JPH0548782A - フアクシミリ通信方法 - Google Patents
フアクシミリ通信方法Info
- Publication number
- JPH0548782A JPH0548782A JP3207686A JP20768691A JPH0548782A JP H0548782 A JPH0548782 A JP H0548782A JP 3207686 A JP3207686 A JP 3207686A JP 20768691 A JP20768691 A JP 20768691A JP H0548782 A JPH0548782 A JP H0548782A
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- JP
- Japan
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- received
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】制御装置４の制御に従って、複数の回線１，
２，３からのデータを同時に受信する受信装置１ａ，２
ａ，３ａと、少なくとも１頁分の受信データを回線１，
２，３に対応して記憶するバッファメモリ６と、バッフ
ァメモリ６に記憶されたデータを高速に印字出力するプ
リンタ５とを有する。 【効果】ファクシミリの受信処理が効率よく行える。
２，３からのデータを同時に受信する受信装置１ａ，２
ａ，３ａと、少なくとも１頁分の受信データを回線１，
２，３に対応して記憶するバッファメモリ６と、バッフ
ァメモリ６に記憶されたデータを高速に印字出力するプ
リンタ５とを有する。 【効果】ファクシミリの受信処理が効率よく行える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電話回線により文書デー
タを送受信するファクシミリ通信方式に関する。
タを送受信するファクシミリ通信方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のファクシミリ通信方式では、受信
装置を１つしか備えていなかったため、一ケ所からのデ
ータを受信中はビジーのままなので終了しない限り他装
置からのデータは受信できなかった。
装置を１つしか備えていなかったため、一ケ所からのデ
ータを受信中はビジーのままなので終了しない限り他装
置からのデータは受信できなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファク
シミリ通信方式は、受信装置が１つしかなく、プリンタ
の印字動作が受信と同時に行われるため、データの受信
量が多ければ長時間ビジー状態が続くため、他装置から
のデータは受信終了になるまで受けられないという問題
点がある。
シミリ通信方式は、受信装置が１つしかなく、プリンタ
の印字動作が受信と同時に行われるため、データの受信
量が多ければ長時間ビジー状態が続くため、他装置から
のデータは受信終了になるまで受けられないという問題
点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリ通
信方法は、複数回線を備えそれぞれの回線にて同時にデ
ータの受信ができるように各回線に対応した受信装置
と、この受信装置で受信したデータの１ページ分を一時
的に記憶しておくバッファメモリと、バッファメモリの
内容を高速で印字出力するプリンターと、前記各受信装
置によって受信したデータをそれぞれのバッファメモリ
に１ページ分づつ記憶するように割り当て、一杯になっ
たメモリの順に前記プリンターに印字出力させる。この
時各受信装置からの情報が混同しないようにデータを判
別するための識別記号も同時に印字出力する処理を行う
制御装置とを備えている。
信方法は、複数回線を備えそれぞれの回線にて同時にデ
ータの受信ができるように各回線に対応した受信装置
と、この受信装置で受信したデータの１ページ分を一時
的に記憶しておくバッファメモリと、バッファメモリの
内容を高速で印字出力するプリンターと、前記各受信装
置によって受信したデータをそれぞれのバッファメモリ
に１ページ分づつ記憶するように割り当て、一杯になっ
たメモリの順に前記プリンターに印字出力させる。この
時各受信装置からの情報が混同しないようにデータを判
別するための識別記号も同時に印字出力する処理を行う
制御装置とを備えている。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の第１の実施例のブロック図である。
る。図１は本発明の第１の実施例のブロック図である。
【０００６】第１の実施例は、回線１，２，３のそれぞ
れに対応した受信装置１ａ，２ａ，３ａと、受信データ
の１ページ分を一時的に記憶しておくために１回線あた
り２個以上のバッファメモリ６と、バッファメモリ６の
内容を高速で印字するプリンター５と、受信装置１ａ〜
３ａ，バッファメモリ６およびプリンター５の制御を行
う制御装置４とを有して構成される。
れに対応した受信装置１ａ，２ａ，３ａと、受信データ
の１ページ分を一時的に記憶しておくために１回線あた
り２個以上のバッファメモリ６と、バッファメモリ６の
内容を高速で印字するプリンター５と、受信装置１ａ〜
３ａ，バッファメモリ６およびプリンター５の制御を行
う制御装置４とを有して構成される。
【０００７】次に本実施例の動作について説明する。制
御装置４は、受信装置１ａ，２ａ，３ａが回線１，２，
３から受信したデータをバッファメモリ６に割り当て、
受信データの１ページ分をバッファメモリ６に記憶さ
せ、１ページ分のデータの受信が終わると同時に次のバ
ッファメモリ６を割り当て、受信終了したバッファメモ
リ６の内容をプリンター５に出力し、印字が終わるとそ
のバッファメモリ６のデータを消去する。また、複数の
回線１，２，３からデータを同時受信した場合に、それ
ぞれの回線ごとに並行して上記の受信動作を行う。
御装置４は、受信装置１ａ，２ａ，３ａが回線１，２，
３から受信したデータをバッファメモリ６に割り当て、
受信データの１ページ分をバッファメモリ６に記憶さ
せ、１ページ分のデータの受信が終わると同時に次のバ
ッファメモリ６を割り当て、受信終了したバッファメモ
リ６の内容をプリンター５に出力し、印字が終わるとそ
のバッファメモリ６のデータを消去する。また、複数の
回線１，２，３からデータを同時受信した場合に、それ
ぞれの回線ごとに並行して上記の受信動作を行う。
【０００８】このようにすると、それぞれの回線に電話
番号を割り当てることにより、各回線ごとに独立してデ
ータを受信できるため、１台のファクシミリで数台分の
処理ができる。また複数回線の中から１回線のみを特定
の相手にしか公表しなければ、この回線はいつでも空き
状態となっているために随時データの着信ができるとい
う利点がある。
番号を割り当てることにより、各回線ごとに独立してデ
ータを受信できるため、１台のファクシミリで数台分の
処理ができる。また複数回線の中から１回線のみを特定
の相手にしか公表しなければ、この回線はいつでも空き
状態となっているために随時データの着信ができるとい
う利点がある。
【０００９】図２は本発明の第２の実施例のブロック図
である。第２の実施例において、ファクシミリ本体の動
作は図１と同様であるが、相違点はファクシミリ本体の
回線１，２，３を上位交換機１１により代表回線１０に
接続されることである。複数の回線１，２，３が代表回
線１０に代表され、発信側で送信するとき１つの電話番
号を発呼することにより、上位交換機１１がファクシミ
リ間の空回線を選択するので回線の使用効率が向上す
る。
である。第２の実施例において、ファクシミリ本体の動
作は図１と同様であるが、相違点はファクシミリ本体の
回線１，２，３を上位交換機１１により代表回線１０に
接続されることである。複数の回線１，２，３が代表回
線１０に代表され、発信側で送信するとき１つの電話番
号を発呼することにより、上位交換機１１がファクシミ
リ間の空回線を選択するので回線の使用効率が向上す
る。
【００１０】図３は本発明の第３の実施例のブロック図
である。第３の実施例は、第２の実施例に回線１２を直
接ファクシミリ本体に接続した構成を示す。
である。第３の実施例は、第２の実施例に回線１２を直
接ファクシミリ本体に接続した構成を示す。
【００１１】このようにすると、代表回線１０を通常の
データ受信に使用し回線１２を緊急用等として使用する
ことにより効率的にデータ受信が行える。
データ受信に使用し回線１２を緊急用等として使用する
ことにより効率的にデータ受信が行える。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数回線
を備え、複数の相手からのデータを同時に受信すること
により、１ケ所からのデータ受信に回線を独占されるこ
とがなくなり、長時間ビジーの状態が続くことが少なく
なる。
を備え、複数の相手からのデータを同時に受信すること
により、１ケ所からのデータ受信に回線を独占されるこ
とがなくなり、長時間ビジーの状態が続くことが少なく
なる。
【図１】本発明の第１の実施例のブロック図である。
【図２】本発明の第２の実施例のブロック図である。
【図３】本発明の第３の実施例のブロック図である。
１，２，３，１２ 回線 １ａ，２ａ，３ａ，１２ａ 受信装置 ４ 制御装置 ５ プリンタ ６ バッファメモリ １０ 代表回線 １１ 上位交換機
Claims (2)
- 【請求項１】 複数の回線からのデータを同時に受信す
る受信装置と、少なくとも１頁分の前記データを前記回
線に対応して記憶するメモリと、このメモリに記憶され
たデータを高速で印字出力するプリンタとを有すること
を特徴とするファクシミリ通信方法。 - 【請求項２】 代表回線に着信したデータが空いている
前記回線に分配される上位交換機を有することを特徴と
する請求項１記載のファクシミリ通信方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3207686A JPH0548782A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | フアクシミリ通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3207686A JPH0548782A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | フアクシミリ通信方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0548782A true JPH0548782A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16543902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3207686A Pending JPH0548782A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | フアクシミリ通信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0548782A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100480270B1 (ko) * | 1997-08-20 | 2005-07-07 | 삼성전자주식회사 | 팩시밀리의 메모리 관리방법 |
-
1991
- 1991-08-20 JP JP3207686A patent/JPH0548782A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100480270B1 (ko) * | 1997-08-20 | 2005-07-07 | 삼성전자주식회사 | 팩시밀리의 메모리 관리방법 |
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