JPH07506066A - 保安システム - Google Patents

保安システム

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JPH07506066A
JPH07506066A JP5519044A JP51904493A JPH07506066A JP H07506066 A JPH07506066 A JP H07506066A JP 5519044 A JP5519044 A JP 5519044A JP 51904493 A JP51904493 A JP 51904493A JP H07506066 A JPH07506066 A JP H07506066A
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エリス・アントニー・マーク
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エレクトロニクス・リサーチ・アンド・デザイン・ユーケー・リミテッド
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R25/00Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
    • B60R25/10Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles actuating a signalling device
    • B60R25/1003Alarm systems characterised by arm or disarm features

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  • Lock And Its Accessories (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 保安システム 自動車に入ろうと試みた場合、可聴の警報器を作動させる。
このようなシステムは、コード化された無線、超音波、または赤外線の信号をボ ケ、トに入る大きさの送信機がら自動車内の受信機に送信することによって、警 戒状態または非警戒状態にされる。自動車内の受信機は、コードを検査、即ち正 当なものであることを確認し、そのコードが受信機内に記憶された正しいコード に対応していることを条件として、適切な警戒/非警戒回路を作動させる。
自動車泥棒が巧妙になるにつれ、そのようなシステムは徐々に攻撃に対して弱い ものになってきている。特に、何方(約64,000)もの可能性のあるコード を次々と1頃番に送信する送信機を使用する泥棒がいることが知られている。そ の送信機を目標とする自動車の近くに例えば2〜3時間!くことにより、必然的 に目標とする自動車に関連するコードが最終的に送信され、これによって警報シ ステムは非警戒状態にされ、泥棒が自動車の所に戻ってきて、より伝統的な技術 を用いて自動車を盗む。
泥棒が用いている別の技術は、運転者が自動車を警戒状態にしたり非警戒状態に したりするために行う送信を自動車の近くの領域において監視することである。
このような送信はデジタル的に記憶され、自動車が無人状態で放置されたとき、 その記憶された信号が再生され、自動車を再び非警戒状態にするために送信され る。
本発明の目的は、改善された保安システムを提供することである。
ドを全体として同期して発生するために調和のとられた発振器とエンコーダを有 し、受信機は、受信機内で発生されたコードを受信したコードと比較する比較器 を含み、等しいことが検出された場合には、トリガ出力信号を発生し、前記受信 機と送信機は、送信機の発振器及びエンコーダと受信機の発振器及びエンコーダ との間における初期及びその後の同期化を行う手段を有する。
本発明によれば、疑似乱数的コードを発生するための保安システムが提供され、 このシステムは、一定の間隔でパルスを発生するクロックパルス発生器と、発生 されたクロックパルスを計数するカウンタと、カウンタの内容を暗号化する暗号 化装置とを備え、カウンタは、それぞれが所定数のニブル(nibble ;情 報単位)を含む第1の複数の位置に分割され、暗号化装置は、第2の複数の位置 に分割された第1のレジスタと第3の複数の位置に分割された第2のレジスタを 有し、この第1及び第2レジスタの各々の分割位置は、前記所定数のニブルを有 し、さらに、前記位置の内容を1つの値から他の値に変換する参照テーブルと、 カウンタの少なくとも選択された位置をサンプリングして、その内容を参照テー ブルを使用し所定の式に従って変換し、変換された値を第ルジスタの選択された 位置へ挿入する手段と、カウンタと第ルジスタの選択された位置の内容を所定の 式に従って組合せ、その結果を第2レジスクの予め選択された位置に挿入する手 段を備えている。
また本発明によれば、認識コードとU似乱数的動的コードを送信するためのマス ク送信機と、認識コードと疑似乱数的順序コードとを記憶する主記憶手段を有す るとともに、記憶された認識コード及び疑似乱数的コードを受信された認識コー ド及び記憶された疑似乱数的動的コードと比較し等しいことが検出された時に指 令信号を発生する比較器を有する受信機と、受信機への電圧印加の停止によって 生じた以前に記憶された認識コードの消失に引続いて再び電圧印加が行われたと き受信された最初の認識コードを記憶するために記憶手段を有効にする有効化手 段とを含み、この有効化手段は、その後受信機に対して電圧印加が再度行われる まで他の識別コードの記憶を阻止する保安システムが提供される。
本発明を採用する自動車保安システムを、添付の図表的な図面を参照して実施例 により説明する。添付図面において、図1は、保安システムのプロ、り図、 図2は、図1の保安システムの送信機をより詳細に示すブロック図、図3は、図 1の保安システムの受信機をより詳細に示すブロック図、図4は、図3の受信機 に使用するためのアンチスキャン回路の回路図、図5は、代替の保安システムに おいて使用されるコードのブロック図、図6は、代替の保安システムのブロック 図、図7は、代替の保安システムで使用される参照テーブル、図8は、図6の保 安システムの1つのコード発生器のブロック図、図9は、図6の保安システムの 他のコード発生器のブロック図、図10は、図6の保安システムの2つの命令テ ーブル、図11は、図6の保安システムのための補助暗号化回路のブロック図、 図12は、図6の保安システムの受信機のブロック図、図13は、図6のシステ ムの受信機を新しい認識フードを用いて再プログラムするための再プログラム回 路のブロック図である。
図1に示すように、システムは送信機2と受信機4とを含んでいる。送信機と受 信機は、リセットスイッチ10及び12をそれぞれ有する同一の水晶式タイムベ ース発振器6及び8を備えており、リセットスイッチを同時に操作することによ りこれらの2つの発振器を同期させることができる1発振器を近い同期状態にす るために、リセットスイッチlOと12は電子的なスイッチであることが好まし い。リードリレー、ホール効果形または圧電形のスイッチを使用できる。
送信機2は、発振器6の出力に応答して疑似乱数的順序で連続するコードを発生 するエンコーダ14を有している。この連続するコードは、アンテナ18からの 伝播のために無線送信回路16に送られる。
受信機12は、発振器8の出力に応答して、エンコーダ14によって発生される ものと同し一連のコードを同し疑似乱数的順序で発生するエンコーダ20を有し ている。アンテナ22は、アンテナ18によって発生された信号を受信し、それ を無線受信回路24に送る。比較器26は、無線受信回路24とエンコーダ20 の出力を比較し、等しいことが検出された場合には、警戒/非警戒回路28に対 してトリガシーケンスを送り、警報システムを作動状態にしたり、非作動状態に したりする。
送信機と受信機が作動時に依存するそれぞれのコードは、両方とも同期はしてい るものの常に変化しているので、泥棒にとっては、正しい時点で正しいコードを 発生して警報システムを非作動にすることが非常に困難となる。
図1の送信1!2が図2により詳細に示されている。
図示されているように、水晶式タイムベース30はクロックパルスを発生する。
このクロックパルスは14段のリプルカウンタ32に送られ、1秒のタイムベー スがその出力から得られる。このカウンタ32の出力は、7段のリプルカウンタ 34に送られ、30秒のタイムベースを発生する(最善には、切替スイッチ35 の助けによりタイムベースを1分としてもよい)。
カウンタ35の出力は、12段のリプルカウンタ36に送られる。カウンタ36 の12の段のそれぞれは、エンコーダ40の12本のアドレス線の異なるものに 接続されている。カウンタ36の段とエンコーダのアドレス線との間の接続38 は、乱数的な順序となっており、カウンタ36の計数値が順次増加すると、エン コーダの出力からは、疑似乱数的順序でコードが発生される。送信スイッチ42 はエンコーダ40を作動させ連続したコード信号を無線送信回路8に送る。
リセットスイッチ10が3個のカウンタ32.34及び36のリセット入力に接 続され、これが操作された場合、カウンタを零にリセットする。
受信機4は、図3により詳細に示されている0発振器8は、水晶式タイムベース 450.14段、7段、及び12段のカウンタ452.454及び456によっ て構成され、これらは、図2の送信機中に示された水晶式タイムベース30、及 びカウンタ32.34.36と同様なものである。また、カウンタ454のタイ ムベースを30秒から1分に切り換えるために切替えスイッチ455が設けられ 、またリセットスイッチ12がカウンタ452.454及び456のリセット入 力に接続されている。
受信lR24の出力は、アンチスキャン回路48(後に詳述する)を介して2個 の12段のデコーダ460と462に並行に送られる。デコーダ460のアドレ ス人力は、コネクタ38によりカウンタ36がエンコーダ4oに接続されるのと 同し構成で、コネクター458により12段のカウンタ456に接続されている 。
受信されたコードが受信機側で発生されたコードと同じである場合には、デコー ダ460は出力を発生し、この出力はオアゲート464を介して警戒/非警戒回 路28に送られる。
しかしながら、2個の発振器450と30は、長時間が経過する間に変動して僅 かにずれ、デコーダ460によって比較される2つのコードが相互に相違するこ とは分かるであろう。もし、導体3日と458の構成が、連続するコードの最下 位の桁が連続する場合、第2のデコーダ462に対して、デコーダ460に送ら れたコードに対して前のコードと次のコードを交互に送ることができる。
したがって、送信機と受信機との間の同期が、1つの連続するコードの量だけず れた場合でも、デコーダ462は、送信されたコードを検出して出力を発生する ことが可能で、この出力は、オアゲート464の第2人力を介して警戒/非警戒 回路28に送られる。
第2のデコーダ462の出力はフリップフロップ466に送られ、トリガされた 時フリップフロップ466を第2の状態に切り換える。フリップフロップ466 は、第2の状態にある時、再同期(resynch)表示器468を作動させ、 送信機と受信機の位相がずれ始めたことを表示する。
フリップフロップ466のリセット人力は、スイッチ12に接続され、スイッチ 12が操作されたとき、フリップフロップ466がリセットされる。
論理回路470は、次の/前のコードを発生することを可能にする。論理回路4 70は、カウンタ5の下位2段に接続されたコネクタ458により、デコーダ4 62の下位2本のアドレスに接続されている。論理回路は、最下位桁の信号を反 転し、最下位桁の上のttiの信号を反転状態と井反転状態との間で切り換える 。表示器468が位相ずれの状態であることを表示した場合には、次の都合の良 い機会にリセットスイッチ12と14を同期して閉じ、変動が過剰になるのを阻 止しなければならない、これにより、全てのカウンタとフリップフロップは同じ 位相状態に戻る。
このスイッチングは、例えば、磁気スイッチやり−ドスイノチを使用して、両方 のスイッチが閉じるように物理的に送信機と受信機を一緒に作動させてもよい。
例えば、泥棒が同じコードが相当長い時間連続して送信されるようにした場合に は、システムは許可されていない侵入に対してまだ弱い、幾つかの瞬間において は、その選択されたコードがデコーダへ送られるその瞬間におけるコードと同じ になるであろう。アンチスキャン回路は、このような技術を用いることによって 泥棒が成功する危険を減少させる。
図4に更に詳細に示されているアンチスキャン回路は、有効な時、所定の送信持 続時間の後は、デコーダ460と462が受信信号を受け入れるのを阻止するよ う動作する。したがって、送(3信号が一旦受信されると、正しいコードを検出 し、また回路28を不作動にするための時間的な窓は非常に小さなものとなる。
この時間窓の後は、無線受信機によって信号が受信されない状態で所定期間が経 過するまで、それ以後のコードの検出が阻止される。
図4に示されるように、無線送信I18の出力はバッファ/インバータ480に 送られる。このバッファ/インバータ480からの出力は、ノアゲート482の 1つの入力と第2のインバータ484の入力とに同時に送られる。
第2のインバータ484の出力は、受信したパルスを直流信号に変換するパルス 直流検出器486の入力に供給される。検出器486の出力は、前置き抑止タイ マ488に送られる。このタイマ488は、検出器486の出力に応答して次第 に放電されるコンデンサ492を有している。パルスの送信が長時間続くと検出 器486から負の出力が長く続き、コンデンサ492はしきい値レヘルを下回る まで放電し、タイマ48日は出力を発生する。この出力は第2のタイマ490に 送られる。第1タイマ488からの出力を受信すると、第2のタイマ490は、 20秒間継続する出力を発生する。この出力はノアゲート482の第2の入力に 送られる。これにより、ノアゲート482は、それ以後の信号がバッファ/イン バータ480がらデコーダ460.462へ送られないように作動する。
上記したシステムは、自動車の保護に使用することを主に意図していたが、警報 システムを有効にしたり無効にしたりするのと同様に、例えば、選択された領域 への人が侵入するのを許可するために使用される他の保安設備にも使用できる。
また、送信機と受信機との間での信号の送信は、無線や赤外線による送信に限ら れるものではなく、例えば、超音波や可視光線など他の任意の形態で行うことが でき、より重要な保安のためにこれらの形態を組み合わせて送信することができ る。
動的コードが厳重に暗号化される他の安全システムを、図5〜図13を参照して 述べる。
図5は、送信機によって送信され、受信機によって受信される典型的な64ビツ トの1ワードを示す。
図示のように、ワードの最初の24ビツトは、送信機とそれに関連する受(3I gに固有の認識コードである0次の5ビツトは、時間インデックス(指標)のた めに使われ、カウンタの下位5ビツトを示す。このカウンタは、送信機内におい てクロック発生器によって発生された連続するパルスを計数するものである。次 の3ビア)は、指令信号の種類を示す。例えば、自動車の場合、1つの指令信号 は警報が作動しないようにし、もう1つの指令信号はドアの自動施錠解除を行い 、3番目の指令信号は両方の動作を行う。ワードの最後の32ビツトは動的コー ドを示す。この動的コードは、送信機のカウンタに記憶された計数値が変化する と異なったものとなる。暗号化装置はそれが作動状態にされると、カウンタの計 数値を暗号化する。暗号化装置の目的は、動的コードが疑似乱数パターンに追従 するようにすることである。この疑似乱数的コードは、極めて長い期間、例えば 、クロ、クパルス発生器のパルス発生速度が毎分2パルスである場合には、11 年に一回の割合で繰り返される。
このようにして、泥棒が利用するのに充分なほど短い時間でその暗号化装置を解 読することが事実上不可能になる。
送信機と受信機は、調和クロックパルス発生器、カウンタ、及び暗号化装置を備 え、一旦同期が取られると、両者はいがなる瞬間においても同し32ピノ閲動的 コードを発生する。
受信機は、受信機内で発生されたコードと送信機によって送信されたコードとを 比較し、もし等しいことが検出されると、適切な動作を行う。
調和クロック発生器の間に幾らかの時間のずれがあることが認識された場合、受 信機は、受信されたコードと受信機内で発生されたコードの時間指標成分を比較 することによってそのずれの程度を(そのずれが比較的小さいと過程して)決定 し、受信機のカウンタを送信機のカウンタと同期した状態に戻す。これについて 以下詳細に説明する。
暗号化装置について詳細に説明する。特に解読するのが困難な暗号を発生するた めには、暗号化装置は、動的コードの最上位桁が、少なくとも最下位桁と同し頻 度で確実に変化するようにする。
図6は、30秒間隔のクロックパルスがクロックパルス発生器52により供給さ れる主カウンタ50を示す。
カウンタ50は20ビツトのカウンタで、この20ビツトはMがらRの5個のニ ブルにグループ化されており、各ニブルは4ビツトで構成されている。
各ニブルのビットは、16進で読むことができる。即ち、各ニブルの計数値は0 −15の間で変化し、計数値10〜15は以下アルファベットA−Fで表される 。したがって、A=10、B=11・・・である。
カウンタ50の計数値を暗号化する指令に応答し、主カウンタ5oの選択された ニブルがサンプリングされ、各ニブルの値が新しい値に変換される。
そして新しい値が、6個のニブルを位置L −Rに記憶できる第ルジスタ70の 選択された位置に送られる。新しい値への変換は、参照テーブル(図7参照)を 参照して行われる。この参照テーブルにより、サンプリングされた値力似下に述 べるようにして新しい値に変換される。
5個のニブルM、N、P、Q及びRの内容をサンプリングするために6個のサン プラー56〜66が設けられている。そして、サンプラー66は、暗号化指令ユ ニット68からの指令信号に応答し、主カウンタ5oのニブル位置Rの内容をサ ンプリングし、参照テーブル54(図3参照)内の第1行目から新しいニブル値 をi)る、このニブル値は、レジスタ70のニブル位置りのための位置に挿入さ れる。この新しい値は、カウンタ50内のニブルRの値を使用してその値の列を 選択し、第1行目のその列にある値を取り出す。
したがって、ニブル位置Rの値が2進数で0001.即ち、16進で1の場合に は、第1列目で第1行目にある値である3が第ルジスタ70のニブル位置しに入 れられる。
サンプラー60と64は、両方ともニブル値IQにある値をサンプリングするが 、参照テーブル54の第2行目と第4行目から異なる参照値を得る。
これらの値は、レジスタ70のニブル位置NとRにそれぞれ挿入される。更なる 3個のサンプラー62.58及び56は、ニブル位置P、N及びMをそれぞれサ ンプリングし、参照テーブルの第3行、第5行、及び第6行から新しい値を取り 出してレジスタ70のニブル値2M、Q及びRにそれぞれ挿入する。
参照テーブルは、図7により明確に示されている。この図から分かるように、0 〜Fと表示された16個の行と、0〜Fと表示された16個の列がある。また、 オーバーフロー行が第7列まで延びている。
また、16個の列0〜F(列名称については参照テーブル参照)を有する1行の ポインタジャンプテーブルが示されている。これについて以下詳述する。
各行の数は、0〜Fの全ての桁を含んでおり、どの2行をとっても桁0〜Fが同 し順序で存在しない。サンプラー66から56は、それぞれの行1〜6に関連づ けられている。したがって、主カウンタのニブルRが1であると仮定すると、サ ンプラー66は第1行目の第1列を参照し、暗号化された値が3であることを記 憶する。そして、3がレジスタ70内のニブル位置しに挿入される。
もし主カウンタのニブル値IQの値が零であると、第2行目の第0列を参照する ことにより、これがBに暗号化されることが分かる。そして、Bがレジスタ70 内のニブル値′11Nに挿入される。もし、主カウンタの他のニブルがすべて零 (即ち、計数値が2進数で0000.0000.0000.0000.0001 )であれば、レジスタ70の最後の6個のニブル位置に、3DEB1Aの暗号値 が与えられて終了する。
これにより、第ルベルの暗号化が完了する。第2レベルの暗号化には、2つの異 なった方法を用いて疑似乱数的コードを発生し、これらのコードを、主カウンタ 50内の異なったニブル位置M−R1及び第ルジスタ70のニブル値WL−Mの 中に記憶されているニブル値と選択的に相互作用させ、8個の異なったニブル値 を作りだす、これらのニブル値は、第2レジスタ80の各ニブル位置J−R内に 挿入される。
第2カウンク80に記憶されたコードは、最終的に送信機によって送信されるコ ードである。
第1の形式の疑似乱数的コードPSlは、コード発生器72によって生成される 。実際には、発生器72は3個の異なったコードを発生し、これらのコードは、 第2レジスタ80のニブル位置り、P、及びQ内に挿入すべき値を決定するため にそれぞれ使用される。しかしながら、3個のコードを発生する方法は全般的に 類似しているので、第2カウンタ80のニブル位置Qのための値を生成するため のコードを発生する方法のみを以下説明する。
図4に示されるコード発生器は、記憶装置202に保持されている固定の基準値 +5を主カウンタのニブル位置QとR内の組合埴に加える加算器200を含んで いる。サンプラー204は、暗号化指令ユニット68によって起動され、加算器 200内の加算値をサンプリングし、参照テーブル54を用いてそのサンプリン グされた値を暗号化する。もしサンプリングされた値が99である場合には、テ ーブル内99番目のコード位置は第6行目で第3列目であり、続出(直は5とな る。
この値(2進形式)は、排他論理和ゲート206の一方の入力に送られる。
この排他論理和ゲー)206の他方の入力は、第1カウンタ70内のニブル位置 Qの内容値(2進形式)を受けとる。排他論理和ゲート206は、この2つの2 進コードに対し順次演算を行う。各コードの最下位桁ビットに関して排他論理和 ?jiXを行った後、各コードの最下位桁から1つ上の桁のビア)に関して排他 論理和演算を行ない、新しい4ビツトのコードが発生されるまで同様な処理が行 われる。このようにして得られたものが疑似乱数的コードPSlである。第2レ ベル暗号化装置76は、暗号化指令ユニット68からの指令信号に応答してこの 新しいコードPSIをサンプリングし、この値に従い、命令テーブル■ユニット 210の命令を実行することによって新しい値を作り出すサンプラー208を含 んでいる。命令テーブル■の命令(図10参照)は、3個の値、即ち、PSlの 値、PS2の値(もう1つの疑似乱数値で、この引出し方は後述する)、及びカ ウンタ50または第ルジスタ70におけるニブル位置の1つにおける値の内の1 つ以上を使用し、3つのファンクションの内の1つを実行することが要求される 。この3つのファンクションとは、排他論理和ファンクシジン、Q1純なオアフ ァンクション、及びRORC(全てのビットを右に回転して桁上げする)ファン クションである。したがって、もしPSlの値が3である場合、サンプラーは、 PSlの値と第ルジスタのニブル位置り内の値と間で排他論理和ファンクション を実行することが要求される。このファンクションの結果は、カウンタ80のニ ブル位IQ内に送られる。
第2レジスタ80内のニブル位置Pを満たすためには、記憶装置202が値+6 を含んでいることを除いてその他は類似したコード発生器72が使用される。第 2レジスタ80内のニブル位置りを満たず場合と同様に、コード発生器72の記 憶装置202は値+7を記憶している。
カウンタ50の2つのニブル値11QとRの最大の計数値は256であるため、 サンプラー204によってサンプリングされる最大の計数値は256+7=26 3である。したがって、この最大計数値に対して充分な位置を確保するために、 基本的には16X16のテーブルである参照テーブルには、7列のオーバーフロ ー行が設けられている。
第2の形式の疑似乱数的コードPS2は、コード発生器74によって発生される 9発生器74は、暗号化指令ユニット6Bによって起動され、カウンタ50内の ニブル位置R内の値をサンプリングするサンプラー220を含んでいる。
サンプラー220は、サンプリングされた値を有する第4列のために参照テーブ ルの第0行目を使用し、最初の行の値を提供する。したがって、もしニブル位置 R内の値が0001(即ち1−6進で1の場合、第1列目で第0行目の値が7と して読み出される)である、この最初の行の値は、記憶装置222に記憶される 。第2のサンプラー224も、遅延ユニット226による僅かな遅れの後で暗号 化指令ユニット6日によって起動され、記憶装置222に記憶された値をサンプ リングする。この時、サンプラーは、記憶装置に記憶された値をポインタジャン プテーブルのための列認識として使用し、第2の新しい値を提供する。記憶装置 内の値が7である場合には、ポインタジャンプテーブルの第7列目は、値6を含 んでおり、この値が累積カウンタ22Bに送られる。
カウンタ228は、最大計数値が256のサイタリンクカウンタである。
計数値が250に達し、計数+19が加えられると、新しい計数値は2となる。
計数値注入ユニット230は、システムに電源が投入される度にカウンタに計数 値lを注入し、これによりカウンタは常に1からスタートするが、その後、%1 ill!の供給が停止されるまでは、零を通過して巡回する。この時点ではカウ ンタ228内の計数値は7 (6+1)になるであろう0発生器52から次のク ロックパルスが送出されると、カウンタのニブル位置R内の値は0010、即ち 2に増える。この時点で、記憶装置222は、第2列目で第0行目の位置からの 値”B”を記憶する。そして、サンプラー224は、この値Bをポインタテーブ ルにおける列指定として使用し、第2の新しい値5を得る。この新しい(l!5 は、累積カウンタ228に注入される。これにより、カウンタ内の計数値は12 (即ち7+5)になる。
このようにして、カウンタ228の計数値は第2の疑(以乱数的コードPS2を 提供する。更なる2つの疑似乱数的コードPIとP2は、疑似乱数的コードI’ S2に+1と値→−2をそれぞれ加えることによってコードPS2から得られる 。これは、2つの加算器232と234とによって行われるが、これらの加算器 232と234の各々は、カウンタ228の計数値を検出するために接続された 一方の人力と、それぞれが値+1、+2を記憶する各々の記憶装置236と23 8に変換された他方の入力を有している。
サンプラー240は、カウンタ228の計数値をサンプリングし、それに記憶装 、1242に記憶された偵から5を加え、得られた値を参照テーブル54から新 しい値を得るために使用する。したがって、もし、カウンタ内の値が12である 場合、これは第0行目の位置Bに対応し、したがって新しい値はFである。この 新しい債は、コードPS2の値を存している。第2レベルの暗号化装置76は、 コードPS2を受け取るために接続された入力と、第2のカウンタ80の位置P 内のニブル値が供給される入力とを有する排他論理和ゲート244を含んでいる 。サンプラー246は、排他論理和ゲート244の出力をサンプリングし、その 値に従い、命令テーブル■ユニット248の命令を実行することによって新しい 債を作り出す。
ユニット248の命令(図1O参照)は、4個の値、即ち、PSl、Pl、P2 、及び第2カウンタ80におけるニブル位置Q、P、L、及びJの1つにおける ニブルの値の内の1つ以上を使用し、3つのファンクションの内の1つを実行す ることが要求される。この3つのファンクションとは、排他論理和ファンクショ ン、オアファンクション、及びRORCファンクシロンである。
したがって、PS2の値が12である場合、実行されるべきファンクションは、 PSlの値をP2を用いて排他論理和を実行することである。得られた結果は、 カウンタ80の位置12に入れられる。
第2レジスタ80内のニブル位置Nを満たすために、類似のコード発生器74が 使用されが、記憶装置242が値+5を記憶する代わりに、+6が記憶される。
ニブル位置MとKを満たすために、記憶装置230は、+7と+8をそれぞれ記 憶する。
最後に、第2レジスタ80内の位置Jを満たすため、排他論理和ゲート260( 図11参照)は、第2レジスタ80の位置り内のニブルの値と、第2レジスタ8 0の位置P内のニブルの値に対して排他論理和のファンクションを1行する。
これにより、カウンタ50の計数値の暗号化が完了する。
受信機100(図12参照)は、送信機によって送信された暗号化されたコード を受信し、そのコードをシフトレジスタ110の4つの位置102.104.1 06.10Bに記憶する0位置102は、認識コードである24ビツトを記憶し 、位置104は、時間指標コードである5ビツトを記憶し、位置106は、指令 コードである3ビツトを記憶し、位置108は、動的に暗号化されたコードであ る32ビツトを記憶する。
受信機内には、送信機のものとl1lt(12の暗号化装置112が設けられ、 クロックパルス発生1114と主カウンタ116を有している。暗号化装置11 2は、カウンタ116のコードを暗号化し、カウンタ116の下位5ビツトを位 置124に置き、動的暗号化コード(32ビツト)をローカルレジスタ120の 位置12Bに置く。レジスタ120の位置122は、送信機と受信機の組の初期 設定の時にその位置にセントされた24ビツトの認識コードを記憶している。
比較器132は、位置102と122内のコードを比較し、もし等しいことが検 出されるとアンドゲート140に対して信号を発生する。
比較器134は、位置104と124内の時間指標コードを比較し、もし等しい ことが検出されると出力(、〕号を発生し、位置10日と128内のコードを比 較するもう1つの比較器138を有効にする。もし等しいことが検出されると、 比較器138は出力信号を発ノ1し、この出力信号は、アンドゲート140に送 られる。
もしアントゲ−H40が、比較器132と138の両方から信号を受信すると、 それが有効状態になり、位置106内の指令コードを、指令を実行する制御ユニ 7)130に送る。
比較器134から出力信号が無いということは、送信機と受信機のクロックパル ス発生器の同期が外れたことを意味し、このため、比較器134からの出力は、 インバータ144を介して偏差ユニット136に送られる。この偏差ユニ7)4 36は、時間指標位置104と124内のコードの偏差の掻性を検出する。
偏差ユニットの出力は、等しくなったことが比較器によって検出されるまで、カ ウンタ110の計数値を増加または減少させるパルス発生器142に送られる。
パルス発生器142によって発生されたパルスは、補助カウンタ146にも記憶 される。もし、時間指標コードが等しくなったのに引続き、比較器138が動的 コードが等しいことを検出した場合、比較器138の出力は、カウンタ146の リセット入力をトリガし、カウンタ146は零にリセットされる。このようにし て、カウンタ116の計数値は、送信機内の主カウンタと再び同期が取られる。
しかしながら、もし予定された遅延期間内に補助カウンタがリセットされない場 合には、カウンタ14Gは自動的にその計数値が零まで減少され、この間にカウ ンタ116にパルスを送ってカウンタ116の計数値を以前の値に戻す。
それぞれの受信機と送信機の組は、同一の認識コードを有している。製造時に、 各キーは、特定の認識コードでプログラムされるが、各受信機は、いつでもその 認識コードをその中にプログラムしたり、変更したりすることができる。実際に は、各受信機は、4つの異なった認識コードを記憶するために4つの記憶装置を 有しており、受信機は、4つ選択されたキーの任意の1つに応答する。
受信機は、その電源と並列に大容量のコンデンサが接続され、電源の接続が外さ れても、受信機は少なくとも2時間は動作状態に維持される。一旦、受信機の電 源が外されると、同期、及び記憶された認識コードを消失する。
受信機を再プログラムできるようにするため、再プログラム回路(図13参照) が設けられている。4個のキー300.302.304、及び306が、受信機 に接続された配線の端子310.312.314、及び316にそれぞれ差し込 まれている。端子310に差し込まれたキーがマスターキーであるとする。動作 が開始されると、マスターキーが最初に同期パルスをそして認識コードを送信す る。これらは第1の記憶装置320に記憶される。比較器324は、記憶された コードを、記憶装置32に記憶された基準コードと比較し、フォーマ、トが正し いか、例えば、この同期パルスの幅が所定の持続期間を越えているか、認識コー ドのビット数は正しいかを検査する。もし正しければ、比較n32/Iは有効信 号をゲート326に送り、キー300によって送信され、遅延装置328によっ て遅延された認識コードが、ゲート33SLを介して認識コード記憶装置33− 0に送信されることを許容する。電気の供給が停止された後、電源がオンにされ ると、リセット装置334は、認識コード記憶装置330にリセット信号を送り 、それを零すセントする。
検出器は記憶装置330が零にリセットされたことを検出するとともに、有効信 号をゲート332に送り、新しい認識コードがゲートを通過して記憶装置330 に記憶されるようにする。新しい認識コードが一旦記憶されると、ゲート332 は、無効状態となり、それがリセットされるまでは、それ以後のコードは記憶装 置330にセットされない。
一旦キー300の認識コードが記憶装置330に入れられると、そのキーは取り 除くことができ、要望に応じて交換できる。これらのキーが交換された場合、配 線に接続された他の全てのキーのコードを記憶し、そして4個のキーと受信機の クロックを同時に再度同量させるように受信機に指令することができる。
これを行うため、キー300はジャック310に差し込まれ、その認識コードを 発信させられる。このコードは記憶装置340に記憶され、比較器342は、2 つの記憶装置330と340に記憶されたコードを比較し、もし等しいことが検 出されると、各ジャック312.314、及び316を追加の認識コード記憶装 置350.352、及び354にそれぞれ接続する3個のゲート364.366 、及び368を有効にする。したがって、各キー302.304、及び306を 順次操作して、認識コードを送信することにより、認識コードは追加の認識コー ド記憶装置に記憶される。
また、比較器の出力は、ゲート356を有効にし、このゲート356は、キー3 00がジャック300に差し込まれた時にキー300を有効にして再同期パルス を再同期指令ユニ7)358に送信する。
再同期指令ユニ7)358は、作動状態にされると、再同期信号をキー302. 304、及び306に、そして同時に受信機に送信し、全てのキーと受信機が相 互に同期した状態にされる。
FI6 、5 24 BITS 581TS 3 BITS 32 BITSF/(i、7 Fl6.70 Fl6.72 Fl(i、 73 補正書の写しく翻訳文)提出書く特許法第184条の8)平成 6年11月 2 日

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.送信機と、この送信機から送信される信号を受信する受信機とを含む保安シ ステムであって、送信機と受信機は、一連の異なったコードを、全体としては同 期して発生するために調和がとられた発振器とエンコーダとを備え、受信機は、 受信機内で発生されたコードと受信したコードとを比較する比較器を含み、等し いことが検出された時に、トリガ出力信号を発生し、前記受信機と送信機は、送 信機の発振器及びエンコーダと受信機の発振器及びエンコーダとの間における初 期及びその後の同期化を行う手段を有するシステム。
  2. 2.請求項1記載のシステムであって、それぞれの発振器が、縦続接続された複 数のカウンタに信号を供給する水晶式タイムベースを含んでいるシステム。
  3. 3.請求項1または2記載のシステムであって、前記一連の異なったコードは疑 似乱数的順序を含んでいるシステム。
  4. 4.請求項1〜3のいずれかに記載のシステムであって、前記受信機はエンコー ダの出力に接続され、特定のコードが発生されている時、直ぐ前と直ぐ後のコー ドの両方を発生するためのロジック回路を含み、前記直ぐ前と直ぐ後のコードを 受信された信号と比較し、等しいことが検出された時、トリガ出力信号を発生す る第2の比較器を含むシステム。
  5. 5.請求項4記載のシステムであって、第2の比較器の出力によって活性化され 、送信機と受信機を再同期する必要があることを表示する表示器を含むシステム 。
  6. 6.請求項2記載のシステムであって、前記送信機と受信機のそれぞれが、カウ ンタのリセット入力に接続されたリセットスイッチを有し、このリセットスイッ チが同期して操作された時、送信機と受信機の間で再同期を行うシステム。
  7. 7.請求項1〜6のいずれかに記載のシステムであって、前記受信機は、受信信 号に応答して、受信信号が第2の予定の期間持続した後、少なくとも第1の予定 の期間、前記トリガ信号を抑止する抑止回路を有するシステム。
  8. 8.請求項7記載のシステムであって、前記抑止回路は、受信されたコードを直 流信号に変換する直流検出器と、直流信号の持続期間が前記第1の予定の期間を 越えたことに応答して出力を発生するしきい値装置と、この第1のしきい値装置 出力に応答し、前記第2の予定期間持続する抑止信号を発生する遅延回路とを含 むシステム。
  9. 9.請求項1〜8のいずれかに記載のシステムであって、前記送信機と受信機が 、無線信号を送信及び受信するシステム。
  10. 10.請求項1〜8のいずれかに記載のシステムであって、前記送信機と受信機 が、赤外線信号を送信及び受信するシステム。
  11. 11.疑似乱数的コードを発生する保安システムであって、一定の間隔でパルス を発生するクロックパルス発生器と、発生されたクロックパルスを計数するカウ ンタと、カウンタの内容を暗号化する暗号化装置とを備え、カウンタは、それぞ れが所定数のニブルを含む第1の複数の位置に分割され、暗号化装置は、第2の 複数の位置に分割された第1のレジスタと第3の複数の位置に分割された第2の レジスタを有し、この第1及び第2レジスタの各々の位置は、前記所定数のニブ ルを有し、さらに、前記位置の内容を1つの値から他の値に変換する参照テーブ ルと、カウンタの位置の内少なくとも選択された位置をサンブリングして、その 内容を参照テーブルを使用し所定の式に従って変換し、変換された値を第1レジ スタの選択された位置へ挿入する手段と、カウンタと第1レジスタの選択された 位置の内容を所定の式に従って組合せ、その結果を第2レジスタの予め選択され た位置に挿入する手段を備えているシステム。
  12. 12.請求項11記載のシステムであって、第1カウンタの位置の選択された1 以上の位置の内容から、これらの内容を排他論理和ゲートを用いて第1レジスタ の位置の選択された1つの位置の内容と組み合わせることによって、第1のコー ドを発生する第1のコード発生手段を含むシステム。
  13. 13.請求項12記載のシステムであって、排他論理和ゲートの出力に発生した 前記第1のコードを第1の予め定められた命令テーブルの命令に従って処理し、 その結果を第2レジスタの選択された位置に挿入するシステム。
  14. 14.請求項11〜13のいずれかに記載のシステムであって、カウンタの選択 された位置の内容を、第1の値を生成する参照テーブルを使用して暗号化するこ とにより第2のコードを発生する第2コード発生手段を含み、第1の値を参照テ ーブル用いて暗号化して第2の値を生成し、サイクリックカウンタを使用して、 サイクリックカウンタの計数値が増える度にそれに引き続いて第2の値を累積的 に加算し、参照テーブルを使用してサイクリックカウンタの計数値から前記第2 のコードを生成するシステム。
  15. 15.請求項14のシステムであって、第2のコードを第2レジスタの選択され た位置の内容と組み合わせるための排他論理和ゲートを含み、その結果を第2の 予め定められた命令テーブルの命令に従って処理して、その処理した結果を第2 レジスタの選択された位置に挿入するシステム。
  16. 16.請求項11〜15のいずれかに記載のシステムであって、第1レジスタの 選択された位置の内容を第2レジスタの選択された位置の内容と組み合わせるた めの排他論理和ゲートを含み、その結果を第2レジスタのもう1つの選択された 位置に挿入するシステム。
  17. 17.請求項11〜16のいずれかに記載の保安システムを組み込んだ請求項1 〜10のいずれかに記載の保安システム。
  18. 18.保安システムであって、認識コードと疑似乱数的動的コードを送信するた めのマスタ送信機と、認識コードと疑似乱数的動的コードとを記憶する主記憶手 段を有するとともに記憶された認識コード及び疑似乱数的コードを受信された認 識コード及び記憶された疑似乱数的動的コードと比較し等しいことが検出された 時に指令信号を発生する比較器を有する受信機と、受信機への電圧印加の停止に よって生じた以前に記憶された認識コードの消失に引続いて再び電圧印加が行わ れたとき受信された最初の認識コードを記憶するために記憶手段を有効にする有 効化手段とを含み、この有効化手段は、その後受信機に対して電圧印加が再度行 われるまで他の識別コードの記憶を阻止するシステム。
  19. 19.請求項18記載のシステムであって、受信機は、各々が異なる送信機から 受信された認識コードを記憶できる複数の補助記憶手段と、主送信機から有効化 のための認識コードを受信したことに応答して、主記憶手段に記憶された認識コ ードと等しいことが検出された時、前記補助記憶手段を順次有効にして他の送信 機が作動状態にされたときその認識コードを記憶できるようにし、受信機の比較 器は、記憶されたそれぞれの認識コードを受信した認識コードと順次比較し、等 しいことが検出されたとき前記指令信号を発生するシステム。
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