JPH05504976A - 熱可塑性成形組成物 - Google Patents

熱可塑性成形組成物

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 執可 ノ組 発jじど1最 架橋された熱硬化性樹脂に対立するものとして、熱可塑性樹脂は、一定の条件下 で曇り、そして変色する傾向を有する。
この効果は、高温に暴露され、又は湿気又は酸素と接触する場合、高分子の分解 により一部引き起こされる。多くの熱可塑性樹脂の中で、成形され、そして押出 されたポリカーボネート熱可塑性樹脂が、それらの高いレジリエンス、化学溶媒 による攻撃に対する耐性、高い熱安定性、非毒性及び透明で無色のフィルム形成 性質のためにひじように必要とされ、これらの多くの性質は、熱硬化性樹脂、た とえばアメリカ特許第3.917.555号に開示される樹脂には欠乏する。
高い透明度及び無色は、例外的に高い無色透明度を要するポリカーボネート生成 物において特に重要な性質である。さらに、高分子量のポリカーボネートは一般 的に、硬質で、レジリエンスで透明且つ無色の生成物、たとえば防弾安全ガラス 、街路照明レンズ、ボトル、自動車の光シールド、台所用具、安全ガラス、包装 フィルム及び他のもののために所望される。透明で無色のポリカーボネートシー トは、自動車のヘットライトのレンズにおけるように、光の透過が必要とされる 用途において特に所望される。従来のポリカーボネートレンズは、時間と共に黄 色に変色する傾向がある。従って、この欠点を排除し、又は最少にするポリカー ボネートを開発することが研究の目的である。アメリカ特許第4,431.67 3号においては、ケベルアルコール由来のエステルを含むある化粧配合物が開示 される。しかしながら、そのような化粧品は、最終生成物において無色の透明度 を必要としない。異常な均質性がまた、レーザー読み取りコンパクトレードディ スク、マイクロ波用調理道具及び食用又は医学用製品の容器に使用される高分子 量ポリカーボネート熱可塑性樹脂の成型品のために必要とされる。
熱可塑性成形可能ポリカーボネートは、熱硬化性樹脂には存在しない、及びそれ らの樹脂に独特である多くの困難さが遭遇するので、加工において特別な注意を 要する。成形における困難さの中で、少量の水又はメチルアルコールの存在下で のポリカーボネートの劣化(すなわち変色及び二酸化炭素バブルの発生)傾向が 注目に値する。レジリエンス及び無色が必要とされる場合、大気中の酸素は、そ れが変色を引き起こすのみならず、また回避されるべき架橋条件を誘発するので 、やっかいであることも知られている(Encyclopedia of Ch e+++1cal Technology、Kirk−Othser、第2版、 第16巻、108ページ)、従って、樹脂を熱硬化するためにアメリカ特許第3 ,913.555号に使用される混練段階及び酸素又は湿気を導入することがで きる他の操作は厳密に禁止される。ある種類のエステルは、ポリマーを膨潤しく Encyclopedia 、前記)、ポリマー表面を移動する傾向があり、そ して貯蔵の間、成形されたシートの亀裂を導びく応力点を引き起こすので、その エステルの存在は有害であることがまた示唆されている。
熱可塑性樹脂の局部的な過剰加熱は、押出し溶融工程の間に生じ、ここで押出機 又は他のマラキシング(■alaxing)装置内で生成されるH棒刀が熱可塑 性樹脂を溶融するために使用される。潤滑成分、たとえば鉱油の存在は、ポリマ ー溶融物の潤滑及び熱可塑性ポリマー劣化の低下を助けるために当業界において これまで知られている。
前記効果の他に、溶融されたポリカーボネート樹脂は特に、比較的粘性であるこ とが知られている。そのような粘度は分子量及び温度によりもたらされる。成形 物の調製においては、熱可塑性樹脂の減じられた溶融粘度が、成形サイクル時間 の低下を可能にし、それによってより高い効能が性成される。
高められた温度又は滅しられたポリマー分子量の使用によってのみ、低められた 溶融粘度を達成することが可能である。
ポリマー劣化を高める、高められた成形温度を用いる欠点は、これまで開示され ている。低い分子量のポリマーはど、一般的に劣った強度性質、特に減じられた 衝撃及び引張り性質を有する。従って、高められた成形温度又は減じられたポリ マー分子量のいづれかにより改良された成形効力を妨げる成形上の拘束が存在す る。
しかしながら、改良された内部滑剤はまた、それが導入される溶融された樹脂の 溶融粘度を減じるように作用し、そのような滑剤を欠(樹脂に比べて、高分子量 の樹脂の好都合な成形を可能にし、又は他方、同じ分子量の樹脂のために滅しら れた射出成形時間を可能にする。理想的には、熱可塑性樹脂のための改良された 内部滑剤は、ポリマー劣化を減じることにおいて及びポリマーの溶融粘度を減じ ることにおいて所望する特性を有する。
離形添加剤は、熱可塑性樹脂の再固化の後、金型キャビティからの成形物の容易 な開放を可能にする所望する機能を行なう。そのような添加剤は、所望には、操 作人により成形面に物理的に適用される代わりに、ポリマー樹脂自体に導入され る。そのような屋形添加剤は、内部離形添加剤として当業界において言及される 0時々、但し常にではないが、組成物が、ポリマーのための滑剤として及び屋形 添加剤として作用することができる。従って、そのような組成物がまた、良好な 離形性質を有するであろうことは、組成物の既知の潤滑能力の事実から即座に決 定され得ない、&lI成物酸物金型から成形物を除くのに必要とされる力を減じ ることにおいて好都合であるのみならず、またその物質は熱可塑性樹脂と相溶し 、そして特に高温でのポリマーの劣化を引き起こさない。また、その組成物は、 金型表面上での付着物(時々の金型の清浄が必要である)の発生を引き起こさず 、そして得られた成形物の表面を汚染すべきでない。後者の性質は、成形物の表 面をまず清浄しないで、他の熱可塑性樹脂層への同時押出し、又は続く操作、た とえばベインティング、積層化、等の実施を可能にする。
前記添加剤の追加の所望する特徴は、添加剤が操作の容易さ及び熱可塑性樹脂へ の容易な導入を可能にする液体であることである。
また、1つの組成物に良好な潤滑性質及び良好な屋形性質を兼ね備える熱可塑性 成形樹脂と共に使用するための組成物が供給されることが所望され、それによっ て樹脂中に導入される必要がある添加剤の数を減じる。
さらに、効果的な滑剤又は離形添加剤である組成物を供給することが所望され、 それによって所望する結果を達成するためにポリマー中に導入される必要がある 量を減じる。使用される添加剤の量の低下は、より経済的であるのみならず、ま たさらに、ポリマー物性の全体の劣化をもたらさない。
最後に、良好な固体粒子潤滑性(これによって、改良された固体の流れ及び操作 性質並びに改良された押出供給及び混合を達成する)(これらの性質は粒状化さ れた熱可塑性樹脂の表面上に均等に分散されたフィルムとして添加剤の濃度によ り高められる);続く良好な溶融潤滑性のためにポリマー溶融体中への有効的な 導入:及び所望する離形性能を提供するために粒状化された熱可塑性樹脂上に表 面被覆され得る滑剤を供給することが所望される。
上記欠点を克服し、そして上記所望する潤滑特徴の少なく止もいくつかを提供す ることが本発明の目的である。
主−更 本発明によれば、熱可塑性樹脂及び下記式(■):c式中、Rは水素、−CO− アルキル又は−CO−Cルーニルであり;個々のR′は独立してアルキル又はア ルケニルであり;前記アルキル又はアルケニル基は5〜25個の炭素原子を有し ;個々のR”は独立して、水素、メチル又はエチルであり;m及びnはそれぞれ O〜150の値を有する整数であり;pは4〜12の値を有する整数であり、そ してSは2〜36の値を有する整数である〕で表わされる枝分れケベルアルコー ル誘導エステルの有効潤滑量を含んで成る組成物が供給される。 ′ 本発明の好ましい滑剤は、それぞれのm及びnが0〜15の値を有し;Rが−C O−Cルールであり、 Rrは6〜20個の炭素原子を含むアルキルであり;p は4〜8の値を有し;そしてSは6〜16の値を有するものである。特に好まし くは、個々のR′は8〜10個の炭素原子を有するアルキルであり、m及びnは ゼロであり、そしてRはCOC+ s −CI9アルキルであるものである。
枝分れ鎖のケベルアルコール誘導エステルを調製するための1つの技法は、ケベ ルアルコール又はケベルアルコールアルコキシレートとヒドロキシ置換の脂肪酸 、アルコキシレート又はそのアルコイル誘導体との反応を包含することが認識さ れる。使用される反応条件下で、追加のエステル交換生成物、たとえばオリゴマ ー及びポリマーを調製することが可能である。たとえば、ケベルアルコールによ る12−ステアロイルオキシステアリン酸のエステル化が、すべての可能な生成 物、たとえば2−オクチルドデシル〜12−ステアロイルオキシステアレート、 2−オクチルドデシルステアレート、で表わされる自己エステル化環状誘導体及 び/又はオリゴマー又はポリマー誘導体の均質混合物の調製をもたらす。これら のオリゴマー又はポリマー誘導体は、ヒドロキシ置換の脂肪酸のヒドロキシ官能 価と隣接分子の酸官能価とのエステル交換条件下での反応の結果である。これら のオリゴマー又はポリマー誘導体は、下記式: 〔式中、R”、R’、n、p及びSは前記で定義された通りであり、そしてqは 1〜10の整数である〕に対応する。従って、本発明に使用される滑剤は、言及 された式を有する純粋な組成物である必要はないが、しかししばしば、言及され た生成物及び反応の関連する副生成物の混合物を含んで成る。
熱可塑性樹脂及びエステル化条件下で下記成分:〔式中、R′はC%−24アル キル又はアルケニルであり、R”は独立して水素、メチル又はエチルであり、そ してnはO〜50の値の整数である〕で表わされるケベルアルコール:(2)下 記式: %式%) 〔式中、RIIは前記の通りであり、mはO〜150の値の整数であり、Pは4 〜12の値の整数であり、そしてSは2〜36の値の整数である〕で表わされる ヒドロキシ置換のカルボン酸:及び (3)下記式: 〔式中、RはCO−アルキル又はCO−アルケニルであり、前記アルキル又はア ルケニル基は5〜25個の炭素原子を有する〕で表わされる脂肪族カルボン酸を 接触することに起因する反応生成物の有効潤滑量を含んで成る組成物は、本発明 内に包含される。
好ましいエステル化条件は、エステル生成物を形成するのに十分な時間、100 °C〜200°Cの温度で成分(1)、(2)及び(3)をいづれかの順序で接 触せしめることである。反応の間に形成される水は、真空により除去され得る。
エステル化触媒、たとえば酸、金属錫、錫化合物、有機チタネート、等が、所望 によりさらに使用され得る。
本発明のケベル誘導滑剤の包含により利益をもたらされる熱可塑性樹脂は、ポリ スチレン、ポリ塩化ビニル、ポリフェニレンオキシド、スチレン−アクリロニト リルコポリマー(SAN) 、ポリスルホン、ポリアリ−レート、ポリアミド、 ポリイミド、ポリエステル、ブタジェンゴム変性SAN (ABS)、エチレン −プロピレン−ジエンゴム変性SAN (AE、S)、ポリカーボネート、ポリ エステルカーボネート、及びそれらの混合物及びポリマーアマルガムを含むもの の樹脂を包含し;ポリカーボネート熱可塑性樹脂が好ましい。
種々のタイプのポリカーボネートの中には、ホスゲンと下記式のジフェノール化 合物との反応又はジフェニルカーボネートと前記ジフェノール化合物とのエステ ル交換に由来するものが好ましい。前記ジフェノール化合物とは、下記式:〔式 中、R,、R,、Rj及びR4はそれぞれ独立して、水素、低級アルキル又はハ ロゲンであり;rは0又は1の値をアルキレン;アルキリデン;フェニル置換ア ルキレン又はフェニル1換アルキリデン;シクロアルキレン;モノアルキル4は ポリアルキル−フェニレン;シクロアルキリデン;又はエーテル;チオエーテル ;ケトン;スルホン又はその誘導体を含むスルホキシド(30個までの炭素原子 を含む)である〕で表わされるものである。これらの好ましい熱可塑性ポリカー ボネートの例は、4.4′−イソプロピリデンジフェノール(ビスフェノールA )、4.4’ −ジヒドロキシジフェニル、1.■−ビス(4−ヒドロキシフェ ニル)−1−フェニルエタン、2.4−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−2− メチルブタン、1.1〜ビス(4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキサン、2 .3−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−スルホキシド、2,2−ビス(3−メ チル−4−ヒドロキシフェニル)−プロパン、2.4−ビス(3−クロロ−4− ヒドロキシフェニル)−ブタン、2,4−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−2 −ブテン、2,3−ビス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−プロ パン、2,3−ビス(3、5−ジエチル−4−ヒドロキシフェニル)−2−メチ ルブタン、2.2−ビス(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフェニル)−プロ パン、2.2−ビス(3、5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)−プロパン から調製されるものを包含する。ひじょうに好ましいポリカーボネートは、ビス フェノールAポリカーボネートである。
また芳香族ポリカーボネートは、少量、好ましくは0.05〜2.0モル%(使 用されるジフェノールに対して)の多官能価化合物、特に3又はそれ以上のフェ ノールヒドロキシ基を有する化合物の導入により枝分れ鎖化され得る。
このタイプのポリカーボネートは、たとえばドイツ特許出願公開(ドイツ特許出 願明細書)第1.570,533号、第1,595゜762号、第2.116, 974号及び第2,113,347号;イギリス特許明細1第1,079,82 1号;アメリカ特許第3,544,514号及びドイッ特許出願第P25000 92.4号に記載されている。
3又はそれ以上のフェノールヒドロキシ基を有する化合物のいくつかの例は次の ものを包含する:フロログルシノール、トリー(4−ヒドロキシフェニル)−へ ブタン、1.4.5−トリー(4−ヒドロキシフェニル)−ベンゼン、1,1゜ 1−トリー(4〜ヒドロキシフエニル)−エタン、トリー(4−ヒドロキシフェ ニル)−フェニルメタン、2,2−ビス−(4、4−ビス−(4−ヒドロキシフ ェニル)−シクロヘキシル)−プロパン、2,4−ビス−(4−ヒドロキシフェ ニルイソプロピル)−フェノール、2.6−ビス−(2−ヒドロキシ−5−メチ ルベンジル)−4−メチルフェノール、2−(4−ヒドロキシフェノール)、2 ,2.4−(ジヒドロキシフェニル)−プロパン、ヘキサ(4−(4−ヒドロキ シフェニルイソプロピル)フェニル)オルトテレフタル酸エステル、テトラ−( 4−ヒドロキシフェニル)−メタン及び1.4−ビス−((4’、4”−ジヒド ロキシトリフェニル)メチル)−ベンゼン。他の多官能価化合物は、2,4−ジ ヒドロキシ安4セ、番数及びトリメシン酸を包含する。
本発明の組成物に使用される熱可塑性ポリマーは好ましくは、約to、000〜 3ミリオンの平均重量平均分子量を有する。本発明の組成物に使用されるポリカ ーボネートは好ましくは、10.000〜200,000、最つとも好ましくは 20.000〜80,000の平均重量平均分子量を有し:ポリスチレン対照を 用いて、25℃で0.5重量%の濃度で(H,Ci□における相対粘度の測定に より決定される)。
熱可塑性ポリマー又はそれらの混合物は、本発明の滑剤と共に粒状形で混合され 、又はポリマー又はそれらの混合物は滑剤と共に溶融体として組合され得る。
枝分れ鎖のケベルアルコール誘導エステルは好ましくは、合計の熱可塑性樹脂組 成物のo、oi〜2重量%、より好ましくは0.025〜1.0重量%、最っと も好ましくは0゜1〜0.25重量%の濃度で使用される。
一般的に、添加剤は、均質な導入及びその分散を得るために、脱蔵の前、又は押 出し又は成形操作の前又は間のいづれかの時間でポリマーに添加され得る。ひじ ょうに好ましい態様においては、上記枝分れされたケベルアルコール誘導エステ ルの潤滑量の表面塗布を含んで成る粒状化された熱可塑性樹脂生成物が供給され る。そのような粒状化されたポリマー生成物は、改良された固体操作性質、最っ とも著しく減じられた押出機への供給時間、より早い溶融速度及びより早い押出 機への供給速度、及び滑らかな供給及び溶融性質によるポリマー溶融体への少な い連行空気特性を有することが見出された。
本発明の組成物はまた、改良された溶融流れ特性及び離形性質を有する。これは 特に、ポリカーボネート含有配合物において好都合であり、そして標準の成形又 は押出し装置における高分子量樹脂の使用が可能になる。
本発明の熱可塑性樹脂含有組成物は、好ましくは、2,000〜3 Q、000 psiの圧力下で200°C〜400°Cの温度で;好ましくは5,000〜2 0,0OOpsiの圧力下で260 ”C〜380°Cの温度で;及び最っとも 好ましくは280゛C〜350°Cの温度でフェーシア又はシートに成形され又 は押出される。次に、その成形又は押出された生成物は室温に冷却される。他の 熱可塑性樹脂は、それらのガラス転移温度に依存して、種々の温度で形状化され 得る。生成物は、潤滑量の本発明の枝分れされたケベル誘導エステル化合物の表 面塗布を含んで成る粒状化された熱可塑性ポリマー生成物として回収され得る。
従来の企画の追加の添加剤及び変性成分が、所望により本発明の組成物中に導入 され得る。たとえば熱安定剤又は酸化防止剤、たとえばホスフェート、ホスホネ ート又はチオホスフェート;耐発火添加物、たとえば硫黄化合物、ハロゲン化化 合物、塩及びポリテトラフルオロエチレン;繊維強化添加剤、たとえばガラス、 硼素又はグラファイト繊維;充填剤、たとえばマイカ、タルク、クレー等、ゴム 状耐衝撃性改良剤、たとえばブタジェン基材のエラストマー、アクリレート、飽 和ゴム及びその極性コポリマーグラフト誘導体が、本発明の範囲内で、本発明の 組成物に導入され得る。
熱可塑性樹脂含有組成物における本発明の枝分れされたケベル誘導エステルの導 入の利益及び利点の多くを欠くが、本発明の樹脂はまた、離形剤として金型の内 部表面上に噴霧され得る。この能力において、前記エステルは、すぐの開放が必 要とされないより大きなフェーシアを形状化する金型のために、たとえば自動車 用フェーシアの形成において使用され得る。この場合、ケベル誘導エステルは、 未変化状態で使用され又はそれらは不活性溶媒又は乳化剤により希釈され又は乳 化され得る。
本発明を前記のように記載して来たが、好ましいB様を例示する次の例及び比較 例が次に記載されており、これらの例は本発明を制限するものではない。
五−上 Laxan 181 、すなわち60,000の平均分子量を有するビスフェノ ールA−ホスゲン誘導ボリカーボネー)995gを溶融し、そして2−オクチル ドデシル−12−ステアロイルステアレートエステル滑剤5gを添加し、そして 330°Cで1.5時間十分に混合した。次にその得られた混合物を、18.0 00psiの圧力下で350°Cの温度で二輪スクリュー押出機に通し、そして ポリカーボネートシートを、透明度及び生成物の表面へ滑剤移動の存在について 評価した。
得られる押出されたシートは均等に透明で、無色であり、そして変形又はバブル を伴わないことが見出された。次に、シートを200W1のイソプロパツールに より洗浄した。滑剤残留物はアルコールに検出されなかった。
北笠勇−1 例Iをくり返した。但し、従来のエステル滑剤、すなわちペンタエリトリトール テトラステアレートを例■の滑剤と交換した。得られる押出されたシートは変形 部分を示し、そして黄みかかった色を有した。滑剤残留物の有意な量が、シート がイソプロパツールにより洗浄される場合に集められ、これは表面への明確な移 動を示した。
貫−1 射出成形製品を製造するために、ポリカーボネート樹脂の代わりにスチレン76 %/アクリロニトリル24%のコポリマーを用いて例1をくり返す場合、その得 られた目的物は、透明で無色であり、そして卓越した離形性質を有する。同し結 果が、本発明の滑剤を導入する場合、本明細書に記載される他の熱可塑性樹脂に より達成される。
五−■ 2−オクチルドデシル6−スチアロイルオキシラウレート、2−へキシルドデシ ル12−ステアロイルオキシステアレート、2−デシルドデシル12−ラウロイ ルオキシステアレート、2−ヘキサデシルヘキサデシル12−ステアロイルオキ シヘキサデカノエート又は次の調製1〜32に記載されるケベル誘導滑剤のいづ れかが、熱可塑性ポリカーボネートを含む組成物において滑剤として置換される 場合、例Iにおし)で製造される押出シートに類似するシートが得られる。
ベル逢 のin ケベルアルコール (反応体クラスI)]1!L R’ n 反応体B C= −Hs□ 1 反応体CCl−H3i 3” 反応体D CI&Hi3 4” 反応体E C,、H,、0 反応体F Cl4Hzq 1”” 反応体c、 c、、H,、3゜ 反応体HC14Hzq 4” $2/1のモル比の酸化エチレン/プロピレンオキシドアルコキシル化誘導体 本市2/1/1のモル比の酸化エチレン酸化プロピレン/エチレンオキシドアル コキシル化誘導体 率*率エチレンオキシドアルコキシル化i 導体ヒドロキシカルボン酸 (反応 体クラス■)反応体Y O510 反応体W 1傘 5 10 反応体V 3” 5 10 反応体Z 4”” 5 10 章エトキシル化誘導体 寧、2/1のモル比の酸化エチレン/プロピレンオキシドアルコキシル化誘導体 傘寧寧2/1/1のモル比の酸化エチレン/酸化プロピレン/エチレンオキシド アルコキシル化誘導体脂肪酸 (反応体クラス■) ステアリン酸 ラウリン酸 カプリン酸星袈士 適切なガラス反応容器に、反応体A(クラスI)337゜9g及び反応体Y(ク ラスII)340.1gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。蓚酸第一 錫(エステル化触媒)2gを添加し、そして加熱し始める。反応は、温度が14 0°Cに達するにつれて開始する。200°Cに加熱し続け、そして蒸留の速度 が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を、進行の前、除去 し、ステアリン酸322゜0gを添加し、そしてその反応を140@〜200℃ で続け、蒸留の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水 を除去し、所望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
星製l 適切なガラス反応容器に、反応体A(クラスI)401゜7g及び反応体Y(ク ラスU)404.27gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。チタネー トエステル化触媒2gを添加し、そして加熱し始める。反応は、温度が140℃ に達するにつれて開始する。200 ”Cに加熱し続け、そして蒸留の速度が遅 くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を、進行の前、除去し、 カプリル酸194.0gを添加し、そしてその反応を140′〜200°Cで続 け、蒸留の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を除 去し、所望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
週1主 通切なガラス反応容器に、反応体Y(クラスI)470゜35g及び反応体C( クラスII)317.8gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。適切な エステル化触媒2゜0gを添加し、そして加熱し始める0反応は、温度が140 °Cに達するにつれて開始する。200 ’Cに加熱し続け、モしてW留の速度 が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を、進行の前、除去 し、ラウリン酸211.9gを添加し、そしてその反応を140°〜200°C で続け、蒸留の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水 を除去し、所望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
裏1土 適切なガラス反応容器に、反応体D(クラスI)455゜2g及び反応体Y(ク ラスI[)279.8gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。酸化錫( エステル化触媒)2゜Ogを添加し、そして加熱し始める0反応は、温度が14 0℃に達するにつれて開始する。200℃に加熱し続け、そして蒸留の速度が遅 くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を、進行の前、除去し、 ステアリン酸265゜0gを添加し、そしてその反応を140°〜200″Cで 続け、蒸留の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を 除去し、所望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
碧1− 適切なガラス反応容器に、反応体E(クラスI)378゜2g及び反応体Y(ク ラスII)420.1gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。パラトル エンスルホン酸(エステル化触媒)2.0gを添加し、そして加熱し始める。反 応は、温度が140°Cに達するにつれて開始する。200°Cに加熱し続け、 そして蒸留の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を 、進行の前、除去し、カプリル酸201.7gを添加し、そしてその反応を14 0゜〜200℃で続け、蒸留の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97 %の理論的な水を除去し、所望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得 る。
貞袈旦 適切なガラス反応容器に、反応体F(クラスI)385゜8g及び反応体Y(ク ラスIf)368.5gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。酸化錫( エステル化触媒)2gを添加し、そして加熱し始める0反応は、温度が140° Cに達するにつれて開始する。200°Cに加熱し続け、そして蒸留の速度が遅 くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を、進行の前、除去し、 ラウリン酸245.7gを添加し、そしてその反応を140°〜200°Cで続 け、蒸留の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を除 去し、所望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
星裏ユ 適切なガラス反応容器に、反応体H(クラスI)440゜6g及び反応体Y(ク ラスII)287.3gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。適切なエ ステル化触媒2gを添加し、そして加熱し始める。反応は、温度が140°Cに 達するにつれて開始する。200℃に加熱し続け、そして蒸留の速度が遅くなる につれて真空下にする。最少97%の理論的な水を、進行の前、除去し、ステア リン酸272.0gを添加し、そしてその反応を140°〜200℃で続け、蒸 留の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を除去し、 所望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
貞翌主 適切なガラス反応容器に、反応体H(クラスI)50B、9g及び反応体Y(ク ラスII)331.9gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。蓚酸第一 錫(エステル化触媒)2gを添加し、そして加熱し始める。反応は、温度が14 0°Cに達するにつれて開始する。200°Cに加熱し続け、そして蒸留の速度 が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を、進行の前、除去 し、カプリン酸159.3gを添加し、そしてその反応を140°〜200°C で続け、蒸留の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水 を除去し、所望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
墾11釘 適切なガラス反応容器に、反応体A(クラスI)321゜9g及び反応体W(ク ラスII)371.4gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。酸化錫( エステル化触媒)2gを添加し、そして加熱し始める。反応は、温度が140℃ に達するにつれて開始する。200°Cに加熱し続け、そして蒸留の速度が遅く なるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を、進行の前、除去し、ス テアリン酸306.7gを添加し、そしてその反応を140”〜200°Cで続 け、蒸留の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を除 去し、所望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
貞l土立 適切なガラス反応容器に、反応体A(クラスI)379゜2g及び反応体W(ク ラスII)437.6gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。金属錫( エステル化触媒)2gを添加し、そして加熱し始める。反応は、温度が140° Cに達するにつれて開始する。200℃に加熱し続け、そして蒸留の速度が遅く なるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を、進行の前、除去し、カ プリン酸183.2gを添加し、そしてその反応を140°〜200°Cで続け 、蒸留の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を除去 し、所望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
調JLLL 適切なガラス反応容器に、反応体C(クラスI)449.。
4g及び反応体W(クラスIf)348.1gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下 で添加する。適切なエステル化触媒2gを添加し、そして加熱し始める。反応は 、温度が140℃に達するにつれて開始する。200°Cに加熱し続け、そして 蒸留の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論速度が遅くなる につれて真空下にする。最少97%の理論的な水を除去し、所望する生成物及び 少量のエステル転換副生成物を得る。
握製土主 適切なガラス反応容器に、反応体D(クラスI)437゜3g及び反応体W(ク ラスII)308.2gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。適切なエ ステル化触媒2gを添加し、そして加熱し始める。反応は、温度が140″Cに 達するにつれて開始する。200℃に加熱し続け、そして蒸留の速度が遅くなる につれて真空下にする。最少97%の理論的な水を、進行の前、除去し、ステア リン酸254.5gを添加し、そしてその反応を140°〜200°Cで続け、 蒸留の速度が遅(なるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を除去し 、所望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
訓1しLよ 適切なガラス反応容器に、反応体E(クラスI)356゜2g及び反応体W(ク ラスII)453.8gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。酸化錫( エステル化触媒)2gを添加し、そして加熱し始める0反応は、温度が140  ”Cに達するにつれて開始する。200°Cに加熱し続け、そして蒸留の速度が 遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を、進行の前、除去し 、カプリル酸190−0gを添加し、そしてその反応を140″〜200’Cで 続け、蒸留の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を 除去し、所望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
豆製土工 適切なガラス反応容器に、反応体F(クラスr)366゜0g及び反応体W(ク ラスII)401.0gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。適切なエ ステル化触媒2gを添加し、そして加熱し始める。反応は、温度が140 ’C に達するにつれて開始する。200 ’Cに加熱し続け、そして蒸留の速度が遅 くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を、進行の前、除去し、 ラウリン酸233.1gを添加し、そしてその反応を140’〜200 ’Cで 続け、蒸留の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を 除去し、所望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
調xm 適切なガラス反応容器に、反応体H(クラスr)423゜1’ Og及び反応体 W(クラスII)316.2gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。パ ラトルエンスルホン酸(エステル化触媒)2gを添加し、そして加熱し始める。
反応は、温度が140℃に達するにつれて開始する。200°Cに加熱) し続 け、そして蒸留の速度が遅くなるにつれて真空下にする。
最少97%の理論的な水を、進行の前、除去し、ステアリン酸261.1gを添 加し、そしてその反応を140°〜20! o °cで続け、N留の速度が遅く なるにつれて真空下にする。
[最少97%の理論的な水を除去し、所望する生成物及び少量のエステル転換副 生成物を得る。
皿製土工 適切なガラス反応容器に、反応体H(クラスI)485゜2g及び反応体W(ク ラスII)362.9gを、良好な撹拌的な水を、進行の前、除去し、カプリル 酸152−0gを添な水を除去し、所望する生成物及び少量のエステル転換副生 成物を得る。
調Mx工 適切なガラス反応容器に、反応体A(クラスI)290゜0g及び反応体V(ク ラスff)433.8gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。有機チタ ネート(エステル化触媒)2gを添加し、そして加熱し始める。反応は、温度が 140 ’Cに達するにつれて開始する。200°Cに加熱し続け、そして蒸留 の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を、進行の前 、除去し、ステアリン酸276.3gを添加し、そしてその反応を140a〜2 00°Cで続け、蒸留の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理 論的な水を除去し、所望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
舅1上主 適切なガラス反応容器に、反応体ACクラス1)335゜7g及び反応体■(ク ラスII)502.2gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。適切なエ ステル化触媒2gを添加し、そして加熱し始める。反応は、温度が140°Cに 達するにつれて開始する。200℃に加熱し続け、そして蒸留の速度が遅くなる につれて真空下にする。最少97%の理論的な水を、進行の前、除去し、カプリ ル酸161.1gを添加し、そしてその反応を140’″〜200°C″i?続 け、蒸留の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を除 去し、所望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
訓】しLl 適切なガラス反応容器に、反応体CCクラスI)401゜4g及び反応体■(ク ラスII)409.13gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。適切な エステル化触媒2gを添加し、そして加熱し始める。反応は、温度が140°C に的な水を除去し、所望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
7g及び反応体V(クラスff)356.1gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下 で添加する。酸化錫(エステル化触媒)2gを添加し、そして加熱し始める9反 応は、温度が140℃に達するにつれて開始する。200℃に加熱し続け、そし て蒸留の速度が遅(なるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を、進 行の前、除去し、ステアリン酸233.2gを添加し、そしてその反応を140 °〜200℃で続け、蒸留の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97% の理論的な水を除去し、所望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る 。
調1しし1 適切なガラス反応容器に、反応体E(クラスI)294゜8g及び反応体■(ク ラスII)487.0gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。適切なエ ステル化触媒2gを添加し、そして加熱し始める0反応は、温度が140°Cに 達するにつれて開始する。200℃に加熱し続け、そして蒸留の速度が遅くなる につれて真空下にする。最少97%の理論的な水を、進行の前、除去し、ラウリ ン酸218.4gを添加し、そしてその反応を140°〜200°Cで続け、蒸 留の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を除去し、 所望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
貞製主主 適切なガラス反応容器に、反応体F(クラスI)327゜0g及び反応体■(ク ラスI[)465.0gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。適切なエ ステル化触媒2gを添加し、そして加熱し始める0反応は、温度が140℃に達 するにつれて開始する。200℃に加熱し続け、そして蒸留の速度が遅くなるに つれて真空下にする。最少97%の理論的な水を、進行の前、除去し、ラウリン 酸208.4gを添加し、そしてその反応を140°〜200°Cで続け、蒸留 の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を除去し、所 望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
調1しし1 適切なガラス反応容器に、反応体H(クラスI)386゜5g及び反応体■(ク ラスI[)375.0gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。適切なエ ステル化触媒2gを添加し、そして加熱し始める。反応は、温度が140 ’C に達するにつれて開始する。200℃に加熱し続け、そして蒸留の速度が遅くな るにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を、進行の前、除去し、ステ アリン酸239.0gを添加し、そしてその反応を140°〜200°Cで続け 、蒸留の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を除去 し、所望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
豆製I土 適切なガラス反応容器に、反応体H(クラスI)416゜0g及び反応体■(ク ラスII)403.0gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。適切なエ ステル化触媒2gを添加し、そして加熱し始める0反応は、温度が140℃に達 するにつれて開始する。200°Cに加熱し続け、そして蒸留の速度が遅くなる につれて真空下にする。最少97%の理論的な水を、進行の前、除去し、ラウリ ン酸181.0gを添加し、そしてその反応を140°〜200℃で続け、蒸留 の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を除去し、所 望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
調m 適切なガラス反応容器に、反応体A(クラスI)278゜0g及び反応体Z(ク ラスII)457.0gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。酸化錫( エステル化触媒)2gを添加し、そして加熱し始める。反応は、温度が140° Cに達するにつれて開始する。200°Cに加熱し続け、そして蒸留の速度が遅 くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を、進行の前、除去し、 ステアリン酸265.0gを添加し、そしてその反応を140°〜200°Cで 続け、蒸留の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を 除去し、所望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
II主旦 適切なガラス反応容器に、反応体A(クラスI)320゜0g及び反応体Z(ク ラスI[)525.7gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。適切なエ ステル化触媒2gを添加し、そして加熱し始める。反応は、温度が140°Cに 達するにつれて開始する。200°Cに加熱し続け、そして蒸留の速度が遅くな るにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を、進行の前、除去し、カプ リル#1154.5gを添加し、そしてその反応を140“〜200°Cで続け 、蒸留の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を除去 し、所望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
調1しLL 適切なガラス反応容器に、反応体C(クラスr)392゜0g及び反応体Z(ク ラスn)432.0gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。蓚酸第一錫 (エステル化触媒)2gを添加し、そして加熱し始める。反応は、温度が140 °Cに達するにつれて開始する。200°Cに加熱し続け、そして蒸留の速度が 遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を、進行の前、除去し 、ラウリン酸176.4gを添加し、そしてその反応を140°〜200℃で続 け、蒸留の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を除 去し、所望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
■工)主 適切なガラス反応容器に、反応体E(クラスI)387゜0g及び反応体Z(ク ラスII)510.36gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。最少9 7%の理論的な水を、進行の前、除去し、そして所望する生成物及び少量のエス テル転換副生成物を得る。
星11度 適切なガラス反応容器に、反応体E(クラスI)281゜3g及び反応体Z(ク ラスU)510.3gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。有機チタネ ート(エステル化触媒)2gを添加し、そして加熱し始める0反応は、温度が1 40℃に達するにつれて開始する。200℃に加熱し続け、そして蒸留の速度が 遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を、進行の前、除去し 、そして所望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
里袈ユ旦 適切なガラス反応容器に、反応体F(クラスI)312゜8g及び反応体Z(ク ラスn)488.0gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。適切なエス テル化触媒2gを添加し、そして加熱し始める。反応は、温度が140°Cに達 するにつれて開始する。200℃に加熱し続け、そして蒸留の速度が遅くなるに つれて真空下にする。最少97%の理論的な水を、進行の前、除去し、そして所 望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
璽lユ上 適切なガラス反応容器に、反応体H(クラスI)373゜0g及び反応体Z(ク ラスII)397.0gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で添加する。酸化錫( エステル化触媒)2gを添加し、そして加熱し始める。反応は、温度が140° Cに達するにつれて開始する。200°Cに加熱し続け、そして蒸留の速度が遅 くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を、進行の前、除去し、 ステアリンM230.2gを添加し、そしてその反応を140°〜200″Cで 続け、蒸留の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的な水を 除去し、所望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
Og及び反応体Z(クラスU)426.0gを、良好な撹拌及び窒素雰囲気下で 添加する。有機チタネート(エステル化触媒)2gを添加し、そして加熱し始め る。反応は、温度が140°Cに達するにつれて開始する。200°Cに加熱し 続け、そして蒸留の速度が遅くなるにつれて真空下にする。最少97%の理論的 な水を除去し、所望する生成物及び少量のエステル転換副生成物を得る。
熱可塑性樹脂組成物における卓越した離型性及び均等な潤滑性を付与するために 本発明に使用され得るケベル誘導枝分れエステルの調製のための追加の例が、弐 (■)〔式中、pは4〜12の値を有し、Sは2〜36の値を有し、そしてRは 水素又は−CO−Cルール又は−〇〇−アルケニルである〕のエステルを調製す るために、他のケベルアルコール(R’はC3〜CZSのアルキル又はアルケニ ルである)及び他の脂肪酸を交換することによってもたらされる。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成3年(0月+日 1 特許出願の表示 PCT/US89101973 2 発明の名称 熱可塑性成形組成物 3 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国、ニューシャーシー08512−7500゜クランベリ ー、シーエヌ7500 名 称 ローヌープラン サーファクタンツ アンドスペシャルティーズ、リミ ティド パートナ−シップされた一ン′の− 1、ポリカーボネート樹脂及び下記式:〔式中、Rは水素、−CO−アルキル又 は−CO−Cルーニルであり;個々のR′は独立してアルキル又はアルケニルで あり、前記アルキル又はアルケニル基は5〜25個の炭素原子を有し;個々のR IIは独立して、水素、メチル又はエチルであり;mは0〜150の値を有する 整数であり;nはO〜4の値を有する整数であり;pは4〜12の値を有する整 数であり、そしてSは2〜36の値を有する整数である〕で表わされる枝分れケ ベルアルコール誘導エステルの有効潤滑量を含んで成る組成物。
2、ポリカーボネート及び下記式(I):コール又はゲベルアルコールアルコキ シレートに由来し、そして次の式(■): を有し、EOは酸化エチレン成分であり、POは酸化プロピレン成分であり、m は0〜2であり、nは0〜1であり、qは0〜1であり、Xは0〜2であり、y は0〜1であり、そしてZはO〜1であり、R”は独立して、5〜25個の炭素 原子を有するアルキル又はアルケニルから選択される〕で表わされる枝分れケベ ルアルコール誘導エステルの有効潤滑量を含んで成る組成物。
3、前記pが4〜8の値を存しiそしてSが6〜16の値を有する請求の範囲第 1項記載の組成物。
れぞれO〜15の値を有する請求の範囲第1項記載の組成物。
5、前記個々のR′が独立して、C4〜C2゜のアルキルである請求の範囲第1 項記載の組成物。
6、前記mがゼロである請求の範囲第1項記載の組成物。
7、前記個々のR′が独立して、C,〜CIOのアルキルであり、そしてRが1 6〜20個の炭素原子を有する一〇〇−アルキルである請求の範囲第1項記載の 組成物。
8、前記R”が水素である請求の範囲第1項記載の組成物。
9、前記枝分れエステル滑剤約0.025重量%〜約1゜0重量%を含む請求の 範囲第1項記載の組成物。
10、熱可塑性ポリカーボネート樹脂溶融体に請求項1〜9のいづれか1項記載 の枝分れされたケベル誘導エステルの有効潤滑量を、得られる組成物を成形する 前、200°〜400°Cの温度で添加する方法。
11、前記エステルが、下記式(■):コール又はケベルアルコールアルコキシ レートに由来し、そして次の式(■): を有し、EOは酸化エチレン成分であり、POは酸化プロピレン成分であり、m はO〜2であり、nは0〜lであり、qはO〜1であり、Xは0〜2であり、y は0〜1であり、そして2はO〜1であり、Rrrは独立して、5〜25個の炭 素原子を有するアルキル又はアルケニルから選択される〕で表わされる請求の範 囲第10項記載の方法。
12、前記枝分れエステルの個々のR′が独立して、C8〜C1゜のアルキルで あり、そしてRが16〜20個の炭素原子を有する一CO−アルキルである請求 の範囲第10項記載の方法。
13、前記熱可塑性ポリカーボネート樹脂が、下記式:〔式中、R1、Rz 、 R3及びR4はそれぞれ独立して、水素、低級アルキル又はハロゲンであり;r は0又は1の値をアルキレン;アルキリデン;フェニル置換アルキレン;フェニ ル置換アルキリデン;シクロアルキレン;モノアルキル−又はポリアルキル−フ ェニレン;シクロアルキリデン又はエーテル;チオエーテル;ケトン;スルホン 又はその誘導体を含むスルホキシド(30個までの炭素原子を含む)である〕に 由来する請求の範囲第10項記載の方法。
14、請求の範囲第10項記載の形状化された成形又は押出し生成物。
15、請求の範囲第11項記載の形状化された成形又は押出し生成物。
〔式中、Rは水素、−〇〇−アルキル又は−CO−Cルーニルであり;個々のR ′は独立してアルキル又はアルケニルであり、前記アルキル又はアルケニル基は 5〜25個の炭素原子を有し;個々のR”は独立して、水素、メチル又はエチル であり;mは0〜150の値を有する整数であり;nはO〜4の値を有する整数 であり;pは4〜12の値を有する整数であり、そしてSは2〜36の値を有す る整数である〕で表わされる枝分れケベルアルコール誘導エステルの有効潤滑量 の表面塗布を含んで成る粒状化された熱可塑性ポリカーボネート生成物。
17、前記エステルが2−オクチルドデシル12−ステアロイルオキシステアレ ートである請求の範囲第16項記載の粒状化された熱可塑性ポリカーボネート生 成物。
18、熱可塑性ポリカーボネート樹脂及び下記式:%式%) 〔式中、Rは水素、−〇〇−アルキル又は−co−アルケニルであり;個々のR ′は独立してアルキル又はアルケニルであり、前記アルキル又はアルケニル基は 5〜25個の炭素原子を有し;個々のRrrは独立して、水素、メチル又はエチ ルであり;mは0〜150の値を有する整数であり;nは0〜4の値を有する整 数であり;pは4〜12の値を有する整数であり、そしてSは2〜36の値を有 する整数である〕で表わされる枝分れケベルアルコール誘導エステル0.025 〜1重量%を含んで成る組成物。
国際調査報告

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.熱可塑性樹脂及び下記式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは水素、−CO−アルキル又は−CO−アルケニルであり;個々のR ′は独立してアルキル又はアルケニルであり、前記アルキル又はアルケニル基は 5〜25個の炭素原子を有し;個々のR′′は独立して、水素、メチル又はエチ ルであり;m及びnはそれぞれ0〜150の値を有する整数であり;pは4〜1 2の値を有する整数であり、そしてsは2〜36の値を有する整数である〕で表 わされる枝分れケベルアルコール誘導エステルの有効潤滑量を含んで成る組成物 。
  2. 2.前記熱可塑性樹脂がポリカーボネート樹脂である請求の範囲第1項記載の組 成物。
  3. 3.前記pが4〜8の値を有し;そしてsが6〜16の値を有する請求の範囲第 1又は2項記載の組成物。
  4. 4.前記Rが▲数式、化学式、表等があります▼アルキルであり、そしてm及び nがそれぞれ0〜15の値を有する請求の範囲第1,2又は3項記載の組成物。
  5. 5.前記個々のR′が独立して、C6〜C20のアルキルである請求の範囲第1 ,2,3又は4項記載の組成物。
  6. 6.前記mがゼロである請求の範囲第1,2,3,4又は5項記載の組成物。
  7. 7.前記個々のR′が独立して、C6〜C10のアルキルであり、そしてRが1 6〜20個の炭素原子を有する−CO−アルキルである請求の範囲第1〜6のい づれか1項記載の組成物。
  8. 8.前記R′′が水素である請求の範囲第1〜7のいづれか1項記載の組成物。
  9. 9.前記枝分れエステル滑剤約0.025重量%〜約1.0重量%を含む請求の 範囲第1〜8のいづれか1項記載の組成物。
  10. 10.熱可塑性樹脂溶融体に請求項1〜9のいづれか1項記載の枝分れされたケ ベル誘導エステルの有効潤滑量を、得られる組成物を成形する前、200°〜4 00℃の温度で添加する方法。
  11. 11.前記熱可塑性樹脂がポリカーボネート樹脂である請求の範囲第10項記載 の方法。
  12. 12.前記枝分れエステルの個々のR′が独立して、C6〜C10のアルキルで あり、そしてRが16〜20個の炭素原子を有する−CO−アルキルである請求 の範囲第10又は11項記載の方法。
  13. 13.前記熱可塑性ポリカーボネート樹脂が、下記式:▲数式、化学式、表等が あります▼ 〔式中、R1,R2,R3及びR4はそれぞれ独立して、水素、低級アルキル又 はハロゲンであり;rは0又は1の値を有し;そしてXは−SO−;▲数式、化 学式、表等があります▼;アルキレン;アルキリデン;フェニル置換アルキレン ;フェニル置換アルキリデン;シクロアルキレン;モノアルキル−又はポリアル キル−フェニレン;シクロアルキリデン又はエーテル;チオエーテル;ケトン; スルホン又はその誘導体を含むスルホキシド(30個までの炭素原子を含む)で ある〕に由来する請求の範囲第10〜12のいづれか1項記載の方法。
  14. 14.請求の範囲第10項記載の形状化された成形又は押出し生成物。
  15. 15.請求の範囲第11項記載の形状化された成形又は押出し生成物。
  16. 16.下記式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは水素、−CO−アルキル又は−CO−アルケニルであり;個々のR ′は独立してアルキル又はアルケニルであり、前記アルキル又はアルケニル基は 5〜25個の炭素原子を有し;個々のR′′は独立して、水素、メチル又はエチ ルであり;m及びnはそれぞれ0〜150の値を有する整数であり;pは4〜1 2の値を有する整数であり、そしてsは2〜36の値を有する整数である〕で表 わされる枝分れケベルアルコール誘導エステルの有効潤滑量の表面塗布を含んで 成る粒状化された熱可塑性ポリマー生成物。
  17. 17.前記エステルが2−オクチルドデシル12−ステアロイルオキシステアレ ートである請求の範囲第16項記載の粒状化された熱可塑性ポリマー生成物。
  18. 18.熱可塑性樹脂及び下記式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは水素、−CO−アルキル又は−CO−アルケニルであり;個々のR ′は独立してアルキル又はアルケニルであり、前記アルキル又はアルケニル基は 5〜25個の炭素原子を有し;個々のR′′は独立して、水素、メチル又はエチ ルであり;m及びnはそれぞれ0〜150の値を有する整数であり;pは4〜1 2の値を有する整数であり、そしてsは2〜36の値を有する整数である〕で表 わされる枝分れケベルアルコール誘導エステル0.025〜1重量%を含んで成 る組成物。
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