JPH0548480U - テレビジョン信号復調回路 - Google Patents

テレビジョン信号復調回路

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JPH0548480U
JPH0548480U JP9646091U JP9646091U JPH0548480U JP H0548480 U JPH0548480 U JP H0548480U JP 9646091 U JP9646091 U JP 9646091U JP 9646091 U JP9646091 U JP 9646091U JP H0548480 U JPH0548480 U JP H0548480U
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signal
intermediate frequency
buzz
nyquist
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亨 大畠
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は中、強電界下ではナイキストバズ除
去回路を働かせ、弱電界下では前記ナイキストバズ除去
回路を動作させないようにして、弱電界下におけるバズ
の増加を押さえ、且つ電圧制御発振器の引き込み悪化を
防止することができるテレビジョン信号復調回路を提供
することを目的としている。 【構成】 本考案において、位相検波器6における残留
側波のナイキストスロープによる位相差の変化が前記位
相検波器6から電圧制御発振器2にフィードバックされ
る発振周波数制御電圧に影響を与えないようにするため
のDC電圧をナイキストバズ除去回路11が位相検波器
6に供給する。一方、切替信号発生回路18はロック検波
器8が入力電界の低下を検出すると、スイッチ回路17
をオフとする信号を発生して、前記ナイキストバズ除去
回路11の動作を停止する構成を有している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はテレビジョン受像機やビデオテ−プレコ−ダ等の映像機器で使用され 、特に同期検波方式のテレビジョン信号を復調するテレビジョン信号復調回路に 関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、テレビジョン信号の受信系には電圧制御発振器を用いてチュ−ナから出 力される中間周波映像、音声信号をそれぞれ復調する同期検波復調回路があり、 図4に示すような構成を有している。図示されないチュ−ナから出力された音声 中間周波信号(54.25MHz)100は中間周波検波器1に入力され、この 中間周波検波器1で電圧制御発振器2から入力される発振信号と掛け算されて、 音声第2中間周波信号200に変換された後、次段に出力される。一方、前記チ ュ−ナから出力された映像中間周波信号300は可変利得アンプ5によってその レベルを一定とされた後、位相検波器6及び映像検波器9に入力される。位相検 波器6は電圧制御発振器2から発振される発振信号を移相器4で45度移相した 信号と前記映像中間周波信号との位相を比較し、両者の位相差に対応する電圧を 制御電圧として電圧制御発振器2にフィ−ドバックする。電圧制御発振器2は前 記位相検波器6からフィードバックされる前記位相差に対応する電圧が0になる ようにその発振周波数を変化させる。これにより、映像中間周波信号の位相と電 圧制御発振器2の発振信号の位相とが合って、前記中間周波検波器1における音 声中間周波信号の検波が行われることになる。
【0003】 一方、映像検波器9には上記した如く可変利得アンプ5から映像中間周波信号 が入力されると共に、電圧制御発振器2から発信された発振信号が移相器3によ り−45度移相されて入力されるため、前記映像中間周波信号が電圧制御発振器 2の発振信号により検波されて、映像信号になり、これがロック検波器8と4.5 MHzのトラップフィルタ10及びAGC電圧発生回路12に出力される。4.5 MHzのトラップフィルタ10は入力される映像信号から4.5MHzの音声第 2中間周波信号を除いて映像信号だけとし、これを次段に出力すると共に、バッ ファ112に出力する。ここで、AGC電圧発生回路12は映像検波器9から出 力される映像信号のレベルに対応する制御電圧を可変利得アンプ5に与えて、こ の可変利得アンプ5の利得を変化させることにより、映像検波器9から出力され る映像信号のレベルを常に一定としている。又、ロック検波器8はある閾値によ り映像信号から所定の周波数成分のみを抽出して、これをAPCフィルタ7に出 力する。APCフィルタ7は入力される前記周波数成分のDCレベルを判別して 、これを位相検波器6に与える。これにより、弱電界時には位相検波器6の引き 込み範囲を広くしてその追従性を良くし、逆に強電界時には前記引き込み範囲を 狭くして、位相検波器6の精度を高める制御が行われる。11はナイキストバズ 除去回路を構成しており、トラップフィルタ10から出力される映像信号をバッ ファ112を介してロ−パスフィルタ111に導入し、このロ−パスフィルタ11 1 によって前記映像信号のDC成分を抽出して、これを位相検波器6に出力する 。位相検波器6は入力されるナイキストバズ除去回路11からのDC電圧を前述 した電圧制御発振器2の発振を制御する電圧に加算し、この加算電圧を前記電圧 制御発振器2に制御電圧として出力する。
【0004】 ところで、テレビジョン信号は残留側波帯方式で伝送されてくるため、残留側 波のナイキストスロ−プによって映像中間周波信号のキャリア信号と電圧制御発 振器2の発振信号との間に原理的位相差φが生じる。この位相差φは電圧制御発 振器2の発振信号の位相を追従させている映像中間周波信号の変調度によって変 化するため、前記電圧制御発振器2の発振信号を用いて中間周波検波器1にて音 声中間周波信号100を音声第2中間周波信号200にする際に、前記音声第2 中間周波信号のキャリア信号をFM変調してしまうことになり、これにより、こ の音声第2中間周波信号を検波すると前記FM変調分がバズとなって現れる。従 って、このバズを取り除くには位相検波器6にて発生される前記位相差φの変化 分を無くすようにすれば良いため、ナイキストバズ除去回路11によって、映像 信号の変調度とある関数関係のあるDC成分を抽出し、これを位相検波器6に与 えることによって、この位相検波器6から出力される電圧制御発振器2の発振を 制御する電圧を調整し、もって位相検波器6に生じる位相差φの変化分が前記制 御電圧に影響を与えないようにしている。これにより、電圧制御発振器2の発振 周波数の位相差φは映像中間周波信号の変調度によらず一定となるため、前記バ ズが抑圧される。
【0005】 しかし、オンエア−で受信されるテレビジョン信号のキャリア信号のレベルは 一定でなく、入力電界によって復調される映像信号に乗っているノイズ量が変化 する。このため、弱電界入力では可変利得アンプ5から出力される中間周波映像 信号のS/Nが悪くなるため、ナイキストバズ除去回路11のロ−パスフィルタ 111 で抽出されるDC電圧は前記位相差φの変化分を相殺する電圧値からノイズ の影響でずれてしまう。このため、このDC電圧を位相検波器6に与えると、返 って前記バズの発生を助長させたり、或いはこの位相検波器6の引き込み動作を 悪化させてしまうという欠点があった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上記の如く従来のテレビジョン信号の復調回路では、残留側波のナイキストス ロ−プによるキャリア信号と電圧制御発振器の発信周波数との間に位相差φが生 じ、この位相差φの変化分は音声中間周波信号を音声第2中間周波信号に変換し て、これを検波することにより得られる音声信号にバズ成分となって現れる。こ のバズ成分を抑圧するためにナイキストバズ除去回路が用いられるが、この回路 は中、強電界下では有効に働くが、弱電界下では前記バズをかえって大きくして しまったり、或いは前記電圧制御発振器の引き込み動作を悪化させる要因となっ てしまう欠点があった。
【0007】 そこで本考案は上記の欠点を除去するもので、中、強電界下ではナイキストバ ズ除去回路を働かせ、弱電界下では前記ナイキストバズ除去回路を動作させない ようにして、弱電界下におけるバズの増加を押さえ、且つ電圧制御発振器の引き 込み悪化を防止することができるテレビジョン信号復調回路を提供することを目 的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は電圧制御発信器から発振される発振信号の位相を映像中間周波信号の 位相に合わせた後、この発振信号を用いて音声中間周波信号を音声第2中間周波 信号に変換すると共に、前記映像中間周波信号を映像信号に変換する回路を有し 、且つ残留側波のナイキストスロープによる前記映像中間周波信号のキャリア信 号と前記発振信号との間に発生する位相差の変化を抑圧するナイキストバズ除去 回路を有するテレビジョン信号復調回路において、前記映像中間周波信号を得る 高周波信号の入力電界の大小を検出する検出手段と、この検出手段の検出結果に 基づいて前記ナイキストバズ除去回路を動作又は停止させる制御手段とを具備し た構成を有する。
【0009】
【作用】
本考案のテレビジョン信号復調回路において、検出手段は映像中間周波信号を 得る高周波信号の入力電界の大小を検出する。制御手段は前記検出手段の検出結 果に基づいて前記ナイキストバズ除去回路を動作又は停止させる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。図1は本考案のテレビジ ョン信号復調回路の一実施例を示したブロック図である。1は入力端子13から 入力される音声中間周波を音声第2中間周波信号に変換する中間周波検波器、2 は中間周波検波器1と映像検波器9に検波用の発振信号を供給する電圧制御発振 器、3は入力される信号の位相を−45度シフトする移相器、4は入力される信 号の位相を45度シフトする移相器、5は映像中間周波信号のレベルを一定とす るために増幅する可変利得アンプ、6は映像中間周波信号の位相と電圧制御発振 器2の発振信号の位相を比較して両者の差分に当たる電圧を発生する位相検波器 、7はロック検波器8が抽出した所定範囲の周波数信号成分のDCレベルを判別 するAPCフィルタ、8は映像信号から所定周波数範囲の信号を抽出するロック 検波器、9は映像中間周波信号を電圧制御発振器2から発振された発振信号によ って検波して映像信号に変換する映像検波器、10は映像検波器9から出力され る映像信号から4.5MHzの音声第2中間周波信号を取り除くトラップフィル タ、11は音声第2中間周波信号の検波信号からバズ成分を取り除くナイキスト バズ除去回路で、ローパスフィルタ111及びバッファ112を有している。1 2は可変利得アンプ5の利得制御電圧を発生するAGC電圧発生回路、13は音 声中間周波信号が入力される入力端子、14は音声第2中間周波信号が出力され る出力端子、15は映像中間周波信号が入力される入力端子、16は映像信号が 出力される出力端子、17はナイキストバズ除去回路11の動作をオンオフする スイッチ回路、18は入力電界の強弱によっスイッチ回路17のオンオフを制御 する切替信号発生回路である。
【0011】 次に本実施例の動作について説明する。図示されないチュ−ナから出力された 音声中間周波信号(54.25MHz)100は入力端子13から中間周波検波 器1に入力され、ここで、電圧制御発振器2から入力される発振信号と掛け算さ れて、音声第2中間周波信号200に検波された後、次段に出力される。一方、 前記チュ−ナから出力された映像中間周波信号300は入力端子15から可変利 得アンプ5に入力されてそのレベルを一定とされた後、位相検波器6及び映像検 波器9に入力される。位相検波器6は電圧制御発振器2から発信される発振信号 を移相器4で45度移相した信号と映像中間周波信号との位相を比較し、両者の 位相差に対応する電圧を制御電圧として電圧制御発振器2にフィ−ドバックする 。電圧制御発振器2は前記位相検波器6による前記位相差に対応する電圧が0に なるようにその発振周波数を変化させる。これにより、映像中間周波信号の位相 と電圧制御発振器2の発振信号の位相とが合って、前記中間周波検波器1におけ る音声中間周波信号の検波が行われることになる。
【0012】 一方、映像検波器9には上記した如く可変利得アンプ5から映像中間周波信号 が入力されると共に、電圧制御発振器2から発信された発振信号が移相器3によ り−45度移相されて入力されるため、前記映像中間周波信号が電圧制御発振器 2の発振信号により検波されて映像信号になり、これがロック検波器8と4.5 MHzのトラップフィルタ10及びAGC電圧発生回路12に出力される。4.5 MHzのトラップフィルタ10は入力される映像信号から4.5MHzの音声第 2中間周波信号を取り除いて映像信号だけとし、これを次段に出力すると共に、 スイッチ回路17に出力する。ここで、AGC電圧発生回路12は映像検波器9 から出力される映像信号のレベルに対応する制御電圧を可変利得アンプ5に与え て、この可変利得アンプ5の利得を変化させることにより、映像検波器9から出 力される映像信号のレベルを常に一定としている。又、ロック検波器8はある閾 値により所定の周波数成分のみを抽出してこれをAPCフィルタ7に出力する。 APCフィルタ7は入力される前記周波数成分のDCレベルを判別して、これを 位相検波器6に与える。これにより、弱電界時には位相検波器6の引き込み範囲 を広くしてその追従性を良くし、逆に強電界時には前記引き込み範囲を狭くして 、位相検波器6の動作精度を高める制御が行われる。11はナイキストバズ除去 回路を構成しており、トラップフィルタ10から出力される映像信号をスイッチ 回路17、バッファ112を介してロ−パスフィルタ111に導入し、このロ− パスフィルタ111が前記映像信号のDC成分を抽出して、これを位相検波器6 に出力する。位相検波器6は入力されるナイキストバズ除去回路11から出力さ れる前記DC電圧を位相差に対応するDC電圧に加算し、この加算電圧を電圧制 御発振器2に制御電圧として出力する。
【0013】 ところで、本例においても、テレビジョン信号は残留側波帯方式で伝送されて くるため、残留側波のナイキストスロ−プによって映像中間周波信号のキャリア 信号と電圧制御発振器2の発振信号との間に原理的位相差φが生じる。この位相 差φは電圧制御発振器2の発振信号の位相を追従させている映像中間周波信号の 変調度によって変化するため、位相検波器6でも上記理由により発生する位相差 φが変化する。この位相差φの変化は、前記電圧制御発振器2の発振信号を用い て中間周波検波器1にて音声中間周波信号100を音声第2中間周波信号200 にする際に、前記音声第2中間周波信号のキャリア信号をFM変調してしまうこ とになる。これにより、この音声第2中間周波信号を検波すると音声出力が現れ る。一方、ナイキストバズ除去回路11からは前記映像信号の変調度とある関数 関係のあるDC成分が抽出され、これが位相検波器6に与えられるため、前記D C成分が位相検波器6から出力される電圧制御発振器2の制御電圧に加算される ことにより、位相検波器6に生じる位相差φの変化分が前記制御電圧に影響を与 えなくなる。これにより、電圧制御発振器2の発信周波数の位相差φは映像中間 周波信号の変調度によらず一定となるため、前記バズが抑圧される。
【0014】 一方、切替信号発生回路18はロック検波器8からテレビジョン信号が弱電界 で入力されたか、中、強電界で入力されたかを示す情報を入力し、中、強電界時 にはスイッチ回路17をオンとする信号を出力し、弱電界時にはスイッチ回路17 をオフとする信号をスイッチ回路17に出力する。これにより、スイッチ回路17 は弱電界時にはオフとなって映像信号がバッファ112に入力されるのを阻止す るため、ナイキストバズ除去回路11 作が停止して、位相検波器6は映像中間 周波信号と電圧制御発振器2の発振信号との位相差に対応する制御電圧のみを電 圧制御発振器2にフィードバックする。
【0015】 本実施例によれば、弱電界時にはスイッチ回路17をロック検出器8からの情 報でオフするため、弱電界時にはナイキストバズ除去回路11の動作を停止して 、この回路が働くことによって生じる音声信号のバズ成分の増加や或いは位相検 波器6の引き込み悪化等を防止することができ、弱電界時にもノイズに影響され にくく、良好な感度が得られる同期検波を行うことができる。又、中、強電界時 にはロック検波器8からの情報によって切替信号発生回路18がスイッチ回路1 7をオンとするため、ナイキストバズ除去回路11が動作して音声信号中に現れ るバズを抑制することができる。
【0016】 図2は本考案の他の実施例を示したブロック図である。入力電界が弱電界にな ると、トラップフィルタ10から出力される映像信号のノイズ成分が増加するた め、本例では前記ノイズ成分の増減によって入力電界が強、中電界であるか、或 いは弱電界であるかを判定して、スイッチ回路17を切り替えるようにしている 。即ち、トラップフィルタ10から出力される映像信号はローパスフィルタ19 に入力されてノイズ成分のみとなり、これが切替回路20に入力される。切替回 路20は入力されるノイズ成分のレベルが設定された閾値を超えると、入力電界 が弱電界になったとしてスイッチ回路17をオフする。逆に入力されるノイズ成 分のレベルが設定された閾値以下になった場合は、入力電界が強、中電界となっ たとしてスイッチ回路17をオンとする。これにより、弱電界時にはナイキスト バズ除去回路11の動作が停止されるため、前実施例と同様の効果がある。
【0017】 図3は本考案の更に他の実施例を示したブロック図である。入力電界が弱電界 になると、入力端子15から入力される映像中間周波信号のレベルが低くなるた め、AGC電圧発生回路12は可変利得アンプ5の利得を増大させる方向の制御 電圧を出力する。従って、前記制御電圧のレベルによって入力電界の大きさを判 定し、これによってスイッチ回路17をオンオフする構成が本例である。即ち、 AGC電圧発生回路12から発生された制御電圧は切替回路21に入力される。 切替回路21は入力される前記制御電圧が設定値を超えると、入力電界が弱電界 となったとしてスイッチ回路17をオフし、その他の場合は前記入力電界が強、 中電界であるとしてスイッチ回路17をオンとするため、本例も前実施例と同様 の効果がある。
【0018】
【考案の効果】
以上記述した如く本考案のテレビジョン信号復調回路によれば、中、強電界下 ではナイキストバズ除去回路を働かせ、弱電界下では前記ナイキストバズ除去回 路を動作させないようにして、弱電界下におけるバズの増加を押さえ、且つ電圧 制御発振器の引き込み悪化を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のテレビジョン信号復調回路の一実施例
を示したブロック図。
【図2】本考案の他の実施例を示したブロック図。
【図3】本考案の更に他の実施例を示したブロック図。
【図4】従来のテレビジョン信号復調回路の一例を示し
たブロック図。
【符号の説明】
1…中間周波検波器 2…電圧制御発振
器 3、4…移相器 5…可変利得アン
プ 6…位相検波器 7…APCフィル
タ 8…ロック検波器 9…映像検波器 10…トラップフィルタ 11…ナイキスト
バズ除去回路 12…AGC電圧発生回路 17…スイッチ回
路 18…切替信号発生回路 19…ローパスフ
ィルタ 20、21…切替回路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電圧制御発信器から発振される発振信号
    の位相を映像中間周波信号の位相に合わせた後、この発
    振信号を用いて音声中間周波信号を音声第2中間周波信
    号に変換すると共に、前記映像中間周波信号を映像信号
    に変換する回路を有し、且つ残留側波のナイキストスロ
    ープによる前記映像中間周波信号のキャリア信号と前記
    発振信号との間に発生する位相差の変化を抑圧するナイ
    キストバズ除去回路を有するテレビジョン信号復調回路
    において、前記映像中間周波信号を得る高周波信号の入
    力電界の大小を検出する検出手段と、この検出手段の検
    出結果に基づいて前記ナイキストバズ除去回路を動作又
    は停止させる制御手段とを具備したことを特徴とするテ
    レビジョン信号復調回路。
JP9646091U 1991-11-25 1991-11-25 テレビジョン信号復調回路 Withdrawn JPH0548480U (ja)

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