JPH05500757A - 運動靴および支持装置 - Google Patents

運動靴および支持装置

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JPH05500757A
JPH05500757A JP2506294A JP50629490A JPH05500757A JP H05500757 A JPH05500757 A JP H05500757A JP 2506294 A JP2506294 A JP 2506294A JP 50629490 A JP50629490 A JP 50629490A JP H05500757 A JPH05500757 A JP H05500757A
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    • A43B5/049Ski or like boots characterized by the material with an upper made of composite material, e.g. fibers or core embedded in a matrix

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 運動靴および支持装置 〔技術分野〕 本発明は足および下II!1mを固定して支えるための履物の構造に関する。特 に、スキー靴やアイスホッケーのスケートまたはそれに類似する運動靴を固定し て支える構造に関する。(本明細書において「足」乏は英語footの翻訳であ り、足首から下の部分をいう) 丁背景技術〕 人間の筋肉および骨格と運動靴などの道具との生体力学は非常に複雑である。
運動性能を改善およびまたは修正するために足を固定するような場合については 、かなり熟練した者でさえ、技術レベルは洗練されておらず貧弱である。例えば 、優れた参考文献であるジャーゲン・ウェイネック(Juergen Wein eck)の「ファンクショナル・アナトミイ・イアースポー’7 (Funct ional Anatomy in 5ports) Jは、足および脚の動作 を説明するのには有効である。しかし、脚および足と履物との間の関連について は言及していない。以下の説明は、これを考慮し、本出願人が正しいと考えたこ とである。この説明はこの分野を理解するための最大限の情報を提供するための ものであり、将来において間違いまたは不正確であることが判明するかもしれな いが、本発明はこの説明により限定されるものではない。
付属媒体への最大の応答を引き出すために必要な足および脚と履物との相互作用 については、あまり理解されていない。スキー、スケートのブレード、ローラス ケートの車輪およびそれらの類似物は、適当な面と相互作用するときに特定の性 能特性が得られるように設計された媒体を生み出した。そのような媒体の性能は 、その媒体に対して所望の効果が得られるような力を正確カリ矛盾なく加えるこ とのできる使用者の可能性に依存しているだけである。
さらに、使用者が外部の力、例えば重力と相互作用しなければならない状況では 、相互作用している媒体との生体力学な関連を維持するように、履物で使用者の 足および脚の動きを制限しなければならない。このような状況において、履物は 、適応性と、使用者の生体力学を例えばスキーなどの特定の媒体に結びつける接 続素子との双方を実現しなければならない。この接続機能は、例えば履物をスキ ーに固定するためなど、あらゆる種類の固定に必要である。
アルペンスキー靴やアイススケート靴は、あらゆる種類の運動靴の中でもよく知 られている。すべての運動靴と同様に、設計および構造の目標は、特定の運動に おける性能が増進さね、履心地が良いことである。
現在の多くの運動靴の設計は、上述の目標を考えると欠点がある。例えば、足と 下脚部との間の角度を柔軟に変化できるように、距関節で生じるある程度の動き を許容する必要がある。現在の構造の多くは、十分な動きを許容していないか、 または使用者に加わる外力に関係する望ましくない動きとしてそれに抵抗するよ うになっている。さらに、十分な動きが許容されいる場合でも、そのような動き を許容する構造は、足および下脚部、特に向こう脛に対して、しばしば不必要な 応力および力を与える。
さらに、現在の履物においてそのような動きに関連して連結された構成部は、足 と下脚部との間の相対的な動きの点で、運動時にそれを履いた人に要求される動 きの範囲に対し、距関節のなめらかな動きには正確には対応していない。これは 二つの問題がある。その一つは、その靴を履いた人がエネルギを費やす、すなわ ちエネルギを消耗することである。もう一つは、使用時の靴の歪みが、足および 下脚部の種々の領域に関連する膜表面の間の形状、続いて体積の変化となり、履 いた人の実効的な能力を制限してしまうことである。
足の距関節より上の下脚部と、それより上の部分、すなわち向こう脛の靴の上の 部分との間の適合性についても問題がある。この部分の脚の形状は複雑であるが 、先細りの円柱で近似できる。しかし、使用者の向こう脛と靴の前側の切り欠き 部との間に存在する構造のため、均一で連続的な接触は得られない。このため、 靴によりもたらされる支持効果が削減され、使用者にも不快となる。さらに、向 こう脛と靴の上側切り欠き部との間の相対的な動きがあるため、靴と使用者との 間に摩擦が生じる。これもまた使用に不快となる。
現在の運動靴にはさらにまた問題がある。すなわち、踵が持ち上がる動き、およ び別個または組合わさって作用するひねり力を適切に抑えることができないとい う現実が残っている。このような動きおよび力を抑えることは、踵と靴との間の 相対的な動きを防止するために必要である。さもないと、使用者のバランスに悪 影響が生じ、回転力を靴へ伝達することを遅らしたり、靴に伝達される回転力を 小さくしてしまう。この結果、例えばスキーやスケートのブレードへの力の伝達 が遅れてしまう。
現在の運動靴のさらに別の問題としては、足と履物との間の長さ方向の相対的な 動きが生じる問題もある。このため例えば、下脚部と足との間で屈曲運動が生じ るような状況では、足の前および中央部を適切に抑えることができなくなる。
このような長さ方向の相対的な動きは、スキーの動力学に関連する生体力学的な 参照点を分裂させ、さらに、脚および足と履物との間の力の伝達を遅らせてしま う。
さらに現在の運動靴の問題として、ロールアウトに関する問題が一般には考慮さ れていないことがある。この問題は、足の中央部外側をほとんど、または全く抑 えることができないことによって生じる。例えばスキー滑走中に鉛直方向の動き が生じると、足は即座に外側に回り込もうとし、その動きによって生じる力によ り、スキーの相対位置が変化してしまう。このようにスキーの相対位置が変化す る傾向があるため、バランスおよび制御を取り戻してスキーと雪とを再び接触さ せるために、不必要な修正が生じ、余計なエネルギが消費される。
足を上から入れるタイプや後ろから入れるタイプのスキーやスケートのための履 物は、足を入れるために、必ず内側め体積、特に足の甲の上の領域が履く人の足 および脚により要求されるより大きくなっている。この付加的な体積により、特 定の領域を正確かつ矛盾なく支えるために必要な構造を設けることが困難になり 、その効果もなくしている。この結果、足および脚の支えが貧弱になる。
さらに、足に対して下脚部を曲げることに関しての問題もある。そのような勧き にある程度の抵抗を与えることが必要であり、これは、例えば地形の変化によっ て生じる速度変化などに、スキー板に対するスキーヤの体重移動を遅らせる助け となり、使用者がスキー板にエネルギを伝えるための助けとなる。このような抵 抗については、使用者が異なる物理的構造および異なる動作状況に対処できるよ うに調整する必要がある。現在のスキー靴では、そのような目的の抵抗源をそれ ほど制御できず、しばしば動作状況に対して不適切な抵抗曲線を生成し、このた め、使用者のバランスおよび制御に悪影響を及ぼし、修正のために付加的なエネ ルギを費やすことになる。多くの例では抵抗がシェル構造の変形によって与えら れ、このため使用者の足および脚に対する支えが弱くなっている。上述したよう な曲げ抵抗を調整しようとしても、適切に修正された抵抗曲線が得られるかどう かの点で非常に制限される。
さらに、下脚部および足から履物にトルクを有効に伝達する点でも問題がある。
脚が足に対して内側に回転すると、ねじれ負荷が足に加えられる。現在の履物に は、トルクなどの生体力学的に生成さ13.ご力を修正または伝達するために、 履いた人がその力を加えるべき適切な支えまたは表面が設けられいないか、また は、そのような伝達を開始するために必要な動きを阻害する抵抗源が設けられて いる。
このトルクの伝達を有効に行うためには、適当な動きおよびそのような抵抗源を 設けることが必要であり、そのようにすると、スキーの回転応答性も増加する。
また、履物の適合性の点でも問題がある。現在の履物は、個々の要求により履物 を調整して快適で良好な性能が得られるようにはほとんどまたは全く調整されて いない。また、不満足な場合に使用者が修正するにしても、それが十分とはいえ ない。
さらに現在の履物では、履物さらにはその履物に取り付けられたスキー板または スケートブレードに対して足を正しく配置させる点で欠点がある。現在の履物で は、足を正確に配置するために、何らの効果的な構造も設けられていない。これ は、足を挿入したときに、ライナに挿入または取り付けられたパッドが変形しで 足の挿入と干渉し、そのパッドおよびまたはライナがシェルに対して移動するか らである。さらに、パッドすなわち使用者の足に合わせるために履物の中に挿入 された材料は、正確に配置できないだけでなく、その履物内に足を入れた後に、 足に対する位置が簡単に変化してしう。さらに、そして同じ理由から、足を最適 の位置に配置する方法も、足を最適な位置に保持する方法も、その履物に足を入 れた後にはその位置をWする方法もない。
さらに、現在の履物には足の構造の動特性の点でも問題がある。履いた人が体重 を左右の履物の間に等しく分布させて立ち、その人の重心がその二つの履物の中 央に配置されるとき、その人の足の構造が特定の形状になると仮定する。その人 がその体重を一方の足に寄せ、それに比例して他方の足にかかる体重が小さくな ると、バランスをとるため、その人の重心を重みがかけられた方の足に近づけな ければならない。この重心の移動を生じるために、重みのかかった足の構造が徐 々に再構成されることになる。現在の履物は、この足の構造の再構成を適切に予 測しておらず、そのような履物は履いた人がバランス位置を得る可能性をなくし ている。
必要な足の構造の再構成が生じることを許容した場合にもさらに問題がある。
この再構成は、特に足の中央部における甲の形状の低下を含む。ここで、履物を 履いた人の重心の位置が一般に重みのかかった足の前部に位置すると仮定するの で、そのときの足の甲の形状の低下は非常に大きくなる。この位置において、重 心が前に移動すると、重みがかかった足の踵を固定して持ち上がることを防ぐた めには、下方向への大きな抑え力が必要となる。したがって、非常に短い時間で の安定性が重要であり、現在の履物ではこれが小さい。
以上説明したように、現在の履物では足の構造の動特性に対する構造が設けられ ておらず、足の構造の動態的に予想される質に対応してそれらを足および下脚部 にぴったり合わせる用具は設けられていない。
1985年8月13日に(本願出願人に)認められた米国特許第4.534.1 22号には、上述の問題に対するいくつかの改善が開示されている。本発明は、 履物の作用を改善する構成を示す。
〔発明の開示〕
本発明の第一の観点によると、硬質底部と、踵当接部材と、前記硬質底部に接続 された少なくとも一つの側部当接部材とを備え、前記側部当接部材は足の指の付 は根の内側に実質的に隣接して配置され、さらに、足の前方および中央の領域に 実質的に沿った部分に設けられ、この部分と前記足の裏との間に圧縮力を生成し 、前記足の踵を前記踵当接部に据え付ける前・中央部材と、実質的に脛の前の領 域の部分に実質的に均等に分布する圧縮力を加える脛当て部材とを備え、前記脛 当て部材は前記前・中央部材に対して比較的自由に折れ曲がる構造である運動靴 をぴったりと合わせて保持する適合支持方式が提供される。
本発明の別の観点によると、硬質底部と、この硬質底部に接続された底部と、使 用時に内部に配置される使用者の足首に実質的に隣接して配置された軸のまわり に回動可能に前記底部材に接続された上側支持部材と、この上側支持部材に接続 された脛当て部材とを備え、前記上側支持部材および前記脛当て翻は、使用者の 足および脛が使用位置に配置されたときに、その使用者の足首から脛の輪郭に沿 って前記軸から延長される構造である運動靴の適合支持方式が提供される。
本発明のさらに別の観点によると、硬質底部と、この硬質底部に取り付けられた 踵当接部材と、この硬質底部の前方部分に回動可能に接続された前・中央部材と を備え、前記前・中央部材は足が配置されたときに前記踵当接部材の方向に対角 的に力を生じる構造である運動靴の適合支持方式が提供される。
本発明のさらに別の観点によると、硬質底部と、この硬質底部に接続された踵当 接部と、使用者の足の前部および中央部が配置されたときに実質的にその部分に 連続的に接触する回動可能な前・中央部材と、前記硬質底部に接続された底部材 と、この底部材に回動可能に取り付けられた脛当て部材とを備え、前記脛当て翻 は前記前・中央部材に対して回動可能な構成である運動靴の適合支持方式が提供 される。
本発明のさらに別の観点によると、硬質底部と、この硬質底部に接続された底部 材と、この底部材に回動可能に接続された上側支持部材と、前記底部材と前記上 側支持部材との間に接続された少なくとも一つのトーション・バーとを備え、こ のトーション・バーは、動作時に前記上側支持部材に後ろ向きの力を与える構造 である運動靴の適合支持方式が提供される。
本発明のさらに別の観点によると、硬質底部と、この硬質底部に接続された踵当 接部材と、この硬質底部に接続された底部材と、この硬質底部の前部分に配置さ れた軸のまわりに回動可能に接続された前・中央部材とを備えた運動靴の適合支 持方式が提供される。
本発明のさらに別の観点によると、運動靴内で足の位置を設定しその位置を保持 する当接部材調整方式にふいて、硬質底部材と、この硬質底部材に取り付けられ 前記靴のシェル内に配置された少なくとも一つの当接部材と、この当接部材に着 脱可能に取り付けられた当接部材調整手段とを備え、前記当接部材調整手段は、 前記当接部材の内側で使用者の足に接触するように配置された方式が提供される 。
本発明のさらに別の観点によると、硬質底部とこの硬質底部に接続された底部材 と、使用時に内部に配置される使用者の足首に実質的に隣接して配置された軸の まわりに回動可能に前記底部材に接続された上側支持部材と、この上側支持部材 に接続された脛当て部材とを備え、前記上側支持部材および前記脛当て部材は、 使用者の足および脛が使用位置に配置されたときに、その使用者の足首から脛の 輪郭に沿って前記軸から延長される構造であり、前記脛当て部材の内側に配置さ れて使用時には使用者の脛に接触する脛当て適合調整手段が着脱可能に接続され た脛当て部材適合調整方式が提供される。
本発明のさらに別の観点によると、硬質底部材と、この底部材に取り付けられた 踵当接部材と、前記硬質底部の前部分に回動可能に接続さね、使用の足が配置さ れたときに前記踵当接部材の底に向かって対角方向に力を生じる前・中央部材と 、この前・中央部材の内側に着脱可能に接続され、使用時には使用者の足甲央部 に接する足甲央部参照当接部材およびその調整手段とを備えた足甲央部参照当接 部材およびその調整方式が提供される。
本発明のさらに別の観点によると、硬質底部材と、この底部材に接続された踵当 接部材と、前記硬質底部の前部分に回動可能に接続さね、使用の足が配置された ときに前記踵当接部材の底に向かって対角方向に力を生じる前・中央部材と、こ の前・中央部材の内側に着脱可能に接続され、使用時には使用者の足中央部に接 する足甲央部参照当接部材およびその調整手段とを備えた足甲央部参照当接部材 およびその調整方式が提供される。
本発明のさらに別の観点によると、硬質底部と、この硬質底部に接続された底部 材と、この底部材に接続さね、使用時には内部に配置される使用者の足首に実質 的に隣接して配置された軸のまわりに回動可能となる上側支持部材と、この上首 から脛の輪郭に沿って前記軸から延長される構造であり、前記脛当て部材の内側 に配置されて使用時には使用者の脛に接触する着脱可能な脛当て動的適合手段が 着脱可能に取り付けられた脛当て部材動的適合調整方式が提供される。
本発明のさらに別の観点によると、硬質底部材と、この底部材に取り付けられた 踵当接部材と、前記硬質底部の前部分に回動可能に接続さね、使用の足が配置さ れたときに前記踵当接部材の底に向かって対角方向に力を生じる前・中央部材と 、この前・中央部材の内側に着脱可能に取り付けられ、使用時には使用者の足中 央部に接する前・中央部材動的適合手段とを備えた足前・中央部材動的適合方式 が提供される。
〔図面の簡単な説明〕
図1は本発明実施例の履物を簡単に示す図であり、外部構成要素および締めるた めの要素を除いてスキー靴の内部構成要素を示す図。
図2は図1に示した履物の示す側面図であり、内側構成要素を示すが、外側に取 り付けられた構成要素および締めるための構成要素については示さず、履物を開 いた状態を示す図。
図3は図2の履物の側面図であり、内部構成要素を省略した図。
図4は本発明実施例の履物の閉じた状態を示す側面図であり、その一部を切り欠 いて示す図。
図7は図6に示した履物と足との側面図。
図8は右の脚および足を示す前面図であり、脛当てとその調整手段とを脚に関連 させて示す図。
図9は左の脚および足を外側から示す図であり、脛当てとその調整手段とを脚に 関連させて示す図。
図10は硬質底部上の左の脚および足の内部を示す図であり、中央基本当接部材 の位置を足に関連させて示す図。
図11は足の中側の基本中央当接部材の位置を足およびその両側の当接部材に関 連させて示す図。
図12は左の脚および足を外側から見た図であり、前・中央二次当接部材および 足の中側の基本中央当接部材を足に関連させて示す図。
図13Aは硬質底部上の右足を上から見た図、図13Bは両足に均等に重量を分 散させたときの断面図、図12Cは一方の足で全重量を支えてバランスをとった 状態を示す図。当接部材は硬質底部とヨーク部材と側部当接部材とに関連させて 示す。
図14は左の脚および足の外側から見た図であり、関連する脛当て部材動的適合 具の袋に関連する構成要素を下脚部と関連させて示す図。
図15は左の脚および足の内部を示す図であり、関連する動的適合具の脛当て部 材の袋に関連する構成要素を下脚部と関連させて示す図。
図16は右の脚および足を示す斜視図であり、脛当て部材動的適合具の袋の外側 要素を脚と関連させて示し、また、袋の内側要素への伝達接続を示す図。
図17は左の脚および足の内部を示す図であり、中部動的適合具の袋に関連する 要素を脚と関連させて示す図。
図18は右の脚および足を示す斜視図であり、中央動的適合具の足の甲と外側と の構成要素を脚に関連させて示す図。
図19Aおよび図19Bは図13A、13Bと同様の足中央部の断面図であり、 図19Aは両足に重量を均等に分散させた状態、図19Bは一方の足で全重量を 支えてバランスをとった状態を示す図。動的適合具の構成要素は、図19Aおよ び19Bの袋要素に収容された媒体の移動を表すために示した。
〔発明を実施するための最良の形態3 図1には、本発明の履物、この例ではスキー靴について、その全体を参照番号1 oで示す。ここでは、外側または閉じた構成要素については図示せず、図式的に 示す。
このスキー靴10は、プラスチックまたは他の適当な材料、望ましくはカーボナ イトのような複合材料で作られた硬質底部11を備え、この硬質底部11には、 踵当接部材12と、外側および内側の足先当接部材13.14(一方のみを示す )とが接続される。支持部材20は、硬質底部11にしっかりと接続された底部 材21と、この底部材21に軸23のまわりに回動可能に接続された上側支持部 材22とを備える。この上側支持部材22は円筒の前部分を取り除いた形状をも つ。
支持部材22の後部24は下脚部の後ろ部分を快適に支えるように設計される。
上側支持部材22の後部24の後ろ側の位置に鉛直方向に、謹白接部材12に取 り付けられて、鉛直方向の繰り出し長さが調整可能な後ろ止め具30が配置され る。後部24には突出部31が取り付けらね、この突出部31は、後部24に力 が加わったときに上側支持部材22と硬質底部11との間の関係を維持するよう に、多数の異なる位置で後ろ止め具30に接触する。
後ろ止め具30は入れ電型の二つの部材32.33で構成され、これらの二つの 部材32.33は、クランプ機構34により所望の相対位置で固定される。
底部材21には、それぞれ接続ねじ42により、一対のトーショ/・バー40. 41 (図1では一方のみを示す)がしっかりと接続される。これらのトーショ ン・バー40.41は、使用者の下脚部の所望の形状になめらかに調和するよう に、底部材21から鉛直方向に配置される。上側支持部材22の両側には突出部 43が設けられ、上側支持部材22の移動範囲にわたって、トーション・バー4 0.41に連続的に接触する。
トーション・バー40.41には各々三つの調整を行うことができる。第一の調 整は調整部A4により行わわ、トーション・バー40.41の各々の角度を底部 材21に対して変化させることにより、上側支持部材22の移動範囲にわたって 各々のトーション・バー40.41が突出部43に接触するようにする。
第二の調整は、突出部43が図示された方向に移動可能であることにより与えら れる。すなわち、突出部43を下方向に移動させると、トーション・バー40. 41により上側支持部材22に加えられる力が増加し、突出部44を上方向に移 動させると、トーション・バー40.41により加えられる力が減少する。
第三の調整は可動突出部45により与えられる。この可動突出部45の接触パッ ド46がトーション・バー40.41に接触しており、これを調整することによ りトーション・バー40.41との接触が遅らされる。可動突出部45を突出部 43の下の位置に移動させ、その後に接触パッド46を調整すると、トーション ・バーへの接触が遅ね、特定量の移動があった後に、トーション・バー40.4 1によって引き起こされる後ろ方向への力が増加する。
各々のトーション・バー40.41と上側支持部材22との間に働く力が両側で 異なるように、トーション・バー40.41をそれぞれ独立に調整できる。同様 に、使用者によってはトーション・バー40.41の一方が突出部43に接触し ないことが必要であり、これは、第一の調整部44を独立に調整することにより 可能となる。他の構成として、トーション・バー40.41の双方または一方を 底部材21に接続するのではなく、軸23に回動可能に取り付けてもよい。
硬質底部11の両側には、ヨーク耐才50が軸51のまわりに回動可能に取り付 けられ、はぼ120℃の範囲にわたり軸51を中心として図示した方向に回転で きる。ヨーク部材50は実質的に楕円形の前・中央部54を備え、この前・中央 部54が足の前領域および中央領域の実質的に全体に心地よく接触する。中央部 54はさらに、軸50のまわりに回転するようにヨーク部材50に蝶番接続さね 、ヨークit(’50に対して角度的に移動および調整が可能となっている。
硬質の底部材21の両側には、前方向延長部、すなわち側部当接部材56が配置 される。ヨーク部材50、側部当接部材56および足先当接部材13.14は協 調動作する。ヨーク部材50が足に関連して動作すると、このヨーク部材50が 足先当接部材13.14および側部当接部材部材56と重なり合い、接触する。
ヨーク部材50には脛当て部材52が蝶番接続される。この脛当て部材52は、 向こう脛に実質的に全体的に快適に接触し、足に対して下脚部が移動できるよう に許容された範囲にわたり向こう脛に対する相対的位置が保持さね、脛当て部材 52と向こう脛との間で摩擦が生じることのないように設計される。蝶番接続は 可撓リンク53により与えられ、これに、ヨーク部材50と脛当て部材52とが それぞれ接続される。脛当て部材52は、靴が閉められたときに支持部材22と 相互動作し、支持部材22と脛当て部材52との間でうまく力を伝達できるよう に設計される。
靴を閉じるための構成要素を図2に詳しく示すが、これは、シェル下側アセンブ リ100を備える。この靴は、硬質底部11と、謹白接部材12と、外側の足先 当接部材13と、側部当接部材56の前方延長部と、支持用の底部材21と、支 持のための軸23と、トーション・バーのための接続ねじ42と、トーション・ バーのための調整部44と、シェル下側アセンブリの上側構成部101とを備え る。
上側構成部101は、軸51が設けられたヨーク部材50と、実質的に楕円形の 前・中央部54と、足の前方部および中央部の部材のための軸60とを備える。
上側構成部101は可撓リンク53を介してシェル切り離し前部102に蝶番接 続される。上述した脛当て部材52はこのシェル切り離し前部102に設けられ る。
シェル切り離し後部103には、上側支持部材22、上側支持部材の後部24、 支持部材の軸23、後ろ止め具の入れ電型部材321.33、後ろ止め具のクラ ンプ機構34、トーション・バーの突出部43、可動突出部45および接触バッ ド46が設けられる。
シェル閉じ具、シェル下側アセンブリおよび上側構成部を図5に示す。閉じ具は 、スキー靴の内側に設けられた側部当接部材に取り付けられた織布ナイロン・ス トラップ200を備える。靴の外側の側部当接部材56には輪201が取り付け られる。ナイロン・ストラップ200には、このストラップを固定するためのV ELCROT′″面202が設けら面心02当て部材52と後部24が設けられ た上側支持部材22とを閉じるための閉じ具は、靴の内側の上側支持部材22の 前部に固定された織布ナイロン・ストラップ300と、靴の外側の切り離しの前 部分に固定された輪301とを備える。
ナイロン・ストラップ300には、このストラップを固定するためのVELCR OT0面302が設けられる。
(動作) このスキー靴を使用するとき、靴10が閉じた位置にあり、スキーヤすなわち使 用者が足および下脚部を靴10に挿入しようとすると仮定する。
使用者は、最初に、アウター・ブーツの脛の位置と足の前・中央部の位置とに配 置された二つの閉じ具を外す。これにより、ヨーク糊第44と脛当て部材52と が可撓リンク53によって軸50のまわりに回転するようになり、さらに、使用 者の足を入れることができるようになる。
使用者が足先(足の前部分)を最初に靴10の足先収容部57に挿入すると、最 初に足先、続いて当ての残りの部分が靴基体58に接触する(図4)。使用者は 、続いて、踵を後ろ方向に動かして謹白接部材12に押しつける。次に、脛当て 部材52を伴うヨーク翻44と可撓リンク53とを軸50のまわりに回転させ、 ヨーク部材44の足甲央部を足の中央部に当接させ、脛当て部材52を下脚部の 向こう脛に当接させる。
次に、足甲央部54の上の閉じ具を操作する。この閉じ具は、ヨーク部材44に 作用し、足甲央部51と謹白接部材12との間に模型の作用を生じさせる。踵が 謹白接部材12に据えられると、使用者はヨーク部材54に作用する閉じ具を調 節し、それによって、中央部に作用する楔の体積を減らす。脛当て部材52に設 けられた閉じ具も閉じる。このようにして、部材52.54の各々を独立に締め つけ、それぞれ足甲央部と向こう脛とに快適に接触させる。これにより、靴をス キー板に載せて固定する準備が整う。
この靴には、使用者が靴を自分の能力に合わせることができるように、いくつか の調整を行うことができる。第一の調整は角度に関するものであり、支持部材2 20角度を硬質底部11に対して調整できる。後ろ止め具30の繰り出し長さを 調整すると、この後ろ止め具30の終端と上側支持部材22上の突出部31との 間の距離が変化し、上側支持部材22と硬質底部11との間の角度が増加または 減少して、上側支持部材22の最も後ろ側に移動できる位置が設定される。
第二の調整はトーション・バー40.41によるものであり、上述したように調 整できる。スキーヤは、上側支持部材22に加わる後ろ向きの力(脛を前に倒そ うとするときの抵抗力)を大きく、または小さくしたいと望む。この所望の力を 得るために、使用者は、突出部43をそのスライド面に沿って上または下方向に 移動させる。使用者はまた、上側支持部材22の初期位置における力の量を小さ く、または大きくしたいと望むときには、靴10の両側に設けられた第一の調整 部44を用い、トーション・バー40.41の角度を移動させればよい。
本発明の別の実施例を図6および図7に示す。この実施例は、第一、第二および 第三〇当接部材として、謹白接部材601、外側当接部材602および内側当接 部材603を備える。これらの当接部材601.602および603は、基本当 接部材として、使用者の足604からの基本的な力伝達位置、すなわち踵領域6 10、小指の付は種領域611、親指の付は種領域612にそれぞれ配置される 。
当接部材603.602および601のそれぞれに対して、当接部材調整手段と して、調整バッド613.614.615が設けられる。これらの調整バッド6 】3.614.615は、例えばVELCRO”取り付は手段を用いて参照番号 621により示す履物のシェル620に取り外し可能に配置さね、基本当接部材 601.602.603と協調または相補的に作用して、足から基本当接部材6 01.602.603を介して履物621に伝達される力を良好に分布させる。
これらはまた、個々の足型に対して、使用者の足により点負荷または接触負荷を 生成する必要なしに力の滑らかな分布が生じるように靴を合わせるためにも用い られる。外側当接部材602のための調整バッド614は、例えば5番目の中足 骨の方向に後方向に引き延ばすことができる。基本当接部材612.613.6 14は、使用者の足から履物621の硬質底部材622に容易に力を伝達できる ような材料で形成されなければならない。
この実施例は多くの点で有用である。第一に、調整手段が設けられた当接部材は 、使用者の固有の足に対してその足の位置を履物内の最適な位置に配置し、かつ その位置を維持するために使用される。第二に、当接部材およびその調整手段は 、動作時に使用者の足の特定の領域を支える抵抗源として作用し、基本当接部材 に最適な方法で力を供給できる。第三に、当接部材およびその調整手段を使用者 の踵の働きに影響を及ぼすために使用でき、これは、スキー板またはスケートブ レードに正しい力を履物を介して伝えるために非常に重要である。
相補的な当接部材調整手段613.614.615については、それぞれ、履物 内の使用者の足に対して必要な位置によって、複数の部分に分割してもよい。
使用時には、履物621を上述したように上から開き、使用者の足604を、靴 下その他を履いた状態で、基本当接部材601.602.603の内側の硬質底 部材622上に配置する。続いて、人手により、または物理的に足を移動させ、 履物621内の足にとって最適の位置に到達させる。この後、最適に動作して快 適な位置に足を維持できるような位置に当接部材調整手段を挿入する。最適に動 作して快適な位置に足があるときには、図1に示すと共に上述した前・中央部材 54のような他の機能的領域も足と協調動作し、当接部材は所望の力を生成して 足から履物、さらにはスキー板またはブレードへと伝達する。
調整可能な当接部材の系は、標準の靴シェルに対し7てぴったり適合する領域を 増加させる。靴シェル620自体は、その地域の大多数の人に基本的に合うよう に形成される。特定の使用者の足と基本シェルとの間に得られる最終的な適合は 、当接部材601.602.603のそれぞれの適切な位置に取り付けられた調 整バッド613.614.615を使用することににり得られる。また、当接部 材とその調整手段とをあらかじめ取り付けておき、後から使用者が合わせること もできる。使用者の足にぴったり適合させた後には、当接部材およびその調整手 段をシェルにその入口からそのまま挿入し、それを適当な時に足が入れられるま で保持する。
本発明の別の実施例を図8および図9に示す。この実施例は脛にぴったり合わせ るように調整する適合調整具700であり、少なくとも一つの構成要素、または 複数の構成要素、さらにはその組み合わせにより構成される。図8に示した実施 例は5個の構成要素、すなわち脛部701、脛上外側部702、股上内側部70 3、脛下外側足首部704および股下内側足首部705からなる。
この実施例は多くの点で有用である。第一に、脛部701、脛上外側部702お よび股上内側部703のための種々のパッド、またはその組み合わせを用い、雪 ←を例えばVELCROファスナを用いて図1に示した脛当て部材52に取り付 けることにより、図1に示した脛当て部材52を種々の膜形状に適合させること ができる。脛下外側足首部704および股下内側足首部705についても同様で ある。第二に、脛に作用する脛適合具の上、下、内側、外側の各要素を分離した ことにより、脛当て部材52に対する下脚部の動きに影響を与えることが可能と なる。例えば、図1に示した脛当て部材52の上の部分で脚の周囲をしっかりと 保持する必要がある一方で、スキーをしている使用者が一方の足でバランスをと るときなど、使用者の体重の負荷が徐々に増加するとき、股下内側足首部705 に実質的に隣接する領域では、内側距骨が脛当て部材52の内側に向かって移動 できなければならない。このような移動は脛下内側足遁部705により調整され る。股下内側足首部705は、例えば、脛下外側足首部704、股上内側部70 2および脛上外側部703を製造するために使用した材料より圧縮抵抗の小さい 材料で製造される。
動作時には、図7に示した履物621を上述したように上がら開き、使用者の足 604を、靴下その他を履いた状態で、基本当接部材601.602.603の 内側の硬質底般オ622上に配置する。続いて、図1に示した脛当て部材52お よび可撓リンク53が設けられたヨーク部材44を軸5oのまわりに回転させて 、ヨーク部材の量中央部54を足の中央領域に接触させ、図1に示した脛当て部 材42の図8に示した脛部701、脛上外側部702、股上内側部703、脛下 外側足首部704および股下内側足首部705を下脚部の向こう脛領域に接触さ せる。
使用者が図1に示した脛当て部材42、脛部701、脛上外側部702、股上内 側部703、脛下外側足首部704、股下内側足首部705の適合性またはその 組み合わせを変更したいときには、その構成要素を取り除き、異なる形状および 寸法のものに置き替える。これらの要素を固定するには、例えばVELCR○フ ァスナを用いる。
本発明の別の実施例を図10.11.12および13に示す。この実施例は前・ 中央参照当接具800を備え、この参照当接具800は少なくとも一つの構成要 素または複数の構成要素、さらにはその組み合わせにより構成される。図11に は三つの構成要素からなる例を示す。二つの基本参照当接部材801.802は 、量中央部の内側と、同じく量中央部の上側すなわち甲の部分とに配置される。
二次参照当接部材803は量中央部の外側に配置される。これらの部材801. 802.803は、図13Aおよび13Bに示したように図1のヨーク部材50 に貼り付けられる。図13B、13Cは図13Aに示された部分の断面図を示す 。
当接部材801.802.803は、例えばVELCROファスナにより、図1 に示されたヨーク部材50に貼り付けられる。
当接部材801.802および803は種々の機能をもち、その−っは、重量に 対して固有の足の構造に対する参肌慨として作用することである。基本参照当接 部材802は、使用者が二本の足の両方に均等に重みを分配したと仮定したとき 、実質的に隣接する足の甲の上の領域がその部材802に接するように配置され る。それと同時に、二次参照当接部材803はそれに実質的に隣接する量中央部 の外側領域に接する。これに対し、基本参照当接部材801に実質的に隣接する 足甲央領域は、その当接部材801には接触しない。
その靴を履いた人が一方の足でバランスをとったと仮定すると、基本参照当接部 材801が実質的に隣接する足甲央領域に接触し、基本参照当接部材802およ び二次参照当接鋼オ803はその実質的に隣接する足甲央領域には接触しない。
当接部材801.802および803の第二の機能は、足のある移動を実質的に 減らす抵抗点の適用性に関するものである。当接部材802は、量中央部の上を 覆うように配置さね、履いた人の踵の図1に示した硬質底部11からの持ち上が りを実質的に減らすように作用する。踵の持ち上がりは、不均衡なある種の力が その靴を履いた人に作用したときなどに生じる。当接部材802および803は 、同様に、不均衡な力がその靴を履いた人に作用したときに生じるような足の回 転を実質的に削減するように作用する。当接部材8o1は、量中央部の内側領域 に実質的に近接して配置される。履いた人が足にある種のひねり力を加えられた とき、当接部材801は、図6に示した当接部材603.613および601と 協調動作し、そのような力を靴に伝えようとする。
当接部材801.802および803を調整するには、それらを形状および寸法 が異なるものに取り替え、図1に示したヨーク部材に例えばVELCROファス ナで貼り付ければよい。
本発明の別の実施例を図14.15および工6に示す。この実施例は脛当て動的 適合具900であり、一つの構成要素または複数の構成要素、さらにはその組み 合わせにより構成される。図16には二つの構成要素を用いた実施例を示し、脛 当て翻の外側足首袋状部901と、内側足首袋状部902とを備える。外側足首 袋状部901については脚と共に図14に示し、内側足首袋状部902について は脚と共に図15に示す。図16には外側足首袋状部901と内側足首袋状部9 02とを足と共に斜視図で示し、二つの構成要素の間の接続についても示す。
外側足首袋状部901は脛当て部材および隣接する適合調整具700に収容され 〜外側足首袋状部901が脛下外側足首部704に関連付けられ、内側足首袋状 部902が股下内側足首部705に関連付けられる。脛当て動的適合具900は 閉じた袋の系であり、外側足首袋状部901および内側足首袋状部902は実質 的に等しい体積変化をもち、気体または液体媒体を内部に入れることにより、外 側足首袋状部9旧および内側足首袋状部902による付加的な体積が少なくとも 50%変化する。そして、一方の構成要素、例えば外側足首袋状部901に圧力 を加えると、その内部の媒体が反対側の構成要素、この場合には内側足首袋状部 902に移動する。
この実施例は多くの点で有用である。第一に、一方の領域から他方の領域にカを 伝達できる。このため、外側足首袋状部901と内側足首袋状部902とはその 体積が実質的に等しく形成される。これらがそれぞれ脛下外側足首部704、股 下内側足首部705に収容され、図1に示した支持部材2oに収容された状態で 、外側足首袋状部901および内側足首袋状部902に実質的に隣接する領域で 足にぴったり適合したとき、脛当て動的適合具900内の媒体の変位割合は、関 連する領域の脚の変位割合に実質的に等しい。したがって、相対的な横方向の変 位の間も適合性が維持される。
この実施例の第二の使用は移動を鈍らせることである。外側足首袋状部901お よび内側足首袋状部902内の媒体の質によっては、例えば粘性があれば、その 媒体が図1に示した支持部材2oの内部で脚が移動するときの速度に影響を及ぼ す。
本発明のさらに別の実施例を図17.18および19に示す。この実施例は足甲 央部動的適合具1000であり、少なくとも一つの構成要素または複数の構成要 素、さらにはその組み合わせにより構成される。図18には、三つの構成要素、 すなわち足甲央部内側袋状部1001、足甲央部上側袋状部、1002および外 側袋状部」003からなる実施例を示す。
図17は左足の内側を示す図であり、足甲央部内側袋状部1001を足に関連付 けて示す。
図18は外側袋状部1003、足甲央部上側袋状部1002$よび足甲央部内側 袋状部1001の斜視図であり、足に関連付けて示す。
図19AJよび19Bは右足の中央部を足の後ろから前方向に見た断面図であり 、足甲央部内側袋状部1001、足甲央部上側袋状部1002および外側袋状部 1003を図11に示した参照当接具800の参照当接部材801.802.8 03に関連付けて示す。
図19Aは、この靴を履いた人が両足で立ってその体重を両足の間に等しく分布 させた状態を仮定し、右足の形状を近似した断面を示す。図19Bは、靴を履。
いた人が右足だけで立ってバランスを取った状態を仮定し、右足の形状を近似し た断面を示す。
使用時には袋状の足甲央部動的適合具1000を封止し、足甲央部内側袋状部1 001の体積変位が足甲央部上側袋状部1002および外側袋状部1003を組 み合わせた体積変位に実質的に等しくなるようにする。このとき、足甲央部動的 適合具1000による付加的体積変位の少なくとも50%が気体または液体媒体 によるものとし、一つの構成要素、例えば足甲央部内側袋状部1001に圧縮力 を加えると、その内部の媒体が他の構成要素、この場合には足甲央部上側袋状部 1002および外側袋状部1003に移動する。
この実施例の動作は次のとおりである。この靴を履いた人が両足で立ってその体 重を両足の間に等しく分布させ、右足を靴内で図1に示した硬質底部11上に配 置し、靴の締め具が動作して足甲央部上側袋状部1002が足の中央上側部に接 触し、外側袋状部1003が足の中央外側部に接触したと仮定すると、足甲央部 動的適合具1000内の媒体はほとんどが足甲央部内側袋状部1001に存在す ることになる。その人が徐々に体重を右足に移してバランスをとると、足の形状 が変形し、動的適合具および一次参照当接部材801に実質的に隣接した足甲央 の内側部分がそれらの部材の方向に変位する。この変位が増加すると、足甲央部 内側袋状部1001が圧縮され、媒体が徐々に足甲央部上側袋状部1002およ び外側袋状部1003に移動する。
図19Bは変位シーケンスの最終的な状態における右足の構造を示す。この状態 は、その靴を履いた人が右足でバランスをとった状態であるものとする。この位 置では、足甲央部内側袋状部1001内の媒体が実質的に足甲央部上側袋状部1 002および外側袋状部1003に移動し、これらにより参照当接部802.8 03に作用する力が生じ、続いてこらの当接部に実質的に隣接した足の領域に作 用する力が生じる。したがって、足中央部とヨーク部材50との間の適合性が足 の相対的な移動の間も維持される。動的適合具の袋に入れられる媒体は、履いた 人に作用する外力に対する移動を弱める。
本発明の機能を改善するために、種々の修正が可能である。例えば、足甲央部動 的適合具1000の袋の中に入れられる媒体の特性はその機能に非常に影響する 。さらに、そのような媒体の流速は、流速および方向を調節するバルブ装置で相 互に接続された複数の袋を用いることにより調整し制御することができる。この ようにすれば、足甲央部動的適合具1000の構成要素を変形し、足中央部のあ る配置の場合と他の配置の場合とで袋の中の媒体の速度を変化させることができ る。
上述した実施例をさらに修正することも可能である。例えば、第二のトーション ・バーを付加することもできる。これは曲げ動作の抵抗をさらに調整する場合に 必要であり、硬質底部11に対して上側支持部材22をある角度に設定した後に 、靴から延長された第二の突出部に連結すればよい。このようにすると、ある位 置で生じる力の量を増加させ、上側支持部材22の移動の終わりまで続く。
以上の説明ではスキー靴を例に説明したが、他の運動のための靴、例えばホ・ノ ケー、フィギュアおよびスピードの各スケート等の靴でも本発明を同様に実施で きる。
いくつかの実施例について本出願人により現在考えられるものを説明したが、当 業者であれば、さらに多くの修正が容易である。上述した実施例は請求項により 定義される本発明を説明するためのものであり、その範囲を限定するものではな い。
FIG、4 FIG、 138 FIG、 13c 補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法184条の7第1項)平成3年10月2 5日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.硬質底部と 踵当接部材と、 前記硬質底部に接続された少なくとも一つの側部当接部材とを備え、 前記側部当接部材に足の指の付け根の内側に実質的に隣接して配置され、さらに 、 足の前方および中央の領域に実質的に沿った部分に設けられ、この部分と前記足 の裹との間に圧縮力を生成し、前記足の踵を前記踵当接部に据え付ける前・中央 部材と、 実質的に脛の前の領域の部分に実質的に均等に分布する圧縮力を加える脛当て部 材と を備え、 前記脛当て部材は前記前・中央部材に対して比較的自由に折れ曲がる構造である 運動靴の適合支持装置。 2.脛当て部材は前・中央部材および踵当接部材に対して回動可能に軸着された 請求項1記載の運動靴の適合支持装置。 3.踵当接部に接続された上側支持部材をさらに備え、この上側支持部材は底部 材に回動可能に軸着され、この底部材は硬質底部に接続された 請求項2記載の適合支持装置。 4.前・中央部材は適合支持装置の前の部分に隣接して配置された実質的に水平 の軸のまわりに回動可能である請求項1記載の適合支持装置。 5.前・中央部材と脛当て部材との間に可撓リンク手段をさらに備えた請求項4 記載の適合支持装置。 6.硬質底部と、 この硬質底部に接続された底部材と、 使用時に内部に配置される使用者の足首に実質的に隣接して配置された軸のまわ りに回動可能に前記底部材に接続された上側支持部材と、この上側支持部材に接 続された脛当て部材とを備え、 前記上側支持部材および前記脛当て部材は、使用者の足および脛が使用位置に配 置されたときに、その使用者の足首から脛の輪郭に沿って前記軸から延長される 構造である 運動靴の適合支持装置。 7.上側支持部材に接続されたふくらはぎ支持部材をさらに備え、このふくらは ぎ支持部材は使用者のふくらはぎに沿ってその輪郭に適合するように延長された 請求項6記載の適合支持装置。 8.硬質底部と、 この硬質底部に取り付けられた踵当接部材と、この硬質底部の前方部分に回動可 能に接続された前・中央部材とを備え、 前記前・中央部材は足が配置されたときに前記踵当接部材の方向に対角的に力を 生じる構造である 運動靴の適合支持装置。 9.硬質底部に取り付けられ、動作時には前記底部材の前方向で足の指の付け根 に隣接する位置に配置される側部当接部材をさらに備え、前・中央部材はこの側 部当接部材と協調動作するときにこの側部当接部材に接する構造である 請求項8記載の適合支持装置。 10.硬質底部と、 この硬質底部に接続された踵当接部と、使用者の足の前部および中央部が配置さ れたときに実質的にその部分に連続的に接触する回軸可能な前・中央部材と、前 記硬質底部に接続された底部部材と、この底部材に回動可能に取り付けられた脛 当て部材とを備え、 前記脛当て部材は前記前・中央部材に対して回動可能な構成である運動靴の適合 支持装置。 11.前・中央部材は脛当て部材との間に設けられた可撓リンク手段によりその 脛等て部材に接続された請求項10記載の適合支持装置。 12.硬質底部と、 この硬質底部に接続された底部材と、 この底部材に回動可能に接続された上側支持部材と、前記底部材と前記上側支持 部材との間に接続された少なくとも一つのトーション・バーと を備え、 このトーション−バーは、動作時に前記上側支持部材に後ろ向きの力を与える構 造である 運動靴の適合支持装置。 13.硬質底部に接続された踵当接部材と、この踵当接部材に接続された後ろ止 め具と、前記上側支持部材に接続された突出部とを備え、 前記突出部および前記後ろ止め具は、互いに調整することにより前記上側支持部 材の最も後ろの位置を決定する構造である請求項12記載の適合支持装置。 14.硬質底部と、 この硬質底部に接続された踵当接部材と、この硬質底部に接続された底部材と、 この硬質底部の前部分に配置された軸のまわりに回動可能に接続された前・中央 部材と を備えた運動靴の適合支持装置。 15.前・中央部材こ接続された脛当て部材をさらに備えた請求項14記載の適 合支持装置。 16.脛当て部材は可撓リンク手段を介して前・中央部材に接続され、この脛当 て部材は前記前・中央部材に対して自由に移動可能な構成である請求項15記載 の適合支持装置。 17,運動靴内で足の位置を設定しその位置を保持する当接部材調整装置におい 、硬質底部材と、 この硬質底部材に取り付けられ前記靴のシェル内に配置された少なくとも一つの 当接部材と、 この当接部材に着脱可能に取り付けられた当接部材調整手段とを備え、 前記当接部材調整手段は、前記当接部材の内側で使用者の足に接触するように配 置された 当接部材調整装置。 18.硬質底部材に取り付けられた第二の当接部材と、この第二の当接部材の内 側に取り付けられた第二の当接部材調整手段とをさらに備えた請求項17記載の 調整装置。 19.硬質底部材に取り付けられた第三の当接部材と・この第三の当接部材の内 側に取り付けられた第三の当接部材調整手段とをさらに備えた請求項18記載の 調整装置。 20.第一の当接部材は、使用者の踵の後ろ、外側および内側の周囲に作用する 踵当接部材である請求項18記載の調整装置。 21.第二の当接部材は使用者の足の指の付け根に近接して取り付けられた外側 当接部材である請求項20記載の調整装置。 22.使用者の足の指の付け根の外側に実質的に近接して配置された第三の当接 部材をさらに備えた請求項20記載の調整装置。 23.第三の当接部材は、足の指の付け根に隣接する領域からその足の親指に実 質的に近接する内側の領域に向かって配置された請求項22記載の調整装置。 24.第二の当接部材は、使用者の小指の付け根から後ろ方向に、5番目の中足 骨に実質的に近接する外側領域を取り囲むように配置された請求項22記載の調 整装置。 25.硬質底部と この硬質底部に接続された底部材と、 使用時に内部に配置される使用者の足首に実質的に隣接して配置された軸のまわ りに回動可能に前記底部材に接続された上側支持部材と、この上側支持部材に接 続された脛当て部材とを備え、 前記上側支持部材および前記脛当て部材は、使用者の足および脛が使用位置に配 置されたときに、その使用者の足首から脛の輪郭に沿って前記軸から延長される 構造であり、 前記脛当て部材の内側に配置されて使用時には使用者の脛に接触する脛当て適合 調整手段が着脱可能に接続された 脛当て部材適合調整装置。 26.硬質底部材と、 この底部材に取り付けられた踵当接部材と、前記硬質底部の前部分に回動可能に 接続され、使用の足が配置されたときに前記踵当接部材の底に向かって対角方向 に力を生じる前・中央部材と、この前・中央部材の内側に着脱可能に接続され、 使用時には使用者の足中央部に接する足中央部参照当接部材およびその調整手段 とを備えた足中央部参照当接部材およびその調整装置。 27.硬質底部と、 この底部材に接続された踵当接部材と、前記硬質底部の前部分に回動可能に接続 され、使用の足が配置されたときに前記踵当接部材の底に向かって対角方向に力 を生じる前・中央部材と、この前・中央部材の内側に着脱可能に接続され、使用 時には使用者の足中央部に接する足中央部参照当接部材およびその調整手段とを 備えた足中央部参照当接部材およびその調整装置。 28.硬質底部と、 この硬質底部に接続された底部材と、 この底部材に接続され、使用時には内部に配置される使用者の足首に実質的に隣 接して配置された軸のまわりに回動可能となる上側支持部材と、この上側支持部 材に接続された脛当て部材とを備え、 前記上側支持部材および前記脛当て部材は、使用者の足および脛が使用位置に配 置されたときに、その使用者の足首から脛の輪郭に沿って前記軸から延長される 構造であり、 前記脛当て部材の内側に配置されて使用時には使用者の脛に接触する着脱可能な 脛当て動的適合手段が着脱可能に取り付けられた脛当て部材動的適合調整装置 29.硬質底部材と、 この底部材に取り付けられた踵当接部材と、前記硬質底部の前部分に回動可能に 接続され、使用の足か配置されたときに前記踵当接部材の底に向かって対角方向 に力を生じる前・中央部材と、この前・中央部材の内側に着脱可能に取り付けら れ、使用時には使用者の足中央部に接する前・中央部材動的適合手段とを備えた 足前・中央部材動的適合装置。
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