JPH05508372A - 包装装置 - Google Patents
包装装置Info
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- JPH05508372A JPH05508372A JP3512526A JP51252691A JPH05508372A JP H05508372 A JPH05508372 A JP H05508372A JP 3512526 A JP3512526 A JP 3512526A JP 51252691 A JP51252691 A JP 51252691A JP H05508372 A JPH05508372 A JP H05508372A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B21/00—Packaging or unpacking of bottles
- B65B21/02—Packaging or unpacking of bottles in or from preformed containers, e.g. crates
- B65B21/14—Introducing or removing groups of bottles, for filling or emptying containers in one operation
- B65B21/18—Introducing or removing groups of bottles, for filling or emptying containers in one operation using grippers engaging bottles, e.g. bottle necks
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
包装装置
本発明は、延長アームを備え、前記延長アームはびん掴みヘッドを取付けられ、
2つの関節結合点において第1と第2の操縦手段を用いて前記結合され、前記操
縦手段は各々関節点て基礎フレームに連結され、かくして平行四辺上機構のバー
の様式に従って運動するようになしたロッド手段を形成し、前記2つの操縦手段
のうちの第1の操縦手段はカム素子を備え、また水平制御素子を備え、前記水平
制御素子はシャフトの回りを回転てきかつ案内通路をもつカムディスクの様式に
従って構成され、水平制御素子か回転するときに前記制御素子上を前記カム素子
か案内されて前記ロッド手段を運動させると共に掴みヘッドのための懸架点を実
質上水平に運動させ、更に、前記懸架点の実質上垂直の運動を生しる手段を備え
、前記運動を生じる手段は前記水平運動に重ねられて成るびんケース又は類似物
を充填及び/又は空にするための包装装置に関する。
DE3420143C1号はびん掴みヘッドを備えた延長アームが平行四辺上機
構のバーによって実質上水平に動かされ、前記平行四辺上機構の前記バーがモー
タによって駆動されるクランクに連結され、前記バーが押し部材によって動かさ
れて成る包装装置を開示している。延長アームに連結される掴みヘッドを垂直移
動させるために、別個の駆動手段を備え、前記手段は、平行四辺上機構のバーの
ための駆動手段と同様に、クランクをもつモータと、クランクと延長アームを連
結する押し部材を備える。
本文冒頭に記載した型式の包装装置はUS−2771202号から既知である。
この装置の場合、びん掴み手段のための垂直に可動の懸架装置は延長アーム上に
備える。2つの水平に離間した脚部からなる延長アームはほぼ垂直に延びる案内
通路を備え、前記通路内で横断支持手段か垂直に移動でき、前記横断支持手段は
前記脚部間に配置されかつびん掴み手段を取付けられるようになされる。横断支
持手段の垂直移動は別個の持ち上げロントシステムによって行われ、前記システ
ムの運動はばね手段と協働して水平制御素子によって制御される。
本発明は上記従来技術に比して改善された包装装置を提供することを目的とする
。
本発明によれば、上記目的は第2の操縦手段か2つの操縦部材を備え、前記操縦
部材は継手の回りに互いに相対的に旋回させられ、前記2つの操縦部材のうちの
1つの操縦部材は追加のカム素子を含み、更に垂直制御素子を備え、前記垂直制
御素子はシャフトの回りを回転させられかつ案内通路をもつカムディスクの様式
で構成され、垂直制御素子か回転するとき前記垂直制御素子上で前記追加カム素
子が案内されて懸架点の実質上垂直の運動を生じるという特徴によって達成され
る。
本発明は従来技術に比して構造か極めて簡単であり、従って本発明の包装装置は
少ない費用で作ることかでき、特に要求される包装能力が比較的小さい小企業用
に適する。更に、ぴんとケースのコンベヤ手段のためにより良い設置条件が得ら
れる。
というのは、本発明装置の場合、懸架点の垂直移動を保証する別個の持ち上げロ
ッドシステムのために浪費されるスペースか無いからである。
本発明の好適実施例によれば、カムディスクを制御素子として備え、前記カムデ
ィスクは共通のシャフトの回りに回転させられ、かつ−緒に回転するように連結
され、案内溝をもつカムディスクか水平制御素子として設けられ、外側リムを案
内通路として構成したカムディスクか垂直素子として設けられる。これらの手段
のために、本発明装置の構造は特にコンパクトになることか保証される。
本発明の他の好適実施例は、2つの制御装置の案内通路か夫々閉じた通路として
構成され、制御素子が1方向に連続的に回転させられて、これによって、懸架点
の閉じた、循環通路を保証するという特徴を提供する。制御素子は適切に作られ
て、使用の各場合に適合させられ、かくして、使用の各場合によって、特に問題
の場所のスペース条件によって、前記使用の場合に要求される型式の通路か描か
れる。
本発明の他の好適実施例では、2部分に分かれた第2操縦手段の一部を形成する
と共に基礎フレームに連結される操縦部材は板として構成され、前記板はその上
に追加のカム素子、好適にはローラを配置し、関節結合点と前記カム素子は直角
三角形のかとに相当する位置で前記板上に配置される。これらの特徴は本発明の
装置をコンパクト構造として作ることを可能ならしめることに貢献する。
最後に、本発明装置は、掴みヘッドを取付けられかつ延長アームに直角をなして
延びる横ブラケットアームか少なくともその1側て懸架点に設けられるという育
利な特徴をもつ。この場合、容器又はケースを供給するためのラインを互いに重
ねて包装装置の側部に備えることかできる。
本発明の他の好適実施例は、請求の範囲の従属請求項中に記載されている通りで
ある。以下、本発明を図示の実施例につき詳述する。
第1図は本発明の包装装置の1実施例の側面図である。
第2図は第1図の本発明の包装装置の正面図である。
第3図は本発明の包装装置の他の実施例の概略の上面図で、使用の第1の場合を
示す図である。
第3A図は第3図に示す使用の場合の掴みヘッドによって描かれる通路を示す図
である。
第4図は第3図の本発明による包装装置の実施例の概略上面図で、第2の使用の
場合を示す図である。
第4A図は第4図の使用の場合に係わる掴みヘッドによって描かれる通路を示す
図である。
第5図は第1図と第2図の本発明による包装装置の実施例の概略の上面図である
。
第5A図は第5図の実施例の場合に掴みヘッドによって描かれる通路を示す図で
ある。
第6図は本発明の包装装置の他の実施例の概略上面図である。
第6A図は第6図の実施例の場合に掴みヘッドによって描かれる通路を示す図で
ある。
第7図は別個の水平と垂直の制御素子をもつ本発明の包装装置の他の実施例を示
す図である。
図1.2において、■は側板2.3を取付けられた基板を示し、前記側板は基板
に直角をなして延びる。また、基板には三角形の補強板39が取付けられ、前記
基板lは前記側板2.3及び前記補強板と共に基礎フレームを形成する。6は操
縦ロッドを示し、この操縦ロッド6は横に突出する短軸11を介して一端を軸受
27を回転可能に支持され、この軸受は側板3に設けられており、また、前記ロ
ッドの他端は継手14を介して延長アーム8に関節結合される。追加の操縦ロッ
ド7は継手13を介して延長アーム8に関節結合される。追加の操縦ロッド7は
継手12を介して前記継手13の反対側にある端部て操縦板9に連結される。操
縦板9はこの板に備えた軸受10に回転可能に支持される。20はカム素子を示
し、このカム素子は前記操縦板に備え、本実施例の場合、カムディスク18の外
側リムに衝合するローラからなり、前記外側リムはカムリムとして構成する。カ
ムディスクは回転シャフト15に連結され、このシャフトは夫々側板2.3中の
軸受28.29に支持され、図2に16で概略示されるモータ伝動ユニットによ
って駆動される。
回転シャフト15は追加のカムディスク19を連結され、このディスクは閉じた
カム溝30をもつ。カム素子21は操縦ロッド6に連結され、本実施例ではカム
ローラとして構成される。
前記カム素子は前記カム溝30内に突出する。図2より明らかな如く、両カムデ
ィスク18.19は回転シャフト15上に配置されて、互いに衝合し、またねじ
連結部3Iによって相互連結される。前記カムディスク18とこれに連結された
前記カムディスク19はばね素子32によって回転シャフト15に対して回転し
ないよう定着される。
支持ロッド26は延長アーム8から横に突出し、そのアームに支持チューブ24
が押し付けられ、前記支持チューブ24は掴みヘッド22(第1図には示さず)
のために使用される。掴みヘッド22は支持ロッド26の回りに回動させられ、
びんを保持するための多数の掴み素子23を備える。延長アーム8に対向する端
部に支持チューブ24は径方向に延びる開口34をもち、それを通してピン25
に衝突する止め手段を形成し、前記題みヘッドの回動を制限させる。
4はびんケース36を運ぶための運搬ラインを示す。本実施例では、運搬ベルト
を備えたびん運搬ライン5はケースコンベヤ手段4の上に配置され、前記びん運
搬ライン5は延長アーム8の支持チューブの下で、その水平旋回範囲内で終端す
る。35は駆動装置を示し、前記駆動装置はケースコンベヤ手段4上に設けられ
、それによって、ケース3Gは移動させられ、前記駆動装置は前記ケースコンベ
ヤ手段4上に前記ケース36を正確に整列させることを保証する。
第1.2図に示す装置はケース36にびんを充填するため、及び前記ケースから
びんを空にするために使用される。シャフト15を1回転方向に回転させること
によって、操縦ロッド6は短軸IIの回りにカム溝30内を導かれるカム素子2
1により旋回させられ、これによって、操縦手段6.7により形成されかつ原則
的に平行四辺形機構のバーに相当するウッド手段が動かされ、カム溝30に対応
する延長アーム8の実質的に水平の前後運動が行われる。操縦板9のカムローラ
20は外側カムリム上を案内されるか、又はむしろ前記リム上を転がることに因
り、掴みヘッド懸架点の実質的に垂直の運動成分か追加的に与えられる。提供さ
れる湾曲通路に従って、操縦板9は軸受10の回りに旋回し、これによって、操
縦ロッド7と操縦板9間の角度、従って前記操縦ロッド7と前記操縦板9により
画成される操縦手段の有効長さが変化する。カムディスク18.19の完全な1
回転中に掴みヘッド懸架点は閉じた通路を描き、このことは、同じ回転方向にカ
ムディスクが追加的に回転する場合、同様にして周期的に繰り返される。得られ
る延長アーム8の端位置は図1に一点鎖線37.38て示す。線37に示すよう
に、延長アームは、掴みヘッドかケース36内に貯蔵されたびんをそのケースを
空にするために掴み、又は前記ケース内にびんを下ろす位置をほぼ占める。線3
8を印した位置の近くてびんコンベヤ上に置かれたびんは取り上げられるか、又
はそれらは前記びんコンベヤ上に下ろされる。ケースとびんの供給、及びスペー
スと時間に関して延長アームの懸架点の周期的運動を調整することによって、連
続包装又は取り出し作業を継続させることかできる。
11.2図に示す実施例では、操縦板9のカム素子のだめの案内通路としてカム
リムをもつカムディスクを使用すれば十分である。それは、延長アームとこれに
取付けた荷物の重量に起因して、カムローラ20かカムディスク18のカムリム
上に留まるる。しかしカム素子21のために、案内溝を含むカムディスクか設け
られなければならず、溝縁か交互にカム素子の案内を行なうからである。しかし
、延長アームは十分に長いとき、モーメントか生じ、それによってカムローラ2
1が案内溝の内縁に連続的に押圧され、そのため、この場合には、カムディスク
19に相当しかつ案内通路として用いられる外側リムのみをもつカムディスクを
使用することかできる。
運搬ラインか互いに相対的に配置される仕方によって、ぴんとケースの寸法によ
って及び運搬ラインに対して相対的な包装装置の配置の仕方によって、及びその
他のファクターによって与えられる使用場所の幾何学的条件に応じて、カムディ
スクが作られ、これに基づいて掴みヘッドのための通路か得られ、この通路が最
良の仕方でこれらの幾何学的条件に適合させられる。
幾何学的条件へのかかる適合に加えて、適当な寸法をもつカムディスク案内通路
を提供するこれによって、出来るだけ短いサイクル時間を基礎として、生しる加
速と減速の値か包装される品物によって決定される要件に合致するよう留意する
ことができる。これに関連して、カムディスクには可変の回転速度が同様に有利
である。
第3〜6図は包装装置の他の実施例を示す。同じ部品又は同し効果を生じる部品
は第1.2図の場合と同じ参照数字にa〜dを付して示す。
第3図の実施例では、2つの包装ヘッド22aは1つの延長アーム8aに取付け
られ、特に第3A[Jに示すように、びんコンベヤ5aはケースコンベヤの上で
前記ケースコンベヤと包装装置間に配置され、延長アームか前記ケースコンベヤ
4aに対して横に変位するようになされる。延長アーム8aは運搬ラインに対し
て直角をなして延在する平面内で移動する。包装装置は図3aの曲線に相当する
閉じた通路を保証するカムディスクを含む。
第4図に示す実施例の場合には、2つの掴みヘッド22bを備え、前記留みヘッ
ドはケースコンベヤ4bの移動方向に対して直角をなして延在する平面で第4A
図の通路42に従って移動する。ケースコンベヤ4bは包装装置とびんコンベヤ
手段5b間に配置され、前記コンベヤ手段はケースコンベヤの移動方向に対して
直角にびんを運ぶ。びん運搬ベルト5bはコンベヤ手段40によって装填され、
その移動方向はケースコンベヤのそれと平行である。本実施例の場合、びんコン
ベヤがベルトコンベヤの上方にほんの短い距離をおいて配置されるという事実の
故に、掴みヘッドのために備えた通路は第3.3図図に示した実施例の場合に備
えたものよりも勾配か小さい。
第5図に示す包装装置は図1.2に示す包装装置に相当する。
延長アーム8cはその横に単一の掴みヘッド22cを取付けており、餌記掴みヘ
ッド22 Cの移動は夫々ケースとびんのための運搬ライン4cと50に沿う平
面内で起こり、前記運搬ラインは第1と2図に示したように、互いに上下関係に
配置される。
びんコンベヤはケースコンベヤの上方に離して配置されるため、第5A図の曲線
43に相当する大きな垂直成分をもつ閉じた通路か与えられる。
第6図の実施例の場合、2つの掴みヘッド22dか延長アーム8dの一側に配置
される。wAみヘッドはケース運搬方向と直角をなして延在する平面内を移動す
る。備えた2つの掴みヘッドに応して、びんコンベヤ5dを備え、このびんコン
ベヤは両偏みヘッドか同時に装填され、びんがケース移動方向に直角をなして運
ばれるように構成される。第6図に示す包装装置は同時に2つんのケースを装填
又は空にするように使用することができ、装置のカムディスクは第6A図の通路
44に相当する経路をとるように構成される。
第7図に示す実施例の場合、同じ効果を奏する同じ部品は第1.2図の場合と同
じ参照数字に添え字eを付して示す。
第7図の実施例は第1.2図の実施例とは、互いに離間した2つのカムディスク
]、 8 eと19eを備えた点で異なる。カムディスク18eはカムディスク
19eに対して変位するように配置される。それは別個の回転シャフト45の回
りに回転させられ、前記シャフトは側壁3eに支持される。カムディスク18e
はカム素子によって停止させられ、カム素子は継手12eの延長したヒンジビン
によって形成される。シャフト45と15eは夫々同じ回転速度で回転するが、
異なった回転速度も使用できる。
第7図の実施例の場合、懸架点の実質上垂直の運動成分は、カムディスクIce
によって、操縦ロット7e、9e間の角度、従ってこれら2つの操縦ロッドによ
って限定される操縦手段の有効長さを変えることによって作られる。カムディス
ク18eによって作られる懸架点の実質上垂直の運動は実質上水平の運動を重ね
られ、前記水平運動はカムディスク19eの別個の回転によって作られる。互い
に離間しかつ互いに独立してかつ異なった速度で回転させられるカムディスクに
よって、掴みヘッドのための閉した通路と同様閉じられない通路も保証される。
上述のすべての実施例の場合、カムディスクは1方向のみならず色々な方向に回
転でき、これに関しては360°より小さい角度の回転も同様に想定することか
できる。
本発明は特に所要の包装能力か比較的小さい場合に有利に所要できる包装装置を
提供する。この装置はカムディスクを作ることによって複数の使用目的に適用す
ることかできる。前記カムディスクは特に夫々の用途に適し、それによって掴み
ヘッドの通路を生しることかでき、掴みヘッドは使用場所の夫々条件に最も良い
仕方で適用され、従って最大の可能な加速及び減速値に関して、短いサイクル時
間を得ることかできる。
カムディスクによる純粋に機械的な制御は電子制御よりもトラブルを起こし難く
、従って本発明装置は特に極端な作業条件下で有利に使用できる。電子制御手段
と比較して、本発明の制御は容易に使用てきないという事実が不利であるとは殆
と考えられない。というのは、使用場所での作業は極めて稀な場合にのみ要求さ
れるからである。もし必要ならば、使用者は1組のカムディスクを手元に保持し
て、かかる作業を実際に実施できるようになす。延長アームの純機械的な駆動に
よって、円滑な加速と減速曲線が得られ、その結果、例えば液圧装置の場合より
も痙彎的動作の少ない作業モードが得られる。
第7図から明らかな如く、カムディスク18eはカムディスク19eから分離し
て配置することかでき、垂直操縦ロッド7eはカムディスク18eと延長アーム
8eに連動連結される。垂直操縦ロッド7eは旋回操縦ロッド9eによるか又は
ライン案内手段の何れかによって案内され、操縦ロッド7eは後者の場合、延長
アーム8eに設けた長手方向スロットによって前記延長アームに連動連結される
。
第2図に示す実施例の場合、極めて狭い構造が得られる。それは、2つの連結ロ
ッド6.7か互いに対向関係で延長アーム8上に配置され、操縦ロッド7がほぼ
カムディスク18の平面内に配置され、延長アーム8がほぼカムディスク19の
平面内に配置されるからである。この例の場合、2つのカムディスク18.19
は共通のシャフト上に支持され、それ故それらは前記シャフトI5から引き抜く
ことによって異なったカムディスク対と簡単に交換することかできる。
要 約 書
本発明はびんケース又は類似物を充填及び、/又は空にするために使用する包装
装置に関する。包装装置は掴みヘッドを取付けられると共に操縦手段の助けをか
りて2つの関節結合点に関節結合される延長アームを備えて、平行四辺形機構の
バーの様式に従って移動させられる操縦ロッドシステムを形成し、前記延長アー
ムはカムディスクによって実質上水平方向に移動させられる。本発明によれば、
操縦システムは2部分からなる操縦手段を備え、その操縦部材は互いに相対的に
旋回させられる。
第2カムデイスクの助けをかりて操縦手段の2つの部材を互いに旋回させるこれ
によって、従って前記2つの部材によって画成される操縦手段の有効長さを変化
させることによって、実質上垂直の運動を延長アームの水平運動に重ねることが
でき、それによって掴みヘッドのための適切な通路が保証される。
閑瞭調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.延長アーム(8)を備え、前記延長アームはびん掴みヘッドを取付けられ、 2つの関節結合点(13、14)において第1と第2の操縦手段(6、7、9) を用いて前記結合され、前記操縦手段は各々関節点(10、11)で基礎フレー ム(1〜3)に連結され、かくして平行四辺形機構のバーの様式に従って運動す るようになしたロッド手段を形成し、前記2つの操縦手段のうちの第1の操縦手 段はカム素子(21)を備え、また水平制御素子(19)を備え、前記水平制御 素子はシャフト(15)の回りを回転できかつ案内通路をもつカムディスクの様 式に従って構成され、水平制御素子が回転するとき前記制御素子上を前記カム素 子が案内されて前記ロッド手段を運動させると共に掴みヘッドのための懸架点を 実質上水平に運動させ、更に、前記懸架点の実質上垂直の運動を生じる手段を備 え、前記運動を生じる手段は前記水平運動に重ねられて成るびんケース又は類似 物を充填及び/又は空にするための包装装置において、第2の操縦手段が2つの 操縦部材(7、9)を備え、前記操縦部材は継手(12)の回りに互いに相対的 に旋回させられ、前記2つの操縦部材のうちの1つの操縦部材(9)は追加のカ ム素子(20)を含み、更に垂直制御素子(18)を備え、前記垂直制御素子は シャフト(15)の回りを回転させられかつ案内通路をもつカムディスクの様式 で構成され、垂直制御素子(8)が回転するとき前記垂直制御素子上で前記追加 カム素子(20)が案内されて懸架点の実質上垂直の運動を生じることを特徴と する包装装置。 2.制御素子(18、19)が共通のシャフト(15)の回りを回転させられる ことを特徴とする請求項1に記載の包装装置。 3.制御素子(18、19)が継手の回転をするように相互連結されることを特 徴とする請求項1又は2に記載の包装装置。 4.制御素子が少なくとも1つのカムディスク(18、19)を備えたことを特 徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の包装装置。 5.カムディスク(18、19)上に備えた案内通路は溝及び/又は外側リムと することを特徴とする請求項4に記載の包装装置。 6.制御素子の2つの案内通路のうちの少なくとも1つは閉じた通路として構成 されることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の包装装置。 7.制御素子は1方向に連続的に回転させられて、懸架点の閉じた循環通路を生 じることを特徴とする請求項6に記載の包装装置。 8.備えた水平制御素子は案内溝を有するカムディスク(19)とすることを特 徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の包装装置。 9.備えた垂直制御素子はカムディスク(18)とし、このカムディスクの外側 リムは案内通路として構成されることを特徴とする請求項1から8の何れか1項 に記載の包装装置。 10.延長アーム(8)のほぼ水平位置で第2操縦手段の操縦部材(7、9)の 両継手を結ぶ線が90°の角度をなすことを特徴とする請求項1から9の何れか 1項に記載の包装装置。 11.追加のカム素子は操縦部材(9)上に備え、この操縦部材は第2操縦手段 の一部をなしかつ基礎フレーム(1〜3)に連結されることを特徴とする請求項 1から10の何れか1項に記載の包装装置。 12.第2の操縦手段の一部をなしかつ基礎フレームに連結される操縦部材が板 (9)として構成され、カム手段は前記板の関節結合点間を結ぶ線に対して変位 させられるように配置されたことを特徴とする請求項11に記載の包装装置。 13.関節結合点とカム素子は直角三魚形のかどに一致する位置において前記板 (9)上に配置されることを特徴とする請求項12に記載の包装装置。 14.第2操縦手段の関節結合点は第1操縦手段の関節結合点よりも延長アーム (8)の懸架点により近く配置されることを特徴とする請求項1から13の何れ か1項に記載の包装装置。 15.カム素子は少なくとも1つのローラを含むことを特徴とする請求項1から 14の何れか1項に記載の包装装置。 16.掴みヘッドを取付けられかつ延長アーム(8)に実質上直角をなして延び る側部ブラケットアームが懸架点に少なくともその1側において設けられたこと を特徴とする請求項1から15の何れか1項に記載の包装装置。 17.延長アーム(8e)の垂直運動を行わせるために用いるカムディスク(1 8e)は前記延長アーム(8e)の水平運動を行わせるために使用されるカムデ ィスク(19e)から離れて配置されることを特徴とする請求項1から16の何 れか1項に記載の包装装置。 18.垂直操縦ロッド(7e)は枢着された操縦ロッド(9e)によって案内さ れることを特徴とする請求項17に記載の包装装置。 19.垂直操縦ロッド(7e)はライン案内手段によって案内され、前記操縦ロ ッド(7e)はこの場合前記延長アームに備えた縦スロットによって延長アーム (8e)に連動連結されることを特徴とする請求項17に記載の包装装置。 20.両操縦ロッド(6、7)は互いに対向関係に延長アーム(8)上に配置さ れ、操縦ロッド(7)はほぼカムディスク(18)の平面内に置かれ、延長アー ム(8)はほぼカムディスク(19)の平面内の置かれることを特徴とする請求 項1に記載の請求項1から16の何れか1項に記載の包装装置。
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