JP3080309U - 扉等の開閉の痕跡を残す簡単な装置 - Google Patents

扉等の開閉の痕跡を残す簡単な装置

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JP3080309U
JP3080309U JP2001000513U JP2001000513U JP3080309U JP 3080309 U JP3080309 U JP 3080309U JP 2001000513 U JP2001000513 U JP 2001000513U JP 2001000513 U JP2001000513 U JP 2001000513U JP 3080309 U JP3080309 U JP 3080309U
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敬一 五十嵐
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敬一 五十嵐
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 扉等を他人に開けられた場合、本考案を使用
する事で、扉等が開けられるとその痕跡が残り、その痕
跡を消そうとしても痕跡が残る装置。 【解決手段】 装置から出ている配線が扉等を開けるこ
とで、配線の通電が切断され、それとともに発光体が発
光し、錠のみで消灯可能にし、錠をする度に錠の使用回
数が確認できる様にする。装置のねじ部はどこにもない
被い物を接着しておく。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、家内や室内へ侵入する者の痕跡を、意図的に作られた装置によって 侵入した者の痕跡を残す様にする装置に掛るものである。
【0002】
【従来の技術】
各部の配置が異なるだけで、同じ機能を備えた装置に、実用新案登録第307 4927号がある。その他、センサーが働き照明、警報などの装置が作動する物 がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
約4cm×5cm×7cmの略立方体のケースの中に、本考案を配置し、外観 を適度な立方形にする。
【0004】 扉等27が開けられても、痕跡が残り、その痕跡を消そうとしても、消そうと した痕跡が残る装置。
【0005】
【課題を解決するための手段】
扉等27が開けられたことが目で判る様にするために、扉等27が開けられる と発光体3が発光し、一度発光すると押出し錠4により内部のスイッチ2を押さ ないと消灯出来ない構造(図1、図2、図3、図5、図9)を考案して、また、 なんらかの方法で錠4を回されて消灯されても、スイッチ2がONになる度に、 ONになった回数を表示5できる装置を付けることで、扉等27が開けられたこ とが目で判る様になる。
【0006】 ケースの内部に電池を入れることで、一個の完成した形態を作って、使い易く する。
【0007】 ヒューズ20により回路は保護されている。
【0008】
【考案の実施の形態】
考案の実施の形態について図面を参照して説明する。 図1は、通電1が切断されると発光体3が発光し、スイッチ2をONすると、 発光体3が消灯すると同時に、スイッチ2を使用した回数を表示する回路である 。ここで、通電されると発光体3が発光するようにするには図1のR−Sラッチ の入力側にあるNAND回路を一つ除去すればよいが、そうした場合において通 電を切断した状態では消費電力が2〜3倍になるので、図1を本考案の請求の範 囲とした。
【0009】 スイッチ2の実装図が、図2である。使用状態は図3の様に保護抵抗が入った 信号入力部からの信号により入力回数を十進法のアラビア数字で表示する部分5 が入った装置5の後にスイッチ2の基板9を配置し、図4に記載の押出し錠固定 用の基板11に固定された押出し錠4によって、スイッチ2を押して本考案の機 能を達成する。
【0010】 図2の基板9には、表示部5への電源供給用配線15と、R−Sラッチへリセ ット信号を伝える配線14のみ配線されている。
【0011】 図5は、図1のアラビア数字表示部5、スイッチ2部、発光部3を以外の回路 の部分の基板12である。配置状態は、図6の様に、図4の中心より下部に穴の 開けられた押出し錠固定用基板11の下に、IC13が穴の中に入るように設置 接着固定する。
【0012】 図7は、側面の面積が2番目に大きい方に平行な面の装置30の中心の断面図 である。図8は側面の面積が3番目に大きい方に平行な面の装置30の錠中心の 断面図である。図9は、側面の面積が2番目に大きい方に平行な面の装置30の 簡単な透視図である。
【0013】 以上の様に、アラビア数字表示部5、図2、図6、電池ボックス21、ヒュー ズボックス20を、ケース19に配置材18を入れて、透視図の様に配置するこ とで、図10の外観を得られる、本考案装置が得られた。
【0014】 図10の様に、アラビア数字5、発光体3、錠の穴、ケース19のねじ25の み目の付く構造をしている。ねじ25の位置はケース19の蓋を変えると変わる ことがある。また、ねじ25の上を被う様に、どこにもない貼紙をすることで、 中を開けられると、貼紙がぼろぼろになるので、開けられたことが判る様にする
【0015】 装置30の取り付け方法は、装置の裏にねじ穴を開けて、パッキン等をはさん でねじどめするか、マジックテープで目的とするところに固定するか、使用者が 都合の良いようにする。
【0016】 スイッチ1にリードスイッチ1を使用する場合は図11の様に、スイッチ1を 取付けると良い。
【0017】
【考案の効果】
扉等27が開閉されたか、開閉されそうになったかを知ることが出来、痕跡は 電池が消耗するか装置30を破壊しなければ消せない。装置30は、壁26、扉 27に理め込んで使用することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子回路。
【図2】スイッチ2の基板への取付け図。
【図3】機械的な部分。
【図4】押出し錠取り付け用基板。
【図5】ディジタル回路基板。
【図6】組込図の一部。
【図7】断面図。
【図8】断面図。
【図9】透視図。
【図10】装置の外観。
【図11】装置の取付け図。
【符号の説明】 1 リードスイッチ等 2 プッシュONスイッチ 3 発光体 4 押出し錠 5 アラビア数字表示部 6 コンデンサー 7 コンデンサー 8 抵抗 9 基板 10 プッシュONスイッチの信号処理部 11 押出し錠の固定用の基板 12 基板 13 IC 14 R−Sラッチのリセット信号配線 15 電源用配線 16 リードスイッチ用配線 17 発光体用配線 18 不導体の弾力材 19 ケース 20 ヒューズボックス 21 電池ボックス 22 不導体 23 押出し錠の固定用ねじ 24 押出し錠の固定用リング 25 ケースの蓋を固定するねじ 26 壁等 27 扉等 28 磁石 29 配線 30 考案装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年4月1日(2001.4.1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通電(1)が切断されるとコンデンサー
    (6)の効果でディジタル回路への入力は低電圧にな
    り、R−Sラッチのセット側に低電圧で入力する様に回
    路を組むことで発光体(3)は、通電(1)が切断され
    ると発光し、その消灯は押出し錠(4)で、スイッチ
    (2)をONし、R−Sラッチのリセット側に低電圧が
    入力されることで達成でき、さらに、発光体(3)の消
    灯の為にスイッチ(2)をONする度に、その回数をア
    ラビア数字で表示(5)できる機能を備えた装置。ま
    た、この装置の構造は、スイッチ(2)をアラビア数字
    表示部(5)と同じ基板(9)に、表示部(5)の後に
    なる様に設置し、押出し錠(4)を固定した基板(1
    1)の下に電子回路の基板(12)を設置した物を、ス
    イッチ(2)を押せる状態を確保してケース(19)に
    格納した、ケース(19)の中に収められた電池を電源
    として動く、以上の機能と構造をもった考案装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018096189A (ja) * 2016-12-08 2018-06-21 武司 島村 明開

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