JPH05506356A - 昆虫の多量生成のための方法及び装置 - Google Patents

昆虫の多量生成のための方法及び装置

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JPH05506356A
JPH05506356A JP91509367A JP50936791A JPH05506356A JP H05506356 A JPH05506356 A JP H05506356A JP 91509367 A JP91509367 A JP 91509367A JP 50936791 A JP50936791 A JP 50936791A JP H05506356 A JPH05506356 A JP H05506356A
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カー,チャールズ フィッティントン
コロドニィ―ハーシュ,ダグラス マーリル
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クロップ ジェネティクス インターナショナル
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    • A01K67/00Rearing or breeding animals, not otherwise provided for; New or modified breeds of animals
    • A01K67/033Rearing or breeding invertebrates; New breeds of invertebrates

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 昆虫の多量生成のための方法及び装置 主皿至皇量 生更二立夏 本発明は、昆虫を飼育するための装置、昆虫病原体及びその食虫体、並びにそれ らからの生成物の分野に関する。
菌を言及する。用語“食主体”とは、昆虫に寄生する寄生体及び昆虫を捕食する 補食体を言及する。
過去20年間、殺昆虫性ウィルス生成物(IPV)の生成及び安全且つ効果的な 微生物制御剤としてのIVPの利用の両者において、早い進歩が行われて来た。
相当の研究が、微生物制御剤として、アメリカ合衆国において4種のIVPの登 録を導いて来た。IVP生成植物の進歩は、インビボ生成のための宿主の好都合 な多量飼育を(S hapiro) a生成される昆虫ウィルス及び種々の研究 者により使ェベーション/幼虫の成熟、及び幼虫の収穫を包含する。マイマイガ 、すなわちライマントリア ジスバーL、(L manLria dis ar L、 )の場合、この昆虫宿主及びそのり、ジスバー核多角体病ウィルス(Ld NPV)の生成は、調整された湿度及び温度での室内に保持されるカート、トレ ー及び培地充填容器のシステムを用いて達成されて来た。このシステムは、飼育 培地として使用される高小麦胚半合成食物の調製により始まる(Bell)。実 験室飼育卵又はそれらの幼虫が、85m1の食物により充填された1801のポ リエチレンカップに置かれる(カップ当たり15個の卯又は10個の幼虫)。
卵の移行に関しては、殺菌されたし、ジスバーの卵塊状物が破られ、そして自由 な個々の卯に分離されるべきである。新生児の移行に関しては、殺菌された卵塊 状物が、フ化のために100m1のベトリ辺に置かれる。紙のフタで封をした後 、カップを60X60cmのポリエチレントレーに置き(30個の力ノブ/トレ ー)、トレーを0.6×1、2 X 1.8 mの移動性カート上に水平に置き (18個のトレー/カート)、そしてカートを、昆虫が26°C150%の相対 温度(RH)及び16:8の明:暗(L : D)の光期間で14日間飼育され る環境チャンバーに移される。14日後、カートがその環境チャンバーから移さ れ、トレーがカートから除かれ、カップがトレーから除かれ、フタがカップから 除かれ、そして食物がウィルス懸濁液により表面処理される(1.lX10′3 個の多面封入体/mw2)。続いて、カップが再び封をされ、そして前記態様で カート上に戻される。カートを、昆虫及びウィルスが、29°C150%RH及 び16:8のL:Dの光期間でインキュベートされる環境チャンバーに戻される (Shaρiroなと)。感染後14日で、幼虫致死率が約75%である場合( たとえばウィルスが幼虫当たりに生成し、そして収穫されたウィルスの生物当吸 活性が最大である場合の期間)、カートはその環境チャンバーから除かれ、そし て−20°Cで18時間、フリーザーに置かれる。次にカートがフリーザーから 除かれ、トレーがカートから除かれて、カップがトレーから除かれ、フタがカッ プから除かれ、そして幼虫がカップから除かれ、そして続くウィルスの抽出及び 処理のために一20°Cで貯蔵される。収穫の前の凍結は、昆虫内の細菌増殖を 阻害し、組織分解及び続く、食物中へのもれによるウィルスの損失を最少にし、 そしてウィルスの生成を同調するための方法である。その飼育スカムは、幼虫の 成長、ウィルス生成又はウィルス活性に対して逆効果を伴わないで、移行なしに 同じ食物上での昆虫の飼育を可能にする。しかしながら、ウィルス増殖のこの方 法は、いくつかの欠点、たとえば労力のかかるカップの反復取扱い;昆虫培地の 廃棄物;空間の非効率的な使用;及び使い捨て飼育容器の出費を有する。
アメリカ特許第3,727,580号は、飼育工程の間、装置を通して運ばれる 水平トレー上でカイコを飼育するための装置を開示する。アメリカ特許第2,1 37.769号は、閉鎖容器のための熱及び湿度の所望する条件を維持するため の設備がその閉鎖容器の外部に位置するシステムを開示する。アメリカ特許第2 ,539,633号は、垂直の飼育トレーが装置の上部からフック及びアイルよ り吊下げられている、昆虫を飼育するための装置を開示する。その飼育トレーは 、木材又は金属により構成され、ワイヤスクリーニング側を有し、そして穀粒を 含む。アメリカ特許第3,750,625号は、多数のカップ様区画室、及びク ロール(crawl)通路によりカップに連結される、卵を受けるくぼみを有す るプラスチック製昆虫飼育トレーを開示する。アメリカ’[f第4.572,4 27号は、ブロアー、フィルター、二酸化炭素センサー及び加湿機を含む再循環 路を有する調節された大気閉鎖容器を開示する。このシステムは、マイクロプロ セッサ−により調節され本発明は、垂直に並べられた培地リーフ及びコンピュー ター制御された環境を有する自蔵式ユニットを供給することによって従来の方法 の空間的/時間的欠点を克服する。本発明の使用は、従来のランク/トレー/カ ップシステムにより必要とされるユニットよりも、より少ないユニット上での少 ない機能の実施を含有する。カビによるカップの汚染に関する問題は、この発明 により回避される。本発明は、昆虫、その昆虫病原体、昆虫寄生体及び他の昆虫 生成物の生成費用を減じる。
金所夏斐良 昆虫の多量生成及び昆虫病原体及び食虫体の増殖のための改良された方法及び装 置が発見された。本発明の方法は、次の重要な段階を包含するものとして要約さ れ得る: 1、宿主昆虫を飼育するための強化された培地リーフの調製;2、空間を保存し 、そして培地への昆虫の接近を改良するための垂直に並べられた培地リーフ; 3、閉鎖容器における環境条件を変えるための環境調節システム;4、昆虫及び 惑染剤を最適化し、そして培地の新鮮度を保存するために環境条件のコンピュー ター化されたモニターリング及び調節;5、風媒の微生物汚染物の除去; 6、昆虫の確立、病原体/捕食体接種及び昆虫死体の除去を促進する、昆虫及び 培地を収容するための閉鎖容器。
本発明は、広範囲の種類の昆虫;昆虫を感染するウィルス、細菌及び真菌;昆虫 に寄生する寄生体;及び昆虫を捕食する捕食体を生成するために使用され得る。
上記いくつかの例が下記に列挙される。
上記のものを生成するための本発明の使用のいくつかの詳細な例は、好ましい態 様の記載のセクションに見出される。
本発明の新規特徴により、宿主昆虫及びそれらの関連する疾患、捕食体及び寄生 体が、従来の方法よりも少ない労力を要しながら、単位空間角たりに多量飼育さ れ得る。本発明の方法によれば、従来方法によるよりも培地を必要とせず、追加 の費用の低下をもたらす、さらに、本発明のコンビニ−ター制御された環境の特 徴は、培地の過剰の乾燥又は除去のいづれかを促進しないで、昆虫の最大の呼吸 要求を満たす平衡化された微小気候を創造する。培地リーフは垂直に吊下げされ ており、そして昆虫の幼虫の糞が培地表面に落下するので、本発明の方法は、改 良された増殖をもたらす、培地への改良された接近性を有する宿主昆虫を供給す る。本発明の方法はまた、自動化された培地リーフ調製、ウィルス接種、現場凍 結、収穫及び清浄技法への適用のために適切である。
本発明の装置は、(a)培地リーフ及び昆虫のための閉鎖容器;(b)培地リー フ; (C)ヒーター、ファン、HEPAフィルター、管路、センサー及びダン パーを含んで成る生命維持システAi (d)閉鎖容器内の環境条件をモニター し、そして調節するためのコンピューター化されたハードウェア及びソフトウェ ア; (e)一定間隔で平行な関係で垂直に吊下げた培地リーフのための並べら れた捧;及び(f)前記捧を支持する中央に配!された回転ノ\ブを含んで成る 。
本発明の方法においては、マイマイガの卵塊状物が、垂直に支持された一列の培 地リーフを含む閉鎖容器に配置される。卿化に基づいて、新生児が培地リーフ上 に確立し、そして29°Cで14日間インキュベートされる。ウィルス懸濁液が 培地リーフの表面上に噴霧され、そして14日後、ウィルスは初めに使用された よりも2,000〜to、ooo倍多いウィルスを生成するために幼虫内で復製 する。幼虫の死後、そのユニットの内容物を凍結し、培地リーフを除去し、そし て死骸を培地表面から削り落とし、そして追加の処理のために保持する。閉鎖容 器の内部の微気候が、ウィルスの生物学的活性を保持し、そして培地の新鮮度を 保持しながら、昆虫の増殖を最適化するために注意して調節される。適切な空気 交換が、毒性代謝ガスを除去し、そして昆虫の最大呼吸必要性を満たすために提 供される。
生命維持システムは、入って来る空気から粒子及び微生物汚染体を除去するため にHEPAフィルターを供給されている。
宿主昆虫、及び食虫体又は昆虫病原体の多量増殖のための装置を提供することが 本発明の目的である。
本発明のもう1つの目的は、昆虫、食虫体及び昆虫病原体のインビボ増殖のため の効果的で、少労力の且つ経済的な方法を提供することである。本発明のもう1 つの目的は、産業規模で昆虫を飼育するための方法を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、培地への良好な接近性を有する昆虫を提供すること である。
本発明のもう1つの目的は、最適な昆虫、昆虫病原体又は食虫体増殖を促進し、 代謝ガスの適切な除去を確保し、そして適切な空気供給を提供するコンピュータ ー制御された微環境を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、昆虫に対する汚染性感染物質を有さない、濾過され た空気の供給を提供することである。
本発明の他の目的、特徴及び利点は、添付図面に関して下記に与えられる記載か ら明らかになるであろう。
皿I公呈里星址皿 第1図は、本発明の装置の外部の透視図である。
第2図は、第1図の線2−2にそって取られた閉鎖容器の第1の態様の断面図で ある。
第3図は、閉鎖容器の第2の態様の断面図である。
第4図は、ハブへのアラトリツガの結合を示す平面図である。
第5図は、リーフ支持システムの第2の態様の平面図である。
第6A図は、第1の食物リーフmisの平面図である。第6B図は、第6A図の 線6−6にそって取られた態様の断面図である。
第7A図は、第2の食物リーフJ!欅の平面図である。第7B図は、第7A図の 線7−7にそって取られたB様の断面図である。
第8A図は、第3の食物リーフ態様の平面図である。第8B図は、第8A図の線 8−8にそって取られた態様の断面図である。
第9A図は、第4の食物リーフB様の平面図である。第9B図は、第9A図の線 9−9にそって取られた態様の断面図である。
第10A図は、第5の食物リーフ態様の平面図である。第10B図は、第10A 図の線10−10にそって取られた1!!様の断面図である。
しいし の1 第1図は、装置の主な2つの成分、すなわち環境をm節するための手段又は環境 調節システム62、及び円柱状フード40及びベース12から成る閉鎖容器10 を示す。これらの成分は、換気管64及び66により連結される。装置の第3主 要成分、食物リーフ支持システム及び食物リーフは、第2図に示されていない。
環境を調節するための手段又は環境調節システム62が図的に示されている。そ れは、産業的工程を調節するために使用される種類の従来のシステムである。そ のシステムは、それが環境mHシステムを去る前、空気流から微生物及び他の粒 子を濾過するHEPAフィルターを含む。空気は、昆虫の飼育のために10〜4 0°Cの温度範囲にわたって加熱され又は冷却され、そして装置の殺菌のために 100°Cに加熱され得る。空気の湿度は、0〜100%の相対湿度(RH)の 範囲にわたって&11節される。環境調節システムにより供給される空気の体積 は150ft’である。環境調節システムは、286マイクロプロセツサーコン ピユーターにより制御される。
環境UR1’nシステムは、ガス、たとえば酸素、二酸化炭素及びアンモニアの ためのセンサーを装備され得る。培地における水の可能性又は培地におけるPH 又は他の化学条件がまた、モニターされ得る。
環境調節システムは、閉鎖容器における条件をモニターし、センサー読取り又は 設定プログラミングに応答して環境を調節し、その条件及び応答を記録し、そし て記録を示すように機能する。
環境調節システムからの空気は、第1及び第2図において入口管64を通して装 置に運ばれる。入口管64は、円柱状に形状化されたプレナム46に連結される 入口管44に連結される。プレナムの底は、フード52の上部において穴50を 通して円柱状フード40の内部に開放される。プレナムは、環境調節システム6 2からの空気を受け、そしてそれをフード40中に均等に分配するように作用す る。ブレナムは、ブレナムを通して及びフード52の上部における穴50を通し て装置の外部からフードの内部に延びる排気管42により孔抜きされる。フード 40を通して循環される空気は、排気管66に連結される排気管42により集め られる。排気管に入った空気は、再循環ブランチ67を通して環境調節システム に戻され、又は廃棄ブランチ68を通して大気に排出され得る。ダンパー69は 、再循環され、そして廃棄される空気の割合を決定するために使用される。
フード内の空気の流れは、第2図により詳細に示される。ディスク形状のディフ ューザープレート48は、フード40の内部の排気管42の端に結合される。空 気はブレナム46を通してフードに入り、そしてデフレクタ−プレート48の上 部表面上に均等に分配される。空気はデフレクタ−プレートの端に流れ、そして デフレクタ−プレート48とフード54の壁との間のギャップ49を通して下方 に流れる。
空気流は、フード54の壁に続いてフードの底に続き、ここでそれはフードの中 央に向かって及び排気管42に向かって上方に流れる。従って、円柱状の装置は 、矢印51により示されるように、その上部で入り、フードの側部を下方に流れ 、装置の中央を上部に流れ、そしてその上部から出る空気の流れにより排気され る。
フード40は、上部52、円柱状壁54及び開放底を育する円柱状構造体である 。フードの壁に結合される2つのブラケット56は、ブロック及び滑車(示され ていない)を用いてフードの上昇を可能にする。ポートホールカバー59により 密封され得るボートホール58は、フードの内部への接近を可能にする。フード は、Roher andHaasにより所有されているボクメチルメタクリレー トからのP lexigloss (商標)から構成されているが、しかし強度 、耐久性、耐腐蝕性及び非毒性の性質を有するいづれか適切な材料からも製造さ れ得る。
ベース12は、底及びステンレス鋼上部17に結合される4個の車輪14を有す る円柱状の鋼製ブラケットフオーム16から成′る。
車輪は、たとえばフリーザーに配置され得る閉鎖容器のための移動性を提供する 。ゴム性ガスケット18はベースの上部17上に置かれ、そしてベースとそのベ ース12上に置かれるフードの開放底部との間の連結部を密封し、従って密封さ れたフードを形成する。4個のスタンド19は、フードの整合を助ける。高めら れた縁を有する環状形パン60は、フードの内部のベース上に取り付けられる。
パンは、装置が使用される場合、食物リーフから落ちた糞及び昆虫を受ける。
食物リーフ支持システムは、ベースの中央でジャーナルされ、そして一般的に排 出管及びディフューザープレート近くに装置の中央を通して垂直に延びる、上部 及び底部端を有する垂直バー又はシャフト22により支持される。シャフトの上 部端で、ディスコ形状のハブ20が固定される。72個の穴21がハブの縁のま わりに均等に分配される。アラトリツガは、食物リーフを支持する弾性口、ドで ある。1つのアラトリツガがハブの個々の穴に固定される。個々のアラトリツガ 30は、1つの食物リーフを支持する。アラトリツガ及び自動調心マウント31 によるアラトリツガ結合の詳細は、第4図に示される。個々のアラトリツガ30 は、コネクター32の側面に一端で結合される。コネクターは、一端で■形状ノ ツチ34を有する短い管である。スクリュー23は、穴21に隣接するハブ20 から及びハブの縁と穴との間に突出する。コネクターは、ハブ20を通して、コ ネクター32を通して突出し、そしてナツト39により固定されるボルト38に よりハブ20上に固定される。ノツチ34は、スクリュー23によりかみ合わさ れる。コネクター32は、コネクター32の端とナツト39との間に散在するバ ネ38によりハブの方に下方に傾斜される。従って、アラトリツガは、スクリュ ー36がノツチ34に置かれるようにバネにより傾斜される。
これは、ハブの半径にそって静止位置に戻る傾向を示しながら、アラトリツガの 180 ’の弧を通しての涙れを可能器こする。これは、装置の使用の間、試験 及び操作のためにアラトリツガ及び結合された食物リーフの捩れを可能にする。
シャフト22は、食物リーフを動かすために回転できる。ラチェット機t128 は、底部端でシャフト22に連結され、ここでそれはベースの底部を通して延び る。ハンドル26は、シャフト22の回転を促進するために使用される。
第2のMQ様において、閉鎖容器は長方形の形状を有し、そして第3図において 断面で示される。アラトリツガ130は、食物リーフ70の上部でタイ72によ り結合される。アラトリツガは、末端ピース124に結合される側面ピース12 6から成るリーフ支持システムの側面ピース126により個々の端上で支持され 、従って、4つの足122により支持される、長方形のフレーム構造を形成する 。
第2態様のリーフ支持システムは第5図に示される。2つの末端ピース124及 び2つの側面ピース126から成る長方形のフレーム構造が、4つの足122に より支持される。72個のノツチ128が個々の側面ピースにそって並べられて いる。ノツチは、リーフ支持システムを横切って延び、そして側面ピースにより 支持されるアラトリツガを安定化するように作用する。環境調節システムからの 空気は、第1態様におけるように第2のB様の閉鎖容器工2及びそれから運ばれ る。第2の態様において、入口管64は、円柱形状のブレナム146に連結され る入口管144に連結される。ブレナムの底は、フード152の上部において穴 150を通してフード140の内部に開放する。
ブレナムは、環境調節システム62からの空気を受け、そしてフード140中に 均等にそれを分配するように作用する。ブレナムは、フード152の上部におけ るブレナムを通して及び穴150を通して装置の外部からフードの内部に延びる 排気管142により孔抜きされている。フード140を通して循環した空気は、 排気管66に連結される排気管142により集められる。
第6A〜IOB図は、食物リーフの5つの態様を示す。第1の態様、すなわち第 6A及び6B図においては、ゲル化された食物リーフ70、支持メツシュア0又 はストリップが、室温に冷却される場合にゲル化する熱可塑性食物74により両 側を被覆されている。3つのタイ72、フック又は他の適切な結合手段が、支持 メツシュア4における穴を通して突出し、そしてアラトリツガ(30、第2図、 又は130、第3図)に食物リーフを両面的に結合するように作用する。リーフ は、装置のベースに垂直な軸にそって実質的に垂直な位置に支持される。
第2の!IA様(第7A及び7B図)の袋詰めにされた食物リーフ80において は、プラスチックメツシュから構成され、そして長方形状であるメツシュバッグ 84は、直径0.5〜3.0mの粒度で存在する食物粒子を含み、そして支持す るために使用される。バッグの上部での開口部8日は、食物粒子によりハングリ ーフを満たすためにハングの内部への接近を提供する。タイ82は、第1!!様 におけるように、メツシュを通して突出し、そしてリーフを結合する。
第3の態様(第8A及び8B図)の個々のセル食物リーフ90においては、プラ スチック製支持シート93が、支持シートの一部として形成され、又は支持シー トに結合される円柱形状のセル94を支持する。ゲル化された食物96の供給は 、個々のセル94に提供される。プラスチック製収縮フィルム98の被膜は、そ れぞれが単一の昆虫の卵により又は未熟段階で接種された後、個々のセルを密封 するために使用される。タイ92は、第1の態様におけるようにして支持シート 93における穴97を通して突出し、そしてリーフを結合せしめる。
第4の食物リーフ、L[(第9A及び9B図)のワツフル形食物リーフにおいて は、ワンフル180は、リース支持システムから吊下げられる場合、その重量を 支持するために適切な強さの固化された食物の長方形状化された乾燥ビスケット を供給するために調理され、又はヘークされた食物から形成される。長方形のく ぼみ又は押込み186は、調理又はヘーキング工程において形成され、そしてワ ンフルの表面積を高めるように作用し、それによってその消費を促進する。ワツ フルの態様はまた、くぼみを伴わないでも形成され得る。
タイ182は、第1の態様におけるように、ワツフル180における穴188を 通して突出し、そしてリーフを結合せしめる。
第5の態様(第10A及び108図)の液体リーフにおいては、薄く、液体不浸 透性の透過性膜194が、液体食物196を含むために袋の形で使用される。そ の袋の上部での開口部は、その上部198で密封される。タイ192は、第1の 態様におけるように、シールにおける穴を通して突出し、そしてリーフを結合せ しめる。
リーフを結合するタイ又はフックは、いづれか適切な強く、弾性の耐腐蝕性非毒 性材料、たとえばプラスチック又はステンレス鋼から構成され得る。好ましい態 様においては、プラスチック製ケーブルコネクタータイが使用される。
第1及び第3の食物リーフ1!様のメツシュ又はシートは1.いづれか適切な不 活性非毒性材料、たとえばポリスチレン又はポリエチレンから構成され得る。
第2態様のメツシュ袋は、いづれか適切な強く、柔軟な耐腐蝕性非毒性材料、た とえばポリエチレン又はステンレス鋼から構成され得る。ワイヤスクリーン又は 硬質布は、閉鎖容器の高い湿度環境下で腐蝕するので、適切ではない。
第5B様の不浸透性膜は、いづれか適切な材料、たとえば液体食物を捕食する昆 虫の突き通し吸引する目部分により透過できる液体食物を保持するラテックスで あり得る。
食物リーフは、次の態様で調製された。
L[Iは、マイマイガを飼育するのに使用するために食物リーフの調製のために 第1表における培地を使用した。
第1表 成分 g/l 小麦胚 120 WeSSor+塩混合物 8 プロピオン酸カルシウム 2 ビタミンプレミンクス 10 水 800 W e s s o n塩混合物は、重量%で次のものを含んだ:炭酸カルシウ ム、 21.000 ;硫酸銅−sHgo、 0.039;リン酸第二鉄。
1.470 ;硫酸マンガン、 0.020 ;硫酸マグネシウム−7H20, 9,000;硫酸カリウムアルミニウム、 0.009 ;塩化カリウム、 1 2.000 、第一リン酸カリウム、 31.0OOiヨウ化カリウム、 0. 005 ;塩化ナトリウム、 10.500 i弗化ナトリウム、0゜057; 及びリン酸三カルシウム。
14.900. Wesson塩混合物は、r CN Che+wicals、  D 1vision of[NCBiochemicals+Inc、、CI eveland+ Chfo、4412Bから得られた。
ビタミンプレミックスは、Roche Chemical Division、 Hoffman−La Roche、In C,、Nutley、Ne!IJe rsey、 0711(lがら得られる(JSDA Vitamin Prem ix、Code No、 272686200であった。
培養基型は、長さ152cn+ 、幅30.5 ctx及び高さ2.5cmのマ ンナイトから製造された。その型は、フリーザー紙によりライニングされた。プ ラス千ツク製硬譬布メツシュの断片(30,5X 157cm)を、1つの端で 延びる過剰メンシュと共にその型に配置した。第1表の培地を混合し、オートク レーブ中において121°Cで15分間、加熱することによって殺菌し、約50 °Cに冷却し、そして溶融している間、その型に注いだ。1時間の冷却の後、メ ツシュフレーム上で固化された培地から成る食物リーフを、その型から除いた。
リーフを、そのリーフの一端でメツシュを通して3個のナイロン製タイによりア ウトリンガに結合せしめた。
t32は、粒状食物、たとえば穀粒、野菜、たとえばキャベツ又はレタス、葉、 たとえばクワの葉の調製食物、たとえば、ウサギ食物又は大食物、又は乾燥肉を 使用する。
態様3は、態様1の方法を使用する。
態様4は、30f)slの水に添加される寒天を伴わないで、第1表の乾燥成分 約225m1を使用する。この混合物は撹拌され、バター状に形成される。その バターを、ワツフル鉄玉で5分間ベータし、又は乾燥及びバリバリするまでベー クした。変法においては、寒天を含まない第1表の乾燥成分約2001を、コー ンスターチ30m1及び水2001 と共に混合した。その混合物を無沸するた めに加熱し、そして2分間調理した。その混合物を室温に冷却し、そして3個の 卵白を添加し、そして混合した。その混合物をアルミニウム箔をライニングされ たクツキーシート上に広げ、そして約232℃で5分間、オーブン中においてベ ークした。オーブンの温度を約204°Cに下げ、そしてベーキングをさらに5 分間、続けた。一端で、その得られたワツフル中に穴を開け、そしてタイを挿入 した。
1!様5は、飼育されるべき昆虫のための適切な液体食物、たとえば蚊を飼育す るための食物を用いる。
特定の培地配合物が開示されて来たが、培地組成は、飼育される昆虫の特定の必 要条件に応じて変性され得ることが注目されるであろう。
例I ウィルスLdPNVを、昆虫−イマント1ア ジスバーのコロニー株に生成した 。装置を、上記態様1におけるようにして調製された食物リーフにより充填した 。22個の食物リーフを、ナイロンタイを用いてアウトリンガに結合せしめた。
環境調節システムを用いて、装置を換気し、そして約30’C及び92%のRH の環境を維持した。結合される20個のL ジスパー卵塊状物をそれぞれ有する 25枚のペーパータオルを用いて、装置を維持した。1つのペーパータオルを、 あらゆる第3又は第4アウトリツガに結合した。14日間のインキュベーション の後、卵は卿化し、昆虫は食物リーフの全表面に実質的にコロニーを形成し、そ して昆虫は、発育の第4齢に達した。その幼虫を、]、lX103個の多面性封 入体/リープ表面積##2で水に!!!濁されたウィルスにより個々の食物リー フの個々の側を噴霧することによってLdNPVにより感染せしめた。接種され た幼虫を、さらに14日間インキュベートし、ウィルスの増殖を可能にした。
フード及びベースを環境調節ユニットから離し、そして−20°Fで24時間、 フリーザーに置いた。フード及びベースをフリーザーから除去し、そしてフード を、滑車を用いて持ち上げた。食物リーフをアウトリンガから離し、そして幼虫 の死骸を、ウェット/ドライ真空クリーナによる吸入みにより収穫した。死骸を また、パン及び閉鎖容器の内表面から集めた。死骸を、さらに処理し、濃縮し、 そしてLdNPVを精製した。
例2 絹を次のようにして装置を用いて生成することができる。装置を、上記態様2に おけるようにしてクワの葉の食物リーフにより充填した。環境調節システムを用 いて、装置を換気し、そして24“C及び65%のRHでの環境を維持した。十 分な数の卵塊物を、フードの底に置き、so、ooo個の若い幼虫を生成した。
きれいな新鮮な葉を、そのユニットに毎日与えた。はとんどの幼虫が新しい葉に 移動する時、古い葉を除去した。幼虫が成長するにつれて、それらは漸進的によ り古く、硬質の葉を捕食する。カイコは、23日で面を吐く。
ペーパータオルの長い断片を軽く粉砕し、そして紡糸部位を供給するために、B 捧2の袋に置いた。繭が吐かれ、そして約3日でさなぎ化が生じる。繭が固くな る場合、フードを例1に記載されるようにして持ち上げる。リーフを離し、そし て面を収穫する。
本発明を用いて生成され得る昆虫及び昆虫生成物の他の例が、下記に記載される 。
広範囲の種類の昆虫病原体又は寄生体が、昆虫幼虫又は卵の感染により生成され る。線虫類は、ハチミツガ、ガレリア メロ −(Galleria mell unella)の幼虫に生成される。スチイネルネマフェルチアエ(S tei nernen+a feltiae)線虫類は、種々の昆虫害虫類、たとえばG 、メロネラの幼虫上に又は人工的な食物上に生成さコグラマspp、オーフエー ジ(Tichogra@ma spp、 oophage)寄生体により寄生さ れる。アブラムシは、寄生スズメバチ、7’−:x三−−リシフェレブス(Br aconid 1 si helebus)により寄生される。クリミアブラム シ、L旦ヱヱエスー之五l立ヱ之ユ旦(Chromaphisouglandi colo)は、コマユバチ、トリオキシス パリ ス(Triox−■%を生成 するために使用される。いくつかの昆虫寄生体、たとえばヒフバチ外部寄生体、 エクセlスース ロボレー −(E xeris tesrobara tor )は、人工的な食物上で直接的に飼育され得る。
いくつかの種の原生動物は、昆虫宿主で多量飼育される。パイリモルフ ネカト リックス(Vairisor ha necatrrx)は、ヘリオチス ビレ スセンス(He1iothis virescens)上で飼育される。」ヱー ノリLンZ(No5etsa Iocasta)は、バッタ上で生成される。
幼虫又は卵の感染により生成され得るウィルスは、次のものを包含する:マイマ イガにおけるLpNVPの生成、ダグラスモミドクガにおけるオルイギア ブソ イドッガタ(Or ia 5eudotsu ata)の核多角体病ウィルス( OpNPV)の生成及びホワイトーマークドドクガにおけるオルイギア し コ ス グマ(旦■+s 1eucostiユ昆虫自体はしばしば、多量生成される 。r放射線により殺菌された昆虫の生成及び開放は、多くの重要な昆虫害虫種を 制御するために開発されて来た。それらは、螺旋虫ハエ、フキ1オマイア ホウ 4 s−M −ム97、(Cochliom ia houinivorax)  、種々のミバエ、ワタミハナゾウムシ及びコドリングを包含する。
ラントウムシ捕食体は、アブラムシに生成され得る。
最近の発見は、遺伝子工学を通しての遺伝子移行により遺伝的に変えられた昆虫 における非昆虫タンパク質及び他の代謝物の生成のための昆虫の生成のための必 要性を示唆する。
本発明は、より明確な理解のために例示的及び測的にいくつか詳細に記載されて 来たが、変更及び修飾を、本発明の請求の範囲内で行うことができることは明ら かであろう。
FI6.2 FIG、G△l−ら F IG、 6B要約書 本発明は、昆虫の飼育及び昆虫関連生成物、主に害虫類の制御のために通常使用 される昆虫ウィルス及び寄生体の生成のための新規装置を開示する。この装置は 、環境調節システム(62) 、フード(40)及びベース(10)から成る密 封された閉鎖容器、及び垂直に支持された食物リーフのシステムを含んで成る。
この装置及び方法の使用は、労力の節約を付与する。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成4年(0月4日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.昆虫を飼育するための装置であって、ベース、 そのベース上に固定されたフード、 前記フード内の環境を調節するための手段、前記フードの内部に食物リーフを垂 直に配置するための手段、及び、 前記フードの内部に垂直に配置された食物リーフを含んで成る装置。 2.前記食物フードが、ゲル化された食物及び支持材料の複合材料を含んで成る 請求の範囲第1項記載の装置。 3.前記食物リーフがメッシュ袋に含まれる食物粒子を含んで成る請求の範囲第 1項記載の装置。 4.前記食物リーフが、ゲル化された食物を含む個々のセルを、その表面上に有 する支持シートを含んで成る請求の範囲第1項記載の装置。 5.前記食物リーフが固化された食物を含んで成る請求の範囲第1項記載の装置 。 6.前記食物リーフが、液体不浸透性透過性袋に含まれる液体食物を含んでなる 請求の範囲第1項記載の装置。 7.前記フードが移動可能である請求の範囲第1項記載の装置。 8.前記装置を動かすための手段をそのベース上にさらに含んでなる請求の範囲 第1項記載の装置。 9.前記環境を調節するための手段が、昆虫を飼育するのに適切な条件をフード 内に提供するための手段を含んで成る請求の範囲第1項記載の装置。 10.前記環境を調節するための手段が、昆虫を飼育するのに適切な調節された 温度及び湿度の濾過された空気をフード内に提供するための手段を含んでなる請 求の範囲第1項記載の装置。 11.前記フード内の環境を調節するための手段が、入口、プレナム、ディフュ ーザープレート及び出口をさらに含んで成る請求の範囲第1項記載の装置。 12.前記フードが円柱状の形状である請求の範囲第1項記載の装置。 13.前記食物リーフを支持するための手段が、フード内に支持されるハプ、及 びそのハプの縁に結合される食物リーフを支持するための多くのアウトリッガを 含んで成る請求の範囲第12項記載の装置。 14.前記アウトリッガが自動調心固定によりハブの縁に結合される請求の範囲 第12項記載の装置。 15.前記ハプを回転するための手段をさらに含んで成る請求の範囲第12項記 載の装置。 16.昆虫を飼育するための装置であって、空気を濾過するためのHEPAフィ ルター、0〜100%間のRHに空気の相対湿度を調節するための手段、10〜 100℃間に空気の温度を調節するための手段、環境調節システム内の空気を再 循環するための手段、空気の相対湿度及び温度を測定するためのセンサー、及び 空気の状態を検出し、調節し、記録し、そして示すためのマイクロプロセッサー を含んで成る、空気を送出するための環境調節システム、密封された上部、開放 底、ポートホール及びポートホールカバーを有する円柱状壁、ここで前記密封さ れた上部はその上部の外部上に円柱形状のプレナムを有し、前記プレナムの底は 前記フードの上部において穴を通してフードの内部に開口され、前記プレナムに 結合される入口管、前記プレナムの上部を孔抜きし、そしてフードの上部におけ る穴を通してそのフードの内部に延びる排気管、前記フードの内部上で前記排気 管に結合されるディフューザープレート、及び前記フードを持ち上げるために前 記壁に結合される2つのプラケットを有する、ポリメチルメタクリレート製の円 柱状フード、環境調節システム及びプレナムに連結される入口管を連結する入口 、 前記環境調節システムに空気を戻す、フードの外部上で排気管に連結される排気 管、前記排気管に連結される廃棄プランチ、前記排気管、再循環プランチ及び廃 棄プランチに連結されるダンパー、車輪及びステンレス鋼製上部を有する円柱状 スチール製プラットホーム、ベースとフードの底との間の連結部を密封するため にその上部におけるゴム製ガスケット、フード及びベースの整合を助けるスタッ ド、並びにフードの内部のベース上で嵌合する高められた縁を有するパンから成 るベース、 ベースの中央を通してジャーナルされる上部及び砥部端を有し、そして装置の中 央を通して垂直に延びるシャフト、ベースの底部でシャフトの底部端に結合され るラチェット機構、シャフトを回転するためにラチェットに結合されるハンドル 、シャフトの上部端で固定されるハプの縁のまわりに並べられる多くの穴を有す るディスク形状のハブ、ハプにおける個々の穴において自動調心固定により結合 されるアウトリッガ、前記自動調心固定がV形状のノッチを有するコネクターを 含んで成り、穴とハプの縁との間でハプから突出するスクリュウ、ハプにコネク ターを結合するボルト及びナット、及びスクリューに対してV形状ノッチを傾け るバネを含んで成る食物リーフ支持システム、 多くの食物リーフ、個々はナイロンタイにより1つのアウトリッガに結合され、 個々の食物リーフはメッシュ支持体上に被覆されたゲル化された食物、メッシュ 袋に含まれる食物粒子、シート上の個々のセルにおけるゲル化された食物、ワッ フルにおける固化された食物又は袋における液体食物から成る、を含んで成る装 置。 17.前記フード及びベースが長方形状である請求の範囲第1項記載の装置。 18.前記食物リーフを垂直に吊下げるための手段が、アウトリッガ、前記アウ トリッガを支持するアウトリッが支持フレーム、及び前記アウトリッガ支持フレ ムを支持する足を含んで成る請求の範囲第17項記載の装置。 19.昆虫を飼育するための方法であって、食物リーフにより昆虫を飼育するた めの装置を充填し、昆虫の卵又は未熟相により前記装置を接種し、昆虫を飼育す るために適切な温度及び湿度で空気により前記装置を換気し、 昆虫を飼育するのに適切な時間インキューべートし、そして昆虫又はそれらの飼 育からの生成物で収穫することを含んで成る方法。 20.前記昆虫がカイコであり、そしてそれらの飼育からの生成物が絹である請 求の範囲第19項記載の方法。 21.フード中に、昆虫病原体ウィルス、細菌,真菌、寄生体又は飼育体を導入 する段階をさらに含んで成る請求の範囲第19項記載の方法。 22,前記昆虫が鱗翅頬種であり、そして前記フード中に導入されるウィルスが バキュロウィルスである請求の範囲第21項記載の方法。 23前記昆虫が、マイマイガ、ライマントリア ジスパーであり、そして前記フ ード中に導入されるウィルスがライマントリア ジスパー核多角体病ウィルスで ある請求の範囲第21項記載の方法。 24.前記昆虫が、タグラスモミドクガ、オルイギア プソイトツガタであり、 そして前記フード中に導入されるウィルスがオルイギア プソイドツガ核多角体 病ウィルスである請求の範囲第21項記載の方法。 25.前記昆虫がホワイトーマークド ドクガ、オルイギア レウコスチグマで あり、そして前記フード中に導入されるウィルスが、オルイギア プソイドツガ 核多角体病ウィルスである請求の範囲第21項記載の方法。
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