によるによるカチオン交換能の決定コという題の記事中でM、J、メ ビンス及びり、J、ワイントリットにより概説された標準メチレンブルースポッ トテストを僅かに修正したバージランにより決定した。この操作によると、制御 された遠心分離を通して分級された後に生成するアンダーフローカオリンスラリ をスプレー乾燥しかつ粉砕して調製した粉末化カオリンクレーの1gのサンプル を100ミリリンドルのビーカー中で秤量した。次いで0.5ミリリツトルずつ 増やしたメチレンブルーのストック溶液を加えながら、lOミリリットルの脱イ オン水を加えビーカー中の水性クレー懸濁物をマグネティックスターラと撹拌棒 を使用して連続的に攪拌した。メチレンブルーのそれぞれの添加から約1分後に ビーカーから1滴の液体をガラス棒で取り出しワットマン#50の濾紙片上に付 着させた。濾紙上に形成された着色固体を囲む青いリングとして染料が最初に現 れたときにメチレンブルーの添加を停止し、前記青いリングは吸収されていない 染料を示す0次いで最初に青いリングが現れてから更に2分間jQ濁物を混合し 懸濁物中のクレー固体による染料の最大吸着を確保した0次いで更に水滴をビー カーから取り出し濾紙上に位置させた。青いリングが再度現れるとテストは完了 したと考える。現れないとメチレンブルーストックの添加を0.5ミリリンドル ずつ増やして安定な青いリングが得られるまで継続した。
安定な青いリングが生成した後に、次の式を使用してカオリン粒子の平均表面積 を決定した。
ここで■、−添加したメチレンブルー溶液のミリリフドル数(s+eq/ml) □−溶液ミリリソトル当たりのメチレンブルーのミリ当量goc−クレーサンプ ルの乾燥重量(ダラム)第1図に例示した本発明の好ましい態様では、処理され る粗カオリンクレー11は商業的に入手できる混練装置10中で通常の方法で水 及び分散剤と混練し、典型的には約20%から約70重量%の範囲の固体含有量 を有する粗カオリンクレー13の水性スラリを生成する。この水性粗カオリンク レー13は次に通常の手法で粗い物質が除去され44ミクロンの(つまり+32 5メツシユ)の等価球状直径(e、s。
d、 )を超える実質的に全ての粒子を除去する。都合の良いことに粗カオリン スラリ中の粗い物質の除去は、第1に粗カオリンスラリをサンドボックスのよう なスクリーン装置12を通過させてスラリ中の最も粗い物質17を除去し、次い でスクリーンされたカオリンクレースラリ15をバード遠心分離機14で分別し てそれから約5ミクロンe、s、d、より大きい粒子から成る粗い部分17を分 離することにより行われ、前記粗い部分は廃棄する。この廃棄される粗い部分1 7は典型的には当初の粗クレーの約50%を構成する。粗い物質が除去されたク レースラリの回収された部分19は次いで通常の磁気分離機16を通過してその 中の鉄不純物の殆どの部分を除去し比較的鉄含有量の低い粗い物質が除去されか つ更に処理されるクレースラリ21を生成する。
本発明によると、前記水性カオリンクレースラリ21は更に、第1にカオリンク レースラリをスクラブグラインディングして該カオリンクレーを機械的に分散さ せ、凝集していないカオリンクレー粒子の水性懸濁物を提供して処理されること により本発明の分級されたクレー生成物が製造される。次いで化学的分散剤をこ 確保し、その後希釈水を最適分散の水性カオリンクレー懸濁物に添加して懸濁物 の固体含有量を約18!量%未溝の量まで減少させる。この低固体含有量の最適 分散した水性カオリンクレー懸濁物を遠心分離してカオリンクレー懸濁物を、遠 心分離機に供給される最適分散した懸濁物中のコロイド粒径物質をかなりの量含 有するオーバーフロースラリ及び遠心分離機に供給される最適分散した懸濁物に 対して実質的に減少したコロイド粒径物質を含みかつメチレンブルースポットテ スト操作により測定された約30rrf/g未満の平均粒径表面積を有するアン ダーフロースラリに分別する。
前記水性カオリンクレー懸濁物21の機械的分散はスクラブグラインディングに より、つまり前記水性カオリンクレー懸濁物21をそこで該水性カオリンクレー 懸濁物21がグラインディング媒体、典型的には+325メツシユ(つまり約4 4ミクロンの直径より大きい)の砂の存在下に攪拌される湿潤媒体グラインダ2 0により都合良く行われる。水性カオリンクレー粒子は前記湿潤媒体グラインダ 2o中でクレー粒子の凝集物を個々の粒子に分解するには十分で個々の粒子を形 成するクレーのプレート片を分離するには不十分なスクラブ作用を受ける。つま り前記スクラブグラインディングは個々の粒子にカオリン粒子を表面剥離するた めに必要なエネルギーを与えない。
スクリーン装置22を通して通常の方法でスクリーニングを行って全てのグライ ンディング媒体を除去した後、化学的分散剤5をこの機械的に分散した凝集せず 表面剥離していないカオリンクレー粒子の水性懸濁物23中に混合し、水性カオ リンクレー懸濁物23をその最適分散レベルまで更に分散させる。水性カオリン クレー懸濁物のブルックフィールド粘度がその最小値に達したときに最適の分散 が達成される。好適な分散を確保するために、化学的分散剤を、水性カオリンク レー懸濁物のブルックフィールド粘度がその最小値に達するような量だけ、水性 カオナトリウムの量は典型的には乾燥クレーの1トン当たりへキサメタ燐酸ナト リウ段30に直接通しても良いが、好ましくはまず水性カオリンクレー懸濁物2 5を加熱媒体例えば熱水と直接熱交換関係にある熱交換器28を通して前記カオ リンクレー懸濁物25を遠心分離の前に少なくとも約100″F (37,8° C)に予熱する。カオリンクレー懸濁物の予熱は遠心分離の間により明瞭な分離 を行い、これによりより分級された生成物を生成することが見出された。遠心分 離手段30へ供給される懸濁物が冷たくなるほど、任意の与えられた分級レベル の遠心分離手段30からのアンダーフロー生成懸濁物中に存在する微細物が多く なる。遠心分離手段30への供物25は遠心分離の前に約100”Fから約12 5 ” F (37,8°Cから51.7’C)に予熱さ水性カオリンクレー供 給懸濁物25より良好な不透明性能力を示す水性カオリン粒子の35重量%の乾 燥クレーがオーバーフローとともに除去されたことを意味して実際には低固体水 性カオリンクレー懸濁物25の遠心分離は、比較的狭い粒子分布を有しかつ既述 したメチレンブルースポットテスト操作により測定された約30rd/g未満の 平均粒子表面積を示すカオリンクレー粒子の懸濁物35がアンダーフロー生成物 として調製されるように制御される。リサイクルによるオーバーフロー懸濁物3 3中の固体レベルを約10重量%未満の固体に制御することにより、クリーチア スのカオリンクレー用の約15%から約5011%の範囲の分級レベルの所望の 不透明性を有する分級生成物を一貫して製造することが可能になった。このよう な分級された生成物は次のような粒径分布を都合良く有する。
5ミクロン未満のe、s、d、が99〜100重量%2ミクロン未満のe、s、 d、が87〜93重量%1ミクロン未満のe、s、d、が65〜75重量%0. 5ミクロン未満のe、s、d、が20〜35重量%0.3ミクロン未満のe、s 、d、が5〜15重量%されてそのpHを2.5と3.0の間のレベルに減少さ せ、かつ例えば亜チオン酸すたスプレー乾燥された生成物は約65重量%の固体 レベルで所望の被覆クレー生成物を製造する。
しかし遠心分離ステップからのアンダーフロー水性カオリンクレー懸濁物35が 紙充填の用途に使用されるとすると、前記アンダーフロー水性カオリンクレー懸 濁物35は再度まず水で希釈して固体含有量を約15%から約25重量%にされ 、しかし浸出の前でかつ処理懸濁物のpHを2.5と3.0の間のレベルに調節 する前に、アミンで、典型的には乾燥クレー1トン当たり約0.5から約2.5 ポンドのへキサメチレンジアミンの処理レベルのへキサメチレンジアミンで処理 し、次いで被覆クレー生成物の製造に関して既に述べたように浸出及び皿の他の 処理の後に、好ましくは典型的には乾燥クレー1トン当たり約lOから約20ボ ンドのミ!ウバンの割合でアミン処理された!A濁物へ硫酸アルミニウム(ミJ ウバン)を加える。
第2図を参照すると、調製された水性カオリンクレー供給懸FB物25を1対の 遠心分離手段30a及び30bを通すことにより本発明に従って遠心分離を実行 する一態様が概略的に示されている。都合の良いことに遠心分離手段30a及び 30bは、内部リサイクル用に装着されたディスク−ノズルタイプを含んで成っ ている。このような内部リサイクルディスク−ノズルタイプの遠心分離機はニュ ーシャーシー州のフォルト・リーのアルプアーラベル社及び二ニー・シャーシー 州のスタンいコロイド状固体含有量のより固体の多いスラリを含んで成るアンダ ーフロー懸たアンダーフロースラリ27を通す前に、希釈水29の添加によりそ の固体含有量をたアンダーフロースラリ27は更にオーバーフロー懸S物33b とアンダーフロー懸濁生成物35に分別される。前記オーバーフロー!A濁物3 3bはより細かいカオリン粒子の低固体スラリを含んで成り第1の遠心分離手段 30aの遠心分離で生成したアンダーフロースラリ27中に残るコロイド状物質 のかなりの部分を含んでいる。
前記アンダーフロー懸濁物35は更に減少したコロイド状物質含有量の固体のよ り多いスラリを含んで成る。第2の遠心分離手段30bからのアンダーフロー懸 濁物濁物35は、第1の遠心分離手段30aからのアンダーフロースラリ27の コロイド含有量より幾分小さく遠心分離手段30aに供給された当初の低面体水 性カオリンクレー供給!!!漫物25中のコロイド含有量より遥に小さいコロイ ド含有量を育している。
第2の遠心分離手段30bからのアンダーフローカオリン懸濁物35は所望の生 成物として集められ、前述した通り意図する用途に応じて更に処理される。遠心 分離手段30a及び30bで行われる分別プロセスを制御するには、オーバーフ ロー懸濁物33a及び33b中の固体レベルを固体が約10重量%未満となるよ うに制御する。
第3図を参照すると、調製された水性カオリンクレー供給!fA、g物を内部リ サイクルディスク−ノズル型の遠心分lI!機を都合良く含んで成る単一の遠心 分離手段30cを通すことにより本発明による遠心分離を行う他の態様が概略的 に示されている。このような内部リサイクルディスク−ノズル型の遠心分離機は 、コネチヵット州スタンフォードのトルーオリバー・インコーホレーテッド及び 二ニーシャーシー州のフォルト・リーのアルファ・ラバル・インコーホレーテッ ドから商業的に入手できる。
第3図に示したように、低固体含有量の水性カオリンクレー供給懸濁物25は内 部リサイクル遠心分離手段30cに供給され、そこでより細かいカオリン粒子の 低固体スラリを含んで成りかつ供給!@濁初物25中当初から含まれるコロイド 状物質のかなりの部分を含むオーバーフロー@濁物33と、より粗いカットを含 んで成りかつ減少したレベルのコロイド粒径勧賞を含むアンダーフロー懸濁物3 5に分別され、前記減少したレベルは供給!g濁初物25中コロイド状固体含有 量より実質的に小さい、内部リサイクルディスク−ノズル型の遠心分離手段30 cからのアンダーフロー水性カオリンクレー懸濁物35は所望の生成物として集 められ、前述した通りその意図する用途に応じて更に処理される。
このような内部リサイクルディスク−ノズル型の遠心分離機では遠心分離手段か ら排出されるアンダーフロー懸濁物の選択的に制御された部分は遠心分離手段を 通して内部的にリサイクルされて戻される。内部リサイクルとは、アンダーフロ ー懸濁物のリサイクルされる部分が初期分別用に遠心分離機に供給されている供 給懸濁物とは混合されず、むしろ遠心分離機に別個に戻して供給されかつ供給懸 濁物から分離されて遠心分離手段を通して内部に向がい、これによりそれが供給 懸濁物とともに分別を受けるのではなく、それを通して新たに形成されたアンダ ー70−!!i!濁物とそれと混合されたリサイクルされたアンダーフロースラ リが遠心分離手段中の分離チャンバから排出されるノズル経路の直ぐ上流で供給 懸濁物の分別で生成するアンダーフロースラリと混合されることを意味する。内 部リサイクルは、アンダーフロー懸濁物のリサイクルされる部分が遠心分離手段 の上流で供給懸濁物と混合されてそれを混合しかつ遠心分離手段を通過するとき に更に分別を受ける外部再循環とは区別されるべきである。
再度述べると、オーバーフロースラリ中の固体含有量を固体が約10重量%未満 のレベルとなるまで制御することにより、本発明に従って遠心分離用に調製され た低固体水性カオリン懸濁物の遠心分離を一貫制御して比較的狭い粒径分布を有 する分級された生成物を製造することができることが見出された0本発明で行わ れるような遠心分離プロセスの制御では、平均粒子表面積が前述のメチレンブル ースポットテストにより周期的なインターバルで測定することにより追跡され、 アンダーフロー懸濁生成物がメチレンブルースポットテストにより決定されるよ うに約30rrr/ g未満の平均粒径を有することが確保される。測定された 平均粒径表面積が30%/gを超えると、それはアンダーフロースラリ中のコロ イド状固体の含有量が所望レベルを超えて増加していることの表示であり、遠心 分離手段を通して内部リサイクルされるアンダーフローの量を増加することが必 要で、これは次いでオーバーフロースラリ中を増加させ、これが除去される微細 物の量を増加させ最終的に遠心分離手段から排出されるアンダーフロー懸濁物中 の微細物の量を減少させる。アンダーフロー懸濁物中の微細物の量が減少するに つれ、ITr/gで表される平均粒径も減少しこれによりアンダーフロー懸濁物 を所望範囲に戻す。
表面積が30rtK/gを超えると前記生成物を含む充填されたシートの不透明 性は市販の充填材で形成されたシートの不透明性に対して改良されないことが見 出された。
改良された不透明性のカオリン生成物を製造する本発明の方法の効果を引き続〈 実施例を押して例示する。
提示される実施例では、全ての不透明性値はハンドシート充填材含有量が10% である実施例■から■までのそれぞれの分級された生成物を充填材として組み入 れたハンドシートで得た。不透明性測定はTAPPI標準テスト法を使泪して得 た。引き続〈実施例の分級された生成物のそれぞれと連係した不透明性測定はニ ューシャーシー州ユニオンのジョーシア・カオリン・カンパニー・インコーホレ ーテッドで製造された商業的に入手できる高性能表面剥離充填カオリンクレーで あるアストラーフィルを組み入れたハンドシートについて測定された不透明性と 比較し、不透明性の改良つまり各分級生成物用のアストラーフィルと連係した分 級に対しての増加ポイントを決定した。
実施例J 粗白亜紀カオリンクレーを水中で混練して水性カオリン懸濁物を形成し、該懸濁 物中の粗い物質を除去し、磁気分離しかつ前述の通りスクラブグラインディング により機械的に分散させた0次いでこの水性カオリン懸濁物をヘキサメタ燐酸ナ トリウム溶液の添加により最適分散し、固体が26重量%である固体含有量の分 散した水性カオリン懸濁物を形成した0次いで分散した水性カオリン懸濁物を2 6重量%の固体含有量で(つまり希釈なしに)遠心分離して38.9%の分級レ ベルでつまり供給懸濁物中のカオリンクレーの38.9乾燥重量%が遠心分離の 間に除去されるレベルで前記分散した水性カオリン供給懸濁物を分級した。第1 に供給懸濁物を内部リサイクルディスク−ノズル遠心分離機を通過させて前記供 給懸濁物をより細かいカットを含んで成るオーバーフロー分とより粗いカットを 含んで成るアンダーフロー分を分別することにより2ステツプで遠心分離を行っ た。前記オーバーフロー分を再度遠心分離し、この第1の遠心分層からのオーバ ーフロー懸濁物をより細かいカットを含んで成るオーバーフロー懸濁物とより粗 いカットを含んで成るアンダーフロー懸濁物に分別した。当初の供給ii初物中 クレーの38.9重量%(乾燥クレーベース)を含んだ第2の遠心分離ステップ からのオーバーフロー懸濁物は廃棄した。第1及び第2の遠心分離ステップから のアンダーフローを集め合わせて所望の分級生成物とした。合わせた分級アンダ ーフロー懸濁物を次いで乾燥クレー1トン当たりHMDA4ボンドの処理レベル でヘキサメチレンジアミン(HMDA)で処理し、硫酸の添加により酸でフロッ ク化し、乾燥クレー1トン当たりミョウバン14ボンドの処理レベルで硫酸アル ミニウムで処理し、濾過し、洗浄しかつ前述した通りスプレー乾燥及び再混合に よりv′J65重量%の固体含有量にスラリ化し、分級されたカオリンクレー充 填生成物を生成した。この実施例Iの充填生成物により示される不透明性の改良 は上述の操作により+0.1ポイントに決定された。
大施例工 粗白亜紀カオリンクレーを水中で混練して水性カオリン懸濁物を形成し、該懸濁 物中の粗い物質を除去し、磁気分離しかつ前述の通りスクラブグラインディング により機械的に分散させた。次いでこの水性カオリン懸濁物をヘキサメタ燐酸ナ トリウムの添加により最適分散し、固体が25.6重蓋%である固体含有量の分 散した水性カオリン懸濁物を形成した0次いで分散した水性カオリン懸濁物を5 .6重量%の固体含有量で(つまり希釈なしに)遠心分離して31.8%の分級 レベルで前記分散した水性カオリン供給懸濁物を分級した。遠心分離を第2図に 例示した手法で2ステンブで行った。つまり第1に供給懸濁物を内部リサイクル ディスク−ノズル遠心分離機を通過させて前記供給懸濁物をより細かいカットを 含んで成るオーバーフロー分とより粗いカントを含んで成るアンダーフロー分に 分別した。
次いでオーバーフロー懸濁物を廃棄しアンダーフロー懸濁物を再度遠心分離して この第1の遠心分離からのアンダーフロー懸i!!iI物を廃棄されたより細か いカットを含んで成るオーバーフロー分と所望の分級生成物として集められたよ り粗いカットを含んで成るアンダーフロー分に分別した。第1及び第2の遠心分 離ステップからの廃棄されたオーバーフロー懸濁物を合わせるとそこに当初の供 給懸濁物中のクレーの31,8重量%(乾燥クレーベース)が含まれていた。第 2の遠心分離からの分級されたアンダーフロー懸S物を浸出し、濾過し、洗浄し かつ前述した逼りスプレー乾燥及び再混合によりスラリ化し、分級されたカオリ ンクレー生成物を生成した。該カオリンクレー生成物により示される不透明性の 改良は上述の操作により+1.4ポイントに決定された。
χ施倒l 粗白亜紀カオリンクレーを水中で混練して水性カオリン懸濁物を形成し、該懸濁 物中の粗い物質を除去し、磁気分離しかつ前述の通りスクラブグラインディング により機械的に分散させた。次いでこの水性カオリン懸濁物をヘキサメタ燐酸ナ トリウムの添加により最適分散し、固体が27,2重量%である固体含有量の分 散した水性カオリン懸濁物を形成した0次いで分散した水性カオリン懸ifi物 を27.2重量%の固体含有量で(つまり希釈なしに)遠心分離して38.2% の分級レベルで前記分散した水性カオリン供給!!!濁物を分級した。内部リサ イクルディスク−ノズル型遠心分M機を使用して前記供給懸濁物をより細かいカ ットを含んで成るオーバーフロー分とより粗いカットを含んで成るアンダーフロ ー分に分別する遠心分離を第3図に例示した手法で単一ステップで行った0次い でオーバーフロー懸濁物を廃棄し、分級されたアンダーフロー懸濁物を浸出し、 濾過し、洗浄しかつ前述した通りスプレー乾燥及び再混合によりスラリ化し、分 級されたカオリンクレー生成物を生成した。該カオリンクレー生成物により示さ れる不透明性の改良は上述の操作により÷0.3ポイントに決定された。
実施例N 実施例■の第2の遠心分離ステップからの分級されたアンダーフロー懸濁物の一 部を乾燥クレー1トン当たりHMDA4ポンドの処理レベルでf(MDAで処理 し、硫酸の添加により酸でフロック化してpHを2.6と2.8の間にし、浸出 し、乾燥クレー1トン当たりミョウバン14ポンドの処理レベルで硫酸アルミニ ウムで処理し、濾過し、洗浄しかつ前述した通りスプレー乾燥及び再混合により 約65重量%の固体含有量にスラリ化し、分級されたカオリンクレー充填生成物 を生成した。この実施例四の充填生成物により示される不透明性の改良は上述の 操作により+1.3ポイントに決定された。
実施例■ 粗白亜紀カオリンクレー懸濁物を準備し、2ステップ遠心分離で分級し、本発明 に従って両遠心分離ステップ前に分散した水性カオリン@濁物をそれに水を加え ることにより固体含有量が7.1重量%になるよう希釈したこと以外は実施例■ に述べたように処理されたアンダーフロー懸濁物を生成した。この希釈された水 性カオリン懸濁物を39.7%の分級レベルで分級した。この実施例■の充填生 成物により示される不透明性の改良は上述の操作により+1.8ポイントに決定 された。
実施例■ 粗白亜紀カオリンクレー懸濁物を準備し、2ステップ遠心分離で分級し、本発明 に従って両遠心分離ステップ前に分散した水性カオリン@濁物をそれに水を加え ることにより固体含有量が8.0重量%になるよう希釈したこと以外は実施例■ に述べたように処理されたアンダーフロー懸濁物を生成した。この希釈された水 性カオリン懸濁物を36.8%の分級レベルで分級した。この実施例■の充填生 成物により示される不透明性の改良は上述の操作により+1.8ポイントに決定 された。
実施例■ 粗白亜紀カオリンクレー懸濁物を準備し、2ステップ遠心分離で分級し、そして 水性カオリン@濁物を遠心分離の前にスクラブグラインディングにより機械的に 分級せずに十分な量のへキサメタ燐酸ナトリウムの添加による化学的分散のみを 行い上述の最適分散を確保したこと以外は実施例■に述べたように処理されたア ンダーフロー懸濁物を生成した。この水性カオリン懸濁物を38.0%の分級レ ベルで分級した。この実施例■の充填生成物により示された不透明性の改良は上 述の操作により÷0.7ポイントに決定された。
実施例■ 粗白亜紀カオリンクレーを水中で混練して水性カオリン懸濁物を形成し、該懸濁 物中の粗い物質を除去し、磁気分離しかつ前述の通りスクラブグラインディング により機械的に分散させた。次いでこの水性カオリン懸濁物をヘキサメタ燐酸ナ トリウムの添加により最適分散し、固体が27.2重量%である固体含有量の分 散した水性カオリン懸濁物を形成した。この分散した水性カオリン懸濁物をそこ に水を添加して本発明に従って固体含有114.3重量%まで希釈し、次いで1 4.3%の固体レベルで遠心分離してこの分散した水性カオリン供給懸濁物を3 4.0%の分級レベルで分級した。第3図に例示した手法で内部リサイクル型デ ィスク−ノズル遠心分離機を使用して単一ステップで遠心分離を行った。より細 かいカットを含んで成り34重量%(乾燥クレーベース)の供給懸濁物のカオリ ン含有量を遠心分だ。この実施例■の充填生成物により示された不透明性の改良 は上述の操作によにしてから水性カオリンクレーを機械的に分散させることによ り製造される生成物により示された。
似下余白) 友−m−1 表■に提示された不透明性改良の比較も、アンダーフロー懸濁物つまり第1の遠 心分離ステップからの粗いカットに第2の遠心分離表ステップを受けさせカリ両 遠心分離ステップからのオーバーフロー@濁物がある本発明(実施例■及び■) の2ステツププロセスによる分級が、同じ分級レベルで分級されているが、米国 特許2.992.936号で述べられているようなオーバーフロー!fAf!i I物つまり第1の遠心分離ステップからのより細かいカットに第2の遠心分離ス テップを受けさせかつ第1及び第2の両遠心分離ステップからのアンダーフロー 懸濁物を合わせて分級生成物を与える実施例1で例示したように典型的な従来技 術の2ステップ遠心分離により分級された生成物と比較した場合にかなり大きな 不透明性の改良を示す分級生成物を与えることを確認する。
実施例■ 粗白亜紀カオリンクレー懸濁物を実施例■で概説した通りに準備し、供給固体レ ベル15重量%及び分散レベル35%で第3図に例示した手法で内部リサイクル 型ディスク−ノズル遠心分**を使用して単一段遠心分離を通して分級した。よ り粗いカットを含んで成るアンダーフロー懸濁物を集め、2個の部分に分け、そ の1個をヘキサメチレンジアミン及び硫酸アルミニウムで処理し更に実施例■で 述べたヨウに処理し、一方他の部分はへキサメチレンジアミンでもaアルミニウ ムでも処理せず単に酸性化して固め、浸出し、濾過しかつ再スラリ化した。
100重量部のサンプル生成物、12重量部のラテックスバインダ、6重量部の スターチバインダ及び1重量部のステアリン酸カルシウムを混合することにより 配合紙被覆組成として使用されたときの実施例■で提示された生成した処理され 及び処理されていない生成物である。比較の目的で、NIIL1被覆クレー及び 随1高輝度カオリンを使用してこの配合の被覆組成物も準備した。各被覆配合物 を次いで7.1ボンド/3300平方フイートの被覆量で47ボンド/3300 平方フイートのベースストック紙に塗布した。次いでこの被覆されたシートを1 401及び200ボンド/平方インチの圧力で2ニツプで圧延した後に、不透明 性、輝度、低光沢及び印刷光沢の測定を標準TAPPI法に従って行い、その測 定を表2に示した。
実施例■の分級されたカオリン生成物の処理及び未処理物を使用して調製された 紙被覆物の不透明性、輝度、低光沢及び印刷光沢を標準N11l被覆クレー又は 麹1高輝度クレーを使用して調製した紙被覆物との比較は、本発明に従って低固 体レベルで分級されて調製されるだけでなく、分級の前にスクラブグラインディ ングにより水性カオリンクレーを前記懸濁物を化学的に分散する前に機械的に分 散してカオリン凝集物を破砕して分級前に粘度を最小とすることにより調製され る分散されたカオリンクレーは引き続(表面処理を行っても行わなくても被覆ク レーとして卓越した性能を示すことを明瞭に確認する。
砧 FIG、2 !−−約 比較的狭い粒径分布、低コロイド粒子含有量及び約30rrf/g未満の平均粒 子表面積を有する高不透明性の分級されたカオリンクレー生成物が、制御された 遠心分離によりその中のかなりの部分のコロイド粒子を除去する水性カオリンク レースラリの分級により調製される。遠心分離を受けさせる前に、第1に前記水 性カオリンクレー懸濁物(21)をスクラブグラインディングして(21)カオ リンクレー粒子の実質的な表面剥離なしに凝集物を個々のカオリンクレー粒子に 破砕することによる遠心分離で達成される分級プロセスを改良するために水性カ オリンクレースラリを調製する0次いで機械的に分散されたカオリンクレー@濁 物(23)をヘキサメタ燐酸ナトリウムであることが最も有利である化学的分散 剤(5)の添加により最適レベルに分散し、遠心分離(30)の前に希釈水(7 )を水性カオリンクレー懸濁物中に混合してその固体含有量を固体が約1踵量r rr/g未満のレベル好ましくは約5%から約15重量%に減少させる。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成4年11月9日

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.a.カオリンクレーを水中に機械的に分散させて実質的に凝集していないカ オリン粒子の水性カオリン懸濁物を形成し、b.ステップ(a)で生成した前記 水性カオリン懸濁物と、最適分散し凝集していない水性カオリン懸濁物の形成を 確保するために必要な量だけ添加される化学的分散剤を混合し、 c.最適分散した水性カオリン懸濁物の固体含有量が約18重量%未満の固体に 減少するために十分な量の希釈水を最適分散した水性カオリン懸濁物に添加し、 d.低固体含有量の最適分散した水性カオリン懸濁物を遠心分離して該水性カオ リン懸濁物を、その中にコロイド粒径物質のかなりの部分を含むオーバーフロー スラリとその中にコロイド粒径物質の比較的少ない部分を含むアンダーフロース ラリに分別し、 e.遠心分離ステップを制御してメチレンブルースポットテストで測定される約 30m2/g未満の平均粒子表面積を有するカオリン粒子のアンダーフロースラ リを生成し、 f.該アンダーフロースラリを集める、各ステップを含んで成る比較的狭い粒径 分布と低含有量のコロイド粒子を有する高不透明性のカオリン生成物の製造方法 。
  2. 2.遠心分離を受けている低固体含有量の水性懸濁物を少なくとも約100°F の温度に維持することを更に含んで成る請求項1に記載の方法。
  3. 3.遠心分離を受けている低固体含有量の水性懸濁物を約100°Fから約12 5°Fの範囲の温度に維持することを更に含んで成る請求項2に記載の方法。
  4. 4.オーバーフロースラリの粒子含有量を約10重量%未満の固体レベルに制御 することを更に含んで成る請求項1に記載の方法。
  5. 5.オーバーフロースラリの粒子含有量を約5%から約10重量%の範囲の固体 レベルに制御することを更に含んで成る請求項4に記載の方法。
  6. 6.前記アンダーフロースラリを水溶性アミン及び硫酸アルミニウムで処理する ことを更に含んで成る請求項4に記載の方法。
  7. 7.前記アンダーフロースラリを水溶性アミン及び硫酸アルミニウムで処理する ステップが、 a.前記アンダーフローカオリンスラリ中にヘキサメチレンジアミンを混合し、 b.そこに酸を添加することにより前記混合物のpHを約2.6から約2.8の 範囲のレベルに調節し、 c.前記酸性化された混合物中のカオリン粒子に浸出処理を受けさせ、かつ、 d.前記酸性化された混合物中に硫酸アルミニウムを混合する、各ステップを含 んで成る請求項6に記載の方法。
  8. 8.乾燥クレー1トン当たり約0.5から約2.5ポンドの範囲の量のヘキサメ チレンジアミンが前記アンダーフローカオリンスラリ中に混合される請求項7に 記載の方法。
  9. 9.乾燥クレー1トン当たり約10から約20ポンドの範囲の量の硫酸アルミニ ウムが前記酸性化された混合物中に混合される請求項7に記載の方法。
  10. 10.請求項1の方法に従って製造された分級されたカオリン被覆クレー生成物 。
  11. 11.請求項7の方法に従って製造された分級されたカオリン充填クレー生成物 。
  12. 12.メチレンブルースポットテスト操作により測定される平均粒子表面積が3 0m2/g未満であるカオリン粒子の分級された水性スラリを含んで成る高不透 明性のカオリンクレー生成物。
  13. 13.その中のカオリン粒子の約15重量%未満が0.3ミクロン等価球状直径 未満の粒径を有している請求項12に記載の高不透明性のカオリンクレー生成物 。
  14. 14.カオリン粒子の99から100重量%が5ミクロン等価球状直径未満であ り、前記カオリン粒子の87から93重量%が2ミクロン等価球状直径未満であ り、前記カオリン粒子の65から75重量%が1ミクロン等価球状直径未満であ り、前記カオリン粒子の20から35重量%が0.5ミクロン等価球状直径未満 であり、前記カオリン粒子の5から15量量%が0.3ミクロン等価球状直径未 満である前記カオリン粒子の水性スラリを更に含んで成る請求項12に記載の高 不透明性のカオリンクレー生成物。
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