JPH05504194A - レーザー・ドップラー・スペクトル・イメージ・コンバータを利用した流体速度場測定システム - Google Patents

レーザー・ドップラー・スペクトル・イメージ・コンバータを利用した流体速度場測定システム

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JPH05504194A JP90507633A JP50763390A JPH05504194A JP H05504194 A JPH05504194 A JP H05504194A JP 90507633 A JP90507633 A JP 90507633A JP 50763390 A JP50763390 A JP 50763390A JP H05504194 A JPH05504194 A JP H05504194A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 レーザー・ドツプラー・スペクトル・イメージ・コンバータを利用した流体速度 場測定システム 発明の技術分野 本発明は、流体の流の速度場を測定する改良技術に関し、特に、レーザー・ドツ プラー・スペクトル・イメージの解析を用いたガス流及び液体流の速度場の測定 技術に係わる。
従来の技術 流れを被テスト物体と相互作用させる風洞においてジェットエンジンの排気流を 測定したり、種々の迎え角においてジェット機の空気力学的な測定をするといっ た流れの速度場を測定する既存の方法は、主として単一点のレーザー・ドツプラ ー速度(LDV)に基づくものであり、これは、2次元もしくは3次元領域にわ たってデータを得るためには空間的な走査のサイクルを何回か繰り返すことが必 要となる。この技術の基本的な原理は、L、 E、 Drain著「レーザード ツプラー技術(The La5er Doppler Technique)J  (Wily、 Chichester、 1980)という本で議論されてい る。このような走査サイクルの繰り返しは、実行するのに時間がかかるとともに 、技術的にも流れが安定なものに限られる。
不安定な乱流に対しては、従来のLDV技術の限界を克服するために、複数点の 速度測定の方法が試みられている。W 、 T 、Mayo他の「流体速度の視 覚化及び測定のための新しいドツプラーホログラフィ−技術(New Dopp ler HolographicTechnique for Fluid V elocity Visualization and Measuremen t)J Ap吹AOpt、10゜ 2119(1971)という論文において開示された一つの方法は、単色のレー ザービームによって照射した流れの中の微粒子によるドツプラー偏移を映像化す るための光学的なヘテロゲイン受光器を利用している。サンプル領域から散乱さ れた光は結像され、そして速度成分の等しい点を結んだ2次元的な経路(等風速 線)を表すホログラムを生成するために基準レーザービームが用いられる。基準 レーザーの周波数を変えると、得られる等風速線の測定は異なる。この方法の欠 点は、所定の等風速線の測定に対して高い速度解像度を得るためには、長い露光 時間か必要だということである。露光時間がこのように長いとホログラフィ−記 録の効率が低下するので望ましくないとともに、光学装置の機械的振動のために 実際の測定かできないことがあり得る。
ドツプラー偏移を生じる散乱をイメージ化する別の方法が、Be1ousov他 による「流速場の視覚化(Visualization of a Flow− Velocity Field月0pt−3pectroc(USSR)52, 524(1982)という論文において説明されている。そこでは、周波数偏移 を強度変化に変換するために、一つの態様として半共焦点(semiconfo cal)の干渉計を広帯域の空間周波数フィルター及び共鳴スペクトル周波数フ ィルターとして使用する、コヒーレントフィードバックを伴う光学プロセッサか 使用されている。
この種の光学フィードバンクプロセッサでは、幾何学的形状及び収差が直接的に スペクトル解像度及びグイナミノクレンジに関係するので、干渉計の配列が重要 な要素となる。
光の散乱というアプローチとは別の方法が、Hiller他による「亜音速のガ ス流における速度場の測定のためのレーザー誘起による蛍光技術(Laser− InducedFluorescence Techniques for V elocity Field Measurement in 5ubso獅奄 メ@Gas Flows)J Opt、Lett、8.474(1983)という論文におい て開示されている。そこでは速度場を定量的に視覚化するめに、流れの中に含ま せられた移動する分子がレーザーに誘起されて発生する蛍光を用いている。この 技術は、ヨウ素分子の蒸気を含んだ流れの領域を照射するために光の形状がシー ト状とされた単色のレーザービームを使用している。レーザーの周波数は、線形 傾斜部分近傍のヨウ素の一つの吸収曲線のウィング(wing)に同調させる。
ビームの経路に沿ったこの分子の運動は、自由な流れの値に対する運動の相対的 な大きさ及び方向に依存して吸収が大きくなったり小さくなったりする。吸収さ れた光はより長い波長の蛍光として再び放射され、この蛍光は適当なカラーフィ ルターを通して観測することができる。従って蛍光の強度は速度成分の目安とな る。この技術は、ヨウ素を含ませることが可能な状況の場合に限定される。
従って、機械的な振動の影響を受けず、またスペクトル解像度及び測定のダイナ ミックレンジかシステムの幾何学的形状に依存せず光学的収差の影響も受けない 、流れの速度場を測定し視覚化するためのシステムが望まれている。説明した従 来の技術の更なる改良のひとつは、流れの場にヨウ素などの有毒な物質を含ませ ないで、既存の大きな風洞の中で速度の測定を行うことができるようになること である。
発明の目的 本発明の一般的な目的は、リアルタイムのドツプラー効果に基づいた流体速度測 定システムを提供することである。
更に一般的な目的は、流れの媒体の外部に配置され流れの中の移動する微粒子か ら散乱されたレーザー光によるイメージのドツプラー偏移を用いて斜上の流れの 速度場成分を解析するための2次元光学吸収フィルターを使用し、蛍光を発する ものである必要はない原子状又は分子状の蒸気をフィルターの作用媒体として使 用し、そして基準イメージによるイメージ強度の正規化を行って強度から速度へ のリアルタイムのイメージ変換及び較正を与える、上記の特徴を持ったド・ンブ ラー速度測定システムを与えることである。
本発明の別の目的は、速度強度の値から疑似カラー表示を作り出し、視覚化を容 易にするために強度に従って色合いを変化させる、斜上の特徴を持った速度場の 測定システムを提供することである。
本発明の更に別の目的は、受けとるイメージか変化したときにはその受け取った イメージの変化に従って表示の更新を行うようリアルタイムで動作する、斜上の 特徴を持った疑似カラー表示を提供することである。
本発明の更に別の目的は、各フレーム期間中に各表示フレーム内で速度場の瞬間 的な値がリアルタイムで捉えられるとともに不安定な流れを一連のフレームにわ たって微細に調べることができるように、照射用光源をlくルス状とした速度場 測定システムを与えることである。
発明の概要 本発明は、流れの速度場の測定及び定量的な視覚化のためのレーザードツプラー スペクトルのイメージ解析に基づくものである。
微粒子を含ませた流れの場は、平行光線とされた単色のシート状のレーザー光で 照射される。微粒子の移動(流れの速度を表すものと想定される)に起因してド ツプラー偏移した散乱は、光学系によって結像される。光学的な周波数−強度コ ンバーター(すなわちスペクトルイメージの検光子(analyzer) )は 、透過したイメージカルーザービームの方向及び観測者の方向によって決定され るある方向に沿った流れの速度成分の瞬間的な2次元の測定値を含むよう、イメ ージ面の位置に設けられる。例えばドツプラー周波数の高い方又は低い方への偏 移は、それぞれコンバーターの透過率の高低によって表される。一様な照射及び 散乱のもとでは、等しい強度で透過する領域は等風速線に対応する。これらのイ メージは、直接に又はTV/2−Dアレーカメラを通して観測することかでき、 コンピュータシステムを介してモニターし処理することかできる。
新規なスペクトルイメージの検光子は周波数−強度変換が可能である。検光子は 、線形部分のある吸収線を有する狭い線幅のアブソーバ−を含んだ薄い光学フィ ルターセルである。レーザー周波数は線形部分近傍の吸収線の一方の側に同調さ せる。自由な流れの場合(流れの経路に物体がない場合)に対するフィルターの 透過率を、かりにフィルターの50%の動作ポイントに設定する。動作ポイント よりも高い周波数へドツプラー偏移する散乱は、吸収線から更に離調されてより 高い透過を生じさせる。そして低い方へ偏移する散乱は透過率か小さくなる吸収 ピークに近づく。変換プロセスは吸収スペクトルのみに依存し、微細な角度や装 置の空間的性質には依存しないので、スペクトルイメージの検光子の視界は広く 機械的振動にも影響を受けない。このことは、前述のMayo他及びBe1ou sov他の従来の方法と対照的である。本発明は、流体流の外部の検出システム に収容された狭い線幅のアブソーバ−を利用するので、流れの場自身にはアブソ ーバ一種、すなわち例えばHiller他の方法におけるヨウ素など、を含ませ る必要はない。このため本方法は、既存の大きな風洞において実施することかで きる。
本発明は、シート状の光に対して相対的に同一平面にない二つ又は三つのイメー ジ検光子によって2次元領域の二つ又は三つのベクトル成分を同時に測定する場 合に拡張することかできる。このような構成のもとで記録されたイメージは、ベ クトル場を生成するようプログラムされたコンピュータによって処理することか できる。この技術の3次元の場の測定への拡張は、単純にシート状のレーザー光 を新しい位置及び時間へ連続的に移動させることによって可能となる。スペクト ルイメージの検光子及び解析したイメージの正規化を用いないでイメージを得る ことによって照射強度及び散乱が一様でない場合を取り扱うためにも、コンピュ ータイメージ処理を使用することができる。
これ以外の特徴及び目的と同様に本発明をよりよく理解するために、添付図面と 関連させてなされた以下の説明を参照することができる。
図面の簡単な説明 図1は、本発明の2次元流れ場速度計システムの概略図である。
図2は、散乱されたレーザー輻射のドツプラー偏移したスペクトルの計算を例示 したグラフである。
図3は、ドツプラー偏移と対応する代表的な吸収媒体の透過率の値の間の関係を 例示したグラフである。
図4は、ガウス曲線型の透過率曲線のグラフである。
図5は、ローレンツ曲線型の透過率曲線のグラフである。
図6は、一部を断面図、一部を概略図とした、本発明のシステムにおいて利用さ れる新規なスペクトルイメージ検光子の側面図である。
図7は、本発明のスプリットビームイメージ正規化方法を実行するための装置の 概略ダイヤグラムである。
図8は、図7の装置を動作させるためのアナログ回路のブロックダイアグラムで ある。
発明の詳細な説明 本発明に基づく2次元流れ場の速度計システムの概略ダイアグラムを図1に示す 。このシステムのシート状の光源は、レーザービーム11を発生するアルゴンレ ーザー若しくはNd : YAGレーザーなどの周波数を安定化した単色のレー ザー10、光の方向を決めるミラーもしくは光フアイバーケーブルなどからなる 伝送手段12、及びビームの拡張器(expander)/コリメーターからな る光学系14からなる。光学系14から得られるビーム16は、一定の厚さ及び 幅を有する薄いシート状となっている。このシート状の光は一つ若しくは複数の 面で流れ場18の断面を照射するか、このうちの一つの面20を図示しである。
図には示してないが、流れ場は風洞の内部に支持されており、通常はこの風洞の 中で既述の種類の測定か行われる。一部を反射するビームスプリッタ−及びビー ムの方向を定める別のミラーを用いることによって、いくつかの面を同時に照射 するようにすることもできる。レーザー光は従って微粒子の運動を効率的にサン プルするためにパルス状とされ、短い持続時間だけ流れ場を照射する。これによ って、特に、流れ場を一定のレーザー光で照射した場合には測定不可能である不 安定な流れにも適合する2次元の時分割した速度測定が可能となる。
流れ場には煙又は霧状の微粒子が含ませてあり、これらは流れ場の運動によって 照射面20を通って運ばれる。そしてこれらの微粒子は、流れの中での自分自身 の運動によるトンブラー成分を付加してレーザー光を散乱する。なお本発明はま た、微小で軽いスチレンの球若しくはその他の固体の微粒子を含ませることによ って、液体の流れを測定する場合にも使用することができる。中に含ませた電照 )は、散乱されたレーザー輻射のドツプラー偏移したスペクトルを生じさせる。
偏移△νは、位置rにおいて速度ベクトルVとの間に、周知の公式6式%) という関係かある。ここでしはレーザーの周波数で、Cは光速である。従って照 射面20内の全ての点について、散乱された光にはレーザーの周波数に対して周 波数偏移△νが生じる。散乱効果のより詳しい説明のため図2を参照すると、点 Pにおける流れは三つの成分を持つベクトルによって表される。ドツプラー偏移 が測定された場合、それは観測者の視軸に沿ったものである。換言すると、レー ザービームによって調べようとする流れ場の面にある点(すなわちP (x、y 、z))において観測された(本発明の場合スペクトルイメージの検光子24の 位置)ドツプラー偏移は、視軸に沿った流れの成分である。座標点x、y、zに おいて流れ観測者0 (x’ 、y’、z’)は図示するように任意の位置aに あり、観測者の位置とレー(観測者の方向を向く単位長さ)によって表される。
レーザー光は、調べようと次のようである。すなわち、光は移動する微粒子上で 輝き、観測者が見ている空間領域からのこの散乱光は、観測者の方向においてド ツプラー偏移によって周波に平行でかつ逆向きに進むと仮定する(観測者は後方 散乱光を見ていることになる)。その場合ドツプラー偏移は、 CC と仮定する。
周知のように、ベクトルの内積によって観測者及びレーザービームか存在する位 置に依存する場のベクトル成分の射影が得られる。上で仮定した簡単な場合で置 にありレーザービームの周波数が固定されているとするならば、このベクトル合 に得られるものとは異なったものとなる。内積をとると、流れのベクトルは異な る軸上に射影される。従って検出器の適当な位置を選択することによって、流れ のベクトルと互いに直交する三つの単位ベクトルとの内積により調べようとする 点におけるトンブラー偏移について必要な情報のすへてか与えられる(希望する 流れの情報の正確さによって、一つ、二つ、又は三つの検出器を使用することも できることに留意する)。
散乱された光を集めるためのカメラレンズなどからなる光学系22はイメージを 生成し、その周波数スペクトルにおいて2次元速度場の情報を含んでいる。この イメージはスペクトルイメージ検光子24(後により詳しく説明する)を通って 伝達され、この透過率の値は散乱された輻射周波数の特有の関数である。本発明 では検光子24は、その吸収ウィング(absorption wing)か周 波数から透過強度への変換過程を与える、狭帯域周波数感応アブソーバ−の薄い シートを含んでいる。こうしてレーザードツプラー散乱イメージは強度で重み付 けされた速度に比例する強度変化を有するイメージに変換され、このイメージは 直接に、又は例えばテレビカメラや表示モニターを有する2次元ホトディテクタ ーアレーなどの適当な検出装置26を通して観測することかできる。
観測されたイメージは、装置26から受け取ったイメージ情報を処理するための プログラム可能な処理装置すなわちコンピュータ28によって、定量的な速度成 分のイメージに変換される。この情報処理には、以前の較正手順から関数関係が 分かっている強度の関数として速度値を割り当てることか含まれる。この割当処 理は、空間解像度の各イメージ点について実行される。処理されたイメージはそ の後、等しい速度成分を結んだ2次元経路(等風速線1sotach)として表 示することかできる。流れ場における異なる断面位置において得られたイメージ に対して上の手順を繰り返すことによって、3次元の等風速線を得ることができ る。
このような手順の2成分若しくは3成分のベクトル場の測定への拡張は、上述の ようにドツプラースペクトルから互いに直交する三つの速度成分か得られる適当 な位置にそれぞれ配置した二つ若しくは三つのスペクトルイメージ検光子を用い 、適当なベクトル場を与えるようプログラムされたコンピュータ28を用いるこ とによって、なされる。
強度で重み付けされたスペクトルイメージは、一様な強度のレーザー照射及び微 粒子による散乱によって得られると仮定してきた。このような仮定は、シート状 のレーザー光に局所的な一様でない強度があったり又は含ませた微粒子の密度分 布か流れの変動によって一様でない場合には、常に正しいとは言えない。このよ うな状況のもとで1載!Ii麿で重み付けされなスペクトルのイメージ解析に細 いて散乱される強度の変化を考慮しなければならない。これには二つの方法かあ る。
スプリットビーム法は、スペクトルイメージ検光子24を使用しないで基準イメ ージ検出器を用いる。かかる構成では50%ビームスプリッタ−によって、光学 系22からの観測されたイメージか二つの経路に分割され、このうちの一つはス ペクトルイメージ検光子24に対するもので、もう一つは検出器26と同様の基 準イメージ検出器に対するものである。イメージフィールドがこれら二つの検出 器の間で調整された後は、解析されたイメージの強度は、後述する図7及び図8 において示すように処理装置28において基準イメージにおける対応する点の強 度に正規化される(検光子24を透過した後の強度の値は基準イメージ検出器の 出力によって空間の各点毎に分割される)。
もう一つの規格化方法では、検出器26のフレーム間隔よりも長い期間で分離さ れた二つのレーザーパルスを使用する。このようなパルスは同調可能な一つのレ ーザーによって、又は独立に同調可能な二つのレーザーによって発生させること ができる。この第1のレーザーパルスは、ドツプラー偏移した任意の輻射に減衰 か生しないよう吸収ウィングからは遠く離れた周波数を持つ。従ってスペクトル 検光子を透過したイメージは、第2の検出器を必要としないで効率的に基準イメ ージを生じさせる。第2のレーザーパルスは、ドツプラースペクトルイメージを 捉えるために適正な照射周波数を有している。処理装置28におけるこれらの連 続的なイメージによるイメージ強度の正規化は、適正な速度情報を生じる。この 技術に対する基本的な要件は、一定でない速度場の正確な正規化測定か可能とな るように、パルスとパルスの時間間隔かシート状の光のビーム16の厚さを横切 る微粒子の通過時間よりも短くなければならないということである。実際はシー ト状の光は約1画の厚さであり、亜音速の速度では通過時間は数マイクロ秒程度 の短さである。連続するイメージフレームの間隔がこの通過時間よりも長いなら ば、この方法が正確と言えるのは、速度場がフレーム間隔の間で実質的に変化し ないような相対的にほぼ安定とみなせるような流れに対してだけである。
スペクトルイメージ検光子24の設計上の要件には、ダイナミックレンジ、周波 数解像度、透過解像度、空間解像度、及び一様性などが含まれる。これらの要件 については、原子状蒸気又は分子状ガスからなる吸収媒体の物理的性質などによ って後に説明する。
ダイナミックレンジの要件は、与えられた測定における対象となる流れの速度か ら導かれる。空気中の亜音速の流れに対しては、500nmのレーザー波長にお けるドツプラー偏移はどの方向に対してもせいぜい0.02cm−’ (600 MHz)である。レーザー波長か短くなればそれに比例して偏移も大きくなり、 レーザー波長が長くなれば偏移も小さくなる。このドツプラー偏移のレンジは、 約1.2GHzの周波数の範囲にわたって直線とみなせる傾きを持った吸収ウィ ングが要求される。図3はダイナミックレンジの要件、及びドツプラー偏移と対 応する代表的な吸収媒体の透過率の値との関係を概略的に示したものである。ド ツプラー周波数の上方への偏移(又は下方への偏移)は、吸収ウィングのどちら の側かによりで、増加した又は減少した透過率の値として表すことかできる。一 般に、吸収ウィングの直線とみなせる傾きは吸収媒体の線幅に対して直線的に変 化する(線幅は、吸収媒体の消光関数(extinction functio n)の最大値及び最小値の中間点の間の周波数バンド幅として定義される)。従 って線幅を広げる衝突やドツプラー効果などの線幅を決定する機構は、ダイナミ ックレンジを変化させるのに利用できる。例えば、原子状蒸気において、線幅及 びこれに起因する図3に示すような曲線のウィングの傾きを制御するのに、温度 及び緩衝ガスの圧力を用いることができる。レンジA及びレンジBは異なる吸収 幅に対する与えられた透過レンジに本質的に対応する。
ラインのピークにおける消光の値もまた、傾きを変化させるのに使用することか できる。この場合、ラインの中央の透過率がe−′。未満であれば、透過率を示 す曲線はそれぞれがウス型及びローレンツ型のライン形状について示した図4及 び図5の様に、周波数に対して直線から大きくはずれる。吸収係数αの関数とし てのがウス型吸収線に対しての検光子の透過率対ドツプラー周波数偏移は、B− 1000MHzとして、T =exp(−a−exp(−2(△ν/B)’)に よって与えられ、吸収係数αの関数としてのローレンツ型吸収線に対しての検光 子の透過率対ドツプラー周波数偏移は、B=1000MHzとして、によって与 えられる。しかしなからこのような振舞いは、モデル若しくは風洞の壁などの静 止したバックグラウンドから散乱するレーザーを減衰させるために、あるレーザ ー周波数にけおける透過率の鋭いカットオフを使用できるという利点がある。二 のようなことは例えば、流れの方向が観測者の方へ向かう方向の場合であれば、 レーザー周波数を図4又は図5における位置「S」 (流れの方向が観測者から 遠ざかる方向であるならば反対のウィングの対応する位置)に同調させることに よって可能となる。流れの中の微粒子から散乱されたドツプラー偏移を受けたス ペクトルは、透過率が直線的な領域に一致するよう選択される。このため移動す る微粒子から散乱される光だけかスペクトルイメージ検光子24を透過する。こ れは、無関係なバックグラウンド散乱かレーザードツプラー信号を覆い隠すので 、役に立つ特徴である。通常は吸収媒体の透過率の曲線は、図に示すようなガウ ス型のライン形状とローレンツ型のライン形状の間のどれかであり、実際の曲線 の形は、吸収レンジがレーザー周波数の近くになるよう設計される。吸収媒体に 加えられた緩衝ガスの圧力及び媒体の密度(これはαを制御する)が、この曲線 の形状を決めるパラメータとなる。
スペクトルイメージ検光子の周波数解像度はレーザーの周波数の安定性、検出器 の応答解像度、及び視野によって左右される。商業的な連続波長(CW)のイオ ン(アルゴンなど)及び色素レーザーは、10分以上の期間にわたって±IOM Hzの周波数ドリフトを維持することかでき、これはここでの測定に適している 。
このドリフトは、±5m/秒未満の速度測定に対応する。ホトダイオードアレー からなる検出器26は、±3m/秒の速度解像度が可能となるよう100対1以 上の直線的なダイナミックレンジを持っている。
視野についての要件は、透過率か入射角とともに変化する吸収経路の長さに依存 することから生じる。T=50%の点の近傍で動作する透過率の値に対する±1 %の変化に対しては、許容できる角度フィールド(angular field )は法線から約±10度である。
スペクトルイメージ検光子の空間解像度は、基本的に結像システムの光学的な品 質及び検出エレメントの解像度及び数によって決定される。アブソーノ1−の光 学的な厚さの空間的一様性は重要であり、アブソーバ一種の数の密度(numb erdensity)は透過率測定の正確さと矛盾しない範囲内で一定に保たれ なければならない。
吸収媒体として使用できる代表的な材料としては、アルカリ金属の蒸気などの原 子種、及び2原子のヨウ素やハロゲン間化合物分子等の分子ガスなどがある。
アルカリ原子(原子種)は目に見える領域で多くの共鳴線を与える。例えばセシ ウム(459nm)、ルビジウム(420nm)、カリウム(404nm)、ナ トリウム(589nm)、及びリチウム(671nm)は、同調可能な狭いバン ド幅のレーザーによって一致させることができ。これらの共鳴線は大きな吸収断 面積を持ち、適度な蒸気圧かあれば希望する吸収特性を達成することかできる。
分子のヨウ素や臭素などの分子ガスもまた目に見えるスペクトルの中に多くの線 を与え、そのうちのいくつかはアルゴンイオンレーザ−の放出ライン及びNd  : YAGレーザーの2倍周波数の出力と一致する。上での解析によればヨウ素 に基づく検光子は、約2m/秒の解像度で±150m/秒までの速度成分を測定 すること力呵能であることが示される。ゆっくりな運動に対しては、後方散乱の 配置及び大きな消光値を用いることによって、検光子は約±40m/秒の範囲に わたる動作が可能である。
スペクトルイメージ検光子24は、基本的にアブソーバ一種(吸収媒体)及び希 望する動作状況に対する所定の温度及び圧力を維持するだめのケースを有するセ ル25からなる。上で述べたように、透過率の特性は媒体の蒸気圧に依存する媒 体の密度によって決定される。また蒸気圧は媒体の温度に依存する。また、透過 率の特性は吸収媒体に加えられた緩衝ガスの圧力によっても影響を受ける。セシ ウムの蒸気及び分子ヨウ素は通常的5℃から約10℃の範囲で動作し、一方カリ ウム蒸気は約50℃から約300℃の範囲で動作する。一般に100Torr未 満の混合圧を維持するために、緩衝ガス(すなわちヘリウム、アルゴン又は窒素 などの不活性ガス)か吸収媒体と混合される。
図6は検光子24の概略側面図を示す。検光子24の入口はバンドパスフィルタ ーの窓30となっており、これはレーザードツプラー輻射の前後の狭いバンドス ペクトル以外の全ての輻射を遮断する。これを10nmの通過バンドを持つ干渉 フィルターとすることもできる。同様のフィルターを出口の窓32としても使用 することができ、これはアブソーバ一種からのあって欲しくない任意の蛍光放射 を遮断する。アブソーバ−セルの窓34は、用途に応じて選択された原子又は分 子種36を含んでいる。この窓は検光子の開口部の上の媒体の一定の厚さを維持 するために、固定されたスペーサー38によって分離されている。セルの組立体 の電源(図示せず)及び温度コントローラー装置42に接続され、原子又は分子 種の温度を変化させることができる。セルの圧力はバルブ46、バイブ48及び スペーサー38の開口部を通して導入される緩衝ガス44によって調整される( 緩衝ガスは常に使用する必要はなく、希望する透過特性を与えるには状況によっ ては吸収媒体の温度コントロールで十分である)。セル全体の組立体25はケー ス50の中に収容され、このケースはセルを絶縁するとともに入力フィルター3 0及び出力フィルター32を保持する。フィルター30及び32は、バックグラ ウンドの明りのイメージを見るために透明な窓に置き換えることもできる。
これまでの議論はレーザー照射も流れの中の散乱強度も一様であると仮定してき た。しかしこのようなことは通常は正しくなく、復調器の出力はこれら両方の量 に比例するので、イメージ解析にはこのことを考慮に入れなければならない。
ドツプラーイメージ検光子の出力イメージを検光子を用いないで得られるイメー ジに正規化することによって、この非一様性を考慮に入れることができる。実際 にこれを行うにはいくつかの方法がある。一つの方法は、受は取った散乱輻射を 二つの部分に分け、その一つを上で議論したようにして用い、もう一方を検光子 を通さずに第2の検出器で結像することである。別の方法では、異なる波長の二 つのレーザーパルスを使用する。第1のパルスの波長はアブソーバ−と相互作用 しないようになものを選択し、第2のパルスの波長は吸収線のウィングの範囲内 に入るように選択する。そして第1のイメージを第2のイメージを正規化するの に使用できる。
速度でフィルターがかけられたイメージ及び流れの場の基準ビデオイメージの処 理は、カスタムマネージメントソフト及び処理ソフトとともにパーソナルコンピ ュータ(PC−AT)内に設置された映像フレームグラバ−(frame gr abber:コンピュータで処理できるようテレビイメージをメモリ内に格納す る高速ディジタルサンプリング回路)回路基板によって行うことができる。
正規化手順の結果として各点ごとのイメージ分割が行われるので、カメラの焦点 面において倍率か等しくイメージ方向が同じになるように、二つのイメージ経路 及び視野角が一致するよう注意しなければならない。単一のカメラからなる検出 システムにおいては、基準イメージと解析されたイメージの等しさの程度が、流 れの場から得ることができる空間的な解像度を大きく左右する。
二つのカメラからなるシステムにおいては、空間的な解像度は各検出器の全領域 を用いることによって改善される。二つのカメラからなるシステムの概略的な構 成を図7に示す。これは単一のズームレンズを有している。ズームレンズは一つ の面において拡大されたイメージを形成し、これはビームスプリッタ−を介して 二つのカメラによって再結像される。一方のカメラは基準イメージを受け取り、 もう一方のカメラは検光子のセルを通してドツプラーイメージを検出する。
この二つのカメラからなるシステムによって、テレビ映像信号を処理する際の柔 軟性か増す。ドツプラーイメージ及び基準イメージは同時に読み出すことかでき るので、イメージ強度を正規化するのにディジタル的な信号処理の方法もアナロ グ的な信号処理の方法も使用することかできる。
アナログ的な方法には、正規化処理を映像速度で行うためにアナログ信号分割回 路の速度を利用する新規な中間ステップが含まれる。そして正規化された信号は コンピュータを介してモニター上にリアルタイムで表示され、更にオフライン処 理のために信号フレームグラバ−によってディジタル化される。二つのカメラを 用いたアナログ的な方法の詳細については、後により詳しく説明する。
図7及び図8を参照すると、ここには本発明に従って構成されたスプリットビー ムイメージ正規化装置が示されており、照射された面からのイメージ出力60は ズームレンズ62において受け取られ、イメージ面64において拡大倍率か可変 のイメージとなるよう焦点合わせがなされる。イメージのうちの多くの部分(8 0%)は、一部を反射し一部を透過するミラー66及び方向を変えるミラー68 において反射され、解析されるべき第1のビーム70となる。一方イメージのう ちの少ない方の部分(20%)はミラー66を通り、ミラー72.74によって 方向を変えられて基準ビーム76となる。ビーム70は、フィルター24(図6 )と一般的な構成が同じである検光子84を通過する。検光子84には、望まし くない加熱を防止するためにIRを遮断する入口の窓80、及びレーザーのスパ イクのフィルターとしての役割を果たす出口の窓82が設けられている。
検光子は、前に開示し、たようにここから出て行くビーム86に流れの面20に おけるガスの速度の強度に直接関連する空間的な強度情報を含むように、ヨウ素 などの吸収媒体で満たされたセル80を有している。ビーム86はかなりの吸収 を受けているので、基準ビーム76とフィルターされたビーム86の相対レベル を均衡させるために、N D (neutral density)フィルター 88によって基準ビーム76をバランスさせる必要がある。これらのビームは基 準ビデオカメラ90及びドツプラーイメージカメラ92によってそれぞれ受け取 られ、アナログ映像電子回路94においてリアルタイムで比較された信号である この回路の正規化された出力は、ビデオレコーダー/モニター98及びコンピュ ータ100に入力される。
図8はアナログ映像変換回路94のブロックダイアダラムを示しており、これは 、ドツプラー映像及び基準映像のための入力102.1o4、同期スト1月ツバ −(sync 5trippers) 106.108、及びコンパレータの演 算増幅器110を用いた各チャンネル毎のしきい値レベルセット、及び演算増幅 器112.114をスイッチングするよう動作するゼロ分割レベルセットを含ん でいる。演算増幅器112からの出力信号はその後、アナログ分割器116にお いて最終的に正規化された信号118を得るために、演算増幅器114からの基 準信号出力によって分割される。この信号118には同期アダー120によって 同期信号が再び挿入される。基準ビームは、流れに含ませた種微粒子の密度の非 一様性及び流れにおけるレーザーの照射強度の非一様性に対して正規化するのに 必要である。すなわち、基準ビームは、これらのファクターかイメージ解析から 得られる強度変化を変えないようにするためのものである。
上の装置は上記の目的を達成するために二つのカメラ及び種々の電子回路を使用 しているが、単一のカメラからなるシステムを使用して、ディジタル処理のため に両方のイメージをカラーテレビカメラの別々の象限に焦点合わせするようにし てもよい。
結果的に正規化されるイメージは、イメージの中の各イメージ点における種微粒 子の速度の強度に対応する強度を持った白黒イメージである。このイメージがカ ラーであればより見易くなるので、各イメージ点における種微粒子の速度の強度 の関数としてスペクトルを横切って変化する色のために、疑似カラー(psue do−color)と呼ばれるこのようなカラー化のための、イメージを補正す るための手段を設け、これはマサチューセソツ州WoburnのImaging  Technology Incorpotatedから疑似カラーモジュール (PPC)を伴ってPC−Visionという商標で販売されているフレームグ ラバ−を有している。フレームグラバ−回路基板及びPPCモジュールの説明に ついては、ここでも参考としてそのまま含んでいるPC−VTSIONフレーム グラバ−マニュアル(著作権1985年)を参照することができる(情報のコピ ーが添付書類Aに与えである)。このようなそれぞれの正規化に対して多数の飽 和したカラーバンドか速度スペクトル全体に割り当てられるように、フレームグ ラバ−に対するプログラミングが与えられる。このプログラミングの一例が付録 Aに与えである。5etFalsecolorという手順によって、11個のバ ンドにわたって赤、オレンジ色、黄色、緑、青、紫色、白といった色相の色範囲 を割り当てて、視覚化を容易にする。メインのプログラムCP、16)はLoo kUpTable (P、14)を呼び出し、I、ookLIpTableはL UTfunction (P、14)を呼び出し、LUTfunctionは5 etFalseco1.or (P、8)を呼び出す。このプログラムは高速で リアルタイムに実行するためにTurbo Pa5calで書かれている。これ によって得られたカラー化した表示を付録Bに例示する。
本発明の追加的な態様では、狭いスペクトルバンド幅を有するとともにフィルタ ー媒体において多くの吸収線と一致する同調可能な波長を持つ、パルス状にした 目に見えるレーザーを利用する。例えば、第2高調波のコンバージョンがあるN d : YAG及びチタンをドープしたサファイヤ結晶に基づく単一周波数のレ ーザーからなる装置は、分子のヨウ素及び臭素の吸収線に一致する照射用光源を 与える。
これらのレーザーは1マイクロ秒程度のオーダーの持続時間を持ったパルスを放 出する。この時間は、非定常的な流れにおいて約1ミリメートルの空間解像度で ほぼ瞬間的な速度イメージ測定を行うのに十分な短かさである。従ってパルス状 にしたレーザーの照射は、時間的に平均化された測定が得られる連続照射のレー ザー光源を改良したものとなる。このようなレーザー光源の説明については、こ こでもそのまま含んでいるT、J、 Kane他のGa1n Multiple  Pa5s 5lab Geometry NdYAG Amplifier  0ptics Letters、 Vol、 If 、 No、4.(1986 年4月)の216〜2111Pページ を参照することができる(情報のコピーが添付書類Bに与えである)。イメージ の基準同期信号を使用して、出力パルスタイミングがフレームの時間間隔の中央 にくるように、僅かに遅延させたパルス状としたレーザーをトリガーすることが できることはただちに明かである。
結果として得られるパルスの長さは短く、約10−6秒未満の値からで、流れ場 のスナップショットを取ることができるよう数百ナノ秒程度に短くできる。この ようなスナップショットでは微粒子はほとんと動かないので、本質的に瞬間的に 見た流れか得られる。これは1フレームすなわち約30ミリ秒以上にわたる全て の散乱事象が積み重なるために素早く起こる事象かぼやけてしまうCWレーザー (アルゴンレーザー)による照射とは対照的である。パルス状とした動作におい ては、パルスレートはフレームごとに1つのパルスを置くとともに、僅かに遅れ るイメージ同期速度フレームと同期させることが望ましい。ノ(ルス状とした動 作を用いることによって、非定常的な流れの効果を詳しく見ることが可能となる 。
従って、コンポーネントとしても、また関連するデータ処理及び記録のための装 置を有するシステムとしても、本発明を使用することによって種々の速度測定、 例えば飛行機の翼や本体など、風洞中の物体の回りの空気の流れ、ジエツトエン ジンの吸気及び排気流のパターン、エンジンの燃焼の診断、ヘリコプタ−のプロ ペラ及びローターの流れ場、バイブの流れの解析、及び人工の又は自然の構造物 の近傍の風の流れの研究などに拡張することができる。
本発明にはまた、ミクロン以下の微少で一様なサイズの種微粒子を使用すること によって、超音速又は極超音速の場合も含まれる。微粒子の質量が小さいために 、音速よりも大きい速度における流れ場を表すことが可能となる。
(graphics\+ypedef、5ys)(graphics\grap hix、5ys)(graphicsllkernel、5ys)cons+  (PCVisicn board 1nfer!ace register a ddresses )ConLo : integer −5FFOO; (C ontroVStatus register to bytelCon)−1 i : integer m 5FFO1; (Control/S!atus  register hi by+elし1.rIAddr: integer −5FFO2; (Look−up−+able address )Lu?D ata: integer −5FFO3; (Look−up−table  c!ata )Mask : inreger−5FFO4; (Bl pla ne mask forgraphic overjays )FB81k : integer、5FFO5; (Frame bufferblocksel ee?、0−3)In+Enbl: ir++eger !5FFO6; (l r++errupt enable )num巳ufferRecs−256;  (64Kdivi28bytes/2)refblk −3; (refer ence image )sigblk sa 1 ; (signal ir nage with velocity information )refb lk −2; (processed image of ratio oj  s:g/re+ )scalel:integer−250: (tu11sc alevalueforbalancedsig/ref&noaコ!)ima geParamfile −’1mg5c1.dat’; (name Oイi mage scaling data file )ype LLJTtype −(red、green、blue、1np);LUエロp l冨0..3; LUTs−RECORD optLLrT: LLJTopt; 口utLUT: LLJTγ−; buf: arraylo、、255] ol byte;END; acqModes −(stop、clear、5naplt、grablt) ;his+atusBit −(oddEven、1astField、yer tBlank、horBIank、1ntpend);by+eBi−0,,7 ; insznng −strjng[50];fIName −string(2 03;menultems : ARRAY[1、,10] of strin g[12];end; rect−RECO日D L、T、R,B : integer:encl; imageCompare : savedParametsrs;yesNo  : twostring W (’/es’、’No ’):noYes :  twos4nng Ill (’No ’、″Yes’);evnodd:演 O5krNng m (°ミyen’、”Odd’);enDis :twos tring −(’Disableσ、’Er+abledつ;elkop+  : twostring −(’Crystar、’PLL ’);(wind owdefin山ons) statuswindow : reci −(L:40;T:1 ;R:80 ;B:23);menuwindow : rec+ −(L:1 ;T:15 ;R:30:B:23);dispwindow : rect −1(L:1  ;T:23;R:80;B:24);dumplIl/indow :rec i−(L:j;T:1;Fl:39;B:14);wholewindow :  reci −(L:1 ;T:1;R:80;B:24);nowwind口 w : reci:(1dent fOr current wlndOW t <ept he!re )memWindow : reC?: (globa l Vanable to 5IOre WlndOW :denl )pro cedure setWindow(thisWindow : reci): egin with thiswindow do window(L、T、R,B):g o+oxy(1,1); nowWinclow:=thisWindow;en(1; procedure cirWindow(thisWindow : rec l);var n : rnteger: egin setWindow(thisWindow);wtth thisWindo w do begin90t口ry(1,1); fornニー+ to btjo 1nsline;ene; end; procedure rememberWindow:egin rnemWndow:nowAAnc3ow;encl; procedure res+oreWindow;egan setwindow(memwindow);encl; proceclure holdit;egin re me m b e rWi n d o w ;repeat unti l keypressed: writeln;resloreWindow; end; procedure 1ouery(prornpt:instring;va rresponse:;nteger);egin rtijmembeIVI/indow;setWindow(dispV/i ndow);write(prompt):readlm(response) :writeln: (clear display line)resfor eWindow; end; procec!ure souery(prompt:lnstring;va rresponse+!lname);wrtie(prompt);read ln(response);wtiteln; (clear display  line)reslorewlndOW; end; procedure Message(msgted:ir+stnng);w rtteln(msgtext); reszoreWindow; end; (””°1′″°°°@1@99−100山T junctions & pr OCeCjUreS ”°°0”°°90°°°0991°求求j イunction GejLUTtype : LUTtype ;egin gejLUTtypeニーLUTtype((port[eonlol anc i 6) shr 1 );anci; function getlnLUToption: ;nteger;ega n getlnLUToption:寓(port[eonlol ancl 5C O)shr 6;anci; イunction GetOutLUToption : iraeger:e gin ge!O+、+tLUTOptiOn:、(porl[cOnhQ and 5 60) Shr s;end; function getLUToption: integer;var n :integer: 1i1nCl: procedure SetLLJTsegment(11,dl、12.d2 :byte);5lope: real; for nニー11to 12 do beginencl; (LLIT d ata entry イor 1ine segmen! 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Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.単色のレーザービームを発生させるためのレーザー手段と、流体の流れ場を 支持するための手段と、流体の流れ場へ含ませられ、前記流体とともに流れる性 質を持った多数の粒子と、 照射された面が照射された面内にある前記粒子による散乱を生じさせ、前記散乱 された光がドップラー効果によって前記レーザービームの周波数に対して相対的 な周波数偏移を生じさせるように、前記流体の流れ場の面が予め決められた厚さ 及び幅の光のビームで照射されるよう前記レーザービームを前記流体の流れ場へ 方向付ける手段と、 前記流体の流れ場の外部に配置され、前記流れ場から散乱された光を集めるとと もに、その周波数スペクトルが2次元速度場の情報を含むイメージを生成するた めの光学手段と、 前記イメージに応答して前記イメージに対応する輻射強度の出力を生成するため の検出手段と、 前記光学手段と検出手段との間に配置され、移動する前記粒子から受け取ったド ップラー周波数偏移を前記イメージにおける強度変化へと変換するための周波数 −強度コンバーターを含み、一様に分散した原子種又は分子種であってその吸収 が周波数偏移が生じる周波数範囲全体にわたって周波数の関数として有意義な変 化を示す種を含む媒体を有しており、この周波数偏移は前記粒子の移動によるド ップラー効果によって生じ、前記イメージの中のイメージ強度が前記粒子の移動 の速度に特有の関数として前記吸収によって変化する検光子とを具備することを 特徴とする流体の流れ場の速度を測定するためのシステム。
  2. 2.前記検出手段の出力が前記輻射強度のイメージを観測し得る装置へ入射する ものであることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  3. 3.前記検出手段に結合され前記観測されたイメージを定量的な速度成分へと変 換するための変換手段を有し、前記変換手段はコンピュータを有しておりこれに よって速度値が強度の関数として前記強度イメージの中の各空間に分割されたス ポットに割り当てられ、処理されたイメージが等しい速度成分の2次元経路とし て表示されることを特徴とする請求項2記載のシステム。
  4. 4.前記検出手段は、輻射透過特性が入射する光の周波数に直接的に関係する吸 収媒体を備えていることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  5. 5.前記吸収媒体は原子種のガスからなることを特徴とする請求項4記載のシス テム。
  6. 6.前記原子種のガスはアルカリ金属の蒸気であることを特徴とする請求項5記 載のシステム。
  7. 7.前記アルカリ金属の蒸気は、セシウム、ルビジウム、カリウム、ナトリウム 、及びリチウムを含むグループから選択したものであることを特徴とする請求項 6記載のシステム。
  8. 8.前記吸収媒体は分子状のガスからなるものであることを特徴とする請求項5 記載のシステム。
  9. 9.前記分子状のガスは、2原子のヨウ素、2原子の臭素、及びインターハロゲ ン分子を含むグループから選択したものであることを特徴とする請求項8記載の システム。
  10. 10.吸収媒体に緩衝ガスを混合し、それによってその吸収曲線を制御可能とす るものであることを特徴とする請求項4記載のシステム。
  11. 11.前記緩衝ガスはアルゴン、ヘリウム、及び窒素を含むグループから選択し たものであることを特徴とする請求項10記載のシステム。
  12. 12.前記吸収媒体の温度は制御され、それによって前記媒体の吸収曲線が可変 であることを特徴とする請求項4記載のシステム。
  13. 13.前記検出手段によって与えられる出力イメージは正規化されたものである ことを特徴とする請求項1記載のシステム。
  14. 14.変化する予め決められた周波数の入射輻射を、前記入射輻射の周波数の変 化に対応するように変化する強度を有する輻射イメージに変換するための装置で あって、 前部及び後部の壁を有するケースと、 前記ケースの内部に配置された吸収媒体とを備え、前記ケースは、前記輻射が前 記セルに入射できるよう前部の壁に第1の開口部を有するとともに、前記イメー ジを観測できるよう前記後部の壁に第2の開口部を有しており、 前記セルは原子種若しくは分子種からなる選択的に吸収を行う媒体を有し、その 吸収は、前記イメージの中のイメージ強度が前記入射輻射の周波数に特有な関数 として変化するよう予め決められた周波数の範囲にわたり周波数の関数として有 意義な変化を示し、 前記セルの温度を制御することによって前記媒体の吸収曲線を変化させる手段を 備え、前記吸収媒体はこれに入射する光の周波数とともに変化する強度の輻射を 透過するものであることを特徴とする入射輻射を輻射イメージに変換するための 装置。
  15. 15.セルの圧力を調整して前記媒体の吸収曲線を変化させられるようにするた めに、緩衝ガスを前記吸収媒体と混合するための手段を備えていることを特徴と する請求項14記載の装置。
  16. 16.前記吸収媒体は金属蒸気のガスからなるものである請求項14記載の装置 。
  17. 17.前記吸収媒体は分子ガスからなるものであることを特徴とする請求項14 記載の装置。
  18. 18.前記金属蒸気のガスの温度は約50℃から約300℃の範囲であることを 特徴とする請求項16記載の装置。
  19. 19.前記緩衝ガスの圧力は100Torr未満であることを特徴とする請求項 15記載の装置。
  20. 20.前記緩衝ガスはヘリウム、アルゴン、及び窒素を含むグループから選択さ れたものであることを特徴とする請求項19記載の装置。
  21. 21.流体の流れ場のイメージができる部分に配置された検出器によって流体の 流れ場の速度を測定するためのシステムであって、予め決められた周波数の光で 流体の流れ場を照射するためのレーザー手段と、前記流れ場の中で流体とともに 流れ、前記流体に照射されるレーザー光を、目己の移動速度によって生じるドッ プラー偏移に関する成分を前記予め決められた周波数に付加した周波数で反射す る、前記流れ場の中に分布させた粒子とを備え、前記レーザー手段は、流体の流 れ場に対して、この流体が通過する一定の厚さを持った面にわたる拡張されたビ ームを伝達し、前記粒子から散乱され方向を変えられ前記面上のイメージの位置 に設けられた検出器に結像するようにされたレーザービームのエネルギーを集め るための光学結像システムを備え、 前記結像を形成する光学経路内に配置され、移動する粒子から受け取ったドップ ラー周波数の偏移した周波数を前記イメージにおける強度変化に変換するための 周波数−強度コンバーターを備え、 前記コンバーターは、前記イメージの強度が前記粒子の移動速度の特有な関数と して変化するように、前記粒子の移動によって生じるドップラー効果に基づく周 波数偏移の全範囲にわたって周波数の関数として有意義な変化を示す吸収特性を 持った一様に分散された原子種又は分子種を含む選択的な吸収を行う媒体を有す ることを特徴とする流体の流れ場の速度を測定するためのシステム。
  22. 22.ある範囲の周波数にわたって変化する入射輻射を前記入射輻射の周波数に 対応するある範囲の強度を持った輻射のイメージに変換するための装置において 、 セルを構成する前部及び後部の壁を有するケースと、前記セルの内部に配置され 、前記イメージ面におけるイメージの強度が入射輻射の周波数の特有な関数とし て変化するよう与えられた周波数範囲にわたって周波数の関数としてその吸収特 性が有意義な変化を示す一様に分散された原子種又は分子種を含んだ吸収媒体と を有していることを特徴とする装置。
  23. 23.流体の流れの中の粒子の速度を、ある周波数範囲の入射輻射を前記入射輻 射の周波数に対応するある範囲の強度を持った輻射のイメージに変更することに よって測定するドップラー偏移測定装置において、単色光で前記流れを照射する ための手段であって、前記光が粒子によって散乱されドップラー効果によってそ のスペクトルが前記粒子の移動速度に対応して偏移し、この偏移の量が前記粒子 の速度に関係するものである手段と、散乱された光の少なくとも一部分を受け取 るための検出手段と、散乱された光のビームの中に配置され受け取った光を通過 させるとともに、ドップラー効果の偏移の周波数範囲に一致するウイングを持つ 狭い吸収線幅を有する原子種又は分子種を含んだ吸収媒体を有するコンバーター とを有し、前記種の吸収特性は、前記イメージの面におけるイメージの強度が入 射輻射の周波数の特有な関数として変化するように、与えられた周波数範囲にわ たって周波数の関数として有意義な変化を示すものであることを特徴とするドッ プラー偏移測定装置。
  24. 24.流体の流れの中の粒子の速度を測定するためのドップラー偏移測定装置で あって、 単色光で前記流れを照射するための手段であって、前記光が種微粒子によって散 乱されドップラー効果によってそのスペクトルが粒子の移動速度に対応して偏移 し、この偏移の量が種微粒子の速度に関係するものである手段と、散乱された光 の少なくとも一部分を受け取るための検出手段と、検出手段へ達する散乱光のビ ームの中に配置されたコンバータ手段であって、受け取った光を通過させる手段 としての役割を果たすとともに、ドップラー効果の偏移の周波数範囲に一致する ウイングを持つ狭い吸収線幅を有する原子種又は分子種を含んだ吸収媒体を有し ているコンバータ手段とを有し、前記種の吸収特性は与えられた周波数範囲にわ たって周波数の関数として有意義な変化を示し、これによってある範囲の周波数 の入射輻射を、前記イメージの面におけるイメージの強度が入射輻射の周波数の 特有な関数として変化するよう前記入射輻射の周波数に対応したある範囲の強度 を持った輻射のイメージに変換するものであることを特徴とするドップラー偏移 測定装置。
  25. 25.前記照射手段は更にCWレーザー光源を備えていることを特徴とする請求 項24記載の装置。
  26. 26.前記照射手段は、パルス動作をするレーザー光源及び前記光源を予め決め られたパルスレートでパルス状とするための手段を備えていることを特徴とする 請求項24記載の装置。
  27. 27.更に、各パルスにおいて生成されたイメージに基づいた目に見えるイメー ジフレームを生成するためのコンピュータ表示手段を有していることを特徴とす る請求項26記載の装置。
  28. 28.更に、パルスレートは各フレームに対して一つにセットされたものである ことを特徴とする請求項27記載の装置。
  29. 29.パルス状とされたレーザー源は略1マイクロ秒のパルス長を有しているこ とを特徴とする請求項26記載の装置。
  30. 30.前記コンバータ手段は、10〜100Torrの分子状のヨウ素の蒸気を 含み、前記レーザーはヨウ素の吸収線に一致する周波数を2倍としたNd:YA Gであることを特徴とする請求項26記載の装置。
  31. 31.疑似色を各フレームに割り当てるためのプログラム可能な手段及び前記疑 似色を速度の増加に比例する関係でそのスペクトルを変化させる手段を有してい ることを特徴とする請求項27記載の装置。
  32. 32.流体の流れの中の粒子の速度を測定するためのドップラーシフト測定方法 であって、 単色光で前記流れを照射し、前記光は粒子によって散乱されるとともにドップラ ー効果によって粒子の移動速度に対応してそのスペクトルが偏移し、その偏移の 量が粒子の速度に関係しており、 検出するために散乱光の少なくとも一部を受け取り、ドップラー効果の偏移の周 波数範囲と一致するウイングを持つ狭い吸収線幅を有する原子種又は分子種を含 んだ吸収媒体を通して、受け取った光を通過させ、前記種の吸収特性は与えられ た周波数範囲にわたって周波数の関数として有意義な変化を示し、これによって ある範囲の周波数の入射輻射を、前記イメージの面におけるイメージの強度が入 射輻射の周波数の特有な関数として変化するよう前記入射輻射の周波数に対応し たある範囲の強度を持った輻射のイメージに変換するものであることを特徴とす るドップラー偏移測定方法。
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