JPH0548939A - 防爆型カメラ - Google Patents
防爆型カメラInfo
- Publication number
- JPH0548939A JPH0548939A JP3200567A JP20056791A JPH0548939A JP H0548939 A JPH0548939 A JP H0548939A JP 3200567 A JP3200567 A JP 3200567A JP 20056791 A JP20056791 A JP 20056791A JP H0548939 A JPH0548939 A JP H0548939A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- gas
- explosion
- pressure
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型化、軽量化が図られるとともに安全性が
極めて高いことを目的とする。 【構成】 不燃性のガスにより逆転可能に駆動されるモ
ータの出力が不燃性のガスにより駆動されるクラッチで
切替えられカメラにヨー方向の回転角を与えるヨー軸ま
たはカメラに仰角を与えるピッチ軸に伝達されるととも
にカメラを覆うカバーの内部に不燃性のガスが供給され
て内圧が与えられるように構成する。
極めて高いことを目的とする。 【構成】 不燃性のガスにより逆転可能に駆動されるモ
ータの出力が不燃性のガスにより駆動されるクラッチで
切替えられカメラにヨー方向の回転角を与えるヨー軸ま
たはカメラに仰角を与えるピッチ軸に伝達されるととも
にカメラを覆うカバーの内部に不燃性のガスが供給され
て内圧が与えられるように構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、爆燃雰囲気中でロケッ
ト機器の監視などに適用される防爆型カメラに関する。
ト機器の監視などに適用される防爆型カメラに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の防爆型カメラは電動モータにより
駆動されて向きを変えるようになっており、内圧式の防
爆型と耐圧式の防爆型とがある。内圧式の防爆型カメラ
はカメラおよび雲台の周囲をケースで囲み、ケース内に
外気圧よりも高い不活性ガス圧が充填されている。ま
た、耐圧式の防爆型カメラはカメラおよび雲台の内外を
完全に遮断する極めて厚いケース内に収められている。
駆動されて向きを変えるようになっており、内圧式の防
爆型と耐圧式の防爆型とがある。内圧式の防爆型カメラ
はカメラおよび雲台の周囲をケースで囲み、ケース内に
外気圧よりも高い不活性ガス圧が充填されている。ま
た、耐圧式の防爆型カメラはカメラおよび雲台の内外を
完全に遮断する極めて厚いケース内に収められている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の防
爆型カメラにおいて、耐圧式の防爆型カメラは特に重量
が大きくなり、テレビカメラと雲台の合計が約８０Ｋｇ
にも及び、据付け或いは移動に極めて不便である。ま
た、内圧式の防爆型カメラは比較的軽量であるが内圧が
なくなってケース内に可燃性ガスが侵入した場合、電動
モータの火花などにより爆発する危険性がある。
爆型カメラにおいて、耐圧式の防爆型カメラは特に重量
が大きくなり、テレビカメラと雲台の合計が約８０Ｋｇ
にも及び、据付け或いは移動に極めて不便である。ま
た、内圧式の防爆型カメラは比較的軽量であるが内圧が
なくなってケース内に可燃性ガスが侵入した場合、電動
モータの火花などにより爆発する危険性がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明に係る防爆型カメ
ラは上記課題の解決を目的にしており、不燃性のガスに
より逆転可能に駆動されるモータと、カメラにヨー方向
の回転角を与えるヨー軸と、上記カメラに仰角を与える
ピッチ軸と、不燃性のガスにより駆動され上記モータの
出力を上記ヨー軸または上記ピッチ軸に切替えて伝達す
るクラッチと、上記カメラを覆い内部に不燃性のガスが
供給されて内圧が与えられるカバーとを備えた構成を特
徴とする。
ラは上記課題の解決を目的にしており、不燃性のガスに
より逆転可能に駆動されるモータと、カメラにヨー方向
の回転角を与えるヨー軸と、上記カメラに仰角を与える
ピッチ軸と、不燃性のガスにより駆動され上記モータの
出力を上記ヨー軸または上記ピッチ軸に切替えて伝達す
るクラッチと、上記カメラを覆い内部に不燃性のガスが
供給されて内圧が与えられるカバーとを備えた構成を特
徴とする。
【０００５】
【作用】即ち、本発明に係る防爆型カメラにおいては、
不燃性のガスにより逆転可能に駆動されるモータの出力
が不燃性のガスにより駆動されるクラッチで切替えられ
カメラにヨー方向の回転角を与えるヨー軸またはカメラ
に仰角を与えるピッチ軸に伝達されるとともにカメラを
覆うカバーの内部に不燃性のガスが供給されて内圧が与
えられるようになっており、不燃性のガスにより駆動さ
れるモータとクラッチとを組合わせることにより電気的
着火源が除去されるとともに、不燃性のガスをカメラを
覆うケース内に供給することにより常に内圧が保たれる
内圧式の防爆型としている。
不燃性のガスにより逆転可能に駆動されるモータの出力
が不燃性のガスにより駆動されるクラッチで切替えられ
カメラにヨー方向の回転角を与えるヨー軸またはカメラ
に仰角を与えるピッチ軸に伝達されるとともにカメラを
覆うカバーの内部に不燃性のガスが供給されて内圧が与
えられるようになっており、不燃性のガスにより駆動さ
れるモータとクラッチとを組合わせることにより電気的
着火源が除去されるとともに、不燃性のガスをカメラを
覆うケース内に供給することにより常に内圧が保たれる
内圧式の防爆型としている。
【０００６】
【実施例】図１乃至図４は本発明の一実施例に係る防爆
型カメラの構造説明図である。図において、本実施例に
係る防爆型カメラは図４に示すように爆燃雰囲気中でロ
ケット機器の監視を行うもので、ａは本防爆型カメラ、
ｂは地上で組立て作業中の液酸液水型ロケットである。
環境は水素ガス、酸素ガスの雰囲気のために爆燃の可能
性もあり、本防爆型カメラａを使用した監視装置により
ロケット機器の異常が監視され、組立て作業状況のモニ
タなどが行われる。本カメラはロケット発射の際には重
量軽減のためにロケットの機体から取り外さなければな
らず、また取り付け場所は機体内の狭隘個所のため、人
力により運搬、取り付け、取り外しなどが容易である必
要があり、本カメラは雲台を含めて１５Ｋｇ以下の軽量
になっている。
型カメラの構造説明図である。図において、本実施例に
係る防爆型カメラは図４に示すように爆燃雰囲気中でロ
ケット機器の監視を行うもので、ａは本防爆型カメラ、
ｂは地上で組立て作業中の液酸液水型ロケットである。
環境は水素ガス、酸素ガスの雰囲気のために爆燃の可能
性もあり、本防爆型カメラａを使用した監視装置により
ロケット機器の異常が監視され、組立て作業状況のモニ
タなどが行われる。本カメラはロケット発射の際には重
量軽減のためにロケットの機体から取り外さなければな
らず、また取り付け場所は機体内の狭隘個所のため、人
力により運搬、取り付け、取り外しなどが容易である必
要があり、本カメラは雲台を含めて１５Ｋｇ以下の軽量
になっている。
【０００７】本カメラは図３に示すようにガス圧配管４
に送り込まれるエアまたは不活性ガスのガス圧によって
駆動され向きを変えるようになっており、３本の圧力配
管によって３個のソレノイドバルブ７にそれぞれのガス
圧が供給される。なお、これは最小の管数であって本数
をさらに増加させてもよい。テレビカメラ１に仰角、ヨ
ー方向の回転角をそれぞれ与える駆動、およびその駆動
を切替えるエアクラッチ１６の駆動は３個のソレノイド
バルブ７をスイッチ操作盤１４からガス圧による指令に
より作動させて行う。耐圧防爆型の中継マニホールド８
およびソレノイドバルブ７を収納しているボックス９
は、爆燃雰囲気中に近接している場合に用いられるもの
で、爆燃の危険から十分に離れている安全圏であれば用
いる必要はない。ソレノイドバルブ７へ供給されるガス
圧は高圧ガスの供給ライン１０を介して高圧ガス供給装
置１２から送り込まれる。パージライン５はテレビカメ
ラ１および雲台２のケース内へ防爆用ガスをパージして
内容を与える。パージされるガス圧は例えば０．０７Ｋ
ｇ／ｃｍ2 以下の低圧で高圧ガス供給ライン１０から取
り出され、低圧化するためにパージライン５の途中にオ
リフィスを設けるなどしている。テレビカメラ１による
映像はカメラケーブル３、中継端子６を介して、管制棟
１３内の監視用テレビ１１に送られる。
に送り込まれるエアまたは不活性ガスのガス圧によって
駆動され向きを変えるようになっており、３本の圧力配
管によって３個のソレノイドバルブ７にそれぞれのガス
圧が供給される。なお、これは最小の管数であって本数
をさらに増加させてもよい。テレビカメラ１に仰角、ヨ
ー方向の回転角をそれぞれ与える駆動、およびその駆動
を切替えるエアクラッチ１６の駆動は３個のソレノイド
バルブ７をスイッチ操作盤１４からガス圧による指令に
より作動させて行う。耐圧防爆型の中継マニホールド８
およびソレノイドバルブ７を収納しているボックス９
は、爆燃雰囲気中に近接している場合に用いられるもの
で、爆燃の危険から十分に離れている安全圏であれば用
いる必要はない。ソレノイドバルブ７へ供給されるガス
圧は高圧ガスの供給ライン１０を介して高圧ガス供給装
置１２から送り込まれる。パージライン５はテレビカメ
ラ１および雲台２のケース内へ防爆用ガスをパージして
内容を与える。パージされるガス圧は例えば０．０７Ｋ
ｇ／ｃｍ2 以下の低圧で高圧ガス供給ライン１０から取
り出され、低圧化するためにパージライン５の途中にオ
リフィスを設けるなどしている。テレビカメラ１による
映像はカメラケーブル３、中継端子６を介して、管制棟
１３内の監視用テレビ１１に送られる。
【０００８】本防爆型カメラの雲台２は図１および図２
に示すように１台のエアモータ１５とエアクラッチ１６
との組合わせによってテレビカメラ１に仰角とヨー方向
の回転角を与えるようになっており、エアクラッチ１６
用のガス圧配管４ａから供給されるエアまたは不活性ガ
スの有無によってエアクラッチ１６の着脱を行い、テレ
ビカメラ１に仰角またはヨー方向の回転角を与える制御
を行う。即ち、ガス圧配管４ａからのガス圧によりエア
クラッ１６はピッチ軸１８ｂに、またガス圧がないとき
はスプリング１７によってヨー軸１８ａに接続されてい
る。ヨー軸１８ａは雲台２のケース、取付台１ａなどを
介しテレビカメラ１を載置しており、回転することによ
りテレビカメラ１にヨー方向の回転角を与える。また、
ピッチ軸１８ｂはウオームギヤー、ウオームギヤー軸２
１、取付台１ａなどを介してテレビカメラ１を支持して
おり、ウオームギヤーと噛み合って回転することにより
テレビカメラ１に仰角を与える。ヨー軸１８ａおよびピ
ッチ軸１８ｂにおける正逆回転の切換えは、エアモータ
１５へのガス圧配管４ｂ、４ｃに対してエアまたは不活
性ガスを給排することによって行われる。
に示すように１台のエアモータ１５とエアクラッチ１６
との組合わせによってテレビカメラ１に仰角とヨー方向
の回転角を与えるようになっており、エアクラッチ１６
用のガス圧配管４ａから供給されるエアまたは不活性ガ
スの有無によってエアクラッチ１６の着脱を行い、テレ
ビカメラ１に仰角またはヨー方向の回転角を与える制御
を行う。即ち、ガス圧配管４ａからのガス圧によりエア
クラッ１６はピッチ軸１８ｂに、またガス圧がないとき
はスプリング１７によってヨー軸１８ａに接続されてい
る。ヨー軸１８ａは雲台２のケース、取付台１ａなどを
介しテレビカメラ１を載置しており、回転することによ
りテレビカメラ１にヨー方向の回転角を与える。また、
ピッチ軸１８ｂはウオームギヤー、ウオームギヤー軸２
１、取付台１ａなどを介してテレビカメラ１を支持して
おり、ウオームギヤーと噛み合って回転することにより
テレビカメラ１に仰角を与える。ヨー軸１８ａおよびピ
ッチ軸１８ｂにおける正逆回転の切換えは、エアモータ
１５へのガス圧配管４ｂ、４ｃに対してエアまたは不活
性ガスを給排することによって行われる。
【０００９】テレビカメラ１および雲台２にはパージラ
イン５から防爆用のエアまたは不活性ガスが供給されて
おり、雲台２のケース内へ供給された防爆用ガスの一部
は、ピッチ１８ｂの中心穴１８などを通過して下部ギヤ
ー室１９内へ供給され、調圧弁２０から外部の大気中へ
排出されるようになっている。調圧弁２０は例えば０．
０４〜０．０５Ｋｇ／ｃｍ2 程度の低圧で排出を行うよ
うに調整されている。また、一部の防爆用ガスはウォー
ムギヤー軸２１内を通り、カメラケース配管２２を介し
てカメラケース２３内へ供給され、排気弁２４から排気
されるようになっている。この排気弁２４は弁体の自重
またはスプリング力によりカメラケース２３の内圧が若
干、例えば０．０４〜０．０５Ｋｇ／ｃｍ2 に保持され
る程度に調整されている。カメラケース２３の前面には
透明ガラス２５が設けられており、撮影が可能になって
いる。なお、電気的機器のみ防爆型にする場合には、ピ
ッチ軸１８ｂの中心孔１８は閉じてもよい。
イン５から防爆用のエアまたは不活性ガスが供給されて
おり、雲台２のケース内へ供給された防爆用ガスの一部
は、ピッチ１８ｂの中心穴１８などを通過して下部ギヤ
ー室１９内へ供給され、調圧弁２０から外部の大気中へ
排出されるようになっている。調圧弁２０は例えば０．
０４〜０．０５Ｋｇ／ｃｍ2 程度の低圧で排出を行うよ
うに調整されている。また、一部の防爆用ガスはウォー
ムギヤー軸２１内を通り、カメラケース配管２２を介し
てカメラケース２３内へ供給され、排気弁２４から排気
されるようになっている。この排気弁２４は弁体の自重
またはスプリング力によりカメラケース２３の内圧が若
干、例えば０．０４〜０．０５Ｋｇ／ｃｍ2 に保持され
る程度に調整されている。カメラケース２３の前面には
透明ガラス２５が設けられており、撮影が可能になって
いる。なお、電気的機器のみ防爆型にする場合には、ピ
ッチ軸１８ｂの中心孔１８は閉じてもよい。
【００１０】このように、本カメラはエアまたは不活性
ガスのガス圧で稼動するエアモータにより駆動されるよ
うにして火花などの電気的着火源を除去するとともに、
低圧化したエアまたは不活性ガスをテレビカメラ１を囲
むカメラケース２３および雲台２内に送り込むことによ
り常に内圧が保持されて安全性の高い防爆型としてい
る。テレビカメラ１は電気的機器ではあるが一般に低電
圧、低電流を使用しており、電動の雲台２よりも安全で
あるが、さらに内圧式の防爆型とすることにより安全度
を高めている。また、雲台２もエアまたは不活性ガスの
ガス圧により駆動されるようにしたことにより、電動の
雲台と比較して安全性の高い雲台となっている。また、
内圧式であるとともにエアモータ１５の採用により小型
化、軽量化が図られ、移動持運びが容易となっている。
また、エアモータ１５を駆動するガス圧を低圧化してカ
メラケース２３および雲台２内に供給して内圧を与える
防爆用ガスとして利用しており、全体として安全性が強
化されている。
ガスのガス圧で稼動するエアモータにより駆動されるよ
うにして火花などの電気的着火源を除去するとともに、
低圧化したエアまたは不活性ガスをテレビカメラ１を囲
むカメラケース２３および雲台２内に送り込むことによ
り常に内圧が保持されて安全性の高い防爆型としてい
る。テレビカメラ１は電気的機器ではあるが一般に低電
圧、低電流を使用しており、電動の雲台２よりも安全で
あるが、さらに内圧式の防爆型とすることにより安全度
を高めている。また、雲台２もエアまたは不活性ガスの
ガス圧により駆動されるようにしたことにより、電動の
雲台と比較して安全性の高い雲台となっている。また、
内圧式であるとともにエアモータ１５の採用により小型
化、軽量化が図られ、移動持運びが容易となっている。
また、エアモータ１５を駆動するガス圧を低圧化してカ
メラケース２３および雲台２内に供給して内圧を与える
防爆用ガスとして利用しており、全体として安全性が強
化されている。
【００１１】
【発明の効果】本発明に係る防爆型カメラは前記のよう
に構成されており、電気的着火源が除去されるとともに
常に内圧が保たれる内圧式の防爆型であるので、小型
化、軽量化が図られて据付け或いは移動が容易であり、
また安全性が極めて高い。
に構成されており、電気的着火源が除去されるとともに
常に内圧が保たれる内圧式の防爆型であるので、小型
化、軽量化が図られて据付け或いは移動が容易であり、
また安全性が極めて高い。
【図１】図１は本発明の一実施例に係る防爆型カメラの
断面図である。
断面図である。
【図２】図２はその正面図である。
【図３】図３はそのフローシステム図である。
【図４】図４はその使用説明図である。
１ テレビカメラ ２ 雲台 ３ カメラケーブル ４ ガス圧配管 ５ バージライン ６ 中継端子 ７ ソレノイドバルブ ８ 中継マニホールド ９ ボックス １０ 高圧ガス供給ライン １１ 監視用テレビ １２ 高圧ガス供給装置 １３ 管制棟 １４ スイッチ操作盤 １５ エアモータ １６ エアクラッチ １７ スプリング １８ 中心孔 １８ａ ヨー軸 １８ｂ ピッチ軸 １９ 下部ギヤー室 ２０ 調圧弁 ２１ ウォームギヤ軸 ２２ カメラケース配管 ２３ カメラケース ２４ 排気弁 ２５ 透明ガラス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐木 誠夫 東京都港区浜松町２丁目４番１号 宇宙開 発事業団内 (72)発明者 櫛原 正之 東京都港区浜松町２丁目４番１号 宇宙開 発事業団内 (72)発明者 本田 孝頼 名古屋市港区大江町10番地 三菱重工業株 式会社名古屋航空宇宙システム制作所内 (72)発明者 巻島 守 名古屋市中村区岩塚町字九反所60番地の１ 中菱エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 田島 博己 名古屋市中村区岩塚町字九反所60番地の１ 中菱エンジニアリング株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 不燃性のガスにより逆転可能に駆動され
るモータと、カメラにヨー方向の回転角を与えるヨー軸
と、上記カメラに仰角を与えるピッチ軸と、不燃性のガ
スにより駆動され上記モータの出力を上記ヨー軸または
上記ピッチ軸に切替えて伝達するクラッチと、上記カメ
ラを覆い内部に不燃性のガスが供給されて内圧が与えら
れるカバーとを備えたことを特徴とする防爆型カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3200567A JPH0548939A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 防爆型カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3200567A JPH0548939A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 防爆型カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0548939A true JPH0548939A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16426474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3200567A Withdrawn JPH0548939A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 防爆型カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0548939A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2408109A (en) * | 2003-11-15 | 2005-05-18 | Robert Douglas Buchanan | Explosion-proof portable digital camera |
| US6922211B2 (en) * | 1998-09-04 | 2005-07-26 | Videotec S.R.L. | Scanning and cleaning device for explosion-proof casing for monitoring apparatus such as surveillance television camera operating in explosive environment |
| CN102981349A (zh) * | 2012-08-29 | 2013-03-20 | 上海研庆电子有限公司 | 隔爆枪式摄像机罩壳 |
| CN103034024A (zh) * | 2012-08-29 | 2013-04-10 | 上海研庆电子有限公司 | 防爆枪式摄像机罩壳 |
| KR101373278B1 (ko) * | 2009-04-28 | 2014-03-11 | (주)유닉스 | 해상용 무인감시 카메라의 방폭 펜틸트 장치 |
| CN110925550A (zh) * | 2019-12-16 | 2020-03-27 | 武汉华风电子工程有限公司 | 一种加固防水型云台摄像机系统 |
-
1991
- 1991-08-09 JP JP3200567A patent/JPH0548939A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6922211B2 (en) * | 1998-09-04 | 2005-07-26 | Videotec S.R.L. | Scanning and cleaning device for explosion-proof casing for monitoring apparatus such as surveillance television camera operating in explosive environment |
| GB2408109A (en) * | 2003-11-15 | 2005-05-18 | Robert Douglas Buchanan | Explosion-proof portable digital camera |
| KR101373278B1 (ko) * | 2009-04-28 | 2014-03-11 | (주)유닉스 | 해상용 무인감시 카메라의 방폭 펜틸트 장치 |
| CN102981349A (zh) * | 2012-08-29 | 2013-03-20 | 上海研庆电子有限公司 | 隔爆枪式摄像机罩壳 |
| CN103034024A (zh) * | 2012-08-29 | 2013-04-10 | 上海研庆电子有限公司 | 防爆枪式摄像机罩壳 |
| CN110925550A (zh) * | 2019-12-16 | 2020-03-27 | 武汉华风电子工程有限公司 | 一种加固防水型云台摄像机系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981112 |