JPH05508143A - 花束輸送用カートン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 花束輸送用カートン 発明の分野 本発明は一般に１個以上の花束を含む箱であって、その一部そしてまたはそのリ ッドの一部に接着剤が与えられ、この接着剤が分離可能にそして接着可能にそれ ら花束をそれまたはそのリッドに結合してその輸送中の花束の動きを実質的に防 止するようにするごとくなった箱に関する。

図面の簡単な説明 図１は本発明により構成された箱体と箱体リッドを含む箱組立体の部分的斜視図 である。

図２は図１の箱組立体の部分的上面図であって°箱体内に置かれた複数の花束を 示す図である。

図３は箱組立体が箱体リッドと箱体とを含み、その箱体が内挿物を含むごとくな った変更された箱組立体の部分的斜視図である。

図４は図３の内挿物の部分的斜視図である。

図５は図３に示す箱体に利用しつる変更された内挿物の上面図である。

図６は変更された箱体リッドの部分的斜視図である。

図７は図６の箱体リッドを使用しつる他の箱体の部分的斜視図である。

図８は図１の箱組立体と同様であるが箱体上に結合剤を示さない箱組立体の部分 的斜視図である。

図９は図８の箱組立体の斜視図であって箱体内に置かれた複数の花束を示す図で ある。

図１０は図３の箱組立体と同様であるが箱体内挿物上の結合剤を示す変更された 箱組立体の斜視図である。

図１１は図１０の内挿物の斜視図である。

図１２は図５と同様であるが内挿物上の結合剤を示す変更された箱内捕物の上面 図である。

図１３は図６の箱体リッドと同様であるがその上の結合剤を示す変更された箱体 リッドを示す斜視図である。

図１４は図７の箱体と同様であるが箱体上に結合剤を有し、図１３の箱体リッド と共に使用される他の箱体の部分的斜視図である。

好適な実施例の説明 図１，２は本発明により構成された輸送用カートン１０を示す。この輸送用カー トンは箱組立体１２を含む。

箱組立体１２は箱体１４と箱体リッド１６を含む。

箱組立体］−２は特に複数の花束１８（図２）を受け入れるような形状とサイズ を有し、種々の花束は図２において１８ａ、１８ｂ、１８ｃおよび１８ｄで示さ れている。箱組立体１２はその一部に接着剤１９を含んでいる。

使用に当っては花束１８が箱体１４に置かれる。接着剤１９は花束１８を箱組立 体１２の一部に除去可能に接着して箱体１４の動きまたは特に箱体内の花束１８ の輸送中のその動きにおいて箱体１４内の花束１８の動きを実質的に防止するよ うに箱組立体１２上に置かれる。

夫々の花束１８は花の束２０（図２）を含み、夫々の束２０は図２では２０ａ、 ２０ｂ、２０ｃおよび２０ｄで示しである。夫々の花束１８はまた紙または他の 適当な材料でつくられるスリーブ２２を含み、各スリーブは図２では２２ａ、２ ２ｂ、２２ｃ、２２ｄで示しである。

各スリーブ２２は一般に花束１８の内の１つの下端部分のまわりに置かれる。花 束の下端部分またはスリーブ２２のように全部の花束のまわりに配置されるよう になったスリーブは周知であり、その構成と作用の詳細はここでは必要ない。

用語“花の束″は切花、人工化、その他の自然の植物そしてまたは人工植物また は他の花を意味し、花束全体の美観に加わる他の２次的な植物そしてまたは装飾 物を含めてもよい。

箱体１４は外周部２６を有するベース２４を含む。側壁２８がこのベースに接続 しそしてベース２４の外周２６のまわりに伸びる。夫々の側壁２８はベース２４ から直角に伸びてその上端３０が箱体１４の開いた上端２２を形成する。側壁２ ８とベース２４は内部スペース３４を部分的に囲むように関連作用する。

箱体１４は外面３６と内面３８を有する。これらの面３６と３８は夫々ベース２ ４の部分および側壁２８の部分で形成される。

接着剤１９は詳細には３個の接着剤ストリップ４２゜４３．４４を含む。接着剤 ストリップ４２は側壁２８で形成される内面３８の部分に沿って伸び、そしてベ ース２４で形成される内面３８の一部の上に伸びる。接着剤ストリップ４３も側 壁２８で形成される内面３８の一部分に沿ってそしてベース２４で形成される内 面３８の一部の上に伸びる。接着剤ストリップ４４は側壁２８で形成される内面 ３８の一部に沿ってベース２４で形成される内面３８の一部の上に伸びる。接着 剤ストリップ４２は４３とは離されており、４３は４４から離されている。

ベース２４は詳細には第１端部４６、第２端部４８、第１側部５０および第２側 部５２を含む。ベース２４は一般に矩形である。図１に示すように側壁２８は第 １端壁５４、第２端壁５６、第１側壁５８および第２側壁６０を含む。第１端壁 ５４はベース２４に接続して一般にベース２４の第１端部４６に沿って伸びる。

第２端壁５６はベース２４に接続し一般にベース２４の第２端部４８に沿って伸 びる。第１の側壁５８はベース２４に接続されそしてその第１の側５０に沿って 伸びる。第２側壁６０はベース２４に接続しそしてベース２４の第２側壁５２に 沿って伸びる。第１端壁５４、第２端壁５６、第１側部５８および第２側壁６０ は相互に接続してベース２４の外周２６のまわりに伸びる連続側壁２８を形成す る。

接着剤ストリップ４２は特に第１側壁５８の一部、ベース２４の一部および第２ 側壁６０の一部に沿って伸びる。接着剤ストリップ４３は第１側壁５８の一部、 ベース２４の一部および第２側壁６０の一部に沿って伸びる。

接着剤ストリップ４４は第１側壁５８の一部、ベース２４の一部および第２側壁 ６０の一部に沿って伸びる。

箱体リッド１６は第１リツドフラツプ６１、第２リツドフラツプ、第３リツドフ ラツプ６３および第４リツドフラツプ６４を含む。第１リツドフラツプ６１は第 １端壁５４の上端に接続して第１端壁５４の全長およびそれを越えて伸びる。第 ２リツドフラツプ６２は第２端壁５６の上端に接続しそしてその上端の全長に沿 い、それを越えて伸びる。第３リツドフラツプ６３は第１側壁５８の上端に接続 しそしてその全長に沿ってそしてそれを越えて伸びる。第４リツドフラツプ６４ は第２端壁６０の上端に接続し、そしてその全長に沿いそしてそれを越えて伸び る。リッドフラップ６１，６２．６３゜６４は図１．２において開いた位置にあ り、夫々が箱体１４の開いた上端３２から除かれている。

リッドフラップ６１，６２，６３．６４の夫々は、夫々が箱体１４の開いた上端 の一部の上であって一般に保持スペース３４の少くとも一部の上に伸びる位置に 可動である。リッドフラップ６１，６２，６３．６４は箱体１４と関連して閉じ た位置でそのスペース３４を実質的に囲む。

接着剤ストリップ４２，４３．４４の一部は第３リツドフラツプ６３の上に伸び そしてそれらの他の部分は第４リツドフラツプ６４の一部の上に伸びる。

花束１８がスペース３４内に置かれた後、第３，４リツドフラツプ６３と６４が 閉位置に動かされ、それらす・Ｉドフラップの夫々の上の接着剤ストリップ４２ ，４３゜４４が花束１８のスリーブ２２と接触係合する。ベース２４上の接着剤 ストリップ４２，４３．４４も花束１８のスリーブ２２と係合して箱体１４のベ ース２４に花束２４を接着接続する。第３および第４リツドフラツプ６３と６４ 上の接着剤ストリップ４２，４３．４４の部分もそれらフラップにスリーブ２２ の部分を接着接合する。ベース２４と第３および第４リツドフラツプ６３゜６４ 上の接着剤ストリップ４２，４３．４４は箱体１４と箱体リッド１６の部分に花 束１８を解放可能に接着接合し、箱体組立体１２の輸送中その中の花束の動きを 実質的に防止する。

第３および第４リツドフラツプ６３と６４が閉位置とされた後に第１および第２ リツドフラツプ６１と６２が夫々第３および第４リッドフラップ６３．６４には ゾ重なる閉じた位置とされる。第１および第２リツドフラツプ６１と６２は次に 接着テープまたは他の固定手段によりその閉位置に固定されてリッドフラップの すべて６１゜６２．６３．６４を花束１８を覆う閉位置に固定する。

図３および図４の実施例 図３は変更された箱体組立体１２ａを示す。組立体１２ａは箱体１４ａを含み、 これは箱体１４上の接着剤ストリップ４２，４３．４４からなる接着剤１９のよ うな接着剤または接着剤ストリップを含まないこと、および箱体リッド１６がい ずれの部分にも箱体リッド１６の第３および第４リツドフラツプ６３と６４上の 接着剤ストリップ４２．４３□４４からなる接着剤または接着剤ストリップ１９ のようなものを含まないという点を除き図１，２に示す箱体と同じである。

箱体組立体１２ａは箱体インサート６８を含む。図３゜４に示すように、このイ ンサート６８は一般に矩形であり、第１側部７０、第２側部７２、第１端部７４ および第２端部７６を有する。ｍｌ折れ目７８がインサート６８につくられて第 １および第２端部７４と７６の間に第１側部７０から離れて伸びている。インサ ート６８はまた第１および第２端部７４と７６の間で第２側部７２から離れたと ころに伸びる第２折れ目８０を含む。インサート６８はまた第３折れ目７９と第 ４折れ目８１を含む。第３および第４折れ目７９．８１の夫々はインサート６８ の第］および第２端部７４．７６の間に伸びる。

第３および第４折れ目７９．８１は互いに離れている。

第１および第３折れ目７８．７９は、第１および第３折れ目７８．７９の間に伸 びるインサート６８の一部がインサート６８の残部からはゾ直角に伸びる上向き 方向に折ることの出来る第１側壁部分８２を形成するように形成される。第２お よび第４折れ目８０．８１は第２および第４折れ目８０．８１の間に伸びるイン サート６８の一部がインサート６８の残部からはＶ直角に伸びる位置に折ること の出来る第２側壁部分８４を形成するように形成される。インサート６８の第３ および第４折り目７９と８１の間の部分はベース部分８６を形成する。

インサート６８はまた内面９０と外面９２を含む。接着剤９４がインサート６８ の内面９０上に配置される。

接着剤９４は３個の接着剤ストリップ９６．９７．９８を含む。ストリップ９６ ，９７．９８は互いに離れている。ストリップ９６，９７．９８の夫々は一般に インサート６８の第１および第２側部７０と第２側部７２の間に伸びる。

作用を述べると、まずインサート６８が第３および第４折り目７９と８１に沿っ て折られる。この位置において、インサート６８は箱体のスペース３４ａ内に置 かれ、ベース部分８６で形成されるインサート６８の外面９２が箱体１４ａの内 面３８ａに隣接配置されるようにする。

第１側壁部分８２は箱体１４ａの第１側壁に沿って伸び、インサート６８の第２ 側壁部分８４は箱体１４ａの第２側壁に沿って伸びる。インサート６８のベース 部分８６は箱体１４ａのベースの上に伸びる。この実施例ではベース部分８６と 第１および第２側壁部分８２．８４がスペース３４ａの一部を形成する。花束１ ８はスペース３４ａ内に置かれそしてインサート６８ａ上とされ、すなわち、イ ンサート６８ａのベース部分８６上とされる。

接着剤ストリップ９６，９７．９８がこれら花束１８の夫々をインサートにとり はずしうるように接着して図１゜２の箱体組立体１２について述べたように箱体 １４Ｈの輸送中その中の花束の動きを実質的に防止する。

インサート６８の第１折り目７８と第１側部７０の間の部分はインサートのりラ ドフラップ部分を形成し、インサート６８の第２折り目８０と第２側部７２の間 の部分がインサート６８の他方のリッド部分を形成する。花束がスペース３４ａ 内に置かれた後、インサートのりラドフラップ部分が折り目７８．８２に沿って 、インサートのりラドフラップ部分が箱体１４ａの開放上端３２ａの上に伸びる ところまで折られる。インサート６８のリッドフラップ部分の上に伸びる接着剤 ストリップ９６゜９７．９８の部分は花束１８の上に伸びそして夫々の花束をイ ンサート６８のリッドフラップ部分にとりはずしうるように接着して第１，２に 示す組立体１２について述べたように箱体１４ａの輸送中の花束１８と箱体１４ ａの動きを実質的に防止する。

インサート６８のリッドフラップ部分を開放上端部３２ａの上に伸びるその閉位 置に動かした後に、リッドフラップ６１ａ、６２ａ、６３ａ、６４ａが閉位置と されて箱体１４ａの開放上端３２ａを閉じる。

図５の実施例 図５は変更された箱体インサート６８ａを示す。インサート６８ａは第１端部１ ００、第２端部１０２、第１側部１０４および第２側部１０６を有する第１折り 目１０８が第１、第２側部１０４，１０６の間に伸びるようにインサート６８ａ 上に形成される。第１折り目はインサート６８ａの第１端部１００から離されて いる。第２折り目１１０は第１、第２側部１０４，１０６の間に伸びるようにイ ンサート６８ａ内に形成される。第２折り目１１０はインサート６８ａの第２端 部１０２から離されている。第３折り目１１２は第１．第２側部１０４゜１０６ の間に伸びるようにインサート６８ａ内に形成される。第３折り目１１２は第１ 折り目１０８から離されている。第４折り目１１４は第１、第２側部１０４゜１ ０６間に伸びるようにインサート６８ａ内に形成される。第４折り目１１４は第 ２折り目１１０から離れている。

第１折り目１０８は第３折り目１１２から離されて第１、第３折り目１０８，１ １２間に伸びる第１側壁部分１１８を形成する。第４折り目１１４は第２折り目 １１０から離されて第２、第４折り目１１０，１１４間に伸びる第２側壁部分１ ２０を形成する。第３折り目１１２は第４折り目１１４から離されてそれらの間 にベース部分１２２を形成する。

作用を述べると、インサート６８ａはまず第３、第４折り目１１２，１１４に沿 って折られる。この位置において、インサート６８ａが図３に示す箱体１４ａの ような箱体のスペースに入れられる。第１側壁部分１１８は箱体１４ａの第１側 壁に沿って伸び、第２側壁部分１２０は箱体１４ａの第２端壁に沿って伸びる。

第１折り目１０８はインサート６８の第１端部１００から離されて第１リツドフ ラツプ１２４を形成する。第２折り目１１０はインサート６８の第２端部１０２ から離されて第２リツドフラツプ１２６を形成する。インサート６８ａがスペー ス３４ａ内に置かれるとき、リッドフラップ部分１２４と１２６は夫々箱体１４ ａの開放上端部３２ａへと伸びる。

インサート６８ａはその内面の一部に接着剤１２８を含む。すなわち、接着剤１ ２８は３個の接着剤ストリップ１３０，１３２．１３４を含む。夫々の接着剤ス トリップはインサート６８の第１、第２端部１００，１０２間に伸びる。ストリ ップ１３０，１３２，１３４は互いに離されている。

インサート６８ａがスペース３４ａ内に置かれた後、花束がスペース３４ａ内の 、花束１８の夫々の一部がストリップ１３０，１３２，１３４の少くとも１個に とりはずしうるように接着して夫々の花束をインサート６８ａにとりはずしうる ように接着し２箱体１４ａの輸送中箱体１４ａ内の花束の動きを実質的に防止す る位置に配置される。花束がスペース３４ａ内に置かれた後に、リッドフラップ 部分１２４，１２６が夫々折り目１０８と１１０に沿って折られてそれらが箱体 １４ａの開放上端３２ａを覆うようにする。この位置において、夫々のりラドフ ラップ部分１２４，１２６上の接着剤ストリップ１３０．１３２．１３４の内の 少くとも１個の一部が花束の１個の一部にとりはずしうるように接着して箱体１ ４ａの輸送中にその中の花束が動かないようにする。

図６および７の実施例 図６は他の変更された箱体組立体を示す。この組立体は、箱体１４ｂ（図７）を 含み、この箱体１４ｂは接着剤ストリップ４２，４３．４４がベース２４ｂの上 に伸び側壁５８ｂと６０ｂの上にはかからないことおよび箱体１４ｂがそうでな いことを除き、図１，２に示す箱体と同じである。箱体組立体１２ｂはまた、箱 体リッド１６ｂ（図６）を含み、これはベース１５０と側壁１５２を有する。側 壁１５２はベース１５０に接続しそしてその外周１５４のまわりに伸びる。側壁 １５２は夫々ベースから直角に伸びてそれと共に箱体光は入れスペース１５６を 形成する。リッド１６ｂは内面１６０と外面１６２を有する。内面１６０の一部 に接着剤１７０が配置される。接着剤１７０は３個の接着剤ストリップ１７２． １７４，１７６を含み、それらストリップは離されている。

作用を述べると、花束は箱体１４ｂのスペース３４ｂに置かれる。接着剤ストリ ップ４２ｂ、４３ｂ、４４ｂの夫々がそれら花束１８を箱体１４ｂにとりはずし うるように接着する。次にリード１６ｂが箱体１４ｂの開放上端３２ｂの上であ って、ストリップ１７２，１７４゜１７６の夫々が夫々の花束１８をリッド１６ ６にとりはずしうるように接着して箱体１４ｂの輸送中にその中の花束が動かな いようにする位置に置かれる。

図８および９の実施例 図８および９は輸送用カートン１０ｇを示しており、これは、箱体組立体１２ｇ が接着剤ストリップ４２゜４３．４４からなる接着剤４０を含まないことを除き 図１．２に示すカートン１０と同じである。箱体１４ｇは図８，９に２００，２ ０２，２０４で示すストリップと密着する３個のストリップを含む。ストリップ ２００゜２０２．２０４の夫々は図１，２の箱体１２上のストリップ４２，４３ ．４４と同じように組立体１２ｇに配置される。

組立体１２ｇは箱体１８ｇ、１８ｈ、１８ｉ、１８ｊを保持するものである。花 束１８ｇ、１８ｈ、１８ｉ。

１８ｊの夫々は花束２０ｇ、２０ｈ、２０　ｉ、２０　ｊからなり、夫々がスリ ーブ２２ｇ、２２ｈ、２２ｉ、２２ｊでつつまれでいる。花束１８ｇ、１８ｈ、 １８ｉ。

１８ｊは夫々のスリーブ２２ｇ、２２ｈ、２２ｉ、２２ｊが外周面２１．０ｇ、 ２１０ｈ、２１０ｉ、２１０ｊを有することおよび接着剤ストリップ２１．２ｇ 、２１．２ｈ。

２１２ｉ、２１２ｊがスリーブ２２ｇ、２２ｈ、２２ｉ。

２２ｊの夫々の外面に置かれる点を除き、図１，２の花束１８と同じである。作 用を述べると、花束１８ｇ。

１８ｈ、１８ｉ、１８ｊの夫々が、スペース３４ｇ内に、スリーブ２２ｇ、２２ ｈ、２２ｉ、２２ｊ上の密着ストリップ２１２ｇ、２１２ｈ、２１２ｉ、２１２ ｊの部分が密着ストリップ２００，２０２，２０４の部分と接触して花束１８ｇ 、１８ｈ、１８ｉ、１８ｊの夫々を箱体１４ｇとりラドフラップ６３ｇと６４ｇ にとりはずしうるように接着させるように配置される。

図】０および１１の実施例 図１０および１１は輸送カートン１０ｇを示し、これは図１０および１１に示す 箱体１４ａとインサート６８と同じである箱体１４ｇと箱体インサート６８ｇお よび接着剤９４を含む。インサート６８ｇは３個の密着ストリップ２２０，２２ ２，２２４を含む。密着ストリップ２２０．２２２，２２４は図３，４に示すイ ンサート６８上の接着剤ストリップ９６，９７．９８と同じようにインサート６ ８ｇ上に配室される。この実施例では図９に示す花束１８ｇ、１８ｈ、１８ｉ、 １８ｊがスペース３４ｇにそう人され、そしてスリーブ２２上の密着ストリップ ２１２が密着ストリップ２２０，２２２゜２２４にとりはずしうるように密着し てカートン１０ｍ内の花束の動きを実質的に防止する。

図１２の実施例 図１２はインサート６８ｍが接着剤ストリップ１３０゜１．３２，１３４を含ま ない点を除き図５のインサート６８ａと同じであるインサート６８ｎである。イ ンサート６８ａは密着ストリップ２３０，２３２，２３４を含む。インサート６ ８ｎは図５のインサート６８ａについて述べたように箱体にそう人される。花束 １８ｇ、１８ｈ、１８ｉ、１８ｊがスペースに入れられ、そこで密着ストリップ ２３０，２３２．２３４がスリーブ２２上の密着ストリップ２１２ｇ、２１２ｈ 、２１２ｉ、２１２ｊにとりはずしうるように接続する。

図１３および１４の実施例 図１３および１４は箱体１４ｐと箱体リッド１６ｐでありこれらは、箱体１４ｂ が接着剤ストリップ４２ｂ。

４３ｂ、４４ｂを含まず、リッド１６ｐが接着剤ストリップ１７２，１７４．１ ７６を含まない点を除き図１３゜１４に示す箱体１４ｂとリッド１６ｂと同じで ある。箱体１４ｐは密着ストリップ２４０，２４２．２４４を含み、リッド１６ ｐは密着ストリップ２５０，２５２゜２５４を含む。花束１８ｇ、１８ｈ、１８ ｉ、１８ｊが箱１４ｐの開放上端上に置かれると、密着ストリップ２４０．２４ ２，２４４および２５０，２５２，２５４の夫々が接触しそしてスリーブ２２ｇ 、２２ｈ、２２ｉ。

２２ｊに密着して箱体１４ｐ内の花束１８の動きを特徴する 請求範囲で限定される本発明の精神および範囲内で上述しり種々の要素、エレメ ントおよび組立体の構成と作用に変更を加えることが出来る。

＝＝Ｉ巨巨−よ ＝＝工２−　＝’ ＝＝工ｆｆ−４ 】＝工＝＝−二：＝ ｘ−工二 ＝＝工＝＝−ユ２； 要　約　書 箱組立体（１２）と１個以上の花束（１８）を含む輸送用カートン（１０）。箱 組立体（１２）は内部空間（３４）を部分的に囲む内面（３８）を有する。接着 剤（１９）または結合剤が箱組立体（１２）の内面（３８）の少くとも一部に与 えられる。花束（１８）は上記空間（３４）内に置かれそして夫々の花束（１８ ）の一部が輸送中のその大きな動きを防止するために箱組立体（１２）に分離可 能にそして接着または結合するように接続される。

Claims (38)

【特許請求の範囲】
1. １．内面および外面を有し、その一部上に接着剤を有し、保持スペースを部分的 に閉じるようになった箱体組立体と、 上記各箱体組立体内の保持スペース内に置かれるごとくなった１個以上の花束で あって、上記接着剤が、上記保持スペース内に置かれたとき上記箱体組立体に上 記花束の夫々をとりはずしうるように接合させ、上記箱体組立体の移動中その中 の上記花束の動きを実質的に防止するようになった上記花束と、 を有することを特徴とする輪送用カートン。
2. ２．ベース、側壁、外面、内面を有する箱体であって、上記側壁が上記ベースに 接続しそしてそれから上向きに伸びており、そして上記ベースの外周のまわりに 伸びて上記ベースと共に前記保持スペースを部分的に閉じるようになっており、 前記接着剤が上記ベースの上記内面に設けられている上記箱体を有することを特 徴とする請求項１に記載の輸送用カートン。
3. ３．前記接着剤の一部が前記側壁の内面に設けられていることを特徴とする請求 項２に記載の輸送用カートン。
4. ４．前記接着剤は前記ベース上に配置された少くとも１個の接着剤ストリップを 含むことを特徴とする請求項２に記載の輸送用カートン。
5. ５．前記側壁の前記内面にも前記各接着剤ストリップが配置されていることを特 徴とする請求項４に記載の輸送用カートン。
6. ６．前記箱体のベースは第１端部、第２端部、第１側部および第２側部を含み、 前記接着剤が上記第１および第２側部間に伸びる少くとも１個の接着剤ストリッ プを含むことを特徴とする請求項２に記載の輸送用カートン。
7. ７．前記側壁は前記ベースの前記第１端部に沿って伸びる第１端壁と、上記ベー スの前記第２端部に沿って伸びる第２端壁と、上記ベースの前記第１側部に沿っ て伸びる第１側壁と、上記ベースの前記第２側部に沿って伸びる第２側壁を含み 、夫々の接着剤ストリップは上記第１側壁に沿って伸びる一部分および上記第２ 側壁に沿って伸びる他の部分を更に含むことを特徴とする請求項６に記載の輸送 用カートン。
8. ８．前記側壁は前記ベースから上向きに伸びて前記箱体の開放上端部を形成し、 前記箱体組立体は更に箱体リッドを含み、 上記箱体リッドは、上記箱体の上に開放上端部に移動可能にかつ接続可能であっ て、上記側壁と上記ベースと共に閉位置において前記保持スペースを画成するよ うに構成されていることを特徴とする請求項２に記載の輸送用カートン。
9. ９．前記接着剤は前記箱体リッドの一部上に配置された接着剤を含み、上記箱体 リッド上の接着剤は上記箱体リッドが閉位置にあるとき、前記花束をその箱体リ ッドにとりはずしうるように接着するように構成されていることを特徴とする請 求項８に記載の輪送用カートン。
10. １０．前記箱体組立体は、 ベース、側壁、外面、内面を有する箱体であって、上記側壁が上記ベースに接続 しそしてそこから上向きに伸び、そして上記ベースの外周のまわりに伸びて閉位 置において上記ベースと共に前記保持スペースを部分的に囲むようになっている と共に上記ベースから上向きに伸びて上記箱体の開放上端を形成するようになっ た上記箱体と、 上記箱体の上記開放上橋に移動可能に接続可能な箱体リッドであって、上記側壁 とベースと共に上記保持スペースにまたがるようになっており、閉じた位置にお いて前記接着剤がその上に配置されて前記花束をとりはずしうるようにそれに接 続するように構成された上記箱体リッドと を有することを特徴とする請求項１に記載の輸送用カートン。
11. １１．前記ベースは第１端部、第２端部、第１側部、第２側部を含み、前記側壁 は更に第１端壁、第２端壁、第１側壁、第２側壁を含み、上記第１端壁は上記ベ ースの第１端部に沿って伸び、第２端壁は上記ベースの第２端部に沿って伸び、 上記第１側壁は上記ベースの上記第１側部に沿って伸び、上記第２側壁は上記ベ ースの上記第２側部に沿って伸び、前記接着剤の一部が上記ベースの前記内面上 に配置され、その接着剤の一部が上記側壁の内面上に配置され、その接着剤の一 部が上記第２側壁の内面に配置されるように構成されたことを特徴とする請求項 ２に記載の輸送用カートン。
12. １２．前記箱体組立体は、 外周を有するベースとこのベースに接続してその外周のまわりに伸びる側壁を含 む箱体であって、上記側壁が上記ベースから上向きに伸びて開放上端を形成しそ して上記ベースと共に前記保持スペースを部分的にまたぐように構成された上記 箱体と、 内面と外面を有し、上記箱体の上記開放端部に移動可能に接続可能となった箱体 リッドであって、前記接着剤の一部が上記箱体リッドの内面に配置されそして上 記接着剤が上記リッドの閉位置において上記保持スペース内の前記花束にとりは ずしうるように接着係合するように構成された箱体リッドと を有することを特徴とする請求項１に記載の輸送用カートン。
13. １３．前記箱体組立体は、 外周を有するベースとこのベースに接続した側壁を含む箱体であって、上記側壁 が上記ベースの外周のまわりに伸びそして上記ベースと共に前記保持スペースを 部分的に囲むごとくなった上記箱体と、 内面および外面を有する箱体インサートであって、前記接着剤の少くとも一部が その内面に配置されており、上記箱体内に配置可能であり、そして上記箱体と共 に前記保持スペースを形成するごとくなっており、前記花束が上記保持スペース 内に配置され、そして上記インサート上の上記接着剤がそれら花束を上記インサ ートに係合接着して上記箱体の移動中のその箱体内の上記花束の動きを実質的に 防止するように構成された箱体インサートと を存することを特徴とする請求項１に記載の輸送用カートン。
14. １４．前記ベースは第１端部、第２端部、第１側部、第２側部を含み、前記側壁 は第１端壁、第２端壁、第１側壁、第２側壁を更に含み、上記第１端壁は上記ベ ースの第１端部に沿って伸び、上記第２端壁は上記ベースの第２端部に沿って伸 び、上記第１側壁は上記ベースの第１側部に沿って伸び、上記第２側壁は上記ベ ースの第２側部に沿って伸び、前記箱体インサートは第１側部、第２側部、第１ 端部、第２端部、上記インサートの上記第１側部から離された第１折り目、上記 第２側部から離された第２折り目、上記第１折り目から離された第３折り目、上 記第２折り目から離された第４折り目を含み、上記第１および第３折り目は互い に離されそしてそれらの間のスペースが第１側壁部分を形成し、上記第２および 第４折り目が互いに離されそしてそれらの間に第２側壁部分を形成し、前記箱体 インサートの上記第１折り目とその第１側部の間の部分が第１リッドフラップ部 分を形成し、上記インサートの上記第２折り目と上記第２側部の間の部分が第２ リッドフラップ部分を形成し、上記インサートの、上記第３折り目と第４折り目 の間の部分がベース部分を形成し、上記インサートは上記第３および第４折り目 上で折ることが出来、そしてその位置において、上記インサートが上記箱体の、 上記インサートのベース部分が上記箱体のベースに隣接しそして上記インサート の第１側壁部分が上記箱体の第１側壁の上に伸びそしてインサートの第２側壁部 分が上記箱体の第２側壁の上に伸びるようになった位置に配置され、上記インサ ートは上記箱体と共に前記保持スペースを形成し、前記接着剤が上記インサート 上に配置され、前記花束は上記保持スペース内の、夫々の花束が上記インサート 上の接着剤にとりはずしうるように接着して上記箱体の移動中の花束の動きを実 質的に防止するようになっており、上記インサート上に形成される上記第１リッ ドフラップ部分は上記第１折り目に沿って上記スペースの一部の上を伸びる位置 に折り曲げ可能であり、上記インサートの第２リッドフラップ部分は上記第２折 り目上で、上記スペースの一部の上に伸びるような位置に折り曲げ可能となって いることを特徴とする請求項１３に記載の輸送用カートン。
15. １５．前記インサート上の接着剤はその第１および第２折り目間に伸びる少くと も１個の接着剤ストリップを含む、請求項１４のカートン。
16. １６．前記接着剤は前記インサートの第１および第２側部間に伸びる少くとも１ 個の接着剤ストリップを含むことを特徴とする請求項１４に記載の輪送用カート ン。
17. １７．前記ベースは第１端部、第２端部、第１側部、第２側部を含み、前記側壁 は更に第１端壁、第２端壁、第１側壁、第２側壁を含み、上記第１端壁は上記ベ ースの第１端部に沿って伸び、上記第２端壁は上記ベースの第２端部に沿って伸 び、上記第１側壁は上記ベースの第１側部に沿って伸び、上記第２側壁は上記ベ ースの第２側部に沿って伸びており、前記箱体インサートは更に第１側部、第２ 側部、第１端部、第２端部を含んでおり、そしてその第１端部から離れた第１折 り目、第２端部から離れた第２折り目、第１折り目から離れた第３折り目、第２ 折り目から離れた第４折り目を含み、上記第１および第３折り目は互いに離され 、それらの間のスペースが第１側壁部分を形成し、上記第２および第４折り目は 互いに離され、それらの間に第２側壁部分が形成され、上記インサートの、上記 第１折り目と上記インサートの第１端部の間の部分が第１リッドフラッブ部分を 形成し、上記インサートの、上記第２折り目と上記インサートの第２端部の間の 部分がそのインサートの第２リッドフラップ部分を形成し、上記インサートの、 上記第３折り目と第４折り目の間の部分がベース部分を形成し、上記インサート は上記第３および第４折り目で折り曲げ可能であり、その位置において、上記イ ンサートが上記箱体内に配置され、上記箱体インサートのベース部分が上記箱体 のベースに隣接し、そして上記インサートの第１側壁部分が上記箱体の第１端壁 の上に伸び、上記インサートの第２側壁部分が上記箱体の第２端壁上に伸び、上 記インサートは上記箱体と共に前記保持スペースを形成し、前記接着剤は上記イ ンサート上に配置され、前記花束は上記保持スベｒスに配置され、そこで上記接 着剤にとりはずし可能に接着し、上記箱体の移動中のそれらの動きを実質的に防 止し、上記インサート上に形成された第１フラップ部分は上記第１折り目で折り 曲げ可能であり、その位置で上記保持スペースの一部の上に伸び、上記インサー トの第２リッドフラッブ部分は第２折り目において折り曲げ可能であり、その位 置で上記保持スペースの一部の上に伸びるように構成されたことを特徴とする請 求項１３に記載の輪送用カートン。
18. １８．前記箱体インサート上の接着剤は前記第１および第２折り目間に伸びる少 くとも１個の接着剤ストリップを含むことを特徴とする請求項１７に記載の輪送 用カートン。
19. １９．前記接着剤は前記箱体インサートの前記第１および第２端部間に伸びる少 くとも１個の接着剤ストリップを含むことを請求項１７に記載の輸送用カートン 。
20. ２０．内面および外面を有し保持スペースを部分的に囲むと共に、その一部の上 に密着部材を有する箱体組立体と、 夫々が上記組立体内の上記保持スペース内に配置されると共にその一部に密着部 材を有する１個以上の花束であって、上記組立体上の密着部材は上記花束上の密 着部材ととりはずしうるように密着して花束が上記スペース内に置かれるときそ の夫々を上記組立体に接続して上記組立体の移動中その中の花束の動きを実質的 に防止するように構成された花束と を有することを特徴とする輪送用カートン。
21. ２１．前記箱体組立体は、ベース、側壁、外面、内面を有する箱体を含み、 前記箱体は、上記側壁が上記ベースに接続しそしてそれから上向きに伸びると共 に、上記ベースの外周のまわりに伸び、上記ベースと共に前記保持スペースを部 分的に閉じ、前記密着部材が上記ベースの上記内面に設けられていることを特徴 とする請求項２０に記載の輸送用カートン。
22. ２２．前記密着部材の一部は前記側壁の内面に設けられていることを特徴とする 請求項２１に記載の輪送用カートン。
23. ２３．前記密着部材は前記ベース上に配置された少くとも１個の密着ストリップ を含むことを特徴とする請求項２１に記載の輸送用カートン。
24. ２４．前記各密着ストリップは前記側壁の前記内面にも配置されるように構成さ れていることを特徴とする請求項２３に記載の輸送用カートン。
25. ２５．前記箱体のベースは第１端部、第２端部、第１側壁、第２側壁を含み、前 記密着部材は上記ベースの第１および第２側部間に伸びる少くとも１個の密着ス トリップを含むことを特徴とする請求項２１に記載の輪送用カートン。
26. ２６．前記側壁は前記ベースの第１端部に沿って伸びる第１端壁、上記ベースの 第２端部に沿って伸びる第２端壁、上記ベースの第１側部に沿って伸びる第１側 壁、上記ベースの第２側部に沿って伸びる第２側壁を含み、前記密着ストリップ は更に、上記第１側壁に沿って伸びる一部および第２側壁に沿って伸びる他の部 分を含むように構成されていることを特徴とする請求項２５に記載の輸送用カー トン。
27. ２７．前記側壁は前記ベースより上向きに伸びて前記箱体の開放上端を形成し、 そして前記箱体組立体は更に箱体リッドを含み、 前記箱体リッドは、上記箱体の開放上端に移動可能に接続可能であり、前記側壁 とベースと共に閉じた位置で前記保持スペースをまたぐように構成されているこ とを特徴とする請求項２１に記載の輸送用カートン。
28. ２８．前記密着部材は更に、前記箱体リッドの一部上に配置された密着部材を含 み、上記箱体リッド上の密着部材は前記花束上の密着部材にとりはずしうるよう に密着して上記リッドの閉位置において上記花束を上記リッドに接続するように 構成されていることを特徴とする請求項２７に記載の輪送用カートン。
29. ２９．前記箱体組立体は箱体を有し、前記箱体は、ベース、側壁、外面、内面を 有し、上記側壁は上記ベースに接続しそしてそこから上向きに伸びており、そし て上記ベースの外周のまわりに伸びて上記ベースと共に閉位置において前記保持 スペースを部分的に囲むようになっており、上記ベースから上向きに伸びて上記 箱体の開放上端を形成し、 この箱体は更に箱体リッドを有し、前記箱体リッドは上記箱体の開放上端に移動 可能に接続可能であって、上記側壁とベースと共に上記保持スペースを囲み、前 記密着部材がその上に配置されて前記花束上の密着部材ととりはずし可能に密着 して上部リッドの閉位置においてそのリッドに上記花束を接続するように構成さ れていることを特徴とする請求項２０に記載の輸送用カートン。
30. ３０．前記ベースは第１端部、第２端部、第１側部、第２側部を含み、前記側壁 は更に、第１端壁、第２端壁、第１側壁、第２側壁を含み、上記第１端壁は上記 ベースの第１端部に沿って伸び、第２端壁は上記ベースの第２端部に沿って伸び 、上記第１側壁は上記ベースの第１側部に沿って伸び・上記第２側壁は上記ベー スの第２側部に沿って伸び、前記密着部材の一部は上記ベースの内面に配置され 、上記密着部材の一部は上記第１側壁の内面に配置され、上記密着部材の一部は 上記第２側壁の内面に配置されるていることを特徴とする請求項２１に記載の輸 送用カートン。
31. ３１．前記箱体組立体は更に箱体と箱体リッドを存し、 前記箱体は、外周を有するベースおよび前記ベースに接続し、上記ベースの外周 のまわりに伸びる側壁を有し、上記側壁が上記ベースから上向きに伸びて開放上 端を形成しそして上記ベースと共に保持スペースを部分的に囲むように構成され 、 前記箱体リッドは内面および外面を有し、上記箱体の開放上端に移動可能に接続 可能であり、前記密着部材の一部がその内面に配置され、この密着部材が上記箱 体リッドの閉位置において上記スペース内に花束が配置されるときその花束上の 密着部材ととりはずし可能に密着するように構成されていることを特徴とする請 求項２０に記載の輸送用カートン。
32. ３２．前記箱体組立体は更に箱体と箱体インサートとを有し、 前記箱体は外周を有するベースとそれに接続する側壁とを有し、上記側壁は上記 ベースの外周のまわりに伸びると共にベースから上向きに伸び、ベースと共に前 記保持スペースを部分的に囲むように構成され、前記箱体インサートは内面およ び外面を有し、前記接着剤の少くとも一部は上記インサートの内面上にあり、上 記インサートは上記箱体に配置可能であって、上記箱体と共に前記保持スペース を形成し、前記花束はこのスペース内に配置されモして、上記インサート上の密 着部材が上記花束上の密着部材と係合し、上記インサートに花束を密着接続し、 上記箱体の移動中のその中の花束の動きを実質的に防止するように構成されてい ることを特徴とする請求項２０に記載の輸送用カートン。
33. ３３．前記ベースは第１端部、第２端部、第１側部、第２側部を含み、前記側壁 は更に第１端壁、第２端壁、第１側壁、第２側壁を含み、上記第１端壁は上記ベ ースの第１端部に沿って伸び、上記第２端壁は上記ベースの第２端部に沿って伸 び、上記第１側壁は上記ベースの第１側部に沿って伸び、上記第２側壁は上記ベ ースの第２側部に沿って伸びており、前記箱体インサートは更に第１側部、第２ 側部、第１端部、第２端部を含んでおり、そしてその第１端部から離れた第１折 り目、第２端部から離れた第２折り目、第１折り目から離れた第３折り目、第２ 折り目から離れた第４折り目を含み、上記第１および第３折り目は互いに離され 、それらの間のスペースが第１側壁部分を形成し、上記第２および第４折り目は 互いに離され、それらの間に第２側壁部分が形成され、上記インサートの、上記 第１折り目と上記インサートの第１端部の間の部分が第１リッドフラップ部分を 形成し、上記インサートの、上記第２折り目と上記インサートの第２端部の間の 部分がそのインサートの第２リッドフラップ部分を形成し、上記インサートの、 上記第３折り目と第４折り目の間の部分がベース部分を形成し、上記インサート は上記第３および第４折り目で折り曲げ可能であり、その位置において、上記イ ンサートが上記箱体内に配置され、上記箱体インサートのベース部分が上記箱体 のベースに隣接し、そして上記インサートの第１側壁部分が上記箱体の第１端壁 の上に伸び、上記インサートの第２側壁部分が上記箱体の第２端壁上に伸び、上 記インサートは上記箱体と共に前記保持スペースを形成し、前記接着剤は上記イ ンサート上に配置され、前記花束は上記保持スペースに配置され、そこで上記接 着剤にとりはずし可能に接着し、上記箱体の移動中のそれらの動きを実質的に防 止し、上記インサート上に形成された第１フラップ部分は上記第１折り目で折り 曲げ可能であり、その位置で上記保持スペースの一部の上に伸び、上記インサー トの第２リッドフラッブ部分は第２折り目において折り曲げ可能であり、その位 置で上記保持スペースの一部の上に伸びるように構成されていることを特徴とす る請求項１３に記載の輪送用カートン。
34. ３４．前記箱体インサート上の接着剤は前記第１および第２折り目間に伸びる少 くとも１個の接着剤ストリップを含むことを特徴とする請求項３３に記載の輸送 用カートン。
35. ３５．前記接着剤は前記箱体インサートの前記第１および第２端部間に伸びる少 くとも１個の接着剤ストリップを含むことを特徴とする請求項３３に記載の輸送 用カートン。
36. ３６．前記ベースは第１端部、第２端部、第１側部、第２側部を含み、前記側壁 は更に第１端壁、第２端壁、第１側壁、第２側壁を含み、上記第１端壁は上記ベ ースの第１端部に沿って伸び、上記第２端壁は上記ベースの第２端部に沿って伸 び、上記第１側壁は上記ベースの第１側部に沿って伸び、上記第２側壁は上記ベ ースの第２側部に沿って伸びており、前記箱体インサートは更に第１側部、第２ 側部、第１端部、第２端部を含んでおり、そしてその第１端部から離れた第１折 り目、第２端部から離れた第２折り目、第１折り目から隣れた第３折り目、第２ 折り目から離れた第４折り目を含み、上記第１および第３折り目は互いに離され 、それらの間のスペースが第１側壁部分を形成し、上記第２および第４折り目は 互いに離され、それらの間に第２側壁部分が形成され、上記インサートの、上記 第１折り目と上記インサートの第１端部の間の部分が第１リッドフラップ部分を 形成し、上記インサートの、上記第２折り目と上記インサートの第２端部の間の 部分がそのインサートの第２リッドフラップ部分を形成し、上記インサートの、 上記第３折り目と第４折り目の間の部分がベース部分を形成し、上記インサート は上記第３および第４折り目で折り曲げ可能であり、その位置において、上記イ ンサートが上記箱体内に配置され、上記箱体インサートのベース部分が上記箱体 のベースに隣接し、そして上記インサートの第１側壁部分が上記箱体の第１端壁 の上に伸び、上記インサートの第２側壁部分が上記箱体の第２端壁上に伸び、上 記インサートは上記箱体と共に前記保持スペースを形成し、前記接着剤は上記イ ンサート上に配置され、前記花束は上記保持スペースに配置され、そこで上記接 着剤にとりはずし可能に接着し、上記箱体の移動中のそれらの動きを実質的に防 止し、上記インサート上に形成された第１フラップ部分は上記第１折り目で折り 曲げ可能であり、その位置で上記保持スペースの一部の上に伸び、上記インサー トの第２リッドフラップ部分は第２折り目において折り曲げ可能であり、その位 置で上記保持スペースの一部の上に伸びるように構成されていることを特徴とす る請求項３３に記載の輸送用カートン。
37. ３７．前記箱体インサート上の接着剤は前記第１および第２折り目間に伸びる少 くとも１個の接着剤ストリップを含むことを特徴とする請求項３６に記載の輸送 用カートン。
38. ３８．前記接着剤は前記箱体インサートの前記第１および第２端部間に伸びる少 くとも１個の接着剤ストリップを含むことを特徴とする請求項３６に記載の輸送 用カートン。