JP2716660B2 - コンテナブレンダー - Google Patents

コンテナブレンダー

Info

Publication number
JP2716660B2
JP2716660B2 JP6152451A JP15245194A JP2716660B2 JP 2716660 B2 JP2716660 B2 JP 2716660B2 JP 6152451 A JP6152451 A JP 6152451A JP 15245194 A JP15245194 A JP 15245194A JP 2716660 B2 JP2716660 B2 JP 2716660B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
rotating frame
tilting
tilting table
link member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP6152451A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0810598A (ja
Inventor
一良 白石
純 小松
Original Assignee
株式会社日本アルミ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社日本アルミ filed Critical 株式会社日本アルミ
Priority to JP6152451A priority Critical patent/JP2716660B2/ja
Publication of JPH0810598A publication Critical patent/JPH0810598A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2716660B2 publication Critical patent/JP2716660B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2種以上の素材を収容
するコンテナを、回転枠内に保持して回転させ、コンテ
ナの内容物を混合するコンテナブレンダーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、食品、化学あるいは薬品など
の製造過程で、粉粒体や液体の原料や中間製品を収容
し、貯蔵したり輸送したりする物流の効率化のためにコ
ンテナが用いられている。さらに、近年は、コンテナ内
に2種以上の素材を収容して、コンテナごと外部から機
械的に変位させ、内容物の混合を行うコンテナブレンダ
ーが開発されている。コンテナブレンダーを使用すれ
ば、コンテナに貯蔵されている素材を混合装置に移し、
混合された後で再びコンテナ内に移して収容する作業が
不要となり、大幅な省力化が可能となる。さらに、コン
テナをコンテナブレンダーのところまで無人で搬送し、
コンテナブレンダーを無人で運転するような自動化も容
易となる。
【0003】コンテナブレンダーに関する典型的な先行
技術は、たとえば、実公平5−1295号公報などに開
示されている。先行技術による回転枠は、前面が開口
し、左右の回転軸を介して回転自在に架台に支持されて
いる。回転枠の底部には左右一対のコンテナ支持台が設
けられ、回転枠の上部には油圧シリンダ式のクランプ機
構が設けられている。コンテナを回転枠内に収納する際
には、回転枠の底部が床面と平行でかつ開口面が前向き
になる状態で回転を停止しておく。コンテナをフォーク
リフトで持上げ、前面の開口に挿入し、回転枠底部に設
けられているコンテナ支持台上に載置する。上部のクラ
ンプ機構によって、上側からコンテナを押さえ付け、回
転枠内に固定して保持する。この状態で回転枠を回転さ
せれば、コンテナの内容物が混合される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】先行技術によるコンテ
ナブレンダーでは、フォークリフトなどでコンテナを回
転枠内に正確に位置合わせをして積載する必要がある。
コンテナは、たとえば1t以上の重量があり、このよう
な重量物を正確な位置に挿入する作業は非常に熟練を要
し、手間がかかる。回転枠とコンテナとは、回転枠内で
重量のあるコンテナを保持して回転させるため、隙間な
どは小さくなっている。したがって、正確な位置合わせ
を行わないと、コンテナを回転枠などに当てて、不所望
な衝撃をコンテナの内容物に与えてしまうおそれもあ
る。また、このような熟練を要するコンテナの運搬およ
び回転枠内への積載作業は、合理化や無人化が非常に困
難である。
【0005】コンテナを、直接回転枠内に挿入せずに、
回転枠の開口部まで専用の搬送装置を用いて搬送し、搬
送されたコンテナを回転枠内に収納する機構を設けるこ
とも提案されている。コンテナの積載作業としては、搬
送装置の一端側で所定位置にコンテナを載置するだけで
よく、回転枠内の所定位置に載置する場合に比較して作
業は非常に容易となり、合理化や無人化も容易となる。
しかしながら、コンテナを収納した回転枠が回転する際
に、搬送装置が回転の移動軌跡内に入っていると、回転
の障害となる。搬送装置を始めから回転の移動軌跡外に
設けることは、回転枠内にコンテナを収納する際の移動
距離が長くなり、そのような機構を回転枠側に設けるこ
とは非常に困難である。搬送装置の先端を開口部に近付
けて、回転枠側のコンテナ収容機構の移動距離を短くす
れば、回転枠側の機構を構成することは容易となるけれ
ども、搬送装置側に、回転枠の回転時の移動軌跡外に退
避するための機構が必要となる。
【0006】本発明の目的は、回転枠内へのコンテナの
誘導案内が容易で、回転枠の回転時には移動軌跡から容
易に退避することができる搬送機構を有するコンテナブ
レンダーを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、開口部を有し
て水平軸線まわりに回転可能な回転枠内にコンテナを保
持し、回転枠を回転させてコンテナ内の内容物を混合す
るコンテナブレンダーにおいて、ほぼ水平な傾動軸を中
心として傾動可能で、ほぼ水平な状態で遊端部側が静止
状態の回転枠の開口部近傍に臨む傾動台と、傾動台上に
設けられ、傾動台がほぼ水平な状態で、コンテナを誘導
案内して回転枠内に収納し、また回転枠内からコンテナ
を排出するように搬送する搬送手段と、傾動台の下部に
上部がピン結合されるリンク部材と、傾動台の下方で傾
動軸から遊端部側に延びるように設けられ、リンク部材
の下方で摺動自在に支持する支持部材と、傾動台の下方
で傾動軸側に配置され、リンク部材の下部が支持部材に
沿って摺動変位するように駆動する駆動手段とを含み、
リンク部材の下部を傾動軸寄りに変位させた状態で、傾
動台の遊端部が回転時の回転枠の移動軌跡から外方に退
避することを特徴とするコンテナブレンダーである。
【0008】
【作用】本発明に従えば、傾動台はほぼ水平な傾動軸を
中心として傾動可能で、ほぼ水平な状態で遊端部側が静
止状態の回転枠の開口部近傍に臨む。その状態の傾動台
上には、コンテナを誘導案内して回転枠内に収納し、ま
た回転枠内からコンテナを排出するように搬送する搬送
手段が設けられる。したがって、コンテナを回転枠内に
収納するためには、搬送手段の傾動軸側にコンテナを載
置すればよく、載置されたコンテナは搬送手段によって
誘導案内されて遊端部側から回転枠内に収納される。
【0009】傾動台の下部にはリンク部材と支持部材と
駆動手段とが設けられる。リンク部材の上部は傾動台の
下部にピン結合され、リンク部材の下部は、傾動軸から
遊端部側に延びる支持部材によって、摺動自在に支持さ
れる。駆動手段はリンク部材の下部が、支持部材に沿っ
て摺動変位するように駆動する。このような構成では、
傾動台の傾動軸からリンク部材の上部とのピン結合点ま
での部分と、リンク部材と、駆動手段とは、3つのリン
クを有する連鎖を形成する。3つのリンクのうちの1つ
のリンクとなっている駆動手段の長さを代えると、他の
2つの固定長のリンクは相対的に運動し、そのうちの1
つのリンクである傾動台は傾動軸を中心として傾動変位
する。リンク部材の下部は、支持部材によって摺動自在
に支持されているので、駆動手段による傾動台の傾動変
位を容易にかつ確実に行うことができる。傾動台が傾動
変位すると、傾動台の遊端部は、傾動軸からリンク部材
とのピン結合点までよりも傾動軸から遊端部までの距離
の方が大きければ、遊端部の傾動移動量は大きくなり、
回転枠の回転時の移動軌跡からの退避は容易となる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の一実施例によるコンテナブ
レンダーの構成を示す。回転枠1は、ほぼ水平な軸線2
まわりに回転自在である。移動軌跡3a,3bは、コン
テナ4を回転枠1内に保持して軸線2まわりに回転させ
ることによって空間に描かれる。本実施例による回転枠
1は、図1の左方に開口し、底面には昇降変位可能なク
ランプ5を備えている。回転枠1の上部とクランプ5の
表面には、それぞれ対向するようにパッド6,7が設け
られる。クランプ5のパッド7上にコンテナ4を載置
し、クランプ5を上昇させてコンテナ4の上面をパッド
6にあたるようにすることによって、コンテナ4は回転
枠1内に保持される。
【0011】コンテナ4は、搬送用のローラ8によって
水平方向に搬送される。図1の状態でクランプ5は待機
しており、ローラ8によるコンテナ4の搬送には障害と
ならない。ローラ8は、駆動機構9によって回転駆動さ
れる。駆動機構9は、傾動台10の上面に設けられる。
傾動台10は、傾動軸11を中心として傾動可能であ
る。傾動台10の遊端部は、回転枠1の下方に配置さ
れ、その開口部近傍に臨んでいる。傾動軸11は、ブラ
ケット12を介して基板13によって支持される。傾動
台10の中間部分の下方には、リンク部材14が配置さ
れる。リンク部材14の上部は、ピン15によって傾動
台10の中間部分にピン結合される。リンク部材14の
下部は、駆動手段である油圧シリンダ16のロッドの先
端にピン17を介して接合される。リンク部材14の下
部は、基板13上に設けられ、傾動軸11側から傾動台
10の遊端部側に延びる支持部材であるレール18上で
摺動変位可能に支持される。傾動台10は、傾動軸11
を中心として傾動可能であり、実線で示すほぼ水平な状
態と、仮想線で示す傾動した状態とが油圧シリンダ16
の伸縮によって切換えられる。
【0012】回転枠1は、架台19によって軸支される
回転軸を中心として回転可能である。その回転軸の軸線
2は、ローラ8によるコンテナ4の搬送方向とは平行で
も垂直でもない角度で交差する。このため、移動軌跡3
a,3bの両方にかからない状態まで傾動台10を退避
させないと、回転枠1の回転を円滑に行うことができな
くなる。
【0013】図2は、図1のコンテナブレンダーを右側
方から見た状態を示す。ただしクランプ5は上昇して、
コンテナ4を保持している状態を示す。架台19上に
は、回転枠1を回転駆動するための回転機構20と、回
転軸を支持する軸受機構21とが設けられる。回転駆動
される回転枠1には、クランプ5を昇降変位させるため
のクランプシリンダ22,23が設けられる。
【0014】図3は、図1のコンテナブレンダーを、平
面視した状態を示す。仮想線で斜線を施して示す部分
は、クランプ5が下降してローラ8によってコンテナ4
が搬送方向24に沿って搬送される際に、コンテナ4の
底面を載置するために待機する位置を示す。回転枠1の
軸線2は、搬送方向24に対して平行でも垂直でもない
角度θを成すように、少し向きを変えてある。
【0015】図4は、傾動台10を傾動させるための機
構を示す。図4(A)は、正面から見た状態、図4
(B)は左側方から見た状態、図4(C)は右側方から
見た状態をそれぞれ示す。傾動台10は、大略的に長方
形の板状であり、長手方向の一端側が傾動軸11によっ
て軸支され、他端側が遊端部となる。傾動軸11は、傾
動台10の短辺側の両端に分けて設けられ、基板13に
立設されるブラケット12と傾動台10の一端とをピン
結合する。両側のブラケット12の中間付近には、油圧
シリンダ16が設けられ、その伸縮変位する傾動台10
の遊端部側に延びる。油圧シリンダ16のロッドの先端
には、ピン17によってリンク部材14の下部が結合さ
れる。油圧シリンダ16のロッドが最大限に延びた状態
で、リンク部材14はほぼ鉛直な姿勢となり、その上部
はピン15によって傾動台10の下部に結合される。油
圧シリンダ16を収縮させると、リンク部材14は仮想
線で示すように、傾動軸11寄りに移動する。リンク部
材14の下部は、レール18によって摺動変位自在に支
持されているので、油圧シリンダ16によるリンク部材
14の変位は容易である。油圧シリンダ16が収縮して
リンク部材14が仮想線で示すような傾いた状態となる
と、連動して傾動台10も仮想線で示すような傾動した
状態となる。すなわち、傾動台10は、傾動軸11を中
心として揺動変位する。基板13上には、傾動した状態
の傾動台10を受けるストッパ25も設けられている。
【0016】図5は、本実施例によるコンテナブレンダ
ーの動作を示す。図5(A)は、搬送コンベア26上を
コンテナ4が搬送方向24に沿って移動している状態を
示す。搬送コンベア26としては、物流用に専用のコン
ベアを設けてもよいし、AGVと略称される無人運搬車
に備えられるチエーンコンベアなどであってもよい。さ
らに、搬送コンベア26ではなくて、フォークリフトな
どによってコンテナ4をローラ8上に搬入して積載する
ようにしてもよい。傾動台10の遊端部側では、クラン
プ5が下降して待機している。ローラ8はコンテナ4を
搬送方向24に搬送するように回転駆動され、コンテナ
4はクランプ5の位置まで搬送される。コンテナ4をク
ランプ5上に停止させることは、簡単なストッパを設け
ること等によって容易に実現することができる。
【0017】図5(B)に示すように、コンテナ4がク
ランプ5の位置に停止した後、クランプ上昇方向28に
クランプ5を上昇させ、コンテナ4を回転枠1内に収容
し保持する。その後、傾動台10の傾動が開始され、遊
端部が傾動台下降方向27に示すように下降を行う。
(この動作順序により傾動動作中には駆動手段である油
圧シリンダ16にコンテナ4の重量を受けない。) 図5(C)は回転枠1内にコンテナ4を収納保持して内
容物を混合するミキシングを行う状態を示す。ミキシン
グ運転方向29に示すように、回転枠1を軸線2のまわ
りに回転させる際に、その移動軌跡3a,3bは、傾動
して退避させてある傾動台10にはかからない。
【0018】ミキシングが終了すると、回転枠1は、図
5(A)や図5(B)に示す位置で停止し、傾動台10
の遊端部が上昇してほぼ水平な状態に戻る。次にクラン
プ5が下降し、内容物が混合されたコンテナ4をローラ
8上に載置する。次に搬入方向24にコンテナ4を搬入
した回転方向とは逆方向にローラ8を回転駆動し、コン
テナ4を搬送コンベア26側に排出する。搬送コンベア
26も、図5(A)の状態とは逆方向に駆動され、コン
テナ4を搬出する。
【0019】本実施例によれば、傾動台10の高さを低
くすることができるので、コンテナ4の搬入も低い位置
で行うことができる。このためAGVなどの無人運搬車
を使用する場合も低い位置にコンテナ4を載置すること
ができ、重心を低くして安定な搬送を行うことができ
る。また、傾動台10上にコンテナ4が載置されている
のは、傾動台10がほぼ水平な状態であり、リンク部材
14がほぼ鉛直な姿勢となっている状態であるので、コ
ンテナ4の重量をリンク部材14で容易に支えることが
できる。駆動手段である油圧シリンダ16は、コンテナ
4の重量を直接支える必要はなく、しかもリンク部材1
4の下部は支持部材であるレール18によって摺動変位
可能に支持されているので、取扱うコンテナ4の重量に
比較して小出力で小型のものを使用することができる。
【0020】また、駆動手段として油圧シリンダを使用
しているけれども、同様な直線状駆動を行うことができ
るアクチュエータ、たとえばラックピニオンやボールね
じなどの機構を使用することもできる。また、コンテナ
4をローラ8によって搬送しているけれども、コンベア
ベルトやチエーンコンベアなど、他の搬送機構を用いる
こともできる。
【0021】さらに、傾動台10の遊端部は、回転枠1
の下方に配置されているけれども、回転枠1の開口部に
側方から臨むようにしてもよい。側方から臨む場合にお
いても、回転枠を回転する際の移動軌跡から退避するた
め、本実施例と同様の傾動機能を有効に利用することが
できる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、コンテナ
の搬送は傾動台をほぼ水平な状態にして行い、コンテナ
を収容した回転枠の回転時における移動軌跡からの退避
を、傾動台を傾動させることによって行うので、回転枠
側のコンテナ保持機構を簡単に構成することができる。
揺動台が回転枠の移動軌跡から退避する際には、傾動台
の下方に設けられる駆動手段によって、上部が傾動台の
下部にピン結合されるリンク部材の下部を支持部材に沿
って摺動変位させるだけでよいので、簡単な機構で確実
な傾動変位を生じさせることができる。
【0023】また、傾動台の下方に設ける駆動手段は、
駆動軸から遊端部の方向にリンク部材の下部を摺動変位
させればよいので、傾動台の高さを低くすることがで
き、低い位置で運搬されるコンテナを容易に取扱うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の簡略化した正面図である。
【図2】図1の実施例の簡略化した右側面図である。
【図3】図1の実施例の簡略化した平面図である。
【図4】図1の実施例の傾動台10に関連する構成を示
す部分正面図、左側面図および右側面図である。
【図5】図1の実施例の動作を示す簡略化した正面図で
ある。
【符号の説明】
1 回転枠 2 軸線 3a,3b 移動軌跡 4 コンテナ 5 クランプ 8 ローラ 10 傾動台 11 傾動軸 13 基板 14 リンク部材 15,17 ピン 16 油圧シリンダ 18 レール 19 架台 20 回転機構 21 軸受機構 22,23 クランプシリンダ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部を有して水平軸線まわりに回転可
    能な回転枠内にコンテナを保持し、回転枠を回転させて
    コンテナ内の内容物を混合するコンテナブレンダーにお
    いて、 ほぼ水平な傾動軸を中心として傾動可能で、ほぼ水平な
    状態で遊端部側が静止状態の回転枠の開口部近傍に臨む
    傾動台と、 傾動台上に設けられ、傾動台がほぼ水平な状態で、コン
    テナを誘導案内して回転枠内に収納し、また回転枠内か
    らコンテナを排出するように搬送する搬送手段と、 傾動台の下部に上部がピン結合されるリンク部材と、 傾動台の下方で傾動軸から遊端部側に延びるように設け
    られ、リンク部材の下部を摺動自在に支持する支持部材
    と、 傾動台の下方で傾動軸側に配置され、リンク部材の下部
    が支持部材に沿って摺動変位するように駆動する駆動手
    段とを含み、 リンク部材の下部を傾動軸寄りに変位させた状態で、傾
    動台の遊端部が回転時の回転枠の移動軌跡から外方に退
    避することを特徴とするコンテナブレンダー。
JP6152451A 1994-07-04 1994-07-04 コンテナブレンダー Expired - Fee Related JP2716660B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6152451A JP2716660B2 (ja) 1994-07-04 1994-07-04 コンテナブレンダー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6152451A JP2716660B2 (ja) 1994-07-04 1994-07-04 コンテナブレンダー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0810598A JPH0810598A (ja) 1996-01-16
JP2716660B2 true JP2716660B2 (ja) 1998-02-18

Family

ID=15540812

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6152451A Expired - Fee Related JP2716660B2 (ja) 1994-07-04 1994-07-04 コンテナブレンダー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2716660B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0810598A (ja) 1996-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR19990082981A (ko) 피벗 아암을 가지는 리프트 장치(팔레트 장치)
JP2011102161A (ja) 長物野菜の箱詰め装置
CN108639792B (zh) 一种自动装车机器人的拨臂分料式装车机头
JPH05508372A (ja) 包装装置
US3698577A (en) Transporting system
JP2716660B2 (ja) コンテナブレンダー
JPS63147709A (ja) 小物部品を収容し運搬するための中間貯蔵器
JP2002080007A (ja) 長尺根菜類の箱詰め機構及び該機構を用いた長尺根菜類の箱詰め装置
JPH11301813A (ja) 産業用ロボット装置
JPH09249201A (ja) カートンの蓋閉装置
KR19980071881A (ko) 지게차용 포크장치
JPS62201750A (ja) ガラス板移動用の取り扱い装置
US20020150452A1 (en) Container unloading apparatus
CN114803545B (zh) 小型零件的快速搬运装卸系统
JPS6256964B2 (ja)
CN220316617U (zh) 一种集装箱卸料装置
CN213325663U (zh) 一种码垛机
CN216190862U (zh) 一种翻桶机
JP3488511B2 (ja) コンテナの排出装置
JPS60123289A (ja) 磁性部を有する被処理物の把持装置
JPS6260340B2 (ja)
JPH04213521A (ja) 同じ形状及びサイズの物品の搬送装置
JPH0514804Y2 (ja)
JPH06255784A (ja) 製品積載装置
JP2003002404A (ja) 自動倉庫

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081107

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091107

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101107

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107

Year of fee payment: 15

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131107

Year of fee payment: 16

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees