JPH0550635U - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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Publication number
JPH0550635U
JPH0550635U JP10248291U JP10248291U JPH0550635U JP H0550635 U JPH0550635 U JP H0550635U JP 10248291 U JP10248291 U JP 10248291U JP 10248291 U JP10248291 U JP 10248291U JP H0550635 U JPH0550635 U JP H0550635U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
light
power switch
housing
knob member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10248291U
Other languages
English (en)
Inventor
克昌 川端
一郎 清純
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP10248291U priority Critical patent/JPH0550635U/ja
Publication of JPH0550635U publication Critical patent/JPH0550635U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 周囲の明るさを検出して機器の表示部を自動
照明する機能を有する電子機器において、光取入用の穴
を塞ぐための別部材を不要にすること。 【構成】 フォトセンサ3の位置を対応させて光取入用
の穴6を筐体4に設け、つまみ部材7を電源スイッチ2
のオフ位置側に移動させたときは摺動板9により光取入
用の穴6を閉塞し、電源スイッチ2のオン位置側に移動
させたときは摺動板9のシャッター穴10を通じて光取
入用の穴6を開放する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、周囲の明るさを検出して機器の表示部を自動照明する機能を備えた 電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の電子機器は、筐体に設けられた穴に透明または半透明の部材を 取り付けてなる光取入用窓と、この光取入用窓から取り入れられた光を検出する フォトトランジスタ等のフォトセンサとを有し、外部の光が光取入用窓を通じて センサにより検出されてその光が予め設定された明るさ以下であるときに、電気 回路を通じてELやLED等の照明手段を発光させて表示部を自動照明するよう になっており、夜間でも表示部を目視できる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の電子機器では、光取入用窓を筐体に一つの独立した 機能部として設けているため、光取入用の穴を塞ぐ透明または半透明の別部材を 必要とし、この別部材を取り付けるための組立作業もまた必要とし、全体として コスト高になるという問題があった。
【0004】 本考案はこのような従来の問題を解決するものであり、光取入用窓を他の機能 部を利用して設けることによって、光取入用の穴を塞ぐための別部材を不要とす ることのできる優れた電子機器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記目的を達成するために、表示部を照明すべきタイミングが電源 スイッチをオン状態に切り替える時点にあることに着目したものであり、フォト センサを電源スイッチに近接した位置に配置するとともに、光取入用の穴を、電 源オフ時には筐体に摺動可能に取り付けられて電源スイッチをオン/オフするつ まみ部材の摺動板によって閉じ、電源オン時にはこの摺動板に設けたシャッター 穴により開くようにしたものである。
【0006】
【作用】
したがって、本考案によれば、電源スイッチのつまみ部材がオフ位置にあると きは電源スイッチをオフするとともに光取入用の穴を閉塞し、つまみ部材をオン 位置に移動させることにより、電源スイッチをオンするとともに光取入用の穴を 開放してフォトセンサを動作させることができる。
【0007】
【実施例】
図1は本考案の一実施例の構成を示している。図1において、1は電子機器の 内部に設けられたプリント基板であり、このプリント基板1上には、電源スイッ チ2とフォトセンサ3とが近接した所定の位置に取り付けられている。この電源 スイッチ2はスライダ2aを図中手前側のオフ位置に移動することによりオフ状 態となり、反対側のオン位置に移動することによりオン状態となるものである。 4は電子機器の筐体であり、その前面には、電源スイッチ2に対向する位置に沿 って長方形状に形成されたつまみ部材7のための挿通穴5と、この挿通穴5の近 傍でフォトセンサ3に対向する位置に円形に形成されて外部の光を取り入れるた めの光取入用の穴6とが形成されている。7は電源スイッチ2のスライダ2aに 固定されたつまみ部材であり、筐体4前面の挿通穴5に挿通されたつまみ部8と 、筐体4前面の内側に沿って配置された摺動板9とからなり、摺動板9にはつま み部8近傍の所定位置に光取入用の穴6を開放するための円形のシャッター穴1 0が形成されている。
【0008】 次に上記実施例の動作について図2を参照しながら説明する。常態においては 、つまみ部8がオフ位置にあり、電源スイッチ2をオフ状態にするとともに、筐 体4前面の光取入用の穴6が摺動板9により塞がれている。そして、電子機器を 使用するときに、つまみ部8をオン位置に移動させると、電源スイッチ2がオン 状態に切り換えられるとともに、つまみ部材7の摺動板9の移動によりそのシャ ッター穴10が筐体4前面の光取入用の穴6と一致する。すなわち、これらの穴 6,10を通じて外部の光が取り入れられてフォトセンサ3により検出される。
【0009】 このように、上記実施例によれば、フォトセンサ3の位置を対応させて光取入 用の穴6を筐体4に設け、つまみ部材7を電源スイッチ2のオフ位置側に移動さ せたときは摺動板9により光取入用の穴6を閉塞し、電源スイッチ2のオン位置 側に移動させたときは摺動板9のシャッター穴10を通じて光取入用の穴6を開 放するようにしたので、従来のように光取入用の穴を別部材で塞ぐ必要がない。
【0010】
【考案の効果】
本考案は上記実施例から明らかなように、フォトセンサを電源スイッチに近接 した位置に配置するとともに、このフォトセンサに対向する筐体の部分に光取入 用の穴を設けて、この穴をつまみ部材のシャッター穴を有する摺動板の移動によ り電源スイッチのオン/オフに応じて開閉するようにしたので、従来のような光 取入用の穴を塞ぐための別部材を不要とし、当然のことながらその部材を取り付 けるための組立作業も不要となり、コストを低減させることができるという効果 を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例における電子機器の一部省略
断面図
【図2】同電子機器におけるフォトセンサおよび光取入
用の穴とつまみ部材の穴との位置関係を示す平面図
【符号の説明】
1 プリント基板 2 電源スイッチ 2a スライダ 3 フォトセンサ 4 筐体 5 挿通穴 6 光取入用の穴 7 つまみ部材 8 つまみ部 9 摺動板 10 シャッター穴

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器の表示部を自動照明するために、外
    部の明るさを検出するために筐体内に設けられたフォト
    センサと、前記フォトセンサに対向する部分の筐体に設
    けられた光取入用の穴と、電源スイッチをオン,オフす
    るために筐体に摺動可能に設けられたつまみ部材と、前
    記つまみ部材と一体に形成された摺動板に設けられて、
    前記つまみ部材がオフの位置をとったときには前記光取
    入用の穴を閉じ、前記つまみ部材がオンの位置をとった
    ときには前記光取入用の穴を開くシャッター穴とを備え
    た電子機器。
JP10248291U 1991-12-12 1991-12-12 電子機器 Pending JPH0550635U (ja)

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JP10248291U JPH0550635U (ja) 1991-12-12 1991-12-12 電子機器

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JPH0550635U true JPH0550635U (ja) 1993-07-02

Family

ID=14328675

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JP10248291U Pending JPH0550635U (ja) 1991-12-12 1991-12-12 電子機器

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6042242B2 (ja) * 1982-04-12 1985-09-20 ダイセル化学工業株式会社 高置換度カルボキシメチルセルロ−ズエ−テルアルカリ塩の製法
JPS6225433B2 (ja) * 1983-06-21 1987-06-03 Nitsuko Guruudo Fuoiru Kk
JPH0355727A (ja) * 1989-07-25 1991-03-11 Nippon Kaiheiki Kogyo Kk 光スイッチ

Patent Citations (3)

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