JPH05507828A - 高速感熱式印刷装置 - Google Patents

高速感熱式印刷装置

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JPH05507828A
JPH05507828A JP91510866A JP51086691A JPH05507828A JP H05507828 A JPH05507828 A JP H05507828A JP 91510866 A JP91510866 A JP 91510866A JP 51086691 A JP51086691 A JP 51086691A JP H05507828 A JPH05507828 A JP H05507828A
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ラデン,クリストフアー・エイ
ジヨンソン,デイビツド・エイ
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イーストマン・コダツク・カンパニー
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  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 速鎖 装置 本発明は感熱式印刷の分野に関する。特に本発明は、連続階調イメージ(con t i nuous−tone images)をラインごとに作成するように されたタイプの1s熱式プリンタにおける改良に関する。
上記タイプの感熱式プリンタはよく知られている。典型的にはそれらは、普通紙 のような印刷媒体を感熱印刷ヘッドを通過して前進させるための円筒形プラテン またはドラムと、染料を印刷媒体に転写するために印刷ヘッドによって作用され る染料担持ドナーウェブとを備えている。印刷ヘッドは通常は、印刷ゾーンにお いて転写ドラムの幅に広がる、密なrri隔で一直線に配列された加熱エレメン ト(抵抗)からなる、各加熱エレメントは、該加熱エレメントの温度を、染料を 受容体に転写するのに要求されるレベルまで上昇させるように選択的に導通(e nergize)され得る。或いは印刷ヘッドは、イメージ情報を感熱印刷する ために“抵抗”ドナーウェブと協働する導電性エレメントの直線形アレーを含む こともできる。このような印刷ヘッドは米国特許第4.800.399号に開示 されている。いずれの場合も、印刷へラドアレー内の全ての印刷エレメントを同 時に電気的にアドレスすることにより、イメージ情報のライン全体が一度に印刷 される1例えばイメージラインの各画素(ビクセル)が多数の異なるグレーレベ ルの任意の1つを示す連続階調イメージを作成するためには、電流パルスの幅を 変えるか、または1イメージラインを印刷するのに割り当てられた時間間隔内の 電流パルスの総数を変えることにより、各印刷エレメントに印加される電流の継 続時間を変える。
連続階調感熱式プリンタにおいては、ライン印刷動作の間に印刷媒体をヘッドに 対して連続的に前進させることが一般的である。このような動きによって、隣り 合ったイメージラインの画素が相互に混ざり合うことで印刷品質が増強される。
更にこれは、加熱エレメントがドナーウェブに付着するのを防止する。印刷媒体 の連続移動は通常は、1ライン内の各画素が最高グレーレベル密度(例えば25 6グレーレベル)を受取るのに十分にゆっくりの実質的に一定の速度で印刷媒体 を前進させる、精密ステッピングモータによって行われる。理解されるように、 各ラインにおいて最高密度イメージを生成するのに要求されるよりも速くない速 度で印刷媒体を動かすという条件は、印刷物を作成し得る速度に制限を及ぼして いる。
九豆五厘カ 上記検討を鑑みて、本発明の目的は、印刷品質を実質的に犠牲にすることなく、 上記タイプの高分解能連続階調感熱式プリンタの印刷物作成速度を増大すること である。
本発明によれば、上記目的は、感熱印刷ヘッドを通過する印刷媒体の動きを制御 するための非同期式モータ制御装置を含む連続階調感熱式プリンタを提供するこ とにより達成される。かかる非同期式モータ制御装置は、1イメージライン内の 画素エレメントの密度の値が増加している間は印刷媒体を印刷ヘッドに対して実 質的に一定の速度で前進させ、先行ライン上の最高画素密度が印刷された直後に 印刷媒体を次のイメージラインの開始点にくるまで加速するように機能する。
添付の図面を参照する以下の好ましい実施例の詳細説明から、本発明並びにその 種々の目的及び利点が当業者には明らかとなるであろう。
・ の ″ t; 日 図1は、本発明の高速連続階調イメージを作成するために使用され得る感熱式印 刷装置の概略図である。
図2は、図1の装置における感熱印刷ヘッドの一部の斜視図である。
図3は、図1の感熱式印刷装置に使用するようにされた染料担持ドナーウェブの 平面図である。
図4は、区2に示した感熱印刷ヘッドを動作させるための制御回路の配線図であ る。
図5は、図1の装置に使用される好ましいモータコントローラの配線図である。
図6は、通常のステッピングモータのモータ速度対パルス/秒を示すグラフであ る。
図7A〜図7Cは、本発明の好ましい実施例をより理解するのに有効な波形を示 す図である。
ましい の;;H 図面を参照すると、図1は、イメージ受容シートS上にカラーイメージ、即ち1 度に1ラインの画素を印刷するようにされた感熱式プリンタ10を概略的に示し ている。このようなプリンタは通常は、イメージ受容シートを、該シートが感熱 式に印刷される情報を受取る印刷ゾーンPZを通して支持及び運搬するように機 能する円筒形印刷ドラムDを含んでいる。感熱印刷は、染料担持ドナーを、印刷 ゾーン内でイメージ受容シートSと感熱印刷ヘッドHとの間を通して前進させる ことにより行われる。印刷ヘッドは可動式に、例えば、印刷ヘッドが印刷ドラム 及び両者間にある媒体を押圧する印刷位置と、印刷ヘッドがドラムから僅かに離 れている非印刷位置との間で動くために、軸ビン12の周りに回動式に取り付け ることができる。
印刷ヘッドHは印刷ドラムの幅に広がっており、各々が独立に例えばマイクロプ ロッサ制御スイッチ16を介してイメージ情報をアドレス可能な、密な間隔で一 直線に配列された印刷エレメント14(図2に概略を示す)を含む通常の態様の ものである。前記したように印刷エレメントは、染料を印刷媒体に転写するよう に非伝導性ドナーウェブに作用する小さな抵抗の形態か、または染料転写を行な う、ときには“抵抗リボン”とも称される抵抗性ドナーウェブに作用する小さな 伝導性エレメントの形態のいずれかであり得る。各印刷エレメントは、それが指 定されるとドナーウェブの真向かいの位置を加熱し、そうすると染料はドナーウ ェブからイメージ受容シートへ転写される。感熱式カラープリンタにおいては、 ドナーウェブは通常は、繰り返し並べられたパッチまたはフレーム状のシアン、 マゼンタ及び黄色染料からなり、かかるウェブの一部を図3に示す。
このようなカラープリンタにおいては、イメージ受容シートは全色イメージを受 取るために印刷ゾーンを複数回循環される。
染料担持ドナーウェブWは、印刷の際に印刷へ・ンドが印刷ドラムにかける力に よって、供給スプール18から巻取リスプール20まで印刷ゾーンを通って前進 させられる。
供給スプールの自由回転を防止するようにスリップクラ・ンチ(図示なし)がド ナーウェブ供給スプールに作用する一方で、ドナーウェブが印刷の間に印刷ゾー ンから繰り出されるときに、駆動モータM1が、ドナーウェブを巻取るのに十分 な速度で巻取りスプールを回転するように作用する6詳細は後述するが、印刷ド ラムDは、ドラムシャフト21に操作可能に連結されている精密駆動(例えばス テ・ンビング)モータM2と、非同期式モータコントローラ22とを含む非同期 式運搬機構Tによって回転駆動される。非同期式モータコントローラ22は、印 刷物が作成される速度を最適化するために印刷ドラムの回転速度を連続的に調整 するように機能する。所望であれば、より精巧な非同期式モータコントローラに よってドナーウェブ駆動モータM1を制御することもできる。
印刷ゾーンを通るイメージ受容シートの動きとタイミングを合わされた印刷ヘッ ドHの動作はよく知られており、例えば通常譲渡された米国特許第4,745, 413号に記載されている。簡単に述べると、印刷ヘッド動作は、図4に概略を 示したマイクロプロセッサMPによって制御される。イメージラインを印刷する 際には、各画素の密度は、図4に示したようにデータバスを介してディジタル信 号プロセッサDSPに供給される8ビツトデイジタルワードによって決定される 。プロセッサDSPは印刷ヘッド制御回路24に適当な出力を提供する。印刷ヘ ッドの各抵抗エレメントに対するディジタル密度情報を提供する上に、マイクロ プロセッサは書込み信号、クロック信号及び他の制御信号をも提供する。
図4を参照すると、マイクロプロセッサの制御下に動作する印刷ヘッド111g 1回路は、印刷ヘッドHの印刷エレメント(抵抗として示されている)の各々を 選択的にアドレスするのに必要な信号を提供する。この図では印刷ヘッド内に5 12個の印刷エレメントがあると仮定している。印刷され得る各密度レベル(例 えば256レベル)に対して、印刷制御回路からのイメージデータはシフトレジ スタ26内に、その512段の全てが、印刷される各画素の所望の密度に従って 高(1)または低(0)のいずれかの信号レベルまたは状態を含むまで直列にロ ードされる。制御回路によって提供されたラッチ信号によって、シフトレジスタ の各状態のデータがラッチ28の対応する段に並列に入れられる。ラッチ28の 各段は対応するNANDゲート3oに接続されており、NANDゲート3oは、 制御回路24によって提供された許可信号が高状態であるときにアドレスされる 6回路は、NANDゲート3oへの両人カが高(1)状態であるときに印刷エレ メント14を通して完成される。既に述べたように、全てのNANDゲートへの 一方の久方は、印刷ヘッド制御回路によって生成されるライン許可信号によって 同時に提供され、他方の久方は、電流パルスの印加によって特定の印刷エレメン トが導通されるが否かに従ってラッチ28によって提供される。即ち、各許可信 号によって、印刷ヘッドの512の全ての印刷エレメントが同時にアドレスされ 、ラッチ28内の対応する段の状態に従って選択的に導通され得る。各画素に対 して256の染料密度レベルが起こり得ると仮定すると、シフトレジスタ26は 、イメージデータの各ラインに対して256回データをロードされねばならない 、イメージライン内のいずれかの画素が最高密度り、lAxで印刷されるときは 常に、印刷ヘッドの全ての印刷エレメントが256回アドレスされ、かかるアド レスの際のラッチ28の内容に従って、各画素はD□1〜D 、lAXの間の密 度レベルを印刷する。
上述したように、通常のプリンタにおいては印刷ドラムを、ライン内の各画素が 最高密度イメージを受容し得るのに十分な一定速度で回転させることが普通であ る。任意の所与のライン上の最高画素密度がD 、AXより小さいときは常に、 イメージ受容部材が後続のイメージラインを受容する位置に!かれるまで印刷ド ラムが一定速度で回転される間の印刷時間は無駄となる。例えば前述のパルスコ ード変調(PCM)スキームにおいてイメージライン内の最高密度が入手可能な 最高密度より小さい(例えば256レベルのうちの150レベル)ならば、10 6のグレーレベルを印刷するのに要する時間は、印刷ドラムが次のイメージライ ンの開始まで一定速度で回転されており、その特定のイメージラインにおいては 無駄となる。
本発明によれば、各ライン上の印刷されるべき最高密度画素を決定し、一旦その 特定の密度レベルが印刷されると、印刷ヘッドアドレス作業を停止し且つ印刷ド ラム及びそのイメージ受容シートを次のイメージラインの開始点まで加速する装 置が提供される。このプロセスを実行するには、印刷するのに最長時間を要する 画素、即ち最高密度を有する画素を決定するために、1ラインの画素に対応する ディジタルワードをDSP(図4)に通すことにより、ががるワードを予備分類 する。DSPは各イメージラインにおいて、(印刷エレメントに対する画素密度 を表わす)各新ワードを、そのイメージラインにおけるDSPを通った最高密度 画素を表わす既に格納されているワードと比較し、ががる新ワードがより高い密 度を表しているときには格納ワードを新ワードで置き換えることにより、この決 定を行なう。DSPは更に非同期式モータコントローラ22への久方を制御する 。イメージライン内の画素の密度の値が増大する限りは、DSPはモータコント ローラに、一定速度を維持するように命令する。最高密度を有する画素が印刷さ れたら直ちに、DSPはモータコントローラに、印刷ドラム及びそのイメージ受 容シートを次のラインの開始点までより迅速に動かすように命令する。勿論印刷 ドラムモータM2は、まず加速し、次いで公称印刷速度まで減速せねばならない 。
プログラマブル読取り専用メモリ(FROM>内に格納されている加速−減速ル ーチンを使用し、モータM2が印刷ドラムを次の印刷位置の開始点まで動かした ら直ちに、印刷ヘッドは、次のイメージラインの印刷を開始するよう命令される 。
非同期式モータ制御機能を実行するのに好ましい装置を図5に示す。かかる装置 は基本的には、プログラムドカウンタ32とプログラムドバルスジエネレータ3 4との組合せを含む。動作に際しては、DSPは、所望のパルス数を指定する制 御ワードをプログラムドカウンタの入力にロードし、クロック周波数を指定する 制御ワードをプログラムドバルスジェネレータにロードする。従って、プログラ ムドカウンタの出力は、所望の周波数で生成される所望のパルス数である。プロ グラマグルカウンタ及びパルスジェネレータは、標準TTLカウンタを使用して 構成し得る。プログラマグルパルスジェネレータの可変周波数は、マイクロプロ セッサによって提供されるシステムクロックを分割することにより提供される。
上述したように、プログラムドカウンタの出力は、周波数が変化し得る一連のパ ルスである0通常の2段階バイポーラステッピングモータに適用させた場合、パ ルス周波数が高いほど1分間当たりのモータシャフトの回転(RPM)で表され るモータ速度はより速くなる。典型的なステッピングモータ応答曲線を図6に示 す。
図7A〜図7Cの曲線においては、ステッピングモータ速度を種々の画素密度に おける経時間数としてプロットした。図7Aにおいては、印刷中のイメージライ ン内の少なくとも1つの画素が最高密度で印刷されていると仮定する。
この場合には印刷ドラムモータ速度は最大ライン時間間隔T M A Xの間ず っと一定に維持される6図示したように、カウンタ出力aのパルス周波数は、ラ イン間隔T 、A Xの間ずっと一定に維持される。
しかしながら図7Bにおいては、印刷中のイメージライン上の最高密度画素がD  WAXの半分のグレーレベル、即ちD12.を有すると仮定する。この場合に はモータコントローラは、D1□、の画素密度が印刷された直後、即ちTMAx /2の印刷時間後に印刷ドラムを加速するように機能する。
図示したように、モータ速度は所定の最大値まで増加し、次いで公称印刷速度ま で減少する。この速度増加は、印刷ドラム(及び媒体)が次のイメージラインの 開始点に到着する速度を決定する所望の加速/減速ルーチンに従って、新たな制 御ワードをプログラマブルカウンタ及びパルスジェネレータにロードすることに より行われる。この加速/減速ルーチンによって、印刷D1□、に対するライン 時間TLはT1.IAxよりも幾分短縮され、このようにして所定の印刷時間が 節約される。更に図7Bには、モータコントローラによってステッピングモータ に与えられるパルス周波数を適当に増加及び減少することによって加速及び減速 ルーチンが行われることが示されている。印刷中のラインの最高画素密度がり、 。である場合の同様のモータ速度分布を図7Cに示す、明らかに、印刷中の最高 画素密度の値が低下すると印刷時間はより節約される。
既に述べたように、ドナーウェブ巻取りスプールを駆動モータM1によって、ド ナーウェブを印刷ゾーンから繰り出される速度(即ち印刷ドラムの周速)で巻取 るのに十分な速度で駆動するために、図5に示したものと同様に構成される非同 期式モータコントローラを使用することもできる。
或いは、加速/減速ルーチンによって生成されるようなく印刷ゾーンと巻取りス プールとの間で)ドナーウェブ内に生成されるたるみを感知し、かかるたるみを 巻取るために巻取りスプールの速度を選択的に変化させるための手段を備えるこ ともできる。
上記説明から、上述の感熱式プリンタが、一定速度印刷ドラムを有する従来のプ リンタよりも、印刷物を生成する上で著しく高速であることが理解されよう。本 明細書に記載の感熱式プリンタは、色飽和(color 5aturation )が比較的低い(即ち低密度の)カラー印刷物を迅速に提供することにおいて特 に有利である。
本発明を特に所定の好ましい実施例を参照して詳述したが、本発明の主旨及び範 囲内で変形及び変更を行ない得ることが理解される。例えば、ある種のプリンタ では、イメージラインを印刷するのに割り当てられた時間間隔の間により均一に 熱を分配するために、かかる時間間隔の前半と後半とに印刷エレメントを導通す ることが知られている。
これには例えば通常譲渡された米国特許第4,745,413号の開示を参照さ れたく、かかる開示内容は参照により本明細書の一部を構成するものとする。こ のようなプリン夕においては、各イメージラインに対して2組のデータが印刷ヘ ッドにロードされ、2つのイメージデータサプラインがラインイメージ時間間隔 内に印刷される。このようなプリンタにおいては、先行のサプラインが印刷され たら直ちに、印刷ヘッドを後続のサプラインの開始点に迅速に置くために本発明 は有効である。従って後述の請求項において、請求項の意図する範囲から離れる ことなく“ライン”を“サプライン”と置き換えることができる。
I!11 図5 !旬 連続′R1R1熱感熱式プリンタ印刷媒体を感熱印刷ヘッドを通過して前進させ ると、その間に連続階調イメージ情報がラインごとに媒体正に印刷される運搬機 構を含む。感熱印刷物が作成される速度を増大するために、プリンタは、先行の イメージライン内の最高イメージ密度を有する画素が印刷された直後に、印刷ヘ ッドを新たなイメージラインの開始点に迅速に置くために、印刷ヘッドに対する 印刷媒体の動きを選択的に加速するための非同期式モータ制御装置を含んでいる 。かかるモータ制御装置は、各ライン上の最高画素密度を決定するディジタル信 号プロセッサを含んでいるのが好ましい、かかる最高画素密度を印刷すると、デ ィジタル信号プロセッサはモータコントローラに、感熱印刷ヘッドを通過する印 刷媒体の速度を次のイメージラインの開始点まで一時的に増大させる。
国際調査報告

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)印刷ゾーンを通して所定の経路に沿って印刷媒体を前進させるための 運搬機構と、 (b)前記印刷ゾーンにおいて前記印刷媒体を染料担持ドナーウェブと接触させ るための手段と、(c)前記印刷ゾーンにおける前記経路に対して横断方向に延 伸する細長い感熱印刷ヘッドであって、前記ドナーウェブと接触し且つ複数の印 刷エレメントを含んでおり、前記印刷エレメントの各々が、染料を前記ドナーウ ェブから前記印刷媒体に転写することによりイメージ情報の1ラインの画素が印 刷される最大時間間隔内で可変の長さの時間だけ選択的に導通され、各画素の密 度が、各印刷エレメントが選択的に導通される時間の長さに比例している印刷ヘ ッドと、 (d)各イメージライン内で印刷されるべき最高画素密度を決定し、各イメージ ラインにおいてかかる最高画素密度が前記最大時間間隔よりも短い時間で印刷さ れた場合に制御信号を生成するための手段と、 (e)イメージライン内のいずれかの画素の密度が増大している間は前記印刷媒 体を実質的に一定速度で前進させ、前記制御信号に応答して、前記最大時間間隔 が終了する前に前記印刷媒体を後続のイメージラインの開始点に置くために、前 記印刷ヘッドに対する前記印刷媒体の速度を増大させるように前記運搬機構を制 御するための運搬制御手段とを備えている連続階調感熱式プリンタ。
  2. 2.前記運搬制御手段が、情報源に操作可能に接続されており、且つイメージラ インごとに、各イメージライン内のどの画素が印刷に最長の時間を要するか決定 し、前記画素が印刷された直後に前記制御信号を生成するための手段を含むディ ジタル信号プロセッサを備えている請求項1に記載の装置。
  3. 3.前記運搬機構が、前記印刷媒体及び前記ドナーウェブを前記印刷ゾーンを通 して支持及び運搬するための、回転可能に取り付けられた印刷ドラムと、前記印 刷ドラムを回転駆動するためのステツピングモータとを備えている請求項2に記 載の装置。
  4. 4.前記運搬制御手段が、イメージライン内のいずれかの画素の密度が増大して いる間は一定周波数のパルスを前記ステツピングモータに定期的に生成し、前記 制御信号に応答して前記周波数を順次増大及び減少させ、それによって前記印刷 ドラムの回転速度が前記一定速度に対して一時的に加速され、次いで前記一定速 度まで減速されるモータコントローラを備えている請求項3に記載の装置。
  5. 5.更に、 (a)前記印刷媒体と接触した後の前記染料担持ドナーウェブを集めるための回 転可能に取り付けられた巻取りスプールと、 (b)前記巻取りスプールを回転駆動するためのモータ手段とを備えており、前 記運搬制御手段が、前記印刷媒体の前進速度に従って前記巻取りスプールの回転 運動を制御するために前記モータ手段に操作可能に接続されている請求項1に記 載の装置。
  6. 6.(a)印刷ゾーンを通して所定の経路に沿って印刷媒体を前進させるための 、回転可能に取り付けられた印刷ドラムと、 (b)前記ドラムを回転駆動するための駆動モータと、(c)前記印刷ゾーンに おいて前記印刷媒体を染料担持ドナーウェブと接触させるための手段と、(d) 前記印刷ゾーンにおける前記経路に対して横断方向に延伸する細長い感熱印刷ヘ ッドであって、前記ドナーウェブと接触し且つ複数の印刷エレメントを含んでお り、前記印刷エレメントの各々が、染料を前記ドナーウェブから前記印刷媒体に 転写することによりイメージ情報の1ラインの画素が印刷される最大時間間隔内 で可変の長さの時間だけ選択的に導通され、各画素の密度が、各印刷エレメント が選択的に導通される時間の長さに比例している印刷ヘッドと、 (e)各イメージライン内で印刷されるべき最高画素密度を決定し、各イメージ ラインにおいてかかる最高画素密度が前記最高時間間隔よりも短い時間で印刷さ れた場合に制御信号を生成するための手段と、 (f)イメージライン内のいずれかの画素の密度が増大している間は前記印刷ド ラムを実質的に一定の速度で前進させ、前記制御信号に応答して、前記最大時間 間隔が終了する前に前記印刷媒体を後続のイメージラインの開始点に置くために 、前記印刷ヘッドに対する前記印刷ドラムの速度を増大させるように前記駆動モ ータを制御するための非同期式モータ制御手段 とを備えている連続階調感熱式プリンタ。
  7. 7.前記モータ制御手段が、情報源に操作可能に接続されており、且つイメージ ラインごとに、各イメージライン内のどの画素が印刷に最長の時間を要するか決 定し、前記画素が印刷された直後に前記制御信号を生成するための手段を含むデ ィジタル信号プロセッサを備えている請求項6に記載の装置。
  8. 8.前記駆動モータが、前記印刷ドラムの回転速度を変化させるために一連のパ ルスに応答するステツピングモータを含んでおり、前記モータ制御手段が、イメ ージライン上の最高画素密度が印刷されたときに前記ステツピングモータに与え られるパルスの周波数を一時的に増大するように動作する請求項7に記載の装置 。
  9. 9.前記モータ制御手段が、イメージライン内のいずれかの画素の密度が増大し ている間は一定周波数のパルスを前記ステツピングモータに定期的に生成し、前 記制御信号に応答して前記周波数を順次増大及び減少させ、それによって前記印 刷ドラムの回転速度を前記一定速度に対して一時的に加速し、次いで前記一定速 度まで減速するためのモータコントローラを備えている請求項8に記載の装置。
  10. 10.印刷媒体を感熱印刷ヘッドを通過して公称速度で前進させると、その間に 前記ヘッドに、前記媒体上に連続階調イメージ情報をラインごとに印刷するため にかかる情報がアドレスされる運搬機構を含むタイプの連続階調感熱式プリンタ における、先行のイメージライン内の最高イメージ密度を有する画素を印刷した 直後に、前記印刷ヘッドを新たなイメージラインの開始点に迅速に置くために、 前記印刷ヘッドに対する印刷媒体の動きを選択的に加速するための非同期式モー タ制御手段を含む改良。
  11. 11.前記モータ制御手段が、各ラインにおける最高画素密度を決定し、前記最 高画素密度が、前記プリンタによって印刷可能な最高画素密度よりも小さい場合 には、前記運搬機構に、各ライン上の前記最高画素密度が印刷された直後に前記 印刷媒体を次のイメージラインの開始点に置くために、感熱印刷ヘッドを通過す る印刷媒体速度を一時的に増大させるためのディジタル信号プロセッサを含んで いる請求項10に記載の装置。
  12. 12.印刷媒体上に連続階調イメージを1度に1ラインずつ作成するための感熱 式印刷方法であって、各イメージラインが、所定の最高密度まで増分的に密度が 変化し得る複数の画素(ビクセル)を含んでおり、 (a)印刷ゾーンを通して所定の経路に沿って印刷媒体を前進させるステップと 、 (b)前記印刷ゾーンにおいて前記印刷媒体を染料担持ドナーウェブと接触させ るステップと、 (c)前記ドナーウェブを、前記印刷ゾーンにおける前記経路に対して横断方向 に延伸する印刷ヘッドと接触させるステップであって、前記印刷ヘッドが複数の 加熱エレメントからなり、前記加熱エレメントの各々が、染料を前記ドナーウェ ブから前記印刷媒体に転写することによりイメージ情報のラインの画素が印刷さ れる最大時間間隔内の可変の長さの時間だけ選択的に導通され、各画素の密度が 、各加熱エレメントが導通される時間の長さに比例するステップと、 (d)各イメージライン内で印刷されるべき最高画素密度を決定し、且つ各イメ ージラインにおいて、かかる最高画素密度が前記最大時間間隔よりも短い時間で 印刷された場合には制御信号を生成するステップと、(e)イメージライン内の いずれかの画素の密度が増大している間は前記印刷媒体を実質的に一定の速度で 前進させ、前記制御信号に応答して、前記最大時間間隔が終了する前に前記印刷 媒質を後続のイメージラインの開始点に置くために、前記印刷ヘッドに対する前 記印刷ドラムの速度を増大するステップ とを含む方法。
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