JPH05502909A - イオン化可能なポリマークリーニング組成物及び汚れのクリーニング方法 - Google Patents

イオン化可能なポリマークリーニング組成物及び汚れのクリーニング方法

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JPH05502909A
JPH05502909A JP50600291A JP50600291A JPH05502909A JP H05502909 A JPH05502909 A JP H05502909A JP 50600291 A JP50600291 A JP 50600291A JP 50600291 A JP50600291 A JP 50600291A JP H05502909 A JPH05502909 A JP H05502909A
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シュミット,ドナルド・エル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イオノ化可能なポ11マークリ一二/り組成、及び汚れのクリーニング1伝本発 明はクリーニング組成物と、汚わ、特に3脂の汚れ又は表面もしくは布帛からの 粒状物を含む油脂の汚れの除去に有用な方法に関する。
先行技術のクリー二/グ組成物は汚れ、特に表面及び布帛からの粒状物を含む疎 水性油状汚れの除去に有効ならびに有望ではなかった6聞届はクリーニング組成 物の汚れとの不充分な親油性相容性、支持体−汚れ界面における付着作用を克服 するために充分な湿潤性の欠如1表面もしくは布帛から除去された汚れの不充分 な安定化:及び洗浄媒質のpHとイオン含量によるクリーニング効率の変化を含 んだ。
先行技術のクリーニング組成物と汚れとの親油性相容性は、このような組成物か 典型的に高度に水性であり、従って非常に親水性であるので、問題である。洗浄 か困難な汚れは疎水性または両親媒性である。粒子を含む疎水性汚れはさらに洗 浄か困難である。先行技術組成物は典型的に非常に親水性であり、慣習的界面活 性剤と有機溶剤との混和は組成物の親水性を減するが、それにも拘わらず組成物 はまだ典型的に非常に親水性であり、汚れを除去することかできない。
支持体−汚れ界面における接着作用を克服するために不充分な湿潤性はこのよう な組成物の典型的に高い水性から生ずると考えられる。
先行技術のクリーニング組成物によって表面もしくは布帛から除去される汚れの 不充分な安定化はキレート剤、金属イオン封鎖剤及び再付着防止剤の使用を必要 としていた。これらの作用剤はある程度有効であるか、疎水性汚れを望ましく安 定化するとは考えられない。
先行技術組成物のクリーニング21+$は先行技術陰イオン界面活性剤の化学的 組成に対するそれらの効果のためにpHもしくはイオン含量に応じて変化する。
センケンは不溶な石灰塩を形成しやすい又は陰イオン電荷を失いやすい。このよ うな副反応とイオン変化は緩衝剤、ビルグー及び石灰セブケン分散助剤の使用を 必イオン界面活性剤のみではクリーニング媒質の水性の問題を充分に解決せず、 支持体に対する汚れの付着力すなわち汚れの安定化を解決しない。
従って、汚れ、特に油脂の汚れ及び粒子含有油脂の汚れの良好なりリーニングを 可能にする改良されたクリーニング組成物、疎水性汚れ及び非親水性汚れに対し てさらに相容性の改良されたクリーニング組成物、汚れを良好に湿潤及び安定化 させ、汚れと良好に相容する改良されたクリーニング組成物、洗浄媒質の組成、 pHもしくは異種イオン含量に関係なく良好なりリーニングを可能にする改良さ れたクリーニング組成物が必要とされる。クリーニング組成物か緩衝剤、再付着 防止剤、キレート剤もしくは金属イオン財鎖剤の使用なしに良好なりリーニング を可能にすることか好ましい。このような改良されたクリーニング組成物か固体 スティックならびに溶液もしくは液体のような濃縮形で入手可能であることがさ らに好ましい。濃縮形は相乗的なりリーニングを可能にするのみでなく、前処理 機能での使用のためにより大きい効率をも与える。
従って、本発明はイオン化可能なポリマーと非イオン界面活性剤とを特徴とする クリーニング組成物に汚れを接触させることを特徴とする、表面もしくは布帛か ら汚れをクリーニングする改良方法を含む。イオン化可能なポリマーと非イオン 界面活性剤とか1000 : 1から14までの重量比でそれぞれ存在すること か好ましい。イオン化可能なポリマーと非イオン界面活性剤との比か200:1 から11までであることがさらに好ましい。イオン化可能なポリマーと非イオン 界面活性剤との比か1001から1.51までであることか最も好ましい従って 、本発明はイオン化可能なポリマーと溶剤もしくは溶剤混合物を特徴とするクリ ーニング組成物に汚れを接触させることを特徴とする、表面もしくは布帛から汚 れをクリーニングする改良方法をも含む。
従って、本発明はイオン化可能なポリマー、非イオン界面活性剤及び溶剤もしく は溶剤混合物を特徴とするクリーニング組成物に汚れを接触させることを特徴と する、表面もしくは布帛から汚れをクリーニングする改良方法をも含む。溶剤も しくは溶剤混合物か水を含む場合に、水はクリーニング組成物の好ましくは60 重量%以下、さらに好ましくは40重量%未満である。溶剤もしくは溶剤混合物 か有機溶剤を含む場合に、有機溶剤はクリーニング組成物の90重量%まで又は 90重量%に等しい量で存在することか好ましい。
従って、本発明は汚れをクリーニング組成物と接触させ、表面を水中又は水溶液 中で洗浄することを特徴とする、布帛のような表面上の汚れを前処理する改良方 法をも含む。
従って、本発明はpH非依存性イオン化可能なポリマーと非イオン界面活性剤と を特徴とするクリーニング組成物に汚れを接触させることを特徴とする、表面も しくは布帛から汚れをクリーニングする改良方法をも含む。pH非依存性イオン 化可能なポリマーと非イオン界面活性剤とか1000 : 1から1.4までの 重量比でそれぞれ存在することか好ましい。イオン化可能なポリマーと非イオン 界面活性剤との比か2001から1.1までであることかさらに好ましい。イオ ン化可能なポリマーと非イオン界面活性剤との比か1001から1.5:’1ま でであることか最も好ましい。
従って、本発明はpH非依存性イオン化可能なポリマーと溶剤もしくは溶剤混合 物を特徴とするクリーニング組成物に汚れを接触させることを特徴とする、表面 もしくは布帛から汚れをクリーニングする改良方法をも含む。
従って、本発明はpH非依存性イオン化可能なポリマー、非イオン界面活性剤及 び溶剤もしくは溶剤混合物を特徴とするクリーニング組成物に汚れを接触させる ことを特徴とする、表面もしくは布帛から汚れをクリーニングする改良方法をも 含む。溶剤もしくは溶剤混合物か水を含む場合に、水はクリーニング組成物の好 ましくは60重量%以下、さらに好ましくは40重量%未満で存在する。溶剤も しくは溶剤混合物か有機溶剤を含む場合に、有機溶剤はクリーニング組成物の9 0重1%まで又は90重量%に等しい量で存在することか好ましい。
従って、本発明は汚れをクリーニング組成物と接触させ、表面を水中又は水溶液 中で洗浄することを特徴とする、布帛のような表面上の汚れを前処理する改良方 法をも含む。
従って、本発明は非イオン疎水性モノマーを含むpH非依存性イオン化可能なポ リマー、非イオノ界面活性剤及び、組成物の10重量%より多くを占める溶剤を 特徴とするクリーニング組成物に汚れを接1@させることを特徴とする、表面も しくは布帛から汚れをクリーニングする改良方法をも含む。
従って、本発明は60重量%を越える非イオン疎水性モノマーを含むpH非依存 性イオン化可能なポリマーと溶剤とを含む組成物に汚れを接触させることを含む 表面もしくは布帛から汚れをクリーニングする方法をも含む。
従って、本発明は40重量%を越える非イオン疎水性モノマーを含むI)H非依 存性イオン化可能なポリマー、非イオン界面活性剤、0〜10重量%の有機溶剤 及び0〜25重量%の水を含む組成物に汚れを接触させることを含む、表面もし くは布帛から汚れをクリーニングする方法をも含む。イオン化可能なポリマーは イオン化可能なポリマーと界面活性剤との総重量を基準にして1〜40重量%の 量で存在し、溶剤の重量%は組成物の重量を基準にする。
従って、本発明は40重量%を越える非イオン疎水性モノマーを含むpH非依存 性イオン化可能なポリマーと非イオン界面活性剤とを含む組成物に汚れを接触さ せることを含む表面もしくは布帛から汚れをクリーニングする方法をも含む。
従って、本発明は汚れをクリーニング組成物に接触させ、布帛を水もしくは洗剤 水溶液中で洗浄することを含む布帛上の汚れの前処理方法をも含む。クリーニン グ組成物は非イオン疎水性モノマーを含むpH非依存性イオン化可能なポリマー と溶剤とを含み、有a溶剤か組成物の10重量%より多くを占める。又は、クリ ーニング組成物は非イオン疎水性モノマーを含むpH非依存性イオン化可能なポ リマーと非イオン界面活性剤とを含む。
従って、本発明は非イオン疎水性モノマーを含むpH非依存性イオン化可能なポ リマー、非イオン界面活性剤及び溶剤を含むクリーニング組成物をも含む。イオ ン化可能なポリマーはイオン化可能なポリマーと界面活性剤との総重量を基準に して1〜40重量%の量で存在し、有機溶剤は組成物の10重量%より多くを占 める。
従って、本発明は40重量%を越える非イオン疎水性モノマーを含むpH非依存 性イオン化可能なポリマーと非イオン界面活性剤とを特徴とするクリーニング組 成物をも含む。
不発明のクリーニング組成物と方法とに有用なイオン化可能なポリマーの一般的 なりラスは、式I A [(B) b(C)。(D)、(E)。]F Iて示されるイオン化可能な ポリマーのクラスを含む。式1におし)で、AとFlt末端基を表し、B、C, D及びEは種々な順序で共有結合しうる、以下で説明する内部共有結合基の種類 を表す。下付き文字す、c、d及びeは内部共有結合基の種類のモル分率を表す 正数である。内部共有結合基タイプの1!1類か他の種類の内部共有結合基タイ プよりも多数に生ずる又は、例えばホモポリマーを形成するために全く生じない ことかある。各タイプの共有結合基の2種類以上か本発明のコポリマーに生ずる ことかある。例えば、コポリマーは(Dl)、(D2)・・・・ (D、)[式 中、nは正数である]を含み、下付は文字の合計、b+C十dl+d2等は1に 等しい。
これらの内部共有結合基はポリマー形においても生じうる。例えば、これらの基 はニブロックもしくは三ブロックもしくはは線状ポリマーとして、又は分枝鎖ポ リマーとして、又はグラフトポリマーとして、又はマクロマー[例えばヤマシタ (Yama s i t a)等のジエイ、ポリマー、サイ、(J、Polym erSci、):バートA ポリマー ケミストリー(Pa lyme r C hemistry)、27巻、1099−114 (1989)によって教えら れて一入る]として、又は1種以上のポリマーのブレンドとして、又は例えば米 国特許第4゜427.819号に教えられるようなコア/シェル構造として結合 することができる。イオン化可能なポリマーは典型的に1500〜10.000 .000、好ましくは5000〜4.000.000の数平均分子量を有する。
式Iによって表されるイオン化可能なポリマーの1クラスは、式Iζこお(Xて B、C,D及びEが以下に述へるようなエチレン系不飽和モノマーから選択され 、AとFは連鎖開始剤又は末端基を表すエチレン系不飽和モノマーの)IJ−ラ ジカル重合によって製造される。
式r中のBの典型的なエチレン系不飽和モノマーは、イオン化時に媒質のpHに 感受性ではない少なくとも1個のイオン化可能な基を含む。このようなモノマー の例は、限定する訳ではなく、例えば2−スルホエチルメタクリレート及びスル ホプロピルメタクリレートのようなアルキルもしくはアリールスルホネートのア クリルもしくはメタクリルエステル、例えばアクリルアミド−2−メチルプロパ ンスルホノ酸のようなアクリルアミドアルキルもしくはアリールスルホネート、 例えばスチレンスルホン酸もしくはビニルスルホン酸のようなスルホン化芳香族 そツマ−2等を含む。又は、これらのモノマーの塩も有用である。bの値は0〜 1.0の範囲内である、但しモノマーBもしくはCはイオン化可能なポリマーの 量の最終電荷(final charge)か少なくともQ、1meQ/gであ るような量で存在しなければならない。イオン化可能なポリマーかポリマーのブ レンド又はコア/シェル構造の一部である場合には、ブレンド又はコア/シェル 構造の量の最終電荷か少なくともO,1meq/gになる。
式rのCの典型的なエチレン系不飽和モノマーは、イオン化時に媒質のpHに感 受性である、少なくとも1個のイオン化可能な基を含む。このようなモノマーの 例は、限定する訳ではなく、例えばアクリル酸もしくはメタクリル酸のようなモ ノカルボ上ンレート含有モノマー、例えばイタコン酸、無水マレイン酸のような ンカルポキンレート含胃モノマー、等を含む。これらのモノマー単位はモノマー として加えられるか又は重合プロセス中にこれらの七ツマ−の種々なエステル又 はこれらのポリマーの加水分解によって形成される。Cの値はO〜1.0の範囲 内である、但しモノマーBもしくはCはイオン化可能なポリマーの量の最終電荷 か少なくともO,1meq/gであるような量で存在しなければならない。イオ ン化可能なポリマーかポリマーのブレンド又はコア/シェル構造の一部である場 合には、ブレンド又はコア/ンエル横遣の量の最終電荷か少なくともO,1me Q/gになる。
式■中のDの典型的なエチレン系不飽和モノマーはイオン化可能な基を含まず、 非イオン疎水性単位を有することを特徴とする。疎水性単位又は疎水性基なる用 語は、非晶質ホモポリマーの形状であるときに20℃において水中の溶解度か0 .1重量%未満であるような七ツマ−を意味すると解釈される。このようなモノ マーの例は、限定する訳ではなく、アクリル酸とメタクリル酸とのアルキルエス テルとアリールエステル、例えばメチルアクリレート、メチルメタクリレート、 エチルアクリレート、エチルメタクリレート、n−ブチルメタクリレート、t− ブチルメタクリレート、2−エチルへキンルメタクリレート、ラウリルメタクリ レート、フェニルメタクリレート等、芳香族モノマー、例えばスチレン、ビニル トルエン、t−ブチルスチレン等:及びジカルボキシレート含有モノマーのアル キルエステルとアリールエステル、例えばイタコン酸、無水マレイン酸、α−オ レフィン1等を含む。dの最小値は零である。dの最大値は選択したモノマーの 代置に依存し、最終ポリマー1gにつきイオン化可能な電荷(charge)少 なくともO,1meq、か存在するような値である。
式I中のDの典型的なエチレン系不飽和モノマーはイオン化可能な基を含まず、 若干の水溶性又は両親媒性を有することを特徴とする。このようなモノマーの例 は、限定する訳ではなく、例えば2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒド ロキシエチルメタクリレートのような、水溶性を与える基又は例えばノニルフェ ニルポリオキンエチレン〔10]メタクリレートのような、界面活性剤である基 のアクリル酸とメタクリル酸とのアルキルエステルとアリールエステル、アクリ ルアミド、等を含む。このようなモノマーの他の例は性質か陽イオンであるモノ マーである。これらは例えばN、N−ジメチルアミノエチルメタクリレートのよ うにpH感受性であるか、又は例えばN、 N、 N−1−リメチルアミノエチ ルメタクリレート/ジメチルスルフエート[シボマー(S i pome r) Q5、アルコラフ(AIcolac)]のようにpH不感受性であるモノマー等 である。
陽イオンモノマー又は可能な陽イオンモノマーを用いる場合には、このモノマー のモル分率は陰イオンモノマー又は可能な陰イオンモノマーBとCのモル分率よ りもそれぞれ小さい。全ての場合に、eの最小値は零である。eの最大値は選択 したモノマーの代置に依存し、最終ポリマー1gにつきイオン化可能な電荷か少 なくともO,1rneq か存在するような値である。
イオン化可能なポリマーは組成物の総重量を基準として5重量%より大きい濃度 、好ましくは10重量%、最も好ましくは20重量%のアクリルアミドスルホン 酸(例えば2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸)と併用されル 場合に、2000〜200.000の分子量範囲内のポリアルキレノグリニール モノアクリレート(例えばポリエチレングリコールモノメタクリレート)、ポリ アルキレングリコールアルモル又はアリールエーテルモノアクリレートから選択 されないことか最も好ましい。
イオン化可能なポリマーを製造するための最適モノマーは汚れ及び汚れを除去す べき表面とクリーニング組成物との相容性を可能にするように選択する。選択は 例えば既知の溶解度パラメータを用いる典型的な配合図式(f o rmu l  a tion scheme)に基づいて行うことかできる。
本発明による組成物は2N以上のポリマーの混合物を用いることかできる。この ような混合物は少なくとも1種のイオン化可能なポリマーを含み、1種以上の非 イオン化可能なポリマーを含みうる。非イオン化可能なポリマーは前述した親水 性モノマーと疎水性モノマーとの組み合わせから製造されるか、性質は主に疎水 性である。例えばグリシジルメタクリレートと7リルグリシジルエーテルのよう なビニルエポキシドは親水性及び疎水性モノマーと共重合されて疎水性モノマー を形成する。しかし、このような疎水性ポリマーはビニルエポキシドの有無に拘 わらず製造される。イオン化可能なポリマーと非イオン疎水性ポリマーとは非イ オン疎水性ポリマーを相客化するように選択される。
これらのポリマー混合物の製造には多様な方法か使用可能である。例えば、独立 的に製造されたポリマーを両ポリマーを溶解する媒質中で又は均質な混合物を形 成するような他の条件下で結合される。これらの混合物は既に製造されたイオン 化可能なポリマーンの存在下でモノマーを重合することによって以下でインター ポリマー(interpolymer)と呼ばれるものを形成することによって も製造される。これらの重合はイオン化可能なポリマーとインターポリマーとの 両方に対する溶剤中で行うことかできる、又はこれらの重合を以下でポリマーコ リシト(polymer colicid)と呼ぶ、水中でイオン化可能なポリ マーによって安定化されるラテックスの形成を生ずるようなやり方で行うことが できる。これらのインターポリマーはポリマナルポリマーに化学的に結合(グラ フト)することかできる。
不発明による組成物は非イオン界面活性剤を含むことかできる。非イオン界面活 性剤とイオン化可能なポリマーとかそれぞれ1000 : 1から1゛4までの 範囲内の重量比で存在することか好ましい。非イオン界面活性剤とイオン化可能 なポリマーとの比か200 : 1から11までであることかさらに好ましい。
非イオン界面活性剤とイオン化可能なポリマーとの比か1001から1.51ま でであることか最も好ましい。
本発明のクリーニング組成物と方法とに含めるために適した非イオン界面活性剤 はクリーニング組成物、汚れ及び汚れを除去すべき表面の間の相容性を与えるよ うに選択される。従って、非イオン界面活性剤は汚れと汚れを除去すべき表面と の組成物の相容性を与えるように選択される。非イオン界面活性剤と方法とは、 限定する訳ではなく、アルコール、アルキルフェノール、脂肪酸、脂肪酸アミド 及び脂肪酸エステルのエチレンオキシドアダクツを含む。界面活性剤はモノマー 及びポリマーである。適当な界面活性剤は、ここに参考文献として含まれるザエ ンサイクロペディア オブ ケミカル テクノロン−(The Encyclo pedia of Chemical Technology)第3版、22巻 、360〜377頁に教えられている界面活性剤を含む。好ましい界面活性剤は アルコールとアルキルフェノールとのエチレンオキシドアダクツである。イオン 化可能なポリマーを含む組成物に含めるために選択される好ましい組成物は好ま しくは8〜15、より好ましくは8〜13、最も好ましくは9〜13の範囲内の 親木性−親油性ハランス(HLB)を有する。従って、好ましい非イオン界面活 性剤は室温において水に不混和性、水に不溶性又は水に分散性である。2meQ /gより大きい電荷密度を有するイオン化可能なポリマーを有する組成物に含め るために選択される非イオン界面活性剤は比較的大きく疎水性である非イオン界 面活性剤(低いHLBを有する非イオン界面活性剤)を必要とする。 本発明に よる組成物と方法とはさらに、上記非イオン界面活性剤を含むもしくは含まない ヒドロトロープを含めた、慣習的な陰イオン界面活性剤又は両性界面活性剤を含 む。適当な陰イオン界面活性剤は、限定する訳でなく、線状アルキルベンセンス ルホネート、αオレフインスルホネート、アルキルスルホネート、アルキルエー テルスル率ネート、アルキルスル不スクンネート、及び非イオン界面活性剤のス ルホネート誘導体を含む。適当な陰イオン界面活性剤は、ここに参考文献として 関係するザ エンサイクロペディア オブ ケミカル テクノロジー第3版、2 2巻、347〜360頁に教えられている界面活性剤を含む。好ましい陰イオン 界面活性剤はアルキルベンゼンスルホネートであり、最も好ましいものはドデシ ルベンゼンスルホン酸、バラ−トルエンスルホン酸等である。
本発明による組成物は液体、エマルション、分散液、溶液、半固体、又は軟質固 体もしくはスティックの形状をとりうる。固体スティック組成物は開示された種 々な固体を半硬質キャリヤーに分散することによって形成される。固体ステイ、 クブレスボ7・チング(prespot t ing)及び汚れ除去組成物と、 製造方法及び使用方法は米国特許第4.842.762号、米国特許第4. 3 96゜521号及び米国特許第3.664.962号に見られ、これらの特許は 全て参考文献としてここに関係下る。半硬質キャリヤー媒質の例はステアリン酸 である本発明のり11−ニング組成物は1種以上の媒質を含むことかできる。経 済的な理由から、水か望ましい溶媒である。 溶剤もしくは溶剤混合物か水を含 む場合に、水はクリーニング組成物の好ましくは60重量%以下、さらに好まし くは40重量%未満で存在する。溶剤もしくは溶剤混合物か有機溶剤を含む場合 に、有機溶剤はクリーニング組成物の90重量%まで又は90重量%に等しい量 で存在しうる。より大きく疎水性にするために、組成物は例えばd−リモネンの ような有機溶剤を含むことか好ましいっ組成物は組成物の重量を基準にして10 重量%を越える有機溶剤を含みつる。2種以上の有機溶剤の使用は1種の有機溶 剤の使用を凌駕する強化されたクリー二/グを可能にすることに効果的である。
好ましい有機溶剤は例えばd−リモネンのようなテルペン、ノットラス(non od。
rous)石油留出物、ジオール、及び例えばジプロピレングリコールモノメチ ルエーテル チルラウレート、席実油、ドデシルヘンセン、二塩基酸エステル、及びこれらの 混合物ヲ含む。この明細書の目的のために、非イオン界面活性剤はその界面活性 のために有機溶剤とは考えられない。
ここで様々に開示下る、本発明による組成物は有機溶剤の代わりに又は有機溶剤 と組み合わせて形成される。非イオン界面活性剤を含み、有機溶剤を含まない組 成物では、組成物は10重量%を越える非イオン界面活性剤を含むことか好まし い。
本発明のイオン化可能なポリマーの特別なりラスはpH非依存性イオン化可能な ポリマーを含む。
本発明のクリーニング組成物と方法とに有用な、このようなpH非依存性イオン 化可能なポリマーは米国特許第4.337.1.85号に述べられている陽イオ ン性イオン化可能なバックボーンポリマーと第4.427.819号に述へられ ているような陰イオン性イオン化可能なバックボーンポリマーとの一部を含むこ とかでき、これらの両特許は参考文献としてここに関係する。pH非依存性イオ ン化可能なポリマーはpo依存性とpH非依存性の両方のポリマーを含みつるか 、全体的な性質としてpH非依存性であることか好ましい。すなわち、式Iの全 Bモノマーのモル分率から全陽イオンEモノマーのモル分率を控除したものが全 Cモノマーのモル分率よりも大きくなければならない。このようなpH非依存性 イオン化可能なポリマーはモノマー疎水性単位及び/又は側鎖形成疎水性単位を 有し、表面活性を有するポリマーを形成することか好ましい。
pH非依存性イオン化可能なポリマーはイオン化時に正味の陰イオン電荷ををす ること力・好ましく、水中のモノマー、ポリマー及び粒子を非イオン疎水性混合 物の安定化を最適にするように選択される。このようなイオン化可能なポリマー はpH非依存性陰イオンモノマーと非イオンモノマーとの組み合わせ、例えば上 記式■中のB基とD基を含む。好ましい陰イオンモノマ−は例えば2−スルホエ チルメタクリレート(2−SEM)、スチレンスルホン酸、2−アクリルアミド −2−メチルプロパンスルホン酸(AM P S 勺、及びエチレンスルホン酸 のようなスルホン化モノマーを含む。このようなイオン化可能なポリマーは陰イ オンモノマーと疎水性及び親水性上ツマ−との組み合わせを含むことか好ましい 。このようなイオン化可能なポリマーは例えば式lのC基からの7ルホ本ノル化 モノマーのようなpH依存性イオン化可能なモノマーを含むことつ・できるD・ 、ポリマーのpH非依存性か維持されるように大きい割合のpH非依存性イオン 化可能なモノマーを含む。すなわち、式■の全Bモノマーのモル分率から全陽イ 才)Eモノマーのモル分Xを控除したものか全Cモノマーのモル分率よりも大き くなければならない。このようなイオン化可能なポリマーはエチレン系不飽和モ ノマーの共重合によってさらに形成される。このようなイオン化可能なポリマー カ飄好ましくは40重量%を越える、さらに好ましくは60重量%を越える、最 も好ましくは70重量%を越える疎水性モノマーを含む。
pH非依存性イオン化可能なポリマーは10までの電荷密度を有しうる。pH非 依存性イオン化可能なポリマーは好ましくは0 1〜5.0meq.7gの電荷 密度、さらに好ましくは0.15〜2.0meq.7gの電荷密度を有する。
pH非依存性イオン化可能なポリマーは10.000.000重量平均分子量ま での分子量を有しうる。pH非依存性イオン化可能なポリマー番よ好ましく番よ 2000〜400.000の重量平均分子量、さらに好ましくは5000〜50 。
000の重量平均分子量を有する。
pH非依存性イオン化可能なポリマーへの混和及び共重合に適した非イオン疎水 性単位は、非晶實ホモポリマーの形状であるときに、20℃におt)で0. 1 %未膚の水溶解度を有する共重合可能なエチレン系不飽和モノマー1こ由来する 単位を含む。非イオン疎水性単位は、限定する訳でなく、スチレン、t−ブチル スチレン、ビニルトルエン、メチルメタクリレート、n−ブチルメタクリレート 、ラウリルメタクリレート及び2−エチルへキシルアクリレートを含む。pH非 依存性イオン化可能なポリマー7<ツクポーンへの混和及び共重合に適した非イ オン両親媒性モノマーのような他のモノマーは側鎖を含み、式IのE基ζこよっ て表される種々な疎水性物質を含むエチレン系不飽和モノマーに由来するモノマ ーを含む。これらのモノマーは式 R 82C=C−ZWR’ [式中、RはH又はーCH3であり,Zは例えば0 のような適当な結合基C− O− であり、Wは例えば( CH2CH2 0 )−のような親水性伸長基であり, nは典型的に100未満、好ましくは40以下であり、R′は例えば−C2□H ,5、−C.2H25又は のような疎水性基であるコ によって表される;このタイプのモノマーの特定の例はベヘニルポリ (オキシ エチレン)[25]メタクリレート及びノニルフェノキシポリ (オキシエチレ ン)[10]メタクリレートである。pH非依存性イオン化可能なポリマーの共 重合に有用な非イオン疎水性モノマーは、限定する訳でなく、スチレン(sty renics)、アクリレート、メタクリレート、イソプレン、ブタジェン、エ チレン、塩化ビニル及び塩化ビニリデンを含む。適当なモノマーとの適当な割合 での共重合によって、好ましい性質を有するイオン化可能なポリマーが得られる 。コポリマー選択は相客性と溶解度とを調和させるために公知の方法によって行 われる。
ある場合には、イオン化可能なポリマーの界面活性と水相容性とをさらにイオン コモノマーを用いる必要なく制御するために、式1のE基によって表される非常 に親水性の非イオンコモノマーを少it(例えばイオン化可能なポリマーの重量 を基準にして通常は50重量%未満、好ましくは10重量%未満、さらに好まし くは5重量%未満)用いることが有利である。アクリルアミド、メタクリルアミ ド、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロ キシプロピルアクリレート、ヒドロキシプロピルメタクリレート、ジヒドロキシ プロピルメタクリレート及びポリオキシエチレングリコールモノアクリレートと メタクリレートかこのために特に有用である。好ましい非イオン親水性モノマー は水膨潤性又は水相容性ホモポリマーを形成するモノマーである。弱酸基(式I のC基)又は弱塩基基(式1のE基)及びこれらの塩を有する低濃度のモノマー も、イオン化可能なポリマーバックボーンのpH依存性か維持されるならば、用 いることかできる、例えばアクリル酸もしくはアミノエチルメタクリレート(又 はこれらの塩酸塩)のような少量のビニルモノマーを含めて、付着を促進し、反 応部位等として役立たせることかできる。
pH非依存性イオン化可能なポリマーによる組成物はイオン化可能なポリマーに 関して同様に上述したように、2種以上のポリマーの混合物を用いることかでき る。
pH非依存性イオン化可能なポリマーを用いる本発明による組成物は、イオン化 可能なポリマーに関して上述したように、非イオン界面活性剤を含むことかでき る。非イオン界面活性剤はイオン化可能なポリマーかイオン化可能なポリマーと 非イオン界面活性剤との総重量を基準として好ましくは約1〜約40重量%、さ らに好ましくは約20〜約30重量%、最も好ましくは約25重量%になるよう な量で存在する。
pH非依存性イオン化可能なポリマーを用いる本発明による組成物と方法はさら に、上述したように、慣習的な陰イオン界面活性剤もしくは両性界面活性剤を含 むことかできる。
pH非依存性イオン化可能なポリマーを用いる本発明による組成物は、上述した ように、液体、エマル/コン、分散液もしくは溶液、半固体、又は軟質固体もし くはスティックの形状を取りうる。
pH非依存性イオン化可能なポリマーを用いる本発明によるクリーニング組成物 は、上述したように、IN以上の溶剤を含みうる。組成物は組成物の重量を基準 として好ましくは約40重量%までの、さらに好ましくは約25重1%以下の、 最も好ましくは約15重量%以下の水を含む。
ここに種々に開示するように、pH非依存性イオン化可能なポリマーを用いる本 発明によるクリーニング組成物は、上述したような有機溶剤の代わりに又はこの ような有機溶剤と組み合わせて非イオン界面活性剤を用いて製造することちでき る。表面又は布帛上の汚れのクリーニング方法は汚れを上述した本発明のクリー ニング組成物のいずれコ・と接触させることを特徴とする。汚れとクリーニング 組成物との接触は汚れ自体上直接の他に汚れか存在する布帛表面部分への接触を 意味する。汚れなる用語は表面又は布帛に又はその下に埋め込まれた又は埋め込 まれていない、湿った又は乾燥した固体又は液体である物質を含むが、これに限 定されると解釈すべきではない。
本発明のクリーニング組成物を汚れに塗布した後又は汚れと接触させた後に、湿 った布もしくはスポンジのような支持体で拭うことによって、又は例えば実實的 に水性媒質での洗浄によるように水と汚れとを接触させることによって汚れを除 去することができる。布帛の場合には、組成物処理汚れを好ましくは水で、さら に好ましくは大部分の水と慣習的な洗濯洗剤との水溶液で洗浄することか好まし い。
従って、本発明によって例えばEDTA、ホスフエート、ニトリロアセテート及 びアミノポリカルボン酸のような先行技術の金属イオン封鎖剤もしくはキレート 剤、ビルダー等を含めることなく良好なりリーニングを提供するクリーニング組 成物を製造することかできる。しかし、このような先行技術作用剤の含有は補助 金属イオン封鎖剤(cosequestrant)として、本発明の組成物によ って効果的に封鎖されない物質に対する金属イオン封鎖剤として、又は他の目的 のための作用剤としての使用に効果的である。先行技術の再付着防止剤、ビルダ ー等を含めることなく良好なりリーニングを提供するクリーニング組成物を本発 明によって製造することかできる。しかし、このような作用剤を同一目的のため の補助剤として又は他の目的のための作用剤として含めることかできる。
本発明による組成物と方法とは汚れ、例えばモーターオイル、食用油、ヘーコン 脂肪及びマヨネーズのような油しみならびに例えばリップスティック及び液体メ イクアップのような粒状芯じみをクリーニングするのに効果的に用いられる。
このような組成物と方法は炭素又は例えば汚れたモーターオイルもしくはシーセ ルオイルのような汚物の粒子を含む油しみに効果的に用いられる。このような組 成物と方法は例えば草(grass)、血液のような、油脂よりも低疎水性の汚 れをクリーニングするのにも効果的に用いられる。
本発明による組Ffi、物と方法とは洗濯前処理、汚れ除去、産業的及び家夏内 脱脂、金属クリーニング、ペイントストリンピング、及び一般用的の産業的及び 家鷹内りリー二/グに用いられ己。
本発明を下記例によってさらに非限定的に説明する、列中で全ての部は他に指示 しないかぎり重量によるものである。
泗 下記例は、布帛上の前処理汚れ除去剤として疎水性ポリマー汝び/又は非イオン 界面活性剤を有する又は宵さないイオン化可能なポリマーを含む種々な試験組成 物のクリーニング効果を次の洗濯サイクルにおいて種々の条件を用いて試験する 。種々なタイプのイオン化可能なポリマー、疎水性ポリマー及び非イオン界面活 性剤を用いる。
下記例に用いる布帛は10%ポリエステル、65/35%ポリエステル−コツト ン(ポリコツトン)ブレンド及び100%コツトンを含む。
汚す前に、製造業者のところで布帛に塗布された仕上げ剤を除去するために商業 的洗濯洗剤によって布帛を3回洗濯する。布帛を3X4inchの布切れに切断 し、汚れたモーターオイル7滴(約0.2g)によって汚す。油はンーゼルエン ンンのクランクケースから得る。この油は粒状炭素と汚物とを含む。汚れは一晩 放置する。
各試験組成物約1,5gを汚れ上に薄層として置く。試験組成物を汚れと約5分 間接触させた後に、布切れを1100rpのチルグー0−トメター(Terg− O−Tame t e r”)ユナイテッド ステート テスチング カンノく ニー(United 5tates Testing Company)モード 7243S内に5分間入れる(他に指示しない限り)。布切れを商業的重質洗濯 洗剤水溶液(以下では列中で「洗剤」と呼ぶ)又は、水だけで洗濯する。洗濯温 度は池に指示しない限り約50℃である。水は、他に指示しない限りミシガン州 ミドランド市の水道水又は脱イオン水である。洗剤溶液を用いる場合、洗剤濃度 は約10g/ポリマトルである。洗濯後、布切れを約5分間すすぎ洗いし、1晩 風乾する。
布切れを非汚染布切れと共に、フンター アン/エイトス ラボラトリ−社(H unter As5ociates Laboratory Inc、)のフン ター ラプス干vノ(Hunter Labscan) 451110° D2 5−PC2比色計で、CIE 1931 標準ソース発光体Cを用いて分析した 。又は、45°10’ンオメトリー及び広視野オゾンヨン付きミニスキャン(M iniScanT″)分光比色計MS4500L型で、CIE XYZ スケー ル、CIE 1931 2° 標準オブザーバ−泣びIE 1931 標準ソー ス発光体Cを用いて分析した。
ラブスキャンは、最初黒タイル次に白タイルを用いて較正する。布切れを35m mと45mm長さの軸を宵する長円形テンプレートを用いて、被分析面積を均一 形状にして読み取る。ミニスキャン(Miniscan)を最初に工場供給の白 タイルを用いて較正し、黒標準は内部標準とする。サンプル表面にミニスキャン の1インチ直径サンプルボート(port)を設け、サンプル表面に公知光源を フラッシュし、反射光線を読み取ることによって、布切れを測定する。非汚染布 帛(100%清浄)と、洗濯していない汚染布帛(100%汚れ)とを分析して 、クリーニング範囲を測定した。クリーニング%は色相(hue)と光沢とを基 準にして算出する。
セント■、イオン化口 なポリマー 例IA イオン化可 なポリマーの製造下記方法に従ってMMA97.6重量% 、2−3E2−3Eスルホエチル メタクリレート)24重量%を含むイオン化 可能なコポリマーを製造する。22−3Eはこのポリマーの0.125mec+ 、/gの電荷を与える。
窒素雰囲気、冷却器及びモノマーと開始剤との添加のための入口を備えた撹拌機 付き反応器に、メチルエチルケトン(MEK)133.33部を加えることによ って、重合を実施する。反応器を窒素でパージし、恒温水浴によって80℃に加 熱する。この反応フラスコに添加するために2種溶液 (a)MEK中で製造し たモ/7−溶液、及び(b)MEK133.33部にVAZO641aJ+ [ イ− アイ デュポン デ不マース社(E、1.duPont deNemou rs&Co、)から販売コ25部を加えることによって製造5れる開始剤溶液を 製造する。これらの2種溶液を約3時間の全体時間にわたって10分間毎に1回 、18回の等量として、反応フラスコ中の加熱されたMEKに注射器によって加 える。七ツマ−と開始剤溶液の全てを加えた後に、混合物を加熱し90%を越え る転化率を得るが、重合を完成させるために典型的にはざらに3時間必要である 。最終生成物は透明な琥珀色溶液である。
上記コポリマー1部を含むコポリマー溶液にNIH−5(平均5エチレンオキシ ドを含む非イオン界面活性剤)3部を加えることによって、試験組成物を製造す る。50℃真窒下で回転蒸発によって、この溶液からMEK溶液を除去し、98 %固体から成る混合物を得る。試験組成物を用いた汚染布帛を洗剤溶液によって 指示されたように50℃において15分間洗濯する。コツトンでのクリーニング %は62.2%であり、ポリコツトンでのクリーニング%は48.8%である上 記方法に従ってMMA90.5重量%、2−2−5E、5重量%を含むイオン化 可能なコボ+Jマーを製造する。22−5Eはこのポリマーの0.488meq  7gの電荷を与える。上記方法に従って、同じ荷電ポリマーとl5−5から試 論組成物を形成する。固体含量は、98.0%と判明する。試験組成物を用いた 汚染布帛を洗剤溶液によって指示されたように50℃において15分間洗濯する 。コツト>でのクリーニング%は850%であり、ポリコノトンでのクリーニン グ%は66.2である。
列よ旦 MEK又はMEK溶液の各々に水33gを加えた以外は例IAと同様にMMA8 2.4重量%とアクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸17.6111 %とのフリーラジカル重合によって、イオノ化可能なポリマーを製造する。AM PSはこのポリマーの0.851meq、7gの電荷を与える。例IAの方法に よって同じ荷電ポリマーとNl5−5とから試験組成物を製造する。固体含量は 99%であると判明する。試験組成物を用いた汚染布帛を洗剤溶液によって指示 されたように、50℃において15分間洗濯する。コツトンでのクリーニング% は530であり、ポリコノトンでのクリーニング%は360である。
ま(憇上A対照玉里と 試験組成物を用いない汚染布帛(対照)を洗剤溶液中で50℃において15分間 洗濯する。コツトンでのクリーニング%は23であり、ポリコントンでのクリー ニング%は14である。方法は前記例と同様である。これらの布帛は例IAとI Bにも用いた。
飢処1ル畷例 対照として、商業的な汚れしみ除去剤組成物fスプレー ウt−yンユ スティ ン スティック スティン リムーバー フォア ランドリー(Spray’  nWashR3tain 5tick Tough 5tain Remove r for Laundry)、ダウブランド社(Dowbrands Inc )]を用いた汚染布帛を、洗剤溶液で50℃15分間洗濯する。コツトンでのク リーニング%は27であり、ポリコツトンでのクリーニング%は27である。
)MW=50.000 [ポリサイエンス(Polysciences)とクロ 。
スルホン酸を反応させることによって製造する。クロロホルム(20重量%)中 ポリ(スチレン)溶液を0℃まで冷却する。クロロホルム中クロロスルホン酸を 約1時間撹拌しなから徐々に加える。添加後、混合物を1晩室温まで温める。生 じたスルホノ化度は、電位差4定によって、0.985meq/qであると判明 する。
下記表に示す試験!酸物を用いた汚染布帛を、水及び洗剤溶液によって指示され たように、50℃において15分間洗濯する。表中に示すイオノ化可能なコポリ マー プラス Nl5−5を基準にした、イオン化可能なポリマーの固体重量% を与えるような量で、指示したイオン化可能コポリマーとNI S−5を組み合 わせることによってこれらの試験組成物を製造する。ある場合には、クロロホル ム、メチルエチルケトン又は水のような若干の溶剤中溶液として、イオン化可能 なコポリマーをNl5−5に加える。これらの場合には、これらの溶剤を、50 ℃における少なくとも29inchg:下で2時間、回転蒸発することによって 除去する。水か組成物中に最初に存在する場合には、さらに80℃で1時間加熱 することによって、水の除去を確実にする。コツトン及びポリコツトンでの生し たクリーニング%を、広範囲のイオン化可能なホモポリマー及びコポリマーか布 帛の改良クリーニングを可能にすることを示す表に記載する。これらには、下記 のものかある。
1 重量平均分子量1800〜4.000.000、濃度0,5〜50重量%を 育するポリ (アクリル酸)、 2 ポリマー重量平均分子量1800〜450.000、濃度0. 5〜17重 量%及びスルホン酸濃度1.5〜50重量%を有する、スルホン酸(ドデシルベ ンゼンスルホン酸又はトルエンスルホン酸1水和物)とのポリ (アクリル酸) 混合物、 3 重量平均分子量6500〜70,000.スルホン化度10〜100重量% 及びa度4〜295重量%を膏する、スルホン化ポリ(スチレン)とポリ(メチ ルメタクリレート)とのブレンドをも含む、スルホン化ポリ(スチレン)、4、 メチルセルロース(MOC)、コンドロイチンスルフェート、デキストランスル フェート、スルホエチルセルロース及びポリメタクリル酸を含む、濃度4゜4〜 24.3重量%の種々なポリマー。
表1 (1)NIS−5中のポリ(アクリル酸)重量%は組成物総重量を基準にする 老1 表旦 トルエンスルホン酸 表■ AD−水性洗剤 PC=ポリ/コブトン W−水 P (MAA)=ポリメタクリル酸 ヴニルす(Ve rsaR)TL4=ナショナル スターチ アント ケミカル (National 5tarch and Chemical)からのスルホ ノ化スチレン無水マレイン酸コポリマー、重量平均分子量20.000ナルレツ クス(Na r I e x”) D82−ナショナル スターチ アンド ケ ミカルからのスルホン化ビニルトルエン無水マレイン酸コポリマー、重量平均分 子量25.000 DBS=ドデシルベンゼンスルホン酸 MOC=メチルセルロース MOC15=15センチポアズの粘度を有する2%水溶液によるメチルセルロー ス MOC25=25センチポアズの粘度を有する2%水溶液によるメチルセルロー ス MOC400=400センチポアズの粘度を有する2%水溶液によるメチルセル ロース サンプル説明。
A、スルホン化ポリ(スチレン)6500は水溶液をDOWEX50W強酸イオ ン交換樹脂に通すことによってナトリウムイオン形から水素イオン形に転化した B、前記ポリマーをポリサイエンス(Polyscience) (ペンシルバ ニア州ワーリントン)から水溶液として入手した。
ポリ(アクリル酸)P (AA)水素イオン形MW=5.000 水中50%固 体 MW=1 800 水中65%固体 MW=50.000 水中25%固体 MW=90.000 水中25%固体 MW=150.000 水中25%固体450.000 粉末 4.000.000 粉末 池03匹ヱニΩ供給運 ポリマー 供給蓮 形状 スルホエチルセルロース アメリカン トウキヨウ カセイ粉末(0,15me q、/g) ポリ(メチルメタクリ ポリサイエンス 粉末レート’) P (MMA) コンドロイチン シグマ 粉末 デキストラン シグマ 粉末 ポリ(メタクリル酸) ポリマーサイエンス 粉末P (M A A ) メチルセルロース(MOC) 2%水溶液 15CP アルドリッヒ 粉末 25 CP アルドリッヒ 400CP アルドリソヒ 本ヴニルすTL4 ナショナル スターチ 下学25%アンド ケミカル 固体 *ナルレックスD−82ナショナル スターチ 粉末アンド ケミカル 木これらのサノブルは水性スラリー中で4=1 (wt、−wt、 )過剰なダ ウエックス(Dowex)50Wイオノ交換樹脂と共に1/2時間撹拌する二と によって水素イオン石に転化した。「ダウエックス」を!!過によって除去し、 プロセスを繰り返した。
列より MMA82.0重量%と2−32−3E、0重量%とを含む荷電ポリマーを例I Aの方法に従って製造する。22−3Eはコポリマーの0.925meq、/g の電荷を与える。試験組成物は同一荷電ポリマーと、種々なノニルフェノールニ ドキンレート[ガフ ケミカルス(GAF Chemicals)からのアイゲ バール(Igepal)非イオン界面活性剤とユニオン カーバイド(Unio n Ca rb 1de)からのタージトール(Tergitol)界面活性剤 ]及びアルコールエトキンレート非イオン界面活性剤[シェル(She l l )からのネオドール(Neodol)非イオン界面活性剤]とから例IAの方法 に従って製造される。試験組成物を用いた汚染布帛を洗剤溶液によって措示され たように50℃において15分間選択する。コツトンでのクリーニング%とポリ コツトンでのクリーニング%とを表■に記載する。れらのデータは、ノニルフェ ノールエトキシレート(例えばアイゲバールCo−520)と線状アルコールエ トキンレート(例えばネオドール23.5)の両方によって良好なりリーニグが 達成されることを示す。これらのデータはまた、一定組成物のクリーニングか組 成物に用いられる非イオン界面活性剤のHLBに依存することを示す。表Vの非 イオン界面活性剤ブレンドは種々な比の他のネオドール界面活性剤を組み合わせ ることによって製造した。ブレンド1は77%のネオドール25−3と23%の ネオドール25−9を含み、ブレンド2は50%のネオドール23−3と50% のネオドール23−6.5を含み、ブレンド3は32%のネオドール25−3と 68%のネオドール25−9を含む。
表■ クリーニングに対する非イオン界面活性剤の効果非イオン界面活性剤 界面活性 剤 クリーニング% クリーニング%HLB コツトン ボリコントン アイゲバールCo−6301342,520,9アイゲパールCo−61012 ,264,9370ターノトールNP−610,967、535,7アイゲバー ルC0−5201077、843,8ターノトールNP−48,959,718 ,4ネオトール235 10.7 54,7 44.2ネオドール23−6.5  12. 1 417 317不すドール25−9 13. 1 35. 1  27. 8ネオドールブレンドl 9 62.5 21.6不オドールブレント 2 10 60.6 36.0ネオドールブレ、ド3 11.4 53,1 3 9.31 イオノ化可1なポリマーの製造 窒素雰囲気を備え、50℃に維持された撹拌機付き反応器に脱イオン水920部 とイソプロパツール1167部とを加え、5種の供給源から反応物質を120分 間にわたって均衡に供給しなから連続的に加えることによってイオン化可能なポ リマーを製造し、生ずる重合をさらに2時間続ける。供給材料の組成は次の通り である 倣給材狩 部 収分 1 333 脱イオン水 333 イソプロパツール 500 2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸(AMPS) 2 465 メチルメタクリレート 35 アリルメタクリレート 3 2.852−メルカプトエタノール80 脱イオン水 42.0Ot−プチルヒドロベルオキシド80 脱イオン水 重合後に、脱イオン水3.333部を加え、揮発性rPA1.715部と水を約 50℃での真空蒸留によって除去する。揮発分を除去したポリマー溶液は固体分 178%と測定され、ポリマー固体1gにつき強酸及び弱酸2.4meqと測定 される。
1PIIFホリマーコロイドの製造 例IEの溶液を疎水性モノマーのスチレンと2−エチルへキシルアクリレートと の乳化重合のためのボ性安定剤として用いる。各モノマー225部を水性安定i 12.528gに加え(イオン化可能なコポリマー450部)、脱イオン水52 6部によって希釈した。この混合物を窒素雰囲気下で約50’Cに1熱し、この 温度に維持しなから、水48部中のt−プチルヒドロベルオキシド0.90部と 水48部中のナトリウムホルムアルデヒドスルホキシド0.68部との別々の供 給系から適当に約30分間にわたって加えた。添加の終了後に、加熱をさらに2 時間続ける。アリコートは(a)本質的に完全な反応を示唆する24.8%固体 分、(b)ポリマー固体1gにつき強酸及び弱at1.2meq、及び(C)平 均粒度約0. 1ミクロンを示す。
例IG−イオン化可1なポリマーコロイドと非イオン界面活 剤との組成 の梨 漬 例IFの最終的液体一固体混合物に、非イオン界面活性剤75重量部とポリマー コロイド25重量部とを含む試験組成物か形成されるような量で非イオン界面活 性剤をブレンドする。80℃における真空蒸留によって水分含量を約5%に減す る。用いる非イオン界面活性剤はエチレンオキシドアダクツ5モルを含むノニル フニノール(NIS−5)又はエチレンオキシドアダクツ7モルを含む炭素数1 4−15アルコール(14−15carbon alcohol)(45−7) である。
比較例− 聞組酸物を用いない標準布帛(対照)を洗剤溶液中で50℃において15分間洗 濯する。コツトンでのクリーニング%は29、ポリコツトンでのクリーニング% は7である。同じ製造の布帛を例IHで用いた。
府処翌比較泗 対照として商業的汚れしみ除去剤組成物[スプレー ウオツンユ スティンステ ィック スティン リムーバー フォア ランドリー、ダウブランド社コを用い た汚染布帛を洗剤溶液中で50℃において15分間洗濯する。コツトンでのクリ ーニング%は26、ポリコツトンでのクリーニング%は26である。
モルを含む炭素数14〜15アルコールは45〜7と呼ばれる。
グ%は11である。同じ製造の布帛を例IHbと下記比較非イオン例及びIHe 例IHb %I I Haの試験組成物を用いた汚染布帛を洗剤溶液中で50℃において1 5分間洗濯する。Nl5−4、Nl5−5、N[S−6及び45−7を含む配合 物ではコツトンでのクリーニング%はそれぞれ49.29.23及び47である 。同じオーダーの非イオン系配合物によるポリコツトンでのクリーニング%は1 5.20.1つ及び29である。
主校医− 荷電ポリマーを含まない非イオン界面活性剤を用いた汚染布帛を洗剤溶液中で5 0℃において15分間洗濯する。N I S−4、N I S−5、Nl5−6 及び45−7を含む配合物ではコツトンでのクリーニング%はそれぞれ19.2 5.1−8及び30である。同じオーダーの非イオン配合物によるポリコツトン でのクリーニング%は7.9.12及び23である。
gAIHc イオン北回 なポリマーと疎 性モノマーとによるコロイドの製造 QR−1265Cローム アンド ハース、米国特許第4.797.223号か らの水溶性カルボキシル化ポリマー]の溶液に疎水性モノマースチレンと2−エ チルへキンルアクリレートとを混合し、例IFの方法を用いて乳化重合する。
アリニートは(a)本貫的に完全な反応を示唆する24.2%固体分、(b)固 体1gにつき弱酸1.9meq、及び(C)平均粒度約0.1ミクロンを示す。
生ずるポリマー固体はQR−1265約50%、スチレン約25%及び2−エチ ルへキシルアクリレート25%である。
%I I Hd イオン化口 なコロイドと非イオン 剤の製造例IHcの液体 一固体コロイド[水溶性洗剤ポリマーの疎水性改質]に種々な非イオン界面活性 剤を、非イオン界面活性剤75重量部とポリマー固体25重量部とを含む試験量 で、ブレンドする。80℃における真空黒蜜によって水分含量を約5%に減する 。非イオン界面活性剤は、実施例に依存して、5エチレンオキシドアダクツを含 むノニルフェノール又はネオドール45−7 [シェル ケミカルカンパニーか らの製品]である。ノニルフェノール 5モルエチレンオキシドアダクン界面活 性剤はNl5−5と呼ばれ、エチレンオキシド7モルを含む炭素数14〜15ア ルコールは45−7と呼ばれる。
剋土旦ニー 例dの試験組成物を用いた汚染布帛を洗剤溶液中で50℃において15分間洗濯 する。Nl3 5及び45−7を含む配合物ではコツトンでのクリーニング%は 62及び75である。同じオーダーの非イオン配合物によるポリコツトンでのク リーニング%は39及び38である。
の一部はpH非依存性イオン化可能なポリマーを含む。)L!A2A H非依  イオン北回 なポリマーの 造窒素雰囲気を備え、50℃に維持された撹拌機付 き反応器にイソプロパツール1000部と脱イオン水650部とを加え、5種の 供給源から反応物質を120分間にわたって均衡に供給しなから連続的に加える ことによってイオン化可能なポリマーを製造し、生ずる重合をさらに2時間続け る。供給材料の組成は次の通りである 性拾五料1 酸分 1 1000 脱イオン水 384 2−スルホエチルメタクリレート(2−3EM)62.2 ジメチルア ミノエチルメタクリレート(DMAEMA) 2 554 メチルメタクリレート(MMA)3 6.182−メルカプトエタ ノール114 脱イオン水 4 2.00 第三(1)−ブチルヒドロペルオキシド118 脱イオン水 5 1.50 ナトリウムホルムアルデヒドスルホ牛シレート118.5 脱イ オン水 例2B イオン北回 なポリマーとグリシジルメタクリレートの7″′液の製造 例2Bで製造される溶液を脱イオン水2500部に加え、次に1700部の揮発 分を除去する。イオノ化可能なポリマーの揮発分除去溶液に、50℃において2 時間加熱しなか呟グリシジルメタクリレート(GMA)56.3%を混合する。
イオン化可能なポリマーとグリシジルメタクリレートの溶液は22.1%の固体 分、25°Cでの1.05g/ccの比重、 約2のpH及び25℃での15C pの粘度を有する。イオン化可能なポリマーは約1.9meq/gの総酸含量と 40.000未膚の平均分子量を有する。
伊3B 疎 性コポリマーの製造 例2Bの溶液を疎水性コポリマーの乳化重合のための水性安定剤として用いる少 量のイオン化可能なポリマー−グリシジルメタクリレート溶液の存在下での共重 合によって、疎水性スチレン/2−エチルヘキシルアクリレートコポリマーを製 造する。脱イオン水1448部、イソプロパツール10部及び例2Bのイオン化 可能なポリマー−グリシジルメタクリレート溶液[物貰バランス(materi al balance)によって22%固体分]909部の水溶液中でスチレン (S)と2−エチルへキシルアクリレート(2−EHA)各100部を一緒に撹 拌する。この混合物を窒素雰囲気下で約50℃に加熱し、この温度に維持しなが ら、水50部中のt−ブチルヒドロペルオキシド0.40部と水50部中のナト リウムホルムアルデヒドスルホキシド0.30gとの別々の供給系から適当に約 30分間にわたって加えた。添加の終了後に、加熱をさらに3時間続ける。
アリコートは(a)反応が完成したことを示唆する15%固体分、(b)固体1 gにつき総酸含量約0.9meq、及び(C)その半透明の青味がかった外観に よって示唆されるように、非常に小さい粒度、約450オングストロームを示す 。生ずるポリマー固体は約50重量%のMMA/22−5E/DMAEMAイオ ン化可能なポリマーと約50重量%のGMA/S/2 EHA疎水性ポリマーで 温において注入可能な粘度を有する。
4B イオン化了 なポリマーと非イオン界面活性剤との組成 の製造例3Bの 最終的な液体一固体混合物に非イオン界面活性剤を、イオン化可能なポリマー系 25部に対して非イオン界面活性剤75重量部を含む試験組成物を製造するため に充分な量でブレンドする。80℃における真正蒸留によって水分含量を約5% に減する。非イオン界面活性剤は、実施例に依存して、5もしくは9工チレンオ 本シトアダクツを含むノニルフニノールである。平均5エチレンオキシドアダク ツを有する非イオン界面活性剤はNrS−5と呼ばれ、9エチレンオキシドを有 する非イオン界面活性剤はNl5−9と呼ばれる。
下記例は前処理しみ除去剤としての疎水性ポリマー及び/又は非イオン界面活性 剤を含む又は含まないイオン化可能なポリマーの種々な試験組成物の布帛に対す るクリーニング効果を次の洗濯サイクルでの種々な条件を用いて試験する。種々 なタイプのイオン化可能なポリマー、疎水性ポリマー及び非イオン界面活性剤を 用いる。
よ較ガよ旦− 試験組成物を用いない汚染布帛(対照)を洗剤溶液中で50℃において15分間 洗濯する。コントンでのクリーニング%は32、ポリコツトンでのクリーニング %は12である。同じ製造の布帛を例5B〜9Bで用いた。
憇旦旦− N I S−5を含む例4Bの試験組成物を用いた汚染布帛を洗剤溶液によって 指示されたように洗濯する。ポリエステルでのクリーニング%は8分間の洗濯に おいて868であり、15分間の洗濯においては89.5である。ポリコツトン でのクリーニング%は8分間の洗濯において290であり、15分間の洗濯にお いては331である。コツトンのクリーニング%は8分間において479.15 分間において470である。
憇旦旦− NIS−9を含む例4Bの試験組成物を用いた汚染布帛を水のみによって指示さ れたように洗濯する。ポリエステルでのクリーニング%効率は8分間の洗濯にお いて60.8であり、15分間の洗濯においては67.6である。ポリコツトン でのクリーニング%は8分間において17.4であり、15分間においては20 5である。コノトンのクリーニング%は8分間において30.0115分間にお いて31.8である。
例1」− NIS−5を含む例4Bの試験組成物を用いた汚染布帛を洗剤溶液によって指示 されたように種々の温度において洗濯する。コツトンでのクリーニング%は50 .267及び128℃の洗濯温度においてそれぞれ47.0.396及び36. 9である。ポリコツトンでのクリーニング%は50.26.7及び12.8℃の 洗濯温度においてそれぞれ20,5.18.0及び10.9である。
何旦旦− NIS9を含む例4Bの試験組成物を用いた汚染布帛を水のみによって指示され たように種々の温度において洗濯する。
コツトンでのクリーニング%は50.26.7及び12.8℃の洗濯温度におい てそれぞれ31.8.23,0及び203である。
ぞ1旦− NIS−5を含む例4Bの試験組成物を用いた汚染布帛を水道水にCaC0+/  M g COs混合物(2/1重量比)300ppmを加えることによって製 造した硬水によって指示されたように洗濯する。コツトンでのクリーニング%は 369、ポリコツトンでのクリーニング%は29,4である。
例10B 55.3/38.2/6.5の重量比でMMA/22−3E/DMAEMAを含 むイオン化可能なポリマーを例2Bに従って製造する。5. 3/83. 0/ 117の重量比でGMA/S/2−EHAを含む疎水性コポリマーを例3Bにお けるようにイオン化可能なポリマーの存在下で重合する。ポリマー混合物は等し い重量割合のイオン化可能なポリマーと疎水性コポリマーとを含む。ポリマー混 合物に非イオン界面活性剤をブレンドし、次に揮発分を除去して、約5重量%の 水を含むようにする。
ポリマー混合物に非イオン界面活性剤、吊下トール45−7(シェル ケミカル  刀ツバニーによって製造)をポリマー混合物の固体成分に対下る界面活性剤の 重量を基準にして31の重量比で加えて界面活性剤−ポリマー混合物を形成する ことによって試験組成物を製造する。D−リモネンとイノノく−ル(lsopa rlI)M[エクソン社(Exxon Carp、)によって収売1を有機溶剤 として、界面活性剤−ポリマー混合物にさらに加える。試験組成物は(界面活性 剤−ポリマー)/d−リモネン/イソバールMを40/20/40の重量比で含 む。
よ籾倒− 試験組成物を用いない汚染布帛(対照)を洗剤溶液中で50℃において15分間 洗濯する。コツトンでのクリーニング%は23、ポリコツトンでのクリーニング %は14である。方法は前記例と同じである、但し用いた布帛は同じブレンドで あるか異なる製造である。これらの布帛を例11B〜18Bにも用いた。
f!A111B 例10Bの試験組成物を用いた汚染布帛を商業的洗濯洗剤によって50℃におい て15分間洗濯する。コツトンでのクリーニング%は100、ポリコツトンでの クリーニング%は92である。水によって50℃において15分間洗濯する場合 には、コツトンでのクリーニング%は99.8、ポリコツトンでのクリーニング %は92.4である。
伊12B イオン北回 なポリマー支びTtill!イオン化口 なポリマーと 非イオン 面 斎との組成 の裂” メチルメタクリレート(MMA)と2−スルホエチルメタクリレート(2−8E M)とのフリーランカル重合によって重量平均分子量約10.000を有するイ オン化可能なポリマーを製造する。窒素雰囲気、冷却器及びモノマーと開始剤添 加のための入口を備えた、撹拌機付き反応器にメチルエチルケトン(MEK)1 33.33部を加えることによって重合を実施する。反応器を窒素でノく−シし 、恒温水浴によって80℃に加熱する。この反応フラスコに添加するための2種 の溶液を製造する MEK 133. 33部に2−32−3E、26部とMM AI0208部とを加えることによってモノマー溶液を製造する。MEK133 ゜33部にヴアノー(VAZO”)64開姶剤(イー アイ デュポン デ不マ ース社によって収光)2.5部を加えることによって開始剤溶液を製造する。こ れらの2種溶液を注射器によって約3時間の総時間にわたって10分間毎に1回 、18回の等量で反応フラスコ中の加熱MEKに加える。七ツマー溶液と開始剤 溶液との全てを添加した後に、混合物をさらに3時間加熱して重合を完成させる 。最終的生成物は透明な琥珀色溶液である。この溶液の固体重量%は24.8で あると判明する。従って、モノマーからポリマーへの転化率は本質的に100% である。このポリマーの組成はMMA89.5モル%及び2−32−3E、5モ ル%である。22−3Eはこのポリマーの0.956meg/gの電荷を与える 。
コポリマー1部を含むコポリマー溶液にNl5−5 3部を加えることによって 試験組成物を製造する。この溶液から真空下、50℃における回転蒸発によって MEK溶剤を除去して、固体分97.4%を含む混合物を得る。これらの固体分 はそれぞれ31の重量比での非イオン界面活性剤とコポリマーとから成る。
列よ1旦− 例12Bの試験組成物を用いた汚染布帛を洗剤溶液によって指示されたように5 0℃において15分間洗濯する。コブトンでのクリーニング%は75,2、ポリ コツトンでのクリーニング%は45.8である。
倒ユA」工 MMA77.5重量%、2−32−3E重量%及びラウリルメタクリレート(L MA)10.5重量%を含むイオン化可能なポリマーを例12Bの方法に従って 製造する。22−5Eはこのコポリマーに0.948meg/gの電荷を与える 。同一イオン化可能なポリマーとNl5−5とから例12Bの方法に従って試験 組成物を製造する。固体含量は98.1%であると判明する。試験組成物を用い た汚染布帛を洗剤溶液によって指示されたように50℃において15分間洗濯す る。コツトンでのクリーニング%は678、ポリコブトンでのクリーニング%は 48.1である。
器上立見 MMA 73. 831量%、2−S2−5E、5重量%及びノニルフニノ上ン ポリ([10]オキシエチレン)メタクリレート(NPIOMA)9.7重量% を含むイオン化可能なポリマーを例12Bの方法に従って製造する。2 3EM はこのコポリマーの0.933meg/gの電荷を与える。同一イオン化可能な ポリマーとNl5−5とから例12Bの方法に従フて試験組成物を製造する。固 体含量は99.6%であると判明する。試験組成物を用いた汚染布帛を洗剤溶液 によって指示されたように、50℃において15分間洗濯する。コントンでのク リーニング%は70、ポリコツトンでのクリーニング%は44,5である。
憇よ立見 メチ1フ91.0重量%、2 3EM9.0重量%を含むイオン化可能なポリマ ーを例12Bの方法に従って製造する。22−3Eはこのコポリマーに0804 meg/gの電荷を与える。同一イオン化可能なポリマーとNl5−5とから例 12Bの方法に従って試署組成物を製造する。固体含量は97−7%であると判 明する。試論組成物を用いた汚染布帛を洗剤溶液によって指示されたように、5 0℃において15分間洗濯する。コツトンでのクリーニング%は58.7、メチ ルメタクリレート895M量%、2〜SEMI0.5重量%を含むイオン化可能 なポリマーを例12Bの方法に従って製造する。22−5Eはこのコポリマーの 0.956meg/gの電荷を与える。この例のために、非イオン界面活性剤の 代わりにダウアノール(Dowanolゝ)DPM (ダウ ケミカルカンパニ ーによって販売)ブランド ジプロピレングリコールモノメチルエーテルを用い て、試験組成物を製造する。ダウアノールDPMは試験組成物の751重■%を 占める。試験組成物を用いた汚染布帛を洗剤溶液によって指示されたように、5 0℃において15分間洗濯する。コツトンでのクリーニング%は34.5、ポリ コツトンでのクリーニング%は37.9である。
珂よ立見 例17Bの試験組成物を再び用いるが、この場合には布帛を水のみによって洗濯 する。コツトンでのクリーニング%は25 o1ポリコノトンでのクリーニング %は28.0である。
よ咥倒 ダウアノールDPM(ダウ ケミカル カンパニー)プラント ジプロピレング リコールモノメチルエーテルのみから成る試験組成物を用いた汚染布帛を洗剤溶 液によって又は水によって指示されたように、50℃において15分間洗濯する 。洗剤溶液中で洗濯した場合にコノトンでのクリーニング%は25、ポリコツト ンでのクリーニング%は11である。水中で洗濯した場合にコノトンでのクリー ニング%は17、ポリコツトンでのクリーニング%は4である。
例19B 同じ割合で例4Bにおいて製造したように、例3Bのイオン化可能なポリマー組 成物とNl5−5との試験組成物を用いた固体スティック組成物を下記のように スティック形で製造する 奴分点盪麿 X 嶌1混合物 24 d−リモネン 30 PEG−9001,3 水 4,7 硼酸ナトリウム10水和物 2,3 水中50%NaOH2,5 ステアリン酸 8 ドデンルベンセンスルホン酸(LAS) 4.5イオン化可能なボlJ7−MM A/22−5E/DMAEMAと例3B(7)疎水性コポリマーGMA/S/2 −EHAとに、例4Bの方法に従−、てNl5−5を混合して、策l混合物を形 成する。第1a合物とd−リモネンとを一緒に混合し、60℃に加熱しで、第2 混合物を形成する。平均分子量約900のポリエチレングリコールを加えて、6 5℃に加熱する。水、硼酸塩及びNaOHを一緒に混合して、溶液か週明になる まで力J熱して、第3混合物を形成する。第3混合物を第2混合物と一緒に混合 し、77℃に加熱して、第4混合物を形成する。次にステアリン酸(70%Cj s)を第4混合物と混合して、77℃に加熱してi55混物を形成する。第5混 合物を絶えず撹拌しながら70℃に温度低下させる。70’Cの温度レベルに達 したときに、LASをこれに混合して、第6混合物を形成する。第6混合物を絶 えず撹拌しなから60℃に冷即してから、型に注入して、固体スティック試験組 成物を形成する。
例20B〜22Bは比較例IBと同じ布帛を用いた。方法は前記例と同じである 。
咎旦立旦 例19Bの試M組成物を用いた汚染布帛を水のみの中で50℃において15分間 洗濯する。コツトンでのクリーニング%は67、ポリコツトンでのクリーニング %は53である。
興^1旦 例19Bの試験組成物を用いた汚染布帛を洗剤溶液中で50℃において15分子 gg洗虐する。コツトンでのクリーニング%は76、ポリコツトンでのクリーニ ング%は72である。
烈旦又旦 例19Bの試験組成物を用いた汚染布帛を硬水中で50’Cにおいて15分間洗 濯する。硬水は水道水1:cac○s/MgC01混合物(2/1重量比)30 0ppmを加えることによって製造する。コツトンでのクリーニング%は77. 8、ポリコツトンでのクリーニング%は65.0である。
)−一〜−トーー)1−\之−くΣ −〜 W ユ −■ N = COc ロ C; ロ 。 : 1 ′ □ gA23B 疎 性コアゴムラテックスの −疎水性ゴムラテックスの表面改買 のための水性イオンコポリマーとして、例2Bの溶液を用いる。
コアーンエルラテックスの製造は、プライスーフェニックス(Brice−Ph oenix)万能光散乱光度計による測定によって119nmの平均粒径を有す る単分散サブミクロン架橋ゴムラテックスにスチレン プラス メチルメタクリ レートのシェルモノマーを有するイオンコポリマーをグラフトすることを含む。
コアゴムの架橋度はゲル%(90%抽出不能なポリマー)と膨潤指数(15s1 、試験ポリマーによる溶済111mの尺度)との測定から算出される。ゲル%と 膨潤指数との測定方法は米国特許第4.146.589号に開示されている。ゴ ムラテックス粒子はスチレン−ブタジェンコポリマー(7%スチレン、93%ブ タジェン)であり、3%ナトリウムドデシルベンゼンスルホネートゼツケン(ポ リマー基II)によって安定化される。グラフト方法は2段階添加と温度変化上 を含む。
撹拌機、温度制御装置、冷水ジャケット付き還流冷却器及び窒素不活性雰囲気を 備えた5リットル反応器にゴム固体600gを含む既述ゴムラテックス1,87 5gを装入する。デュポンからのヴアゾ64 (2,2’−アゾビス(2−メチ ルプロパンニトリノリ)4.OOgを撹拌(150r pm)反応器に加える。
反応器内のヘッドスペースを窒素で連続的にフラッシュし、内容物を70℃に加 熱する。
例2Bからの可溶性イオンポリマー溶液905g (固体分200 g)をシェ ルモノマー、スチレンとメチルメタクリレートの各100gと共に反応器に、1 50分間にわたってそれらのそれぞれの総量の20%の初期速度によって加えた 。
残りの80%供給材料を90分間にわたって添加する間に、反応器温度を80℃ に上昇させ、この温度にさらに120分間維持した。アリコートは固体分32゜ 9%と、ポリマー固体1gにつき0.38meqの総量イオン電荷を示す。生ず るポリマー固体は約60重量%の架橋ゴム、20重量%のイオンコポリマー、各 10重量%のスチレンとメチルメタクリレートである。
gfi24B イオノ北回 なポリマーと非イオン界面活 剤との組成 の製造 例23Aの最終的液体一固体コロイドに種々な非イオン界面活性剤を、非イオン 界面活性剤75重量部とポリマー固体25部とを含む試験量で、個々にブレンド する。80℃における真室蒸留によって水分含量を約5%に減する。非イオン界 面活性剤は、実施例に依存して、5もしくは6エチレンオキシドアダクツを含む ノニルフニノール又はネオドール45−7 (シェル ケミカル カンノ々ニー によって製造)である。平均5エチレンオキシドアダクツを含む非イオン界面活 性剤はNl5−5と呼ばれ、同様にNl5−6か名付けられ、エチレンオキシド アダクツ7モルを含む炭素数14〜15アルコールは45−7と呼ばれる。
坩較例 試験組成物を用いない汚染布帛(対照)を洗剤溶液中で50℃において15分間 洗濯する。コツトンでのクリーニング%は23であり、ポリコツトンでのクリー ニング%は13である。同じ製造の布帛を例25Bと26Bとに用いた。
烈立見旦− 例24Bの試験組成物を用いた汚染布帛を洗剤溶液中で50℃において15分間 洗濯する。Nl5−5、Nl36及び45−7を含む配合物ではコツトンでのク リーニング%はそれぞれ47.53及び63である。同じオーダーの非イオン界 面活性剤によるポリコツトンでのクリーニング%は36.49及び54である。
例2J」− 例24Bの試験組成物を用いた汚染布帛を水のみの中で50℃において15分間 洗濯する。Nl5−5、NrS−6及び45−7を含む配合物ではコツトンでの クリーニング%はそれぞれ29.39及び54である。同じオーダーの非イオン 界面活性剤によるポリコツトンでのクリーニング%は16.36及び54である 。
憇λI旦 スチレン(S)33.6重量%、2−エチルへキンルアクリレート(EHA)6 1.0重量%及び2.3−ンヒドロキシプロピルメタクリレート(HPMA)5 4重量%を含むコポリマーを例12Bの方法に従ってT:I造する。
この例で製造されたコポリマー1記をNl5−5と組み合わせることによって試 験組成物を形成する。80℃での回転蒸留によってこの溶液からMEK溶剤を除 去して、固体分98.3%を含む混合物を得る。これらの固体はそれぞれ31の 重量比での非イオン界面活性剤と疎水性イオン化不能なコポリマーとから成る。
試験組成物を用いた汚染布帛を洗剤溶液によって指示されたように50℃におい て15分間洗濯する。コツトンでのクリーニング%は38,7であり、ポリコツ トンでのクリーニング%は25,5である。
この例で製造された疎水性イオン化不能なコポリマー〇、−5部プラス例12B で製造されたポリマー0.5部及びNl5−5 3部を組み合わせることによっ て試験組成物を製造する。80℃での回転蒸留によってこの溶液からMEK溶剤 を除去して、固体分100%を含む混合物を得る。これらの固体はそれぞれ3− 1の重量比での非イオン界面活性剤とコポリマーとから成る。試験組成物を用い た汚染布帛を洗剤溶液によって指示されたように50℃において15分間洗濯す る。コツトンでのクリーニング%は69,5であり、ポリコツトンでのクリーニ ング%は68,4である。
例12Bで製造されたコポリマー1部とNl5−5 3部とを組み合わせること によって試験組成物を製造する。80℃での回転蒸留によってこの溶液からME K溶剤を除去して、固体分100%を含む混合物を得る。これらの固体はそれぞ れ3・1の重量比での非イオン界面活性剤とコポリマーとから成る。試験組成物 を用いた汚染布帛を洗剤溶液によって指示されたように50℃において15分間 洗濯する。コツトンでのクリーニング%は63,1であり、ポリコツトンでのク リーニング%は52.2である。
この例は、例えばこの例で製造されるような疎水性イオン化不能なコポリマーか 非イオン界面活性剤のクリーニング性能を改良することを説明する。この例はさ らに、この疎水性イオン化不能なコポリマーとイオン化可能なコポリマーとのブ レンドか非イオン界面活性剤の良好なりリーニング性能を、疎水性イオン化不能 なコポリマーと非イオン界面活性剤との組み合わせよりもさらに大きな程度に、 改良することを説明する。
下記説明は希釈剤1度の関数として非イオン界面活性剤とポリマーとの相互作用 の相乗作用を実証する。グラフは水s麿か総クリーニング組成物の80重量%未 満である場合にクリーニング効果の改良か生ずることを示す。水か60%未満で あるときにクリーニングさらに大きい改良が生じ、水濃度か約20%にまで減少 するにつれて、上昇し続ける。
クリーニング・ ポリ(アクリル酸)(MW−50,000)と水との組成物のみによる前処理ク リーニングは下記結果を示す。
クリーニング・水 1 洗剤水溶液中で洗濯する布 れの汚れのクリーニング%に・するT 理組成。
聚剋@水玉金lq彪! OTo 20 30 40 50 60 70 80 90 100・kイブ4 す(1〒f≠) 曲線はrAJと脱イオン水との混合物を表し、クリーニング対水分含量をプロッ トする。
OアイゲパールCo−520非イオン界面活性剤 rBJ曲線はrBJと脱イオ ン水との混合物を表し、クリーニング対水分含量をプロットする。
サンプルはrAJ又はrBJと脱イオン水とを好ましい比で混合することによっ て製造する。
要約1 一般にイオン化可能なポリマーと非イオン界面活性剤及び/又は溶剤から成る、 油脂汚れに対して有用なりリーニング組成物を開示する。クリーニング組成物は このようなイオン化可能なポリマーのより特殊な種類・pH非依存性イオン化可 能なポリマーと非イオン界面活性剤及び/又は有機溶剤の使用をも含む。表面又 は布帛をこのような種々なりリーニング組成物と接触させることによる表面又は 布帛からの汚れのクリーニング方法をさらに開示する。汚れを組成物に接触させ て布帛上の汚れを前処理し、布帛を洗濯洗剤の水溶液中で洗濯する方法をも開示 する。
国際調査報告

Claims (53)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.汚れを(a)イオン化可能なポリマー及び(b)溶剤を特徴とする組成物と 接触させることによる表面又は布帛からの汚れのクリーニング方法。
  2. 2.溶剤か水を含む場合に、水がクリーニング組成物の60重量%以下の量で存 在する請求項1記載の方法。
  3. 3.溶剤が水を含む場合に、水がクリーニング組成物の40重量%以下の量で存 在し、溶剤が有機溶剤を含む場合に、有機溶剤がクリーニング組成物の90重量 %までの量又は90重量%に等しい量で存在しうる請求項1記載の方法。
  4. 4.汚れを(a)イオン化可能なポリマー及び(b)非イオン界面活性剤を特徴 とする組成物と接触させることによる表面又は布帛からの汚れのクリーニング方 法。
  5. 5.非イオン界面活性剤とイオン化可能なポリマーとが1000:1から1:4 までの重量比範囲内でそれぞれ存在する請求項4記載の方法。
  6. 6.非イオン界面活性剤とイオン化可能なポリマーとが200:1から1:1ま での重量比範囲内でそれぞれ存在する請求項4記載の方法。
  7. 7.非イオン界面活性剤とイオン化可能なポリマーとが100:1から1.5: 1までの重量比範囲内でそれぞれ存在する請求項4記載の方法。
  8. 8.組成物がさらに溶剤を特徴とする請求項4記載の方法。
  9. 9.溶剤が水を含む場合に、水がクリーニング組成物の60重量%以下の量で存 在する請求項1記載の方法。
  10. 10.溶剤が水を含む場合に、水がクリーニング組成物の40重量%以下の量で 存在し、溶剤が有機溶剤を含む場合に、有機溶剤がクリーニング組成物の90重 量%までの量又は90重量%に等しい量で存在しうる請求項1記載の方法。
  11. 11.溶剤がクリーニング組成物の10重量%を越えるが90重量%に満たない 量で存在する有機溶剤である請求項4〜8のいずれかに記載の方法。
  12. 12.イオン化可能なポリマーが非イオン疎水性モノマーを含むコポリマーを特 徴とする請求項4〜8のいずれかに記載の方法。
  13. 13.コポリマーがさらにスルホン化モノマーを特徴とする請求項12記載の方 法。
  14. 14.スルホン化モノマーが2−スルホエチルメタクリレート又は2−アクリル アミド−2−メチルプロパンスルホン酸から洗濯される請求項13記載の方法。
  15. 15.非イオン疎水性モノマーがメチルメタクリレートである請求項8記載の方 法。
  16. 16.非イオン界面活性剤とイオン化可能なポリマーとが1000:1から1: 4までの重量比範囲内でそれぞれ存在する請求項8記載の方法。
  17. 17.非イオン界面活性剤とイオン化可能なポリマーとが200:1から1:1 までの重量比範囲内でそれぞれ存在する請求項8記載の方法。
  18. 18.非イオン界面活性剤とイオン化可能なポリマーとが100:1から1:5 :1までの重量比範囲内でそれぞれ存在する請求項8記載の方法。
  19. 19.イオン化可能なポリマーが40重量%を越える非イオン疎水性モノマーを 含む請求項12記載の方法。
  20. 20.イオン化可能なポリマーが60重量%を越える非イオン疎水性モノマーを 含む請求項1〜20のいずれかに記載の方法。
  21. 21.組成物がさらに陰イオン界面活性剤を特徴とする請求項1〜20のいずれ かに記載の方法。
  22. 22.組成物を半硬質キャリヤー媒質中に分散させる請求項1〜21のいずれか に記載の方法。
  23. 23.(a)汚れを請求項1〜22記載の組成物に接触させる工程と、(b)布 帛を洗濯する工程とによる布帛上の汚れの前処理方法。
  24. 24.布帛を洗濯洗剤の水溶液中で洗濯する請求項23記載の方法。
  25. 25.(a)40重量%を越える非イオン疎水性モノマーを含むイオン化可能な ポリマー、(b)イオン化可能なポリマーと界面活性剤との総重量を基準にして 1〜40重量%の量で存在する非イオン界面活性剤、イオン化可能なポリマー、 (c)組成物の重重を基準にして0〜10重量%の有機溶剤、及び(d)組成物 の重量を基準にして0〜25重量%の水を特徴とする組成物に汚れを接触させる ことによる表面又は布帛からの汚れのクリーニング方法。
  26. 26.イオン化可能なポリマーがpH非依存性イオン化可能なポリマーである請 求項1〜25のいずれかに記載の表面又は布帛からの汚れのクリーニング方法。
  27. 27.イオン化可能なポリマーが60重量%を越える非イオン疎水性モノマーを 含む請求項26記載の方法。
  28. 28.(a)イオン化可能なポリマー及び(b)溶剤を特徴とするクリーニング 組成物。
  29. 29.溶剤が水を含む場合に、水がクリーニング組成物の60重量%以下の量で 存在する請求項28記載のタリーエング組成物。
  30. 30.溶剤が水を含む場合に、水がクリーニング組成物の40重量%以下の量で 存在し、溶剤が有機溶剤を含む場合に、有機溶剤がクリーニング組成物の90重 量%までの量又は90重量%に等しい量で存在しうる請求項28記載のクリーニ ング組成物。
  31. 31.(a)イオン化可能なポリマー及び(b)非イオン界面活性剤を特徴とす るクリーニング組成物。
  32. 32.非イオン界面活性剤とイオン化可能なポリマーとが1000:1から1: 4までの重量比範囲内でそれぞれ存在する請求項31記載のクリーニング組成物 。
  33. 33.非イオン界面活性剤とイオン化可能なポリマーとが200:1から1:1 までの重量比範囲内でそれぞれ存在する請求項31記載のクリーニング組成物。
  34. 34.非イオン界面活性剤とイオン化可能なポリマーとが100:1から1:5 :1までの重量比範囲内でそれぞれ存在する請求項31記載のクリーニング組成 物。
  35. 35.組成物がさらに溶剤を特徴とする請求項31記載のクリーニング組成物。
  36. 36.溶剤が水を含む場合に、水がクリーニング組成物の60重量%以下の量で 存在する請求項35記載のクリーニング組成物。
  37. 37.溶剤か水を含む場合に、水がクリーニング組成物の40重量%以下の量で 存在し、溶剤が有機溶剤を含む場合に、有機溶剤がクリーニング組成物の90重 量%までの量又は90重量%に等しい量で存在しうる請求項35記載のクリーニ ング組成物。
  38. 38.イオン化可能なポリマーが非イオン疎水性モノマーを含むコポリマーを特 徴とする請求項31記載のクリーニング組成物。
  39. 39.コポリマーがスルホン化モノマーをさらに特徴とする請求項38記載のク リーニング組成物。
  40. 40.スルホン化モノマーが2−スルホエチルメタクリレート又は2−アクリル アミド−2−メチルプロパンスルホン酸から選択される請求項39記載のクリー ニング組成物。
  41. 41.非イオン疎水性モノマーがメチルメタクリレートである請求項38記載の クリーニング組成物。
  42. 42.非イオン界面活性剤とイオン化可能なポリマーとが1000:1から1: 4までの重量比範囲内でそれぞれ存在する請求項38記載のクリーニング組成物 。
  43. 43.非イオン界面活性剤とイオン化可能なポリマーとが200:1から1:1 までの重量比範囲内でそれぞれ存在する請求項38記載のクリーニング組成物。
  44. 44.非イオン界面活性剤とイオン化可能なポリマーとが100:1から1:5 :1までの重量比範囲内でそれぞれ存在する請求項38記載のクリーニング組成 物。
  45. 45.イオン化可能なポリマーが40重量%を越える非イオン疎水性モノマーを 含む請求項38記載のクリーニング組成物。
  46. 46.イオン化可能なポリマーが60重量%を越える非イオン疎水性モノマーを 含む請求項38記載のクリーニング組成物。
  47. 47.組成物か陰イオン界面活性剤をさらに特徴とする請求項28〜46のいず れかに記載のクリーニング組成物。
  48. 48.組成物を半硬質キャリヤー媒質中に分散させる請求項28〜47のいずれ かに記載の方法。
  49. 49.布帛上の汚れの請求項28〜48記載のクリーニング組成物による前処理 方法。
  50. 50.イオン化可能なポリマーがpH非依存性イオン化可能なポリマーである請 求項28〜47のいずれかに記載のクリーニング組成物。
  51. 51.組成物を半硬質キャリヤー媒質中に分散させる請求項50記載のクリーニ ング組成物。
  52. 52.(a)40重量%を超える非イオン疎水性モノマーを含むイオン化可能な ポリマー、(b)イオン化可能なポリマーと界面活性剤との総重量を基準にして 1〜40重量%の量で存在する非イオン界面活性剤、イオン化可能なポリマー、 (c)組成物の重重を基準にして0〜10重量%の有機溶剤、及び(d)組成物 の重量を基準にして0〜25重量%の水を特徴とするクリーニング組成物。
  53. 53.イオン化可能なポリマーがpH非依存性である請求項52記載のクリーニ ング組成物。
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