JPH0548940A - ワイパ装置 - Google Patents
ワイパ装置Info
- Publication number
- JPH0548940A JPH0548940A JP3206809A JP20680991A JPH0548940A JP H0548940 A JPH0548940 A JP H0548940A JP 3206809 A JP3206809 A JP 3206809A JP 20680991 A JP20680991 A JP 20680991A JP H0548940 A JPH0548940 A JP H0548940A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rails
- pair
- moving plate
- wiper blade
- protective glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
- Accessories Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 狭い設置スペースで拭き取り面積の大きいテ
レビカメラレンズのワイパ装置を提供する。 【構成】 一対のレール１８、２０を保護ガラス１６の
上下に、且つ平行に配設し、この一対のレール１８、２
０間にワイパブレード２８が固着されたワイパブレード
を架けわたすと共に、その移動板２２の両端部を一対の
レール１８、２０にスライド自在に装着し、移動板２２
をレール１８、２０に沿って往復移動可能に配置する。
そして、移動板２２に形成したガイド溝３０に回動アー
ム３２の先端に植設されたピン３４を摺動可能に装着
し、回動アーム３２の基端部に駆動モータの回動軸３６
を固着する。従って、駆動モータの回動力が回動アーム
３２及びピン３４を介して移動板２２に伝達すると、移
動板２２が往復移動し、ワイパブレード２８が保護ガラ
ス１６の表面に付着した汚れを拭き取る。
レビカメラレンズのワイパ装置を提供する。 【構成】 一対のレール１８、２０を保護ガラス１６の
上下に、且つ平行に配設し、この一対のレール１８、２
０間にワイパブレード２８が固着されたワイパブレード
を架けわたすと共に、その移動板２２の両端部を一対の
レール１８、２０にスライド自在に装着し、移動板２２
をレール１８、２０に沿って往復移動可能に配置する。
そして、移動板２２に形成したガイド溝３０に回動アー
ム３２の先端に植設されたピン３４を摺動可能に装着
し、回動アーム３２の基端部に駆動モータの回動軸３６
を固着する。従って、駆動モータの回動力が回動アーム
３２及びピン３４を介して移動板２２に伝達すると、移
動板２２が往復移動し、ワイパブレード２８が保護ガラ
ス１６の表面に付着した汚れを拭き取る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はワイパ装置に係り、特に
テレビカメラ用レンズの保護ガラスに付着した水滴等を
拭き取る為のワイパ装置に関する。
テレビカメラ用レンズの保護ガラスに付着した水滴等を
拭き取る為のワイパ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】屋外で使用するテレビカメラは、そのレ
ンズの前面に取付けられた保護ガラスに水滴、泥又は埃
等が付着すると、撮影に支障をきたす為、撮影カメラマ
ンがその都度拭き取っていた。しかしながら、テレビカ
メラを遠隔操作する場合には、保護ガラスが汚れても撮
影カメラマンが保護ガラスを拭くことができない。
ンズの前面に取付けられた保護ガラスに水滴、泥又は埃
等が付着すると、撮影に支障をきたす為、撮影カメラマ
ンがその都度拭き取っていた。しかしながら、テレビカ
メラを遠隔操作する場合には、保護ガラスが汚れても撮
影カメラマンが保護ガラスを拭くことができない。
【０００３】そこで、このような不具合を解消する為
に、実開平３−５９７７６号公報に開示された図３に示
すワイパ装置１が提案されている。このワイパ装置１
は、テレビカメラ用ハウジング２の前面に取付けられた
フード３の内側に設けられており、アーム４の先端にワ
イパブレード５が支点５ａを中心に揺動可能に取付けら
れている。前記アーム４を基端部６を回動支点として駆
動モータ７で往復回動させると、前記ワイパブレード５
が保護ガラス８の全面上に於いて移動するので、保護ガ
ラス８に付着した水滴等を容易に拭き取ることができ
る。従って、前記駆動モータ７を遠隔制御することによ
り、テレビカメラから離れた位置であっても、保護ガラ
ス８の汚れを拭き取ることができる。
に、実開平３−５９７７６号公報に開示された図３に示
すワイパ装置１が提案されている。このワイパ装置１
は、テレビカメラ用ハウジング２の前面に取付けられた
フード３の内側に設けられており、アーム４の先端にワ
イパブレード５が支点５ａを中心に揺動可能に取付けら
れている。前記アーム４を基端部６を回動支点として駆
動モータ７で往復回動させると、前記ワイパブレード５
が保護ガラス８の全面上に於いて移動するので、保護ガ
ラス８に付着した水滴等を容易に拭き取ることができ
る。従って、前記駆動モータ７を遠隔制御することによ
り、テレビカメラから離れた位置であっても、保護ガラ
ス８の汚れを拭き取ることができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開平
３−５９７７６号公報に開示されたワイパ装置１では、
保護ガラス８の有効面積を全て拭く為には、アーム４の
長さを長くし、且つアーム４の回動支点をできるだけ保
護ガラス８から離れた位置に設定する必要がある。この
為には、フード３を大きくしてワイパ装置１の設置スペ
ースを拡げなければならず、テレビカメラ用ハウジング
２が大型化するという欠点がある。
３−５９７７６号公報に開示されたワイパ装置１では、
保護ガラス８の有効面積を全て拭く為には、アーム４の
長さを長くし、且つアーム４の回動支点をできるだけ保
護ガラス８から離れた位置に設定する必要がある。この
為には、フード３を大きくしてワイパ装置１の設置スペ
ースを拡げなければならず、テレビカメラ用ハウジング
２が大型化するという欠点がある。
【０００５】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、狭い設置スペースで拭き取り面積の大きいワイ
パ装置を提供することを目的とする。
もので、狭い設置スペースで拭き取り面積の大きいワイ
パ装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
する為に、テレビカメラ用レンズの前面に取付けられた
保護ガラスに付着した水滴等を拭き取るワイパ装置に於
いて、前記保護ガラスの両側で平行に配設された一対の
レールと、一対のレール間に架けわたされてその両端部
が一対のレールにスライド自在に装着され、一対のレー
ルに沿って往復移動可能な長尺状のワイパブレードと、
ワイパブレードと連結され、駆動されることによりワイ
パブレードを一対のレールに沿って往復移動させる駆動
部材と、から成ることを特徴とする。
する為に、テレビカメラ用レンズの前面に取付けられた
保護ガラスに付着した水滴等を拭き取るワイパ装置に於
いて、前記保護ガラスの両側で平行に配設された一対の
レールと、一対のレール間に架けわたされてその両端部
が一対のレールにスライド自在に装着され、一対のレー
ルに沿って往復移動可能な長尺状のワイパブレードと、
ワイパブレードと連結され、駆動されることによりワイ
パブレードを一対のレールに沿って往復移動させる駆動
部材と、から成ることを特徴とする。
【０００７】
【作用】本発明によれば、一対のレールを保護ガラスの
両側に平行に配設し、一対のレール間にワイパブレード
を架けわたし、そのワイパブレードの両端部を一対のレ
ールにスライド自在に装着して一対のレールに沿って往
復移動可能に設ける。そして、駆動部材でワイパブレー
ドを一対のレールに沿って往復移動させて、保護ガラス
の表面に付着した汚れを拭き取る。これにより、狭い設
置スペースで拭き取り面積を大きくすることができる。
両側に平行に配設し、一対のレール間にワイパブレード
を架けわたし、そのワイパブレードの両端部を一対のレ
ールにスライド自在に装着して一対のレールに沿って往
復移動可能に設ける。そして、駆動部材でワイパブレー
ドを一対のレールに沿って往復移動させて、保護ガラス
の表面に付着した汚れを拭き取る。これにより、狭い設
置スペースで拭き取り面積を大きくすることができる。
【０００８】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るワイパ装
置の好ましい実施例について詳説する。図１は本発明に
係るワイパ装置１０が取付けられたテレビカメラのハウ
ジング１２の実施例が示され、このワイパ装置１０はハ
ウジング１２の前面に固着されたフード１４内で保護ガ
ラス１６に隣接した位置に取付けられる。尚、前記保護
ガラス１６は、ハウジング１２に内設された図示しない
レンズの前面に設けられている。
置の好ましい実施例について詳説する。図１は本発明に
係るワイパ装置１０が取付けられたテレビカメラのハウ
ジング１２の実施例が示され、このワイパ装置１０はハ
ウジング１２の前面に固着されたフード１４内で保護ガ
ラス１６に隣接した位置に取付けられる。尚、前記保護
ガラス１６は、ハウジング１２に内設された図示しない
レンズの前面に設けられている。
【０００９】前記ワイパ装置１０は図２に示すように、
一対のレール１８、２０が保護ガラス１６の上下に、且
つ平行に配設される。この一対のレール１８、２０は、
前記保護ガラス１６の径よりも長めに形成される。前記
一対のレール１８、２０には、レール１８、２０に直行
して長尺状の移動板２２が架けわたされる。移動板２２
の上下端には安定板２４、２４が固着されており、この
安定板２４、２４の両側に植設された一対のピン２６、
２６が前記一対のレール１８、２０に摺動可能に装着さ
れる。従って、移動板２２は、一対のレール１８、２０
に沿って実線Ａの位置から二点鎖線Ｂの範囲内で往復移
動可能に配置される。
一対のレール１８、２０が保護ガラス１６の上下に、且
つ平行に配設される。この一対のレール１８、２０は、
前記保護ガラス１６の径よりも長めに形成される。前記
一対のレール１８、２０には、レール１８、２０に直行
して長尺状の移動板２２が架けわたされる。移動板２２
の上下端には安定板２４、２４が固着されており、この
安定板２４、２４の両側に植設された一対のピン２６、
２６が前記一対のレール１８、２０に摺動可能に装着さ
れる。従って、移動板２２は、一対のレール１８、２０
に沿って実線Ａの位置から二点鎖線Ｂの範囲内で往復移
動可能に配置される。
【００１０】また、長尺状のワイパブレード２８が前記
移動板２２に取付けられる。前記ワイパブレード２８
は、移動板２２に沿って固着されると共にその長さが前
記保護ガラス１６の径よりも長めに形成される。更に、
前記移動板２２には、長尺状のガイド溝３０が移動板２
２に沿って形成され、このガイド溝３０には回動アーム
３２の先端に植設されたピン３４が摺動可能に装着され
ている。前記回動アーム３２の基端部には、図示しない
駆動モータの回動軸３６が固着され、駆動モータの回動
力が伝達されることにより回動アーム３２は実線Ａの位
置から二点鎖線Ｂの位置までの範囲内で往復回動するこ
とができる。
移動板２２に取付けられる。前記ワイパブレード２８
は、移動板２２に沿って固着されると共にその長さが前
記保護ガラス１６の径よりも長めに形成される。更に、
前記移動板２２には、長尺状のガイド溝３０が移動板２
２に沿って形成され、このガイド溝３０には回動アーム
３２の先端に植設されたピン３４が摺動可能に装着され
ている。前記回動アーム３２の基端部には、図示しない
駆動モータの回動軸３６が固着され、駆動モータの回動
力が伝達されることにより回動アーム３２は実線Ａの位
置から二点鎖線Ｂの位置までの範囲内で往復回動するこ
とができる。
【００１１】次に、前記の如く構成されたワイパ装置１
０の作用について説明する。実線Ａで示した位置にある
回動アーム３２をその基端部を回動視点として時計方向
回りに回動すると、回動アーム３２の先端に取付けたピ
ン３４が移動板２２を右方向に押しながらガイド溝３０
に沿って下方向に摺動する。これにより、回動アーム３
２の回動力が移動板２２に対して直線運動に変換される
ので、移動板２２は一対のレール１８、２０に沿って右
方向に移動し、二点鎖線Ｂで示した位置、即ち移動板２
２が保護ガラス１６から退避した位置まで移動する。こ
の時、移動板２２に取付けたワイパブレード２８が保護
ガラス１６の全面を通過するので、保護ガラス１６の表
面に付着した汚れを拭き取ることができる。
０の作用について説明する。実線Ａで示した位置にある
回動アーム３２をその基端部を回動視点として時計方向
回りに回動すると、回動アーム３２の先端に取付けたピ
ン３４が移動板２２を右方向に押しながらガイド溝３０
に沿って下方向に摺動する。これにより、回動アーム３
２の回動力が移動板２２に対して直線運動に変換される
ので、移動板２２は一対のレール１８、２０に沿って右
方向に移動し、二点鎖線Ｂで示した位置、即ち移動板２
２が保護ガラス１６から退避した位置まで移動する。こ
の時、移動板２２に取付けたワイパブレード２８が保護
ガラス１６の全面を通過するので、保護ガラス１６の表
面に付着した汚れを拭き取ることができる。
【００１２】また、二点鎖線Ｂの位置に移動した移動板
２２は、回動アーム３２が反時計方向回りに回動するこ
とにより、一対のレール１８、２０に沿って左方向に移
動し実線Ａで示した当初の位置に復帰する。これによ
り、ワイパ装置１０による１ストロークが終了する。従
って、本実施例では、ワイパブレード２８が取付けられ
た移動板２２を、保護ガラス１６の両側に設けた一対の
レール１８、２０に沿って往復移動可能に設けたので、
従来のワイパ装置と比較して狭い設置スペースで拭き取
り面積を大きくすることができる。
２２は、回動アーム３２が反時計方向回りに回動するこ
とにより、一対のレール１８、２０に沿って左方向に移
動し実線Ａで示した当初の位置に復帰する。これによ
り、ワイパ装置１０による１ストロークが終了する。従
って、本実施例では、ワイパブレード２８が取付けられ
た移動板２２を、保護ガラス１６の両側に設けた一対の
レール１８、２０に沿って往復移動可能に設けたので、
従来のワイパ装置と比較して狭い設置スペースで拭き取
り面積を大きくすることができる。
【００１３】尚、本実施例では一対のレール１８、２０
を保護ガラス１６の上下に設けるとしたが、これに限ら
れるものではなく、保護ガラスの左右に設けても良い。
また、本実施例では移動板２２を回動アーム３２の往復
回動で往復移動させるようにしたが、これに限られるも
のではなく、移動板２２を往復移動させる駆動装置であ
れば良い。
を保護ガラス１６の上下に設けるとしたが、これに限ら
れるものではなく、保護ガラスの左右に設けても良い。
また、本実施例では移動板２２を回動アーム３２の往復
回動で往復移動させるようにしたが、これに限られるも
のではなく、移動板２２を往復移動させる駆動装置であ
れば良い。
【００１４】更に、レール１８、２０の代わりにラック
を設け、このラックに噛合する歯車を移動板２２の両端
部に枢支し、歯車の回転で移動板２２をラックに沿って
往復移動可能に取付けることにより、同様な効果を得る
ことができる。
を設け、このラックに噛合する歯車を移動板２２の両端
部に枢支し、歯車の回転で移動板２２をラックに沿って
往復移動可能に取付けることにより、同様な効果を得る
ことができる。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るワイパ
装置によれば、一対のレールを保護ガラスの両側に配設
し、この一対のレール間にワイパブレードを架けわたす
と共に、ワイパブレードの両端部を一対のレールにスラ
イド自在に装着して一対のレールに沿って往復移動可能
に設け、そして駆動部材でワイパブレードを往復移動さ
せるようにしたので、狭い設置スペースで拭き取り面積
を大きくすることができる。
装置によれば、一対のレールを保護ガラスの両側に配設
し、この一対のレール間にワイパブレードを架けわたす
と共に、ワイパブレードの両端部を一対のレールにスラ
イド自在に装着して一対のレールに沿って往復移動可能
に設け、そして駆動部材でワイパブレードを往復移動さ
せるようにしたので、狭い設置スペースで拭き取り面積
を大きくすることができる。
【図１】本発明に係るワイパ装置が取付けられたテレビ
カメラのハウジングの実施例を示す斜視図
カメラのハウジングの実施例を示す斜視図
【図２】本発明に係るワイパ装置の作動説明図
【図３】従来のワイパ装置の作動説明図
１０…ワイパ装置 １２…ハウジング １４…フード １６…保護ガラス １８、２０…レール ２２…移動板 ２８…ワイパブレード ３０…ガイド溝 ３２…回動アーム ３４…ピン
Claims (1)
- 【請求項１】 テレビカメラ用レンズの前面に取付けら
れた保護ガラスに付着した水滴等を拭き取るワイパ装置
に於いて、 前記保護ガラスの両側で平行に配設された一対のレール
と、 一対のレール間に架けわたされてその両端部が一対のレ
ールにスライド自在に装着され、一対のレールに沿って
往復移動可能な長尺状のワイパブレードと、 ワイパブレードと連結され、駆動されることによりワイ
パブレードを一対のレールに沿って往復移動させる駆動
部材と、 から成ることを特徴とするワイパ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3206809A JPH0548940A (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | ワイパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3206809A JPH0548940A (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | ワイパ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0548940A true JPH0548940A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16529451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3206809A Pending JPH0548940A (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | ワイパ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0548940A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0869667A2 (de) * | 1996-09-24 | 1998-10-07 | Karlheinz Lederer | Wischervorrichtung |
| WO2016116568A1 (fr) * | 2015-01-22 | 2016-07-28 | Valeo Systèmes d'Essuyage | Système de vision arrière et procédé de fonctionnement du système |
| CN109681739A (zh) * | 2018-12-18 | 2019-04-26 | 安徽省大地园林股份有限公司 | 一种园林苗木病害监测装置 |
-
1991
- 1991-08-19 JP JP3206809A patent/JPH0548940A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0869667A2 (de) * | 1996-09-24 | 1998-10-07 | Karlheinz Lederer | Wischervorrichtung |
| EP0869667A3 (de) * | 1996-09-24 | 1999-12-08 | Karlheinz Lederer | Wischervorrichtung |
| WO2016116568A1 (fr) * | 2015-01-22 | 2016-07-28 | Valeo Systèmes d'Essuyage | Système de vision arrière et procédé de fonctionnement du système |
| FR3031943A1 (fr) * | 2015-01-22 | 2016-07-29 | Valeo Systemes Dessuyage | Systeme de vision arriere et procede de fonctionnement du systeme |
| JP2018502772A (ja) * | 2015-01-22 | 2018-02-01 | ヴァレオ システム デシュヤージュＶａｌｅｏ Ｓｙｓｔｅｍｅｓ Ｄ’Ｅｓｓｕｙａｇｅ | 後方視認システム及び該システムを動作させるための方法 |
| US10919502B2 (en) | 2015-01-22 | 2021-02-16 | Valeo Systèmes d'Essuyage | Rear view system and method for operating the system |
| CN109681739A (zh) * | 2018-12-18 | 2019-04-26 | 安徽省大地园林股份有限公司 | 一种园林苗木病害监测装置 |
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