JPH05507968A - 糸の整経方法および整経機 - Google Patents
糸の整経方法および整経機Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
糸の整経方法および整Mll
技術分野
本発明は、請求の範囲第1項の前置き部分に記述されたような糸を整経する方法
と、請求の範囲第8項の前置き部分に記述されたような整経機に関する。
背景技術
整経機の整経ドラム上に糸を整経巻きする方法は、DE−O33702293で
知られている。この方法では、整経キャリッジの所定の送り速度で経糸の第1バ
ンド(団)を整経巻きしている最中で整経ドラムが静止しているときに、その巻
きの直径を検出するセンサー要素を有することによって、整経機が重ね巻き(ラ
ップ)の増大する厚さに応じ整経ドラムに対して変位され、その変位の距離(バ
ス)が重ね巻きの測定段階中、整経ドラムの回転数に応じて測定される。その後
、経糸の第1バンドの残りを整経巻きし、測定された重ね巻きのコピー後、引き
続くバンドが整経巻きされる際、整経キャリッジの送り速度が、測定された変位
の距離に基づき残りの以後のバンドが整経巻きされる゛とき補正される。すなわ
ち第1バンドの整経巻き時、測定される重ね巻きを整経する前に、まずベースの
重ね巻きが整経キャリッジの所定送り速度で整経され、ベースの重ね巻きの外周
をセンサー要素で走査し、その変位の距離が回転数に応じて測定される。その後
、ベースの重ね巻きの整経中に測定された変位の距離に応じてセンサー要素が調
整さね一第1バンドの残りを整経巻きするための補正された送り速度が、測定重
ね巻きについて測定された変位の距離とベース重ね巻きについて測定された変位
の距離との間の差からめられる。そして第1バンドと同じく、それ以降の経糸の
バンドはすべて、ベース重ね巻きと測定重ね巻きを考慮した所定の送り速度であ
って、残りの重ね巻き用の補正された整経キャリフジの送り速度で整経巻きされ
る。
上記した周知方法の欠点は、経糸の第1バンドが3部構造であるため、重ね巻き
が段状になることである。別の欠点は、補正された送り速度値がすでに知られて
いるのに、経糸の引き続く全てのバンドが同一の構造になるのを保証するために
は、その後の重ね巻きを同じように、つまりベース重ね巻き及び測定重ね巻きと
同様、最初の所定の整経キャリッジ送り速度で巻かねばならないことである。
また、−DE−ZS der elektroniker” (3/ 1989
.32−34頁及び7/1987.78−83頁)から、レーザ光による距離測
定自体は周知である。
本発明の目的は、段状の重ね巻き構造が避けられると共に、経糸の引き続くバン
ドをめられた整経機の補正した送り速度で巻けるような、整経ドラム上に糸を整
経する方法及び装置を提供することにある。
発明の開示
本発明によれば、上記目的は以下の各ステップによって解決される。
第1のステップにおいて、重ね巻きを全く有してない整経ドラムの所定の回転位
置で距離測定系を較正し、その後整経ドラムを1回転だけ回転させる。
第2のステップにおいて、予備送り速度で巻かれた第1の重ね巻き層が有する厚
さを、前ステップと同じ整経ドラムの回転位置で測定し、この際測定領域に決め
られた面圧が加えられ−厚さ測定信号と回転数信号とに応じて補正された予備送
り信号を発生する。
第3のステップにおいて、いくつかの層を整経巻きした後、前記第1の面圧より
低い第2の決められた面圧を測定領域に加えながら、前ステップと同じ整経ドラ
ムの回転位置で付加厚を測定し、第2の厚さ測定信号と回転数信号とに応じて補
正された最終的な送り信号をコンピュータによって発生する。
そして前記最終的な送り信号を、引き続く全ての巻き動作用の基準として用いる
。
また本発明は、付加厚測定装置の押圧装置が、前記整経ドラムの各回転数に基づ
いた異なる面圧で経糸の巻かれたバンドに対して作用し、さらにレーザ光距離測
定装置が前記押圧装置の変位から付加厚を測定するような整経機を提供する。
本発明によれば、まず距離測定系が重ね巻きの施されてない整経ドラムの所定の
回転位置で、重ね巻きを全く有していない整経ドラムの位置を測定し、その後整
経ドラムを経糸バンドの所定送り速度で正確に1回転だけ回転させることによっ
て較正される。この際、整経ドラムの特定回転位置を調整するのは、整軽重ね巻
き層の厚さの測定においてより高い精度を達成するためで、そうすることで整経
ドラムの直径の測定偏差が補償される。整経ドラムによって生じる測定偏差の補
償と、測定前の第1の重ね巻き層の圧縮とにより、前記第2のステップにおいて
第1の重ね巻き層の厚さを測定するとき、補正された予備送り速度信号を高い精
度と再現性で発生させることができ、事実上第1の重ね巻き層から、最終的な速
度と非常に近い送り速度で整経巻きを行える。付加厚を測定する前、第1の重ね
巻き層は第1の比較的高い面圧で圧縮される。第3のステップにおいて、いくつ
かの層を補正された送り速度でドラム上に整経巻きした後、整経ドラムが再び停
止したときその付加厚が測定される。この際、前記第2のステップで用いた面圧
より低い面圧が測定領域に加えられる。整経ドラムの回転位置は第1及び第2の
ステップにおいて同じとし、整経機自体に原因して生じる誤差が補償されるよう
にする。
こうして得られた回転数毎の付加厚から、補正された最終的な送り信号が発生さ
れ、これが引き続く全ての巻き動作用の基準として使われる。
このように、1つの層を巻いた後すでに、整経機用の最終的な送り信号にほぼ近
似した送り信号が発生されること、及びわずかいくつかの層を巻いただけで、最
終的な送り信号がめられることが、本発明の重要な利点である。従って、経糸の
第1バンドのわずかいくつかの層を巻いた後は、整経すべき重ね巻きを一定の条
件下で整経巻きすることができる。
つまり経糸の継続する全てのバンドが同一の条件下で整経巻きされ、経糸の第1
バンドと継続する全てのバンドとの間で、重ね巻きの構造に差は生じない。
前記第3のステップにおいては、最大5個までの層がドラム上に整経巻きされる
。これにより、極めて限定された数の層だけを、予備的に補正された送り信号で
整経巻きすればよいことが保証される。予備的に補正されt:送り信号と最終的
な補正された送り信号との間の差はほとんどないので、重ね巻き構造に対するそ
の影響は無視できる。
好ましくは、前記第3のステップにおける面圧値が、重ね巻き層の数、糸の素材
性状及び/又は巻糸軸架内における糸の張力に依存して調整される。重ね巻き層
の数は、回転数信号から得られる。巻糸軸架内における糸の張力は適切なセンサ
ーで測定し、制御装置に送ることができる。
糸の素材性状を考慮に入れる場合には、それらの性状を因子の形で制御装置のコ
ンピュータに入力したり、あるいは素材のパラメータだけを入力すればよいよう
に、糸の細さや品質に依存した因子を予めコンピュータ内に入力可能である。
整経巻きした糸は、付加厚の測定領域において経糸バンドの全幅にわたって圧縮
し得る。これにより、経糸バンドの付加厚について良好な平均値が得られる。
好ましくは、付加厚の測定はレーザ光距離測定などにより間接的に行われる。好
ましい実施例によれば、レーザ光は面圧を発生するのに使われる型板の背面側に
差し向けられる。かかる方法での付加厚測定は、1/1000mmの分解能で実
施可能である。
(付加厚を含まない測定を行う)前記第1のステップにおいて、型板は(第1層
の測定を行う)前記第2のステップにおけるのと同じ力で整経ドラムに対して押
し当てることもできる。このようにすれば、押圧力によって起こり得る型板の変
形を補償でき、また追加厚の測定でより高い精度が得られる。
図面の簡単な説明
図1は円錐形整経機の概略側面図、
図2は円錐形整経機におけるバンドの構造を示す概念図。
図3a−3cは付加厚をめるための測定動作の各ステップを示す概念図。
発明を実施するための最良の形態
以下、添付の図面を参照して発明の実施例を詳しく説明する。
円錐形整経機1は、円筒状部3と円錐状部4を含む整経ドラム2を備えている。
整経ドラム2は、ペース枠7の軸受6によって支持されている。ペース枠7はキ
ャリッジとして示してあり、車輪8によってレール9上を往復移動可能である。
角運動量送信器を備えたモータ11が、変速機構要素12とプーリ13を介して
シャフト5を駆動し、これによって整経ドラム2を駆動する一方、ブレーキディ
スク15に対向してブレーキ14が設けられている。参照番号16は移動モータ
を示す。別のモータ17がネジ切り親スピンドル18を駆動し、このネジ切り親
スピンドル18により支持体20はスピンドルナツトを介し整経ドラム2に沿っ
て往復移動可能である。
支持体20はキャリッジ21を有し、キャリッジ21はガイド上を、前記スピン
ドル18により整経ドラム2に沿って往復移動可能である。
キャリッジ21には、別の高さ調整可能なキャリッジが取り付けられている。こ
の別のキャリッジが、整経ドラム2に対して横方向にスライド櫛25を移動させ
ると共に、取り付けられた別の要素による別のキャリッジの高さ調整を行う駆動
機構を支持している。
スライド櫛25は、独自のモータによって駆動されるスピンドル上に取り付けら
れている。
図2は、円錐状部4における第1バンド(団)の整経糸の重ね巻き(ラップ)構
造を示し、ドラム軸に対する円錐角αは15・である。
図2中、hはドラムの1回転毎の付加高さを示し、従ってドラムの1回転毎の送
り速度Svは次式から計算される。
s、 =h/lan a
図3a−3cは、実質上押厚装置19とレーザ光距離測定装置22とから成り、
付加厚さを測定するための装置35を用いて、特定の用途における適切な送り速
度を自動的に検出する方法の各ステップを説明するものである。
第1のステップでは図3aに示すように、例えば型板からなる押圧装置19がピ
ストン−シリンダ装置24により、整経ドラム2の円筒状部3に対し決められた
力で押し当てられる。全圧が加えられた状態で、レーザ光距離測定装置22が作
動され、このときの押圧装置19の位置が付加圧用の基本値としてめられ較正が
成される。レーザ光距離測定装置22のレーザビーム26が押圧装置19の裏側
に向けて放射され、その裏側表面は整経ドラム2のドラム軸に対して平行である
。測定された距離値から、型板の一定厚が減じられる。全ての測定値から同じ大
きさが減じられるので、ずれは自動的に補償される。
型板からなる押圧装置19は、整経ドラム2の円筒状部3の表面領域に対し、整
経ドラム2の中心軸と直角に押し当てられる。
経糸のどのバンドもまだ整経されていない最初の測定動作では、押圧装置19が
決められた圧力で整経ドラム2に押し当てられ、それと同時にレーザ光距離測定
装置22が作動される。整経ドラム2は一定の正確に再生可能な回転位置にあり
、この回転位置は各測定毎に調整される。
この最初の測定中レーザ光距離測定装置22が較正され、続く各測定の際、重ね
巻き層の付加厚の差値を測定できるようになる。
較正後、整経ドラム2は整経!M25の所定送り速度で正確に1回転されて前と
同じ回転位置に戻され、その位置で図3bに基づき2回目の測定が行われる。こ
の測定のため、押圧装置19は第1の重ね巻き層に対し、材質の性状、整経糸の
バンド幅、糸の細さなどを考慮に入れ、所定の値に設定された圧力で押し当てら
れる。同一の測定条件を生成し且つ測定の精度を高める目的上、この圧力を最初
の測定でも用い、レーザ光距離測定装置22を較正するのに使うこともできる。
こうして整経糸バンド10の第1重ね巻き層の付加厚が、第1のステツブでめら
れた測定値との差を計算することによってめられた後、制御装置23のコンピュ
ータで前記の式s、=h/lanα (但しS。
はmm/ドラム回転単位の送り速度、hはドラム1回転当りの關単位の付加量、
及びαは整経ドラムの中心軸に対する円錐角)から第1の予備送り速度を計算す
ることができる。
この第1の予備送り速度の値はすでに、整経が第1の重ね巻き層から実際に必要
とされる送り速度値で行われるように、その後さらにめるべき最終的な送り速度
値と非常に近い近似値を表している。
図30から明らかなように、第1重ね巻き層の付加量を測定した後、いくつか(
最大5)の重ね巻き層が整経され、これらの重ね巻き層が前述と同じ整経ドラム
2の回転位置で測定される。こうすることで、連続する各重ね巻き層が前の重ね
巻き層の糸と糸の間の隙間に入り込むことでもたらされるような影響が考慮され
る。この際重ね巻き層の過剰な圧縮を避けるように、押圧装置19は前の測定で
用いたのより低い圧力で動作される。この第2の圧力も、糸の素材、糸の細さ及
びバンド幅に応じコンピュータによって自動的に設定でき、これらの値はコンピ
ュータ内に記憶された特性ダイアグラムがら得られる。このようにいくっがの重
ね巻き層の付加量を測定することで、予備的に補正された送り速度がさらに補正
され、最終的な送り速度がめられる。
そしてその後の経糸のバンドはすべて最初がら、追加量を新たに測定することな
く、上記の最終送り速度で整経される。最終送り速度は最初数個の重ね巻き層後
すでに設定されているので、引き続く経糸のバンドが最初のバンドと異なる重ね
巻き構造を呈することはない。
要約
測定領域に所定の面圧を加えながら、単層巻きの層厚及び複数回の重ね巻の層厚
を高精度で測定し、その測定結果に応して、補正された予備送り信号および補正
された最終的な送り信号を順次発生するようにした糸の整経方法。
国際調査報告
国際調査報告
Claims (9)
- 1.整経機(1)の整経ドラム(2)上に糸を整経する方法で、整経糸(25) 用の予備送り速度を設定した後、整経重ね巻きの付加厚が少なくとも2回走査さ れ、2回目の走査後補正された送り速度が設定され、引き続く整経重ね巻きがそ の送り速度に基づき最後まで整経され、前記補正された送り速度が前記整経ドラ ム(2)の回転数と求められた付加厚とに依存するものであって、 重ね巻きを全く有してない整経ドラム(2)の所定の回転位置で距離測定系を較 正し、その後整経ドラム(2)を1回転だけ回転させる第1のステップと、 前記予備送り速度で巻かれた第1の重ね巻き層が有する厚さを、前ステップと同 じ整経ドラム(2)の回転位置で測定し、この際測定領域に決められた面圧が加 えられ、厚さ測定信号と回転数信号とに応じて補正された予備送り信号を発生す る第2のステップと、いくつかの層を整経巻きした後、前記第1の面圧より低い 第2の決められた面圧を測定領域に加えながら、前ステップと同じ整経ドラム( 2)の回転位置で付加厚を測定し、第2の厚さ測定信号と回転数信号とに応じて 補正された最終的な送り信号をコンピュータ(23)によって発生する第3のス テップと を含み、前記最終的な送り信号を、引き続く全ての巻き動作用の基準として用い ることを特徴とする糸の整経方法。
- 2.前記第3のステップにおいて、最大5個の層が整経巻きされることを特徴と する請求の範囲第1項記載の糸の整経方法。
- 3.前記第3のステップにおける面圧値が、重ね巻き層の数、糸の素材性状及び /又は巻糸軸架内における糸の張力に依存して設定されることを特徴とする請求 の範囲第1または2項記載の糸の整経方法。
- 4.測定領域において、経糸のバンド(10)の全幅にわたって整経糸が圧縮さ れることを特徴とする請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の糸の整経方法。
- 5.前記付加厚の測定が、レーザ光距離測定などにより間接的に行われることを 特徴とする請求の範囲第1〜4項のいずれに記載の糸の整経方法。
- 6.前記レーザ光が、前記面圧を発生する型板(19)の背面側に差し向けられ ることを特徴とする請求の範囲第5項記載の糸の整経方法。
- 7.前記第1のステップにおいて、前記型板(19)が前記第2のステップにお けるのと同じ力で前記整経ドラム(2)に対して押し当てられることを特徴とす る請求の範囲第6項記載の糸の整経方法。
- 8.整経ドラム(2)と、該整経ドラム(2)と平行に整経キャリッジ(25) 上を変位可能な整経糸(25)とを備えた整経機で、前記整経糸(25)を介し て経糸のバンド(10)が前記整経ドラム(2)上に整経巻き可能であり、付加 厚を測定する装置(35)並びに前記整経ドラムの回転数を検出する装置を備え 、さらに付加厚を示す信号と回転数信号とに依存して前記整経糸(25)用の送 り信号を発生する制御装置(23)を備えたものにおいて、 前記整経ドラム(2)の1回または複数回の回転後、前記付加厚測定装置(35 )の押圧装置(19)が、前記整経ドラム(2)の各回転数に基づいた異なる面 圧で前記経糸の巻かれたバンド(10)に対して作用し、 レーザ光距離測定装置(22)が前記押圧装置(19)の変位から付加厚を測定 し、該測定が常に同一の回転位置で行われ、前記制御装置(23)が、付加厚の 各測定後補正された送り信号を発生する、 ことを特徴とした整経機。
- 9.前記制御装置が、重ね巻き層の数、糸の素材性状及び/又は巻糸軸架内にお ける糸の張力に依存して前記押圧装置(19)用の送り信号を設定することを特 徴とする請求の範囲第8項記載の整経機。
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