JPH05506638A - カルシトニン坐薬製剤 - Google Patents

カルシトニン坐薬製剤

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JPH05506638A
JPH05506638A JP90505244A JP50524490A JPH05506638A JP H05506638 A JPH05506638 A JP H05506638A JP 90505244 A JP90505244 A JP 90505244A JP 50524490 A JP50524490 A JP 50524490A JP H05506638 A JPH05506638 A JP H05506638A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 カルシトニン生薬製剤 関連分野 本発明は、患者にカルシトニンを投与する新しい方法、および直腸および膣内投 与に適した製剤に関する。特に、本発明はカルシトニンの吸収を促進し、それに よりそのバイオアベイラビリティを増加するカプリル酸モノグリセリドを含むカ ルシトニン含有医薬製剤に関する。
関連技術 医薬的に活性なカルシトニンの投与は主に注射で行われるが、従来技術において は他の投与法を使用する努力がなされた。注射による投与は短期間の治療に対し ては許容できるが、長期間のカルシトニン治療を必要とする患者への注射による 投与は重大な問題がある。長期間に渡る医師による投与は患者にとって経費がか かるばかりでなく、痛みもあるし、簡便性に欠ける。また、経口投与はカルシト ニンの分解が起こるので、カルシトニンを経口投与することは出来ない。
最近、直腸からカルシトニンを投与しうろことが分かった。しかしまた、ある吸 収促進剤が直腸粘膜からのカルシトニンの吸収を促進し、これを用いることがカ ルシトニン坐薬に都合が良いことが分かった。吸収を増加する吸収促進剤には界 面活性剤1、アミノ酸誘導体、およびエチルアセトアセテート、ジメチノ!トキ シメチレンマロネート、サリチル酸ナトリウム等の特定の非界面活性Myユバン ト(ad juvenants)が含まれる。
発明の概要 本発明は生薬製剤であって、ペプチドmg当たり約25から13,0001U( 後に定義する)以上の能力を有する約0.0004%(w/w)から約0.2% (W/W) 、望ましくは約0.005%(w/w)から0.05%(W/W) のカルシトニン、約2.5%(w/w>から約50.0%(w/w) 、望まし くは約10%(W/W)から約40%<W/W>のカプリル酸モノグリセリドお よび医薬的に許容しつる生薬媒体(vehicle)を含む製剤に関する。また 、本発明は、座薬製剤中にカプリン酸モノグリセリドを含めることによる直腸お よび/または膣粘膜を通してのカルシトニンの吸収を増加する方法に関する。以 下に直腸投与に関して本発明を説明するが、本発明には膣投与も含まれることに 注意すべきである。
また、本発明は上皮小体機能亢進症、幼児の特発性過カルシウム血症、バグエツ ト病、ビタミンD中毒、または骨溶解性骨転移のヒト患者の治療法を提供する。
これらの病気には過カルシウム血症および高濃度リン酸の特徴があり、治療は粘 膜透過作用でこれらの病気をコントロールしつるカルシトニン含有組成物を直腸 に適用することにより血清カルシウムおよび血中のリン酸濃度を減少させること で行われる。
本明細書で使用する用語カルシトニンは、天然に存在するホルモンの一つに対応 する構造を有し、かつ、自然界で、または化学合成で生産されるポリペプチドば かりでなく、その類似体およびカルシトニン活性を有する関連合成ペプチドを意 味する。
発明の詳細な説明 本発明に従い、直腸粘膜を通してのカルシトニンの吸収を促進することを目的さ したカプリル酸モノグリセリドを含めた生薬医薬製剤が提供される。該製剤カル シトニンは、体内のカルシウム代謝のコントロールに関するポリペプチドホルモ ンの一つである。現在知られている天然のカルシトニンペプチドは全て32個の アミノ酸のアミノ酸配列を含んで方り、そのうち該ポリペプチド鋼のアミノ末端 の7個は硫黄または炭素の架橋による環状構造を取り、かつカルボキシル末端残 基はプロリンアミドから成る。天然のカルシトニンには、サケ、ウナギ、ウシ、 ブタ、ヒツジ、ラットおよびヒトのカルシトニンが含まれる。該ホルモンのペプ チド鎖の詳細な構造は異なる生物種間で異なり、また、種々の生物種に見られる 該ホルモンおよびその誘導体や類似体は本発明における使用に関して興味深いも のであるが、比較的に疎水的な特性および安定性の観点からサケのカルシトニン が特に興味深い。サケのカルシトニンは以下の配列式:で表される。
アメリカ特許第3,926,938号、第4,062,815号、第3,929 .758号、第4,033,940号、篤4.336,187号、第4,388 .235号、第4,391,747号および第4,401,593号は、先に述 べたサケのカルシトニンを含むカルシトニンの合成に関する改良法を公開してい る。
数年前から治療への使用を目的としたヒト、サケおよびブタのカルシトニンが入 手可能となっている。例えば、骨関連病の治療を目的とした皮下または血管注射 用に再構成可能な無菌、凍結乾燥型の合成サケ・カルシトニンが、商標カルシマ ー(CALCTMAR)としてアルマ−・ファーマシューティカル社カラ市販さ れている。
カルシトニンのハイポカルセミツク活性レベルは生物種により異なる。サケおよ びニワトリのカルシトニンは、ペプチド1mg当たり約4,000から6゜00 0MCR(メディカル・リサーチ・カランシル)ユニットの能力を有し、ウナギ のカルシトニンは約2000から4000 MRCU/mg−ペプチド、ラット のカルシトニンは400 MRCU/mg、ウシ、ヒツジ、ブタおよびヒトのカ ルシトニンは約100から200 MRCU/mg−ペプチドの能力を有する。
本発明で使用するカルシトニンは、アルマー−ファーマシューティカル社から、 天然の原料から、または当分野で知られている合成経路により入手しうる。
合成は、古典的ペプチド合成並びに固相合成により行いつる。
本発明には、上述のカルシトニンに加えて、これらと同じタイプの生物学的活性 を有する合成カルシトニンが含まれる。このような合成カルシトニンは、その合 成工程とともに以下のアメリカ特許に公開されている。
第4.388.235号 第4.604,238号第4’、391.747号  第4,605.514号第4,397,780号 第4,605,515号第4 ,401.593号 第4.606.856号第4,414,149号 第4. 622,386号第4,444,681号 第4,622,387号第4,45 1.395号 第4,622,388号第4.469,636号 第4,632 ,978号第4,497,731号 第4,639,509号第4,497.7 32号 第4,639,510号第4.528,132号 第4,639,51 1号第4,537.716号 第4.650,854号第4,597,900号  第4.659,804号第4,604,236号 第4,732,969号第 4,604.237号 第4,746,728号これらの特許に公開されている 合成カルシトニン類似体は、本明細書に全て記述した場合と同様に参考文献とし て本明細書に組み込まれている。このリストは合成カルシトニン類似体をカバー する全てのアメリカ特許を包括するものではなく、本発明に有用な類似体の代表 例を含むものと考えるべきである。すなわち、本発明はリストした特許に公開さ れた化合物に限定されるものではない。
上記に従い、以下のカルシトニン類似物が本発明の種々の座薬製剤に使用する特 定の活性成分を構成する。
14以下の構造を有するDes アスパラギン−3−カルシトニン:(a) H −Cys−5ar−L4u−5ar−Thr−Cyi−Val−Lau−Gly −Lys−Lau−Aip−Val−Gly−Ala−Gly−Thr−Pro −812゜2、以下の構造を有する〔16−アラニン〕カルシトニン:Thr− T’1r−Pro−Arq−τhr−Agn−Thr−Gly−5ar−Gly −Thr−Pro−HN3 (サケ)i (blCys−5er−Asn−Lau−5ar−Thr−Cys−Val−L eu−Gly−Lys−TAu−5er−Gln−Glu−Ala−Hls−L ys−Lau−Gln−Thr−Tyr−Pro−Arg−Thr−人1p−V al−c1y−^La−Gly−rhr−PrO−NO3(ウナ杓 、および( C1(ys−Gly−^5n−L@u−5ar−Thr−Cyl−Mat−La u−Gly−τhr−τyr−Thr−Gln−^5p−Ala−Asn−Ly s−Pha−)1is−Thr−Ph@−jPro−Gln−Thr−八1a− 11a−GLy−Val−Gly−^1a−Pro−HH2(ヒ)) 。
3、以下の構造を有するDes2−グリシン’−Des”−力ルシトニン:(a l H−Cys−Asn−Lau−5ar−Thr−Cyl;−Gly−Lau −Gly−Lys−Leu−5er7GLn−Glu−Lau−Hls−4、以 下の構造を有するDes−13−セリン−カルシトニン:(a) Cys−5a r−^5n−Lau−5er−Thr−Cys−Val−Lau−Gly−Ly s−Lau−Gln−Glu−Lau−Hls−Lys−Lau−Gin −” 1−hr−Tyr−Pro−^rg−Thr−人5n−Thr−Gly−5er −GLy−Thr−Pro−NO3; Thr−Tyr−Gln−Asp−PM−Asn−Lys−Pha−Hig−T he−Phe−Pro−Gln−Thr−Ala−11a”Gly−Val−G ly−八la−Pro−MH2゜ 5、以下の構造を有するDes−21−スレオニン−カルシトニン:Pro−N O3(サケ); ’ryr−pro−^rg−Thr−^5p−1/al−Gly−Ala−Gl y−Thr−Pro−N)+2. (つ+n :オヨびPro−NO3(ヒト)  。
6、以下の構造を有する[Gly2、Ser’、cry”、d e s −Ty  r22]カルシトニン: (al Cys−Gly−5er−Leu7Ser−Thr−Cys−Gly− Leu−Gly−Lys−L4u−5ar−Gln−Glu−Leu−His− Lys−Lau−cln−Thr−Pro−^rg−Thr−^5n−Thr− Gly−5ar−Gly−Thr−Pro−Hl2; mよU(b) Cys= Gly−5er−Lau−5er−’rhr−Cys−Gly−Lue−Gly −Lys−Lau−5ar−Gin−Glu−Lau−His−Lys−Leu  −Gln−Thr−Pro−Arg−Thr−^5p−Val−Gly−AL a−Gly−Thr−Pro−Hl2゜ 7、以下の構造を有するDes−4−ロイシン−カルシトニン:(al Cys −5er−^5n−5er−Thr−Cys−Val−Leu−Giy−Lys −Lau−5et−Gin−Glu−Lau−Hl S −LyS −Lau− G 1n−Thr−Ty r−Pro−Arg−Thr−Asn−Thr<1y −5ar−Gly−Thr−Pro−5e r−G l n −G l u − Lm u −Hi 5− LyS−rAu −G l n −Th r −Ty 1ニーPro−^rg−Thr−Asp−Val−Gly−Ala−Gly−T hr−Pro−Hl2 (ウナ杓 、および (c) Cys−Gly−八sn−5ar−Thr−Cys−Mat−Leu− cly−Thr−Tyr−Thr−GLn−人5p−Phe−^5n−Lys− Phe−His−Thr−Pha−8、以下の構造を有するカルシトニン−(1 −23)−ペプチドアミド・7’hr−TYr−Pro−Hl2゜ 9、以下の構造を有する[Des−1−アミノ、8−グリシン〕カルシトニン( al Bmp−5@r−^5n−L@u−5ar−Thr−Cyg<1y−Le u−Gly−Thr−Pro−Hl2 (サケ)、およびThr−Pro−88 2にH−1)。
10、以下の構造を有する〔1.7−Di−アラニン〕カルシトニン:(a)  ALa−5ar−Asn−Leu−5ar−Thr−^1a−Val−xAu− Gly−Lys −Leu−5er−Glrl−Glu−Ala−HLS−L+ yS−Lau−Gln−τhr−Tyr−PrO−Arq−Thr−人5n−T hr−Gly−5@r−C1;1y−Thr−Pro−NH2rおよびTyr− Pro−Arg−Thr−Asp−Val−Gly−Ala−Gly−Thr− PrO−Hl2− 11、以下の構造を有する8−メチオニン カルシトニン:(al Cys−5 er−Asn−Leu−5er−Thr−Cys−Het−Lau−cly−L ys−Lau−5er−Gln−Glu−Lau−His−Lys−Gly−人 1a−GLy−Thr−PrO−NH2゜12、以下の構造を有するDes−2 −セリン、3−アスパラギン ヵルシトニン二 (a) Cys−Lau−5er−Thr−Cys−Val−Lau−Gly− Lys−Lau−s 5r−c l n−c 1u−Leu−His −Ly  S −Leu−G l n−Thr−Tyr−Pro−Arg−Thr−λsn −τhr−Gly−5er−G;y−Thr−PrO−Hl2;および(b)  Cys−Leu−5ar−Thr−Cys−Val−Leu−Gly−Lys− Lau−5cr−Gln<1u−Leu−His−Lys−Lau−Gln−τ hr−Tyr−Pro−人rg−Thr−λ5p−Val−Gly−人1a−G ly−Th+”−Pro−882゜ 13、以下の構造を有するG−−t=ニリンDes−19−ロイシン カルシト ニンTyr−Pro−Arq−Thr−^5n−Thr−Gly−5er−Gl y−Thr−Pro−Hl2: およびThr−Pro−Hl2゜ 14 以下の構造を有する〔16.19−Di−アラニン〕カルシトニン。
(al Cys−Sar−^5n−Lau−5er−Thr−Cys−Val− Lau−Gly−Lys−Lau−5ar−Gln−Glu−八1a−H1s− Lys−Ala−にln−τhr−Tyr−Pro−Arg−Thr−Asn− Thr−+1;1y−5ar−Gly−Thr−PrO−Hl2;および (b) C”/5−5er−^5n−Leu−5er−Thr−Cys−Val −Lau−Gly−Lys−Leu−5er−Gln<lu−^1a−His− Lys−人1a−Gln−Thr−Tyr−Pro−Arq−Thr−Agp− Val−Gly−Ala−Gly−Thr−Pro−Hl2゜ 15、以下の構造を有する(1−8−アセトアミドメチル システィン、7−ア ラニン)カルシトニン。
LYs−擁u−5ar−G In−Glu−IAu−)11s−Lys−Leu −G l n−Thr−Tyr−Pro−^rg−Thr−Asn−Thr−G ly−5er−Gly−Thr=Pro−Hl2;および (bl −5CH2H+(−C(01−CMコcys−sir−八5n−Lau −5ar−Thr−Ala−VaL−Leu−Gly−LyS−Lau−5er −Gln−Glu−Lau−)1is−Lys−Lau−Gln−Thr−’r yr−pro−人rg−Thr−Asp−Val−Gly−人1a−Gly−T llr−P!’0−Hl2゜ 16、以下の構造を有するDes−19−ロイシン−カルシトニン類似体:(a )Cys−5er−Asn−Leu−5er−Thr−Cys−Val −Le u −C1y−Lys−Lau−5ar−Glr−Glu−Lau−His−L ys−Gln−Thr−Tyr−Pro−Arg−Thr−^5n−Thr−G ly−5er−Gly−Thr−Pro−Hl2;および(bl ’Cys−5 er−Asn−IAu−5@r−τhr−Cys−t/al−Leu−cly− Lys−Leu−5er−Gln−Glu−Lmu−Hls−Lys−Gln− Thr−Tyr−Pro−^rg−Thr−Asp−Val−Gly−Ala− aly−Thr−Pro−Hl2゜17、以下の構造を有する(Bis−C7− 3−アセトアミドメチル−L−システィン)サケ・カルシトニン: Pro−へrg−Th、r−人5n−Thr−Gly−5ir<1y−Thr− Pro−NH2X kよびPシ0−^rg−Thr−Asp−Val−Gly− 八1a−Gly−Thr−Pro−HH2゜18、以下の構造を有する8−グリ シン、Des−19−ロイシンー力ルシトニ(a) Cys−5ar−Asn− LelJ−5er−Thr−Cys−Gly−Lau−Gly−Lys−Leu −5er−Gln−Glu−Lau−His−Lys7Gln−Thr−Tyr −Pro−Arg−Thr−^5n−Thr−G1’f−5@r−CLY−Th r−PrO−NO3(サケ):(b)Cys−5ar−^5n−Lau−5ar −Thr−Cys−Gly−Lau−Gly−Lys−Lau−5er−Gln −Glu−Leu−His−Lys−Gln−1°hr−Tyr−Pro−^【 q−τhr−^5p−Val−Gly−Ala −に1y−TFlr−PrO− NO3(ウナ杓 、および(c) Cys−^1 a −5e r−Lau−5 er−Thr−cyS−Gly−rAu−Gly−Lys−Lau−5er−G ln−Glu−Leu−Hls−Lys−Gln−Thr−TYr−PrO−^ rq−τhr−Asp−Van−Gly−Ala−Gly−Thr−Pro−H I3 (ニアトリ)、19 以下の構造を有するDes−Leu+6−カルシト ニン:(al Cys−5er−Asn−Lau−5@r−Thr−Cys−V al−Lau−Gly−Lys−Lau−5ar−Gln−Glu−Hls−L ys−Lau−Gln−Thr−Tyr−Pro−^rg−Thr−Asn−r hr−a1y−sar−C1y−Thr−Pro−882(サケ);(bl C ys−5er−八gn7L+1u−5str−Thr−Cys−Val−Lau −Gly−Lys−Leu−5@r7cLn−Glu−HLs−Lya−Lau −Gln−Thr−Tyr−Pro−Arg−Thr−Asp−Val−Gly −Ala−Gly−Th?Pro−N)+2 (つ+a :オヨU(c) Cy s−Gly−^sn−I7au−5er−Thr−Cyg−Met−Leu−G ly−Thr−τyr−Thr−Gln−Asp−Asn−Lys−Phe−H ls−Thr−’Phe−Pro−Glu−Thr−Ala−工1a−Gly− Val−Gly−^1a−Pro−HI3 (++−ト)。
20、以下の構造ををするロイシン22−カルシトニン:(a) H−Cys− sir−Asn−Leu−5er−Thr−Cys−Val−Lau−に1y− Lys−Leu−!3ar−Gλn−Glu−Leu−His−Lys−Leu −Gln−Thr−Leu−Pro−Arg−Thr−Asn−Thr−Gly −5ar−G l y−Thr−Pro−NO3(サケ)、および (b) H−Cys−5er−Asn−Leu−5ar−Thr−Cys−Va l−Lau−Gly−Lys−Lau−5ar−Gin−Glu−Lau−Hi s−Lys−Lau−Gln−Thr−Leu−Pro−Arg−Thr−As p−Val−Gly−Ala−Gly−Thr−Pro−N)[2(ウナ杓。
21、以下の構造を有するグリシン−8カルシトニン:(a) H−Cys−5 er−Asn−Leu−5er−Thr−Cys<ly−[au−Gly−Ly s−Leu −5a r<i n−G Lu−Leu−His −LYS −L au−G 1n −Th r−Tyr−Pro−^rg−Thr−八5n−Th rへGly−5er−GIY−Thr−PrO−HH2Hおよび(bl Cys −Gly−人5n−Leu−5er−Thr−Cys−Gly−Leu−Gly −Thr−τyr−Thr−にln−人5p−Phe−^5n−Lys−Phe −HLs−Thr−Phe−Pro−に1n−Thr−人1a−11a−Gly −Val−Gly−Ala−Pro−HI3゜22、以下の構造を有するグリシ ン”−D−アルギニンハ カルシトニン:(al H−CyS−5er−A5n −Lau−5er−Thr−C’7S−GIY−Leu−cLy−Lys−La u−ser−Gln−C1u−Lau−Hls−Lys−Lau−Gln−Th r−Tyr−Pro−D−人rg−Thr−^5n−Thr−Gly−5ar− 011/−Thr−Pro−HI2 (サケ)、およびGly−Lys−Leu −9ar−Gin−Glu−Lau−His−Lys−Leu−Gln−Thr −Tyr−Pro−D−人rg−Thr−へ5p−Val−Gly−Ala−G ly−Thr−Pro−)+82 (つ+−n23、以下の構造を有するし一チ ロシン2′ カルシトニン:(ai H−Cys−5er−Asn−Lau−5 er−Thr−Cys−Val−Lau−cly−Lys−Le+u−5er− Gln−Glu−Leu−1(is−Lys−Lau−Gln−Tyr−Tyr −Pro−Arg−Thr−Asn−Thr−Gly−5er−Gly−Thr −Pro−NO3(サケ);および(bl H−Cys−5er−Asn−Le u−Sar−Thr−Cys−Val−Lau−Gly−Lys−Lau−5e r−Gln−Glu−Lau−Hxs−Lys−Leu−Gln−Tyr−Ty r−Pro−Arg−Thr−Asp−Val−Gly−Ala−GLy−Th r−Pro−N)12 (ウナキつ。
24、以下の構造を有するD−アルギニン24 カルシトニン。
(al H−Cys−5er−Asn−Leu−5er−Thr−Cys−Va lぺJu−Gly−Lys−Leu−5er−Gln−Glu−Leu−His ”Lys−(bl H−Cys−5er−^5n−Lau−9ar−Thr−C ys−VaL−Lau−Gly−Lys−Lau−5er−GLn−Glu−L eu−Hls−Lys−Lau−Gln−Thr−Tyr−Pro−D−Arg −Thr−Asp−Val−Gly−人1a−Gly−Thr−Pro−NH2 (ウナ杓25、以下の構造を育するカルシトニンのアミド類似体:(al Y− Cys−5er−Asn−Lau−sar−Thr−Cys−Val−Lau− Gly−12,34567II 9 10 26、以下の構造を有する〔N−アルファ、C7−Di−アラニン、Des−1 9−ロイシン〕カルシトニン: (a) CN−γルフ7−X、1、? Di−アラ−7(8−Y) Des=1 9−ロイシン〕カルシトニン(XはH1遊離アミノ基またはアシル−アミノ基で あって、アシル基は1−10個の炭素原子を有するカルボン酸、旦−乳酸、また はマロン酸、コハク酸、グルタル酸またはアジピン酸のハーフアミドに由来する もの;YはL−バリン、グリシン、L−メチオニン、L−アラニン、L−ロイシ ンまたはL−イソロイシンである。)、および (b) 〔N−アル7y−X、1.7−Di−アラニン、Des−19−ロイシ ン’J (Xは1−5個の炭素原子を有するカルボン酸に由来するアシル基であ る。) 27、以下の構造を有する1、?−Di−アラニン、8−グリシン、Des−1 9−ロイシン カルシトニン: 82N−Ala−5er−人5n−Leu−5er−Thr−Ala−Gly− Leu−に1y−Lys−28、以下の構造を有するNα−プロピオニル、C7 −Di−アラニン、Des−19−ロイシン カルシトニン: 直腸粘膜を通したカルシトニンの吸収は、本発明の製剤中のカプリル酸モノグリ セリドの存在により促進される。カプリル酸モノグリセリド、もしくはグリセリ ル カブリレートは従来法により合成しうるし、または商標イムライタ−(Im wi tar)308として販売するグイナミット・ノーペル社のような製遺業 者から入手しつるが、これには典型的に60:30:10の比率のカプリル酸の モノ−、ジーおよびトリグリセリドの混合物が含まれている。本発明の明細書お よび請求の範囲で使用しているカプリル酸モノグリセリドという用語は、市販さ れているカプリル酸のモノ−、ジーおよびトリグリセリドの混合物を示している 。
生薬媒体 これまでに定義した生物学的/医薬的に活性なカルシトニスおよびカプリル酸モ ノグリセリドは、直腸投与に適した生薬媒体とともに配合される。
生薬媒体には、このような製剤を製造するのに適した坐薬基剤および特定のアジ ュバントおよび添加物が含まれる。坐薬基剤には水性または油性の基剤物質があ るが、配合および投与の容易性から後者の方が好ましい。本発明で使用する油性 基剤物質には、ココナツツバター、パームオイル、ココナツツオイル、ラード等 の脂肪オイルおよび脂肪、ラノリンおよびワセリン等のワックス、オレイン酸、 ステアリン酸およびラウリン酸等の脂肪酸が含まれる。本発明では基本的にポリ エチレングリコールまたはC1゜−C3゜鎖長の脂肪酸のモノ−、ジー、および トリグリセリドの混合物から本質的に成る坐薬基剤を使用することが好ましい。
これらは、ポリエチレングリコール1,000−8,000 (PEG=エチレ ンオキサイドのポリマー、分子量1,000−8,000);ココアバター、N F(セオブロマ・ココアの種子をローストして得られる脂肪);サポシレAIX (suppocire A IX) (95%モノ−、ジーおよびトリグリセリ ドおよび5%ポリソルベート65を含むエトキシ化脂肪酸エステルを含む半合成 グリセリド):ウィテプソルS 55 (WitepsolS 55) (98 %モノ−、ジーおよびトリグリセリドおよび2%PEG25−セチル・ステアリ ル・アルコールを含むエトキシ化脂肪酸エステルを含む半合成グリセリド)およ びウィテブソルE75(ダイナミツト・ノーペル社から市販、鎖長C+ a − C1mの飽和脂肪酸のグリセリルエステル)として入手しつる。
また、本発明の製剤には、抗酸化剤、安定剤、粘性ビルダー、保存剤等の他の添 加物を含めつる。これらの添加物の濃度は、使用する添加物および所望する結果 に従って変化しつる。使用する添加剤の種類および濃度の選択は、当業者の能力 の範囲内にある。
本発明は、カルシトニンを米菓系に取り込ませる3つの方法、即ち、1)バッフ ァ系、2)ゼラチン安定剤、および3)充填剤の使用による方法に関する。
l)本方法に従い、カルシトニンに安定性を提供し、かつ生薬媒体との混合ヲ容 易にするバッファ系をカルシトニンのキャリヤーとして使用する。
本方法のバッファ系は、0.OIMから0.5M、望ましくは0.05Mから0 .2Mの範囲のリン酸ナトリウムまたはカリウム/リン酸バッファ、または酢酸 ナトリウムまたはカリウム/酢酸バッファ、またはクエン酸ナトリウムまたはカ リウム/クエン酸バッファを含むことが望ましい。これらのバッファのpH範囲 は、2. 0−8. 0である。この濃度は、媒体中に溶解しているカルシトニ ンに安定性を提供するのに効果的であることが分かった。
2)本方法に従い、安定剤系には0.9%(W/W)塩化ナトリウム溶液中また は精製水中で水和した約1から約32%(W/W)のゼラチンが含まれている。
この安定剤系のpH範囲は、2. 0−8. 0である。この安定剤系は、溶解 したカルシトニンに安定性を提供するのに非常に効果的であることが分かった。
3)本方法に従い、凍結乾燥または乾燥した混合充填剤をカルシトニンのキャリ ヤーとして使用する。充填剤粉末に対するカルシトニンの比率は、mg当たり約 10から60,000 1Uの範囲である。充填剤の例には、ゼラチン、メチオ ニン、デキストロース、スクロース、マニトール、ソルビトール、ラクトース、 メチルセルロース、ポビドン、塩化ナトリウムおよび酢酸ナトリウムが含まれる が、これらに限定されるわけではない。
共に融解する。BHA (ブチル化ヒドロキシアニソール、USP)およびBH T(ブチル化ヒドロキシトルエン、USP)等の抗酸化剤をこれに添加し、溶解 して生薬媒体を調製する。カルシトニンをバッファ溶液または安定剤系に溶解す るか、もしくは充填剤粉末混合物に均一に分散し、生薬媒体と混合する。ついで 、この調合物を適当な坐薬型に注ぎ、固化させる。
本発明に関する成分および量を一般的処方A、BおよびCに示す。
カルシトニン25−6.0001.U、 0.006−3.00.005−1. 0M 酢酸バッファ、1−100μm00μmイムライター30 37.5−7 50BHA 0.015−1.5 BHT 0.015−1.5 ウイテブソルS55またはサボシレAIXまたはPEGI、000−8,000  Qs Ad 1.50(1* 1,500mg量の生薬単位←般的処方A1B およびCに示したが、単位当たりの量は500mgから5,000mgの範囲で 使用しつる。
カルシトニン25−6.0001.U、 0.006−3.00.9%(W/W )塩化ナトリウムまたは精製水中で水和した1−32%(W/W)ゼラチン溶液 (pHをHCIまたはNaOHで2. 0−8. 0に調製)の坐薬基剤1グラ ム当たり!−100μlイムウィター308 37.5−750BHA 0.0 15−1.5 8HT O,015−1,5 ウイテブソルS55またはサボシレAIXまたはPEGI、000−8.000  Qs Ad 1,500*一般的処方C カルシトニン25−6,0OO1,U、 0.006−3.0マンニトール、U SP 37.5−750イムウィタ−30837,5−750 BHA 0.015−1.5 BHT 0.015−1.5 ウイテブソルS55またはサポシレAIXまたは1.000−8.0OOQs  Ad l、500*調製の例および典型的製剤を以下に示す。しかし、これらの 例は説明のために提供するものであって、本発明の精神または範囲を制限するも のでは無いと理解すべきであり、多くの修正が可能なことは当業者には明白であ ろう。
実施例1 約45°Cでイムライタ−308(促進剤)をウイテプソルS55基剤とともに 融解させる。抗酸化剤BHAおよびBHTを添加し、溶解する。ついで、融解混 合物をやや固くなるまで冷やす。溶液37.5μm中にサケ・カルシトニン25 −6.0OO1,U、を含むようにO,1M 酢酸バッファ(pH4,0)にカ ルシトニン(粉末)を溶かす。このカルシトニン溶液を基剤混合物に添加し混合 する。この混合物を坐薬型に注ぎ、固化させる。
約45°Cでイムライタ−308(促進剤)をサボシレAIX基剤とともに融解 させる。抗酸化剤BHAおよびBHTを添加し、溶解する。ついで、融解混合物 をやや固くなるまで冷やす。溶液37.5μl中に望ましいカルシトニン効力が 含まれるように0.1M 酢酸バッファ(pH4,0)にカルシトニン(粉末) を溶かす。このカルシトニン溶液を基剤混合物に添加し、混合する。この混合物 を坐薬型に注ぎ、固化させる。
実施例3 約50°Cでイムライタ−308(促進剤)をPEG1450基剤とともに融解 させる。抗酸化剤BHAおよびBHTを添加し、溶解する。ついで、融解混合物 をやや固くなるまで冷やす。溶液37.5μm中に望ましい1. U、のカルシ トニンが含まれるように1−32%ゼラチン10,9%塩化ナトリウム溶液(p H3,2)にカルシトニン(粉末)を溶かす。このカルシトニン溶液を基剤混合 物に添加し、混合する。この混合物を坐薬型に注ぎ、固化させる。
実施例4 約50’Cでイムライタ−308(促進剤)をウィテブソルE75基剤またはサ ボシレAIX基剤とともに融解させる。抗酸化剤BHAおよびBHTを添加し、 溶解する。ついで、融解混合物をやや固くなるまで冷やす。上述の生薬媒体にカ ルシトニン・マンニトール凍結乾燥粉末混合物としてカルシトニンを添加し、均 一に懸濁する。この懸濁物を坐薬型に注ぎ、固化させる。
0.1M 酢酸バッファ (pH4,0)37.5μl中 0.025mg5C T 45 1.U。
イムライタ−30875mg BHA 0.15mg BH70,15mg ウィテブソル S 55 QS 1500mgo、IM 酢酸バッフy (pH 4,0)37.5μl中 0.1mg5CT 5001.U。
イムライタ−308100mg BHA 0.15mg BHT 0.15mg サポシL/ AIX QS 1500mgo、IM 酢酸バッファ (pH4, 0)37.5ul中 0.050mg5CT 5.000 1.U。
イムライタ−308700mg BHA 0.15mg BHT 0.15mg ウィテプソル S 55 QS 1500mgSCT 2,000 1 U、  0.075mgマンニトール、USP 75mg 5mgイムライター30 75mg BHA 0.15mg BHT O,15°5 サポシレ AIX QS Ad 1500mgSCT 400 1.U、 0. 045mg7:/二)−ル、USP 225mg イムウィター308 750mg BHA 0.15mg BHT 0.15mg ウィテブソル E 75 QS Ad 1500mgSCT 100 ’1.U 、 0.1mgマンニトール、USP 250mg 50mgイムライター30 500mgBHA 0.15mg BHT 0.15mg サポシレ AIX QS Ad 1500mgHCIでpH3,2に調整した、 0. 9%塩化ナトリウム 0. 1mg媒体中で水和した20%ゼラチン溶液 、生薬基剤1g当だり25μm中のカルシトニン* イムライタ−308600mg BHA 0.15mg BH70,15mg サポシL/ AIX QS Ad 1500mg*1.7−Di−アラニン、8 −グリシン、Des−19−t:lイシン カルシトHCIでpH3,2に調整 した、精製水媒体中で水和し 0. 1mgだ32%ゼラチン溶液、生薬基剤1 g当たり25μm中のウシ・カルシトニン400T、U。
イムライタ−30875mg BHA 0.15mg BH70,15mg サポシレ AIX QS Ad 、1500mgHCIでpH3,2に調整した 、0.9%塩化ナトリウ 0. 1mgム媒体中で水和した10%ゼラチン溶液 、生薬基剤1g当たり25μl中のカルシトニン* イムウィタ−308750mg BHA 0.15mg BH70,15mg ウィテブソル S 55 1500mg*Na−プロピオニル、1、?−Di− アラニン、Des−19−tyグリシン カルシトニン 以下の操作に従い、本発明の生薬製剤の低カルシウム効果 (hypocalc emiccJfect)をテストした。
サケ・カルシトニン米菓を含む非促進剤および促進剤をラットに直腸投与し、そ の直腸をシールして座薬の排泄を防いだ。ベースライン、l、2.3および4時 間の時点で血液サンプルの血清カルシウムレベルを分析し、ベースライン値から の血清カルシウムレベルの低下率を計算して低カルシウム応答として表現した。
ベースラインからの血清カルシウムレベルの減少は、サケ・カルシトニン活性の 尺度となる。
得られた結果を第1表に示す。製剤には、実施例5に示したものをイムウィター 308の量を変化させて使用した。
算1表 ラットに直腸投与したSCT坐薬生薬中進剤(イムライタ−308)の効果2. 5 23 163 2 5.0 28 25 15 8 10.0 26 34 38 32 25.0 26 34 35 34 50.0 28 35 37 35 本発明の特定の態様のみ詳細に説明してきたが、その他の多くの特定の態様が実 施可能であり、かつ、本発明の精神および請求の範囲内で多くの変化を行いうろ ことは当業者にとって明白であろう。
平成 年 月 日 ・特許庁長官 麻 生 渡 殿 3、補正をする者 事件との関係 出 願 人 7、補正の内容 別紙のとおり 請求の範囲の翻訳文の浄書(内容に変更なし)国際調査報告

Claims (39)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.直腸または膣への投与を目的とした坐薬組成物であって、約0.0004% (w/w)から約0.200%(w/w)のカルシトニン活性を有するポリペプ チド、約2.5%(w/w)から約50.0%(w/w)のカプリル酸モノグリ セリド、および重みを付けるのに十分な量の医薬的に許容可能な坐薬媒体を含む 組成物。
  2. 2.前記ポリペプチドがサケ.カルシトニンである請求の範囲第1項記載の坐薬 組成物。
  3. 3.前記ポリペプチドがサケ・カルシトニンの類似体である請求の範囲第1項記 載の坐薬組成物。
  4. 4.前記ポリペプチドがウナギ、ウシ、ブタ、ヒツジ、ラット、ニワトリ、およ びヒトのカルシトニンからなる群から選ばれる請求の範囲第1項記載の坐薬組成 物。
  5. 5.前記ポリペプチドが天然の原料から得られる請求の範囲第1項記載の坐薬組 成物。
  6. 6.前記ポリペプチドが合成経路で得られる請求の範囲第1項記載の坐薬組成物 。
  7. 7.前記ポリペプチドが、ポリペプチド1mg当たり約25から約10,000 国際単位の能力を有する請求の範囲第1項記載の坐薬組成物。
  8. 8.直腸または膣粘膜を通してのカルシトニン活性を有するポリペプチドの吸収 の促進方法であって、0.0004%(w/w)から0.200%(w/w)の カルシトニン活性を有するポリペプチドおよび重みを付けるのに十分な量の医薬 的に許容可能な坐薬媒体を含む組成物に、約2.5%(w/w)から約50.0 %(w/w)のカプリル酸モノグリセリドを添加することを含む方法。
  9. 9.過カルシウム血症および患者の血中の高濃度リン酸に特徴がある上皮小体機 能亢進症、幼児の特発性過カルシウム血症、バジェット病、ビタミンD中毒、ま たは骨溶解性骨転移の患者の治療方法で、該病気の少なくとも一つをコントロー ルする治療を必要とする患者に有効量の請求の範囲第1項の組成物を投与ること を含む方法。
  10. 10.直腸または膣への投与を目的とした坐薬組成物であって、約0.005% (w/w)から約0.05%(w/w)のカルシトニン活性を有するポリペプチ ド、約10%(w/w)から約40%(w/w)のカプリル酸モノグリセリド、 および重みを付けるのに十分な量の医薬的に許容可能な坐薬媒体を含む組成物。
  11. 11.前記ポリペプチドが〔N−アルファーX、1、7 Di−アラニン(8− Y)Des−19−ロイシン)カルシトニン(XはH、遊離アミノ基またはアシ ル−アミノ基であって、アシル基は1−10個の炭素原子を有するカルボン酸、 L−乳酸、またはマロン酸、コハク酸、グルタル酸またはアジピン酸のハーフア ミドに由来するもの;YはL−バリン、グリシン、L−メチオニン、L−アラニ ン、L−ロイシンまたはL−イソロイシンである)である請求の範囲第10項記 載の坐薬組成物。
  12. 12.前記ポリペプチドが〔N−アルファーX、1、7−Di−アラニン、De s−19−ロイシン〕カルシトニン(Xは1−5個の炭素原子を有するカルボン 酸に由来するアシル基)である請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  13. 13.前記ポリペプチドが以下の配列式:【配列があります】 で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  14. 14.前記ポリペプチドが以下の配列式:【配列があります】(サケ). で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  15. 15. 前記ポリペプチドが以下の配列式: 【配列があります】(サケ). で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  16. 16.前記ポリペプチドが以下の配列式:【配列があります】 で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  17. 17.前記ポリペプチドが以下の配列式:【配列があります】(サケ). で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  18. 18.前記ポリペプチドが以下の配列式:【配列があります】 で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  19. 19.前記ポリペプチドが以下の配列式:【配列があります】(サケ). で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  20. 20.前記ポリペプチドが以下の配列式:【配列があります】 で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  21. 21.前記ポリペプチドが以下の配列式:【配列があります】(サケ). で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  22. 22.前記ポリペプチドが以下の配列式:【配列があります】 で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  23. 23.前記ポリペプチドが以下の配列式:【配列があります】 で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  24. 24.前記ポリペプチドが以下の配列式:【配列があります】 で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  25. 25.前記ポリペプチドが以下の配列式:【配列があります】;where R 1 is S−n−alkyl,Cysor H and R2 is S−n −alkyl or H,R1 being S−n−alkyl,Cys o r H when R2 is H and R2 being S−n−al kyl or H when R1 is H.(R1はS−n−アルキル基、 CysまたはHであり、またR2はS−n−アルキル基またはHであって、R2 がHの場合R1はS−n−アルキル基、CysまたはHであり、またR1がHの 場合R2はS−n−アルキル基である。)で表されるものである請求の範囲第1 0項記載の坐薬組成物。
  26. 26.前記ポリペプチドが以下の配列式:【配列があります】 で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  27. 27.前記ポリペプチドが以下の配列式:【配列があります】 で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  28. 28.前記ポリペプチドが以下の配列式:【配列があります】 で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  29. 29. 前記ポリペプチドが以下の配列式: 【配列があります】 で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  30. 30.前記ポリペプチドが以下の配列式:【配列があります】(サケ). で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  31. 31.前記ポリペプチドが以下の配列式:【配列があります】(サケ). で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  32. 32.前記ポリペプチドが以下の配列式:【配列があります】(サケ). で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  33. 33.前記ポリペプチドが以下の配列式:【配列があります】 で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  34. 34.前記ポリペプチドが以下の配列式:【配列があります】(サケ). で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  35. 35.前記ポリペプチドが以下の配列式:【配列があります】(サケ). で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  36. 36.前記ポリペプチドが以下の配列式:【配列があります】(サケ). で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  37. 37.前記ポリペプチドが以下の配列式:【配列があります】 (式中、YはN(a)デカノイル基およびXはN(e)デカノイル基である。) で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  38. 38.前記ポリペプチドが以下の配列式:【配列があります】 で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
  39. 39.前記ポリペプチドが以下の配列式:【配列があります】 で表されるものである請求の範囲第10項記載の坐薬組成物。
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