JPH05505918A - 衛星通信受信用の受信機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 衛星通信受信用の受信機 本発明は種々異なるアンテナアセンブリを介してマイクロ波信号を受信するため 例えば地球衛星から伝送されたマイクロ波信号を受信するための受信機であって 、上記の種々のアンテナアセンブリはＬＮＧ　（ロウノイズコンバータ）ユニッ トのため種々異なる動作電圧および／又は偏波スイッチングを要するものであり 、当該受信機はマイクプロセッサにより制御され、前記電圧を供給するスイッチ モード電力給電ユニットを有している受信機に関する。マイクロ波受信機のため には多数の異なるアンテナアセンブリが利用されるべきものである。上記のアン テナアセンブリは当該アンテナアセンブリにてＬＮＧ　（ローノイズコンバータ ）に給電するため及び偏波間および／又は種々異なる周波数帯域間のスイッチン グ動作をスタートするための種々異なる動作電圧を要する。

上記動作電圧は当該受信機内部で発生され、それ自体のケーブル又は別個のケー ブルを介してアンテナアセンブリへ供給される。多くの場合において種々異なる アンテナアセンブリにより必要とされる多数の異なる電圧に基づき受信機は１つ のアンテナアセンブリではまかない切れない、それというのは当該受信機は所要 の動作電圧を利用し得ないからである。さもなければ付加的手段が、当該受信機 に接続されたアンテナアセンブリに対する動作電圧を利用するために必要とされ るからである。

従って本発明の目的とするところは種々異なるメーカ製品からの種々異なる動作 電圧を要する種々のアンテナを当該受信機と組合せて使用できるように上記受信 機装置構成を改良し得ることにある。

本発明によれば、マイクロプロセッサまたはそれの一部に配属されたメモリ内に 、１つのチャネルに対して、個別的にプログラム値を記憶するための手段が設け られており、前記値によってはスイッチモード電力給電ユニットのスイッチング 動作のデユーティサイクル（衝撃係数）が規定される。

上記値の記憶はリモートコントロールユニットによって行なわれ得る。上記値は マイクロプロセッサに配属されたメモリ内に記憶され得る。種々異なるチャネル に対して受信機をプログラミングする場合、付加的に、或１つの値が手動的に与 えられ、メモリ中に記憶され、前記値によっては各チャネルに対してマイクロプ ロセッサによって送出される電圧のデユーティサイクルが規定される。前記電圧 は所望値の動作電圧を発生するスイッチモード電力給電源の動作を制御するため に使用される。スイッチングモード電力給電源によっては例えばＯＶ〜２５Ｖの 動作電圧のフルレンジ（範囲全体）が使用可能になる。スイッチモード電力給電 源は受石機内の熱放散を最小化するように違憲されている。デユーティサイクル の値を変化させることにより、非常に多くの異なった電圧が実現生成され得る。

或１つの特定のプログラム又はチャネルを選択して受信機を前記チャネルに同調 する場合アンテナアセンブリの相応の精確な動作電圧はスイッチモード電力給電 源により自動的に発生供給される。従って、種々のチャネルにスイッチングする 場合、アンテナアセンブリに対する動作電圧を付加的に選択する必要がない。

つまり、選択されたプログラムと、当該ＤＣ電圧との対応関係が与えられ、上記 ＤＣ電圧はスイッチモード電力給電源によって発生され、アンテナアセンブリに 供給されるものである。

本発明をより一層良好に理解するため、１実施例を用いて説明する。

図１はアンテナアセンブリに対する動作電圧を発生するための簡単化回路を示し 、 図２は図１の回路の動作を説明するためのダイヤグラムを示す。

図１に示すスイッチモード電力給電源はスイッチングトランジスタＴ１．キャパ シタ１．抵抗２、ダイオード３、インダクタ４、キャパシタ５を有する。スイッ チ電力給電源の入力側６はＤＣ電圧に接続されている。出力ｆｆ１ｌ１７には動 作電圧Ｕｄが発生されこの動作電圧はケーブル（これは無線周波分離アイソソー ジョンのためのインダクタ９を有する）を介してアンテナアセンブリ８に供給さ れる。動作電圧Ｕｄはアンテナアセンブリ８へ供給され、このように動作電圧が アンテナアセンブリへ供給されるのはアンテナアセンブリのＬＮＧ　（ローノイ ズコンバータ）ユニットへ給電するためと、偏波および／又は周波数帯域間でア ンテナアセンブリをスイッチングするためである。受信されたＲＦ（無線周波） 信号はキャパシタ１０と線１１とを介して受信機のアンテナ入力側へ供給される 。

ＤＣ電圧Ｕｄの振幅はマイクロプロセッサ１２からドライバ回路１３を介してト ランジスタＴ１のベースへ供給されるスイッチング電圧Ｕｓにより制御される。

受信機をプログラミングする場合、付加的に、スイッチング電圧Ｕｓの種々のデ ユーティサイクルに対する種々の値が、マイクロプロセッサ１２に配属されたメ モリ内に記憶される。受信機を或１つの特定のプログラム、又はチャネルに同調 整合する際、スイッチング電圧Ｕｓのデユーティサイクル及びそれにより、動作 電圧Ｕｄの値が変化され、ここにおいて、アンテナアセンブリ８はＬＮＧ　（ロ ーノイズコンバータ）又はスイッチング動作のため必要とされる当該の（適当な ）動作電圧を受信するように当該の動作電圧変化がなされる。アンテナアセンブ リ８内のそのような手段はそれ自体公知である。

図２は種々の異なった値開の例を用いて当該の相互関係を示す。図２の列ａによ れば、列すに示す受信されたチャネルの周波数に相応するプログラム番号に同調 され得る。列Ｃは種々異なるデユーティサイクルを有するスイッチング電圧Ｕｓ を示す。プログラム番号１ではＵｓはロウ（低）状態にとどまり、その結果トラ ンジスタＴ１はオン状態に保持されそれによりＵｄはほぼ２５Ｖである。プログ ラム番号２ではデユーティサイクルは５０％であり、その結果Ｔ１ではオン状態 とオフ状態とが同じ時間長であり、Ｕｄはほぼ１２Ｖである。同じようにして、 プログラム番号３に対してデュディサイクルは６５％に増大されその結果Ｔ１は 比較的短い時間中“オン“状態におかれ、Ｕｄはほぼ７ｖに低下する。プログラ ム番号４ではＵｓはハイ（高）状態におかれ、トランジスタＴ１はカットオフ状 態におかれ、その結果ＵｄはＯＶになる。

図２から明かなように、メモリ１５内にＵｄの種々の値及び種々のデユーティサ イクルに対する相応の値を記憶することにより極めて多数の動作電圧Ｕｄを得る こと（実現すること）ができる。前記メモリは非揮発性である。

ｆ）　デンス７−フイぶｈシ健ミー　；ト」釦−ぶ唾と、コトー　−粂ＪＬ　５ 〜く、１し要　約　書 マイクロ波受信用、例えば地球衛星から伝送されたマイクロ波受信用のテレビ受 信機は種々のメーカーからの多数の種々のアンテナアセンブリで動作し得るよう に、要求され、またそれらの種々のアンテナアセンブリは種々の動作電圧を要す る。本発明の目的とするところは当該のアンテナアセンブ＋Ｊ　ｌ二簡単な手法 で適当な動作電圧を供給し得るように当該受信機を改良することにある。

国際調査報告 国際調査報告

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. １．種々異なるアンテナアセンブリを介してマイクロ波信号を受信するための受 信機であって、上記の種々のアンテナアセンブリはＬＮＣ（ＬｏｗＮｏｌｓｅＣ ｏｎｖｅｒｆｅｒ）ユニットのため種々異なる動作電圧および／又は偏波スイッ チングを要するものであり、上記受信機はマイクロプロセッサにより制御され、 更に、前記電圧を供給するスイッチモード電力電源（給電）ユニットを有してい る受信機において、前記マイクロプロセッサに配属されたメモリ中に個別のプロ グラム値を記憶するための手段を有し、前記プログラム値によっては前記スイッ チモード電力給電ユニットのスイッチング動作のデューティサイクルが規定され るように構成されていることを特徴とする受信機。
2. ２．前記値の記憶がリモートコントロールユニットによりなされるように構成さ れている請求項１記載の受信機。
3. ３．前記値の記憶がユーザにより操作される機械的スイッチによりなされるよう に構成されている請求項１記載の受信機。
4. ４．前記値の記憶は上記ユニットの作製中なされており、事後的には可変でない 請求項１記載の受信機。
5. ５．前記値の記憶は上記ユニットの作製中なされ、事後的に可変である請求項１ 記載の受信機。
6. ６．前記値の記憶のため非揮発性メモリ（ＮＶＭ：ｎｏｎｖｏｌａｔｉｌｅｍｅ ｍｏｅｙ）が設けられている請求項１記載の受信機。
7. ７．当該明細書及び図面中に記載されている受信機。