JPH05505916A - 車両用リモートロック装置 - Google Patents
車両用リモートロック装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
車両用集中ドアロック装置
本発明は請求の範囲第1項の上位概念による、制御部と遠隔操作装置とを備えた
車両用集中ドアロック装置であって、前記遠隔操作装置はキーとして動作する少
なくとも1つの送信機とロック機構として動作する少なくとも1つの受信機を有
している、車両用集中ドアロック装置に関する。
このような集中ドアロック装置はDE−PS3244o49号公報から公知であ
る。この場合送信機と受信機には多数の種々異なる所定のコードワードが記憶さ
れている(コードワードストレージ)。これらのコードワードは順番に従って配
列されている。操作素子が操作されると、送信機はこれらの複数のコードワード
のうちの1つを送信する。すなわち最初のコードワードから開始して歩道的に順
番に従って送信する。受信機内のデコーダ装置は受信したコードワードを解錠信
号に相応に変換し、この信号は制御部に供給される。
コードワードストレージを−通り使い終わったならば、周期的に再び最初のコー
ドワードから開始される。その構成形式が複数の送信機を有し、しかしながら送
信機毎に種々異なる多数のコードワードを有しているものならば、これらのコー
ドワードを処理するデコーダ装置には、送信機の数に相応する複数のデコーダチ
ャネルが備えられる。送信機を操作すれば、固定的に設定され送信機に依存する
識別信号(送信機識別信号)が送信される。この識別信号は他の送信機の識別信
号とは異なり、さらに受信機内で相応のデコーダチャネルを投入接続する。
公知の集中ドアロツタ装置では送信機識別信号も、デコーダチャネルの数もさら
に集中ドアロック装置に使用される送信機の数も事前にわかっていなければなら
ない、これらのデータは製造過程において例えばプログラミングにより設定され
なければならないものである。そのため使用者は初めからキーの数が所定数に制
限される。
本発明の課題が基礎とするところは、冒頭に述べたような形式の集中ドアロック
装置を次のように改善することである。すなわち送信機(キー)がその送信機識
別信号(これは他の送信機識別信号と異なる)を自身で探し、さらに許容される
送信機の最大数が送信機メモリと受信機メモリの容量にのみ依存するように改善
することである。
上記課題は本発明により、送信機は乱数発生器と送信機メモリとを有しており、
前記乱数発生器により正式な初期化の間に送信機識別信号が生成され、前記送信
機メモリに記憶されるものであり、前記送信機識別信号はコードワードと共に信
号の中で前記送信機から前記受信機に送信されるものであり、前記受信機は受信
機制御回路を有しており、該回路では前記送信機識別信号が初期化中に、既に記
憶されている送信機識別信号と比較され、当該送信機識別信号がまだ記憶されて
いない場合には正式な送信機識別信号として受信機メモリに記憶されるように構
成されて解決される。このような集中ドアロック装置は藺単に組み立てることが
でき、安価で特に大量生産に適している。
このような集中ドアロック装置の別の利点は、キーとロック機構との間に対話が
何も行われないことである。すなわちキーの中には送信素子だけは設けられなけ
ればならないが、受信素子は設ける必要がない、さらに乱数発生器としてレジス
タをキーの中に用いることができる。キーの中の所要の構成要素の数がわずかな
ため、その構成形式は使用上の外的な基準(例えば携帯性等)によって十分に定
められる。
実施例
次に本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
図1は、送信機及び受信機を備えた本発明による車両用集中ドアロック装置を示
した図である。
図2は、図1による集中ドアロック装置の送信機及び受信機を示した図である。
図3は、図1による集中ドアロック装置の送信機から受信機へ送信される信号の
構造を示した図である。
車両1(図1)は集中ドアロツタ装置を有している。
特表平5−so5s)te (3)
この集中ドアロツタ装置は送信機2によって操作される。使用者によって送信機
2が操作されると信号3が受信機4に送信される。受信機4は車両1の外側(例
えばドア等)又は車両内部(例えばバックミラー等)に取り付けることができる
。
送信機2を集中ドアロツタ装置にマツチングさせるために、まず送信機2と受信
機4とが初期化モードにされなければならない、この場合受信機4はこの目的の
ために、備わっている車両1内の電気的負荷(例えばカーラジオ)の所定のセツ
ティングによって準備される。
送信機2と受信機4との間で送信される信号をfli3者によって不当に盗還さ
れないようにするため、集中ドアロツタ装置の初期化を低減した送信出力で行う
ことができる。その場合は送信機2が受信機4から最大で10mmの距離間隔を
保持しなければならない、それに続いて送信機操作素子6(図2.ここでは操作
ボタンとして構成される)が、次のような期間までの間挿え続けられる。すなわ
ちクロック発信器7とカウンタ8によって制御される表示素子9(例えば発光ダ
イオード〕が所定期間点灯し、それと共に初期化を実施する操作ボタンの動作の
ためのクロックが使用者に供給される期間まで押さえ続けられる。
最初の初期化過程では、乱数発生器10において多数の乱数が発生される。乱数
発生器10はここでは送信機制御回路ll内に集積化される。この場合制御回路
11は、マイクロプロセッサとして構成されており、乱数発生器10はマイクロ
プロセッサのレジスタとして構成されている。レジスタは供給電圧の印加後に連
続的に増分する。レジスタの内容は、操作ボタンが操作された時に乱数を決定す
る。多数の乱数から原コードワード(origjn code)が制御回路11
において形成される。この原コードワードは所定の数学的な生成規則を変更し、
この数学的生成規則を用いてコードワードストレージ(変更コード)のコードワ
ードに対するシーケンスが算出され得る。それによりコードワードストレージの
量も定められる。別の乱数は許容された複数の送信機識別信号の数から当該送信
機識別信号22(図3参照)を設定する。
送信機識別信号22及び原コードワードは送信機メモリ12内に記憶され、送信
素子13によって無線で、例えば赤外線を用いて受信機4の受信素子15に送信
される。受信機4内では受信された信号3がクロック発生器16によってクロッ
ク制御された別の受信機制御回路17において評価される。この受信機制御回路
17はここではマイクロプロセッサとして構成されている。受信機4には原コー
ドワードにより初期化が行われていることが伝達される。受信された送信機識別
信号22は今後有効な送信機識別信号として引き継がれ、受信機メモリ18に記
憶される。さらに別の表示素子19(例えば発光ダイオード)を介して受領確認
信号が受信機4に出力される。
以下の初期化過程では別の乱数が、開始コードワードを算出するための原コード
ワードと共に使用される。
開始コードワードは、生成規則を用いて最初のコードワード23(lffi3参
照)を順次連続して変更コードから定めるために使用される。すなわち変更コー
ドの最初の送信すべきコードワードが設定される。開始コードワードは送信機識
別信号と共に受信機4に送信され、送信機識別信号と共に受信機メモリ18に記
憶される。
最後の初期化過程では送信機2において、原コードワードによって設定された生
成規則により、変更コードの最初のコードワード23が開始コードワードを用い
て生成される。この最初のコードワード23は送信機識別信号22と共に受信機
4に送信される。受信機ではこの最初のニードワード23が送信機識別信号22
と共に受信機メモリ18に開始ワードとして記憶される。この開始ワードは生成
規則を用いてコードワードを設定するために使用される。このコードワードはコ
ードワード23の送信の後で受信機4でめられる。
集中ドアロック装置は今や、送信機2が当該集中ドアロック装置の解除又はロッ
クのために用いられ得るようになるまで初期化される。
それに続いて別の許容の送信機が同じように初期化される。しかしながらこの場
合原コードワードと開始コードワードと変更コードは乱数発生方式により他の送
信機のものと異なるものである。さらに初期化すべき送信機での最初の初期化過
程中に送信機識別信号22が、受信機のマイクロプロセッサにおいて場合によっ
て既に存在する他の送信機からの識別信号と比較されることが行われる。同じ送
信機識別信号22がまだ記憶されていないならば、その信号は今後有効な送信機
識別信号として引き継がれ、受信機メモリ18に記憶される。しかしながら同じ
送信機識別信号が先に行われた初期化において他の送信機2により既に記憶され
ているならば、受信機4は受領確認信号を何も出力せず、初期化は繰り返されな
ければならない。
さらに初期化すべき送信機2での次の初期化過程では、送信機識別信号22が受
信機4内で当該集中ドアロック装置の送信機識別信号としての適合性を検査され
、所定の適合性が認められた場合には開始コードワードが送信機識別信号と共に
受信機メモリ18に記憶される。最後の初期化過程では受信機4において送信機
識別信号22がまず検査され、変更コードの最初のコードワード23と共に開始
コードワードの後で、受信機メモリ18に開始ワードとして記憶される。この処
理方法によって今や集中ドアロック装置に許容された全ての送信機が初期化され
る。
本発明の別の有利な構成では、開始コードワードが省略される。単に原コードワ
ードのみが変更コードの特表平5−505916 (4)
送信すべき最初のコードワードを設定する。
通常動作では送信機2内の操作ボタンが操作されるたびに、直前に送信された変
更コードワードが所定の生成規則に従って変更される。すなわち個々のコードワ
ード23の操作ボタンの操作たびに周期的に順次連続して変更コードワードのワ
ードストレージから取り出される。コードワードストレージが出尽くしたならば
再び最初のコードで開始される。コードワード23は記憶された送信機識別信号
22と共に受信機4に送信される。そこでは該送信機識別信号22の有無が検査
される。送信機識別信号22が適合していればこの送信機識別信号の下に受信機
メモリ18に記憶されている開始ワードが送信機2の時と同じ生成規則に従って
変更され、受信したコードワード23と比較される。
この2つのコードが一致した場合には、ロック過程又は解錠過程を生ぜしめるた
めの制御パルス20が集中ドアロック装置の制御部に送出される。受信されたコ
ードワード23は新しい開始ワードとして記憶される。
例えば受信機の障害時や非有効操作時のように受信機4が信号を受信しないよう
な時に送信機操作素子6が操作されたならば、コードワード23は送信機2内だ
けで引き続き処理される。集中ドアロック装置を機能可能状態に保つためには受
信機4が受信したコードワード23に応答すべきである。このコードワード23
は既に順番に従って当初の予想コードワードよりも後で算出されたものである。
この目的のために受信機4では開始ワードが一連の複数の後続のコードワード(
捕獲範囲)まで続けて計算され、受信したコードワード23とそれぞれ比較され
る。捕獲範囲のコードワードと受信したコードワード23とが一致する場合には
制御パルス2oがトリガされる。捕獲範囲の大きさはコードワードストレージの
量と安全上重要なアスペクトに依存する0本発明による実施例では捕獲範囲が0
〜99のコードワードの範囲に存する。受信したコードワード23(これは開始
ワードから生じる)が、捕獲範囲外であるが、しかしながら拡張された捕獲範囲
内(再同期範囲)に存するならば、その直後に受信されたコードワードが生成規
則に従って予期されるコードワードである場合に限り制御パルス20が制御部へ
送出される。本発明の実施例では、後からの同期範囲が100〜1000のコー
ドワード範囲にある。制御パルス20がトリガされたならば、受信したコードワ
ード23は開始コードとして発信機識別信号22と共に受信機メモリ18に記憶
される。
送信される信号3(図3)は、送信機識別信号22のビットとコードワード23
のビットととからなる。
送信機識別信号22は一度初期化されたキーの場合にはそのまま維持され送信機
メモリ12に記憶される。
コードワードストレージの量はコードワード23のビット数に依存する。コード
ワード23が例えば64ビツトを有している場合には変更コードに対して264
分異4るコードワードのコードワードストレージとなる。コードワード23は送
信機内のあらゆる操作ボタン操作の後で生成規則に従って直前に先行するコード
ワードから開始されるように変更される。制御パルス20がトリガされるとすぐ
にそれは開始ワードとして受信機4に記憶される。コードワード23として原コ
ードワード、開始コードワード又は変更コードワードが送信され得る。
可能な送信機識別信号22(キーナンバ)の数が例えば14で、許容されるキー
の数が4つであるとすると、キーナンバは次のようにコード化され得る。すなわ
ち該キーナンバが違いに2ビツト異なるようにコード化され得る。それにより、
信号3の送信の際のビットエラーにより他のキーの変更コードが受信機4内で比
較のために用いられるようなことは十分に避けられる。最初のキーの初期化の際
にキーナンバとして例えば“11“が無作為に生ぜしめられ、受信機4によって
受け入れられ受領確認される。2番目のキーの初期化で無作為にキーナンバ″6
″が生じる。これも受け入れられ受領確認される。3番目のキーの初期化で無作
為に
“11″が生じる。これは受信機4によって受け入れられない、なぜならこのキ
ーナンバは既に他のキーナンバに対して与えられているからである。必然的に必
要となる初期化の反復により今度はキーナンバ2nが生じる。これは受信機4に
よって受け入れられ、受領確認される。使用可能な選択キーナンバが多く許容さ
れるキーの数が少ない程、キーナンバの重複割り当てに起因する反復の必然性が
確率的により低減する。
本発明による有利な構成例ではキーナンバの特殊なコード化が省略され得る。そ
の代わりに送信機2で検査バイトが生成され、信号3で送信される。受信機4は
受信した信号3を予期すべき信号と比較する。受信機内のこの信号でも検査バイ
トが生成される。例えば送信すべき変更コードが16進数の“03″ 02″”
04”を有する3つのバイトからなっていれば、検査バイトは今や3つの変更コ
ードバイトの桁の和を形成することによって生成され、16進数の09″が生じ
る。コードワード23では4つのバイトが受信機4に送信される。受信機4では
予期される変更コードワードの3つのバイト及びそれらの桁の和が算出される。
変更コードバイト又はそれらの桁の和が一致したときには受信したコードワード
23は有効なものとして受け入れられる。そのような比較によって送信エラーの
有無が確かめられる。
上記明細書中に用いられた用語「発信機Jはその構成及び機能に関して用語「キ
ー」と概念的に同じである。この場合用語rコード」は複数のrコードワードゴ
の特性を定める規定を意味する。
要 約 書
本発明はキーとして動作する少なくとも1つの送信機(2)とロック機構として
動作する少なくとも1つの受信機(4)とを有した車両用集中ドアロック装置に
関するものである。ドアロック装置をロック又は解錠するために送信機(2)が
操作されたならば、信号(3)が受信機(4)に送信され、そこで制御パルス(
20)が生ぜしめられる。各送信機(2)は固有の送信機識別信号とコードワー
ドストレージとを有しており、これらからコードワードが順次連続して取り出さ
れ、送信される。受信機(4)は送信機識別信号に基づいて送信機の配属を行う
0本発明の課題は、送信機(2)がその送信機識別信号を自分で探すように改善
することである。これは送信機(2)内で送信機識別信号(これは送信機メモリ
I2に記憶され、コードワードと共に送信される)が無作為に生成されることに
よって解決される。受信機(4)は評価回路を有しており、該評価回路によって
送信機識別信号が既に記憶された送信機識別信号と比較され、それがまだ記憶さ
れていない場合には適合する送信機識別信号として受信機メモリ(18)内に記
憶される。
選択図、図2
国11m1#*
国際調査報告
EP 9100652
SA 46187
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.制御部と遠隔操作装置とを備えた車両用集中ドアロック装置であって、前記 遠隔操作装置は、キーとして動作する少なくとも1つの送信機(2)とロック機 構として動作する少なくとも1つの受信機(4)とを有しており、 当該ドアロック装置の施錠又は解錠のための操作時に前記送信機(2)により、 一方で施錠過程又は解錠過程を生ぜしめるコードワード(23)が送信され、他 方で送信機識別信号(22)が送信され、さらに前記受信機(4)によって前記 制御部へ制御パルス(20)が送信され、 前記受信機(4)は、コード化装置を有しており、該コード化装置により前記送 信機識別信号(22)を用いて送信機の割当て配属が行われる、車両用集中ドア ロック装置において、 前記送信機(2)は乱数発生器(10)と送信器メモリ(12)とを有しており 、前記乱数発生器(10)により適合する初期化の際に送信機識別信号が(22 )が生成され、該送信機識別信号は前記送信機メモリ(12)に記憶されるもの であり、前記送信機識別信号(22)はコードワード(23)と共に信号(3) で前記送信機(2)から前記受信機(4)に送信されるものであり、前記受信機 (4)は受信機制御回路(17)を有しており、該回路(17)では前記送信機 識別信号(22)が初期化の際に、既に記憶されている送信機識別信号と比較さ れ、前記送信機識別信号(22)がまだ記憶されていない場合に適合する送信機 識別信号として受信機メモリ(18)に記憶されることを特徴とする、車両用集 中ドアロック装置。 2.前記送信機(2)から送信される送信機識別信号(22)が受信機メモリ( 18)にまだ記憶されていない場合に、前記受信機制御回路(17)から受領確 認信号が表示素子(19)に出力される、請求の範囲第1項記載の装置。 3.前記送信機識別信号(22)は他の送信機(2)の送信機識別信号と少なく とも2ピット異なる、請求の範囲第2項記載の装置。 4.前記送信機(2)から検査ピットが信号(3)で伝送され、該検査ピットに 基づいて前記受信機(4)が伝送エラーの有無を識別し得る、請求の範囲第2項 記載の装置。 5.前記送信機(2)は送信機制御回路(11〕を有しており、該制御回路(1 1)では初期化の際に原コードが少なくとも1つのランダムワードを用いて生成 され、該ランダムワードは乱数発生器(10)において送信機操作素子(6)の 操作によって生じる、請求の範囲第3項又は4項記載の装置。 6.前記送信機制御回路(11)によって初期化の際に所定の生成規則が原コー ドを用いて変更され、該原コードは変更コード毎に初期条件を定め、生成規則が ワードストレージからのコードワード毎にシーケンスを設定する、請求の範囲第 5項記載の装置。 7.前記送信機(2)はクロック発生器(7)を有しており、該クロック発生器 (7)により初期化の際に、送信機操作素子(6)の操作のために表示素子(9 )を用いてクロックが予め設定される、請求の範囲第6項記載の装置。 8.初期化の際に送信される信号(3)は低減された送信出力で送信される、請 求の範囲第7項記載の装置。 9.受信したコードワードがコードストレージ(捕獲範囲)の複数のコードワー ド内に存する場合に前記受信機(4)内で制御パルス(20)が生成され、前記 複数のコードワードは順次連続して開始ワードに後続するものである、請求の範 囲第8項記載の装置。 10.前記受信したコードワードが捕獲範囲外でしかしながら比較的多数のコー ドワード内(再同期範囲)に存する場合に制御パルス(20)が前記受信機(4 )内で生成され、前記比較的多数のコードワードは順次連続して開始ワードに後 続し、さらに後続して受信された少なくとも1つのコードワードはワードストレ ージの中で順次連続して直接後を引き継ぐものである、請求の範囲第9項記載の 装置。
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