JPH05507132A - 統合されたパルプ工場およびそれを建設する方法 - Google Patents

統合されたパルプ工場およびそれを建設する方法

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JPH05507132A JP91509901A JP50990191A JPH05507132A JP H05507132 A JPH05507132 A JP H05507132A JP 91509901 A JP91509901 A JP 91509901A JP 50990191 A JP50990191 A JP 50990191A JP H05507132 A JPH05507132 A JP H05507132A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 統合されたバルブ工場およびそれを建設する方法発明の分野 本発明は特にバルブ工場のごとき生産プラントおよびそれを建設する方法であっ て、例えば、一連または多数のプロセスまたはサブプロセスを通じてプラントを 通って運動するまたは流れる材料を処理し、そのような生産プラントが典型的に 一つまたはそれ以上の制陣室および複数の分離した処理または生産セクションま たはステーションを含むものに関する。
発明の背景 特定の例として木材パルス工場などのごとき従来既知の大きな生産または処理プ ラントは、一般的におのおの少なくとも一つの処理または生産セクションまたは ステーションを収容する多数の独立した建物または構造物として建設される。主 処理セクションおよび、もしあれば、主制御室は通常は単一ユニット、即ち主プ ラントライン、を構成するように位置決めされまたは関連させられる。
補助作業および/またはサブプロセスが行われるまたは起こる生産セクションは 従って主ラインに沿って、しばしばその両側の上にまたは両側に沿って、配置さ れる。
様々の生産セクションは典型的に独立した建物内に位置され、それらのおのおの は分離したまたは概ねそれだけで完備した独立体を形成するから、それらは通常 は、これら補助作業またはサブプロセスに関する情報は遠くに位置された主制御 室に伝達され得るが、それら自体の制御室を設置される。しかし様々のサブプロ セス建物が生産プロセス流れに従って設計されまたは配列される態様の適当性に もかかわらず、これら独立した処理セクションはそれにもかかわらず物理的に互 いから離されそして分散され、様々のサブプロセスステーションおよび/または 主ラインの間で進行中のプロセスの製品または半製品および副産物を送るため比 較的長い転送バイブおよび導管などを必要とする。従って、これら既知先行技術 による設計および制御システムを使用するときは、新生産プラントまたは工場の ための建設時間は著しく長くそして関連建設費用は極度に高い。
発明の目的および摘要 従って本発明の一目的は材料処理または生産プラントーーそして特にバルブ工場 −m−であって、使用時、先行技術による生産プラントと比較されるとき、改良 された年間生産安定性、大気、土地および水への排出物質の集中総合制御および 処理による実質的に低下された環境負荷、エネルギーの消費および使用における 増加された経済性、計画および建設のための減少された投資要求、および著しく 減少された寸法(即ち、総面積)および短縮された建設時間の有利な実現を可能 にするものを提供することである。
本発明のこれらおよび付加約諾目的は、本発明に従って、主制御室が周囲を取り 囲んで外方に位置するサブプロセスイングまたは生産ステーションまたはセクシ ョンに対して実質的に中心に配置され、生産セクションが主11i1J!17室 のまわりに主として扇形状の態様で位置されるように構成されるバルブ工場生産 プラントであって、その処理または生産の対象であるバルブおよび/またはその 他の材料の流れまたは運動または運転前進が、隣接配置された諸生産セクション 間で主として円周方向にそして概ね連続的に進行するものにおいて実現される。
様々の個々の生産セクションまたはステーションは好ましくは、そして主として 、単一の統合されて掩蔽された空間または構造物または建物内に配置される。
木材バルブ工場は、複数の独立した処理セクションまたはステーションを含みそ して多数の異なる液体、密集体および気体の流れが概ね連続する態様でそれぞれ 転送され、処理されそして制御される一タイプの生産プラントである。従って、 本発明は主としてそのようなバルブ工場に指向され、そして以下においてそのよ うなバルブ工場の関係において説明されるであろう。それにもかかわらず、本発 明はいっそうより広くそしてより一般的な効用および適用可能性を存しそして、 従って、それにもかからず、本発明の主たる意図された問題事項であるバルブの 加工および処理のための明白に説明されたプラントに加えて、非常に多様のプロ セスおよび環境にも適応され得ることか認識されそして理解さるべきである。
本発明の教示に従って建設されるバルブ工場生産プラントは、事実上任意の寸法 の設備においてそして広い範囲の処理または生産量を収容するために使用され得 る。
従って、プラントの利用可能なまたは収容可能な生産量は、ここに開示されるご とき基本的形状および配列を実質的に不変に維持しつつバルブ工場の一般的全寸 法を単に変更することによって、仕様または必要性の関数として、増加または減 少され得る。さらに、本発明のバルブ工場は境界または処理区域またはセクショ ンまたはステーションが、現在使用される工場配列と比較されるとき、設計しそ して実行するのにより容易であるように標準構成要素から形成され得る。その結 果として、本発明に従う広い範囲の異なる生産量および能力のバルブ工場の計画 および設計は、現在の註文設計されそして建設されるバルブ工場の場合に比し有 意的により短い時間を費やす。
新しいバルブ工場が在来の工業技術の設計および制御システムを使用して現在建 設されるとき、建設時間および遅延は長くそして関連建設費用は高い。これに反 して、本発明の教示および配列の使用は出来上がるバルブ工場の総面積を同一生 産量を取り扱い得る在来のバルブ工場の総面積の概ね115に減少させる。その 結果として、在来技術による工場に比し本発明によって建設されるバルブ工場の 場合、工場運転のための要件およびその環境に対する影響に関するかぎりにおい て、最適のまたは容認され得る地理的所在を位置決めすることははるかにより容 易である。そして様々の生産セクションまたはステーションは、先行技術によっ て教示される多数の独立した建物に代えて、単一の掩蔽されたユニットまたは建 物内に主として配置されるから、建設および輸送の費用は相当減少される。本発 明に従って配列されるそのようなバルブ工場の建設費用のみにおける節約は、現 在知られている工場配列と比較されるとき概ね30%から50%に達する。
本発明バルブ工場の生産または処理セクションまたはステーションは好ましくは それに沿って液体、密集体および/または気体が作業上運搬されるまたは運搬さ れることを要する距離を概ね最小化または減少するように配置される。さらに、 完全な近代的硫酸塩バルブ工場は典型的に300以上の異なるタイプのボンピン グ作業−一それらの多数は様々の処理セクションまたは段の間における液体、密 集体および/または気体の運動に関係するm−を含むことと、そのような工場に おけるこれら作業のポンプおよびファンの電力消費量は全プラントの総電力消費 量の約2/3に達することとが認識さるべきである。従って、工場のボンピング 要求量の削減は電力の使用において注目に値する節約を達成し得る。顕著に削減 されたボンピング要求量−一および結果としてのエネルギーの節約−一は本発明 のさらにもう一つの注目すべき特色および属性である。より詳しく述べると、本 発明によれば、各個の処理セクションまたはステーションは中心配置された主制 御室の周囲を取り囲んで扇形状の態様に配置される。さらに、これら処理ステー ションはプラントが処理する材料または品物−一即ち木材チップまたはバルブー −の流れが処理ステーションの実質的に隣接配置されたものの間を概ね円周方向 に進行するように配列される。この有利な配列はバイブおよび導管の長さおよび ステーションからステーションへの運搬進路を存意的に最小化し、それにより進 行中のプロセス調整の有効性における長くされた遅延を減らしまたは無くしそし て、例えば、開始から終了までの総合または複合材料処理率を可能的に増す。プ ロセス間バイブおよび導管の長さの減少はまたそのような流れ進路に沿って生ず る漏れの可能性および発生率を減少させる。そして連続する処理ステーションま たはセクション間のより短い移動距離は連続材料処理作業を通じて液体、密集体 および/または気体を運搬するために要求されるポンプ装置のポンプ容量および 個数を減らす。かくして本発明はこれらおよびその他の結果的に生ずる諸利益を 最大にするために実質的に中心配置された主制御室の周囲を取り囲む様々の独立 した各個の処理セクションまたは段の配列を最適化する。
先行技術による生産プラントの建設に比し概ね40%から60%のパイプおよび ケーブルに関する節約がそれにより本発明に従って達成され得る。新たに建設さ れたバルブ工場における生産制園か在来の工場工業技術による一一即ち先行技術 に従う一〜設計および制御システムに基づくときは、バルブ生産持続曲線は不安 定である。換言すると、長い操業期間、例えば1年、の間における任意の一特定 Bにおけるバルブの生産量は存意的に変化しそして該期間における平均生産量か ら変動し、そのような変動は極めて予測不可能でありそして爾後の期間における 期待生産量に関する合理的に有効な予測または予想を妨げる。これに反して、本 発明の配列はその新規の設計および配列によって有意的に向上されたプロセス制 御を提供しそして、結果的に、工場年間生産持続曲線は著しく安定化されそして 改善されそして工場の生産量は対応的に増大される。また本発明に従って建設さ れたバルブ工場の整備は、中心配置された主制御室が周囲を取り囲んで配置され た処理ステーションの多数または全部の直接監視を可能にするから、そしてさら に、運搬パイプおよび導管および進路の長さが著しく減少されそしてバルブ工場 全体の実質的にすべての部分およびセクションおよびステーションか単一の屋根 の下にまたは掩蔽された構内に配置されるから、先行技術の配列に比しより容易 でありそしてより少ない頻度で必要とされる。さらに、整備作業および手順はユ ニットとして覆われた空間内において高められた安全性および便利性を以て遂行 され得る。従って、例として、連続したまたはそうでなければ独立した生産セク ション間の区域における冬季整備および修理サービスは本発明のバルブ工場にお いては作業員は必要な整備手順の完遂を妨害または阻止し得る雪またはその他の 厳しいまたは不快な天候に対し露出されることを要しないから実質的により容易 である。本発明の集中配列は整備か先行技術によるプラントの場合よりも概ね4 0%から50%早く準備されそして遂行されることを可能にしそして現在必要と される作業要因の人数の概ね20%から50%の削減を許し得る。
現在のバルブ工場は、運転時、大量の水〜−即ち概ね40から130m’/パル ブートンーーを使用する:現在行われるごときプラン!・設計およびバルブの処 理における水の循環様式は水の不必要な消費の大きな原因となる。例えば、先行 技術によるバルブ工場の様々の個別の生産セクションおよび建物の間の数ニーカ ーにわたるアスファルトで覆われた区域に対する水洗は大量の水を消費しそして 無駄にする。またこれら濡水は部分的にまたは全体的に洗浄されなかった化学薬 品/バルブ懸濁液をそれらと共に運び、それにより化学薬品/バルブ懸濁液は環 境内に放出される。
これに反して、本発明の配列は最適化された設計と処理液の合理化された再消費 を、即ち完全にそして全体的にユニットとして覆われた処理環境を生産および処 理からのすべての態様の処理液の集中された制御および統合された処理と共に提 供する。これは概ね15から20m3/バルブ−トンに達する水消費量の削減− 一85%またはそれ以上にも達する削減−一を有利に可能にする。
本発明の他の一つの有利な特色は統合されたまたは集中された空気処理システム の設置である。例えば、生産プロセスのいくつかの段で発生される騒音または有 害な放射物の逃げ出しを制限するまたは最小によるため必要または適切である場 合、隔壁がいくつかのまたはすべての各個の生産セクションの間に建設され得る 。かくして、そのような隔離された区域内の空気は工場の比較的より清浄な区域 内の空気よりも効率的に制御されそして処理され得、そしてそのようなより清浄 な区域からの排出空気は、少なくとも部分的に、もどり空気として利用され得る 。さらに本発明に従えば、制御のためのそして濾過のための並びに熱回収のため の集中された手段が、バルブ工場内で処理されつつある材料か受けさせられる様 々のプロセスから生じ得る可燃性の気体およびその他の気体状放射物の処理と関 連して設置され得る。そのような配列はまた現在の施設において全実現されるそ れらよりも増された能力および潜在能力を有害なそして迷惑な臭気を最小にする ためにまたは無くすために提供する。
さらに、未洗浄水を含むバルブ工場のすべての廃水およびバルブ処理プロセスの 固体廃物は集中された様式で制御されそして処理される。
上において既に指摘されたように、本発明の新規の配列はそのような生産プラン トの計画及び建設と関連する投資コストを著しく且つ存意的に削減し、それによ り、生じる節約は出来上がるプラントの競争能力に影響を及ばずことなしに環境 特色および投資に使用され得る。また発明配列はブラントまたは工場の電力消費 量を大いに減少させ、さらに、重大な環境問題の根本的な解決策の遂行を可能に する。例えば、ダイオキシンが廃水中に入りそして環境を汚染するのを防ぐため 蒸発か使用され得る。さらに、上に説明されたごとき水および空気放射物の集中 制御および処理および発明配列の削減された水消費量は製品単位当たりの有毒放 射物の有意的な減少を結果として生じる。
現在知られそして使用される配列と比較されるとき、全電力消費量は本発明に基 づいて建設される典型的なバルブ工場においては約10%から30%減少される 。
十分に漂白されたマーケットバルブを生産するバルブ工場は、様々の異なる原理 に基づいて操業する約20のセクションまたはステーションから構成される。化 学的にそして物理的に異なる諸セクションは、好ましくは、効率的に協働する。
現在のバルブ工場においては、個々の処理セクションは独立した建物内において 互いから遥かに離れて位置される;その結果として、サブプロセス助変数または 作業なとにおける変動は効果的にまたは効率的に制御され得ない。さらに、これ らザブプロセスにおける突然のそして制御されない変動は工場からの有害放出物 の量および発生率を増す。これに反して、本発明の配列においては、そのような 変動は集中されたまたは統合された制御システムの設置、整備手順の即座の利用 可能性、比較的短い運搬管および処理間距嵯による様々のプロセスの急速な作業 調整可能性および放出物のための集中されたシステムによってはるかに良好に制 御される。主制御室は概ねその周囲を取り囲んで扇形区域に似た様式で位置され る各個の生産または処理セクションに対して中心に、または少なくとも実質的に 中心に、配置されるから、これら各個の処理セクションの運転は測定データおよ びリアルタイム計測に基づいて且つその周囲に半径方向外方に位置された様々の 処理ステーションの直接視認によって主制御室において遂行されそして監視され 得る。そのように視認されそして受取られた情報に基づいて、主制御室は便利な そして集中された方式でバルブ工場全体の運転を容易にそして効率的に制御し得 る。
本発明に従う好的配列において、到来するそして出て行くまたは出発する材料ま たは品物の集中的取扱いは主制御室から制御され得る特定運搬区域において行わ れる。
この集中品物取扱いシステムは生産プラント、主制御室および操作可能なりレー ンシステムへのおよびそれらからの運搬車線または通路を含む。到来する品物ま たは材料は、その内部に工場全体が収容される統合掩蔽区域内で荷下ろしされる 。工場内での品物および材料の移転は運搬区域内の実質的に中心に配置されたク レーンシステムによって単一工場建物または建造物の少なくとも直径に沿って行 われ得る。この配列によって、品物は例えば軌道貨車またはその他の車両から容 易にそして便利に荷下ろしされ得、そして次ぎに特定処理セクションまたはステ ーションへまたは一処理ステーションから他の一処理ステーションへ移転され得 る。
バルブ工場の処理ステーションまたはセクションは、好的な例として、完全な円 または楕円の、または多角形の、または円または楕円または多角形の一部分の全 体形状を存する一区域を一緒に画成する。従って、バルブ工場か製紙工場と統合 される場合は、製紙工場はバルブ工場の処理セクションが工場円周の一部分を覆 いそして製紙工場か前記円周の他部分または残部を覆うようにバルブ工場に接続 されそしてそれに相対して配置され、製紙工場かバルブ乾燥セクションが始まる 前記円周に沿う点においてバルブ工場に接続されるのが有利である。
本発明の他の諸目的および諸特色は添付図面と一緒に検討される以下の詳細な説 明から明らかになるであろう。
しかし、これら図面は単に図解の目的のため意図されそしてそのために参照か別 添請求の範囲に対して為さるべき本発明の限界を明確にするものとして意図され ないことか理解さるべきである。
図面の簡単な説明 諸国を通して同様の参照記号か同様の要素を示す諸国面において・ 第1図は本発明に従って建設された、複数の生産または処理ステーション、中心 に位置された主制御室および材料運搬システムを含む、バルブ工場の平面断面図 である。
第2図は第1図のバルブ工場の立面斜視図である:第3図はやや増された詳細さ によるそして屋根および外壁を省かれた第1図および第2図のバルブ工場の立面 い気体を処理するための統合されたシステムのブロック図フローチャートである 。
好的実施例の詳細な説明 本発明の教示に従って建設されるバルブ工場は第1図、第2図および第3図にお いて、例として、図解される。
第1図は工場の屋根のすぐ下で切られた断面に沿って描かれたやや概略的な上面 図であり、一方、第2図は工場の外側から見られたときの該工場の立面斜視図で ある。
第3図はそのようなバルブ工場、特にその様々な処理および生産ステーションま たはセクションの多くを、立面斜視図において増加されたまたは追加された細部 にわたってそして図解を便利にするとともに以下の説明を容易にするため外壁と 屋根とを省いて描写する。
かくして、そして第1図から第3図を特に参照すると、本発明の図解されたバル ブ工場は全体として実質的に円形の外壁lによって境界を形成されそして中心に 配置された主制御室またはステーション2を有する。工場の様様の処理または生 産ステーションまたはセクションーーそれらを通ってバルブはそれが完全な丸太 または木材チツブから、例えば、漂白された高コンシスチンシーのバルブまたは 乾燥パルプベールに変えられるにつれて運動しまたは運動させられまたは運搬さ れるm−が完全にまたは部分的にまたは主として円形または環状の形またはその 他同様の形のセクターを画成するように中心制陣室2からおよびそのまわりに半 径方向外方に配置される。
なおまた、さらに本発明に従って、主制御室2を中心としてその周辺を取り囲む 様式でのこれら多処理ステーションの配列は、そこにおいて連続する処理または 収納またはその他の作業がチップまたはバルブまたはその他同様のものに対して 遂行されるステーションが、工場を通るバルブの流れか、それか全工場プロセス の初めから終わりへ進行するにつれて、制御室2を中心としてその周辺を概ね漸 次的に取り囲むように互いにすぐ接して位置されるようなそれであることが最も 好ましい。
諸国面−一そし2て特に第1図−−は、図解および説明を容易にするため、バル ブ二り場の主要なそして最も重要なまたは基本的な処理セクションまたはステー ションを主として示すように意図される。従一つで、本発明に従って建設される バルブ工場はここに明白に図解されそして/または説明される特定のステーショ ンに対して付加的な諸要素および諸処理ステージ3ンをさらに含むことが予想さ れそして予期されることか理解されそして認識さるべきでありそしてそれは当業 者には明らかであろう。
そのような付加的諸要素および諸処理ステーションの包含はしたがって本発明の 意図された範囲および構想内にある。
次ぎに図面に戻ると、前記バルブ工場は、その周辺外壁または側壁l内にそして 主制御室2を中心として概ね時計回り(第1図)に進むと、バルブプロセスにお いて使用される化学薬品の製造、収納および適用のための処理ステーションまた はセクション3、水処理セクション4、主液収納セクション5、石灰キルン6、 および蒸発および予備蒸発プラントまたはセクション8を含む。外壁lによって 周囲に境界を設けられる主たる概ね円形の工場構造から、少なくとも部分的に、 ユニットとして上方にそして半径方向外方に延びる包囲されたハウジング部分2 1は、バルブ蒸解部門またはセクション7および回収ボイラー9を取り囲む:そ れと結合される通風煙突22は壁lの外側に隣接して位置され得る。実質的に時 計回りの方向に連続して、工場はさらにその主たる概ね円形の構造内にタービン ハウスまたはステーション10゜チップ送りステーションll、廃物処理セクシ ョン12、漂白セクション13、高コンシスチンシー・バルブのための収納セク ション14、およびドライヤーセクション15を含む。ベール収納区域16が、 例えば、加工処理された乾燥バルブを受取って保持するためドライヤーセクショ ン15に隣接して周囲の外壁1のすぐ外側に位置されてそれから延びる。概ね円 形のバルブ工場建造物または建物は、外壁lと共に、実質的に完全に工場を囲み そしてそれにより本発明に従、ってバルブ工場を統合して構成する多処理セクシ ョンまたはステーションの全部または事実上全部を気象および外部環境から防護 するように屋根19によってユニットとして覆われる。
また、好ましくはそのようなバルブ工場はバルブおよびその他の材料−一バルブ の加工処理において生産されるまたはそれから生じる製品、半製品および副産物 を含むm−を工場の様々の処理ステーションまたはセクションへおよびそれらの 間においていつでも選択的に運搬することを可能にするためのシステムを有する ことが指摘されそして留意さるべきである。この目的のため、在来のまたはその 他のクレーンシステムなとが設置され得そして、例として、そのようなりレーン は工場の少なくとも直径に沿って延びる鉄道線路型の軌道17またはその他同様 のものに沿って運動するように配列され得る。また、工場は一般的にそして在来 的に、工場への原料の配達および工場からの加工処理されたバルブおよびその他 側産物および材料の運搬のため鉄道およびその他の運搬車両による好適な接近を 可能にするため、運搬線または通路18、例えば図示された鉄道線路軌道および 平坦にされた小道または通路のごときもの、を必要とするまたは包含する。また 鉄道接近軌道は、選択的にそして運転上の便利のために、クレーンシステム軌道 17と連結されてそれらの複式使用を可能にするとともにそれにより運搬および 搬送作業の双方の融通性を増し得る。
本発明の他の一つの育利な局面および特色は工場における、例えば、化学薬品お よび原料の使用および木材チップまたはバルブの加工処理から発生されるまたは 別の態様で生じる臭い気体およびその他廃物または汚染された材料または生産物 または副産物の収集および処理の新規の統合された方式の設置である。実質的に すべてのそのような廃物および汚染された材料などの統合された収集および処理 のための発明配列によって、最終硫酸塩またはその他バルブ生成物は注目に値す る程に改善された作業効率および増された作業員の満足の実現を可能にする適正 に通気されたそして環境的に安全な作業環境を工場要員のために提供しつつ実質 的に汚染を生じない態様で生成されそして処理され得る。−例として硫酸塩バル ブ工場の操業において生成される臭い気体の収集および処理のための本発明に従 う統合されたシステムが第4図のフローチャートに描かれる。そのように生成さ れ、収集されそして処理される様々の気体は、便宜上、“A″、“B”、“C″ および“D”を以て示されそして適当な円内の文字によって第4図の様々のブロ ックセクションにおいて描かれる四つの一般タイブまたは類に分けられる。“A ”類の気体は強い可燃性の臭い気体であり、“B”類の気体は強くない可燃性の 臭い気体であり、“C”類の気体は強い不燃性の臭い気体であり、そして“D” 類の気体は強くない不燃性の臭い気体である。強い“A”類および“C”類の臭 い気体は一般的に概ね7から9の範囲のpHと、概ね40”Cがら90”Cの温 度とを有する:強くない“B”類および“D”類の臭い気体は一般に概ね6から 9の範囲のpHと、概ね5℃がら50°Cの温度とを有する。本発明によれば、 “A”類および“C′類の気体の処理効率は好ましくは少なくとも概ね99%で あり、そして“B”類および“D″類の気体の処理効率は好ましくは概ね50% から100%の範囲である。本発明に従って臭い気体を収集しそして処理する統 合された配列およびプロセスは第4図のブロック図の描写から当業者には明らか であると信じられるが、以下の説明はその本開示をさらに向上させそして明快に するため提供される。まず、“B”および”D″類の強くない気体に関して、緑 色、白色および淡黒色液タンク23からの“D”類の気体は、苛性化サイロ、消 和装置および苛性化タンク(−まとめにして25で表される)からの“D”類の 気体と一緒に燃焼のため石灰キルン24内へ運ばれる。石灰キルン24がらの煙 道ガスは、環境への放出に先立って、電気フィルタ26および煙道ガススクラバ 27内で浄化されるまたは清浄にされる。
強くないB”類の気体に関して、蒸発プラント28のタンクから回収されたこれ らは補助ボイラー29て燃焼させるためそれへ送られる。補助ボイラー29がら の煙道ガスは、石灰キルン24の場合と同じように、環境へ放出される前に電気 フィルタおよび煙道ガススクラバ内で浄化される。
1 漂白プラント30の反応および濾過タンクからの1 “D″類の気体は、回 収ボイラー33内での燃焼に先立5 って二酸化塩素プラントのアルカリ溶液洗 浄機31へ運ヒ ばれる。化学薬品準備プラント35からの“D#類一般I 除 去気体34もまた、プラント35からの洗浄された闘 “C”類の気体と一緒に 、回収ボイラー33へその内部j での燃焼のために運ばれる。回収ボイラー3 3がらの煙道ガスは、石灰キルン24および補助ボイラー29の場1 合と同じ ように、環境へのそれらの放出に先立って、電1 気フィルタおよび煙道ガスス クラバ内で浄化される。
二次水処理36はm−圧力フィルタ、深部曝気段、ラメラ清澄機、浮選機および ねじブレスの場合と同じようにm−回収ボイラー33内へ送られてそこで燃焼さ れる“B”類の気体を生成する。シックナー37および選別機38は同様に回収 ボイラー33へ運ばれる“D”類の気体を生成する。チツプ処理ブロセスイング 39−−即ち振動スクリーン、チップサイロおよびノットサイロー−および蒸解 40は、やはり回収ボイラー33内で燃焼される“B”類の気体を生成する。
次ぎに“A”および“C”類の臭い気体に関して、予備蒸発プラント41および 蒸発プラント28からの“A”類の気体は燃焼のために補助ボイラー29へ送ら れる。“A″類の気体の処理は気体が上爆発レベル下で希釈しないように気密で ある。回収ボイラー33はまた“A”類の気体のための予備燃焼サイトとして役 立つ。
メタノールを含存する予備蒸発プラント41からの非濃縮“A“類ストリッピン グ気体は、補助ボイラー29内での燃焼のため、予備蒸発プラント41および酸 素非木質化装置42からの“C″類の気体と同しように、補助ボイラー29へ同 様に運ばれる。
二酸化塩素(ブロック32)の生成から生じる“C”類の気体は洗浄機31へ送 られ、そこにおいてそれらはアルカリ溶液で洗浄される。同様に、化学薬品製造 タンク35からの“C”類の気体はアルカリ溶液で洗浄機31において洗浄され る。洗浄された気体は次いで回収ボイラー33へその内部での燃焼のため送られ る。
かくして、本発明のこの有利な特色によって、バルブ工場のバルブ処理作業間に または別の方式でそれと関連して生成されるすべての臭い気体は、工場からの環 境汚染を最小にするまたは実質的に無くするように統合されそして制御された方 式で収集されそして処理される。
よってバルブ工場のための新規且つ並はずれて有利な構成であって処理されてい る木材チップまたはバルブが概ね連続的にステーションからステーションへ通過 し、そのおのおのにおいて全バルブ製造プロセスのそれぞれの部分または局面ま たは処理または収納過程が起こるものが開示された。主制御室は様々の処理ステ ーションに対して実質的に中心に配置され、それらステーションは車または円板 (またはその一部分)なとの扇形部分の態様で1117室の半径方向外方に配列 され、すべてのまたは事実上すべてのそのようなステーションは単一の建物また は建造物内にまたは別の方式で単一の一体的に延びる屋根の下に配列される。さ らに、様々の個別の処理ステーションは、それ自体、処理されつつあるバルブそ の他の材料の流れが中心配置された主制御室を回って概ね円周方向に進行するよ うに配置されるまたは順序づけられる。この配列は、様々の個別の処理ステーシ ョンまたはセクションのおのおのまたはほとんどが主処理ラインから離れて位置 されるそれぞれ別々の建物または建造物内に典型的に配置される現在のまたは先 行技術のバルブ工場設計および配列と比較されるとき、なかんずく、中心配置さ れた#IB室からの様々の処理ステーションの直接監視を容易にし、材料がステ ーション間で移動しまたは運搬または搬送されなくてはならない距離を減少させ 、エネルギーおよび費用を減らし、進行中のプロセス助変数などの急速な動的調 整を許し、整備手順がより迅速にそしてより容易に実行されることを可能にし、 水の消費量を減らし、工場の総合信頼度を増し、そして設計、立案および建設時 間並びに建設費用を減少させる。さらに本発明は廃水、固体廃物および、最も注 目すべきこととして、工場全体からの空気および臭い気体の収集および処理の統 合されそして中心に集中された制御のための能力を提供しそして配列を開示する 。
その−好的実施例に適用されるときの本発明の基本的な新規の特色が図示されそ して説明されそして指摘されたが、図解されそして説明された実施例の形式およ び細部に関して様々の省除および代用および変更が本発明の精神から逸脱するこ となしに当業者によって為され得ることは理解されるであろう。従って、ここに 添付された請求の範囲によって表されるようにのみ限定されることが意図される 。
要 約 書 木材バルブの処理および生産のための工場はそれを実質的に限定しそして取り囲 むユニットとして覆われた空間を画成する単一の一体的建造物内に実質的に完全 に収容される。工場はその内部におけるバルブ生産作業の総合的な監視および制 御のための主制陣室またはステーション(2)であって前記覆われた空間内にお いて実質的に中心に配置されるものと、そこにおいて様々なバルブ処理作業か概 ね連続する態様または順序で起こる複数の処理ステーション(3〜16)とを有 する。前記複数の処理ステーションは前記覆われた空間内に前記主制御ステーシ ョンから半径方向外方に配置され、前記処理ステーションの各個の一つ一つは、 バルブが前記複数の処理ステーションにおいて前記連続的処理作業を及ぼされる につれてバルブか前記各個の処理ステーション間で前記主制御ステーションのま わりを実質的に円周方向に進行するように前記処理ステーションのその他に相対 して前記覆われた空間内に配列されそして位置される。
国際調査報告 Thl身nhml田事+h*os+eullam畷lマー−虻1蘭rem曜H雷 6ktatemm#Rr(1171MIM鼻m−11Mmζ香{9イ1−a+m ulasa+−ehff%’tTか−1−LllI111噛)−1−na1gh +Conmn5+a+v$wmnhpHeelOII−ee印rI喝leas9 1−08−R0 TMSmllNparentO1lleeII1mIIIwff11謄11@L otHtM・−an+em+嗣1wTh1gト−re−噌h|y@++e++t arhanり−唯*a11elon9番1+帆

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.木材パルプの処理および生産のための工場であって、 実質的に工場を限定しそして取り囲むユニットとして覆われた空間(1,19) を画成する単一の一体的建造物; 工場内におけるパルプ生産作業の総合的な監視および制御のための主制御ステー ション(2)であって、前記制御ステーションが前記覆われた空間内において実 質的に中心に配置されるもの;およびそこにおいて様々なそれぞれのパルプ処理 作業が実質的に連続的に起こる複数の処理ステーションであって、前記複数の処 理ステーションが前記覆われた空間内に前記主制御ステーションから半径方向外 方に配置され、前記処理ステーションの各個の一つ一つが、パルプが前記複数の 処理ステーションにおいて前記連続的処理作業を及ぼされるにつれてパルプが前 記ユニットとして覆われた空間内において前記各個の処理ステーション間で前記 主制御ステーションのまわりを実質的に円周方向に進行するように前記処理ステ ーションのその他に相対して前記空間内に配列されそして位置されるもの を有することを特徴とする工場。
  2. 2.請求の範囲第1項に従うパルプ工場であって、前記建造物が前記覆われた空 間(19)の円周方向に弓形の境界を形成する実質的に連続する外壁(1)を含 むことを特徴とするパルプ工場。
  3. 3.請求の範囲第1項に従うパルプ工場であって、前記建造物が前記覆われた空 間の実質的に円形の円周方向の周縁を限定しそして画成する外壁(1)を含むこ とを特徴とするパルプ工場。
  4. 4.請求の範囲第1項に従うパルプ工場であって、前記複数の処理ステーション が化学薬品を生放するためのステーション(3)、水処理ステーション(4)、 主液収納ステーション(5)、石灰キルン(6)、パルプ蒸解ステーション(7 )、蒸発プラント(8)、回収ボイラー(9)、タービンセクション(10)、 チップ送りステーション(11)、廃棄物処理セクション(12)、漂白セクシ ョン(13)、高コンシステンシーパルプ収納セクション(14)およびドライ ヤーセクション(15)を含むことを特徴とするパルプ工場。
  5. 5.請求の範囲第1項に従うパルプ工場であって、それがさらに前記パルプ工場 の前記各個の処理ステーションへそしてそれらの間でパルプを選択的に運搬する ため使用し得る運搬手段を前記覆われた空間内に含むことを特徴とするパルプ工 場。
  6. 6.請求の範囲第5項に従うパルプ工場であって、前記パルプ運搬手段がクレー ンシステム(17)を含むことを特徴とするパルプ工場。
  7. 7.請求の範囲第5項に従うパルプ工場であって、前記パルプ運搬手段が前記主 制御ステーションの正反対両側に配置されることを特徴とするパルプ工場。
  8. 8.請求の範囲第1項に従うパルプ工場であって、それがさらに前記工場からの 大気放射物の統合されそして集中された制御および処理のための手段を含むこと を特徴とするパルプ工場。
  9. 9.請求の範囲第1項に従うパルプ工場であって、それがさらに前記パルプ処理 作業において生成されるプロセス液の統合されそして集中された処理のための手 段を含むことを特徴とするパルプ工場。
  10. 10.請求の範囲第1項に従うパルプ工場であって、それがさらに前記パルプ処 理作業において生成される廃物の集中された処理のための手段を含むことを特徴 とするパルプ工場。
  11. 11.請求の範囲第1項に従うパルプ工場であって、それがさらに水へ放出する ため工場廃棄物の集中された制御および処理のために手段を含むことを特徴とす るパルプ工場。
  12. 12.請求の範囲第1項に従うパルプ工場であって、それがさらに工場内の空気 の集中された処理のための手段を含むことを特徴とするパルプ工場。
  13. 13.請求の範囲第1項に従うパルプ工場であって、それがさらに前記パルプ処 理作業において生成されるすべての臭い気体の集中されそして統合された処理の ための手段を含むことを特徴とするパルプ工場。
  14. 14.請求の範囲第1項に従うパルプ工場であって、それがさらに前記処理ステ ーションの他のすぐ隣接する一つから前記各個の処理ステーションの少なくとも 一つを分離する隔壁を有することを特徴とするパルプ工場。
  15. 15.請求の範囲第1項に従うパルプ工場であって、それがさらに工場の内外に 材料を運搬するための運搬車両による工場への接近を可能にするため少なくとも 部分的に前記覆われた空間内に配置される手段を含むことを特徴とする工場。
  16. 16.請求の範囲第15項に従うパルプ工場であって、前記接近を可能にする手 段が鉄道線路(18)を含むことを特徴とする工場。
  17. 17.パルプ工場を建設する方法であって:実質的に工場を限定しそして取り囲 むユニットとして覆われた空間(1,19)を画成する単一の一体的建造物を建 設する過程; 工場内におけるパルプ生産作業の総合的な監視および制御のための主制御ステー ション(2)を前記覆われた空間内において実質的に中心に配置する過程;およ び そこにおいて様々なそれぞれのパルプ処理作業が実質的に連続的に起こる複数の 処理ステーションを前記覆われた空間内に主制御ステーションから半径方向外方 に配置する過程であって、前記複数の処理ステーションを配置する過程がさらに 前記複数の処理ステーションの各個の一つ一つを、パルプが前記複数の処理ステ ーションにおいて前記連続的処理作業を及ぼされるにつれてパルプが前記ユニッ トとして覆われた空間内において前記各個の処理ステーション間で前記主制御ス テーションのまわりを実質的に円周方向に進行するように前記処理ステーション のその他に相対して配置する過程を含むもの; を有することを特徴とする方法。
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