JPH0548984B2 - - Google Patents

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JPH0548984B2
JPH0548984B2 JP61064322A JP6432286A JPH0548984B2 JP H0548984 B2 JPH0548984 B2 JP H0548984B2 JP 61064322 A JP61064322 A JP 61064322A JP 6432286 A JP6432286 A JP 6432286A JP H0548984 B2 JPH0548984 B2 JP H0548984B2
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JP
Japan
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Application number
JP61064322A
Other languages
English (en)
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JPS62220042A (ja
Inventor
Kenji Yunoki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
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Publication of JPS62220042A publication Critical patent/JPS62220042A/ja
Publication of JPH0548984B2 publication Critical patent/JPH0548984B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ネツトワークシステムにおいて接続
される二次局の動作を確認するための二次局動作
試験装置に関する。
〔従来の技術〕
ループ状のネツトワーク上には、第3図に示す
ように、一次局(親局)14と複数の二次局(従
局)15〜21が接続され、送信権等の制御はす
べて一次局14によつて行なわれる。二次局15
〜21は、一次局14から送信された電文の宛先
を参照することによつて自局宛の電文か、他局宛
の電文であるかを判断する。たとえば、第3図に
おいて、一次局14から送信された二次局19宛
の電文22は、まず、二次局15に受信される
が、二次局15では、電文22の宛先を参照し、
自局宛でないことを知ると、電文22には何の処
理も施さずに電文23として隣接する二次局16
へ送信する。二次局17及び18も同様に動作
し、一次局14から送信された電文22は、何ら
変化することなく、電文26として二次局19に
受信される。二次局19は、受信した電文26の
宛先を参照し、自局宛であることを知ると、これ
に対する応答電文を作成して電文26に付加し、
電文27として隣接する二次局20へ送信する。
二次局20及び21は、二次局16〜18と同様
に、受信した電文に何の処理も施さずに隣接局へ
送信する。最終的に一次局14は、自分が送信し
た電文22の後に、二次局19からの応答電文が
付加された形の電文29を受信する。
従来の二次局動作確認試験は、第4図のよう
に、ネツトワーク上に一次局30と被試験二次局
31のみを接続する構成で、一次局30から被試
験二次局31宛の試験電文33を送信し、これを
受信した被試験二次局31が応答電文を付加した
形の電文34を送信する動作の確認を行なつてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
二次局の動作確認試験では、被試験二次局が、
他の二次局宛の電文に何の影響も与えないことを
確認する必要がある。しかし、従来の試験方式の
二次局動作試験装置では、二次局が被試験二次局
しか接続されないので、一次局から被試験二次局
以外の二次局宛の電文を送信することは不可能で
ある。
本発明の目的は、上述の欠点を除去し、被試験
二次局が他の二次局宛の電文に何の影響も与えな
いことを確認する試験の実行を可能にする二次局
動作試験装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本願発明の二次局動作試験装置は、前記複数の
二次局のうちの1つを被試験二次局として接続
し、該被試験二次局と異なる他局の宛先を付加し
た電文を送信する第1の処理および該被試験二次
局を介して前記ネツトワーク上を伝達された電文
を受信し、この電文内容を解析して該被試験二次
局が正常に動作しているか否かを判定する第2の
処理を行う疑似一次局と、 前記疑似一次局と前記被試験二次局との間に設
けられ、該疑似一次局から受信した前記電文に自
局の宛先が付加されている場合、該電文を取り込
むとともに該電文の内容に対応する応答電文を該
疑似一次局の宛先を付加して該被試験二次局へ送
出する第1の処理および該疑似一次局から受信し
た該電文に他局の宛先が付加されている場合、該
電文をそのまま該被試験二次局ほ送出する第2の
処理を行う疑似二次局とを備えている。
〔実施例〕 次に本発明の2つの実施例について図面を参照
して説明する。
第1図および第2図はそれぞれ本発明の第1お
よび第2の実施例のブロツク図である。第1図に
おいて、擬似一次局2は、通常の一次局と同様
に、ネツトワーク上の二次局の制御を行ない、擬
似二次局3は、擬似一次局2と隣接する二次局と
して動作する。擬似一次局2から擬似二次局3宛
の試験電文5を送信すると、試験電文5は、まず
擬似二次局3に受信される。擬似二次局3は、受
信した試験電文5の宛先を参照することによつて
自局宛の試験電文であることを知り、試験電文5
の内容に応じた応答電文を作成して試験電文5に
付加し、電文6として隣接する被試験二次局4へ
送信する。被試験二次局4が正常に動作するもの
であれば、擬似二次局3から受信した電文6の宛
先を参照し、他局宛の試験電文と判断して何の処
理も施さずに電文7として隣接する擬似一次局2
へ送信する。ループ状伝送路からなるネツトワー
クシステムで、被試験二次局以外に一次局が存在
する場合、この一次局は試験電文が自局宛ではな
いため、二次局と同様の動作すなわち受信した電
文に対して何の処理も施さずに隣接する他局へそ
の電文を送信する。
このようにしてネツトワークを一周した電文は
最終的に送信元の擬似一次局2に受信される。被
試験二次局4から電文7を受信した擬似一次局2
は、電文7の内容を解析し、自分が送信した試験
電文5と、そのあとに擬似二次局3からの応答電
文が正常に続いていることを知ることにより、被
試験二次局4が電文6、すなわち他局宛の試験電
文5に何の影響も与えていないことを確認するこ
とができる。
また、第2図において、擬似一次局2から擬似
二次局3宛の試験電文8に続いて被試験二次局4
宛の試験電文9を送信すると、試験電文8及び9
は、まず擬似二次局3に受信される。擬似二次局
3は、試験電文8については上述の第1の実施例
と同様にして自局宛の試験電文であることを知
り、試験電文8の内容に応じた応答電文を作成し
て試験電文8に付加した後、電文10として隣接
する被試験二次局4へ送信する。また試験電文9
については、その宛先が被試験二次局4であるこ
とから、擬似二次局3は何の処理も施さずに被試
験二次局4へ送信する。被試験二次局4は、擬似
二次局3から電文10(擬似一次局2から擬似二
次局3宛の試験電文8に擬似二次局3が応答電文
を付加したもの)及び被試験二次局4宛の電文1
1を続けて受信する。被試験二次局4が正常であ
れば電文10については何の処理も施さずに隣接
する擬似一次局2へ送信する。続けて受信した被
試験二次局4宛の電文11(被試験二次局4宛の
試験電文9として擬似一次局2から送信され擬似
二次局3を経由して被試験二次局4で受信された
もの)については自局宛の試験電文と判断し、電
文11の内容に応じた応答電文を作成して電文1
1に付加した電文13として隣接する擬似一次局
2へ送信する。
このようにしてネツトワーク上を一周した電文
は最終的に送信元の擬似一次局2に受信される。
被試験二次局4から電文12及び13を受信した
擬似一次局2は、これらの電文12及び13を解
析し、自分が送信した試験電文8と、そのあとに
擬似二次局3からの応答電文が正常に付加されて
おり、更に、これに続いて自分が送信した試験電
文9と、そのあとに被試験二次局4からの応答電
文が正常に付加されていることを知ることによ
り、被試験二次局4が他局宛の試験電文(すなわ
ち、擬似二次局3宛の試験電文8に擬似二次局3
が応答電文を付加した電文10)については何の
処理も施さず、自局宛の試験電文(すなわち、被
試験二次局4宛の試験電文9として擬似一次局2
から送信され擬似二次局3を経由して被試験二次
局4で受信された電文11)については正常に処
理を施していることが確認でき、被試験二次局4
が他局宛及び自局宛の電文を連続受信しても正常
な動作を行なうことの試験ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明はループ状伝送路
で接続したネツトワークシステム上の複数の二次
局のうちの1つを被試験二次局として取扱い、こ
の被試験二次局が自局以外の宛先が付加されてい
る電文を受信した場合何の影響も与えないことを
1回の電文送信だけで容易に確認することができ
るという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のブロツク図、
第2図は本発明の第2の実施例ブロツク図、第3
図はループ状ネツトワークを説明する図、第4図
は従来の二次局動作試験装置を説明する図であ
る。 1……二次局動作試験装置、2……擬似一次
局、3……擬似二次局、4……被試験二次局、5
……(擬似二次局3宛の)試験電文、6……(擬
似二次局3が応答電文を付加した)電文、7……
(被試験二次局4を経由した後の)電文、8……
(擬似二次局3宛の)試験電文、9……(被試験
二次局3宛の)試験電文、10……(擬似二次局
3が応答電文を付加した)電文、11……(擬似
二次局3を経由した被試験二次局4宛の)電文、
12……(被試験二次局4を経由した)電文、1
3……(被試験二次局4が応答電文を付加した)
電文、14……一次局、15〜21……二次局、
22〜26……(二次局19宛の)電文、27〜
29……(二次局19が応答電文を付加した)電
文、30……一次局、31……被試験二次局、3
2……ループ状ネツトワーク、33……(被試験
二次局31宛の)試験電文、34……(被試験二
次局31が応答電文を付加した)電文。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 主局として任意の従局に対して宛先を付加し
    た電文を送信するとともに、受信した該電文に自
    局の宛先が付加されている場合は該電文を取り込
    み、受信した該電文に他局の宛先が付加されてい
    る場合は隣接する従局に該電文をそのまま送出す
    る一次局と、従局として受信した該電文に自局の
    宛先が付加されている場合は該電文を取り込むと
    ともに該電文に対する応答電文を前記一次局の宛
    先を付加して送出し、受信した該電文に他局の宛
    先が付加されている場合は隣接する従局に該電文
    をそのまま送出する複数の二次局とをループ状伝
    送路で接続したネツトワークシステムにおいて、 前記複数の二次局のうちの1つを被試験二次局
    として接続し、該被試験二次局と異なる他局の宛
    先を付加した電文を送信する第1の処理および該
    被試験二次局を介して前記ネツトワーク上を伝達
    された電文を受信し、この電文内容を解析して該
    被試験二次局が正常に動作しているか否かを判定
    する第2の処理を行う疑似一次局と、 前記疑似一次局と前記被試験二次局との間に設
    けられ、該疑似一次局から受信した前記電文に自
    局の宛先が付加されている場合、該電文を取り込
    むとともに該電文の内容に対応する応答電文を該
    疑似一次局の宛先を付加して該被試験二次局へ送
    出する第1の処理および該疑似一次局から受信し
    た該電文に他局の宛先が付加されている場合、該
    電文をそのまま該被試験二次局へ送出する第2の
    処理を行う疑似二次局とを備え、 前記二次局の動作が正常であるか否かを前記疑
    似一次局から送信された1回の電文により試験す
    ることを特徴とする二次局動作試験装置。
JP61064322A 1986-03-20 1986-03-20 二次局動作試験装置 Granted JPS62220042A (ja)

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JP61064322A JPS62220042A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 二次局動作試験装置

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JP61064322A JPS62220042A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 二次局動作試験装置

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JPS62220042A JPS62220042A (ja) 1987-09-28
JPH0548984B2 true JPH0548984B2 (ja) 1993-07-23

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JP61064322A Granted JPS62220042A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 二次局動作試験装置

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JPS62220042A (ja) 1987-09-28

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