JPH05501237A - スポーク自転車リアホィールのためのリム - Google Patents

スポーク自転車リアホィールのためのリム

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本件発明はスポーク自転車リアホイールのための自転列用リムに関する。
従来技術の自転車リアホイールは、リアホイールハブ4含み、その−刃側にチェ ーンを駆動するための1組のスフロケットか適合され、かつハブの他方側上のハ ブフランジは引張下にワイヤスポークにより従来技術のタイヤ保持リムに接続さ れる。リアホイールリムはこの自転車のフロントホイールに使用されるものと同 じである。
従来技術のリアホイールの場合に設定されるスプロケットは双方のハブフランジ の中心面の、リム中心面がらスプロケットの反対側に向かう方向への望ましくな い横方向の変位をもたらす。へこみの量(amount of dish)とし て知られる、この約5ないし 10mrnの変位の結果として、スプロケット側 のスポークにかかる張力はリアホイールの安定性を著しく減する程度までスプロ ケットから遠いスポーク側のものよりも大きくなる。これは、数十年にわたって 知られる自転車のリアホイールに関する最大の問題点である。したかって、双方 のリアホイール側にかかるスポークの張力に関し最大限の均衡をもたらすことか 望まれる。
フランス特許出願第76 22859号は、フレームの中心面におけるリムの位 置は保持したまま、リアホイールにおける双方のハブフランジの中心面をスプロ ケット側に横方向に変位させることによりこの問題を解決している。
1 ′″″′8励@、t゛j″′″′Uは”凡■心1が6■1位置にありかつ双 方のホイール側にかかるスポークの張力ltL?:”°′″1′にm″806・ 桔9碍″I7゜−j′1″1“−4(7)場合0よう(ごあ6・非対称0す77 1−、″部品を有5必然的に複雑化は自転車″′7L′−1により・、、 ′: oパ″”を広く使用“る3は0t″ま1不可能1あ。
ン 最近新型でかつ大変高価なカーボンリムが発表された。
このリアホイールリムでは、リムのプロファイルの高いねン 、 しり剛性により・従来技術0対称な、l?−1(7)取り付け(anc肋r ing)rあ67°′ト1イ一ル0°凡0場合と違い・リムの中心からスプロケ ットの反対側に向がってスポーク、 を6方帽°変l貿設定ta′:、=が可能 d6・はが4、 °7・先′°述献解決法とは違い・す7tイールに関し1はこ の方法は双方のホイール側にかかる均等でないスポークの張力の部分的な均衡を とるにすぎない。しがしながら、このようなリムを装備したリアホイールは、い かなる従来t!i WFr (’) #* f; m E IIE 71.−−  A l: !6 イT−L ft! f’H8it % 6. t:だし、リ ムが極度に強いことがこの解決法に関しては絶対的な要件である。
本件発明の課題は、標準的で、廉価な材料から製作され、かつしかもスポークの 設定の横方向の変位に伴うより大きな応力と負荷に耐え得る、自転車のリアホイ ールのためのリムを提供することにある。この課題は請求項1の特徴つけ部分の 特徴を有するリアホイールリムにより解決される。
スポークニブルのための横方向に変位したリムホールを有するこのリムは、リム の中心面に対して非対称の断面を有する。
図面を参照して、従来のリムを使用した場合の自転車のリアホイールの問題点を 説明し、かつその後本件発明の様々な実施例について詳細に説明する。図面にお いて、第1図は、先行技術によるスポークか対称に設定される従来技術の自転車 リムの断面図である。
第2図は、第1図と同様のリムの断面図であるか、この場合は最新の先行技術に よる非対称のスポークの設定か用いられている。
第3図は、第2図と同様のリムをさらに大きな縮尺で描いた断面図である。
第4図は、第3図と同様のリムであるが、本件の第1の実施例に従うものである 。
第5図は、第4図に従うリムを用いかつ張力のないスポークを育する完全なスポ ークリアホイールの縮尺を小さくした断面図である。
第6図は、第5図と同様の断面図であるが、この場合は張力のあるスポークを用 いたものである。
第7図ないし第11図は、発明のリムの異なる実施例を断面図で示したものであ る。
第12図は、第11図のリムの図をホイールの軸方向に見た図である。
第13図は、軸方向にスポークホールを有する発明のリムの断面図である。
第1図は、リムの中心面Mに対して対称な断面を存しかつ図示されない先行技術 の自転車リアホイールの部分としての単一のリムベース2の中心にスポークか対 称に設定された従来技術のリムIを示す。このようなリムは自転車のフロントお よびリアホイールに関しては同じ構造で使用される。リムIはタイヤ3を保持し 、リム1上でのその中心位置はリムのエツジ4および5上に形成されたフック6 および7により確実なものとなる。スプロケット側のスポーク8はリム1を図示 されないスプロケット側ハブフランジに接続しかつスプロケットから離れた側の スポーク9を図示されないスプロケットから離れた側のハブフランジに接続する 。オートバイに関して既に周知のとおり、スポークニブル10および11の代わ りにリニアスポークのヘッドがリムホール12に設置可能でありかつそれからス ポークニブルがハブフランジに取り付けられる。スポークニブルlOおよび11 を回転させることによりホイールをスポーク8および9の中心に置くと、引張力 T1およびT2が発生しその比は一方側のスポーク8および9と、他方側のリム 中心面との同の角度の比に依存する。結果として生じる水平力成分P1およびP 2は必然的に常に同じである。力成分S1およびS2はホイールの軸の方向に作 用して、円形リムIの材料の圧縮応力を発生させる。リムの中心面Mはリムの外 側幅すの中心を通り、常にサイクルフレームの中心面と同じになるはずである。
この場合には、リムホール12の中心面Nとも同じである。サイクルリアホイー ルに関する問題点は、双方のホイール側にかかる引張力TlとT2との大きな差 である。最近では、競走用およびスポーツサイクルの場合、リアホイールのスプ ロケット側にかかる引張力TIはスプロケットから離れた側の引張力T2の約1 .8倍であり、これによりリアホイール部分に関する安定性の欠如がもたらされ る。これには多くの原因が存在するがそれらについてはここでは詳しく述べない 。
第2図は第1図のリムlと同じ対称な断面を有する従来のリム21を示すが、た だしサイクルのリアホイールにのみ使用可能な最新の先行技術による非対称のス ポークの取り付けによるものである。リムホール12の中心面Nはリム21のフ レームおよびリム中心面Mから量にしてEだけ図示されないリアホイールのスプ ロケットから離れた側の方向に変位している。スポークニブル1oおよびIIは 、スポーク引張力T3およびT4の水平力成分ptおよびP2か第1図のリムl と同じになるような程度までホイールのセンタリングの際に締められている。し かしながら、第1図とは違って、スポーク8とホイールのスプロケット側の中心 面Mとの間の角度は大きくなっており、がっスポーク り9と中心面Mとは間の 角度は小さくされている。したが4 って、スプロケット側にかかるスポークの 引張力T3は図) Jにおける引張力TIよりも小さくなりかっT4は第1図に おけるT2よりも大きくなっている。目的か達成され、ゝ 引張力T3およびT 4の相違は第1図の引張力T】およびT2の相違よりも少なく、ホイールはより 安定になっている。スポーク8および9を締めたのに引続き、第1図のリム1の 場合とは違い、力成分$3およびS4はリムの断面の中心の外側に作用して、リ ム21に追加の応力をかけてUに傾ける。スポークニブル10および11のこの ように変位した配置は極度に強いリムの場合においてのみ実現され得るのであっ て、廉価な材料から製作された普通の弱いリム21の場合にはこのような解決法 は以下に述へる理由により不可能である。
第3図はホイールをセンタリングする際に発生するU方向へのリム21の望まし くない傾斜またはねじれをより拡大して示す。所定のスポークの引張では、その ねじれた断面は図示のために誇大に表現された破線の状!L!!21aにまで達 する。所定の外側の直径りはスプロケット側では量にしてDlまで増大し、これ によりタイヤの適合が難しくなり、一方スプロケットから離れた側では量にして D2だけ減るので、危険なタイヤのリムからの離脱を引き起こし得る。リムの傾 斜は一般的には、高いスポークの引張力および高いレベルのリムホールの横方向 の変位かあった場合、単純なリムベースを有する軽量および比較的弱いリムの場 合には特に顕著である。
第4図は第1の、発明の実施例における第2図および第3図のリム21を示す。
傾斜によるリムの望ましくない変形が、第3図とは違い、リムが若干円錐形を有 するような態様で製造の間に真っ直ぐなプロファイルのロッドか円形に曲げられ かつそれらの2つの端部が相互接続されることて釣合いをとられ得る。リム21 の断面はこの製造工程の結果引張力のない状態21bに至りかつリムホール12 により近い側ではリムはより大きな外側の直径D4を有しかつ反対側ではより小 さい外径D3を有する。断面軸Qは双方のリムのエツジの半径方向に最も外側の 接続部分に対して直角に通りかつそこを介してリムの中心面Mを通る点Xでリム ベースとその中心で交差する。21bの状態でのリム21の断面はリムの中心面 Mに対して傾斜する断面軸Qに対しては対称であるが、リムが円錐形状であるた め、リムの中心面Mに対しては非対称となる。ホイールにおけるスポークに引張 力をかけることによってのみ直径D3およびD4が、力成分S3およびS4の作 用の結果として所定の量に達しかつ結果としてリムの断面が21bの状態からリ ムの中心面Mに対して対称なかつ破線で示される動作状fi21cに至る。
第3図のリム2】の断面および第4図の状態21cにおけるリムの断面は、−見 同じであるかのように考えられるか、大きな違いが存在する。第3図におけるリ ム21か製造後の状態を示しており、スポークの引張力の下では望ましくない傾 斜の結果として望ましくない状態21aに変形してしまうため、動作においては 利用できない。しかしなから、状態21bに円錐状に製作された第4図のリムは スポークの動作引張力および動作状態21cに至る予め計算された傾斜によりも たらされるものであり、かつしたかって動作においてもその所定の動作寸法とい うものを維持することが可能である。第5図および第6図は第4図の過程をより 大きな縮尺で示したものである。
第5図は、第4図におけるものより小さい縮尺での、タイヤを有さないおよびス ポーク8および9の引張力がかけられる以前のスポークサイクルリアホイール9 0を断面図で示す。スプロケットの組Wを有するリアホイールハブHはサイクル フレームRに適合され、かつリムの中心面MはCおよびc/2で示されるように フレーム中心面と同じである。断面軸Qに対して対称な断面を有するリム21が 状態21bにおいて製作され、かつ異なる直径D3およびD4のリムの半径方向 の外側のエツジが結果的に円錐にの放物線を形成する。リム21の断面は状態2 1bにおけるリム中心面Mに対して結果的に非対称である。リムエツジの不均等 な直径によるこの方法が、断面軸Qに対して非対称の断面を有する、後はど述べ るリムの製造においても使用され得る点にも注目されたい。
第6図は、スポーク8および9か所定の引張力まて引張をかけられた後の状態9 0aにおける第5図に示されたリアホイール90を示すものである。スポークの 引張力の力成分S3およびS4か第5図に示す状態21bから動作に関して予め 定められた新しい状態21 cへUの方向にリムの意図される傾斜をもたらす。
同じ直径りを有する半径方向に夕を側のリムのエツジかそこで円筒状の表面Zを 形成する。断面軸Qか置かれるリムの中心面Mに対する状態21Cにおいては、 リムの断面図は対称である。リム上へのタイヤの良好な装着かこの時点ではじめ て確実になる。すへてのスポークか取除かれば、その材料の弾性ゆえ、リム21 か動作状態21cからその元の状態21bに戻ると考えられる。
基本的には、スポークホイールに横方向に変位したリムホールを有しかつ引張力 をかけられたスポークを有するリアホイールリムはいずれも傾き応力を受ける。
これにより、リムホールか作られるそのリム側のリム材料においては他方の側よ りも高い圧力かかかる。しかしなから、これらの圧縮力の良好な均衡をとること かリムの安定性にとって大変重要である。リムの断面を整形することによりおよ び/または断面における異なる壁厚によりこれは達成され得る。
これにより、それらの断面軸に対しては非対称でかつサイクルリアホイールのリ ムにのみ使用され得る、本件発明に従うリムの断面かもたらされる。第7図は、 単一のリムベ長 −ス32を有する発明のリム31を示I、7、その断面軸Qに ノ 対する非対称の断面は横方向(−変位されたリムホール12′J の側では 反対側のリムエツジ34よりも厚いリムエツジ33を存する。この方法によりり l、のより負荷の高い側でのリムの材料の圧縮応力か減らされかつ傾き変形に対 するリテ ム31の感受性か結果として少なくなる。
第8図は断面軸Qi:対して非対称の断面を有する発明のリム41を示しかつそ の単一のリムベース42は横方向に変位したリムホール12の側では他方の側に おける場合よりも厚く、このことによってもリム4Iの傾斜か制限される。リム のショルダ43および44はリムのエツジ上のフックにとって代わるものであり 、リム上のタイヤの中心位置を確実なものとしかつ同時にリムのプロファイルを より強くする。第7図および第8図に示された方法は、有利に組合せることが可 能である。
第9図は、横方向に変位されたリムホールI2を存する発明のリム51と、二重 のリムベースを有する非対称の断面を示し、これは外側からは先行技術の対称の リムと同様に見える。その断面51は全断面の周りを通る断面の外側のアウトラ イン52が断面軸Qに対して対称であるような態様で設計されている。リムの傾 斜Uは二重のリムベースおよび増大した断面およびしたかってリムホール12を 含む断面側に対するリムの材料の減少した圧縮応力により対抗される。断面51 の壁の厚さ決めはリムの内部53の領域でリムの断面51の内部に向かって行な われ、これにより後者の断面の周りを通る内部領域53の断面のアウトライン5 4か断面軸Qに対し非対称となる。このようにリム51か非対称であることは結 局その断面からしかわからな第10図は横方向に変位したリムホール12aおよ び12bならびに非対称の断面を存するクロスカントリ−の旅行用のツーリング およびスポーツサイクルのための、発明に従うリム61を示し、これは二重のリ ムベースを有する。
半径方向に内側のリムベース62と半径方向に外側のリムベース63の間には内 側領域61か比較的大きな断面積て形成されており、この存在かリムの強度を多 大に向上させる。リムベース63の厚さは対向する側よりもリムホール12aお よび12bを有する断面の側においてより大きい。
リムベース62は傾斜をつけられかつその厚さは他の領域よりもリムホール12 aおよび12bの周囲においてより大きい。リムホール12aおよび12bに近 いリムエツジ65は対向するリムエツジ66よりも厚い。上記のような2つのリ ムベース62および63ならびにリムエツジ65の厚み付けにより、リム61の 両側の間の材料における圧縮力の比率か改善されかつ結果的にはリム61のU方 向への傾斜が低減される。しかしながら、実際には、リムのプロファイルにおい ては、3つのすへて厚くされた部分が必ずしもともに使用されるわけてはない。
断面6Iにおいていかなる厚み付けを行なわないでも、その非対称の形状はリム の傾MUに対抗して作用すると考えられ、というのもリムホール12aおよび1 2bの側ては断面の半径方向の高さか対向する側より大きくかつ結果としてこの 側ではリムか半径方向により強固だからである。スプロケット側のリムホール1 2aおよびスブCケットより遠い側のリムホール+2bの中心は単一の放射状の 面に置かれず、代わりに交互に横方向にすべてのリムホールの中心の中心面Nが ら少しの量たけ外される。中心面Nは断面軸Qからのすへてのリムホールの中心 の間隔の平均から得られた面である。
類似するリムホールの配列か対称のスポークの取り付けを育する多くのリムにお いては従来技術となっており、かつ利点および育利点をもつか、これについては ここでは説明しない。
半径方向に内側のリムベース62の外側アウトライン62aはリムの断面61の 全体の外側アウトラインの一部分であり、これは断面軸Qに対し非対称である。
しかしなから、半径方向に外側のリムベース63の外側アウトラインは、リムの タイヤへの接続を問題なく確実に行なうために断面軸Qに対して対称でなければ ならない。第10図に示される態様で、リムエツジ65の外側アウトライン65 aは断面軸Qに対するリムエツジ66の外側アウトライン66aに対して実質的 に対称になり得る。3つの湾曲した部分からなるアウトライン62aは、たとえ ば中心面Nの付近に、3つの直線部分、2つの湾曲したまたは直線部分およびそ れらの間のベンド等から様々な形で設計されることは可能で、または幾つかの半 径からなる単一の弧から形成され得る。リム断面61の比較的大きい幅および小 さい高さならびに断面軸Qに対して平行な、リムブレーキの良好なブレーキング 動作を確実にするためのリニアリムエツジ65および66により、一方ではリム エツジ65および66の間のリム断面61の外側アウトラインにおけるリムエツ ジ66の側にかつ他方てはリムベース62に45ラジアン以上を表わす印をつけ た小さな半径方向の変化かもたら第11図は横方向に変位したリムホール12を 育し、かつ二重のリムベースを存する非対称の断面を有するスポーツおよびレー シングサイクルのための発明の空気力学によるリム7Iを示す。半径方向外側の リムベース73の厚さは他方側におけるよりもリムホール12を育する断面の側 においてより大きい。大変短い、半径方向に内側のリムベース72は、少なくと もより厚いリムエツジ74を有する接続点では、より薄いリムエツジ75を存す る接続点におけるよりも厚い。これら断面壁の厚みづけは、単独でおよび/また は様々な程度に使用されることが可能で、より多くの負荷をかけられたリム側に リムの材料のより大きい集中をもたらしかつ結果としてU方向へのリム71の傾 斜に対抗して作用する。リム断面7Iの図示された非対称の形状は同し効果をも たらし、というのもこのより負荷をかけられたリムの側でのリムの半径方向の強 度か増すからである。リム71の傾斜に対抗する上記双方の作用は第10図にお けるリム61のものよりより効果的である、というのもリム71の非対称性かよ り明らかだからである。
第10図におけるリム61の場合と違い、空気力学的理由により、断面71はよ り三角形状を育し、比較的狭くかつ高(、その外側のアウトライン76はいかな る顕著な方向変換も伴わず進行する。半径方向の内側リムベース72か短くかつ 双方のリムエツジ74および75か大変長いため、第10図におけるリム61の 場合と同様、断面軸Qに対しては互いに対称ではあり得ない。全断面7Iの外側 アウトライン76はしたがって断面71の一方側の半径方向に最も外側のポイン トから前記断面71の反対側の半径方向に最も外側の点への領域においては断面 軸Qに対しては非対称でありかつ双方のリムエツジ74および75ならびに半径 方向に内側のリムベース72の外側アウトラインから形成される。空気力学によ るリム71に関して示されたリムの断面の非常にはっきりした非対称性が、たと えばリム7Iよりもより広くかつ低い断面を有する他のサイクルのタイプでリム に対する審美的理由で使用されてもよく、この場合空気力学が果たす役割は僅か である。非対称のリアホイールリム71との比較のため、周知の対称の空気力学 によるリム77か破線で示されており、これはリム71と同じ幅および高さを有 しかつ同し自転車のフロントホイールへの使用を意図されるものである。
二重のリムベースを存するリムの場合、スポークニブルを挿入しかつ、外側から ねじ回しかニブルのヘッド78に係合しかつだいたいにおいて面Nて回す、自動 ニブル締め機でこれを締めるために、外側リムホール79は半径方向に外側のリ ムベース73においてニブルのヘッド78よりも大きい半径を存する必要がある 。従来技術のリアホイールに設定されたスプロケットにより起こる望ましくない 量のディツシュは、7から8のスプロケットの組を有する現代のスポーツおよび レーシングサイクルでは軸方向に約8mmである。このようなサイクルに通常の 狭いリムを使用した場合には、ディツシュに対して作用する量Eはフック80に よる2ないし3mmだけであり、これはねじ回しによるものである。この量Eを 増大させるために、フック80内のリム71の回転方向に、第12図にも示され るように、スポークニブル10および11の位置に窪み81が設けられる。
第12図はホイール軸の方向に見たリム71の図である。
第11図のリム71の断面の位置はこの図においては軸方向の断面I−■により 示されており、かつ窪み81はハツチングで示されている。この窪み81がねじ 回しに十分の空間を作り出しかつしたがってたとえば20m’mのリムでは約4 mmまでEの量を飛躍的に増大させることが可能になり、したかって8mmの先 程の述へたディツシュの量は半分にまで低減され得る。窪み81は主に狭いリム を設けられているのでタイヤか嵌められたリムではほとんど気づかれることもな く、かつサイクリングテストでは、フック80の下の位置からタイヤのエツジか 飛び出す可能はないことがわかった。窪み8IはスポークニブルIOおよび11 に近い位置にあるフック80の上にのみ設けられるので、対向するフック82に は影響がなく、タイヤを嵌める間にも問題は起こらない、というのもこの動作は フック82を使ってリムの側から実行され得るからである。
断面軸Qに対する非対称な断面を有するリムの場合にも、リムのプロファイルの 大きさ決めの関数としての、この非対称性だけで、傾斜によるリムのエツジの直 径の許容し難い大きな差の発生をすべての場合において十分に防止するわけでは ない。対称のリムについて勧めるとおりかつ第4図および第5図における直径D 3およびD4に対して示したとおり、ここでもまたしたがってリムのエツジの外 側の直径を不均等にすることが有利な状況をもたらす。
第13図は非対称な断面を有するスポーツおよびレーシングサイクルのための発 明の管状タイヤリム91を示し、図示されていないタイヤは半径方向に外側のリ ムベース92に対して接着されるものとする。半径方向に内側のリムベース93 はリムフランジ94を育し、このフランジの断面は従来技術のサイクルのハブフ ランジのものに類似する。
リムフランジ94の中心面は軸方向に走るすへてのリムホール12cの中心の中 心面Nに実質的に同一てあl)、量にしてEたけ断面軸Qから横方向に変位され ている。スポーク8Cおよび9cは端部て略直角に曲げられておりかつホイール に反転された態様で挿入され、結果として軸方向のリムホール12cにスポーク ヘット95および96て取り付けられ、これにより図示されないスポークニブル か特別(二形成されたハブフランジに取り付けられる。モータサイクルはこのよ うにスポークを付けられるか、リムフランジは対称なリムの中心に置かれ、リム のベットか封止されるへきいかなる半径方向の穴をも有していないので、チュー ブのないタイヤの使用か可能どなる。スポークニブルを使用する代わりに、スポ ーク8cおよび9cに他の手段により引張力を生成してもよく、これについては 本件出願の部分を構成しないのでここでは述へない。リムの断面91を特別に整 形しかつホイールにおけるスポークを反転して配列することで、Eの量はかなり 増大する。スケール2:1で示される20mmのリム91ては、Eの量は約6m mであり、したかってレーシングサイクルにおいて従来見られた、量にして8m mのディツシュは実質的になくなりかつホイール両側に対するスポークの引張力 についてもほとんど完璧な均衡か生まれる。
リムフランジ94か断面軸Qからさらに離れて横方向に移動させられれば、たと えばリムフランジ94の外側半径方向表面とリムエツジ97とか整列するまで移 動させられれば、量Eをさらに増やすことも可能である。大きな寸法の量Eから 生しるリム91のUの方向への傾斜という明瞭な傾向は、第13図に示されるよ うに、対応する方法、たとえばリムホール12cの中心面Nを含むリム側のリム のプロファイルの壁早を増大させることにより反作用か行なわれな(1ればなら ない。加えて、たとえば、内側領域98の全断面およびしたかって断面の半径方 向の高さを増大させることか可能てありかつ/または断面は第13図に示される ものよりより非対称になり得る。製造の間に、リムは、より負荷をかけられたリ ム側のリムエツジ97の外側の直径D5かり〕4エツジ99の外側の直径D6よ り大きくなるような態様で整形され得る。スポーク8cおよび9cの予定される 張力ならびに力成分S3およびS4の効果の下でのみ、リム91は2つのリムエ ツジ97および99の外側の直径D5およびD6が実質的に同じ所定の動作サイ ズに達するような態様で配向される。リム91が上記のおよび適切に組合わされ た寸法により十分に大きさ決めされていれば、その動作寸法は長期にわたって確 実なものであり、Eの量の値は、同じ幅のリムのプロファイルでは達成され得な いか、半径方向のリムホールにスポークニブルか取り付けられているので達成さ れるものである。さて、良好なリアホイールの安定性以外にも、たとえば追加の スプロケットの適合等の他の利点か達成され得る。リム9■のもう1つの利点は 、半径方向に外側のリムヘース92か二重リムヘースおよび半径方向のリムホー ルを有するリムの場合には常に見られるような、リムの強度を大いに減する、必 然的に大きい直径を有する外側リムホールを有しない屯である。
現在従来型のリムは異なる材料から製作され、断面形状も数えられないはとあり かつ異なるタイヤのタイプに意図されるものである。入手可能なものかすへて統 一された断面とフロントホイールのための対称なスポークの取り付けを有しかつ リアホイールのための横方向に変位したリムホールを有する高価なねじり剛性カ ーホンのリムからなる。
やがて、リアホイールのための横方向に変位するリムホールを有する異なるタイ プの発明のリムが登場するであろうか、これはクレームlの特徴を有しかつその 断面はその中心面に対して結果的には非対称のものである。そのような形状決め および寸法状めにより、リムはスポークの意図される張力の下で整列され、かつ 2つのリムエツジの外側の直径は実質的に同じでありかつリムエツジの周囲にお ける差は理論的なサイズから許容される差を超えないものである。
この発明は、異なる特徴の組合せにおいて、成る種の特徴に対して上首尾にグレ ード決めされるかまたは特定的に予定される特徴を有する、数多くの異なる構造 の実施例を製作する場合に特に適する。組合せは、特にプロファイルの異なる形 状および寸法および/またはスポークの張力下での整形または変形の可能性に関 して特に生しる。このことにより組になったスプロケットを有する自転車のリア ホイールのためのリムに関するすへての技術的要求か達成か可能になる。
異なる厚みの部分を存する異なる非対称のプロファイルを比較的簡単にかつ低価 格で製作することは可能である、廉価な軽金属合金からリムが製作されることか 大いに見込まれる。リムの断面の非対称の形状は技術的にも有利であるので、ス ポークか横方向に変位して取り付けられた非対称のリムホイールリムか遅かれ早 かれ対称のリムよりもより広く許容されるようになることか望まれる。
要約 断面軸(Q)から量にして(E)だけ横方向に変位されたリムホール(12)を 有する、スポーク自転車リアホイールのためのリム(71)は、張られたスポー ク(8゜9)の場合には望ましくない傾斜応力(U)を受ける。したかって、ス ポークニブル(10,11)を含むリム側はより高く負荷を受ける。双方のリム 側に張力のバランスをもたらすために、対称のフロントホイールリム(77)と は違い、リムの断面(7I)か非対称の形状を有している。
したかって、より高く負荷を付けられたリム側ではより多くのリム材料か存在し かつこの側ではリムはまた半径方向により強固である。したかって、材料におけ る圧縮力はよりよく均衡をとられ、これによりより廉価な従来の材料を使用する ことか可能になる。
(第11図) 国際調査報告 1轡〜−へ1^−+−s−、PCT/C)l 91100146国際調査報告 1’cT/Cへ91昔

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ワイヤスボークを取り付けるためのリムホールまたは様々に形成された取り 付け点を有するスボーク自転車リアホイールのためのリムであって、リムに対し ワイヤスボークの張力が課せられるリムホール(12)または様々に形成された 取り付け点の平均軸位置がリム中心面(M)から横方向に変位され、リムがホイ ールにスボーク付けされかつスボーク(8,9)の張力に晒される前には、その 断面はリム中心面(M)に対して非対称でありかつスボークの意図される張力に より2つのリムエッジの外側の直径(D)が実質的に同じになるような態様で変 形されるような態様で形状決めされかつ寸法決めされる、リム。 2.その断面(21b)が断面軸(Q)に対して対称でありかつリムがすべての リムホール(12)の中心の中心面(N)を含む側では他方の側のリムエッジの 外側の直径(D3)よりも大きいリムエッジの外側の直径(D4)を有し、それ によりその断面(21b)がリムの中心面(M)に対して非対称であるような態 様で形状決めされる、請求項1に記載のリム。 3.その断面(31,41)が断面軸(Q)に対して非対称でありかつ各スポー クニプル(10,11)に対して単一の実質的に放射状に向けられたリムホール (12)を有する単一のリムベースを有する、請求項1に記載のリム。 4.すべてのリムホール(12)の中心の中心面(N)を含む断面軸(Q)側の その断面(31)が対向する側のものよりも厚いリムエッジ(33)を有する、 請求項1または3に記載のリム。 5.すべてのリムホール(12)の中心の中心面(N)を含む断面軸(Q)側の その断面(41)がその対向する側のものよりも厚いリムベース(42)を有す る、請求項1,3または4の1つに記載のリム。 6.その断面(51,61,71)が断面軸(Q)に対して非対称でありかつ二 重のリムベースを有し、各スポークニプル(10,11)のための半径方向に内 側のリムベース(62,72)がニプルヘッド(78)のものよりも小さい直径 を有する実質的に放射状に向けられたリムホール(12,12a,12b)を有 し、かつ各スポークニプル(10,11)のための放射状に外側のリムベース( 63,73)が、ニプルヘッド(78)よりも大きい直径を有する外側リムホー ル(79)を有し、2つのリムベース(62,63;72,73)の間には内側 領域(53,64)が存在する、請求項1に記載のリム。 7.後者の周りを全体的に通る断面(51)の外側アウトライン(52)が断面 軸(Q)に対し対称であり、かつ断面(51)においては、主にすべてのリムホ ール(12)の中心の中心面(N)を含む断面軸(Q)の側において、リムの内 側領域(53)の周囲の断面(51)の壁には厚み付けが行なわれ、これにより 後者の周りを通る内側領域(53)の断面のアウトライン(54)が断面軸(Q )に対し非対称である、請求項1または6に記載のリム。 8.その断面(61)の外側アウトラインのうち、放射状に内側のリムベース( 62)の外側アウトライン(62a)のみが断面軸(Q)に対し非対称であり、 一方後者の周りを通る断面(61)の外側アウトラインの残りの領域は断面軸( Q)に対し対称である、請求項1または6に記載のリム。 9.双方のリムエッジ(74,75)のアウトラインと、放射状に内側のリムベ ース(72)とを含みかつ断面(71)の一方側の放射状に最も外側の地点から 断面(71)の対向する側の放射状に最も外側の地点まで遮られることなく通過 する断面(71)の外側アウトライン(76)の領域が断面軸(Q)に対して非 対称である、請求項1または6に記載のリム。 10.すべてのリムホール(12;12a,12b;12c)の中心の中心面( N)を含む断面軸(Q)の側のその断面(51,61,71,91)において、 断面(51,61,71,91)の対向側と比べて、放射状に内側のリムベース (62,72,93)または放射状に外側のリムベース(63,73,92)ま たはリムエッジ(65,74,97)がより厚く製作されるかまたは前記厚くさ れた部分の幾つかが組合わされている、請求項1または6ないし9の1つに記載 のリム。 11.その断面(31,41,51,61,71,91)が断面軸(Q)に対し 非対称であり、かつリムがすべてのリムホール(12;12a,12b;12c )の中心の中心面(N)を含む側では対向側のもの(D6)よりもリムのエッジ の外側の直径(D5)が大きくなる態様で形状化される、請求項1または3ない し10の1つに記載のリム。 12.その断面(31,41,51,61,71,91)において、すべてのリ ムホール(12;12a,12b;12c)の中心の中心面(N)を含む断面軸 (Q)の側では、リム材料の断面の表面が断面の対向側(31,41,51,6 1,71,91)のものよりも大きい、請求項1または3ないし11の1つに記 載のリム。 13.その断面(61,71,91)が二重のリムベースを有しかつその2つの リムベース(62,63;72,73;92,93)の間には内側領域(64, 98)が存在しかつすべてのリムホール(12;12a,12b;12c)の中 心の中心面(N)を含む断面軸(Q)の側では断面(61,71,91)の対向 側のものよりも内側領域断面(64,98)の表面が大きい、請求項1、6また は8ないし12の1つに記載のリム。 14.すべてのリムホール(12;12a,12b;12c)の中心の中心面( N)を含む断面軸(Q)の側では、特定的な断面の半分の中心において軸方向に かつ断面軸(Q)に対して平行に測定されたその断面(31,41,61,71 ,91)の半径方向の高さが断面(31,41,61,71,91)の対向側の ものよりも大きい、請求項1、3ないし6または8ないし13の1つに記載のリ ム。 15.リムホール(12)により接近して配置されたリムエッジ(74)のフッ ク(80)には、スポークニプル(10,11)の位置でリムの回転方向に窪み (81)が設けられ、これによりこれらの点では部分的にまたは完全にフック( 80)がリムエッジ(74)から取除かれる、請求項1ないし14の1つに記載 のリム。 16.その断面(91)が断面軸(Q)に対して非対称であり、かつ断面軸(Q )から横方向に変位された半径方向に内向きのリムフランジ(94)を有し、か つスボークヘッド(95,96)の助けにより、それらの端部で略直角に曲げら れるスポーク(8c,9c)を取り付けるために使用される実質的に軸方向に向 けられたリムホール(12c)を有する、請求項1または10ないし14の1つ に記載のリム。 17.軽金属または軽金属の合金から製作される、請求項1ないし16の1つに 記載のリム。 18.リムの意図される用途および/または装着方法を示す、印がその表面に製 作される、請求項1ないし17の1つに記載のリム。 19.請求項1ないし18の1つに記載のリムを有するスポーク自転車リアホイ ール。 20.請求項1ないし18の1つに記載のリムを有するリアホイールを有する自 転車。
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