JPH05506282A - たわみが補償される形成ワイヤのターニングバー - Google Patents

たわみが補償される形成ワイヤのターニングバー

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JPH05506282A
JPH05506282A JP92502234A JP50223491A JPH05506282A JP H05506282 A JPH05506282 A JP H05506282A JP 92502234 A JP92502234 A JP 92502234A JP 50223491 A JP50223491 A JP 50223491A JP H05506282 A JPH05506282 A JP H05506282A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 たわみが補償される形成ワイヤのターニングバー〔技術分野〕 本発明は製紙機械の改良、特に、ワイヤがターニングバーにより形成用スロート へ案内さ振ターニングバーのクロスマシン方向の弯曲が制御されるようにしたツ インワイヤ型フォーマ−に関する。
〔背景技術〕
典型的な紙ウエブ形成部分は、長網式(フォードリニア)ワイヤとして知られて いる移動する平坦なスクリーン上に紙ストックを放出するヘッドボックスを有す る。ヘッドボックスからのストックは、移動中の長編式ワイヤに衝突し、ストッ ク内の水分がワイヤを通って下方へ排水されるので、その長網式ワイヤの上面に 繊維ウェブが形成される。
しかしながら、ウェブから水分が下方へ排出されることにより、残りのウェブの 上面はウェブの下面とは異なる表面特性を表わす、ウェブの上面と下面との間の 均質性の欠如、即ち、そのような2側面性は、表面の均質性をめるような印刷に 使用される時、仕上げ製品に問題を生しさせてしまう。
従って、ウェブが下方へも上方へも脱水されるような形成用機械が開発された。
これらのいわゆる“ツインワイヤ7型機械は、下方の長編式ワイヤと共働する上 方のワイヤのループを有するので、上方及び下方ワイヤによって構成される形成 部分へ流入するストックは、典型的には上方ワイヤを通って作用する真空力を受 け、第2ワイヤを通ってウェブからさらに水分が上方へ除去される。
このツインワイヤの考えは、共働するツインワイヤによって構成される形成部分 の第1端の近くへヘッドボックスを移動させることによって修正された。その結 果生した形成部分は“ベルベフオーマー” (BEL BAIE FORMER )として知られている。 <)Lt< (BEL B^IE)はへロイトコーポ レーシジンの登録商標である。このベルベ(BEL BAIE)形成部分は、そ れぞれのワイヤを案内する一対のブレストロールを有するので、それらのワイヤ は一緒に共働して、前述の形成部分を構成する。しかしながら、回転するブレス トロールの直径は、ヘッドボックスのスライスリップを形成部分の第1端に非常 に接近させて位置づけることがむづかしいほどの直径にする必要がある。
経験的に、ヘッドボックスのスライスリップが形成部分の第1端に一層接近する 時、ヘッドボックスと第1端との間で生じるストックの乱れや分割が減少し、そ の結果形成されるウェブの均質性が改善されることがわかった。さらに、ストッ クが下方ワイヤに衝突又は接触する角度が最小となるので、スライスリップを前 記第1端に極く接近させると、縞(streaking)の形成も減少する。
ツインワイヤ型機械による脱水を増大させる重要な開発には、回転ブレストロー ルの代わりに固定ターニングバーを使用することによってヘッドボックスと形成 部分の第1端との間の距離を短縮することが含まれている。形成ワイヤがスロー トへ進入する時、その形成ワイヤの通路を正確に案内するために、ターニングバ ーは正確に位1づけられねばならず、非常に幅の広い機械の場合には尚更のこと である。ターニングバーにおける摩擦や、ストックの温度、さらには周囲の要素 に起因する温度差は、しばしば、ターニングバーの弯曲に影響を及ぼすので、タ ーニングバー上をワイヤが移動する時、その動きに変化力<HEじ、かくして、 ストックに乱れが生じ、初期の脱水が不均等となる。成る場合には、ターニング バーを機械の幅を横切って完全にまっすぐにするのが望ましい場合があり、また 他の場合には、ワイヤがスロートへ進入する時、ワイヤの広がりを保証するため 、ターニゲバーが僅かにクラウン(中高)になるようにターニングバーが形成さ れる。また、ターニングバーに他の効果を与えるために、ターニングバーに力を かけて、ターニングバーに負の方向のクラウンを形成するような有効な力を生じ させることが望ましい場合もある。いずれにしても、ブレストロールの代わりに ターニングバーを使用することのさまざまな効果に加えて、ターニングバーのた わみを制御することが可能であることは、ブレストロールが所定の一定のクラウ ン又はクロスマシン方向へ一定の形を備えなければならないことに比べれば著し い利点である。マシン方向へのスペースが制限されているので、クロスマシン方 向のクラウンを制御するためにターニングバーに力をかけることは非常にむづか しい。
そこで、本発明の目的は、ワイヤがフォーマ−のスロートへ進入する場所で、ツ インワイヤ型形成機械においてワイヤの改良された支持装置を提供することであ る。
本発明の他の目的は、ワイヤがターニングバーに沿ってスロートへ進入し、クロ スマシン方向へのバーの予め定められたクラウン又は形状を得るために、クロス マシン方向へのターニングバーのたわみ又は弯曲を制御するようにしたツインワ イヤ型形成機械のワイヤを支持するターニングバーを提供することである。
本発明の他の目的は、金属部品に対する熱による加熱水又は冷却水による膨張収 縮効果を利用した製紙機械において移動中の形成ワイヤを支持するターニングバ ーの形状又は弯曲を制?dする改良された機構を提供することである。
〔発明の開示〕
前述の型式のツインワイヤ型の形成機械において、形成ワイヤは形成部分のスロ ート内へ案内され、ブレストロールの代わりにクロスマシン方向へ延在するター ニングバー上を通過することによって初期の脱水が行われる。ターニングバーは 1本以上使用さ瓢特に幅の広い機械の場合、クロスマシン方向へのターニングバ ーのクラウンやまっすぐさを制御する装置が備えられる。1つの形態では、ター ニングバーを支持するために横行梁が配設され、その横行粱に曲げ力がかけられ 、特に、ターニングバーが外部の温度の影響により弯曲を変化させる時、クロス マシン方向へターニングバーの正確な弯曲を得るようにする。
1つの好ましい配置では、ターニングバーを支持する梁は中空で、1つ以上の液 体室を備えており、その中へ加熱水又は冷却水が送られるので、梁の一部分は他 の部分に対して膨張又は収縮し、それによって、ターニングバーに力がかかり、 弯曲を増減したり、まっすぐにしたりする。ターニングバーの長さに沿って正確 な測定装置が使用され、これらの測定値の関数として、例えば、支持梁の室を通 って流れる液体の温度を変えることによって補正曲げ力がかけられる。
本発明のその他の目的、効果及び特徴は、明細書、請求の範囲及び図面に示され る好ましい実施例の開示に関連してなされる本発明の詳細な説明から一層明らか となるであろう。
〔図面の簡単な説明〕 図1は、製紙機械の形成部分が開始される部分をクロスマシン方向へ見た幾分概 略的に示す垂直断面図である。
図2は、ツインワイヤ型製紙機械のターニングバーを支持する支持梁と測定装置 の一部の部分断面図である。
図3はたわみ測定装置を幾分概略的に示す部分断面図である。
図Aはたわみ測定装置を幾分概略的に示す部分断面図である。
図5はツインワイヤ型フォーマ−のターニングバーのクロスマシン方向のもうひ とつの型式のたわみ制御装置の垂直断面図である。
〔発明を実施するための最良の形態〕
図1に示すように、2枚の形成ワイヤ10.11は、矢印12で示すように、最 初の形成用スロフトへ案内される。製紙機械の祇ストックはヘッドボックスのス ライス13によってスラリー状態でスロートへ導かれる。
ワイヤをスロート内へ案内するために、ターニングバーが使用され、そのターニ ングバー14.15がワイヤ10を支持し案内する。ターニングバー16. I Tはワイヤ11をスロート内へ案内する。図示するように、これらのバーはワイ ヤを制御することができ、そして、支持用ブレストロールより必要とする空間を 少くするようにスロートの形成ゾーンをスライスの近くへ移動させることができ る。
ターニングバー14.15はクロスマシン方向の梁18上に支持され、ターニン グバー16.17はクロスマシン方向の梁19上に支持される。各梁は曲げ力を 作用させる手段を備えている。換言すれば、それらの梁のたわみを制御し、それ によって、ターニングバーのたわみを制御する手段を備えている。それらのバー がクロスマシン方向へ完全にまっすぐでなければならない場合、それらの梁もま っすぐに保持される。これに対して、バーにクラウン(中高)を持たせてワイヤ に広がり力をかけねばならない場合、梁は弯曲するクラウンを発生させる。また 、力の差や温度差によって、ターニングバーがクロスマシン方向において不正確 となる時には、負の方向へのクラウンの形を望む場合でさえ、ターニングバーが 正確なりロスマシン方向の姿勢をとることができる力が梁に作用する。
1つの形態において、梁はその長さに沿って曲げ力をかける機械的装置を有する ことができ、好ましい例では、曲げ力は、梁の長さに沿って生じる梁の温度調節 により内部に作用する。図示の梁18から分かるように、梁は外側シェル24と 内側ンエル26とを有し、それらのシェルはその間に中空室30を形成し、その 室の形状はほぼ環状である。
梁19は外側シェル25とそこから離れて位置する内側シェル27とを有し、そ れらの間に中空環状室34を形成する。
それらの室は、そこを通って液体が流れる時、それが梁の一部分だけに影響を与 えることにより金属の膨張収縮を生じさせ、それによって曲げ効果が生じるよう に区画されている。
図1に示すように、中空室30内には、バリヤ2B、29が配置されているので 、中空室の下方部分31が上方部分から隔離される。
図1の右側に示す梁19の場合、バリヤ32.33が配置されているので、環状 室34は下方部分35を有する。
梁18の上方室30には、液体の供給ライン18aによって液体が供給される。
この液体の供給ラインは2本ラインの型式をとり、それによって液体は環状室3 0へ流れ、そこから流出して、その環状室30を予め定められた温度に上昇させ る。
また、他方の梁19は、上方室34を有し、この上方室34は、機械の運転中そ の室の上方部分を予め定められた温度に保持するように、又は、その温度を変化 させるように、同様な液の戻り管を備えた液体供給ライン19aに接続されてい る。
簡単な型式では、液体は上方室30へのみ供給されるけれども、液体を梁18の 下方室31へ供給し、さらに梁19の下方室35へ供給することもできる。一定 の温度を有する液体が下方室31.35へ供給さワヘ上方室30.34への液体 はターニングバーにクラウンを発生させ、又は曲げを発生させるために望ましい 量に従って変化させることができる。又は逆に、上方室30.34へは一定の温 度で液体が供給され、下方室31.35へ供給される液体を変化させて、梁にか かる曲げ力を変化させることもできる。下方室31へは、概略的に示されるライ ン18bを通って液体が供給され、梁19の下方室へは、概略的に示される下方 ライン19bを通って液体が供給される。
また、梁に加えられる必要がある曲げ力は、上方室30の液体と下方室31の液 体との間の温度差によって得られ、片方の室へ冷却液が供給され、他方の室へ加 熱液が供給されるようにすることもできる。他方、両方の液体を予め定められた 温度差をもって加熱することもできる。その温度差が梁の曲げを生しさせ、従っ て、ターニングバー14.15の曲げを生じさせる0例えば、下方室31が上方 室30より高い温度に保持される場合、梁は下方へ曲げらワヘ又は機械の中心部 において梁にクラウンが生じる。逆に、上方室30が下方室31より高温に保持 される場合、梁は負方向のクラウンの形状を呈し、又は中心部において梁は上方 へ弓状に曲る。梁の端部は枠組に剛に支持されていることを理解されたい。
ターニングバー14.15の前方には、シャワー20.21があって、ワイヤ1 0を清浄に保持する。ターニングバー16.17の前方には、シャワー22.2 3があって、ワイヤ11を清浄に保持する。
ターニングバーのたわみを測定することになる梁のたわみを測定し、梁の曲げを 測定の関数として制御することは重要である。換言すれば、たわみを測定によっ て、室30.31へ導かれる流体の温度がその測定値の関数として制御される。
測定の目的で、固定された基準バー36が中空梁1g内に配設され、固定された 基準バー37が中空梁19内に配設される。これらの基準バーはその端部だけが 支持され、その梁と共に白ることはなく、それらの長さに沿って梁から構造的に 独立している。
図2に示すように、基準バー37は梁19の端部壁43に取付られたポール接ぎ 手42により支持される。測定装置の出力はあるライン44を通って梁の外部へ 送られ、梁の実際のたわみを測定するこの出力は、梁の室へ送られる水や他の液 体の温度を調節して所望のたわみを得るために使用される。
図面は1個の連続する内部室31内に梁18の1個の連続する外部室30を示し ているけれども、成る場合には、梁のクロスマシン方向の長さに沿って複数個の 室を使用することもできる。これらの異なるクロスマシン方向の室へ別個に水を 供給し、個々の水の供給を制御することによって、ターニングバー14.15に クロスマシン方向の長さに沿って種々異なる曲げを与えることができる。これは 、非常に幅の広い製紙機械に特に効果的である。
図3はもうひとつの型式の測定装置を示し、この場合、固定された基準バー46 はその端部が支持されている。梁45にはプランジャー47が支持さh1梁がた わむ時、プランジャー47は電気コイル4日を支持する基準バー46に対して相 対的に移動する。コイル内で杆47が移動すると、インジケーター又は制御装置 49への電気主力が発生する。制御装置49は、機械のオペレータによって指示 されるプログラムに従って梁の室へ供給される液体を冷やすように、ヒーターを 自動的に制御するために使用することができる。
図4は、梁50が端部を支持された状態で延在する基準バー51を存する他の変 形例を示す、梁には、ロッド52を取付らワヘ ロッド52はベース部材53に 対して相対的に移動する。レコーダ又は制御装置54に受けられる測定装置の出 力は、測定装置53に対するロッド52の動き、又は距離を示す。
たわみの測定は支持梁の弯曲の制御にとって重要である。この測定は、種々の従 来の装!、即ちリニア型、又はスライド型、又は磁気型、又はギャップ型のもの を用いることができ、それらの装置は、梁本体から基準バーとして示される独立 して取付られた構造体までの距離を測定する。
ターニングバーのたわみは梁によって制御され、梁は充分な強度を有しているの で、始動後ターニングバー上のワイヤの反動力が梁に実質的に影響を与えること はない。換言すれば、運転上の安定した位!は、ターニングバーを所望の形で支 持するための形を梁に与えることによって得られる。ターニングバーは、移動す るワイヤの摩耗を防ぐために、ワイヤの支持体として、かつ、ワイヤの制御部材 として機能するようにセグメントブレードで形成されたセラミック材料とするこ とができ、ターニングバーはワイヤの張力の制御とは無関係に支持される。
図5は、ターニングバー用のもうひとつの型式の支持梁を示す。図5においても 、図1と同し部品には同一符号をつけて示しており、この場合にも、ストックは 移動する形成ワイヤ10.11間のスロート12ヘスライス13から流入する。
ターニングバー14.15は、ツインワイヤで成る形成部分の先行端でワイヤI Oを支持し、ターニングバー16.17はワイヤ11を支持する。ワイヤ11内 にシャワー20.21が配設され、ワイヤ11内にシャワー22.23が配設さ れる。
ターニングバーは梁55,56上に支持されている。それらの梁は、それぞれ、 外側シェル57.59と内側シェル58.60とを有し、それらの間にほぼ環状 のスペースを形成する。粱55の場合、環状空間に仕切りが配設されていて、梁 55の室67.68゜69.70を形成する。粱56の環状空間内にも仕切りが あって、室71,72,73.74が形成される。これらの各室には、粱の曲げ を制御するため温度が調節された液体が供給される。
各梁はその端部にそれぞれ取付られた基準ロンドロ1.66を有し、それによっ て、曲げ可能な梁に対してロッドは一定の位買にある。ロッド61と梁55との 間には、垂直測定装置62と水平測定装置63とが配設される。梁56の場合、 その梁と基準バー66との間に垂直測定装置64と水平測定装置65とが取付ら れる。かくして、個々の室が区分されていて、前記垂直及び水平測定装置により 読みとりがなされることによって、異なる温度の水が別々の室へ流入し、梁のた わみを正確に変化させ、それを確実に制御するようになっている。幅広の機械の 場合、クロスマシン方向へ異なる室に区分することができ、この区分された別々 の室が温度調節されてクロスマシン方向へ異なる温度が与えら娠かくして、クロ スマシン方向の異なる位1において隔離された制御を行うことができる。
複数の室で梁を非常に正確に制御することにより、ワイヤの張力を最もよく制御 するようにセラミックターニングバーを形造ることができる。
以上のような配置にすることにより、ターニングバーはワイヤの広がりを制御す るために使用することができる。それらは、また、機械を横切るワイヤの張力を 調節し、形成ゾーンの形状をよりよく制御するためにも使用することができる。
こうすることにより、ワイヤの走行路内部に他のワイヤ広げ装置を使用する必要 がなくなる。従来、形成ゾーンにおいて、リードインロールを使用していた時、 これらリードインロールはコストの面と設計上のスペースとにより、一定の形し か有していなかった。幅広の機械のツインワイヤ型フォーマ−の場合、形成用織 物とワイヤのたわみの特性により、織物の張力が不均等となっていた。これらの 不均等な張力により、第1の重要な形成エリアにおいて排水の差が生じていた。
大部分の量の水分が除去されるこの第1形成ゾーンにおいて排水を均等にするこ とは重要なことであり、かつ、これは、スライスから放出されるストックスラリ ーが形成エリアへ流入する時、ワイヤの不適切な張力と障害物とにより悪影響を 受けることは製紙業者にとってよく知られた事実である。従来の装置では、l@ 物を広げるためにカーブしたロール又は弓形に曲ったロールを使用していた。こ れらのロールは保守と清掃のためのドクター処理がやり難く、製紙機械に保守の 問題を生じさせた。ターニングバーのため支持梁に熱ジャケットを備え、同熱ジ エケットを複数の室に分割し、かつ、それらの室を異なる温度で操作することに よって、支持梁がたわみを生し、これによって、ターニングバーのセラミックセ グメントの形状がゼロから正のクラウン形状まで、又は負のクラウンの形状まで 制御することができるようになる。このたわみは、機械に負荷がかけられ運転す る時に測定さねへ分割された室へ供給される液体の温度は、ターニングバーに予 め定められた制?ルされたクロスマシン方向の形状を得るように測定値の関数と して制御される。支持梁の温度を調節するために、又は支持梁に成る力をかける ために種々の手段を使用することができるけれども、加熱水や冷却水は容易に得 ることができるので、個々の氷室を使用するのが望ましい。
以上の通り、本発明によって、前記の目的と利点を充足するたわみを制御する改 善されたターニングバー装置が提供され、さらに、運転中、容易に制御すること ができる複雑な又は高価な装置を必要とせず、又は、しばしば機械を停止させた り、保守を必要とする装置も使用しないですむ装置が提供される。
FIG、 1 〔要約書〕 〔要約〕 本発明はループをなして移動する形成ワイヤ(10,11)間で紙ストックスラ リーを初期脱水する機構と方法を提供するものである8本発明では、ワイヤはタ ーニングバー(14,15;16,17)上を移動し、ターニングバーに対する 温度効果による弯曲の変化を補償するためターニングバーのクロスマシン方向の 弯曲が制御され、そして、幅広い機械において、ターニングバーのクロスマシン 方向の弯曲を予め定められた一定の形状に制御し、そして、例えば梁に区画され た液体室(30,31;34゜35))を設けて加熱水又は冷却水をそれらの室 へ導いて(18a、18b、19a、19b) 、ターニングバーを曲げて、正 の方向のクラウンに、まっすぐに、又は負の方向のクラウンにするようにターニ ングバーの支持梁(18,19;55,56)に曲げモーメントをかけることに よりバー上でワイヤの動きを制御する。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成5年4月26日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.その間に先行端から延在するウエブ形成部分の脱水走路を形成する対向して ループをなす第1及び第2の形成ワイヤ(10,11))と;ヘッドボックスの スライス(13)からストックのスラリーを流入させるために前記先行端におい てワイヤ(10,11)の間に形成された収斂するスロート(12)と;前記先 行端にあって第1ワイヤ(10)をスロート(12)内へ案内するように位置づ けられた、第1ワイヤ(10)の内側にある第1ターニングバー(14,15) と;前記先行端にあって第2ワイヤ(11)をスロート(12)内へ案内するよ うに位置づけられた第2ワイヤ(11)の内側にある第2ターニングバー(16 ,17)と;進入するワイヤ(10,11)を制御して、スロート(12)へ流 入する紙ストックの乱れを最少限にするため、ターニングバー(14,15及び 16,17)の各々のたわみを調節自在に制御する制御装置(30,31;34 ,35;67,68,69,70;71,72,73,74)と;を組合せて成 るヘッドボックスのスライスから放出されるスラリー中の紙ストック繊維から紙 ウエブを形成する機構。 2.ターニングバー(14,15及び16,17)の各々は、内部に前記制御装 置が位置している中空支持体(18,19;55,56)を有する、請求の範囲 1に記載のヘッドボックスのスライスから放出されるスラリー中の紙ストック繊 維から紙ウエブを形成する機構。 3.ターニングバー(14,15及び16,17)は中空中心軸(18,19; 55,56)上に支持され、同中空中心軸はクロスマシン方向の長さに沿ってタ ーニングバーの位置を制御するためクロスマシン方向へ調節自在である、請求の 範囲1に記載のヘッドボックスのスライスから放出されるスラリー中の紙ストッ ク繊維から紙ウエブを形成する機構。 4.ターニングバー(14,15及び16,17)はクロスマシン方向へ伸長す る中空支持体(18,19;55,56)上に支持され、同中心支持体はクロス マシン方向の長さに沿って複数の室(30,31;34,35)に区分され、た わみ制御装置(36,37,46,51,61,66)は、ターニングバーのク ロスマシン方向の位置を制御するために前記各支持体内に位置している請求の範 囲1に記載のヘッドボックスのスライスから放出されるスラリー中の紙ストック 繊維から紙ウエブを形成する機構。 5.前記ターニングバー(14,15及び16,17)は、クロスマシン方向へ 区分された室(30,31;34,35;67,68,69,70;71,72 ,73,74)に区画された中空支持体(18,19;55,56)上に支持さ れ、それらの室の各々に流体供給装置(18a,18b,19a,19b)が接 続しており; クロスマシン方向のターニングバー(14,15及び16,17)の弯曲を制御 するように、前記室の各々の内部に流体の温度を調節自在に変化させる装置(4 9,54)を備えている; 請求の範囲4に記載のヘッドボックスのスライスから放出されるスラリー中の紙 ストック繊維から祇ウエブを形成する機構。 6.前記流体は加熱液である請求の範囲5に記載のヘッドボックスのスライスか ら放出されるスラリー中の紙ストック繊維から紙ウエブを形成する機構。 7.第1及び第2ターニングバー(14,15及び16,17)の各々はワイヤ の移動方向へ分離された2つのバー部分を有する請求の範囲1に記載のヘッドボ ックスのスライスから放出されるスラリー中の紙ストック繊維から紙ウエブを形 成する機構。 8.ワイヤ(10.11)の移動を制御するように、ターニングバー(14,1 5及び16,17)のクロス方向の弯曲を測定する測定装置(36,37,46 ,51,61,66)を有する請求の範囲1に記載のヘッドボックスのスライス から放出されるスラリー中の紙ストック繊維から紙ウエブを形成する機構。 9.ストックスラリー流を形成スロート(12)へ導くスライス開口(13)を 有するヘッドボックスと; ヘッドボックスのスライスからストックを受け形成スロートを形成するように位 置する一対のループをなす形成ワイヤ(10,11)と;各ワイヤの内側にあっ て、ワイヤをスロートへ案内するターニングバー(14,15;16,17)と ; スロートの所で不適切なワイヤの道路によるストックの乱れを最少限にするため バーのたわみを制御する各バー用のたわみ制御装置(30,31;34,35; 67,68,69,70;71,72,73,74)と; を組合せて成る製紙機械のヘッドボックス装置。 10.ターニングバーのクロスマシン方向の長さに沿ってたわみを変化させるた めターニングバーのクロスマシン方向への温度を制御する熱調節装置(49,5 4)を備えた請求の範囲9に記載の製紙機械のヘッドボックス装置。 11.ターニングバーの少くとも1本に対する中空支持梁(18,19,55, 56)と;温度を変化させ、それによって、クロスマシン方向へのバーのたわみ を制御するため中空支持梁内へ温度を翻節した流体を導く装置(18a,18b ,19a,19b)と;で成る請求の範囲9に記載の製紙機械のヘッドボックス 装置。 12.ターニングバーの支持梁(18,19,55,56)と;ターニングバー のクロスマシン方向の弯曲を制御することによって、ターニングバー上のワイヤ の移動を制御する梁の曲げ手段(30,31;34,35;67,68,69, 70;71,72,73,74)と; で成る請求の範囲9に記載の製紙機械のヘッドボックス装置。 13.各ターニングバーのクロスマシン方向へ延在する支持梁(18,19;5 5,56)を備え; 前記支持梁は、その間に間隔をおいて位置するクロスマシン方向の仕切り(28 ,29;32,33)が配置された環状室(30,31;34,35)、及び各 環状室に対して温度調節用液体供給部(18a,18b,19a,19b)を備 え、それによって、各室の温度が調節されクロスマシン方向へのターニングバー のたわみを制御するようになっている請求の範囲9に記載の製紙機械のヘッドボ ックス装置。 14.環状室内にあってターニングバーのたわみを測定するたわみ測定装置(3 6,37)を備えている請求の範囲13に記載の製紙機械のヘッドボックス装置 。 15.カーブした固定バー(14,15;16,17)によって収斂する初期形 成スロート(12)へワイヤ(10,11)を案内し; ターニングバーのクロスマシン方向の弯曲を調節自在に制御して、ターニングバ ー上のワイヤの通路を制御することによりストックの乱れを最少限にする;工程 で成る対向してループをなす移動ワイヤ間に形成された形成ゾーンにおいて紙ス トックスラリーから初期に脱水を行う方法。 16.梁(18,19;55,56)上にバーを支持し;前記梁を曲げて予め定 められたクロスマシン方向のバーの弯曲を実現して形成スロートヘのワイヤの通 路を制御する;工種を含む請求の範囲15に記載の対向してループをなすワイヤ 間に形成された形成ゾーンにおいて紙ストックスラリーから初期脱水を行う方法 。 17.バーのクロスマシン方向の弯曲を制御自在に変化させるため熱を梁の選択 された部分(30,31;34,35)へ異なる温度で作用させる工程を含む、 請求の範囲15に記載の対向してループをなすワイヤ間に形成された形成ゾーン において紙ストックスラリーの初期脱水を行う方法。 18.個々の液体室(30,31;34,35)を有するバー用支持梁(18, 19;55,56)を設け、温度の異なる液体を異なる室へ送給して、バーのク ロスマシン方向の弯曲を調節自在に変化させる工程を含む請求の範囲15に記載 の対向してループをなすワイヤ間に形成された形成ゾーンにおいて紙ストックス ラリーの初期脱水を行う方法。 19.機械の幅を横切って異なる位置で梁の弯曲を測定し(36,37)、測定 されたたわみの関数として異なる室への液体の温度を調節する工程を含む請求の 範囲18に記載の対向してループをなすワイヤ間に形成された形成ゾーンにおい て紙ストックスラリーの初期脱水を行う方法。 20.脱水走路の一部を形成し、収斂する脱水スロート(12)を有する先行端 から延在するループをなす形成ワイヤ(10)を含む第1脱水装置と;前記先行 端にあってワイヤをスロートへ案内するように位置づけられ、ループをなすワイ ヤの内側にあるターニングバー(14)と;内部法体の温度がターニングバーの 弯曲を制御する流体室(31)を内部に有するターニングバー(14)の支持体 (18)と;ターニングバーの弯曲を測定する装置(36)と;クロスマシン方 向のターニングバーのたわみを制御し、かつ、ターニングバーの温度による弯曲 の変化を補償するため、ターニングバーのたわみの関数として前記室へ流体を導 く装置(18b)と;を組合せて成るヘッドボックスのスライスから放出される スラリー中の紙ストック繊維から紙ウエブを形成する機構。
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