JPH05500629A - 粉体塗装物質で物品を吹付け塗装するためのブース(“b”) - Google Patents

粉体塗装物質で物品を吹付け塗装するためのブース(“b”)

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JPH05500629A JP2509158A JP50915890A JPH05500629A JP H05500629 A JPH05500629 A JP H05500629A JP 2509158 A JP2509158 A JP 2509158A JP 50915890 A JP50915890 A JP 50915890A JP H05500629 A JPH05500629 A JP H05500629A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 粉体塗装物質で物品を吹付は塗装するためのブース(“b”)本発明は粉体塗装 物質で物品を吹付は塗装するためのブースに関するものである。その吹付は塗装 は、壁と、ブースの尿と、ブースの天井とにより構成され、特定の長手軸を有す るブース内部で行われる。その長手軸の方向に加工物が[siC] ブース内を 、またはそれを通って動くことができる。ブースにはブース内部をそれの長手軸 の方向に動(ことができる掃除装置が割当てられる。
そのブースは静電粉体塗装のために用いられるものであって、VDMA規格シー ト、27 341.1980年3月の第1部および1983年8月の第2部に一 般的な用語で記述されているような、環境に対する適応性が高いという理由で、 しだいに多(用いられるようになっている。これにおいては、建設部材、作業部 材またはその他の日用品等の極めて多様な種類のものに対する塗装物質は溶剤に 溶解された分散の態様でなく、すなわち、たとえばペイント吹付は法により付着 されるのではなく、粒子の形で付着される。この粒子は、一般にインジェクタに より流動化容器からホースを通って粉体ガンへ運ばれる。このガンには電極が設 けられる。それらの電極には高電圧が印加され、粉体に静電気を帯電させる。帯 電させられた粉体は、接地されている加工物の方へガンにより吹付けられる。帯 電させられている粉体は、と(に、吹付けられた物質の通常的40%が、加工物 に固着する。物質のうち、加工物をこえて吹付けられた部分は粉体ブース内で集 められて、!!!装過程へ戻される。
これから、この粉体塗装の主な問題は、一方では、塗装すべき物品に付着しなか った粉体をできるだけ完全に回収することであり、他方では、色を変える場合に 、ブースを短時間で再び使用できるように、すなわち、切換え時間したがって遊 び時間をできるだけ短くするように、ブース内部を十分完全に、と(にできるだ け迅速に清掃することである。
材料を節約するようにして作業し、粉体塗装ブースを使用する場合に、吹付けら れた粉体のうち加工物に付着しなかった粉体をできるだけ多く粉体回路へ迅速に 戻す、という考えを追求して、竪型の中空円筒状のブースが知られるようになっ てきた(D E−A I−3,538,800)。その内部には単翼天井または 複翼天井、壁、および床スクレーバーが配置される。そのスクレーバーは円筒の 軸を中心として回転し、それにより過剰な粉体が内壁から除去され、床の流入[ ]を通って粉体回収装置へ送られる。たとえば色の変更の場合にブースを完全に きれいにすることは、駆動素子を含んでいるスクレーバー自体汚されて、その汚 れを手作業で掃除することを必要とするから、したがって不可能である。また、 スクレーバーをそのように連続して運転させることにより粉体が壁とスクレーバ ーに塊状に付着することになる。その塊は別々の掃除、たとえば溶剤、1ごよっ てのみ除去でき、それにより動作しなくなるという危険を避ける。回転製物質で は中央領域における過剰な粉体を除去することはほとんど不可能である。
色変更の場合の時間のかかる掃除作業を自動化し、これを短縮するために、初め に述べたような種類のブースが知られるようになってきた(ドイツ公開出願3゜ 516.826> 、それにはブースの軸に沿って動くことができるバイプーリ ング装置が設けられる。これはノズルを有する。壁に付着している過剰の粉体に うす巻きを生じさせるために、そのノズルの中を通って圧縮空気がパルス状に噴 射させられる。それからそれは主吸引により吸出され、一方、バイプーリング装 置自体を掃除するためにブースの端部壁にノズルが更に設けられる。この知られ て〜Aる掃除装置は、粉体の一部、とくに非常に微細な粉体がブース空間内を浮 遊して、不確実に固着する、とくにブースの隅の領域で不確実に固着する。これ は、実際には、後で掃除することが必要である。その掃除は、適切であれば、湿 らしたスポンジ、洗い桶等で行う。
実際に知られている別の掃除装置においては、ブースの壁は展開可能なプラスチ −ツク、通常はポリエチレンシート、で形成される。このノートはロールに原材 料で保管される。それらのロールは粉体変更の場合に更に回転させられる。安全 の理由から、それらの構成は多くの国で完全に認められず、他の場合には、とく に、壁を形成し、支持することが困難であるシートウェブの間でプーリングの問 題が起きることから、限られた範囲だけで使用できる。それに反して、吹付は塗 装ブースの主な要求は、展開可能なブース壁の結果として生じ、安全作業規則お よび防火規格を守ることを困難にする不完全にシール可能なブース内部の問題を 避けるために、ブースハウジングが安定な壁を有しなければならないことである 。
したがって、それらの理由の全てから、安定な壁を有するブースに対して手作業 による掃除方法が以前と同様に今日も用いられており、ブースに付着している粉 体はスクレーバー、スポンジ、湿った布、またはそれらに類似する補助部材で除 去される。
したがって、本発明の目的は前記知られている掃除方法の諸欠点を解消し、未使 用の粉体の最適な同時回収に適切であるならば、人手の介在とはほとんど独立に 、完全な掃除を行えるようにする掃除装置を有するブースを得ることである。
この目的は、本発明に従って、強固なキャリアを存する掃除装置で達成される。
そのキャリアにはスクレーバー、ブラシ等のような機械的掃除要素が設けられ、 掃除装置の作業運動中に、ブース内部の横断面輪郭(内部輪郭)の部分に少なく とも弾力的に接触する。キャリヤと内部輪郭の間に作業用の間隙が残され、掃除 要素により弾力的に橋絡させられるように、掃除装置は内部輪郭に対して配置さ れる。
そのような掃除装置を設けられたブースは連続流れブースとして、および手動塗 装ブースとして採用できるから有利である。知られている吹き飛ばし法とは対照 的に、本発明のブースの設計により、たとえば色変更の目的のために、機械的な 上昇により、素塗装作業以外のブースの制御される満足できる掃除の可能性が得 られ、その結果として両方の壁に付着している静電荷が除去される。それと同時 に、機械的な掃除要素により付着している表面から粉体が確実に完全に除去され る。掃除要素は内部壁に弾力的に取付けられるために、壁領域の凹凸は容易に補 償されるから、内部はほぼ完全に掃除でき、残留汚れが後に残ることはない。
この場合には、掃除要素は連続回転するように通常構成される。しかし、例も知 覚可能であり、とくに既存の装置の変換中にそうである。その既存の装置におい ては、たとえば、ろ通帯が床の中に存在し、その結果としてここでは掃除は省か れる。更に、掃除装置は、一方では、十分な剛性を有するが、他方では、とくに 、それの掃除要素およびブース壁における凹凸に関するそれの機能についてとく に高い適応性を有するから、完全に自動化された機械的なやり方で最良の可能な 掃除効果を達成できる。
ブースの内部に合う輪郭を有する少なくとも1枚のキャリヤ板を掃除装置が有す るものとすると、かき落し縁部の態様の掃除要素がこの輪郭を定める縁部で壁へ 向かって向けられるように配置されるからとくに便利である。そのような設計は 構造がとくに簡単で、両方の内部がブースの長手軸の方向に一様に通常製作され るから、とくに製作費の面で有利な設計を構成し、実際に、掃除要素を取付ける 可能性の面で有利である。それの機能はかき落しリップとしての設計の結果とし て非常に有利なやり方でとくに実行される。
掃除装置により壁から離された粉体物質を吸い込むための真空源が直接割当てら れるとすると極めて有利である。知られている掃除装置においては(たとえばR P −A I −0,200,681およびD E −A 1−3,518,8 26参照)、粉体は圧縮空気によりブースの壁から吹き飛ばされ、別の知られて いるブースにおいては(DE−’Ll 1.−8.812,950) 、塗装作 業中に過剰な粉体を粉体回路へ戻すだけのために吸込み空気が採用される。本発 明のこの好適な実施例においては、吸込み空気は今は粉体を輸送するためにだけ 用いられる。また、任意の種類の妥当な結果を達成するために比較的高い圧力が められ、ブースから粉体を容易に逃すことができる、圧縮空気と吸込みによる既 知の方法とは対照的に、本発明のブースにおいては比較的低い吸込み圧力で動作 することが可能であるから、今は低い圧力だけが生じ、ブースの壁を対応して薄 く製作でき、それでもブース内部で制御されない乱渡の危険と、粉体の望ましく ない逃れの危険はない。更に、多くの用途に対し2て、どのような場合にも、ブ ースの(M後の)使用中に得られた粉体を再使用しないことが好ましい。その理 由は、この掃除で除去された粉体は、それが容易に汚されることがあるという事 実は別にしても、無視できる量であり、したがってそれを得るために掃除装置を 再び掃除することに価値がないからである。また、ブースの壁に縫目や、段差お よび任意の変形があるとし、でも、ブースの壁の吸込み掃除によりそれら、およ び隅も、慎重に滑らかにする必要なしに、完全に掃除できる。塊の形成もより一 層確実に阻止できる。掃除要素は弾性材料で製作されたかき落し縁部として適切 に設計でき、その結果として、たとえばブースの内部壁が変形した場合に作業間 隙の違いの適合をとくに有利に行うことができる。0黴の場合に最小の作業間隙 を保障するために、たとえば一方の側に口(吹付は器具用の口、吸込み口等)が あるとすると、強固な牛ヤリャが一方の側へ移動することを阻J7:シて、この 領域において、かき落しリップがそれらの口の近くで壁に非常に近く接触して動 作できなくなるようにして、強固なキャリヤにスペーサーをI!12i11Fで きる。しかしブースにも配置される。
本発明の好適な開発においては、かき落し縁部を、運動方向に対しである斜角で 延長し、案内刃のようにして互いにずれかつそれぞれの隣接する縁部が連動方向 に互いに重なり合って配置される個々の要素として設計できる。それらの構成の 結果として、ブース板を変形させる高い圧力を、と(に避けることができ、それ と同時に、重なり合いの結果として掃除機能を完全に、かつ可能な最良のやり方 で行うことができる。それと同時に、吸込みに関係する場合には、縁部の斜め位 置により適Wな空気の流れのために十分な流れ横断面と流れる向きが得られ、そ の結果として、空気がかき落しリップにほぼ沿って制御されつつ掃くから、かき 落とされた粉体は縁部に付着することも阻止される。かき落し縁部/かき落しリ ップが、連動方向に互いに隔てられ、個々の要素の間の通路に関して重なり合っ た二百環または二重冠配置で適切に設けられるとすると、とくに高い清掃度が達 成され、その結果、ブース内部を掃除装置が動いている間に、壁の掃除すべきほ ぼあらゆる点が掃除要素により2回掃かれる。
製作をより簡単にするためにかき落しリップを、少なくとも1つの回転的に連続 する冠として、キャリヤ上に配置できる。これにより滑らかなブース壁を掃除し 、かつ吸込み空気を必要としない掃除方法をと(に行うことが可能にされる。
それと同時に、掃除装置の互いに逆である運動方向で、かき落し縁部/かき落し リップが内壁へ大きさの異なる圧力を加えるようにかき落し縁部/かき落しリッ プがキャリヤ上に配置される。したがって、低い圧力が正当化される1つの方向 においては、予備掃除のために装置を使用でき、逆の方向では最後の掃除がより 高い圧力で行われる。それにより塊の形成を較率的に阻止できる。かき落しリッ プの二重冠配置では、掃除装置の運動方向が先頭部であるそれぞれのかき落しリ ップが、それぞれの従うかき落しリップよりも低い圧力で内部輪郭に加えられる ようにして、配置することにより類似の結果が有利に連成される。ここにおいて 、掃除のためだけに掃除装置がブースを1回横断すべきであることがとくに好ま しい。2つの冠の間で吸込み空気が採用されると、低い圧力を有するかき落し要 素、すなわち、先頭部のかき落し要素が少し持ちあげられて、付着されていない 粉体が吸込まれる間隙を形成する。更に、第2の実際のかき落し縁部に関して流 れ条件が改善され、空気速度が向上し、流れが第2のかき落し縁部に対して制御 された態様で作用する。それと同時に、かき落し縁部/かき落しリップと内部輪 郭の間に特定の通路を生ずるために、一方の側にスペーサーを用いてかき落し縁 部/かき落しリップを設けるととくに有利である。したがって、流れ条件を非常 に正確に制御でき、第2のかき落し縁部に対するより強い流れが達成される。
掃除要素の二重層配置とブース壁の口の領域における吸込み空気の作用により、 かき落しリップを一緒に折り曲げることができ、その結果として、口の外側で明 らかに作用するかき落しリップ領域における吸込み圧力の低下を効果的に避ける ことができる。もちろん、1つのキャリヤにおいて種々の位置におけるかき落し リップを相互に組合わせて、種々の動作状態と、種々のブース形態の構造的な細 部を十分に考慮に入れることを可能にすることを同様に可能にすることが同様に 可能である。
本発明のブースに少なくとも1枚のキャリヤ板を有し、ブースの入口からブース の中へ動かすことができる掃除装置を設けることができ、吸込み真空源がキャリ ヤ板の前方で、運動方向の効果的に配置される。原動力その他の力によりブース を通って動かすことができるそのようなキャリヤ板の上にお(島て、かき落し縁 部/かき落しリップを希望する任意の好都合な位置に満足に配置できる。その板 により掃除すべきブース間隙部を掃除された部分から簡単に分離でき、粉体粒子 が掃除要素により分離された時に吸込みが直ちに効果を発揮することになる。従 来の手作業ブース構造においては、ろ過を行う吸込み装置により真空を発生でき る。そのようなブースに対しては、一般に、構造上の理由から、キャリヤ板が棒 状の取付は部材に乗せられて、それのほぼ中央部に係合し、原動力によりこれを 介して動(ことができるならば便利である。ブース内で行われる塗装作業中にブ ースの口へ妨害なしに自由に接近するために、キャリヤ板をブースの口の領域に おけるそれの休止位置からゆすって出すことができるようにキャリヤ板を取付け ることができる。もちろん、掃除装置または掃除要素支持する板は適当なやり方 で案内されるから、作業間隙を一様に保つことができ、かき落し縁部の一様な連 続する作業が保障される。
他方、連続流れブースの場合には、それらが2部分掃除装置で構成されるものと すると、ブースの端部から互いに相手の方へ向かって動くことができるようにそ れの2つの部分が配置され、2つの部分の間に真空源が配置されるならばとくに 便利である。もちろん、ここでは、上記の特殊な手作業されるブース設計の場合 におけるように、ブース内の圧力水頭を低下させることがあるどのような口も十 分なシーリングで閉じねばならない。2部分掃除装置においては、真空源を、運 動方向に対してほぼ垂直に延長する中央吸込みスリットとして設けること、およ びブース吸込みを形成することが好ましい。したがって掃除装置の2つの部分は このスリットへ向かって動(。
その吸込み装置の別の代わりの構造も、ブースの床に配置されて、掃除装ff/ キャリヤ板の運動方向に延長する吸込み通路で設計することもできる。キャリヤ 板はこの吸込み通路の中にシールするように入る。ここでは、とくに、本発明の 別の開発においては、吸込み通路はそれへ向かって斜め下方へ延長するようにブ ースの床の中央部に配置される時に、重力を同時に利用することにより吸込みを 行うことができるから、粉体塗装ブースの全体的な機能の面でその装置は有利で ある。
連続流れブースとしてとくに使用でき、たとえばろ過器のための横方向の口を有 するそれらのブース構成のためにと(に有利なやり方で採用できる本発明の別の 有利な実施例においては、掃除装置は、掃除要素の連続環または連続冠、および 掃除要素のすぐ後ろでそれとともに動く真空源とを有する吸込み壁として設計さ れる。したがって、ブースの壁から離された物質は、ブースの空間自体内部で感 知できる第1のうす巻きが生ずることなしに、吸込み装置の動くキャリヤ壁に対 して直接吸いあげられる。その装置はその動作モードが一層前進的であるが、平 均して、先に説明したようにブースに対して(運動方向で見て、キャリヤ壁の前 方側)真空的にほぼ静止して動作する装置よりいくらか高価である。掃除要素が 二重層配置で設けられ、真空源がそれらの冠の間に配置されるならば、その吸込 み壁装置はとくに便利で、効果的なやり方で製作できる。したがって、これは、 動くキャリヤ内のかき落しリップの間の間隙に真空源が配置され、かき落とされ た物質が掃除要素、すなわち、たとえばかき落しリップの間の間隙に吸込まれる ような設計である。その吸込み壁はとくに適当で、床ろ通帯構成を有する既存の 装置の改装のためにも正確である。
上記吸込み壁装置を掃除装置として使用できるブースを、たとえばカートリッジ ろ過器だけを有するか、第2の掃除装置としてカートリッジろ過器が従続する表 面ろ過器を有するように設計できる。これはカートリッジろ過器では大量生産バ ッチを高い回収率で処理でき、環境を保護し、作業の安全性を十分に確保するた めには、迅速な色変更のためにはと(に都合がよい(たとえば、塗装すべき部品 の中間バッチサイズおよびそれより小さいバッチサイズで、および頻繁な色変更 で)表面ろ過器では、低いろ過度の第2のろ過器を含ませねばならないという既 知の事実を選択的に使用する。したがって、ユーザーにより意図されたそれの主 な採用に従って選択でき、かつ本発明の掃除装置を含む、ブースの基本的な構造 のための種々の可能性がある。
表面ろ過器は効率が限られているために表面ろ過器を比較的大型にしなければな らないが、必要なろ過器サイズのためにブースの壁をかなり大きくすることがで きないから、種々の用途においては、ブースの外側に配置されているろ過器を含 む第2の吸込み通路装置を有するブースを設計することが便利である。ブースの ために利用でき、かつ粉体なろ過器へ運び、それが他の任意の口を通って逃げて 、環境中に入ることを阻止するために必要な空気の総量が、全体としてろ過器と 同様に、とくに一方では、ブース内に安価な表面ろ過器の態様で配置されている ろ過器に入る粉体粒子をこのろ過器へ導く空気流と、他方では、ブースの外側に 配置されているろ過器に入る別々の第2の空気流とに分割される。ブースの掃除 装置により除去された、すなわち、本発明の掃除装置により離された粉体粒子を 受け、それを分w1装M(サイクロン)とすることができる外部ろ過器へ案内す るようにしてその第2の空気流は導かれる。その分離装置においては粉体はきれ いにされ、再使用のために粉体容器へ運ばれる。
第2の吸込み通路装置が、ブースの床部分に配置され、ろ過器の効果的な領域に 位置させられる軸として設けられるならば、と(に便利である。したがって、ろ 過器から落ちた粉体物質、またはこの目的のために適当な別々の装置によりきれ にされた粉体物質を、粉体がブース内部をさまようという危険なしで、たとえば 粉体容器の態様の収集装置へ直接運ぶことが可能である。
そのような第2の吸込み装置の別のかなりの利点は、ただ1つの中央分割容器を 全てのろ過器に対して必要とすることである。いいかえると、複数のブースユニ ットの直列装置に対しても、1つの粉体容器で十分である。
構造の面でとくに便利な本発明の設計においては、ブースの天井領域で、ブース の外側に設けられた駆動装置により吸込み壁を可動的に装置でき、吸込み通路を そこでそれに割当てることができる。したがって、高い出費を含む構造的な特殊 な処置を行うことなしに、従来の構造のブースにも簡単なやり方で吸込み装置を 組込むことができる。追加の部品をできるだけ少な(シ、構造的に簡単で便利な 構造で製作するために、駆動装置を駆動される歯付きベルトとして設計でき、か つそのベルトが吸込み壁が動いている間にそれぞれ露出させられる通路の空気流 入スリットの領域をシールするように覆うように吸込み通路の上部にその駆動装 置を配置できる。
その機能を簡単かつ便利に果たすために、掃除要素/かき落しリップの中間領域 に、適切な空気法入口を有する中空壁として吸込み壁を設計することが好ましい 。
本発明の別の有利な実施例においては、吸込み壁のほぼ全面にわたって延長する シート状(平らな)ろ過器を吸込み壁に設けることができ、第2の吸込み通路装 置を細い連続冠または環として構成できる。これにより、手作業連続流ブースの ために可変的に使用できろ可動ろ過器構造が比較的簡単なやり方で構成される。
吸込み壁を口からできるだけ遠(へ進ませることができ、したがうて作業員がブ ースの内部に入る必要がないから、そのような平らな可動ろ過器をとくに好まし いやり方で掃除できる。更に、連続運転で十分なろ過器の効果を確保するために 、シート状ろ過器にろ過器掃除装置を設けることが好ましい。そのろ過器掃除装 置は、ろ過器の後ろ倒に沿って段階的に動くことができ、かつこれをろ過器の方 向で、逆向きにロードするならば、ろ過器掃除装置は圧縮空気ノズルでろ過器の 後ろ側に領域ごとにロードするたとえば圧縮空気装置とすることができる。あら ゆる場合に、この吸込み壁構造においては、ろ過器の後ろ側の流れ横断面および 平らなろ過器のためにそこに設けられて〜)る掃除装置を妨害しないように、比 較的細〜)環としてのみ第2の吸込み通路装置が設けられる。したがって、この 場合には、第2の吸込み通路装置は吸込み壁中に一体にされ、ろ過器の機械的な 装着を同時に構成する外部環だけを形成する。それと同時に、作業間隙の領域に おいて、かき落しリップとは反対側に配置される吸込み通路が、たとえば弾性連 続シールリップの態様で、粉体を含んでいる空気の自由な通過に対して吸込み通 路はシールされる。
本発明の別の開発に従って、ブースは掃除要素またはかき落しリップのための、 圧力バルスローディングの態様の掃除装置で設計できる。その圧力パルスローデ ィング装置は、掃除要素/かき落しリップに従って延長し、かつそれらに向かっ て開いているブース口を囲む圧縮空気通路として再び設けることができる。それ と同時に、掃除装置の最も前の位置において、圧縮空気通路が掃除要素/かき落 しリップだけにロードするようにして、圧縮空気通路を後者のキャリヤをソール するようにして、圧縮空気通路をそのキャリヤと同一レベルにできるとすると、 圧縮空気通路の口を作業間隙の寸法にほぼ一致させることにより、好ましいシー ルの可能性と通路の包合を行う。したがって、全く、掃除要素に対して、掃除要 素/かき落しリップを手作業で掃除することを不必要とする動作可能な掃除装置 を、ブースにおいてそれのために設けることができ、構造に関して余計なかなり の出費なしに設けることができ、本発明により行われる他の全ての処置を同時に 考慮に入れることと、包含することの少なくとも1つを行う。
前記のように、ブースの掃除中に粉体を回収することが重要でないとすると、そ の回収には時間がかかりすぎるか、費用がかかりすぎるか、時間と費用がかかり すぎ、ブースばかりでなく、掃除装置自体を掃除せねばならないから、たとえば 、色変更を頻繁に行う必要がある場合には、一方では掃除装置を吸込み壁として 設計するために、他方では、ブースに割当てられた粉体回収分離器/ろ過器とは 独立に、それを収集ろ過器へ連結することがとくに経済的であり、したがって有 利である。いいかえると、掃除により除去されてこの収集ろ過器に入る粉体は、 再使用のためにもはや粉体回路へ送られない。
本発明により全体として達成できる利点は、手作業で掃除する種類、および連続 流ブースで自動的に掃除する種類の経済的に実施できるものであり、これは掃除 のためにブースに入る人にとっては不必要であり、それと同時に、多くの場合に 、粉体物質を最適に回収する。
本発明の別の利点および実施例または可能な変更例は、線図的図面で示されてい る例示的実施例についての以下の説明から明らかになる。
図1は休止の揺すり出される位置において動かし出される掃除装置を有する手作 業粉体塗装ブースの正面図を示す。
図2は掃除装置が運転位置にある図1の手作業粉体塗装ブースの部分断1fif III面図を示す。
図3は図2の矢印II+に従うかき落しリップ構成の詳細を拡大して示す。
UgJ4は2辺掃除装置および中央吸込みスリットを自する連続流ブースの断面 側面図。
図5は図4のV−Vに従う吸込みスリットの領域内のブースの横断面図を示す。
図6は長手方向に延長して床領域内に吸込み通路が配置されている連続流ブース の変更された実施例の縦断面図を示す。
図7は図6のVll−Vllに従うブースの横断面図を示す。
図8は図6と図7のブースの矢印v111に従う吸込み通路の詳細を拡大して示 す。
図9は本発明の、一方では、掃除装置の変更された実施例と右側部分(図9a) のカートリッジろ過器とを有し、他方では、左側部分(図9b)に甲らなろ過器 とカートリッジろ過器構成と、全体的な図としての第2の吸込み通路とをイfす る連続流ブースの部分的に切欠いた断面図を示す。
図10は図9の矢印Xに従う上側部分の詳細を拡大して示す。
図11は図9の矢印XI−XIに従う詳細を拡大して示す。
図12は機能を理解するために不必要な部品を省いて、図9の掃除装置の部分上 面図を拡大して示す。
図13は運動機構への図9の掃除装置の取付けの拡大(I4ifi図を示す。
図14は平らなろ過器と第2の通路機構を有する連続流ブースにおける掃除装置 の変更されたものの縦断面を示す。
図15は掃除装置が休止位置にある、図14のブースの外側から見た図を示す。
図16は2つの掃除装置を有する図14のブースに類似するブースを示す。
図17は吸込み壁に一体にされた第2の吸込みと、それとともに動(ことができ る表面ろ過器と、粉体廃棄物容器を有する第2のカートリッジろ過器掃除とを有 する掃除装置の実施例におけるブースの横断面を示す。
[118は矢印XVI11に従う図17の詳細を拡大して示す。
図」9は可動掃除装置が正面位置にあり、掃除壁により支持されているかき落し リップに対する追加の掃除可能性を有する、18の詳細に類似する詳細を示す。
図20は係合している回転連続かき落しリップの二重冠構成を断面で示す。
図21はブース壁の口の土を走っている時の図20のかき落しリップを示す。
図22は図20のかき落しリップの設計の別の例を示す。
図1と図2に示されている粉体塗装用ブースlはブース内部10を構成する。
その内部は、安定な壁材料、シート状アルミニウムまたはシート状鋼、好ましく は特殊なシート状鋼等で製作された壁11とブース天井16によりシールするよ うにして閉じられる。ここでは手作業塗装ブースと呼ぶことにするブースlは、 ブース床14の丁に設けられている安定な支持台12の上に置かれ、正面口13 を育する。その正面口からブース内部に入れられた物品が通常のスプレーガンに より塗装される。明確にするために、スプレーガンは自身を塗装させられる物品 以外は示されて!ない。ブース1のうしろ側にろ過器2の装置を有するろ過器/ 1ウジング部分が設けられる。それらのろ過器はここではカートリッジろ過器2 1として設けられている。過剰な塗装物質、すなわち、塗装すべき加工物の表面 (こ付着していない塗装物質を、カートリッジろ過器21まで運ぶために、ろ過 器装置2が吸込み5へ連結される。吸込み5はここでは、カートリッジろ過器2 1へ割当てられる通路装置501を有する2段吸込みファン50を有する。ろ過 器で過剰な粉体が隙去された吸込まれた空気は、掃除の程度が上のであるから、 大気中へ放出でき、おそらく不十分に除去された空気に対しては、第2のろ過装 置を設けることができ、あるいは設けねばならない。ろ過器で分離された粉体に 対しては、粉体収集容器6がある。最も簡単な場合には、ろ過器2Iに付着した 粉体が、圧縮空気連結211を介する圧力ローディングにより戻されるから、粉 体シよTmに設けられている収集容器6の中に落下できる。
しかし、以下の別の実施例に示すように、空気清浄作業を表面ろ過器22(図9 a)と、サイクロンの態様の分離器(ここでは示さず)と、外部ろ過器およびそ のようなろ過器または類似のろ過器と分離器装置との少なくとも一方の組合わせ とにより全く同様に行うことができる。この種の構造ユニットの選択はブースの 意図的用途に全く依存する。しかし、それらは従来のやり方であるから、それら についての詳細はここでは説明しない。
本発明の導く考えは、色変更と特定の数の加工物の塗装後の少なくとも一方の場 合に、ブースのための掃除装置を設けることであって、アイドル時間を短くし、 できるだけ迅速にブースを再使用するためにブースを用復することがとくに重要 である。この目的のために、掃除装置4が設けられる。図11図2に示す手作業 塗装ブース1の場合には、掃除装置4は単一物品として設けられる。それは、原 動力により動作させられる装着機構412に装着されるキャリヤ41を有する。
キャリヤ41は安定な方法で確実に位置させられるやり方で案内されるが、ここ では詳しく説明する必要がない方法で案内され、重要な構造要素としてキャリヤ 板410を有する。それの輪郭すなわち縁部411はブース内部IOの横断面形 状に合わせられる。縁部41.1は内部壁に関連して作業用間隙43を離おる。
この作業用間隙には掃除要素42が詰められ、またはその掃除要素により橋絡さ れる。掃除要素42は弾性スクレーバー420であって、このスクレーパーはキ ャリヤ板に適当に装着され、かき落し縁部またはかき落しリップ421が設けら れる。それらの要素は図3、図11および図20〜22で詳しく見ることができ る。
図1は休止位置にある掃除装置4を示す。キャリヤ41.すなわち、装−4部材 412を有するキャリヤ板410はブースから引出され、ブースの口13から、 それのサスベンンゴン414のピボット軸受413により、90度だけゆすられ て出されるから、手動塗装を行うために口13からブースは開かれる。
ブース内部10、すなわち、とくに壁11、を掃除するために、キャリヤ板41 0は口13の前方でまず回され、それから、図2かられかるように、駆動装置に よりブースの内部へ動かされる。同時にキャリヤ板410の前方で運動方向Bに ある吸込みファン50により真空が発生され、キャリヤ板の背後では常圧が存在 する。かき落しリップ421はブース壁に付着している粉体をかき落とす。この 機械的解放作業の結果として、粉体の静電荷がな(され、粉体は、吸込みファン 50により発生された真空のみによりカートリッジろ過器21の方へ送られる。
図3と図11および図20〜22の詳しい実施例においては、かき落しリップ4 21がキャリヤ板410の周縁部上に2つの冠の形で配置されるが、ブースの特 定の構造とめられる掃除要求とに応じて、たとえば図9におけるような単−冠、 または多重冠装置も全く同様に設けることができる。この掃除の原理は窓ふき用 ゴムの原理であるが、粉体をかき取ることに加えて送り機能を行わねばならない かき落しリップはない。これに反して、この送りは吸込み空気により行われるか ら、ブース壁に対する低い圧力だけを必要とする。ブース内の誤差はかき落しリ ップの弾性および長さにより補償される。
図3、図9〜12および図19の例から明らかなように、かき落しリップを層内 に個々の要素として配置できる。個々の要素を育するこの例においては、掃除の 効果は、lff112の原理で明らかなように、たとえば、キャリヤの運動方向 Bに対する斜め位置により有利に達成できる。二重冠構成または多重冠構成は同 じ効果を育することができる。更に、作業中に容易に起こることがあるブースシ ートの凹凸に対する適応は狭いリップ幅によって改善できる。
また説明する他の用途のために、単−冠または多重冠におけるかき落しリップ4 21の回転的に連続する構成が設けられる。これは、図20〜22から明らかな ように、図3、図9〜12および図19の個々の要素とは対照的である。
ブース壁に付着している過剰な粉体を、かき落し要素、かき落し縁部、かき落し リップによりかき落とす原理と、かき落とされた粉体の吸込み空気による除去の 原理も、後述する別の実施例において、図1、図2のブース例について説明した やり方で実施されるから、この原理は個々の各実施例について再び詳述する必要 はない。
カートリッジろ過器21以外のろ過器、すなわち、たとえばサイクロンが用いら れる時に、それのハウジング部分を限る端部壁、および同時にキャリヤ板4]O の前方側の掃除を可能にするために、この上に回転スプレーノズル44が設けら れる。これのスプレー効果は十分であって、吸込みファンとともに、この領域に 比較的ゆるく付着しているだけの粉体を除去し、主ブースよりも低い程度に呈す る。
粉体を吸込むための吸込みファンを有するカートリッジろ過器の装置の代わりに 、ブースにサイクロン分離器を設けることもできるが、それの構成および使用は 現在の技術状態で十分に知られているから、ここではより詳しく説明する必要掃 除装置4の、図4と図5に示されている2部分設計は連続流ブースのためにとく に適当である。この掃除装置は装置部分4aと4bを有する。それら2つの掃除 装置部分は図示の連続流ブースIの端部から、ここでは真空源を形成する中央吸 込みスリット51へ向かって動かされる。必要な掃除効果を達成するためには、 もちろん、連続流ブースに開いている入口および出口13を閉じねばならない。
この目的のために適当な区画手段が設けられる。粉体分離器と色収集容器(ここ には示さず)へ導く吸込み通路510に中央吸込みスリット51が開く。
ここで、適当なやり方でドライブされる掃除装置が、ブース内部の外側の上側領 域におけるローラー415の上に装着される。ブース壁ll内のスリット110 も見える。自動塗装用ガンをそれらのスリットを通じて入れることができる。
ブースの掃除中は、真空度の低下の可能性を阻止するために、それらのスリット はそれぞれ適当な手段により閉じねばならない。
図6と図7は、図4と図5の実施例に類似する連続流ブース1を示す。このブー スには掃除装置4が1つだけ設けられる。主な違いは、ブース床14が中間部へ 向かって傾けられ、ここで吸込み通路52に終端していることである。その吸込 み通路はブースの長手方向に、後者の全長樟わたって延長する。この通路52は 分離器および粉体収集容器へ適当なやり方で再び連結される。分離器および粉体 収集器は詳しくは示されていない。
ブース床におけるこの通路52の構成が図8に詳しく示されている。掃除装置の キャリヤ板410は適切な輪郭づけでこの通路に係合する。この輪郭にされたキ ャリヤ板部分4101の縁部には、掃除装置4が動作中に、常圧側と過圧側に対 して吸込み通路を閉じるために、弾性シール要素4102が設けられる。掃除装 置によりブース壁からかき落とされた物質はこの吸込み通路52を通じて連続的 に吸出される。これと協働する重力と、ブース床14の傾斜設計が利用される。
いいかえると、したがって、キャリヤ板は常圧と真空の間の通路領域のシールを 確実に行うから、それら2つの圧力領域の間の直接窓気流は吸込み通路を介して は起こることができず、その代わりに、かき落とされた物質は通路内に落ち、回 収装置へ送ることができる。
もちろん、シール要素4工02は、粉体物質が通路領域に可能な残留付着するこ とを直ちになくすためにストリッパとして設計することもでき、またはかき落し リップとシール要素の組合わされた装置が設けられる。
図9は本発明の掃除装置の別の実施例を示し、とくに、ろ過に関するブース構造 の2つの実施例を示す。そのうちの1つは右側(図9a)に示され、他方は左側 (図9b)に示されている。したがって、図9aはカートリッジろ過器21によ り、と(に上記吸込みファン50と共に、行われるろ過を示す。対照的に、図9 bにおいては、表面ろ過器22がブース壁に装着され、そのうしろには吸込みフ ァン50へ連結されているカートリッジろ過器21が、対応する))ウジング部 分内での二次掃除のために配置される。適当な容器の態様の粉体受け6が、2つ の別の実施例のそれらのカートリッジろ過器21の下側に設けられる。
図9かられかるようにとくに図11と12の詳細な表現に関連して、掃除装置4 この実施例においては、かき落しリップ421の二重構造を支持する吸込み壁中 空体45としてキャリヤ41が設計される。2つのかき落しリップ冠の間に連続 吸込み通路451が設けられる。この吸込み通路は、ブースの頂部側に設けられ ている吸込み通路54へ、図10に示すようにして連結される。その吸込み通路 54はブース内部のブース外側の天井領域に形成される。図10かられかるよう に、紹合わせ材料から製作された吸込み通路54は、中空体45の装着部材へ適 当なやり方で一体にされる。吸込み通路45は、連続空気流スリット541が設 けられている吸込み通路451の頂部劇へ、キャリヤ452を介して装着するこ とにより、すべることがでさるようにして連結される。偏向ローラー462(図 13)を介して端部で回転する歯付きベルト駆動装置46へ吸込み壁452が連 結され、その吸込み壁はそれにより動かされる。この歯付きベルト46への固定 は保持板461を介して行われ、歯付きベルト46のベルト帯が吸込み通路の空 気流スリット541を、吸込み壁のための保持領域を除き、それの全長にわたっ て覆う。掃除要素42/421の2つの冠の間には、中空ポデー45の縁部表面 に穴453が設けられる。かき落とされた粉体物質は、吸込み作用の結果として その穴を通って中空ボデー45の中に入ることができ、そこで、図10の矢印C で表わされている通路(2点鎖線)を通って吸込み通路54に入り、それを通っ て分離器および粉体収集容器へ送られる。
吸込み壁を育するそのような掃除装置は、図9に示すように、表面ろ過器のよう なろ過器のためのブース壁に積大が設けられるような場合に、とくに有利に使用 できる。
図9は、塗装中に、塗装される加工物により受けられなかった粉体物質について の可能な変更も示す。このために、第2の吸込み通路53が、ここではブース床 14の隅領域に設けられる。それは、ブースの主運転中、すなわち、塗装中と、 掃除装置4による掃除中とに、落ちる物質を受けることができる。このために、 ブースの外部に設けられて〜)る真空発生装置、たとえばサイクロン、へ第2の 吸込み通路53は連結される。したがって、消費された空気の全体の流れが2つ の空気流に分けられる。1つの空気流は、塗装中にろ過要素によりブースから案 内され、掃除中は天井領域内の吸込み通路54を通り、他の空気流は、塗装中は 、下側周領域をとくにさまよっている粉体を第2の吸込み通路53を通って送り 、または掃除中は、落ちてろ過器により分離された粉体を、ブースの外に設けら れている粉体容器へ送る。粉体と、環境中へ放出する空気を分離するために、追 加のろ過器表面がそこに設けられる。その吸込み流分側の利点は、十分な掃除性 能を達成するために表面ろ過器を非常に大きく製作せねばならないが、一般に、 ブースはその時に必要なろ過器寸法に関してかなり大きくする必要がないことで ある。1つまたは複数の外部ろ過器の配置の可能性により、カートリッジろ過器 の分離性能より低い表面ろ過器の分離性能を簡単なやり方で補償できる。別の利 点は、適切である時に、全てのろ過器に対してただ1つの中央粉体容器を必要と する、すなわち、複数のブースユニットの直列構成に対してさえも1つの中央粉 体容器と、ブース内の震動床、流体床のような現在知られている送り代替手段を 必要とし、噴射器等により送って、不必要になることである。
吸込み壁を含む連続ブースの別の実Ill!例が図14とtEJ15rこ示され ている。図14は動作中の吸込み壁45を示し、図15は休止位置にある吸込み 壁45を示す、ここでは、第2の吸込み通路53が、とくに、ブースの長さにわ たって分布される2つの表面ろ過器に組合わされて、また設けられる。
図16は、真空壁に対する図14の連続流ブースに類似する構成の、2つの吸込 み壁を育する連続流ブースの別の実施例を示す。
図17に示す実施例においては、環または冠の態様で連続して延長する第2の吸 込み通路530の態様の第2の通路吸込みの組合わせとして、吸込み通路45に 、その中を動(ことができる表面ろ過器220が設けられる。したがって、この 構成においては、一方では、吸込み壁はそれの動作位置にある表面ろ過器のため のろ過器として用いられ、他方では、吸込み壁はブース内部壁を掃除するための それの機能に従って用いられる。吸込み壁はブースの口13まで動かすことがで きるから、ブースが掃除されている時に、人がブースに入ることを不必要にする 位置で表面ろ過器を掃除することが容易に可能である。平らなろ過器220のう しろの吸込み壁の表面はほぼ自由である、すなわち、キャリヤ41が連続板では なく(他の実施例とは異なり)、突き出た部分のある部品等を構成するから、ろ 過器を通る空気流は妨害されない。したがって、十分なシールに組合わされたか き落しリップが乗る第2の吸込み通路530は、吸込み壁の輪郭領域においての み存在し、掃除要素のための連続ベースを形成する。吸込み壁のこの欅の設計に より、ブースを手作業ブースまたは連続流ブースとして選択的に動作することが 可能である。後者の場合には、吸込み壁は加工物を運ぶ方向に対して横に動かさ れる。
下便床領域における図17の掃除装置4の詳細が図18に示されている。この図 において、掃除要素42のかき落しリップ421のうしろにシールリップ422 がl!i!置されるから、第2の吸込み通路530に真空が発生されると、ろ過 器の前方からそれの口530を通って空気がこの通路に吸込まれ、かき落しリッ プによりブース壁からかき落された粉体物質を、ろ過器220のうしろのスペー スを汚すことなしに、第2の吸込み通路の中へ直接案内できる。上記外部ろ過器 への連結は第2の吸込みホース533により行われる。
それから、図19は掃除要素62またはかき落しリップ421自体をかき落す別 の可能性を示す。表面ろ過器220を有する掃除装置4の前方位置において、ブ ースの縁部に沿って圧縮空気通路423が設けられる。もつともこれは図17で は見ることはできない。この通路423は、掃除要素42の冠の構成にと(に従 って、ブースの口13の前方の側の周囲を延長する。かき落しリップがブースの 前方縁部に達すると、かき落しリップを支持するキャリヤ41の端面が圧縮空気 通路423の内g部と同じレベルであり、それの口だけを吸込み通路530へ向 かって開いたままにする。通路中には圧縮空気パルスが発生される。それらの圧 縮空気パルスは粉体をかき落しリップから除去し、環状通路530内に対応する 真空が発生されると、それをこの中に吸込むから、それはそこから外部の第2ろ 過器へ通って、粉体回路へ戻ることができる。
図5、図7、図9、および図10における掃除装置4の実施例かられかるように 、連続流ブース内で用いられた時に後者に、たとえば円形コンベヤ401−1に 示されている)により加工物を妨害されずに送るための通路40を設けることが でき、または加工物を運ぶ領域から回す、または動かすことができる。
回転連続冠として構成されている図20〜22に示すかき落しリップ421は、 各場合にそれのキャリヤ41の動(向きに見て、それらは壁1.1(または床/ 天井の少なくとも一方)へ異なる圧力で接触する。ここでは、これは、リップの 取付けと受付けの結果として、すなわち、キャリヤ上の固定点、つまり支持点が キャリヤの下側縁部から隔てられている結果として、リップの自由に動ける長さ の違いで得られる。しかし、たとえば、この目的のために支持板を設けることも できる。図かられかるように、運ぶ方向Bにおいては、前方のかき落しリップ4 21aは後方リップ421bよりも低い圧力をベースに対して有する。ここで、 固定点と支持点の間の大きな距離の結果として、前方のかき落しリップ421a は、所定の弾性に対して、キャリヤ縁部に対して支持されているリップ421b よりも大きい曲率の弧を形成するから、それはキャリヤ41の2枚の板の間の間 隙内で後者へより接近するようになる、すなわち、ベースからキャリヤへかけて 広くなる通路がかき落しリップの間で得られる。
吸込み空気がない作業中/掃除中の冠421a、bの間の圧力が異なる結果とし て、前方のリップ421aはほぼ予備掃除だけを行い、除去すべき粉体の大部分 を送り去り、後方リップ4.21bはベース11により大きいかき落し作用を行 って、完全な最終掃除を行う。このようにして掃除された粉体は収集容器または ブースの内部あるいは外部の収集吸込みへ送られる。
吸込み空気により作業が行われると、すなわち、キャリヤ41が吸込み壁として 設計されている場合には、壁内の真空の結果としてリップ421aが少し持ちあ げられ、後方リップ421bはより強く押し下げられる。リップ421aと壁1 1の間に得られた間隙426により、ゆるく付着している大量の粉体を吸込み壁 に吸込むことができると同時に、空気流および粉体流の加速と、それらの流れと 後方リップ421bのかき落し縁部との整列が起こる。このようにして、後者に よりかき落された残留粉体は空気流中にとくに効果的に吸収される。
もちろん、キャリヤ41が逆向きに動(とすると、421 aとbの機能が逆( こなることを除き、各場合に同じ効果が得られる。
図21に関連してわかるように、このリップ構成の別の利点は、たとえばスリッ ト110(図4、図6、図14、図15参照)のような、ベース内のくぼみの上 をそれが動くと、吸込みの結果として2つのリップ421a、bの自由端部が互 いに接触するようになって、吸込み路をふさぐ。吸込み壁における吸込み圧の低 下がそれにより簡単かつ効果的に阻止される。
図22の実施例が示すように、間隙426をとくに形成するために、リップ42 1の自由縁部にスペーサー425を設けることができる。
図20−22に示すような、本質的にワンピースのかき落しリップは、手でも容 易に掃除でき、キャリヤ41の板を保守および掃除のために個々に容易に分解で きるから、斜め構成における個々の要素よりもある程度有利である。
もちろん、説明かられかるように、当業者によるこれの適度な評価で、説明した 諸構成の多くの変更および組合わせを本発明の範囲内で行うことができ、したが って、それら示したものに関連して変更される本発明の実施例は、当業者は容易 に考えられ、かつ可能である。
F;り、2ブ 補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法184条の8)平成 年 月 日 3、12.16

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.壁(11)と、ブースの床(14)と、ブースの天井(16)とにより構成 され、特定の長手軸を有するブース内で、その長手軸の方向に加工物が[sic ]ブース(1)内を、またはそれを通って動くことができ、ブースにはブース内 部をそれの長手軸の方向に動くことができる掃除装置(4)が割当てられる粉体 塗装物質を加工物に吹付け塗装するためのブースにおいて、掃除装置(4)は、 スクレーバー、ブラシ等のような機械的掃除要素が設けられた強固なキャリヤ( 41)を備え、前記機械的掃除要素(42)は清掃装置の作業運動中に、ブース 内部の横断面輪郭(内部輪郭)の部分に少なくとも弾力的に接触し、キャリヤ( 41)と内部輪郭の間に作業用の間隙(43)が残され、その作業用間隙が掃除 要素(42)により弾力的に橋絡させられるように、清掃装置は内部輪郭に対し て配置されることを特徴とする粉体塗装物質を加工物に吹付け塗装するためのブ ース。 2.請求項1記載のブースにおいて、キャリヤ(41)は、輪郭がブース(1) の内部輪郭に合わされる少なくとも1枚のキャリヤ板(410)を有し、かき落 し縁部(421)の態様の掃除要素(42)がこの輪郭を定める縁部内の壁へ向 かって向けられるように配置されることを特徴とするブース。 3.請求項1または2記載のブースにおいて、掃除装置(4)により壁から離さ れた粉体物質を吸込むための真空源が掃除装置(4)に直接割当てられることを 特徴とするブース。 4.請求項1〜3の1つに記載のブースにおいて、掃除要素(42)は弾性材料 から製作されたかき落しリップ(421)として設計されることを特徴とするブ ース。 5.請求項4記載のブースにおいて、かき落しリッブ(421)を、運動方向( B)に対してある斜角で延長し、案内刃のようにして互いにずれかつそれぞれの 隣接する制限縁部が運動方向に互いに重なり合うて配置される個々の要素(42 )として設計されることを特徴とするブース。 6.請求項5記載のブースにおいて、かき落し縁部/かき落しリップ(421) が、運動方向に互いに隔てられ、個々の要素の間の通路に関して重なり合った二 重環または二重冠配置で設けられることを特徴とするブース。 7.請求項4記載のブースにおいて、かき落しリッブ(421)が、少なくとも 1つの回転的に連続する冠(425)として、キャリヤ(41)上に配置される ことを特徴とするブース。 8.請求項7記載のブースにおいて、掃除装置(4)の互いに逆である運動方向 で、かき落し縁部/かき落しリッブ(421)が内壁へ大きさの異なる圧力を加 えるようにかき落し縁部/かき落しリッブ(421)がキャリヤ(41)上に配 置されることを特徴とするブース。 9.請求項7記載のブースにおいて、掃除装置(4)の運動方向に先立つそれぞ れのかき落しリッブ(421a)が、それぞれの後述するかき落しリッブ(42 1b)よりも低い圧力で内部輪郭に加えられるようにして、二重冠配置でかき落 し縁部/かき落しリッブ(42)が設けられることを特徴とするブース。 10.請求項2〜9の1つに記載のブースにおいて、かき落し縁部/かき落しリ ッブ(421)と内部輪郭の間に特定の通路(426)を生ずるために、かき落 し縁部/かき落しリッブ(421)の一方の側にスペーサー(425)でかき落 し縁部/かき落しリッブ(421)が設けられることを特徴とするブース。 11.請求項2〜10の1つに記載のブースにおいて、少なくとも1枚のキャリ ヤ板(410)を有する掃除装置(4)をブースの入口(13)からブースの中 へ動かすことができ、吸込み真空源が[sic]キャリヤ板から運動方向(B) に効果的に配置されることを特徴とするブース。 12.請求項10記載のブースにおいて、ろ過を行う吸込み装置(5,21)が 真空と同じ側に配置されることを特徴とするブース。 13.請求項1〜12の1つに記載のブースにおいて、それが2部分掃除装置( 4a,4b)で構成され、ブースの端部から互いに相手の方へ向かって動くこと ができるようにそれの2つの部分が配置され、2つの部分の間に真空源(5)が 配置されることを特徴とするブース。 14.請求項13記載のブースにおいて、運動方向に対してほぼ垂直に延長する 中央吸込みスリット(51)として真空源(5)が設けられることを特徴とする ブース。 15.請求項1〜14の1つに記載のブースにおいて、ブースの床(14)に配 置され、掃除装置(4)/キャリヤ(41)の運動方向に延長する吸込み通路( 52)でそれが設計され、キャリヤまたはキャリヤ板がこの吸込み通路の中にシ ールするようにして入れられることを特徴とするブース。 16.請求項15記載のブースにおいて、吸込み通路(52)はそれへ向かって 斜め下方へ延長するようにブースの床(14)の中央部に配置されることを特徴 とするブース。 17.請求項10または13記載のブースにおいて、掃除装置(4)は、掃除要 素のすぐうしろで、それとともに動く掃除要素(42)および真空源(451) の連続冠で吸込み壁(45)として設計されることを特徴とするブース。 18.請求項17記載のブースにおいて、掃除要素(42)が二重冠構成で設け られ、真空源(451)がそれらの冠の間に配置されることを特徴とするブース 。 19.請求項17または18記載のブースにおいて、カートリッジろ過器(21 )が投けられていることを特徴とするブース。 20.請求項19記載のブースにおいて、表面ろ過装置(22)が設けられ、カ ートリッジろ過器(21)が第2の掃除装置として設けられることを特徴とする ブース。 21.請求項17〜20の1つに記載のブースにおいて、ブースの外側に配置さ れているろ過器を含む第2の吸込み通路装置(53)で設計されることを特徴と するブース。 22.請求項21記載のブースにおいて、第2の吸込み通路装置が、ブース(1 )の床部分(14)に配置され、ろ過器(21,22)の効果的な領域の下側に 位置させられる少なくとも1つの樋(53)として第2の吸込み通路装置が設け られることを特徴とするブース。 23.請求項17〜22の1つに記載のブースにおいて、ブース(1)の天井領 域で、ブースの外側に設けられた駆動装置(46)により吸込み壁が可動的に装 置され、吸込み通路(54)がそこでそれに割当てられることを特徴とするブー ス。 24.請求項23記載のブースにおいて、駆動装置は駆動される歯付きベルト( 46)として設計され、かつ吸込み壁(45)が動いている間にそれぞれ露出さ せられる通路(54)の空気流入スリット(541)の領域をシールするように して、覆うように吸込み通路(56)の上部に配置されることを特徴とするブー ス。 25.請求項17〜24の1つに記載のブースにおいて、吸込み通路(45)は 適切な空気流入口(453)を有する中空壁として設計されることを特徴とする ブース。 26.請求項21記載のブースにおいて、吸込み壁(45)のほぼ全面にわたっ て延長するシート状(平らな)ろ過器が吸込み壁(45)に設けられ、第2の吸 込み通路(53)が吸込み壁の輪郭に沿って連続である細い冠(530)または 環として構成されることを特徴とするブース。 27.請求項26記載のブースにおいて、連続する第2の吸込み通路(530) は作業用間隙(43)の中に向けられる吸込み口(532)と、キャリヤ(41 )の縁部(411)からブースの壁(11)へ環状に延長する弾性シールリップ (422)とにより設計され、それはかき落しリッブ(421)の方向に開いて いることを特徴とするブース。 28.請求項26または27記載のブースにおいて、シート状ろ過器(220) にろ過器掃除装置が設けられることを特徴とするブース。 29.請求項28記載のブースにおいて、ろ過器掃除装置は、ろ過器の後ろ側で 領域ごとにロードする圧縮空気装置であり、圧縮空気ノズルがろ過器のうしろ側 に沿って動くことができ、これをろ過器の向きとは逆の向きでロードすることを 特徴とするブース器の後ろ側に領域ごとにロードすることを特徴とするブース。 30.請求項1〜30の1つに記載のブースにおいて、掃除要素(42)または かき落しリッブ(421)のための、圧力パルスローディング装置(423)の 態様の掃除装置でそれは設計されることを特徴とするブース。 31.請求項30記載のブースにおいて、圧力パルスローディング装置は、ブー スの口(13)を囲み、掃除要素(42)/かき落しリッブ(421)に従って 延長し、かつそれらへ向かって開く圧縮空気通路(423)として設計されるこ とを特徴とするブース。 32.請求項31記載のブースにおいて、圧縮空気通路(423)の口(424 )は作業用間隙(43)の寸法にほぼ一致することを特徴とするブース。 33.請求項31または32記載のブースにおいて、掃除装置(4)の最も前の 位置において、圧縮空気通路(423)が、掃除要素(42)/かき落しリッブ (421)だけにロードするようにして、後者のキャリヤ(41)をシールする ようにしてそのキャリヤと同一レベルされることを特徴とするブース。 34.請求項3または請求項17、18、あるいは28の1つに記載のブースに おいて、掃除装置は吸込み壁として設計され、かつ、粉体回収分離器または分離 器/ろ過器とは独立の収集ろ過器へ連結されることを特徴とするブース。
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