JPH05500580A - 磁気テープカートリッジのオートローダ - Google Patents
磁気テープカートリッジのオートローダInfo
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
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- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/68—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements
- G11B15/6805—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with linearly moving rectangular box shaped magazines
- G11B15/681—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with linearly moving rectangular box shaped magazines in vertical direction
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- Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
磁気テープカートリッジのオートローダ発明の分野
本発明は、3480型磁気テープカートリツジを取扱うテープ駆動装置に関し、
特に、3480型磁気テープカートリツジを、複数のカートリッジを保持したマ
ガジンから連携するテープ駆動装置へ機械的に供給し、かっこのテープ駆動装置
から排出するための、オートローダ装置に関する。
課題
3480型磁気テープ駆動装置においては、オートローダを使用して、3480
型磁気テープカートリツジをテープ駆動装置に対し能率的に供給かつ排出するこ
とが課題である。
3480型磁気テープカートリツジをテープ駆動装置に対して供給かつ排出する
ための従来の方法及び装置は、一般に以下の3つの方法を含む。すなわち、磁気
テープカートリッジ処理ロボットを備えたライブラリーシステムの使用、テープ
駆動装置への磁気テープカートリッジの直接手動供給、及び従来の磁気テープカ
ートリッジ用オートローダの使用である。
ロボットライブラリ一方法の利点は、多数の磁気テープカートリッジを貯蔵でき
ること、及びカートリッジの積載順序に関わらずライブラリー内のどの磁気テー
プカートリッジをも選択できることにある。しかしながら、磁気テープカートリ
ッジのこの種のロボットライブラリーシステム(例えばストレージテクノロジー
社の4400自動カートリツジシステム)の使用は、費用か嵩むとともに、大型
コンピュータシステムに対する寸法及びコストの点で制約を受ける。
3480型磁気テープカートリツジをテープ駆動装置へ個別に手動供給する方法
は、過大な労働コストや、オペレータの誤操作により磁気テープカートリッジへ
損傷を与える可能性の増加に起因して、やはり費用が嵩む。さらに、この方法は
、オペレータがテープ駆動装置へ間違った磁気テープカートリッジを供給すると
いう過誤を生じやすい。しかも、テープ駆動装置と磁気テープカートリッジとの
間のデータの搬送は、読取り又は書込み作業の終了後、オペレータが即座に磁気
テープカートリッジを交換しない場合、遅くなる。
複数の3480型磁気テープカートリツジをテープ駆動装置に対し自動的に供給
かつ排出する多様なオートローダが、現在使用されている。この種のす一トロー
ダ装置の1つは、磁気テープカートリッジをテープ駆動装置へ1つずつ順次的に
供給するトラクター駆動装置を利用する。この装置は比較的大型で扱いにくく、
約16.5インチ(41,9cm)の高さを有し、装置の操作に4つのモータを
使用する。オペレータは、磁気テープカートリッジをトラクター装置のスロット
へ1つずつ個別に供給しなければならない。磁気テープカートリッジは、排出位
置へと下方へのみ移動する。磁気テープカートリッジはそこで摩擦送り駆動装置
に係止され、摩擦送り駆動装置は、テープ駆動装置の駆動ハブの上方位置へと磁
気テープカートリッジを引き入れる。その後、磁気テープカートリッジは逆行程
で排出され、使用済カートリッジトレイ内に落下する。このオートローダは、大
型でかつ構造が複雑である。さらにこのオートローダは、カートリッジを1方向
だけへしか移動できず、したがって積載されたカートリッジ群内の特別のカート
リッジへ選択的に接近することができない。
もう1つのオートローダが、1988年2月24日出願の米国特許出願番号環1
.59689号(名称「テープ駆動装置用の磁気テープカートリッジスタック自
動ローダ」)に開示されている。このスタックローダは、保持用の投入容器と、
オペレータによって一度にまとめて供給される複数の磁気テープカートリッジと
を使用する。このオートローダは、やはり、磁気テープカートリッジを排出位置
へと下方へのみ移動させる。磁気テープカートリッジは、摩擦送り駆動装置によ
って、投入容器からテープ駆動装置の駆動ハブの上方位置へ順次的に送られる。
磁気テープカートリッジは逆行程で排出され、使用済カートリッジを収容するト
レイ内に落下する。
この種のオートローダもやはり、カートリッジを1方向だけへしか移動できず、
したがって積載されたカートリッジ群内の特別のカートリッジへ選択的に接近す
ることができない。
このように、オペレータの労働コストを低減し、かつ積載された複数の磁気テー
プカートリッジの個々のカートリッジに選択的に接近可能な、安価な磁気テープ
カートリッジ供給装置は、従来存在しなかった。
解決手段
上記の課題は、予め充填した複数の磁気テープカートリッジを保持する付属のオ
ートローダマガジンを使用して、このマガジンに保持された複数の磁気テープカ
ー トリジンのどの1つに対しても個別に接近する本発明の磁気テープカートリ
ッジ用オートローダによって解決され、かつ同分野における技術的進歩か達成さ
れる。本発明のオートローダは、予め充填した複数の磁気テープカートリッジを
収容したマガジンを上方又は下方のいずれかの鉛直方向へ移動して、マガジンに
充填された複数の磁気チー・プカートリッジのどの1つにも選択的に接近可能と
する。このオートローダは、以下の2つのモータのみを備える。1つは、マガジ
ンの鉛直移動を制御するためのものであり、もう1つは、磁気テープカートリッ
ジをマガジンからテープ駆動装置内へ供給するためのものである。オートローダ
の幅は、連携するテープ駆動装置の幅に等しいかより小さく、2つのオートロー
ダ/テープ駆動装置組体を並列に装着することができるようになっている。
このオートローダはさらに、マガジンとマガジン位置決め装置とを係合させて、
それにより、オペレータの正確な遂行に頼ることなく、マガジン位置決め装置内
へのマガジンの挿入を正確に制御する係合装置を備える。この係合装置はさらに
、オートローダから電力か除かれたときにマガジン位置決め装置を解放して、オ
ペレータかマガジン位置決め装置を損傷することなくオートローダからマガジン
を取外すことを可能にするクラッチを備える。さらにこのオートローダは、1つ
のモータを使用する磁気連結駆動装置を備える。このモータは、選択された磁気
テ・−ブヵートリッジをテープ駆動装置へ供給する磁気テープカートリッジの往
復動装置及び昇降装置の双方を作動する。往復動装置は、摩擦駆動装置を使用せ
ず、その代わりに磁気テープカートリッジを積極的に処理する位置決めアームを
使用する。磁気連結装置は、磁気チー・ブカートリッジをテープ昇降装置へ供給
するときに、位置決めアームを解放して、供給される磁気テープカートリッジを
テープ駆動装置の駆動ハブ上へ下降させる。これらの装置は、磁気テープカート
リッジの正確かつ積極的な係合をもたらし、磁気テープカートリッジの不整合配
置を防止する。
図面の簡単な説明
図1は本発明のオートローダの分解図、図2は磁気テープカートリッジマガジン
を挿入したオートローダの前方斜視図、
図3はオートローダの平面図、
図4はオートローダの側面図、
図5〜図7は磁気テープカートリッジマガジン位置決め装置の詳細図、
図8〜図IOは磁気テープカートリッジの往復動及び支持装置の詳細図である。
発明の詳細な説明
磁気テープカートリッジのオートローダは、予め充填した複数の磁気テープカー
トリッジを保持する付属のオートローダマガジンを使用して、このマガジンに保
持された複数の磁気テープカートリッジのどの1つに対しても個別に接近する。
本発明のオートローダは、予め充填した複数の磁気テープカートリッジを収容し
たマガジンを上方又は下方のいずれかの鉛直方向へ移動して、マガジンに充填さ
れた複数の磁気テープカートリッジのとの1つにも選択的に接近可能とする。こ
のオートローダは、以下の2つのモータのみを備える。1つは、マガジンの鉛直
移動を制御するためのものであり、もう1つは、磁気テープカートリッジをマガ
ジンからテープ駆動装置内へ供給するためのものである。オートローダの幅は、
連携するテープ駆動装置の幅に等しいかより小さく、2つのオートローダ/テー
プ駆動装置組体を並列に装着することができるようになっている。このオートロ
ーダはさらに、マガジンとマガジン位置決め装置とを係合させて、それにより、
オペレータの正確な遂行に頼ることなく、マガジン位置決め装置内へのマガジン
の挿入を正確に制御する保合装置を備える。この保合装置はさらに、オートロー
ダから電力が除かれたときにマガジン位置決め装置を解放して、オペレータがマ
ガジン位置決め装置を損傷することなくオートローダからマガジンを取外すこと
を可能にするクラッチを備える。さらにこのオートローダは、1つのモータを使
用する磁気連結駆動装置を備える。このモータは、選択された磁気テープカート
リッジをテープ駆動装置へ供給する磁気テープカートリッジの往復動装置及び昇
降装置の双方を作動する。往復動装置は、摩擦駆動装置を使用せず、その代わり
に親ねじと連動して磁気テープカートリッジを積極的に処理する位置決めアーム
を使用する。磁気連結装置は、磁気テープカートリッジをテープ昇降装置へ供給
するときに、位置決めアームを解放して、供給される磁気テープカートリッジを
テープ駆動装置の駆動ハブ上へ下降させる。これらの装置は、磁気テープカート
リッジの正確かつ積極的な係合をもたらし、磁気テープカートリッジの不整合配
置を防止する。
オートローダの構造
図2は磁気テープカートリッジのオートローダの前方斜視図であり、図1はその
分解図である。図2に示したように、オートローダ100は、連携するテープ駆
動装置1oの前部に装着され、テープ駆動装置10に対して348o型磁気テー
プカートリツジを供給及び排出する。オートローダ100は、複数の磁気テープ
カートリッジ20〜29を保持するために装備されたマガジン11と協働する。
図2に示したマガジン11は、図示する目的のみにおいて、10個の3480型
磁気テープカートリツジを収容する。磁気テープカートリッジの正確な個数は、
使用されるマガジンによって決まる。
連携するテープ駆動装置1oは、市場で入手可能な磁気テープ駆動装置であり、
348o型磁気テープカートリツジからデータを読取りかつ書込むために装備さ
れる。テープ駆動装置10は、この目的で、周知の読取り及び書込み回路(図示
せず)を備える。磁気テープカートリッジは、テープ駆動装置10の前部に典型
的に供給され、かつ、周知の方法で巻取りリール13と協働して磁気テープカー
トリッジに貯蔵された磁気テープをテープ駆動装置IOの読取り/書込みヘッド
を横切って搬送する駆動ハブ12上へ配置される。この磁気テープ駆動装置10
は、市場で入手可能であるとともに周知の技術であり、簡略化のためにここでは
説明しない。
テープ駆動装置10は、典型的に9インチ(22,9cm)又はそれ以下の幅を
有して、ラックに装着されるかキャビネットに予め装着される装置である。オー
トローダ100は、その幅がテープ駆動装置lOの幅に等しいか又は小さく設計
され、それぞれにテープ駆動装置を配備した2つのオートローダ装置を、図1に
示すように、ラックに並列に設置できるようになっている。このような特有の幅
の要求を満たすために、オートローダ100は鉛直積載式の小型装置であり、改
造することなくテープ駆動装置IOの前部へ直接に装着される。オートローダ1
00は、前方部分106と後方部分105とを備える。後方部分105は、テー
プ駆動装置10の前板】4の開口に嵌入され、磁気テープカートリッジを駆動ノ
1ブ12上へ供給するために駆動ハブ12の上方へ配置される。
前方部分106は、テープ駆動装置10の外部に配置され、カバー104によっ
て包囲される。
オートローダ100へのマガジン11の使用により、オートローダ100は、マ
ガジン11に充填された磁気テープカートリッジ20〜29に選択的に接近可能
となる。すなわちオートローダ100は、磁気テープカートリッジ20〜29が
いかなる順序てマガジン11に充填されていても、それぞれに接近することがで
きる。これはオートローダ100が、マガジン11を上方又は下方のいずれかの
鉛直方向へ移動させ、マガジン11に充填された磁気テープカートリッジ20〜
29の内で選択されたどの1つにも接近可能な、両方向作動装置であることによ
る。さらにオートローダ100は、それ自体に個別の磁気テープカートリッジを
、マガジン11を使用せずに充填できるようになっている。
上記の特徴を達成するために、オートローダ100は、マガジン位置決め装置1
01、往復動装置102、及び昇降装置103の、3つの機械的主要組体からな
る。これら3つの主要組体は、2つのモータ113,121によって駆動される
。モータ113はマガジン位置決め装置101を作動し、モータ121は往復動
装置102及び昇降装置103を作動する。したがって、モータ113はマガジ
ン11及び磁気テープカートリッジ20〜29の鉛直移動を制御し、モータ12
1は、マガジン11とテープ駆動装置10の駆動ハブ12との間で搬送される選
択された磁気テープカートリッジの水平移動を制御する。オートローダ制御回路
107を有する印刷回路板が、モータ113,121に並置してオートローダ1
00の一側面に配置される。
磁気テープカートリッジマガジン/マガジン位置決め装置マガジン位置決め装置
101は、マガジン11を挿入するための開口112を形成するように成形され
たフレーム体111からなる。マガジン11は、図5〜図7に示した複数のガイ
ドを備える。各ガイドは、マガジン11を開口112の内部で正確に位置決めか
つ整列させ、選択された磁気テープカートリッジを磁気テープカートリッジ往復
動装置102かマガジン11から正確に回収できるようになっている。これら複
数のガイドは、マガジン11の前方両角部のそれぞれに配置された一対のリブ1
41,142を備える。各リブ141.142は、対応する前部ガイド114,
115にそれぞれ嵌合する。さらに、マガジン11の一側面にはリブ143か配
置され、リブ143が、フレーム体111の開口112の対応側に設けた対応す
るスロット116に嵌合する。スロット116には、マガジン11のリブ113
とオートローダ100との間に摩擦摺動嵌合ではない転勤接触をもたらすための
、複数のスロットローラ117か配備される。さらに、複数の傾斜ローラ118
が、マガジン11の後方左右両角部に対応して開口112の後方両角部のそれぞ
れに45°の角度て配置され、それにより、開口112内でのマガジン11の左
右の正確な直線的整合、及び開口112内でのマガジン11の前後の正確な位置
決めを維持する。
マガジン11は、その前面に配置される一対のラック144.145を備える。
各ラック144,145は、開口112の前部に配置されたピニオンギヤ119
,120に噛合する。ピニオンギヤ119,120は、対応するラック144゜
145とともにラックアンドビニオン方式で作動し、オートローダ100内での
マガジン11の鉛直移動を遂行する。モータ113は、ギヤ119,120を作
動する駆動力を供給する。モータ113の出力部はウオームギヤ151であり、
つオームギヤ151は対応する駆動ギヤ152を作動して、ピニオンギヤ119
,120を支持するシャフト153を回転させる。さらに−組の電子制御回路(
図示せず)が、モータ113の作動を調整してマガジン11の鉛直位置を制御す
るために設けられる。また、複数のセンサ154.155が、オートローダ10
0の往復動装置102に対するマガジン11の鉛直位置を識別し、かつ磁気テー
プカートリッジがマガジン11内の所定位置にあるか否かを決定するために設け
られる。
マガジン位置決め装置101の他の特徴は、使用者がモータ113からシャフト
153及びギヤ119,120を取外すことを可能にするクラッチ機構156〜
162にある。クラッチ機構156〜162は、駆動ギヤ152上に設けた歯1
56を具備し、歯156は被駆動ギヤ157上の対応するノツチ162に噛合す
る。駆動ギヤ152と被駆動ギヤ157とは、ばね159の作用により近接して
一体に保持される。
ばね159はシャフト153上に同心に巻設され、一端でブラケット160によ
って支持される。被駆動ギヤ157は、ブラケット160に回動可能に支点連結
(163)されたレバー158の作動により、駆動ギヤ152から離脱される。
レバー158は、それが支点163の周りを回動するに従い被駆動ギヤ157の
リップ161に係合し、ばね159を圧縮する。歯156とノツチ162とが離
脱すると、シャフト153は自由に回転し、マガジンtiはそれをオートローダ
100から取外すために鉛直方向へ手動で移動可能となる。
この特徴は、オートローダ100から電力が除かれたときに特に重要となる。ク
ラッチ機構156〜162か無いと、モータ113とそれに連動する駆動ギヤ1
51.152とはシャフトの回転を妨害し、したかってマガジン11をオートロ
ーダ100内に固定してしまう。
往復動装置
往復動装置102は、マガジン位置決め装置111101によって位置決めされ
た磁気テープカートリッジ(例えば29)に対する積極的機械的係合をもたらす
。これは位置決めアーム123の使用によって遂行される。位置決めアーム12
3はC字形状を有し、磁気テープカートリッジの前部及び後部に積極的に係合し
て、マガジン11からオートローダ100の昇降装置103へ磁気テープカート
リッジを移動させる。位置決めアーム123の使用は、従来のオートローダに使
用されていた摩擦駆動位置決め装置の必要性を排除する。位置決めアーム123
のような積極的機械的連結装置の使用は、磁気テープカートリッジが昇降装置1
03又はマガジンll内で間違って位置決めされる可能性を低減する。さらに位
置決めアーム123の使用は、磁気テープカートリッジが昇降装置103内への
供給に対し正確に位置決めされているか否かを決定する磁気テープカートリッジ
位置センサの構造を単純化する。モータ121は、往復動装置102及び昇降装
置103の両方を駆動するために使用される。これは親ねじ122を駆動するモ
ータ121によって遂行される4、親ねじ122は、磁気連結器124,125
の第1セグメント124によって、位置決めアーム123に連結される。
磁気連結器1.24.125は、中心に穴を有した第2セグメント125を備え
る。この穴は、親ねじ122に保合可能な螺条を有する。さらに第2セグメント
125は、軌道129上を移動するランナ128を備え、親ねじ122の回転時
に第2セグメント125が共に回転することを防止する。したかって、う:ノナ
128及び軌道129は、第2セグメント125を親ねじ122の周囲での回転
に対して固定位置に維持する。親ねじ122か回転すると、第2セグメント12
5は、親ねじ122の回転方向に対応して決まる長手方向へ、親ねじ122に沿
って移動する。
磁気連結器124,125の第1セグメント124は、第2セグメント125と
同様に、親ねじ122上で同心状に移動し、かつ軌道129上を移動するランナ
130を備えて親ねじ122の周りでの回転を防止している。しかしながら第1
セグメント124は、親ねじ122が貫通する穴にいかなる螺条も備えない。第
1セグメント124は、親ねじ122の回転の有無に無関係に、親ねじ122に
沿って長手方向へ自由に摺動する。
作動において、第1セグメント124及び第2セグメント125は、それらの対
向面に磁石(図示せず)を備える。この磁石は、第1セグメント124と第2セ
グメント125とを磁力によって近接状態に維持する(図39図4.及び図8参
照)。親ねじ122が回転すると、第2セグメント125はマガジン位置決め装
置101から昇降装置103へと側方移動し、磁気テープカートリッジを位置決
めアーム123上で運搬する。磁力は、第1セグメント124と第2セグメント
125とを一体に保持するに充分な大きさである。磁気連結器124.125の
第2セグメンl−125は、位置決めアーム123が磁気テープカートリッジを
昇降装置103内へ正確に設置するまで、親ねじ122に沿った移動を続ける。
正確に設置した時点で、ストッパ127が磁気連結器124゜125の第1セグ
メント+24のそれ以上の移動を停止する。
さらに親ねじ122の回転を続けると、磁気連結器124゜125の第2セグメ
ント125は、マガジン位置決め装置101から離脱する側方移動を続け、それ
により第1セグメント124と第2セグメント125とを連結する磁力に打ち勝
って第2セグメント125から第1セグメント124を分離する。第2セグメン
ト125はさらに、その上面に沿って配置された複数の駆動歯126を備える。
駆動歯126は、第2セグメント125の側方移動によって昇降装置駆動ギヤ1
31に係合するように配置される。
昇降装置
磁気連結器124,125の使用により、モータ121は、往復動装置102と
昇降装置103との双方を駆動するために、1つの親ねじ122を使用すること
か可能となる。さらに磁気連結器124,125の使用により、往復動装置10
2と昇降装置103との正確に制御された順次かつ同時作動か実現される。磁気
連結器124.125の第2セグメント125の駆動歯126は、昇降装置駆動
ギヤ131を回転させ、昇降装置駆動ギヤ131は、ハウジング132を下方へ
移動して、昇降装置103に収容された磁気テープカートリッジをテープ駆動装
置10の駆動ハブ12上へ正確に位置決めする。
図3は昇降装置103の平面図であり、図8〜図10は、磁気テープカートリッ
ジを駆動ハブ12上へ供給する昇降装置103の作動を3つの段階で示す。第2
セグメント】25の側方移動により、駆動歯126は、昇降装置駆動ギヤ131
及びそれに連結したシャフト175を、時計方向へ回転させる。シャフト175
の回転は、偏心駆動輪133、及び連結軸134を介して偏心タイミングベルト
プーリ137を、時計方向へ回転させる。偏心タイミングベルトプーリ137は
、ベルト138を介して偏心タイミングベルトプーリ139に機械的に連結され
、偏心タイミングベルトプーリ139は、連結軸171を介して偏心駆動輪17
3に連結される。
したがって、昇降装置駆動ギヤ131の回転は、偏心駆動輪133.173、及
び偏心タイミングベルトプーリ137゜139の同時回転、並びに連結軸134
,171の偏心動作を生じさせる。連結軸134,171は、ブラケット136
゜176.172を介してハウジング132に機械的に連結され、ブラケット1
36,176.172内で入方向へ自由移動する。連結軸134,171の偏心
回転により、ハウジング132は図9に矢印Bで示した方向へ移動する。図8〜
図10の順序は、駆動歯126が昇降装置駆動ギヤ131を回転させる際の、ハ
ウジング132の下方移動を示す。ばね135は、ブロック174を介して連結
軸134へ連結され、ハウジング132を完全な昇降位置へ固定的に配置する。
このように、往復動装置102及び昇降装置103は、独立にか一つ協働して同
時に作動して、磁気テープカートリッジをマガジン11から昇降装置103へ側
方移動させ、そして駆動ハブ12の鉛直上方へ配置する。オー トロープ100
のこれらの各組体は、いずれも双方向へ作動する。
制御構造
オートローダ100を制御するのに必要なソフトウェア及びハードウェアは、前
述の構造の使用によって単純化される。
オートローダ制御回路1.07は、モータ113,121の作動を介して、3つ
の機械的組体101〜103の正確な制御を実現するのに不可欠な要素を含む。
オートローダ制御回路107は、様々なセンサ(例えば154.]、55)から
の入力データを受けて、例えばマガジン11及び多様な磁気テープカートリッジ
20〜29の配置及び位置を決定する。オートローダ100の重要な特徴は、マ
ガジン11の双方向移動能力にある。したがってオートローダ制御回路107は
、マガジン11内での2つ以上の磁気テープカートリッジ20〜29の位置を識
別する所定シーケンスを記憶することかてきる。この所定シーケンスは、オーl
・ローダ制御回路107によってマガジン位置決め装置101を制御するため(
:゛使用され、この制御により、所定シーケンスにおいて識別された磁気テープ
カートリッジの各々は、マガジン11からの回収及びテープ駆動装置10への供
給のために往復動装置102に対向配置される。それによってオー トローダ1
00は、マガジン11内に格納された全ての磁気テープカートリッジ20〜29
へ、任意に接近可能となる。所定シーケンスは典型的に、連携したホストコンビ
コータによってオートローダ100に供給される。
マガジン11はさらに、その背面に配置された複数のスロットを備え、これらの
スロットは、マガジン11内に格納された各磁気テープカートリッジ20〜29
の背部への、視覚的接近をもたらす。各磁気テープカートリッジ20〜29は典
型的に背面にラベルを備え、このラベルが各磁気テープカートリッジを他のもの
から識別する。これらのラベルは典型的に、人及び機械が読取り可能な表示によ
って印刷される。
ラベルは典型的に、文字数字両用機械及び人に読取り可能な符号、文字数字両用
符号の各々に対応する色分は欄、及び近接配置したバーコードを有してもよい。
したがってオートローダ100は、各磁気テープカートリッジの背面に位置する
ラベルへ印刷された機械読取り可能な表示を読取るために、センサ(図示せず)
を任意に備えることかできる。したがって、センサの出力をオートローダ100
の制御回路107に連結することにより、連結した中央処理装置は、オートロー
ダ100によってテープ駆動装置10への供給位置に配置される磁気テープカー
トリッジの各々を識別することかできる。
ここで中央処理装置は、オートローダ100によってテープ駆動装置10へ供給
される次の磁気テープカートリッジとの関連において、データの読取り及び書込
み操作を予定することかできるか、又は、オートローダ100のテープカートリ
ッジ識別能力を使用して、中央処理装置に次の操作として待機されたデータの読
取り及び書込みのために、オートローダ100に充填される指示された磁気テー
プカートリ・ノジを配置することかてきる。この能力により、オペレータは、−
組の磁気テープカートリッジを任意順序又は所定順序でマガジン11に充填する
ことができ、また、中央処理装置に連結したオートローダ100は、オペレータ
か為したことを無効にして過失を修正することができ、又は、任意に充填された
集合体において適切な磁気テープカートリッジを探索することができる。
要旨
マガジン位置決め装置101は、マガジン11を上方又は下方の鉛直方向へ選択
的に移動させ、マガジン11内のどのカートリッジスロットへも接近可能にする
。往復動装置102は、マガジン11から磁気テープカートリッジを回収して昇
降装置103へ搬送するか、又は昇降装置103からマガジン11へ磁気テープ
カートリッジを搬送する。昇降装置103は、往復動装置102から受取った磁
気テープカートリッジを駆動ハブ12上へ供給し、又は磁気テープカートリッジ
を駆動ハブ12から取外して、回収した磁気テープカートリッジを往復動装置1
02内へ配置する。これら3つの相互作用的協働かつ独立組体は、オートローダ
全体を作動するために2つのモータしか使用しない。それによりオートローダ1
00は、その幅がテープ駆動装置10の幅に等しいか又は小さくなければならな
いという制限内で構成可能となる。マガジン位置決め装置101の鉛直位置決め
能力により、磁気テープカートリッジはマガジン11内に任意順序で充填可能と
なり、かつあらゆる所定シーケンス及びタイミングで所望の回収が可能となる。
以上、本発明の1つの特徴的実施例を説明したか、添付の請求の範囲内で当業者
か本発明の他の択一的実施例を構成し得ることは自明である。
FIG 6、
FIG 7
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の7第1項)
平成4年3月θθ日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.内部に配置した駆動ハブ(12)へ接近するための開口を有した連携するテ ープ駆動装置(10)へ連結され、該駆動ハブ(12)と、鉛直方向へ双方向移 動可能であるともに、事前充填された複数の磁気テープカートリッジ(20〜2 9)を個別位置に保持する磁気テープカートリッジマガジン(11)との間で、 磁気テープカートリッジ(20〜29)を移送するオートローダ(100)であ って、前記磁気テープカートリッジマガジン(11)を上方又は下方の鉛直方向 へ移動して、選択された1つの前記個別位置を前記連携するテープ駆動装置(1 0)の前記開口に対向配置する移動手段(101)と、 磁気テープカートリッジ(2*)を、前記磁気テープカートリッジマガジン(1 1)内の前記選択された個別位置から前記連携するテープ駆動装置(10)の前 記駆動ハブ(12)上に供給する供給手段(102,103)、とを具備したオ ートローダ。 2.選択されたあらゆる順序で2つ以上の前記個別位置を識別する所定シーケン スを記憶する手段(107)、をさらに具備した請求項1記載の装置。 3.前記移動手段(101)は、 前記記憶手段(107)に応答するとともに、前記シーケンスで識別された前記 個別位置の各々を、該個別位置に配置された前記磁気テープカートリッジ(2* )への接近のため前記供給手段に対向して配置するように、前記磁気テープカー トリッジマガジン(11)を位置決めする手段(111〜120,141〜14 2,151〜162)、を具備する請求項2記載の装置。 4.前記供給手段(102,103)は、前記選択された磁気テープカートリッ ジ(2*)を前記駆動ハブ(12)上へ下降させる下降手段(103)と、前記 磁気テープカートリッジ(2*)を、前記磁気テープカートリッジマガジン(1 1)内の前記選択された個別位置から前記下降手段(103)へ搬送する搬送手 段(102)、とを具備する請求項1記載の装置。 5.前記移動手段(101)は、 前記磁気テープカートリッジマガジン(11)上の噛合うック(144,145 )に係合可能であって、該磁気テープカートリッジマガジン(11)を鉛直双方 向へ制御可能に移動する歯車列手段(119,120,151〜162)と、前 記歯車列手段(119,120,151〜162)を励起する第1のモータ手段 (113)、 とを具備する請求項4記載の装置。 6.前記供給手段(102,103)は、前記下降手段(103)と前記搬送手 段(102)とを順次的にかつ独立して作動する作動手段(122〜131)、 を具備する請求項5記載の装置。 7.前記供給手段(102,103)は、前記作動手段(122〜131)を励 起する第2のモータ手段(121)、 をさらに具備する請求項6記載の装置。 8.前記磁気テープカートリッジマガジン(11)が、前記個別位置の各々に対 して開口を備えて、該個別位置の各々に収容される磁気テープカートリッジ(2 *)に印刷された表示を視認可能にする請求項1記載の装置であって、前記磁気 テープカートリッジマガジン(11)を前記鉛直方向へ移動する際に、前記磁気 テープカートリッジ(2*)に印刷された前記表示を自動的に読取る手段(15 4)、をさらに具備した装置。 9.前記磁気テープカートリッジマガジン(11)の前記個別位置の各々に対し て前記表示を記録する手段(107)、をさらに具備した請求項8記載の装置。 10.駆動ハブ(12)を有した連携するテープ駆動装置(10)に連結され、 該駆動ハブ(12)と、鉛直方向へ双方向移動可能であるとともに、事前充填さ れた複数の磁気テープカートリッジ(20〜29)を個別位置に保持する磁気テ ープカートリッジマガジン(11)との間で、磁気テープカートリッジ(20〜 29)を移送するオートローダ(100)であって、 磁気テープカートリッジ(2*)を前記磁気テープカートリッジマガジン(11 )内の個別位置から前記駆動ハブ(12)上へ供給する供給手段(102,10 3)と、選択されたあらゆる順序で2つ以上の前記個別位置を識別する所定シー ケンスを記憶する手段(107)と、前記磁気テープカートリッジマガジン(1 1)を鉛直方向へ双方向に移動して、前記所定シーケンスで識別された前記個別 位置の各々を、該個別位置に配置された前記磁気テープカートリッジ(2*)へ の接近のため前記供給手段(102,103)に対向して配置する移動手段(1 01)と、前記個別位置に配置された前記磁気テープカートリッジ(2*)を前 記駆動ハブ(12)上へ供給するために、前記供給手段(102,103)を始 動する手段(107)、とを具備したオートローダ。 11.前記供給手段(102,103)は、前記選択された磁気テープカートリ ッジ(2*)を前記駆動ハブ(12)上へ下降させる下降手段(103)と、前 記磁気テープカートリッジ(2*)を、前記磁気テープカートリッジマガジン( 11)内の前記選択された個別位置から前記下降手段(103)へ搬送する搬送 手段(102)、とを具備する請求項10記載の装置。 12.前記移動手段(101)は、 前記磁気テープカートリッジマガジン(11)上の噛合うック(144,145 )に係合可能であって、該磁気テープカートリッジマガジン(11)を鉛直双方 向へ制御可能に移動する歯車列手段(119,120,151〜162)と、前 記歯車列手段(119,120,151〜162)を励起する第1のモータ手段 (113)、 とを具備する請求項11記載の装置。 13.前記供給手段(102,103)は、前記下降手段(103)と前記搬送 手段(102)とを順次的にかつ独立して作動する作動手段(122〜131) 、を具備する請求項12記載の装置。 14.前記供給手段(102,103)は、前記作動手段(122〜131)を 励起する第2のモータ手段(121)、 をさらに具備する請求項13記載の装置。 15.駆動ハブ(12)に接近するための開口を有した連携するテープ駆動装置 (10)に連結されるオートローダ(100)において、該駆動ハブ(12)と 、鉛直方向へ双方向移動可能であるとともに、事前充填された複数の磁気テープ カートリッジ(20〜29)を個別位置に保持する磁気テープカートリッジマガ ジン(11)との間で、磁気テープカートリッジ(20〜29)を移送する方法 であって、2つ以上の前記個別位置の所定シーケンスを識別する段階と、 前記磁気テープカートリッジマガジン(11)を鉛直上方又は鉛直下方のいずれ かへ双方向的に位置決めして、前記所定シーケンスで識別された前記個別位置の 各々を、前記テープ駆動装置(10)の前記開口に対向して配置する段階と、前 記磁気テープカートリッジ(2*)を、前記磁気テープカートリッジマガジン( 11)内の前記個別位置から前記駆動ハブ(12)上へ供給する段階、 とを具備した方法。 16.前記供給段階は、 前記磁気テープカートリッジ(2*)を、前記磁気テープカートリッジマガジン (11)内の前記選択された個別位置から前記駆動ハブ(12)の上方位置へ搬 送する段階と、前記選択された磁気テープカートリッジ(2*)を前記駆動ハブ (12)上へ下降させる段階、 とを具備する請求項15記載の方法。 17.鉛直方向へ双方向移動可能であるとともに、事前充填された複数の磁気テ ープカートリッジ(20〜29)を個別位置に保持する磁気テープカートリッジ マガジン(11)と、幅Wを有し、かつ内部に収容した駆動ハブ(12)に接近 するための開口を備えた連携するテープ駆動装置(10)との間で、磁気テープ カートリッジ(20〜29)を移送するオートローダ(100)であって、 W以下の幅を有して前記連携するテープ駆動装置(10)へ取着され、前記磁気 テープカートリッジマガジン(11)を鉛直双方向へ移動して、選択された1つ の前記個別位置を前記連携するテープ駆動装置(10)の前記開口に対向配置す る移動手段(101)と、 W以下の幅を有して前記移動手段(101)と前記連携するテープ駆動装置(1 0)との間に配置され、磁気テープカートリッジ(2*)を、前記磁気テープカ ートリッジマガジン(11)内の前記選択された個別位置から前記連携するテー プ駆動装置(10)の前記駆動ハブ(12)上へ供給する供給手段(102,1 03)、 とを具備したオートローダ。 18.前記供給手段(102,103)は、前記選択された磁気テープカートリ ッジ(2*)を前記駆動ハブ(12)上へ下降させる下降手段(103)と、前 記磁気テープカートリッジ(2*)を、前記磁気テープカートリッジマガジン( 11)内の前記選択された個別位置から前記下降手段(103)へ搬送する搬送 手段(102)、とを具備する請求項17記載の装置。 19.前記移動手段(101)は、 前記磁気テープカートリッジマガジン(11)上の噛合うック(144,145 )に係合可能であって、該磁気テープカートリッジマガジン(11)を鉛直双方 向へ制御可能に移動する歯車列手段(119,120,151〜162)と、前 記歯車列手段(119,120,151〜162)を励起する第1のモータ手段 (113)、 とを具備する請求項18記載の装置。 20.前記供給手段(102,103)は、前記下降手段(103)と前記搬送 手段(102)とを順次的にかつ独立して作動する作動手段(122〜131) 、を具備する請求項19記載の装置。 21.前記供給手段(102,103)は、前記作動手段(122〜131)を 励起する第2のモータ手段(121)、 をさらに具備する請求項20記載の装置。
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