JPH05505948A - 口部―性器用コンドーム - Google Patents

口部―性器用コンドーム

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JPH05505948A JP90515563A JP51556390A JPH05505948A JP H05505948 A JPH05505948 A JP H05505948A JP 90515563 A JP90515563 A JP 90515563A JP 51556390 A JP51556390 A JP 51556390A JP H05505948 A JPH05505948 A JP H05505948A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 口部−性器用コンドーム 発明の背景 近年、HIVウィルスの出現及び差し迫った後天性免疫不全症候群の流行は、性 的に積極的な成人が、他の性病と同様HIVウィルスの感染からも身を守ること を考えねばならないと、恐れ、用心し、慎重になるような風潮を生み出した。
全面的な性的禁欲を別にすれば、コンドームが、性病やHIVウィルスに対する 最大の防御だということは、事実として一般的に受け入れられている。現在は残 念なことに、このような実際的な妨害装具のみが、多くは個人的な苦しみをもた らし、またAIDSや梅毒の場合は死をもたらす、性的伝染疾患の感染を防ぐ唯 一の安全もしくは確実な方法なのである。
最近、女性によって使うことを可能にした膝用ライナー型の応用物が紹介された ものの、コンドームは一般的には男性に適応するように考案されている。しかし 、性行為の重要な形、即ち口部−性器の性的接触は、先行技術において知られる コンドームの形では、あまり行われていなかった。多くの調査によって口[−性 器の性行為は、大いに望まれ又しばしば行われているにもかかわらず、多くの個 人は、このような習慣を共にしていることについて、率直に議論したり認めたり してはいない。市販のコンドームは、口部−性器の性行為を容易にし、もしくは 適応するようには考案されていない。更に、唇やその回りの皮膚と共に口腔は、 多くの病気の伝染の機会をもたらす。歯磨きやデンタルフロス、頬や舌を偶然か むこと、または口や喉の部分の性的伝染疾患による障害は、全て血に直接病原菌 を媒介する皮膚や粘膜の損傷をもたらす。この発明は、口部の性行為中に口腔を 保護するような、コンドーム状の予防措置のためのものであり、これによって疾 壱の伝染が阻止される。また一方では、このように感染を防ぐことによって性器 をも保護するのである。これは、非常に深刻な問題に対する素晴らしい解決法で 典型的なコンドーム装具はフエラチオ中の皮膚と皮膚との接触は防いでいたかも しれないが、この使用は他の使用の際と同様の不都合を被ることtこなる;即ち コンドームは男性に適用されるため、使用前に男性の刺激が必要なのである。も し刺激が肉体的接触を通じてのみ達成されるのであれば、コンドームの使用者に よって望まれた安全性は、なくなるだろう。更に、典型的な男性のコンドームは 膣の性交中に偶然はずれることのないように、ペニスをきつくぴったりと締めつ けなければならない;このようなぴったりした状態は、フエラチオには望ましく ないし、フェラチオをされる者は、快適ではない。
その上、先行技術において知られるコンドームは、クンニリンゲス中の皮膚と皮 膚との接触を防ぐようには考案されていない。浸透性のないソートやカバーのよ うな装具と同様、人の舌が不快な薬に接触するのを防ぐための装置は発明された が、これらの発明が直接接触を通じての疾患感染の危険を排除する一方でクニリ ングスを行うことを可能にすることはない。特に、多くの個人が防護なしにクニ リングスを行っており、このような習慣は疾患伝染の主な媒介物となり得るため 、これは、先行技術の主な短所である。
商業的見地からすれば、先行技術におけるコンドームは主に男性に装着されるこ とが明らかであるにもかかわらず、購入されたコンドームの50%近くが女性に 売られたことが調査により判っている。つまり、多(の女性が避妊と病気の予防 を心がけており、またその両方を防ぐための措置を採ることを望んでいることが 、暗示されている。両性の多くの人が、オーラルセックスを望んでいるがためら っているかもしれない。今やこれらの“美的に非常に洗練された趣味の″個人は 、この発明を利用することによって、安全に且つ楽しく彼ら自身と彼らの性の相 手で、利益を得るだろう。研究は、ペニス/膣の性交では、わずか50%の女性 しかオーガズムに達していないことを示している。部分の−の女性が、フライマ ックスに達するために口或いは指の行為を必要としている。実際、現在はクニリ ングスを通じてフライマックスに達するのを望む女性は、何の防護もなしで行わ なければならないのである。多くの女性がクニリングスやフエラチオを行うこと を望んでいるという事実を総合すると、安全オーラルセックスを行うことを可能 にするコンドームに対する満たされていない要求と大きな市場が明らかに存在す る。
市場で一般に手に入るコンドームは、口部用に考案され企画されたものではない ことも留意されるべきである。コンドームの包みに典型的に備えられた潤滑剤は 、良くて不快を与えない、ひどい場合には、全くの嫌悪感を与える臭いと味を持 っている。
この発明の概要 この発明は、口部−性器の接触を通じて性病や他の接触伝染疾患を防ぎつつオー ラルセックスを行うことを可能にするように考案されたコンドーム状の予防処置 からなる。この発明の別の面から見れば、オーラルセックスロ部の性行為を行う 人の口に装着するように意図された装具とされる。この装具は封鎖端を持った筒 状部を備え、薄く柔軟かで、不浸透性の物質からなる。筒状部の開放端には、− 組の広く放射線状外に向かって広がり、間をほとんど空けないように配置された 1組のフランジが接合されている。このフランジは、標準的な人の唇と口の一般 的な輪郭を持ったチャネルを形成するように、筒状部の水平の横軸から中心線へ とカーブしている。この装具は、唇をそのチャネル溝に置き、この装置の開放端 に圧力をかけて保持するために軽く顎を閉じることによって、固定される。他の フランジと平行して広がり、使用者の歯が置かれるもう一つのチャネル溝を形成 するような第三のフランジを備えることもできる。
筒状部は、フエラチオを行う目的で装着者の口の中へ伸びるように形成すること ができる。ペニスは装着者の唇、口、もしくは舌に直接接触することなく筒状部 に挿入できる。この発明のもう一つの形では、筒状部はフランジと口から外へ伸 びて、装着者の舌は直接外陰に接触することなくクニリングスを行うために管の 中へ伸ばすことが出来る。
発明の別な実施例では、柔軟な不浸透性の物質からなる平坦な楕円形として構成 されたシールドが与えられ、このシールドは性器部分に装着するように形作られ 、適用される。シールドは、筒状のコンドームがそこから延びている中央の開口 を持ち、その組立は、皮膚と皮膚との接触の危険のない膣−ペニスの性交と同様 のオーラルセックスのために用いられる。この実施例の修正において、シールド は中央の開口を囲むフランジを持つ分離した構成要素とされる。フランツには、 シールドを一時的にコンドームに接続して安全な性交を行えるように、典型的な 先行技術の男性用コンドームの縫の部分の外周に取り付けて封鎖するという方法 がある。コンドームの縁の外周は、望みの長さにするために、巻いていたり開い ていたりするが、この縁を閉鎖する方法は、開いた部分を保持する。使用後、コ ンドームは、はずされ脱ぎ捨てられるし、被覆もまたはずされるか、もしくは洗 浄した後で再使用されるだろう。
この発明はまた、基部から封鎖端の方へ段々とコンドームの直径が膨らんで行く ような実施例を備えている。この膨らんだ先端が、フエラチオ中に更なる快適さ と煽情をもたらす。
全ての実施例で述べたように、装具には潤滑にすると共に、もしくは選択的にオ ーラルセックスに更なる官能的喜びを加えるような、装置に素晴らしい香りと味 を与える物質が備えられている。その上、コンドーム状の予防処置を形成する柔 軟な物質は、使用中の楽しみを高めるような表面組織や色を備えている。
図面の簡単な説明 図1は、この発明の口部−性器用のコンドームの1つの実施例の斜視図である。
図2は、図1に見られる発明の実施例の筒状部分の部分切欠断面図である。
図3は、図1と2に見られるこの発明の実施例の側面図である。
図4は、図1〜3に見られる実施例の端面図である。
図5は、図4の線5−5についての正面断面図である。
図6は、図5と類似の、図1〜5の実施例の更なる展開を表した、正面断面図で ある。
図7は、標準的な人間の口部と歯の構造の略側断面図である。
図8は、フェラチオ用のこの発明のコンドームの実施方法を示した、図7と同様 の断面図である。
図9は、クニリングス用のこの発明のコンドームの実施方法を示した、図7と同 様の断面図である。
図1Oは、口のなかの別の配置を示した図4と同様のこの発明のコンドームの端 面図である。
図11は、シールドを備えた、オーラルセックスと通常の性行為の両方に適応し た、この発明の別の実施例の端面図である。
図12は、図11に見られる発明の実施例の側面図である。
図13は、先行技術の典型的な男性用コンドームを取り付けて封鎖するような封 鎖状態を示す、この発明の別な面の実施例の部分平面図である。
図14は、男性用コンドームに取り付けて封鎖する方法を示す、図13の実施例 の側面図である。
図15は、男性のコンドームに取り付けて封鎖するもう一つの方法を示す、図1 4同様の側面図である。
図16は、男性のコンドームに取り付けて封鎖する別な方法を示す、図14同様 の側面図である。
図17は、男性のコンドームに取り付けて封鎖する方法の更なる修正を示す、図 16同様の側面図である。
図18は、特にクニリングスにおける使用に適用される、この発明の別の実施例 の斜視図である。
図19は、図18に示された実施例の端面図である。
図20は、図18と19に示された実施例の側面図である。
図21は、クニリングスにおける使用に適用される、この発明の他の実施例の側 面図である。
図22は、フエラチオに適用される、この発明の別の実施例の斜視図である。
図23は、フェラチオ用のこの発明の図22の実施方法を示す図7と同様の断面 図である。
図24は、クニリングスに適用される、この発明の別の実施例の斜視図である。
図25は、クニリングス用のこの発明の図24の実施方法を示す図7と同様の断 面図である。
図26は、フェラチオへの使用に適用される、ゆるくフィツトする予防用のコン ドームからなる、この発明の他の実施例の側面図である。
優先実施例の説明 この発明は全般的に口部・性器接触による性病その他の接触伝染病疾患を予防し 、かつ口部セックスの実施を可能にするように考案したコンドームで構成する。
図1〜5に示すこの発明の実施例は円形封鎖端33と対応側の開放端34を持つ 筒状部32を含有するコンドーム31で構成する。封鎖端33から開放端34ま での筒状部の長さは一般的に2〜3インチで、典型的な先行技術の男性用コンド ームより短(でもよい。開放端34に隣接する筒状部は楕円形の楕円体断面の形 状で開放端34は図3と4の比較で見られるように滑らかなカーブ状の円弧をえ かき、この円弧は楕円体断面の長軸と同方向に伸びている。筒状部32には図3 2には図2に示すように、封鎖端33に隣接し開放端の方向へ伸びる拡大直径を 与えて男性に締め付けられない装着感を与えるだろう。
コンドーム31の重要な特徴は開放端34に隣接して配置した一対のフランジ3 6と37である。フランジ36と37は相互に接近してスペースをとりほとんど 平行した環状面を持っている。端面図(図4)で観察した場合両フランジはいず れも卵形または楕円形で、フランジ36は長短軸の寸法がやや小さい。両フラン ジは封鎖端33の方向へ外側にフレア状に伸び、フランジ36と37の間にチャ ネル38が設けられている。フランジ36と37にはそれぞれ肉厚リム39と4 1が取り付けられており、これらは各フランジの遠位端部の周辺で連続的に伸び てフランジに形状保持特性を与える。リム39と41はコンドームの開放端を維 持しその崩壊を防ぎ、フランジの平行スペーシングと配置を維持する。図6に示 す他の実施例ではフランジ36と37にそれぞれ一対の0リング42と43を遠 位端に組み込んである。0リングはリム39.41と同じ機能を果たす。
コンドーム31はラテックスゴム、ビニル、または無毒性、非アレルゲン性、非 刺激性原料などの柔軟、薄く、弾性のある不浸透性物質で多量ディッピング法、 成型法などで形成されるだろう。図2については、筒状部32の大部分はやや薄 く約0.002〜0.01(]インチであるが開放端34に隣接する筒状部の端 部44は厚めである。端部の厚みが0.030インチであれば申し分ない。少し フレアしてフランジ36と37に接合する端部44には組立のほとんどの圧力と たわみがかかるので、この部分の厚みは相対的に厚くしである。
図1〜6に示す実施例は図7と8に示す用途用に考案しである。図7は口内54 の上顎と歯51、下顎と歯52、舌S3を含むヒトの頭部の顎部分の略断面正面 図を示す。コンドーム31を口54にあてがい封鎖端おと筒状部32を日中に入 れる。上下唇がチャネル38、好ましくは開放部34が形成する楕円体長軸の対 応端にあるようにコンドーム31を位置付ける。(生理的条件によっては上下唇 が短軸の対応端にあるように位置付けるほうがコンドーム31の使用が容易な場 合がある。)顎は軽く閉じてコンドームを強くはさみ楕円体をさらに円筒形に、 または図10のファントムラインの示すようにさらに横長の楕円体に変形させる 。
フランジ37はコンドーム使用者の唇の外側に位置しフランジ36は図8に示す ように唇と歯の間に位置する。コンドームの開放端34は外側に向いてペニスを 受け入れフェラチオを行い、コンドームの長さはペニスの侵入を制限して絞扼反 射の誘発を防止する。さらに、コンドーム使用者の鼻には影響が及ばないので使 用者は自由に呼吸をすることができる。このコンドームは口部表面と性器表面間 の皮膚と皮膚の接触を防いでフェラチオを可能にする。使用後は外側フランジ3 7を掴んで口54から引き出してコンドーム31を外す。
この発明のもう一つの実施例は、図18〜20に示すように、口部と性器の表面 間の皮膚と皮膚の接触を防ぎながらクニリングス行為を可能にするように考案し たコンドームで構成される。(優先実施例の説明では共通の参照数字が同一の構 造に関する各種の図や実施例に通用される。)コンドーム61は狭い円形の封鎖 端63と開放端64のある先細凸状の筒状部62を持つ。前述のように一対のフ ランジ36と37が開放端64に隣接して筒状部62に接合しており、その間に チャネル38がある。
フランジ36と37の形状と機能は前述のものと本質的に同一である。筒状部6 2は上記に述べられたものと同様の物質で構成されている。
図9については、コンドーム61は封鎖端63と筒状部62を口外に出して05 4にあてがうようになっている。開放端64が形成する楕円体の長袖の対応端の チャネル38に上下唇が来るようにコンドーム61を位置付ける。額は軽く閉じ てコンドームを強く挟み楕円体をさらに円筒形に、または図10のファントムラ インに示すようにさらに横長の楕円体に変形させる。フランジ37はコンドーム 使用者の唇の外側に位置しフランジ36は図9に示すように唇と歯の間に位置す る。筒部62は外側に伸びて使用者の伸びた舌53のシールドになる。コンドー ム61は使用者の舌53、唇、周辺部を相手側の外陰部との接触から保護しなが ら使用者のクニリングス行為を可能にする。使用後は外側フランジ37を手で掴 み歯と唇をフランジとチャネル38から外してコンドームを外す。
図11と12に示すこの発明のもう一つの実施例はペニスにあてがいフェラチオ と膣・ペニス性交時の疾患伝染を防止するように考案したコンドーム71で構成 する。
コンドーム71は楕円形で形状保持特性を持つ不浸透性物質で形成されたシール ド72を備えている。必要に応じシールドをファントムライン72に示すように 水平面からカーブさせて男性性器部の曲率に合わせてもよい。男性性器部の皮膚 とその対応表面に接触するシールド72の表面にはざらざらにするかまたは接着 ファブリックや類似の表面処理を施してフェラチオや膣・ペニス性交時のパート ナ−双方の皮膚や陰毛の付着を防止することが望ましい。シールドにはペニスを 受け入れる大きさの中央間ロア0がついている。
コンドーム71にはさらにシールドの開ロア0との接続部から伸びる筒状部74 があり、この筒状部74はラテックスゴムなどの薄い柔軟な弾性のある不浸透性 物質で形成されている。筒状部74にはペニスの形状に合わせて大きなサイズに した遠位端76があり、オプションとして縦長リブの輪状配列77を付けること ができる。これらのリブはシールド72に隣接して筒状部74に直接成形され、 ペニスに対する遠位端76のゆるい装着感を損なわずにペニスとの摩擦を昂進さ せる。このゆるい装着感は市販コンドームの締め付けられる弾性的な装着感より もはるかに快適かつ気持ちが良いことが評価されるであろう。
コンドーム71はさらに(オプションとして)筒状部74に少なくとも一つの環 状に刻まれたコンドームリング75を備えている。リング75はベース部で男性 に対応しコンドームからの液体漏れを防ぐ。リング75に隣接する筒状部の環状 部に防水性、生物学的に安全かつ離脱可能な粘着剤を塗布すれば男性と装具間の 封鎖効果が増大する。この粘着剤は相乗効果的に作用してコンドームを男性に保 持し男性の勃起喪失の場合にもコンドームをペニス上にまちがいなく保持する。
コンドーム71は行為中の皮膚と皮膚の接触を防いでフエラチオ時にパートナ− 双方を保護するので評価されるであろう。さらにシールド72はコンドーム装着 または離脱時の偶然的な陰毛脱落などによる性器部皮膚の開口を防止する。この ような僅かな皮膚の破損でも精液、唾液、粘液などの汚染体液による疾患伝染の 媒介物になることがある。事実、米国エイズ研究所長、国立衛生所のRober t Ga1l。
博士は従来のコンドーム離脱時の一本の陰毛脱落のみでも小胞穴の基部の皮膚− 血液境界を十分に破損させると述べている。さらに、コンドーム71は性交時に も使用可能で先行技術の男性用コンドームよりも高度の保護効果があることは評 価されるであろう。
図11と12の実施例のもう一つの形態のものは図13と14に示すように前述 のシールド72があり更にそこに開ロア0がある。この実施例ではシールドに筒 状部が固着していない。その代わりにシールド72に環状封鎖リング80を取り 付けてあり、リング80にはシールドの開ロア0に合わせた中央間ロア0′があ る。リング80は標準的男性用コンドームによる離脱可能な封鎖効果を形成する ためのもので、その組立は前述の実施例と実質上同様に疾患伝染を防止する。
シールド72には開ロア0の周りに位置する突起78の環状配列があり、各突起 には膨張した卵形頭部がある。リング凹には開ロア0′の周りに位置する孔79 の環状配列があり、6孔79は一つの突起の頭部は離脱可能でスナップで留めて 受け入れるような大きさになっている。突起78と79はリング80をシールド 72にそこで直接あたるように接合させ、これにより男性用コンドームをその間 に固定する。図15に示すようにシールド72に開ロア0の周囲に伸びる溝81 を備えて先行技術男性用コンドーム83の巻いた(または広がった)端82を受 け入れてもよい。シールド72とリング80の接合部の圧縮は溝81でのコンド ーム端82のかみ合わせと共にシールドとコンドームの間に強固な封鎖を形成し 性器部皮膚の汚染を防止する。フエラチオの場合はペニスの被覆に必要な長さま でコンドーム83を包装状態から広げられ、もしくはコンドーム83をそれほど 広げずにクニリングスに用いる。前述の実施例の場合と同様に、72の追加的保 護により、この組立は性交にも使用可能である。
シールドとコンドームの組み立てをさらに修正したものには、図16に示すよう に、中央間ロア0付きのシールド72と前述の封鎖リング80がある。男性用コ ンドーム端受は入れ用の環状溝81は開ロア0から外側へ間を置いて配置され、 開ロア0の周りと溝81内に同心状にシールド72内にスナップ溝86が間を置 いて配置されている。
開ロア0“周りに位置し環状スナップフランジ87を備えた溝86におけるコン ドーム羽の環状部とのスナップかみ合わせ用の大きさの封鎖リング80はZlp loc 7Mファスナー状にとりつけである。溝86とフランジ87のかみ合わ せが形成する持続的封鎖はその間のコンドームのかみ合わせと共にさらに増大し た耐液、耐漏洩性封鎖をもたらして、パートナ−双方の体液汚染を防止する。
図17に示す修正では封鎖リング80とシールド72が環状接合部88で接合し 開ロア0と70°から放射状に間をおいて配置され単一のシールド組み立てを形 成している点のみが図16の組み立ての変更点である。この発明の形態は封鎖リ ング80の偶然の喪失を防止する。
図14〜17に示す実施例では市販の男性用コンドームをシールド72と封鎖リ ング80の組み立てに接合してフエラチオと性交の目的に使用する。使用後はリ ング80をシールド72から外しコンドームを廃棄し、シールドとリングは再使 用のために洗浄することもできる。この方法により市販男性用コンドームの7エ ラチオと性交の場合の安全性が増大する。
図26に示すこの発明のもう一つの実施例はこの発明の二つの重要なコンセプト を具現する。この実施例はラテックスゴム、ポリマープラスチックなどの柔軟で 、形状保持性のある、液体不浸透性の物質で形成した平坦楕円体からなるシール ド110を含む。このシールドには中心開口111がありその直径は標準的ペニ スの基部より大きくなっている。この装具にはシールドの中心開口111の周り に固定封鎖した開放端113と円形封鎖遠位端114を持つ筒状部112がある 。この筒状部は長形回転楕円体の輪郭を持ちペニスの周辺に締め付けない包囲を 形成する。この実施例は締め付けられない装着感により最高の快適度と快感的刺 激のあるフェラチオを行うために適用される。さらに、フエラチオでは概してペ ニスからのコンドームの離脱は起こらないのでペニスを締め付ける必要はない。
またペニスに対してぴったりしない筒状部の運動によって官能的接触感が高まる 。
図21に示すこの発明の実施例はクニリングス用コンドーム91である。コンド ーム91にはラテックス等の柔軟な不浸透性の物質で製造された楕円形の全般的 に平坦な外形のシールド92がある。このシールドには中央開口95があり先細 の筒状部93が開口95から外側へ伸びている。筒状部93には円形端94があ り薄い弾性のある不浸透性物質で成形されている。シールド92は使用者の口と 周辺部を覆うのに十分な大きさのもので、手で装着する。使用者の舌はクニリン グスの目的のために筒状部93内へ伸びるが口部表面と外陰部間の皮膚と皮膚の 直接接触はなく、体液の交流による汚染もない。
図22に示すこの発明の他の実施例は図1と3の実施例と多くの点で類似してお り共通特徴の指示には共通参照数字を用いである。この実施例には円形封鎖端3 3と対応開放端34をもつ筒状部32がある。封鎖端おから開放端34までの筒 状部の長さは一般的に2〜3インチで典型的な先行技術の男性用コンドームより 短い。開口34にRaする筒状部は楕円形楕円体断面の形状で開放端34は滑ら かなカーブの円弧で、この円弧は楕円体断面の長軸と同方向に伸びている。前述 のように開放端34に隣接して一対のフランジ36と37がある。フランジ36 と37は互いに接近してスペースをとり概して平行的な環状面を呈している。こ れらのフランジは封鎖端おの方向へフレア状に外側へ伸び、フランジ36と37 の間にはチャネル38がある。
図22の実施例にはさらに第三のフランジ101があり、これはフランジ36と 37に平行して伸び間を空けてフランジ36に隣接している。フランジ101と 36の間にチャネル102があり、これはチャネル38に平行してコンドームの 周辺に伸びる。
図23に示すように使用者の唇はチャネル38をくわえ、前歯がチャネル102 をくわえて唇に余り力をかけずにコンドームの口中保持時間を長くしている。図 1〜3で述べたように図22と23のコンドームはフェラチオ時の皮膚と皮膚の 接触を除去する。
図24に示すこの発明の実施例は多(の点で図18〜20の実施例に類似してお り、従って、共通的特徴の指示には共通参照数字を用いている。この実施例には 狭い円形の封鎖端63と開放端64をもつ先細の筒状部62がある。前述のよう に一対のフランジ36と37が開放端64に隣接する筒状部62に接合し両フラ ンジの間にチャネル38がある。フランジ36と37の形状と機能は実質的に前 述どおりである。筒状部62の形成物質は前述のものと同様である。さらに第三 番目のフランジ104かついており、これはフランジ36と37に平行して伸び フランジ36に隣接して間をあけて位置している。フランジ36と104の間に はチャネル106があり、これはコンドームの周辺へ伸びている。
図25に示すように、図24のコンドームは口腔適用のもので、上下唇はチャネ ル38に入れ上下前歯はチャネル106に入れる。筒状部6zは口外へ伸び舌が クニリングスや類似の性行為のために伸びる場合のシールドを提供する。チャネ ル106は使用者の唇に重大な努力なしにコンドームの長時間口内保持を可能に する。
今回の発明のすべての実施例は安全なオーラルセックスの容易化を目標にしてい ることが評価されるであろう。この目標の推進には実施例のすべてにコンドーム に快適な香味と芳香を与える物質を備えて、不快な味覚や臭覚がその使用を妨げ ることのないようにすることも可能であろう。また、これらのコンドームに色彩 や表面組織を付加して使用の楽しみを高めることも可能であろう。
FIG・I FIG、2 FIG、 11 FIG、 12 FIG、 22 FIG、 24 国際調査報告 lll+−−11−−−I m、−、,11,、N、、PCT/US90105 Q34

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.オーラルセックスを行う人の口にコンドームを離脱可能に固定する第一の装 具及び前記の装具に固定された商状部からなる口部−性器用のコンドームであっ て、前記の装具と筒状部は、オーラルセックスの刺激を受ける人の口と性器の表 面の間の防護壁を形成するように処理されており、前記の管部は遠位封鎖端を備 えていることからなる口部−性器用のコンドーム。
  2. 2.前記第一の装具が前記の筒状部の周りに広がりコンドーム使用者の口の唇の 外表面に当たるようにされたフランジを備えていることからなる請求項1記載の コンドーム。
  3. 3.前記第一のフランジがコンドーム使用者の口の周りの大きさになっているこ とからなる請求項2記載のコンドーム。
  4. 4.前記第一の装具が、前記第一のフランジに隣接した前記の管部の周りに広が りその間に環状のチャネルを形成するような第二のフランジを備え、前記の環状 のチャネルが、口の中に前記のコンドームを保持できるようにコンドーム使用者 の唇を受け入れるように適応されていることからなる請求項2記載のコンドーム 。
  5. 5.前記第一及び第二のフランジがほぼ平行に間を置いて配置され、前記両フラ ンジが、前記の筒状部から外へと広がり前記の封鎖端に向かってフレア伏に形成 されてなる請求項4記載のコンドーム。
  6. 6.前記フランジが柔軟で形状保持性のある不浸透性の物質で構成されており、 前記の筒状部が柔軟で薄い弾力性のある不浸透性の物質で構成されており、前記 のフランジが前記の管部に継ぎ目なく封鎖されて接合していることからなる請求 項4記載のコンドーム。
  7. 7.前記第二のフランジがコンドーム使用者の口の唇の中に受け入れられるよう な大きさであることからなる請求項4記載のコンドーム。
  8. 8.前記筒状部が前記フランジとの接合点からコンドーム使用者の口の中の方へ と伸びることからなる請求項4記載のコンドーム。
  9. 9.前記筒状部がコンドーム使用者の口の中から外の方へと前記フランジとの接 合点から延びていることからなる請求項4記載のコンドーム。
  10. 10.前記筒状部と前妃フランジが共通の対称軸に関して広がっており、前記フ ランジが前記対称軸に関して円錐曲線回転体の表面を示すことからなる請求項4 記載のコンドーム。
  11. 11.前記フランジが前記対称軸と水平に交差しそれに対して直角に広がる卵形 の輪郭を持ち、その卵形が長軸と端軸を持ち、前記の環状のチャネルが、口の中 に前記コンドームを保持するためにコンドーム使用者の唇と口にくわえられ、コ ンドーム使用者の口を部分的に閉じることにより圧力をかけられるように適用さ れた前記長軸によって交差した対称部分を持つことからなる請求項10記載のコ ンドーム。
  12. 12.前記筒状部が封鎖端に向かって細くなり、その筒状部が使用者の口から外 へ向かって広がりコンドーム使用者の伸びた舌を受け入れる大きさである請求項 3記載のコンドーム。
  13. 13.第一のフランジが前記筒状部の主軸に対してほぼ直角である名目状の水平 面に広がっていることからなる請求項12記載のコンドーム。
  14. 14.縦の主輪を持った筒状部からなり、コンドーム使用者の口とオーラルセッ クスの刺激を受ける人の性器の表面との間に不浸透性の防護壁を形成するように されており、前記の筒状部が遠位封鎖端と近位開放端を持ち、フランジがその近 位端に接合してそこから広がることからなる口部−性器用のコンドーム。
  15. 15.前記フランジが前記筒状部の前記縦の主輪に対してほぼ直角な水平面にお いて直角に広がるシールドからなり、前記シールドが周囲が卵形の輪郭を持つこ とからなる請求項14記載のコンドーム。
  16. 16.前記筒状部部がペニスをそこに受け入れるだけの大きさであり、前記シー ルドがベニスの周りの性器を覆うように配置されており、更にベニスや外陰の周 りの性器部分に付着したり陰毛を偶然引き抜いたりすることのないように近位遠 位の裏面に適用された前記シールドの表面装具を含むことからなる請求項15記 載のコンドーム。
  17. 17.離脱可能に前記筒状部に前記シールドを固定する装具を更に備え、それに よって前記筒状部を前記シールドから離脱して使用後に取り替えることのできる ことからなる請求項15記載のコンドーム。
  18. 18.前記離脱可能に固定する装具が、前記シールドの中央の開口及びそこに中 央の穴を持つ封鎖リング、及び前記封鎖リングをその間にかみ合った前記筒状部 の近位端を持つ前記シールドの隣接した表面と表示通り前記中央の開口部と穴に 離脱可能に接合する装具を備えていることからなる請求項17記載のコンドーム 。
  19. 19.前記離脱可能に接合する装具が、前記シールドと前記封鎖リングとのあい だに広がるスナップでかみ合わせる装具を構えていることからなる請求項18記 載のコンドーム。
  20. 20.前記シールドの中央の開口の周りに配置され、前記管部の前記の近位端を 受け入れる大きさの溝を備えてなる請求項19記載のコンドーム。
  21. 21.前記封鎖リングが前記のシールドの中央の開口の周りに広がる環状の接合 線に沿って前記の被覆に接合されている請求項19記載のコンドーム。
  22. 22.前記スナップでかみ合わせる装具が前記中央開口の周りに配列された複数 の孔と前記の中央の穴に配列された複数の突起物を構え、各々の突起物が前記の 複数の孔の各々にスナップで留める形で受け入れられる大きさである請求項19 記載のコンドーム。
  23. 23.前記スナップでかみ合わせる装具が前記中央関口の周りに広がるスナップ の溝と前記の中央の穴の周りに広がるスナップのフランジを備えており、前記ス ナップのフランジは、離脱可能な形で前記スナップの溝にスナップで留められる ように配列され大きさが設定されている請求項19記載のコンドーム。
  24. 24.前記第一の装具が、前記第二のフランジに隣接して筒状部の周りに広がり その間に第二の環状のチャネルを形成する第三のフランジを備えており、前記第 二の環状のチャネルがコンドームの使用者の前歯を受け入れて口の中に前記コン ドームを保持する助けとなる請求項4記載のコンドーム。
  25. 25.前記筒状部が男性に締めつけられない装着感を与えるための直径の広がっ た末端部を備えた請求項15記載のコンドーム。
  26. 26.男性の耐漏洩性封鎖を形成する前記筒状部の中程に形成された少なくとも 1水の刻み込まれた環状の輪を備えた請求項25記載のコンドーム。
  27. 27.前記管部の中程に形成されたリブを備え、前記のリブが前記筒状部の周り に縦に広がり環状に配列されまた男性が装着した上記のコンドームを圧力をかけ て保持するようにすることからなる請求項25記載のコンドーム。
  28. 28.前記筒状部がぴったりしない締めつけられない装着感がベニスに関して得 られるようにペニスよりかなり広くなった大きさである請求項14記載のコンド ーム。
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