JPH0549831A - オゾン脱臭装置 - Google Patents
オゾン脱臭装置Info
- Publication number
- JPH0549831A JPH0549831A JP3209275A JP20927591A JPH0549831A JP H0549831 A JPH0549831 A JP H0549831A JP 3209275 A JP3209275 A JP 3209275A JP 20927591 A JP20927591 A JP 20927591A JP H0549831 A JPH0549831 A JP H0549831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ozone
- filter
- concentration
- ozone concentration
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 オゾン濃度センサ２０をオゾン発生器３の近
傍に設け、プレフィルタ７の目詰まりを検出して報知す
る。 【効果】 プレフィルタの目詰まりに起因して処理風量
が低下し、オゾン濃度が上昇した場合に、オゾンが装置
外へ放出されるのを防止できる。
傍に設け、プレフィルタ７の目詰まりを検出して報知す
る。 【効果】 プレフィルタの目詰まりに起因して処理風量
が低下し、オゾン濃度が上昇した場合に、オゾンが装置
外へ放出されるのを防止できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、オゾン脱臭装置に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】空気中の悪臭成分としては、例えば、ア
ンモニア、アセトアルデヒド、硫化水素等がある。これ
ら悪臭成分は、し尿処理場、下水処理場、各種化学処理
場等から排出される。そして、これら空気中の悪臭成分
を脱臭する脱臭装置としてオゾン脱臭装置が一般に知ら
れている。
ンモニア、アセトアルデヒド、硫化水素等がある。これ
ら悪臭成分は、し尿処理場、下水処理場、各種化学処理
場等から排出される。そして、これら空気中の悪臭成分
を脱臭する脱臭装置としてオゾン脱臭装置が一般に知ら
れている。
【０００３】オゾンは、自然界に存在する酸化剤として
は、フッ素に次いで強力な酸化剤である。このため、オ
ゾン脱臭装置において、脱臭後の空気中に残存するオゾ
ンが大気中に放出されると、呼吸器障害等人体に悪影響
を及ぼすことになる。そこで、一般に、オゾン脱臭装置
には、オゾン分解フィルタが備えられている。図４に一
般的なオゾン脱臭装置の全体構成を示す概略図を示す。
図において、１は吸気口１１と排気口１２とを有する装
置本体であって、送風機２により吸気口１１から装置本
体１内に導入された空気に含まれる臭気成分を、オゾン
発生器３から発生したオゾンと反応させて脱臭を行った
後、導入空気を排気口１２から排気する。なお、図中、
５は反応室、６はオゾン分解フィルタ、７はプレフィル
タ、８は静電フィルタである。
は、フッ素に次いで強力な酸化剤である。このため、オ
ゾン脱臭装置において、脱臭後の空気中に残存するオゾ
ンが大気中に放出されると、呼吸器障害等人体に悪影響
を及ぼすことになる。そこで、一般に、オゾン脱臭装置
には、オゾン分解フィルタが備えられている。図４に一
般的なオゾン脱臭装置の全体構成を示す概略図を示す。
図において、１は吸気口１１と排気口１２とを有する装
置本体であって、送風機２により吸気口１１から装置本
体１内に導入された空気に含まれる臭気成分を、オゾン
発生器３から発生したオゾンと反応させて脱臭を行った
後、導入空気を排気口１２から排気する。なお、図中、
５は反応室、６はオゾン分解フィルタ、７はプレフィル
タ、８は静電フィルタである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】一般に、オゾン発生器
と、オゾン分解触媒を有するオゾン分解フィルタとを備
えた脱臭装置いおいて、プレフィルタに埃等による目詰
まりが生じると、処理風量が低下し、これに伴ってオゾ
ン濃度が図５のように上昇し、オゾンが装置外へ放出す
る恐れがある。しかしながら、図４に示した従来のオゾ
ン脱臭装置では、上記プレフィルタの目詰まりに起因す
るオゾン濃度の上昇を検知して警告を発する手段がない
ため、使用者に悪影響を及ぼし危険となる。
と、オゾン分解触媒を有するオゾン分解フィルタとを備
えた脱臭装置いおいて、プレフィルタに埃等による目詰
まりが生じると、処理風量が低下し、これに伴ってオゾ
ン濃度が図５のように上昇し、オゾンが装置外へ放出す
る恐れがある。しかしながら、図４に示した従来のオゾ
ン脱臭装置では、上記プレフィルタの目詰まりに起因す
るオゾン濃度の上昇を検知して警告を発する手段がない
ため、使用者に悪影響を及ぼし危険となる。
【０００５】本発明は、上記に鑑み、プレフィルタの目
詰まりを検出してプレフィルタの目詰まりによる装置外
へのオゾンの放出を防止して安全性を確保できるオゾン
脱臭装置の提供を目的とする。
詰まりを検出してプレフィルタの目詰まりによる装置外
へのオゾンの放出を防止して安全性を確保できるオゾン
脱臭装置の提供を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、送風機により吸気口から導入された空気に含まれ
る臭気成分を、オゾン発生器から発生したオゾンと反応
させて脱臭を行った後、導入空気を排気口から排気する
オゾン脱臭装置において、導入空気に含まれる塵埃を吸
着するプレフィルタと、前記オゾン発生器から発生する
オゾンの濃度を検知するオゾン濃度センサとが設けら
れ、該オゾン濃度センサが一定値以上のオゾン濃度を検
知したとき、前記プレフィルタが目詰まり状態であると
判断してこれを報知する制御回路が設けられたものであ
る。
段は、送風機により吸気口から導入された空気に含まれ
る臭気成分を、オゾン発生器から発生したオゾンと反応
させて脱臭を行った後、導入空気を排気口から排気する
オゾン脱臭装置において、導入空気に含まれる塵埃を吸
着するプレフィルタと、前記オゾン発生器から発生する
オゾンの濃度を検知するオゾン濃度センサとが設けら
れ、該オゾン濃度センサが一定値以上のオゾン濃度を検
知したとき、前記プレフィルタが目詰まり状態であると
判断してこれを報知する制御回路が設けられたものであ
る。
【０００７】
【作用】上記課題解決手段において、オゾン濃度センサ
にてオゾン濃度を検知し、制御回路にてオゾン濃度が一
定値以上か否か判別する。制御回路が、オゾン濃度が一
定値以上であると判別すると、プレフィルタが目詰まり
状態であると判断して報知する。
にてオゾン濃度を検知し、制御回路にてオゾン濃度が一
定値以上か否か判別する。制御回路が、オゾン濃度が一
定値以上であると判別すると、プレフィルタが目詰まり
状態であると判断して報知する。
【０００８】よって、プレフィルタの目詰まりに起因し
て処理風量が低下し、オゾン濃度が上昇した場合に、オ
ゾンが装置外へ放出されるのを防止でき安全性が確保さ
れる。
て処理風量が低下し、オゾン濃度が上昇した場合に、オ
ゾンが装置外へ放出されるのを防止でき安全性が確保さ
れる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１ないし図３に
基づいて説明する。図１は本発明の一実施例に係るオゾ
ン脱臭装置の全体構成を示す概略図、図２は同じくその
外観斜視図、図３は制御回路の機能ブロック図である。
なお、図４に示した従来技術と同一機能部品については
同一符号を付している。
基づいて説明する。図１は本発明の一実施例に係るオゾ
ン脱臭装置の全体構成を示す概略図、図２は同じくその
外観斜視図、図３は制御回路の機能ブロック図である。
なお、図４に示した従来技術と同一機能部品については
同一符号を付している。
【００１０】図示の如く、本実施例のオゾン脱臭装置
は、天井板Ｃによって室内空間Ｒと仕切られた天井空間
Ｕに配置される天井埋込形のものであって、図中、１は
装置本体である。該装置本体１は、図１，２の如く、四
本のステーＳにより吊支された下面開放箱形の外箱１Ａ
と、外箱１Ａの下端に配され中央に吸気口１１が、吸気
口１１の周囲に四つの排気口１２がそれぞれ形成された
化粧パネル１Ｂと、外箱１Ａに内装され吸気口１１から
排気口１２へ至る空気流を形成する内箱１Ｃとからな
り、該内箱１Ｃは、図１の如く、下面に吸気口１１と接
続する開口１１Ｃが、上面に吸気口１１からの導入空気
を排気口１２へ導くための開口１２Ｃがそれぞれ形成さ
れている。
は、天井板Ｃによって室内空間Ｒと仕切られた天井空間
Ｕに配置される天井埋込形のものであって、図中、１は
装置本体である。該装置本体１は、図１，２の如く、四
本のステーＳにより吊支された下面開放箱形の外箱１Ａ
と、外箱１Ａの下端に配され中央に吸気口１１が、吸気
口１１の周囲に四つの排気口１２がそれぞれ形成された
化粧パネル１Ｂと、外箱１Ａに内装され吸気口１１から
排気口１２へ至る空気流を形成する内箱１Ｃとからな
り、該内箱１Ｃは、図１の如く、下面に吸気口１１と接
続する開口１１Ｃが、上面に吸気口１１からの導入空気
を排気口１２へ導くための開口１２Ｃがそれぞれ形成さ
れている。
【００１１】そして、装置本体１には、空気循環用の送
風機２、オゾン発生器３、反応室５、オゾン分解フィル
タ６、プレフィルタ７および静電フィルタ８が内蔵され
ている。このうち、オゾン発生器３、反応室５、オゾン
分解フィルタ６および静電フィルタ８は、送風機２によ
って上昇流動する空気通路の途中部に配置されるよう内
箱１Ｃに内装されている。
風機２、オゾン発生器３、反応室５、オゾン分解フィル
タ６、プレフィルタ７および静電フィルタ８が内蔵され
ている。このうち、オゾン発生器３、反応室５、オゾン
分解フィルタ６および静電フィルタ８は、送風機２によ
って上昇流動する空気通路の途中部に配置されるよう内
箱１Ｃに内装されている。
【００１２】前記送風機２は、モータ２Ａと、該モータ
２Ａの軸に嵌合されたファン２Ｂとからなる。そして、
モータ２Ａは、外箱１Ａの天板１１Ａの下面に取り付け
られ、ファン２Ｂの先端は、内箱１Ｃの上部開口１２Ｃ
を通して内箱１Ｃ内に挿入されている。前記オゾン発生
器３は、コロナ放電によってオゾンを発生するものであ
り、反応室５内でオゾン分解フィルタ６と静電フィルタ
８との間に配されている。
２Ａの軸に嵌合されたファン２Ｂとからなる。そして、
モータ２Ａは、外箱１Ａの天板１１Ａの下面に取り付け
られ、ファン２Ｂの先端は、内箱１Ｃの上部開口１２Ｃ
を通して内箱１Ｃ内に挿入されている。前記オゾン発生
器３は、コロナ放電によってオゾンを発生するものであ
り、反応室５内でオゾン分解フィルタ６と静電フィルタ
８との間に配されている。
【００１３】前記反応室５は、内箱１Ｃ内で導入空気と
オゾンとを反応させて導入空気に含まれる臭気成分を脱
臭させる箇所であって、その上部が開放され吸気口１１
に連通接続する仕切室５１によって形成されている。前
記オゾン分解フィルタ６は、脱臭後の空気中に残存する
オゾンを分解処理するため、ハニカム状の成形体にオゾ
ン分解触媒が塗布されたもので、オゾン発生器３に対向
して反応室５の内部上方に配されている。
オゾンとを反応させて導入空気に含まれる臭気成分を脱
臭させる箇所であって、その上部が開放され吸気口１１
に連通接続する仕切室５１によって形成されている。前
記オゾン分解フィルタ６は、脱臭後の空気中に残存する
オゾンを分解処理するため、ハニカム状の成形体にオゾ
ン分解触媒が塗布されたもので、オゾン発生器３に対向
して反応室５の内部上方に配されている。
【００１４】前記プレフィルタ７は、吸気口１１を通し
て導入された空気、および排気口１２を通して吐出され
る空気に含まれる塵埃を吸着するためのものであり、静
電フィルタ８よりも下側で吸気口１１に対向するよう、
化粧パネル１Ｂの上方に配されている。前記静電フィル
タ８は、プレフィルタ７にて除去されなかった塵埃をさ
らに静電吸着するためのもので、反応室５の下方に配さ
れている。
て導入された空気、および排気口１２を通して吐出され
る空気に含まれる塵埃を吸着するためのものであり、静
電フィルタ８よりも下側で吸気口１１に対向するよう、
化粧パネル１Ｂの上方に配されている。前記静電フィル
タ８は、プレフィルタ７にて除去されなかった塵埃をさ
らに静電吸着するためのもので、反応室５の下方に配さ
れている。
【００１５】また、本実施例の脱臭装置には、図１，３
の如く、前記オゾン発生器３から発生するオゾンの濃度
を検知するオゾン濃度センサ２０と、該オゾン濃度セン
サ２０が一定値以上のオゾン濃度を検知したとき、これ
を報知すると共に、前記プレフィルタ７が目詰まり状態
であると判断してプレフィルタ７の清掃を報知する制御
回路２１がとが設けられている。
の如く、前記オゾン発生器３から発生するオゾンの濃度
を検知するオゾン濃度センサ２０と、該オゾン濃度セン
サ２０が一定値以上のオゾン濃度を検知したとき、これ
を報知すると共に、前記プレフィルタ７が目詰まり状態
であると判断してプレフィルタ７の清掃を報知する制御
回路２１がとが設けられている。
【００１６】前記オゾン濃度センサ２０は、図１の如
く、オゾン発生器３とオゾン分解フィルタ６との間でオ
ゾン発生器３の近傍に配されている。前記制御回路２１
は、一般的なワンチップマイクロコンピュータであっ
て、ＣＰＵ、プログラムＲＯＭおよびデータＲＡＭ等を
備え、ＲＯＭに予め記憶されているプログラムに従って
制御を行う。そして、制御回路２１は、図３の如く、オ
ゾン濃度センサ２０の出力信号に基づきオゾン濃度が一
定値以上か否か判別するオゾン濃度判別手段２２と、該
オゾン濃度判別手段２２にてオゾン濃度が一定値以上で
あると判別されたとき、表示ランプ２３を点滅させてオ
ゾン濃度の上昇と、プレフィルタ７が目詰まり状態であ
ると判断してプレフィルタ７の清掃とを報知する報知手
段２４とを有している。
く、オゾン発生器３とオゾン分解フィルタ６との間でオ
ゾン発生器３の近傍に配されている。前記制御回路２１
は、一般的なワンチップマイクロコンピュータであっ
て、ＣＰＵ、プログラムＲＯＭおよびデータＲＡＭ等を
備え、ＲＯＭに予め記憶されているプログラムに従って
制御を行う。そして、制御回路２１は、図３の如く、オ
ゾン濃度センサ２０の出力信号に基づきオゾン濃度が一
定値以上か否か判別するオゾン濃度判別手段２２と、該
オゾン濃度判別手段２２にてオゾン濃度が一定値以上で
あると判別されたとき、表示ランプ２３を点滅させてオ
ゾン濃度の上昇と、プレフィルタ７が目詰まり状態であ
ると判断してプレフィルタ７の清掃とを報知する報知手
段２４とを有している。
【００１７】上記構成において、空気中の悪臭成分を脱
臭するには、先ず送風機２を駆動させて外部空気を吸気
口１１から装置本体１内に導入し、オゾン発生器３から
発生するオゾンと反応室５内で混合させることで空気中
の悪臭成分を分解除去する。そして、経時変化に伴いプ
レフィルタ７に埃等による目詰まりが生じると、処理風
量が低下する。そうすると、オゾン濃度が上昇し十分に
オゾン分解フィルタ６によりオゾンが分解処理できない
ため、オゾンが装置外へ放出される場合がある。
臭するには、先ず送風機２を駆動させて外部空気を吸気
口１１から装置本体１内に導入し、オゾン発生器３から
発生するオゾンと反応室５内で混合させることで空気中
の悪臭成分を分解除去する。そして、経時変化に伴いプ
レフィルタ７に埃等による目詰まりが生じると、処理風
量が低下する。そうすると、オゾン濃度が上昇し十分に
オゾン分解フィルタ６によりオゾンが分解処理できない
ため、オゾンが装置外へ放出される場合がある。
【００１８】そこで、オゾン濃度センサ２０にて装置本
体１内のオゾン濃度を検知し、このオゾン濃度センサ２
０からの出力信号に基づき制御回路２１にてオゾン濃度
が一定値以上か否か判別する。制御回路２１が、オゾン
濃度が一定値以上であると判別すると、表示ランプ２３
を点滅させてオゾン濃度の上昇、およびプレフィルタ７
が目詰まり状態であると判断してプレフィルタ７の清掃
を報知する。
体１内のオゾン濃度を検知し、このオゾン濃度センサ２
０からの出力信号に基づき制御回路２１にてオゾン濃度
が一定値以上か否か判別する。制御回路２１が、オゾン
濃度が一定値以上であると判別すると、表示ランプ２３
を点滅させてオゾン濃度の上昇、およびプレフィルタ７
が目詰まり状態であると判断してプレフィルタ７の清掃
を報知する。
【００１９】このように、オゾン濃度の上昇を報知する
ことで、使用者に危険であることを警告することができ
るから、安全性が確保される。しかも、オゾン濃度が上
昇したときに、プレフィルタ７が目詰まり状態であると
判断してプレフィルタ７の清掃を報知するから、常に適
切な時期にプレフィルタの汚れを清掃することでき、清
掃作業を効率的に行える。
ことで、使用者に危険であることを警告することができ
るから、安全性が確保される。しかも、オゾン濃度が上
昇したときに、プレフィルタ７が目詰まり状態であると
判断してプレフィルタ７の清掃を報知するから、常に適
切な時期にプレフィルタの汚れを清掃することでき、清
掃作業を効率的に行える。
【００２０】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の範囲で上記実施例に多くの修正お
よび変更を加え得ることは勿論である。例えば、上記実
施例において、警報ブザーを鳴らして静電フィルタの交
換を報知する構成としてもよい。また、単にオゾン濃度
の上昇を報知するだけでなく、これを報知すると共に自
動的に脱臭運転を停止して安全性を確保する構成として
もよい。
のではなく、本発明の範囲で上記実施例に多くの修正お
よび変更を加え得ることは勿論である。例えば、上記実
施例において、警報ブザーを鳴らして静電フィルタの交
換を報知する構成としてもよい。また、単にオゾン濃度
の上昇を報知するだけでなく、これを報知すると共に自
動的に脱臭運転を停止して安全性を確保する構成として
もよい。
【００２１】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、プレフィルタの目詰まりを検出して報知するこ
とにより、プレフィルタの目詰まりに起因して処理風量
が低下し、オゾン濃度が上昇した場合に、オゾンが装置
外へ放出されるのを防止でき安全性が確保されるといっ
た優れた効果がある。
よると、プレフィルタの目詰まりを検出して報知するこ
とにより、プレフィルタの目詰まりに起因して処理風量
が低下し、オゾン濃度が上昇した場合に、オゾンが装置
外へ放出されるのを防止でき安全性が確保されるといっ
た優れた効果がある。
【図１】図１は本発明の一実施例に係るオゾン脱臭装置
の全体構成を示す概略図である。
の全体構成を示す概略図である。
【図２】図２は同じくその外観斜視図である。
【図３】図３は制御回路の機能ブロッロク図である。
【図４】図４は従来のオゾン脱臭装置の全体構造を示す
概略図である。
概略図である。
【図５】図５はプレフィルタの目詰まり率とオゾン濃度
との関係を示す図である。
との関係を示す図である。
２ 送風機 ３ オゾン発生器 ７ プレフィルタ １１ 吸気口 １２ 排気口 ２０ オゾン濃度センサ ２１ 制御回路
Claims (1)
- 【請求項１】送風機(2) により吸気口(11)から導入され
た空気に含まれる臭気成分を、オゾン発生器(3) から発
生したオゾンと反応させて脱臭を行った後、導入空気を
排気口(12)から排気するオゾン脱臭装置において、導入
空気に含まれる塵埃を吸着するプレフィルタ(7) と、前
記オゾン発生器(3) から発生するオゾンの濃度を検知す
るオゾン濃度センサ(20)とが設けられ、該オゾン濃度セ
ンサ(20)が一定値以上のオゾン濃度を検知したとき、前
記プレフィルタ(7) が目詰まり状態であると判断してこ
れを報知する制御回路(21)が設けられたことを特徴とす
るオゾン脱臭装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3209275A JPH0549831A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | オゾン脱臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3209275A JPH0549831A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | オゾン脱臭装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0549831A true JPH0549831A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16570250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3209275A Pending JPH0549831A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | オゾン脱臭装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0549831A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023276339A1 (ja) | 2021-07-02 | 2023-01-05 | 日本特殊陶業株式会社 | オゾン発生器 |
-
1991
- 1991-08-21 JP JP3209275A patent/JPH0549831A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023276339A1 (ja) | 2021-07-02 | 2023-01-05 | 日本特殊陶業株式会社 | オゾン発生器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0331192B1 (en) | Method and apparatus for deodorizing toilet room | |
| KR102162454B1 (ko) | 음이온방출, 살균 및 방향휘산 다기능 차량용 공기청정기 | |
| JP6995507B2 (ja) | 小型空気清浄装置 | |
| JPH09315509A (ja) | 生ゴミ処理装置 | |
| KR20170087023A (ko) | 선풍기용 탈취구 | |
| JPH0549831A (ja) | オゾン脱臭装置 | |
| JP3462942B2 (ja) | 空気清浄装置 | |
| JP2006281025A (ja) | 空気清浄器 | |
| JP3883654B2 (ja) | 脱臭・消臭・殺菌装置 | |
| JPH0557120A (ja) | オゾン脱臭装置 | |
| JP2002115877A (ja) | 空気清浄機 | |
| JPH0730121Y2 (ja) | 脱臭装置 | |
| KR100644467B1 (ko) | 오존촉매 코팅층을 구비한 차량의 공조시스템 | |
| JPH0549830A (ja) | オゾン脱臭装置 | |
| JP3514266B2 (ja) | 脱臭装置 | |
| JP2000126527A (ja) | 空気清浄機 | |
| KR100503506B1 (ko) | 공기청정기 | |
| JP2005177196A (ja) | 電気機器 | |
| JP2000135414A (ja) | 脱臭システム及び脱臭装置並びに生ゴミ分解処理システム | |
| JPH08271047A (ja) | 消臭機能付の暖房装置 | |
| JP2000157838A (ja) | 光触媒空気浄化装置 | |
| CN215062694U (zh) | 一种实验室净化消毒装置 | |
| JP2002172158A (ja) | 空気浄化装置 | |
| JP3577443B2 (ja) | 室内脱臭機 | |
| JP2001170154A (ja) | 空気清浄機 |